JP2015214234A - 車両用取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結具による保持力を高く設定しても、連結具を破壊することなく、互いに連結された部材同士及び連結具を分離することができる車両用取付構造を得る。
【解決手段】連結具24は、フードモール20に接着された基板部26を備え、基板部26にはフードモール20に覆われた貫通孔30Aが形成されている。連結具24の弾性係合片40は、基板部26に対して接着面の側とは反対側においてフードアウタパネル14の係合孔14Aに係合されている。弾性係合片40からは基板部26の貫通孔30Aに入り込む解除操作部42が延設されている。解除操作部42は、弾性係合片40とフードアウタパネル14の係合孔14Aとの係合を解除させる係合解除用とされ、操作空間30Sと隣接している。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用取付構造に関する。
下記特許文献1には、リテーナーを用いてフードにフードモールを取り付ける構成が開示されている。
特開平9−76834号公報
しかしながら、リテーナーの係止部による保持力を高く設定すると、リテーナーを破壊しないとフードからフードモールを取り外すことができない場合があり得る。
本発明は、上記事実を考慮して、連結具による保持力を高く設定しても、連結具を破壊することなく、互いに連結された部材同士及び連結具を分離することができる車両用取付構造を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明の車両用取付構造は、係合部を備えた車両用の第一パネル部材と、前記第一パネル部材の前記係合部を含む範囲に重ねられた車両用の第二パネル部材と、前記第一パネル部材と前記第二パネル部材との連結用の連結具と、を有し、前記連結具は、前記第二パネル部材に接着部材又は接着剤によって接着される接着面を備えると共に、前記第二パネル部材によって覆われる貫通部が形成された基板部と、前記基板部に対して前記接着面の側とは反対側において前記第一パネル部材の前記係合部に係合される係合位置に配置されると共に、前記係合部との係合が解除される解除位置へ変位可能とされ、前記基板部に連結部を介して接続された弾性係合片と、前記弾性係合片から前記基板部の前記貫通部の内側に延設されて前記弾性係合片を前記係合位置から前記解除位置へ変位させる解除操作用とされ、解除操作の方向とは反対側に設定された操作空間と隣接する解除操作部と、を備える。
上記構成によれば、連結具の基板部は、第二パネル部材に接着部材又は接着剤によって接着される接着面を備え、連結具の弾性係合片は、基板部に対して接着面の側とは反対側において第一パネル部材の係合部に係合される。このため、連結具を破壊しなくても、第二パネル部材と連結具の基板部との間の接着部材又は接着剤を剥がすことによって、第一パネル部材と第二パネル部材とを分離することができる。
また、弾性係合片は、係合部との係合が解除される解除位置へ変位可能となっており、弾性係合片から基板部の貫通部の内側に延設された解除操作部は、操作空間側から押されることで弾性係合片を係合位置から解除位置へ変位させる解除操作が可能となっている。このため、第二パネル部材を連結具の基板部から剥がした後に、解除操作部で解除操作することで弾性係合片と第一パネル部材の係合部との係合が解除される。よって、連結具を破壊しなくても、連結具と第一パネル部材とを分離することができる。
請求項2に記載する本発明の車両用取付構造は、請求項1記載の構成において、前記係合部は、前記第一パネル部材に貫通形成されて前記貫通部に臨む係合孔とされ、前記弾性係合片は、前記解除操作部と連続して形成された係合用の凹部を備えると共に、前記係合孔に差し込まれて弾性復帰することで前記凹部が前記係合孔の端縁に係合される。
上記構成によれば、弾性係合片は、第一パネル部材の係合部としての係合孔に差し込まれて弾性復帰することで、係合用の凹部が係合孔の端縁に係合される。このため、高い取付強度の設定が容易にできる。また、係合用の凹部が解除操作部と連続して形成されているので、解除操作部に解除操作の方向への力を作用させた場合、当該力を弾性係合片の凹部に直接的に作用させることができる。
請求項3に記載する本発明の車両用取付構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記基板部の外周縁側の端部には、前記第二パネル部材と対向する側の面が端縁側へ向けて前記第二パネル部材から離間する方向に傾斜する傾斜部が形成されている。
上記構成によれば、基板部の外周縁側の端部に傾斜部が形成されているので、例えばヘラ状の工具の先端部を傾斜部へ向けて接近させることで、傾斜部と第二パネル部材との間の隙間に工具の先端部を容易に接近させることができる。そして、当該工具が傾斜部と第二パネル部材との間の隙間に差し込まれることで、接着部分を容易に剥がすことができる。
請求項4に記載する本発明の車両用取付構造は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の構成において、前記基板部は、前記接着面を備えた一対のサイド板部と、前記一対のサイド板部同士を連結して非接着部とされると共に前記貫通部が形成された中間板部と、を備える。
上記構成によれば、中間板部と第二パネル部材とは非接着となっているので、中間板部と第二パネル部材との間の隙間に例えばヘラ状の工具が差し込まれることで、サイド板部と第二パネル部材との接着部分を容易に剥がすことができる。また、中間板部と第二パネル部材とが非接着であっても、その両側のサイド板部と第二パネル部材とが接着されているので、通常使用時には、連結具の基板部と第二パネル部材とが強固に接着されている。
請求項5に記載する本発明の車両用取付構造は、請求項3を引用する請求項4記載の構成において、前記傾斜部は、前記中間板部において前記一対のサイド板部が並ぶ方向に対して直交する方向の端部に形成されている。
上記構成によれば、非接着部である中間板部の端部に傾斜部が形成されることで、傾斜部と第二パネル部材との間の隙間に連続して中間板部の一般面と第二パネル部材との間の隙間が設定されている。このため、例えば傾斜部と第二パネル部材との間の隙間にヘラ状の工具を差し込んだ場合に当該工具を更に差し込むことが容易になり、接着部分を一層容易に剥がすことができる。
請求項6に記載する本発明の車両用取付構造は、請求項5記載の構成において、前記中間板部は、前記一対のサイド板部が並ぶ方向に対して直交する方向に延出されかつ前記傾斜部が形成された延出部を備える。
上記構成によれば、傾斜部が中間板部の延出部の端部に形成されているので、第二パネル部材と基板部との接着部分を剥がす場合、例えばヘラ状の工具を傾斜部に当てやすい。
以上説明したように、本発明の車両用取付構造によれば、連結具による保持力を高く設定しても、連結具を破壊することなく、互いに連結された部材同士及び連結具を分離することができるという優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る車両用取付構造が適用された車両前部の一部を示す斜視図である。 図1の2−2線に沿った拡大断面図である。 図1のフードモールを裏側から見た状態で示す斜視図である。 図3の連結具及びフードモールの一部を拡大して示す斜視図である。 図4の連結具を裏面側から見た状態で示す斜視図である。 図1のフードモールを取り外した後の取り外し作業を説明するための斜視図である。図6(A)はフードモールが取り外された状態を示す。図6(B)は連結具が取り外された状態を示す。 連結具の取り外し作業を説明するための断面図である。図7(A)はラジオペンチの先端部を連結具における貫通孔の中の操作空間に入れた状態を示す。図7(B)はラジオペンチの先端部で解除操作部を解除操作の方向へ変位させた状態を示す。 本発明の第2の実施形態に係る車両用取付構造が適用されたロッカの車両幅方向外側の一部を示す車両正面視の縦断面図である。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る車両用取付構造について図1〜図7を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印Wは車両幅方向を示している。
図1には、本実施形態に係る車両用取付構造が適用された車両前部10の一部が斜視図で示されている。図1に示されるように、車両前部10には、開閉体であるフード12が配設されている。なお、フード12の前端部は、概ね車両前面部10Aの上方側に配置されている。
図2には、図1の2−2線に沿った拡大断面図が示されている。図2に示されるように、フード12は、フード12の外板を構成する車両用の第一パネル部材としてのフードアウタパネル14を備えると共に、フード12の内板を構成するフードインナパネル16を備えている。フードアウタパネル14及びフードインナパネル16は、いずれも金属板をプレス成形することにより形成されている。フードインナパネル16は、フードアウタパネル14に対してフード下方側に配置されている。また、フードアウタパネル14の外周端部は、フードインナパネル16の外周端部にヘミング加工によって結合されている。フードアウタパネル14及びフードインナパネル16は、両者が結合されることで閉断面構造を形成している。
フードアウタパネル14の前端部には、係合部としての係合孔14Aが貫通形成されている。図6(B)に示されるように、係合孔14Aは、フード幅方向に沿って所定の間隔で複数個(本実施形態では一例として五個)設定されている。
図1に示されるように、フード12の前端部には、車両用の第二パネル部材としてのフードモール20が配設されている。フードモール20は、合成樹脂製とされ、フード12の前端部に沿ってフード幅方向を長手方向として配置されている。図2に示されるように、フードモール20は、フードアウタパネル14の係合孔14Aを含む範囲に重ねられて(被せられて)いる。図3には、フードモール20を裏面側(下面側)から見た状態の斜視図が示されている。図3に示されるように、フードモール20の裏面には、長手方向に沿って所定の間隔で複数個(本実施形態では一例として五個)の連結具24が取り付けられている。
連結具24は、合成樹脂製とされ、フードアウタパネル14(図1参照)とフードモール20との連結用とされている。図4には、連結具24及びフードモール20の一部を拡大された斜視図が示されている。また、図5には、図4の連結具24を裏面側から見た状態の斜視図が示されている。
図4及び図5に示されるように、連結具24は、平板状の基板部(ベースプレート)26を備えている。連結具24の基板部26は、一対のサイド板部28と、一対のサイド板部28同士を連結する中間板部30と、を備えている。一対のサイド板部28は、フードモール20(図4参照)に接着部材としての両面テープ22によって接着される接着面28Aを備えている。
両面テープ22は、ウレタン製の基材の両面に粘着剤を塗布したもの(ウレタン製の両面テープ)とされている。両面テープ22による接着面積は、図2に示されるフード12を開閉等した場合にフードモール20と連結具24のサイド板部28(図4参照)との間に作用する荷重、及び温度変化を考慮したうえで設定されている。すなわち、両面テープ22は、通常使用時においては高温であってかつ大きな荷重が作用しても剥がれない程度の強力な接着力でフードモール20と連結具24のサイド板部28(図4参照)とを接着している。
但し、両面テープ22は、フードモール20と連結具24の基板部26との間に平板状の工具(例えば汎用のヘラ46)を差し込んだ場合に、フードモール20と連結具24の基板部26とを容易に分離できる性質を有する接着部材とされている。なお、ウレタン製の両面テープ22は、クッション性が良いため、フードモール20のがたつきを抑制することができるという利点もある。
図4及び図5に示されるように、基板部26の中間板部30は、非接着部とされている。中間板部30は、一対のサイド板部28が並ぶ方向に対して直交する方向の一方側(図中の下方側)に延出された延出部32と、一対のサイド板部28が並ぶ方向に対して直交する方向の他方側(図中の上方側)に延出された張出部33と、を備えている。図中下側(組付状態では車両前方側)の延出部32の延出方向の端部(換言すれば中間板部30において一対のサイド板部28が並ぶ方向に対して直交する方向の一方側の端部)には、傾斜部34が形成されている。なお、延出部32の延出方向の端部は、基板部26の外周縁側の端部の一部を構成している。
図2に示されるように、傾斜部34は、フードモール20と対向する側の面が端縁側へ向けてフードモール20から離間する方向に傾斜している。すなわち、傾斜部34は、延出部32の延出方向の端部における面取り形状部分を構成している。そして、傾斜部34を成す傾斜面は、工具(ヘラ46)のガイド面として機能し得る。
図4及び図5に示されるように、中間板部30には、一対のサイド板部28に挟まれる部位に貫通部としての貫通孔30Aが二個形成されている。なお、中間板部30に貫通孔30Aが形成されても、前述した延出部32及び張出部33が中間板部30に形成されているので、中間板部30の強度及び剛性は十分に確保されている。二個の貫通孔30Aは、一対のサイド板部28が並ぶ方向に対して直交する方向に並設されており、フードモール20(図4参照)によって覆われている。また、図2に示される前述したフードアウタパネル14の係合孔14Aは、中間板部30の貫通孔30Aに臨んでいる。
図4及び図5に示されるように、連結具24には、中間板部30の中央部に連続してクリップ本体36が設けられている。クリップ本体36は、二個の貫通孔30Aの間から基板部26に対して接着面28Aの側とは反対側に延出された壁柱部38を備えている。壁柱部38の基部は、二個の貫通孔30Aの並設方向を厚さ方向として配設されている。
図4に示されるように、壁柱部38の延出方向の中間部でかつ壁柱部38の厚さ方向の両側からは、弾性係合片40(「クリップ爪部」としても把握される要素)が連続して形成されている。すなわち、本実施形態では、壁柱部38の一部(延出方向の先端側を除く部位)が弾性係合片40と基板部26とを連結する連結部38Aとされ、弾性係合片40は、連結部38Aを介して基板部26に接続されている。一対の弾性係合片40は、壁柱部38との連接部から貫通孔30Aの側へ向けて互いに離反する方向に傾斜して延出すると共に延出方向の先端部側が自然状態で互いに略平行に配置されている。一対の弾性係合片40における延出方向の先端部は、互いの対向面とは反対側の面が凹溝状に形成された係合用の凹部40Aとされている。
図7に示されるように、弾性係合片40は、連結部38Aに対して接離する方向に弾性変形可能とされている。より具体的に説明すると、一対の弾性係合片40は、図7(A)に示される係合位置40Xに配置されると共に、図7(B)に示される解除位置40Yへ変位可能とされている。図7(A)に示される一対の弾性係合片40の係合位置40Xは、一対の弾性係合片40が基板部26に対して接着面28A(図4参照、図7では上面)の側とは反対側においてフードアウタパネル14の係合孔14Aに係合(嵌合)される位置である。これに対して、図7(B)に示される一対の弾性係合片40解除位置40Yは、一対の弾性係合片40とフードアウタパネル14の係合孔14Aとの係合が解除される位置である。組付段階においては、図2に示されるように、弾性係合片40は、係合孔14Aに差し込まれて弾性復帰することで凹部40Aが係合孔14Aの端縁に係合される。また、凹部40Aにおいては、フードアウタパネル14に対して基板部26の側とは反対側に配置される下側の側壁面40S(図7(A)参照)が、凹部40Aの底面側から開口側へ向けてフードアウタパネル14から離間する方向に傾斜している。
なお、組付状態で見ると、弾性係合片40の凹部40Aとフードアウタパネル14の係合孔14Aとの係合位置は、フードモール20とフードインナパネル16との間であり、工具を用いた結合が困難な位置に設定されている。このために、当該位置での結合は、ボルト締結による結合ではなく係合による結合となっている。
一方、弾性係合片40における延出方向の先端部からは、基板部26の貫通孔30Aの内側に入り込む解除操作部42が延設されている。本実施形態では、解除操作部42は弾性係合片40の凹部40Aに連続して形成されており、基板部26の貫通孔30Aの内側に収容されている。図7に示されるように、一対の解除操作部42は、弾性係合片40を係合位置40Xから解除位置40Yへ変位させる解除操作用とされている。
また、図2に示されるように、解除操作部42は、弾性係合片40が係合位置40Xに配置された状態で解除操作の方向とは反対側に設定された操作空間30Sと隣接している。操作空間30Sは、工具(一例として図7のラジオペンチ48参照)の挿入用とされている。すなわち、貫通孔30Aは、解除操作用の作業孔を兼ねている。
(交換作業手順及び作用・効果)
次に、フードモール20を交換する場合(フード12の前端部の補修時)の作業手順について説明しながら、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
図2に示されるフードモール20の交換時には、まずフードモール20の前端部とフードアウタパネル14の前端部との間にヘラ46の先端部46Aを差し込む。そして、ヘラ46の先端部46Aを連結具24における基板部26の前端部の傾斜部34へ向けて押し込む。これにより、基板部26の傾斜部34とフードモール20との間の隙間にヘラ46の先端部46Aを容易に接近させる(アプローチする)ことができる。その後、基板部26の傾斜部34とフードモール20との間の隙間にヘラ46の先端部46Aを差し込むと、ヘラ46の先端部46Aが傾斜部34によって、基板部26の一般面とフードモール20との間に案内される。そして、ヘラ46の先端部46Aを基板部26の一般面とフードモール20との間に食い込ませることで、両面テープ22を容易に剥がすことができる。
また、連結具24の中間板部30とフードモール20とは非接着となっているので、中間板部30とフードモール20との間の隙間にヘラ46を容易に差し込むことができる。さらに、本実施形態では、非接着部である中間板部30の端部に傾斜部34が形成されることで、傾斜部34とフードモール20との間の隙間に連続して中間板部30の一般面とフードモール20との間の隙間が設定されている。このため、傾斜部34とフードモール20との間の隙間にヘラ46を差し込んだ場合にヘラ46を更に差し込むことが容易になり、接着部分を一層容易に剥がすことができる。
また、別の観点から対比例と比較しながら補足説明する。例えば、図4に示される二枚の両面テープ22に代えて一枚の矩形状等の両面テープで一対のサイド板部(28)及び中間板部(30)を接着するような対比例では、フードモール(20)を連結具(24)から剥がした後にも、両面テープが貫通孔(30A)を塞いでいる可能性がある。そして、そのように両面テープが貫通孔(30A)を塞いでいる場合には、解除操作部(42)を変位させることができないので、別途その両面テープを剥がさなければならない。これに対して、本実施形態では、中間板部30が非接着部となっているので、そのような作業を省くことができる。
なお、中間板部30とフードモール20とが非接着であっても、その両側に設けられたサイド板部28とフードモール20とが接着されているので、通常使用時には、連結具24の基板部26からフードモール20は剥離しない。
また、本実施形態では、図2に示されるように、傾斜部34が中間板部30の延出部32の端部に形成されている。このため、傾斜部34の位置が確認し易い。よって、フードモール20と基板部26との接着部分を剥がす場合、ヘラ46を傾斜部34に当てやすいという利点もある。
以上のように、本実施形態では、連結具24を破壊しなくても、フードモール20と連結具24の基板部26との間の両面テープ22を剥がすことによって、フードアウタパネル14からフードモール20を取り外す(分離する)ことができる。
フードアウタパネル14からフードモール20を取り外すと、図6(A)に示されるように、フードアウタパネル14の前端部に連結具24が残る。この連結具24をフードアウタパネル14から取り外す際には、まず図7(A)に示されるように、フード上方側からラジオペンチ48(又はプライヤー)の先端部48Aを貫通孔30Aの中の操作空間30Sに入れる。
次に、図7(B)に示されるように、ラジオペンチ48の先端部48Aで解除操作部42を摘み、解除操作部42を解除操作の方向へ変位させることで、弾性係合片40の凹部40Aとフードアウタパネル14の係合孔14Aの端縁との係合が容易に解除される。特に本実施形態では、弾性係合片40の凹部40Aが解除操作部42と連続して形成されているので、解除操作部42に解除操作の方向への力を作用させた場合、当該力を弾性係合片40の凹部40Aに直接的に作用させることができる。次に、図7(B)の状態からラジオペンチ48で連結具24をフード上方側へ引き上げる。これによって、連結具24を破壊(例えば弾性係合片40を折る等)しなくても、連結具24をフードアウタパネル14から取り外す(分離する)ことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用取付構造によれば、図2等に示される連結具24による保持力(抜去力)を高く設定しても、連結具24を破壊することなく、フードモール20、フードアウタパネル14及び連結具24を分離することができる。
一方、図3に示されるように連結具24が予め接着されたフードモール20を図6(B)に示されるフードアウタパネル14に取り付ける場合、作業者等は、まずフードアウタパネル14の係合孔14Aの上方側に連結具24(図3参照)を位置させる。次に、作業者等は、図2に示される連結具24のクリップ本体36をフードアウタパネル14の係合孔14Aに差し込み、弾性係合片40の凹部40Aを係合孔14Aの端縁に係合させる。すなわち、弾性係合片40は、フードアウタパネル14の係合孔14Aに差し込まれて弾性復帰することで凹部40Aが係合孔14Aの端縁に係合される。このため、高い取付強度を容易に確保することができる。以上により、新しいフードモール20がフードアウタパネル14に取り付けられる。
このように、本実施形態では、フードモール20の高い保持性を確保しながら、フードモール20の交換作業性を向上させること(つまり、フードモール20を容易に脱着すること)ができる。
なお、本実施形態では、フードモール20の交換時に連結具24を破壊する必要がないうえ、係合孔14Aの変形も伴わないので、交換費用が抑えられる。また、例えば、フードモールの交換時に連結具を破壊(一例としてクリップ爪を折る等)する必要があるような対比構造では、破壊された部分がフード内に落ちて異音発生の原因になる可能性もあるが、本実施形態ではそのような恐れもない。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る車両用取付構造について、図8を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成部については同一符号を付して説明を省略する。
図8には、本実施形態に係る車両用取付構造が適用されたロッカ50の車両幅方向外側の一部が車両正面視の縦断面図で示されている。図8に示される矢印OUTは車両幅方向外側を示している。ロッカ50は、車両側部の下端側に車両前後方向を長手方向として延在している。
図8に示されるように、ロッカ50の車両幅方向外側の部位には、車両用の第一パネル部材としてのサイドアウタパネル(サイメンアウタパネル)52が配設されている。サイドアウタパネル52の縦壁部52Aには、その上下方向中間部に部材取付用の係合部54が形成されている。係合部54は、車両幅方向外側に突出すると共にその上下壁に係合用孔部54Aが貫通形成されている。
サイドアウタパネル52の縦壁部52Aの車両幅方向外側には、車両用の第二パネル部材としてのロッカモール56が配設されている。ロッカモール56は、サイドアウタパネル52の係合部54を含む範囲に重ねられて(被せられて)いる。
ロッカモール56の車両幅方向内側の面には連結具58が取り付けられている。連結具58は、合成樹脂製とされ、サイドアウタパネル52とロッカモール56との連結用とされている。
連結具58は、第1の実施形態の連結具24と同様に基板部26を備えている。なお、本実施形態の基板部26の一対のサイド板部(図示省略)の接着面は、ロッカモール56に両面テープ22によって接着されている。また、基板部26の貫通孔30Aは、ロッカモール56によって覆われている。さらに、本実施形態の基板部26の傾斜部34は、ロッカモール56と対向する側の面が端縁側へ向けてロッカモール56から離間する方向に傾斜している。
また、連結具58には、中間板部30の中央部に連続してクリップ本体60が設けられている。クリップ本体60は、二個の貫通孔30Aの間から基板部26に対して接着面の側(車両幅方向外側)とは反対側に延出された壁柱部62を備えている。壁柱部62は、第1の実施形態における壁柱部38(図4等参照)に比べて延出量が小さい点を除き、第1の実施形態における壁柱部38(図4等参照)と概ね同様の構成部とされている。
壁柱部62の延出方向の先端部でかつ壁柱部62の厚さ方向の両側からは、壁柱部62から離間する車両上下方向に延出されて車両幅方向外側に若干湾曲した湾曲部64が連続して形成されている。湾曲部64において壁柱部62の側とは反対側の端部には、車両幅方向内側に延出する弾性係合片68が連続して形成されている。
すなわち、本実施形態では、壁柱部62及び湾曲部64が弾性係合片68と基板部26とを連結する連結部66とされ、弾性係合片68は、連結部66を介して基板部26に接続されている。一対の弾性係合片68は、互いに接離する方向に弾性変形可能とされている。
より具体的に説明すると、一対の弾性係合片68は、図8に示される係合位置68Xに配置されると共に、係合位置68Xよりも互いに離間した解除位置(図示省略)へ変位可能とされている。図8に示される一対の弾性係合片68の係合位置68Xは、一対の弾性係合片68が基板部26に対して接着面の側(図8では車両幅方向外側)とは反対側においてサイドアウタパネル52の係合部54に係合される位置である。一対の弾性係合片68における延出方向の先端部は、互いの対向方向に延設された係合爪68Aを備えており、係合位置68Xでは係合爪68Aがサイドアウタパネル52の係合用孔部54Aに入り込んでいる。これに対して、一対の弾性係合片68の解除位置(図示省略)は、一対の弾性係合片68とサイドアウタパネル52の係合部54との係合が解除される位置である。
また、各弾性係合片68の基端部から車両幅方向外側へ向けては、基板部26の貫通孔30Aの内側に延設される解除操作部70が形成されている。そして、一対の解除操作部70が壁柱部62に接近する方向に変位させられた場合には一対の弾性係合片68の係合爪68Aを互いに離反する方向へ変位させるようになっている。すなわち、一対の解除操作部70は、弾性係合片68を係合位置68Xから解除位置(図示省略)へ変位させる解除操作用とされている。また、解除操作部70は、弾性係合片68が係合位置68Xに配置された状態で解除操作の方向とは反対側に設定された操作空間30Sと隣接している。
(交換作業手順及び作用・効果)
次に、ロッカモール56を交換する場合の作業手順について説明しながら、上記実施形態の作用及び効果について説明する。なお、第1の実施形態と実質的に同様の作業や実質的に同様の作用については適宜説明を省略する。
ロッカモール56の交換時には、両面テープ22を剥がしてサイドアウタパネル52からロッカモール56を取り外す。次に車両幅方向外側からラジオペンチ(図示省略)の先端部を貫通孔30Aの中の操作空間30Sに入れる。
次に、前記ラジオペンチの先端部で解除操作部70を摘み、解除操作部70を解除操作の方向(壁柱部62の側)へ変位させることで、弾性係合片68とサイドアウタパネル52の係合部54との係合が解除される。この状態から前記ラジオペンチで連結具58を車両幅方向外側へ引くことによって、連結具58を破壊しなくても、連結具58をサイドアウタパネル52から取り外すことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用取付構造によれば、連結具58による保持力を高く設定しても、連結具58を破壊することなく、ロッカモール56、サイドアウタパネル52及び連結具58を分離することができる。
一方、連結具58が予め接着されたロッカモール56をサイドアウタパネル52に取り付ける場合、作業者等は、まずサイドアウタパネル52の係合部54の車両幅方向外側に連結具58を位置させる。次に、作業者等は、連結具58の弾性係合片68でサイドアウタパネル52の係合部54で挟むと共に係合爪68Aを係合用孔部54Aに入れ、弾性係合片68を係合部54に係合させる。これにより、新しいロッカモール56がサイドアウタパネル52に取り付けられる。
このように、本実施形態では、ロッカモール56の高い保持性を確保しながら、ロッカモール56の交換作業性を向上させることができる。
[実施形態の補足説明]
なお、上記実施形態の変形例として、連結具(24、58)の基板部(26)の接着面(28A)がフードモール(20)やロッカモール(54)に接着剤(例えば、ウレタン接着剤)によって接着されたものであってもよい。
また、上記実施形態の変形例として、接着構造の部分と係合構造の部分とを入れ替えることも可能である。すなわち、上記第1の実施形態の変形例として、第一パネル部材としてフードモールを適用し、第二パネル部材としてフードアウタパネルを適用してもよい。同様に、上記第2の実施形態の変形例として、第一パネル部材としてロッカモールを適用し、第二パネル部材としてサイドアウタパネルを適用してもよい。
また、本発明の車両用取付構造は、例えば、第一部材としてサイドドアのアウタパネルを適用して、第二部材としてサイドプロテクションモールディング(Pモール)を適用してもよいし、第一部材としてバックドアのアウタパネルを適用して、第二部材としてバックドアガーニッシュを適用してもよい。
また、上記実施形態では基板部26(中間板部30)には貫通部としての貫通孔30Aが形成されているが、基板部(中間板部)には貫通部としての切欠部が形成されてもよい。
また、上記実施形態では、図4等に示される基板部26の外周縁側の端部に傾斜部34が形成されているが、連結具の基板部が基板部の外周縁側の端部に傾斜部を備えない構成も採り得る。また、上記実施形態の変形例として、請求項3記載の傾斜部は、サイド板部において中間板部と連接する側以外の端部(基板部の外周縁側の端部)に形成された傾斜部であってもよい。また、上記実施形態の変形例として、中間板部は、一対のサイド板部が並ぶ方向に対して直交する方向に延出された延出部を備えなくてもよく、延出部を備えない中間板部においてサイド板部と連接する側以外の端部(基板部の外周縁側の端部)に請求項3記載の傾斜部が形成されてもよい。
また、上記実施形態では、基板部26は一対のサイド板部28と中間板部30とを備えているが、基板部の構成はこれに限定されない。すなわち、基板部は、例えば、第二パネル部材に接着される接着面を備えた第一板部と、第一板部に連接されて非接着部とされた第二板部と、を備えると共にこれらが一対で設けられた基板部等のような他の構成の基板部とされてもよい。
なお、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
14 フードアウタパネル(第一パネル部材)
14A 係合孔(係合部)
20 フードモール(第二パネル部材)
22 両面テープ(接着部材)
24 連結具
26 基板部
28 サイド板部
28A 接着面
30 中間板部
30A 貫通孔(貫通部)
30S 操作空間
32 延出部
34 傾斜部
38A 連結部
40 弾性係合片
40A 凹部
40X 係合位置
40Y 解除位置
42 解除操作部
52 サイドアウタパネル(第一パネル部材)
54 係合部
56 ロッカモール(第二パネル部材)
58 連結具
66 連結部
68 弾性係合片
68X 係合位置
70 解除操作部

Claims (6)

  1. 係合部を備えた車両用の第一パネル部材と、
    前記第一パネル部材の前記係合部を含む範囲に重ねられた車両用の第二パネル部材と、
    前記第一パネル部材と前記第二パネル部材との連結用の連結具と、
    を有し、
    前記連結具は、
    前記第二パネル部材に接着部材又は接着剤によって接着される接着面を備えると共に、前記第二パネル部材によって覆われる貫通部が形成された基板部と、
    前記基板部に対して前記接着面の側とは反対側において前記第一パネル部材の前記係合部に係合される係合位置に配置されると共に、前記係合部との係合が解除される解除位置へ変位可能とされ、前記基板部に連結部を介して接続された弾性係合片と、
    前記弾性係合片から前記基板部の前記貫通部の内側に延設されて前記弾性係合片を前記係合位置から前記解除位置へ変位させる解除操作用とされ、解除操作の方向とは反対側に設定された操作空間と隣接する解除操作部と、
    を備える、車両用取付構造。
  2. 前記係合部は、前記第一パネル部材に貫通形成されて前記貫通部に臨む係合孔とされ、
    前記弾性係合片は、前記解除操作部と連続して形成された係合用の凹部を備えると共に、前記係合孔に差し込まれて弾性復帰することで前記凹部が前記係合孔の端縁に係合される、請求項1記載の車両用取付構造。
  3. 前記基板部の外周縁側の端部には、前記第二パネル部材と対向する側の面が端縁側へ向けて前記第二パネル部材から離間する方向に傾斜する傾斜部が形成されている、請求項1又は請求項2に記載の車両用取付構造。
  4. 前記基板部は、
    前記接着面を備えた一対のサイド板部と、
    前記一対のサイド板部同士を連結して非接着部とされると共に前記貫通部が形成された中間板部と、
    を備える、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用取付構造。
  5. 前記傾斜部は、前記中間板部において前記一対のサイド板部が並ぶ方向に対して直交する方向の端部に形成されている、請求項3を引用する請求項4記載の車両用取付構造。
  6. 前記中間板部は、前記一対のサイド板部が並ぶ方向に対して直交する方向に延出されかつ前記傾斜部が形成された延出部を備える、請求項5に記載の車両用取付構造。
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