JP2015214666A - めくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープ - Google Patents

めくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープ Download PDF

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建治 津国
Kenji Tsukuni
建治 津国
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Tsukuni Yasumitsu
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Abstract

【課題】 テープ状粘着カーペットクリーナーの、ゴミが付着して粘着力がなくなった面をめくる時、めくり始めの位置が見つけにくいから、時間もかかり使いにくい原因になっている。【解決手段】 粘着テープの軸方向外側に次回のめくり用つまみ部を形成し、ゴミが付着した面のめくり始めを見つけ易く、つまみ易くて使い易い粘着テープカーペットクリーナーを提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、カーペットクリーナー粘着テープのゴミが付着して粘着力がなくなった部分を容易にめくる事の出来るカーペットクリーナー粘着テープに関するものである。
ゴミが付着して粘着力がなくなった部分をめくる時、表面にはペットの毛や繊維状の塵などが巻きついて汚れているから、めくり始め部が見つけ難く、つまみ難いため、めくり始めに時間がかかる難点がある。
その為、ユーザーは粘着力の無くなった部分をちぎった後、次に備えてめくり始め部を若干めくって折り曲げるておく等の策を講じるなどの苦労をしている。
解決しようとする問題点は、ゴミが付着して粘着力がなくなった部分をめくる時、めくり始めの部分が見つけにくく、つまみにくく、めくり難いから、面倒で時間も掛かる点である。
本発明は、ゴミが付着して粘着力がなくなった部分をめくりながら、次回のめくり用つまみ部を粘着テープ端面の軸方向の外側に形成しておいて、次回からは此のつまみ部が見つけ易く、つまみ易くして容易にめくれる事で問題を解決するものである。
めくり用つまみ部が、粘着紙ロール円筒の端面の外側に形成されているから、汚れず、見え易く、つまみ易く簡単にめくり始められるから時間もかからず、イライラが解消され、ローラー掛けが面白くなる。
本発明のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、請求項1のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの、完成品の斜視図であり、テープを手前から上方の向こう側にめくる状態の図である。
粘着テープロール左端1より右約15mm(L1)を始点Aとし、直線や破線や段違い破線などの粘着紙切り離し用の長い切り込み線3を、テープ軸線(図4のJ)に対し平行または角度を付けて右端2の終点Bまで入れる。
此の長い切り込み線3から円周方向の約15mm(L5)手前にほぼ並列の短い切り込み線4を左端1または左端より右約5mmを始点Cとして右約45mm(L2)の終点Dまで入れてある。
(L2)約45mmは(L1)約15mmの三倍であり、粘着テープロール左端外部に長さ約15mmのめくり用つまみ部を形成するに必要な寸法関係にある。
ゴミが付着し粘着力が無くなったときには、図2に示すテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部5を引き上げるとテープ表面が先ず短い切り込み線4で切れ、次に長い切り込み線3が始点Aまで切れて図3の如く短冊6状に持ち上がるから、これをテープ左端1まで引きこの短冊部をテープ面に指で押し付け接着させて引っ張るとテープ左端1をはみだして切り離され図2の如くテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部5が形成される。
図4のJは軸線をしめし、Kは直線切り込み、Lは破線切り込み、Mは段違い破線切り込み、Nは軸線に平行な切り込み、Oは軸線に仰角の切り込み、Pは軸線に俯角の切り込み、Qは曲線の切り込みであって、請求項1のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープに適用できる。
図5は、請求項2のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの斜視図である。
カーペットクリーナー粘着テープのロール左端1から右へ約5mm乃至15mm(L3)の点を始点Aとし、粘着紙のめくり方向にテープ表面上の円周上に約30mm(L4)長さの直線や破線や段違い破線などの短い切り込み線4を、左端面から約15mm(L5)の屈折点Eまたは図7の屈曲点Fまで入れ、更にロール右端2の終点Bまで直線や曲線でテープ軸線に対し平行または仰角や俯角を付けた同様の長い切り込み線3を入れいれる。
(L4)約30mmは(L5)約15mmの二倍であり、粘着テープロール左端外部にめくり用つまみ部を形成するに必要な寸法である。
(L3)の約5mm乃至15mmを(L5)の約15mmと同じ約15mmにすれば、めくり用つまみ部の形状を長い台形から長方形の短冊に変更できる。
ゴミが付着し粘着力が無くなったときには、図6に示すテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部5を引き上げてめくると約一周で先ずテープ表面の切り込み線始点部Aがめくれて浮き上がるから此の部分を指で押さえ更にめくって始点部Aをちぎり終点B迄めくりとってから、浮き上がっている始点部Aをテープ左端にはみださせて折り曲げ、テープ面に指で押し付け接着させるとテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部5が形成される。
上項中での、つまみ部5を引き上げてめくると約一周で先ずテープ表面の切り込み線始点部Aがめくれて浮き上がるのは、左端1と始点Aとの間に余白L3を設けてテープが切れずに連続している事に依る。
図7は短い切り込み線4の屈曲点Fから曲線Qで長い切り込み線3に繋げた請求項2のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの斜視図であって、図5の屈折点Eでの千切れ易さを防ぐ手段である。
図4のJは軸線をしめし、Kは直線切り込み、以下Lは破線切り込み、Mは段違い破線切り込みと切り込み線種を示し、長い切り込み線3はNの軸線に平行な切り込み、Oの軸線に仰角の切り込み、Pの軸線に俯角の切り込み、Qの曲線の切り込みが選べ、請求項2のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープに適用できる。
図8は、請求項3のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの斜視図である。
カーペットクリーナー粘着テープのロール左端1から右へ約5mm(L3)の点を始点Aとし、粘着紙のめくり方向にテープ表面上の円周上に、端面に対し約15度〜30度の直線や破線や段違い線などの粘着紙切り離し用の長い切り込み線4を、直線状または曲線状に右端2の終点Bまで入れる。
ゴミが付着し粘着力が無くなったときには図9に示すテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部5を引き上げてめくると約一周で先ずテープ表面の切り込み線始点部Aがめくれて浮き上がるから此の部分を指で押さえ、更にめくって始点部Aをちぎり、終点B迄めくりとってから浮き上がっている始点部Aをテープ左端1の外側へ約15mmないし20mmはみださせて折り曲げ、テープ面に指で押し付け接着させるとテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部5が形成される。
図10は、長い切り込み線4の終点Bを始点Aから、テープのめくり方向の表面上の一回転と約20mm(L6)過ぎた点に置き、始点Aから約15度〜30度で約30mmの屈曲点Eと終点Bを曲線で繋げて、めくり長さを短縮させた請求項3のめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープの斜視図である。
請求項1の斜視図 テープめくり始めの斜視図で次回つまみ部5が形成された状態 めくり終わりに短冊部6が形成されつつある状態の斜視図 用語の説明図と切り込み線の種類と角度表示の平面図 請求項2の斜視図 テープめくり始めの斜視図で次回つまみ部5が形成された状態 曲線Qで繋げた切り込み線を使った請求項2の斜視図 請求項3の斜視図 テープめくり始めの斜視図で次回つまみ部5が形成された状態を示す 曲線を使った請求項3の斜視図
1 左端
2 右端
3 長い切り込み線
4 短い切り込み線
5 つまみ部
6 短冊
A 始点
B 終点
C 短い切り込み線始点
D 短い切り込み線終点
E 屈折点
F 屈曲点
J 軸線
K 直線切り込み
L 破線切り込み
M 段違い破線切り込み
N 軸線に平行
O 軸線に対し仰角
P 軸線に対し俯角
Q 曲線
L1 長い切り込み線余白
L2 短い切り込み線長さ
L3 短い切り込み線余白
L4 短い切り込み線長さ
L5 長い切り込み線と短い切り込み線の円周上の間隔
L6 AとBの円周上の間隔
L7 屈折点E、又は屈曲点Fと左端1との間隔

Claims (3)

  1. カーペットクリーナー粘着テープのテープの巻き終わり部を上にし、テープを手前から上方の向う側にめくる状態でテープ軸線に対し平行または仰角や俯角を付けてテープ表面にテープ軸方向左端より右へ約15mmを始点とし、直線や破線や段違い破線などの長い切り込み線を右端の終点まで入れ、次に此の長い切り込み線から円周方向の約15mm手前にほぼ並列の左端または左端より右約5mmを始点とし左端から右約45mmの終点まで同様の短い切り込み線を入れておくと、ゴミが付着し粘着力が無くなったときにはテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部を引き上げるとテープ表面が先ず短い切り込み線で切れ次に長い切り込み線で切れて短冊状に持ち上がるから、これをテープ左端まで引きこの短冊部をテープ面に指で押し付け接着させて引っ張るとテープ左端をはみだして切り離されテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部が形成されるめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープ。
  2. カーペットクリーナー粘着テープのロール左端から右へ約5mm乃至15mmの点を始点とし、粘着紙のめくり方向にテープ表面上の円周上に約30mm長さの直線や破線や段違い破線などの短い切り込み線を、左端面から約15mmの屈折点または屈曲点まで入れ、更にロール右端の終点まで直線や曲線でテープ軸線に対し平行または仰角や俯角を付けた同様の長い切り込み線を入れておくと、ゴミが付着し粘着力が無くなったときにはテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部を引き上げてめくると約一周で先ずテープ表面の切り込み線始点部がめくれて浮き上がるから此の部分を指で押さえ更にめくって始点部をちぎり終点迄めくりとってから、浮き上がっている始点部をテープ左端にはみださせて折り曲げ、テープ面に指で押し付け接着させるとテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部が形成されるめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープ。
  3. カーペットクリーナー粘着テープのロール左端から右へ約5mmの点を始点とし、粘着紙のめくり方向にテープ表面上の円周上に、端面に対し約15度〜30度の直線や破線や段違い線などの粘着紙切り離し用の切り込みを、直線状または曲線状に右端の終点まで入れておくと、ゴミが付着し粘着力が無くなったときにはテープの軸方向左端外部に形成されているつまみ部を引き上げてめくると約一周で先ずテープ表面の切り込み線始点部がめくれて浮き上がるから此の部分を指で押さえ更にめくって始点部をちぎり終点迄めくりとってから、浮き上がっている始点部をテープ左端にはみださせて折り曲げ、テープ面に指で押し付け接着させるとテープ軸方向テープ外側に次回めくり用つまみ部が形成されるめくり用つまみ部形成カーペットクリーナー粘着テープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7617561B2 (ja) 2021-03-24 2025-01-20 万代 久典 粘着クリーナ

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