JP2015216778A - 蓄電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】RCフィルタ回路の抵抗素子において、抵抗値の低下が発生しているか否かを判定できる蓄電システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の蓄電システムは、直列に接続された複数の蓄電素子と、各蓄電素子の電圧値を検出する電圧検出回路と、抵抗素子およびキャパシタを備え、各蓄電素子および電圧検出回路の間における電圧検出ラインに設けられたRCフィルタ回路と、電圧検出ラインに設けられており、抵抗素子およびスイッチを備え、複数の蓄電素子における電圧値を均等化させるための均等化処理において、スイッチをオンにして各蓄電素子を放電する放電回路と、均等化処理による蓄電素子の電圧低下量が、予め定めた電圧低下量より大きい場合、抵抗素子の抵抗値が低下していると判定するコントローラと、を備える。【選択図】図3
Description
本発明は、直列に接続された複数の蓄電素子の電圧値を均等化する蓄電システムに関するものである。
従来、複数の単電池が直列に接続された組電池を有する電池システムが知られる。電池システムには、電圧検出回路や放電回路が設けられる。
電圧検出回路は、各単電池の電圧値を検出する。特許文献1,2には、電圧検出回路および各単電池を接続する電圧検出ライン上にRCフィルタ回路を設けた構成が記載される。RCフィルタ回路は、抵抗素子およびキャパシタを備え、各単電池から電圧検出回路に出力される信号において、ノイズとなる高周波数帯を減衰させる。
放電回路は、抵抗素子およびスイッチを備え、スイッチのオンによって各単電池を放電させる。これにより、複数の単電池における電圧値のバラツキを抑制できる。特許文献3,4には、放電回路の抵抗素子の短絡等による抵抗値の低下を検出する構成が記載される。
RCフィルタ回路を備える電池システムでは、RCフィルタ回路の抵抗素子の抵抗値が低下すると、各単電池から電圧検出回路に出力される信号において、ノイズとなる高周波数帯を減衰できなくなる。特許文献3,4の技術は、放電回路の抵抗素子の抵抗値の低下を検出するためのものであり、RCフィルタ回路の抵抗素子の抵抗値の低下を検出するためのものではない。
本発明の蓄電システムは、直列に接続された複数の蓄電素子と、各蓄電素子の電圧値を検出する電圧検出回路と、RCフィルタ回路と、放電回路と、コントローラとを有する。RCフィルタ回路は、各蓄電素子および電圧検出回路の間における電圧検出ラインに設けられており、抵抗素子およびキャパシタを備えている。放電回路は、電圧検出ラインに設けられており、RCフィルタ回路と共用される抵抗素子と、スイッチとを備えている。複数の蓄電素子における電圧値を均等化させるための均等化処理において、放電回路は、スイッチをオンにして各蓄電素子を放電する。コントローラは、均等化処理による蓄電素子の電圧低下量が、予め定めた電圧低下量より大きい場合、抵抗素子の抵抗値が低下していると判定する。
本発明では、RCフィルタ回路および放電回路において、抵抗素子が共用されている。このため、RCフィルタ回路の抵抗素子において、短絡等により抵抗値の低下が生じていると、放電回路によって蓄電素子を放電した時に蓄電素子の電圧低下量が増加する。そこで、本発明では、蓄電素子の電圧低下量が予め定めた電圧低下量よりも大きい場合、RCフィルタ回路の抵抗素子の抵抗値が低下していると判定する。
図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、電池システム1(本発明の蓄電システムに相当する)の構成を示す概略図である。
電池システム1は、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両に搭載できる。ハイブリッド自動車は、車両を走行させるための動力源として組電池10を備えるとともに、他の動力源として燃料電池やエンジン等を備える。電気自動車は、車両の動力源として組電池10のみを備える。
図1は、電池システム1(本発明の蓄電システムに相当する)の構成を示す概略図である。
電池システム1は、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両に搭載できる。ハイブリッド自動車は、車両を走行させるための動力源として組電池10を備えるとともに、他の動力源として燃料電池やエンジン等を備える。電気自動車は、車両の動力源として組電池10のみを備える。
組電池10の正極端子には正極ラインPLが接続し、組電池10の負極端子には負極ラインNLが接続する。組電池10は、負荷20と正極ラインPLおよび負極ラインNLを介して接続する。電池システム1を車両に搭載した時、負荷20としてモータ・ジェネレータが用いられる。モータ・ジェネレータは、車両を走行させるための運動エネルギを組電池10からの電力に基づいて生成する機能と、車両の制動時に発生する運動エネルギを回生電力に変換して組電池10に供給する機能とを備える。
コントローラ30は、CPU31(Central Processing Unit)およびメモリ32を備え、組電池10の充放電制御等を行う。メモリ32は、コントローラ30が本実施形態の処理に用いる情報等を記憶する。
監視ユニット40は、組電池10の電圧値や、図2に示す組電池10内の各単電池11の電圧値を検出し、検出結果をコントローラ30に出力する。
図2は、組電池10および監視ユニット40の構成を示す図である。
組電池10は、電気的に直列に接続される複数の単電池11(本発明の蓄電素子に相当する)を備える。組電池10を構成する単電池11の数は、組電池10の要求出力等に基づいて適宜設定できる。単電池11として、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層キャパシタを用いることができる。
組電池10は、電気的に直列に接続される複数の単電池11(本発明の蓄電素子に相当する)を備える。組電池10を構成する単電池11の数は、組電池10の要求出力等に基づいて適宜設定できる。単電池11として、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層キャパシタを用いることができる。
なお、本実施形態では、電圧検出回路50にて各単電池11の電圧値を検出する構成となっているが、これに限るものではない。具体的には、複数の単電池11を直列に接続して電池ブロック(本発明の蓄電素子に相当する)を構成するとともに、複数の電池ブロックを直列に接続して組電池10を構成する時、電圧検出回路50によって各電池ブロックの電圧値を検出できる。
監視ユニット40は、電圧検出回路50、RCフィルタ回路60、放電回路70、およびマルチプレクサ80を備える。
電圧検出回路50は、コンパレータ51およびADコンバータ52を備える。
コンパレータ51は、複数の電圧検出ラインL1、L2を介して各単電池11と接続し、各単電池11の電圧値を検出する。
コンパレータ51は、複数の電圧検出ラインL1、L2を介して各単電池11と接続し、各単電池11の電圧値を検出する。
電圧検出ラインL1は、2つあり、一方の電圧検出ラインL1は、組電池10の正極端子に接続するとともにコンパレータ51の一方の入力端子に接続し、他方の電圧検出ラインL1は、組電池10の負極端子に接続するとともにコンパレータ51の他方の入力端子に接続する。
電圧検出ラインL2は複数あり、電気的に直列に接続する2つの単電池11における一方の単電池11の負極端子と他方の単電池11の正極端子とに接続する。電圧検出ラインL2は、分岐ラインL21、L22に分岐する。分岐ラインL21は、組電池10の正極端子に接続する電圧検出ラインL1に接続し、分岐ラインL22は、組電池10の負極端子に接続する電圧検出ラインL1に接続する。
マルチプレクサ80は、サンプリングスイッチSW81、SW82を備え、電圧検出回路50の電圧検出対象となる単電池11を選択する。
サンプリングスイッチSW81は、組電池10の正極端子に接続する電圧検出ラインL1および分岐ラインL21にあり、サンプリングスイッチSW82は、組電池10の負極端子に接続する電圧検出ラインL1および分岐ラインL22にある。サンプリングスイッチSW81,SW82は、コントローラ30からの制御信号を受けてオンおよびオフの間で切り替わる。
電圧検出対象の単電池11に対応するサンプリングスイッチSW81,SW82だけをオンにすると、コンパレータ51は、電圧検出対象の単電池11の電圧値(この単電池11に対応する後述するキャパシタCの電圧値)を出力する。各単電池11に対応するサンプリングスイッチSW81,SW82を順次オンすることで、各単電池11の電圧値を順次検出できる。
ADコンバータ52は、コンパレータ51の出力信号をAD変換した後、AD変換後の信号をコントローラ30に入力する。これにより、コントローラ30は各単電池11の電圧値を検出できる。
RCフィルタ回路60は、各単電池11および電圧検出回路50の間における電圧検出ラインL1,L2に設けられており、電圧検出ラインL1,L2又は電圧検出ラインL2,L2を介して各単電池11と電気的に並列に接続される。RCフィルタ回路60は、各単電池11から電圧検出回路50に出力される信号(各単電池11の電圧値の情報)において、ノイズとなる高周波数帯を減衰させる。
RCフィルタ回路60は、抵抗素子R61,R62およびキャパシタCを備える。
抵抗素子R61は、組電池10の正極端子に接続する電圧検出ラインL1および分岐ラインL21にあり、抵抗素子R62は、組電池10の負極端子に接続する電圧検出ラインL1および分岐ラインL22にある。
キャパシタCは、抵抗素子R61およびサンプリングスイッチSW81の間に位置する分岐ラインL21と、抵抗素子R62およびサンプリングスイッチSW82の間に位置する分岐ラインL22とに接続される。すなわち、このキャパシタCは、電圧検出ラインL2,L2を介して、各単電池11と電気的に並列に接続される。
また、キャパシタCは、抵抗素子R61およびサンプリングスイッチSW81の間に位置する電圧検出ラインL1と、抵抗素子R62およびサンプリングスイッチSW82の間に位置する分岐ラインL22とに接続される。このキャパシタCは、電圧検出ラインL1,L2を介して、単電池11と電気的に並列に接続される。さらに、キャパシタCは、抵抗素子R61およびサンプリングスイッチSW81の間に位置する分岐ラインL21と、抵抗素子R62およびサンプリングスイッチSW82の間に位置する電圧検出ラインL1とに接続される。このキャパシタCは、電圧検出ラインL1,L2を介して、単電池11と電気的に並列に接続される。
各キャパシタCは、対応する単電池11の放電電流によって充電されるため、各キャパシタCの電圧値は、対応する単電池11の電圧値と等しくなる。電圧検出回路50は、電圧検出対象の単電池11に対応するキャパシタCの電圧値を、電圧検出対象の単電池11の電圧値として検出する。
放電回路70は、各単電池11および電圧検出回路50の間における電圧検出ラインL1,L2に設けられており、電圧検出ラインL1,L2又は電圧検出ラインL2,L2を介して各単電池11と電気的に並列に接続される。放電回路70は、組電池10を構成する複数の単電池11の電圧値を均等化させるための均等化処理を行う。
放電回路70は、抵抗素子R61、R62、およびスイッチSW71を備える。抵抗素子R61、R62は、RCフィルタ回路60および放電回路70において共用されている。
スイッチSW71は、コントローラ30からの制御信号を受けてオンおよびオフの間で切り替わる。スイッチSW71は、電圧検出ラインL1,L2又は電圧検出ラインL2,L2を介して、単電池11と電気的に並列に接続される。スイッチSW71および単電池11を接続する電流経路上(電圧検出ラインL1,L2又は電圧検出ラインL2,L2)に抵抗素子R61,R62が設けられる。
電圧値が他の単電池11より高い放電対象の単電池11に接続する放電回路70のスイッチSW71をONすることで、放電対象の単電池11を放電できる。このようにすることにより、組電池10を構成する複数の単電池11における電圧値のバラツキを抑制(均等化)できる。該均等化処理は、所定時間の間だけ行われ、所定時間が経過した後には、各単電池11の電圧値を再び検出し、この検出結果に基づいて均等化処理を更に行うか否かが判定される。このような均等化処理は、組電池10が負荷20と接続されていない時に行うことができる。
RCフィルタ回路60の抵抗素子R61、R62の抵抗値が等しい場合において例えば抵抗素子R61が短絡等して故障し、抵抗値が低下する場合を考える。この場合、該抵抗素子R61を有するRCフィルタ回路60に対応する単電池11から電圧検出回路50に出力される信号において、該RCフィルタ回路60が減衰するノイズの周波数の下限値であるカットオフ周波数は2倍となる。そのため、本来減衰すべき周波数帯を該RCフィルタ回路60によって減衰できなくなる。
そこで、本実施形態では、コントローラ30は、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61,R62の抵抗値の低下(RCフィルタ回路60の故障)を検出できるようになっている。以下、コントローラ30によるRCフィルタ回路60の故障検出処理について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
コントローラ30は、電圧検出回路50の出力に基づいて各単電池11の電圧値V1を順次検出し、この電圧値V1をメモリ32に記憶させる(ステップS1)。次に、コントローラ30は、均等化処理を行う(ステップS2)。すなわち、コントローラ30は、他の単電池11より閾値以上高い電圧値を示す単電池11を放電対象と判定し、放電回路70を用いて、該放電対象の単電池11を放電する(ステップS2)。
コントローラ30は、均等化処理後、電圧検出回路50の出力に基づいて各単電池11の電圧値V2を再び検出する(ステップS3)。コントローラ30は、検出された電圧値V2に基づいて、再度、均等化処理を行うか否かを判定する。
コントローラ30は、ステップS1の処理で検出された電圧値V1と、ステップS3の処理で検出された電圧値V2とに基づいて、放電対象の単電池11における均等化処理前後の電圧差ΔV(電圧低下量)を算出する(ステップS4)。具体的には、コントローラ30は、電圧値V1から電圧値V2を減算することにより電圧差ΔVを算出する。
また、コントローラ30は、算出した電圧差ΔVが、予め定めた電圧差ΔVth(電圧低下量)よりも大きいか否かを判定する(ステップS4)。電圧差ΔVthは、例えば下記式(1)に基づいて設定できる。
上記式(1)において、Ieは、均等化処理を行うときの単電池11の放電電流値であり、ΣIeは、均等化処理を行っている間(上述した所定時間)における放電電流値Ieの積算値(放電電流量)である。Vb_100は、単電池11のSOC(State of Charge)が100%であるときの単電池11の電圧値であり、Vb_0は、単電池11のSOCが0%であるときの単電池11の電圧値である。FCCは、単電池11の満充電容量である。SOCとは、満充電容量に対する現在の充電容量の割合である。放電電流値Ie、電圧値Vb_100,Vb_0および満充電容量FCCを予め求めておけば、電圧差ΔVthを設定できる。
単電池11の劣化に応じて、電圧値Vb_100,Vb_0および満充電容量FCCが変化することもある。ここで、現在の単電池11において、電圧値Vb_100,Vb_0および満充電容量FCCを取得した時には、この電圧値Vb_100,Vb_0および満充電容量FCCを用いて電圧差ΔVthを設定し直すこともできる。
ここで、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61、R62の少なくともいずれかが短絡等により抵抗値が低下すると、図4に示すように均等化処理時に該RCフィルタ回路60の電流経路を流れる放電電流量は増加する。
このため、均等化処理時において、放電対象の単電池11に関する電圧差ΔVは、電圧差ΔVthよりも大きくなる。コントローラ30は、電圧差ΔVが電圧差ΔVthよりも大きいと判定する場合(ステップS4:YES)、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61、R62の少なくともいずれかの抵抗値が低下しており、RCフィルタ回路60は故障していると判定し(ステップS5)、図3に示す本処理(RCフィルタ回路60の故障検出処理)を終了する。
コントローラ30は、電圧差ΔVが電圧差ΔVth以下であると判定する場合(ステップS4:NO)、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61、R62の抵抗値はいずれも低下しておらず、RCフィルタ回路60は故障していないと判定し(ステップS6)、図3に示す本処理を終了する。
以上の本実施形態では、コントローラ30は、放電対象の単電池11の電圧差ΔVが電圧差ΔVthより大きい場合、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61,R62において抵抗値の低下が生じていると判定する。ここで、電圧差ΔVthの設定によっては、抵抗素子R61,R62に故障が発生しているか否かを判定できる。
RCフィルタ回路60の抵抗素子R61,R62において、抵抗値の低下が生じていると、RCフィルタ回路60によるノイズの減衰機能の機能が低下し、単電池11の実際の電圧値を電圧検出回路50にて正しく検出できなくなるおそれがある。従って、本実施形態では、RCフィルタ回路60の抵抗素子R61,R62に故障(抵抗値の低下)が生じていることを判定した場合、故障の発生を不図示のディスプレイや、不図示のスピーカ等によりユーザに知らせることが可能となる。また、RCフィルタ回路60の故障が発生している時、コントローラ30は、電池システム1を起動させないように、言い換えれば、組電池10の充放電を行わせないようにすることができる。
1…電池システム(蓄電システム)、11…単電池(蓄電素子)、30…コントローラ、50…電圧検出回路、60…RCフィルタ回路、70…放電回路、C…キャパシタ、R61,R62…抵抗素子、SW71…スイッチ。
Claims (1)
- 直列に接続された複数の蓄電素子と、
前記各蓄電素子の電圧値を検出する電圧検出回路と、
抵抗素子およびキャパシタを備え、前記各蓄電素子および前記電圧検出回路の間における電圧検出ラインに設けられたRCフィルタ回路と、
前記電圧検出ラインに設けられており、前記抵抗素子およびスイッチを備え、前記複数の蓄電素子における電圧値を均等化させるための均等化処理において、前記スイッチをオンにして前記各蓄電素子を放電する放電回路と、
前記均等化処理による前記蓄電素子の電圧低下量が、予め定めた電圧低下量より大きい場合、前記抵抗素子の抵抗値が低下していると判定するコントローラと、を備えることを特徴とする蓄電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014098277A JP2015216778A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 蓄電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014098277A JP2015216778A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 蓄電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015216778A true JP2015216778A (ja) | 2015-12-03 |
Family
ID=54753169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014098277A Pending JP2015216778A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 蓄電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015216778A (ja) |
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2014
- 2014-05-12 JP JP2014098277A patent/JP2015216778A/ja active Pending
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