JP2015216410A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015216410A JP2015216410A JP2015174454A JP2015174454A JP2015216410A JP 2015216410 A JP2015216410 A JP 2015216410A JP 2015174454 A JP2015174454 A JP 2015174454A JP 2015174454 A JP2015174454 A JP 2015174454A JP 2015216410 A JP2015216410 A JP 2015216410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impurity diffusion
- diffusion region
- region
- conductivity type
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】第1導電型の半導体基板と、第2導電型の第1不純物拡散領域と、第1導電型の第2不純物拡散領域と、第2導電型の第3不純物拡散領域と、第2導電型の第4不純物拡散領域と、第1コンタクトと、第1の電源と、を含み、第1不純物拡散領域は半導体基板内に設けられ、第2不純物拡散領域は第1不純物拡散領域内に設けられ、第3不純物拡散領域は第2不純物拡散領域内に設けられ、第4不純物拡散領域の第1の部分は第2不純物拡散領域内に第3不純物拡散領域に離間して設けられ、第4不純物拡散領域の第2の部分は第1不純物拡散領域の第3の部分の半導体基板の表面側に設けられ、第1コンタクトは第2の部分に接するように設けられ、第1コンタクトと第3の部分とが平面視において重なり、前記第1の電源は前記第3不純物拡散領域に接続されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本適用例にかかる半導体装置は、第1導電型の半導体基板と、第2導電型の第1不純物拡散領域と、第1導電型の第2不純物拡散領域と、第2導電型の第3不純物拡散領域と、第2導電型の第4不純物拡散領域と、第1コンタクトと、第1の電源と、を含み、前記第1不純物拡散領域は、前記半導体基板内に設けられ、前記第2不純物拡散領域は、前記第1不純物拡散領域内に設けられ、前記第3不純物拡散領域は、前記第2不純物拡散領域内に設けられ、前記第4不純物拡散領域の第1の部分は、前記第2不純物拡散領域内に、前記第3不純物拡散領域に離間して設けられ、前記第4不純物拡散領域の第2の部分は、前記第1不純物拡散領域の第3の部分の前記半導体基板の表面側に設けられ、前記第1の部分と前記第2の部分が連続し、前記第1コンタクトは、前記第2の部分に接するように設けられ、前記第1コンタクトと前記第3の部分とが平面視において重なり、前記第1の電源は前記第3不純物拡散領域に接続されていることを特徴とする。尚、本明細書において、「離間」というのは、接することなく適切な距離を保っていることを言う。
上記適用例にかかる半導体装置において、前記第1コンタクトと、前記第3の部分との間で前記第2不純物拡散領域を挟むことができる前記第1不純物拡散領域の所定の領域とが、第1の配線で接続されていることが好ましい。
本適用例にかかる半導体装置は、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板内に設けられた第2導電型の第1不純物拡散領域と、前記第1不純物拡散領域内に設けられた第1導電型の第2不純物拡散領域と、前記第2不純物拡散領域内に設けられた第2導電型の第3不純物拡散領域と、第2導電型の第4不純物拡散領域と、前記第2不純物拡散領域内に設けられた第2導電型の第5不純物拡散領域と、第1コンタクトと、第1の電源と、を含み、前記第2不純物拡散領域は、平面視において、前記第1不純物拡散領域の第1の領域に囲まれると共に前記第1不純物拡散領域の第2の領域を囲むように配置され、前記第3不純物拡散領域及び前記第5不純物拡散領域は、平面視において、前記第2の領域が間に位置するように配置され、前記第4不純物拡散領域は、平面視において、前記第3不純物拡散領域と前記第5不純物拡散領域との間に配置され、前記第4不純物拡散領域は、第1部分と、第2部分と、第3部分とからなり、前記第2部分は前記第2の領域に配置され、前記第1部分は前記第2不純物拡散領域の前記第3不純物拡散領域側に前記第3不純物拡散領域に離間して配置され、前記第3部分は前記第2不純物拡散領域の前記第5不純物拡散領域側に前記第5不純物拡散領域に離間して配置され、前記第1部分と、前記第2部分と、前記第3部分が連続し、前記第1コンタクトは、前記第2部分に接するように設けられ、前記第1の電源は前記第3不純物拡散領域および前記第5不純物拡散領域に接続されていることを特徴とする。
上記適用例にかかる半導体装置において、前記第1コンタクトと前記第1の領域とが第1の配線で接続されていることが好ましい。
図1に、本発明を適用した半導体装置100の所定部分における断面図を示す。半導体装置100は、第1導電型の半導体基板10に、第2導電型の第1不純物拡散領域20、第1導電型の第2不純物拡散領域30、第2導電型の第3不純物拡散領域40、第2導電型の第3不純物拡散領域41及び第2導電型の第4不純物拡散領域50が形成されたものである。また、第3不純物拡散領域40と第4不純物拡散領域50との間には第1ゲート60が設けられ、第3不純物拡散領域41と第4不純物拡散領域50との間には、第2ゲート61が設けられている。半導体基板10、第1不純物拡散領域20及び第2不純物拡散領域30による構造が、トリプルウェルの構造を構成している。尚、上述した従来例と同様に、ここで、第1導電型をP型、第2導電型をN型とする。第1不純物拡散領域20はN型ウェル、第2不純物拡散領域30はP型ウェルである。
本実施形態は、半導体装置200若しくは半導体装置300の製造方法について説明するものである。尚、本実施形態の説明において、第1実施形態で説明した半導体装置の構成要素と同じ若しくは同等の構成要素については同じ番号を付与し、その説明は省略する場合がある。
Claims (4)
- 第1導電型の半導体基板と、
第2導電型の第1不純物拡散領域と、
第1導電型の第2不純物拡散領域と、
第2導電型の第3不純物拡散領域と、
第2導電型の第4不純物拡散領域と、
第1コンタクトと、
第1の電源と、を含み、
前記第1不純物拡散領域は、前記半導体基板内に設けられ、
前記第2不純物拡散領域は、前記第1不純物拡散領域内に設けられ、
前記第3不純物拡散領域は、前記第2不純物拡散領域内に設けられ、
前記第4不純物拡散領域の第1の部分は、前記第2不純物拡散領域内に、前記第3不純物拡散領域に離間して設けられ、前記第4不純物拡散領域の第2の部分は、前記第1不純物拡散領域の第3の部分の前記半導体基板の表面側に設けられ、
前記第1の部分と前記第2の部分が連続し、
前記第1コンタクトは、前記第2の部分に接するように設けられ、
前記第1コンタクトと前記第3の部分とが平面視において重なり、
前記第1の電源は前記第3不純物拡散領域に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記第1コンタクトと、前記第3の部分との間で前記第2不純物拡散領域を挟むことができる前記第1不純物拡散領域の所定の領域とが、第1の配線で接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 第1導電型の半導体基板と、
前記半導体基板内に設けられた第2導電型の第1不純物拡散領域と、
前記第1不純物拡散領域内に設けられた第1導電型の第2不純物拡散領域と、
前記第2不純物拡散領域内に設けられた第2導電型の第3不純物拡散領域と、
第2導電型の第4不純物拡散領域と、
前記第2不純物拡散領域内に設けられた第2導電型の第5不純物拡散領域と、
第1コンタクトと、
第1の電源と、を含み、
前記第2不純物拡散領域は、平面視において、前記第1不純物拡散領域の第1の領域に囲まれると共に前記第1不純物拡散領域の第2の領域を囲むように配置され、
前記第3不純物拡散領域及び前記第5不純物拡散領域は、平面視において、前記第2の領域が間に位置するように配置され、
前記第4不純物拡散領域は、平面視において、前記第3不純物拡散領域と前記第5不純物拡散領域との間に配置され、
前記第4不純物拡散領域は、第1部分と、第2部分と、第3部分とからなり、前記第2部分は前記第2の領域に配置され、前記第1部分は前記第2不純物拡散領域の前記第3不純物拡散領域側に前記第3不純物拡散領域に離間して配置され、前記第3部分は前記第2不純物拡散領域の前記第5不純物拡散領域側に前記第5不純物拡散領域に離間して配置され、
前記第1部分と、前記第2部分と、前記第3部分が連続し、
前記第1コンタクトは、前記第2部分に接するように設けられ、
前記第1の電源は前記第3不純物拡散領域および前記第5不純物拡散領域に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記第1コンタクトと前記第1の領域とが第1の配線で接続されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015174454A JP2015216410A (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015174454A JP2015216410A (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 半導体装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011269891A Division JP5849670B2 (ja) | 2011-12-09 | 2011-12-09 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015216410A true JP2015216410A (ja) | 2015-12-03 |
JP2015216410A5 JP2015216410A5 (ja) | 2016-04-14 |
Family
ID=54752955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015174454A Withdrawn JP2015216410A (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015216410A (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11135735A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
JPH11154732A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Nec Corp | 半導体集積回路における静電保護回路及びその製造方法 |
JP2000040751A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-02-08 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | 静電保護回路素子を備える半導体装置 |
JP2002026314A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-25 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JP2004274080A (ja) * | 2004-05-20 | 2004-09-30 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置の製造方法 |
JP2006074012A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Renesas Technology Corp | 双方向型静電気放電保護素子 |
JP2007220831A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
US20070241407A1 (en) * | 2003-12-15 | 2007-10-18 | Yong-Don Kim | Electrostatic discharge protection device and method of fabricating the same |
JP2008091445A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2008199032A (ja) * | 2005-06-30 | 2008-08-28 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置及び電子機器 |
JP2011181848A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Sharp Corp | Esd保護回路及びこれを備えた半導体装置 |
-
2015
- 2015-09-04 JP JP2015174454A patent/JP2015216410A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11135735A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
JPH11154732A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Nec Corp | 半導体集積回路における静電保護回路及びその製造方法 |
JP2000040751A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-02-08 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | 静電保護回路素子を備える半導体装置 |
JP2002026314A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-25 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
US20070241407A1 (en) * | 2003-12-15 | 2007-10-18 | Yong-Don Kim | Electrostatic discharge protection device and method of fabricating the same |
JP2004274080A (ja) * | 2004-05-20 | 2004-09-30 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置の製造方法 |
JP2006074012A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Renesas Technology Corp | 双方向型静電気放電保護素子 |
JP2008199032A (ja) * | 2005-06-30 | 2008-08-28 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置及び電子機器 |
JP2007220831A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
JP2008091445A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2011181848A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Sharp Corp | Esd保護回路及びこれを備えた半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6243720B2 (ja) | Esd保護回路を備えた半導体装置 | |
JP2009049331A (ja) | 半導体装置 | |
JP2008078361A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
CN109300891B (zh) | 静电保护元件以及半导体装置 | |
JP5849670B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP5511395B2 (ja) | 半導体装置 | |
TWI477018B (zh) | 暫態電壓抑制器電路與用於其中之二極體元件及其製造方法 | |
WO2013128583A1 (ja) | 半導体装置 | |
KR101489003B1 (ko) | 반도체 장치 | |
US20160268247A1 (en) | Semiconductor device | |
JP5835977B2 (ja) | 保護ダイオードを備えた半導体装置 | |
JP2015216410A (ja) | 半導体装置 | |
KR102082644B1 (ko) | 반도체 장치 | |
JP5085045B2 (ja) | 半導体装置 | |
US9337077B2 (en) | Semiconductor device | |
JP6847731B2 (ja) | 半導体装置 | |
TWI538153B (zh) | 半導體裝置 | |
JP2009146977A (ja) | 半導体装置 | |
CN107204328A (zh) | 具有esd保护元件的半导体装置 | |
JP6099986B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2011142189A (ja) | 半導体装置 | |
WO2012120802A1 (ja) | 半導体装置 | |
JP2009060027A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151005 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161004 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20161104 |