JP2015210743A - 家計簿管理システム、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】家計簿管理をより簡単にし、さらに、家計簿の内容を分かり易く表示させる。
【解決手段】データ入力処理端末2は、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加部221と、関連情報が付加された売上データを、顧客別支出データとして、家計簿サーバ1に送信する通信部23とを備える。家計簿サーバ1は、データ入力処理端末2から受信した顧客別支出データを登録する顧客データベース141と、顧客端末4からの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成部132と、生成した家計簿データを顧客端末4に送信する第2通信部12とを備える。顧客端末4は、家計簿サーバ1から受信した家計簿データを表示する表示部42を備える。
【選択図】図1
【解決手段】データ入力処理端末2は、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加部221と、関連情報が付加された売上データを、顧客別支出データとして、家計簿サーバ1に送信する通信部23とを備える。家計簿サーバ1は、データ入力処理端末2から受信した顧客別支出データを登録する顧客データベース141と、顧客端末4からの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成部132と、生成した家計簿データを顧客端末4に送信する第2通信部12とを備える。顧客端末4は、家計簿サーバ1から受信した家計簿データを表示する表示部42を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、顧客毎の家計簿データを一括管理するための家計簿管理システム、方法、及びプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ(PC)やスマートフォンなどの情報処理装置が急速に普及しているが、このような情報処理装置で動作するソフトウェアとして、食料品や、日用品、衣料品等、生活に要した費用を記録する家計簿を管理するための家計簿ソフトが開発され、広く利用されている。一般的な家計簿ソフトは、ユーザが収入や支出に係る必要な費目毎に商品名や金額等を入力し、毎月などの所定期間における収支を自動的に計算できるようになっている。
そして、近年では、家計簿管理をより簡単にするために、ユーザ端末とサーバとを組み合わせた種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、情報ネットワーク上にユーザの情報通信端末、サービス利用料金情報提供サーバ、及びエージェントサーバが接続され、エージェントサーバに搭載されたエージェントソフトウェアがユーザの代理として、各サービス利用料金情報提供サーバから、ユーザが契約したサービスの利用料金情報を収集し、これらをユーザからの要求に応じてユーザの情報通信端末へ提供する家計簿エージェントシステムが開示されている。
また、特許文献2には、ネットワークを介して互いに接続されたサーバ及びユーザ端末において実施される情報管理方法が開示されている。これによれば、金銭にまつわる収入及び支出情報をユーザ端末が受信するステップと、ユーザ端末が受信した情報をサーバへ送信するステップと、サーバがユーザ端末から送信された情報を所定のデータベースに格納するステップと、サーバがユーザ端末から要求された情報を検索するステップと、サーバが検索結果をユーザ端末に配信するステップと、ユーザ端末がサーバから配信された情報を受信するステップとが実行される。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、月単位で変更される通信費という特定の費目のみを扱うことが想定されており、家計簿全体の状況を把握することができないという問題がある。また、特許文献2に記載の技術では、収入及び支出情報を一旦ユーザ端末で受信してからサーバへ転送する必要があり、手間がかかる。また、金銭にまつわる収入及び支出情報は、従来から利用されている一般的な情報(日時、品名、金額等)のみであるため、例えば、商品のカテゴリ別分類情報などの関連情報を付加する場合には、ユーザ自身で付加しなくてはならず、ユーザの負担が大きかった。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、家計簿管理をより簡単にし、さらに、家計簿の内容を分かり易く表示させるための家計簿管理システム、方法、及び該方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、データ入力処理端末と、サーバ装置と、顧客端末とを有し、前記データ入力処理端末及び前記顧客端末が前記サーバ装置にネットワークを介して接続された家計簿管理システムであって、前記データ入力処理端末は、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加部と、前記関連情報が付加された前記売上データを、顧客別支出データとして、前記サーバ装置に送信する顧客別支出データ送信部とを備え、前記サーバ装置は、前記データ入力処理端末から受信した顧客別支出データを登録する顧客データベースと、前記顧客端末からの表示要求に応じて、前記顧客データベースの顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成部と、該生成した家計簿データを前記顧客端末に送信する家計簿データ送信部とを備え、前記顧客端末は、前記サーバ装置から受信した家計簿データを表示する表示部を備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記関連情報は、各商品のカテゴリ別分類情報を含むことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記顧客端末からの表示要求は、前記家計簿データの対象期間及び表示形式を含み、前記家計簿データ生成部は、前記顧客データベースの顧客別支出データを、前記対象期間及び表示形式に従って加工することにより、前記家計簿データを生成することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、前記顧客端末は、該顧客端末が前記サーバ装置にログインした日付を基準日とし、該基準日から直近の所定期間を、前記家計簿データの対象期間として指定することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1〜第4のいずれか1の技術手段において、前記サーバ装置は、前記顧客端末からの変更要求に応じて、前記顧客データベースの内容を変更する変更処理部を備えたことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、データ入力処理端末と、サーバ装置と、顧客端末とを有し、前記データ入力処理端末及び前記顧客端末が前記サーバ装置にネットワークを介して接続された家計簿管理システムによる家計簿管理方法であって、前記データ入力処理端末が、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加ステップと、前記関連情報が付加された前記売上データを、顧客別支出データとして、前記サーバ装置に送信する顧客別支出データ送信ステップとを備え、前記サーバ装置が、前記データ入力処理端末から受信した顧客別支出データを顧客データベースに登録するデータ登録ステップと、前記顧客端末からの表示要求に応じて、前記顧客データベースの顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成ステップと、該生成した家計簿データを前記顧客端末に送信する家計簿データ送信ステップとを備え、前記顧客端末が、前記サーバ装置から受信した家計簿データを表示部に表示する表示ステップを備えたことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第6の技術手段における家計簿管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、顧客の商品購入時に入力される売上データとして、一般的な日時、商品名、金額等に加え、商品のカテゴリ別分類情報などの関連情報を自動的に付加すると共に、顧客からの表示要求に応じて売上データを加工し、これを家計簿データとして提供することができるため、家計簿管理をより簡単にし、さらに、家計簿の内容を分かり易く表示させることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の家計簿管理システム、方法、及び該方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに係る好適な実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る家計簿管理システムの構成例を示す図で、図中、1は本発明のサーバ装置に相当する家計簿サーバ、2はPOS(Point Of Sales)端末やECR(Electronic Cash Resister)端末などのデータ入力処理端末、3は商品マスタ、4はPC(Personal Computer)やスマートフォンなどの顧客端末を示す。本発明による家計簿管理システムは、データ入力処理端末2と、家計簿サーバ1と、顧客端末4とを有し、データ入力処理端末2及び顧客端末4が家計簿サーバ1にネットワークを介して接続されている。
図1は、本発明の一実施形態に係る家計簿管理システムの構成例を示す図で、図中、1は本発明のサーバ装置に相当する家計簿サーバ、2はPOS(Point Of Sales)端末やECR(Electronic Cash Resister)端末などのデータ入力処理端末、3は商品マスタ、4はPC(Personal Computer)やスマートフォンなどの顧客端末を示す。本発明による家計簿管理システムは、データ入力処理端末2と、家計簿サーバ1と、顧客端末4とを有し、データ入力処理端末2及び顧客端末4が家計簿サーバ1にネットワークを介して接続されている。
データ入力処理端末2は、店舗等に設置されるPOS端末またはECR端末として例示され、顧客が商品を購入する際に商品のバーコード等を読み取って売上データを入力する売上入力部21と、データ入力処理端末2の機能を制御するためのCPUやメモリなどで構成される制御部22と、家計簿サーバ1とネットワークを介して接続する通信部23と、顧客に渡すレシートを印刷出力するレシート出力部24とを備える。また、データ入力処理端末2は、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加部221と、関連情報が付加された売上データを、顧客別支出データとして、家計簿サーバ1に送信する顧客別支出データ送信部とを備える。上記の通信部23が顧客別支出データ送信部に相当する。関連情報付加部221は、制御部22の一機能として実現される。具体的には、図示しない記憶部にプログラムとして格納しておき、実行時に制御部22のCPUがメモリ(RAM)上に読み出して実行することで実現される。
図2は、関連情報付加部221によって付加される各商品の関連情報の一例を示す図で、図中、31は関連情報を示す。また、図3は、レシート出力部24によって印刷出力されたレシートの一例を示す図で、図中、241はレシートを示す。図2の関連情報31は、商品マスタ3に記憶されており、データ入力処理端末2に売上データが入力されると、関連情報付加部211が売上データの商品名に基づいて、商品マスタ3を検索し、この売上データに対応する関連情報を取得する。商品マスタ3は、データ入力処理端末2の内蔵記憶装置に格納されていてもよく、あるいは、外部記憶装置に格納されていてもよい。商品マスタ3は、データ入力処理端末2からアクセス可能であれば設置場所は限定されない。図2の関連情報31の例では、商品のカテゴリ別分類情報が含まれる。このカテゴリ別分類情報は、図3のレシート241には印刷されない情報であり、各商品の大分類、中分類、小分類を特定するためのものである。これらの各分類は商品提供者が商品毎に予め設定することができる。例えば、売上データの商品名(ここでは商品名と小分類が同じとする)が「牛肉」の場合、小分類が「牛肉」、中分類が「肉類」、大分類が「食料品」と設定される。その他の商品についても同様である。
また、上記の関連情報31には、商品の単価、備考などを含めるようにしてもよい。ここで、単価とは、所定単位当たりの価格であり、例えば、「牛肉」の場合、100g当たりの価格となる。また、備考には、商品に係る特記事項を記憶しておくことができ、例えば、「玉ねぎ」が特売商品であれば、「特売品」と記憶しておくことができる。
図3に示すように、レシート出力部24によって印刷出力されるレシート241には、例えば、店舗名、商品購入日時、レジ番号、レジ担当者、購入商品、購入数量、購入金額、小計、消費税、合計、ポイント、累計ポイント、レシート番号などが印刷される。なお、ポイントとは、レシート241の合計に応じて付与されるもので、貯まったポイントは商品購入時に代金の全てまたは一部として利用することができる。ポイント管理の方法としては、例えば、顧客が商品購入時にポイントカードを提示し、データ入力処理端末2がこのポイントカードのバーコード等を読み取ることで、顧客IDを認識し、顧客ID毎にポイントを加算・管理する方法が考えられる。
図4は、データ入力処理端末2から家計簿サーバ1へ送信される顧客別支出データの一例を示す図で、図中、5は顧客別支出データを示す。顧客別支出データ5は、売上データに関連情報が付加されたもので、顧客ID毎に家計簿サーバ1に登録される。この顧客別支出データ5の例では、図3のレシート241に対応する売上データに加え、顧客IDに相当する顧客情報51、店舗IDに相当する店舗情報52、さらに、図2の関連情報として、単価53、カテゴリ別分類情報54、備考55が含まれる。これらの顧客情報51及び店舗情報52は、データ入力処理端末2から取得することができる。すなわち、顧客情報51はデータ入力処理端末2が顧客のポイントカード等から読み取ることで取得でき、店舗情報52は予めデータ入力処理端末2に記憶しておけばよい。
図1に戻り、家計簿サーバ1は、汎用的なPCと略同様の機能を備え、データ入力処理端末2とネットワークを介して接続する第1通信部11と、顧客端末4とネットワークを介して接続する第2通信部12と、家計簿サーバ1の機能を制御するためのCPUやメモリなどで構成される制御部13と、ハードディスクや半導体メモリなどの記憶部14とを備える。なお、説明の便宜上、通信部を2つに分けて例示しているが、1つの通信部で構成してもよい。
また、家計簿サーバ1は、データ入力処理端末2から受信した顧客別支出データを登録する顧客データベース141と、顧客端末4からの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成部132と、家計簿データ生成部132で生成した家計簿データを顧客端末4に送信する家計簿データ送信部とを備える。上記の第2通信部12が家計簿データ送信部に相当する。ここで、顧客端末4からの表示要求は、家計簿データの対象期間及び表示形式を含み、家計簿データ生成部132は、顧客データベース141の顧客別支出データを、上記の対象期間及び表示形式に従って加工することにより、家計簿データを生成する。
顧客データベース141は、記憶部14に格納されており、制御部13の登録処理部131、家計簿データ生成部132、及び変更処理部133からアクセス可能とされている。ここで、登録処理部131は、データ入力処理端末2からの顧客別支出データを顧客データベース141に登録処理し、また、変更処理部133は、顧客端末4からの変更要求に応じて、顧客データベース141の内容を変更処理する。これら登録処理部131、家計簿データ生成部132、及び変更処理部133は、制御部13の一機能として実現される。具体的には、記憶部14にプログラムとして格納しておき、実行時に制御部13のCPUがメモリ(RAM)上に読み出して実行することで実現される。
次に、顧客端末4は、顧客が使用するPCまたはスマートフォンとして例示され、顧客からの操作入力を受け付ける操作入力部41と、液晶ディスプレイなどで構成される表示部42と、家計簿サーバ1とネットワークを介して接続する通信部43と、顧客端末4の機能を制御するためのCPUやメモリなどで構成される制御部44と、半導体メモリなどの記憶部45とを備える。また、顧客端末4には、家計簿サーバ1に家計簿データの表示要求を行い、家計簿サーバ1から受信した家計簿データを表示部42に表示させるためのソフトウェア(プログラム)として家計簿アプリ441がインストールされている。具体的には、家計簿アプリ441を記憶部45に格納しておき、実行時に制御部44のCPUがメモリ(RAM)上に読み出して実行することで実現される。表示部42は、家計簿アプリ441からの所定の操作に従って、家計簿サーバ1から受信した家計簿データを表示する。
図5は、家計簿アプリ441により顧客端末4の表示部42に表示されるメニュー画面の一例を示す図で、図中、6はメニュー画面を示す。メニュー画面6は、家計簿アプリ441によって顧客端末4の表示部42に表示され、表示部42に一体的に設けられたタッチパネルによりタッチ操作が可能となっている。メニュー画面6には、直近1ヶ月分の家計簿データを一覧表示するための直近1ヶ月(一覧)ボタン61と、直近1ヶ月分の家計簿データを分類別に表示するための直近1ヶ月(分類別)ボタン62と、過去3ヶ月分の家計簿データの推移を表示するための3ヶ月推移ボタン63と、前年(1年前)の家計簿データと比較表示するための前年比較ボタン64と、家計簿アプリ441を終了するための終了ボタン65とがタッチ選択可能に表示される。
ここで、上述の対象期間を設定する際に、顧客が家計簿アプリ441を起動して家計簿データを参照する日が基準(基準日)となる。例えば、顧客が毎月25日に家計簿アプリ441を起動させる場合、毎月25日が基準日となり、毎月24日までの1ヶ月が直近1ヶ月となる。この基準日は、家計簿アプリ441が起動され、顧客端末4が家計簿サーバ1にログインする度に、顧客端末4が持つカレンダ情報(年月日)に基づき自動的に設定される。そして、家計簿アプリ441により基準日から直近1ヶ月等の所定期間が自動的に計算される。なお、直近1ヶ月以外の他の期間についても同様である。
図6は、図5の直近1ヶ月(一覧)ボタン61が押下された際に顧客端末4の表示部42に表示される家計簿(一覧)画面の一例を示す図で、図中、611は家計簿(一覧)画面を示す。顧客が顧客端末4を操作して、図5の直近1ヶ月(一覧)ボタン61が押下されると、表示要求が家計簿サーバ1へ送信される。この表示要求には、家計簿データの対象期間及び表示形式が含まれるが、本例の場合、対象期間が「直近1ヶ月(本例では「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」)」、表示形式が「一覧」と指定される。家計簿サーバ1は、顧客端末4からの表示要求を受け付けると、家計簿データ生成部132がこの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データを加工し、これを家計簿データとして顧客端末4に送信する。
本例の場合、「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」の期間(直近1ヶ月)に含まれる顧客別支出データが「一覧」の表示形式に加工され、家計簿データとして顧客端末4に提供される。すなわち、図6に示すように、顧客端末4の家計簿(一覧)画面611には、家計簿データの対象期間611aと、直近1ヶ月分の家計簿データの一覧611bと、一覧が複数頁の場合に他の頁に切り替えるための前頁ボタン611c及び次頁ボタン611dと、顧客データベース141の内容を変更するための変更ボタン611eと、図5のメニュー画面6に戻るための戻るボタン611fとが選択可能に表示される。ここで、変更ボタン611eを1回押下すると、家計簿データの修正または追記を行うためのモードに移行する。そして、家計簿データの修正または追記後に変更ボタン611eを再度押下すると、顧客端末4から家計簿サーバ1に、修正または追記後の家計簿データを伴う変更要求が送信される。家計簿サーバ1は、顧客端末4からの変更要求を受け付けると、変更処理部133がこの変更要求に応じて、顧客データベース141の内容を変更する。
図7は、図5の直近1ヶ月(分類別)ボタン62が押下された際に顧客端末4の表示部42に表示される家計簿(分類別)画面の一例を示す図で、図中、621は家計簿(分類別)画面を示す。顧客が顧客端末4を操作して、図5の直近1ヶ月(分類別)ボタン62が押下されると、表示要求が家計簿サーバ1へ送信される。この表示要求には、家計簿データの対象期間及び表示形式が含まれるが、本例の場合、対象期間が「直近1ヶ月(本例では「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」)」、表示形式が「分類別円グラフ」と指定される。家計簿サーバ1は、顧客端末4からの表示要求を受け付けると、家計簿データ生成部132がこの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データを加工し、これを家計簿データとして顧客端末4に送信する。
本例の場合、「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」の期間(直近1ヶ月)に含まれる顧客別支出データが「分類別円グラフ」の表示形式に加工され、家計簿データとして顧客端末4に提供される。すなわち、図7に示すように、顧客端末4の家計簿(分類別)画面621には、家計簿データの対象期間621aと、家計簿データのカテゴリ別分類(ここでは「中分類」をデフォルトとする)621bと、直近1ヶ月分の家計簿データの分類別の割合を示す円グラフ621cと、他の月の家計簿データ(円グラフ)に切り替えるための前頁ボタン621d及び次頁ボタン621eと、家計簿データの分類別(大分類、中分類、小分類)を切り替えるための表示分類切替ボタン621fと、図5のメニュー画面6に戻るための戻るボタン621gとが選択可能に表示される。ここで、表示分類切替ボタン621fはトグルになっており、表示分類切替ボタン621fが押下される度に、「中分類」,「小分類」,「大分類」,「中分類」,…の順に円グラフが切り替わって表示される。
図8は、図5の3ヶ月推移ボタン63が押下された際に顧客端末4の表示部42に表示される家計簿(3ヶ月推移)画面の一例を示す図で、図中、631は家計簿(3ヶ月推移)画面を示す。顧客が顧客端末4を操作して、図5の3ヶ月推移ボタン63が押下されると、表示要求が家計簿サーバ1へ送信される。この表示要求には、家計簿データの対象期間及び表示形式が含まれるが、本例の場合、対象期間が「直近3ヶ月(本例では「2013年7月1日(月)〜2013年9月30日(月)」)」、表示形式が「分類別縦棒グラフ」と指定される。家計簿サーバ1は、顧客端末4からの表示要求を受け付けると、家計簿データ生成部132がこの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データを加工し、これを家計簿データとして顧客端末4に送信する。
本例の場合、「2013年7月1日(月)〜2013年9月30日(月)」の期間(直近3ヶ月)に含まれる顧客別支出データが「分類別縦棒グラフ」の表示形式に加工され、家計簿データとして顧客端末4に提供される。すなわち、図8に示すように、顧客端末4の家計簿(3ヶ月推移)画面631には、家計簿データの対象期間631aと、家計簿データのカテゴリ別分類(ここでは「中分類」をデフォルトとする)631bと、直近3ヶ月分の家計簿データの分類別の割合を示す縦棒グラフ631cと、他の3ヶ月分の家計簿データ(縦棒グラフ)に切り替えるための前頁ボタン631d及び次頁ボタン631eと、家計簿データの分類別(大分類、中分類、小分類)を切り替えるための表示分類切替ボタン631fと、図5のメニュー画面6に戻るための戻るボタン631gとが選択可能に表示される。ここで、表示分類切替ボタン631fは、図7の場合と同様に、トグルになっており、表示分類切替ボタン631fが押下される度に、「中分類」,「小分類」,「大分類」,「中分類」,…の順に縦棒グラフが切り替わって表示される。
図9は、図5の前年比較ボタン64が押下された際に顧客端末4の表示部42に表示される家計簿(前年比較)画面の一例を示す図で、図中、641は家計簿(前年比較)画面を示す。顧客が顧客端末4を操作して、図5の前年比較ボタン64が押下されると、表示要求が家計簿サーバ1へ送信される。この表示要求には、家計簿データの対象期間及び表示形式が含まれるが、本例の場合、対象期間が「直近1ヶ月(本例では「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」)及び前年同月」、表示形式が「分類別横棒グラフ」と指定される。家計簿サーバ1は、顧客端末4からの表示要求を受け付けると、家計簿データ生成部132がこの表示要求に応じて、顧客データベース141の顧客別支出データを加工し、これを家計簿データとして顧客端末4に送信する。
本例の場合、「2013年9月1日(日)〜2013年9月30日(月)」の期間(直近1ヶ月)及び前年同月に含まれる顧客別支出データが「分類別横棒グラフ」の表示形式に加工され、家計簿データとして顧客端末4に提供される。すなわち、図9に示すように、顧客端末4の家計簿(前年比較)画面641には、家計簿データの対象期間641aと、家計簿データのカテゴリ別分類(ここでは「中分類」をデフォルトとする)641bと、直近1ヶ月分及び前年同月分の家計簿データの分類別の割合を示す横棒グラフ641cと、前年同月を2年前同月,3年前同月,…の家計簿データ(横棒グラフ)に切り替えるための前頁ボタン641d及び次頁ボタン641eと、家計簿データの分類別(大分類、中分類、小分類)を切り替えるための表示分類切替ボタン641fと、図5のメニュー画面6に戻るための戻るボタン641gとが選択可能に表示される。ここで、表示分類切替ボタン641fは、図7,図8の場合と同様に、トグルになっており、表示分類切替ボタン641fが押下される度に、「中分類」,「小分類」,「大分類」,「中分類」,…の順に横棒グラフが切り替わって表示される。
図10は、家計簿データ生成部132で生成される分類別家計簿データの一例を示す図である。図10(A)は図8に示した3ヶ月推移の縦棒グラフを構成する家計簿データを示し、図10(B)は図9に示した前年比較の横棒グラフを構成する家計簿データを示す。図10(A)の家計簿データは、顧客データベース141の顧客別支出データを直近3ヶ月分の中分類についてまとめたものであり、この家計簿データから図8の縦棒グラフが作成される。また、図10(B)の家計簿データは、顧客データベース141の顧客別支出データを直近1ヶ月分及び前年同月分の中分類についてまとめたものであり、この家計簿データから図9の横棒グラフが作成される。
図11は、本発明による家計簿管理方法において、データ入力処理端末2におけるデータ入力処理の一例を説明するためのフロー図である。データ入力処理端末2は、各店舗の売り場に設置されたPOS端末またはECR端末であり、レジ担当者によって操作される。まず、データ入力処理端末2は、売上入力部21により商品に添付されているバーコードを読み取って、売上データを入力し、通常の売上処理を行う(ステップS1)。この際、レジ担当者は、顧客に家計簿アプリを利用するか否か確認し(ステップS2)、家計簿アプリを利用しない場合(NOの場合)、ステップS7に移行して、レシート出力部24が図3に示したようなレシート241を印刷し、処理を終了する。また、ステップS2において、家計簿アプリを利用する場合(YESの場合)、データ入力処理端末2は、顧客が持つポイントカード等から顧客IDを取得し、取得した顧客IDによってユーザ認証を行う(ステップS3)。
次に、データ入力処理端末2は、上記の顧客IDから正規ユーザであるか否かを判定し(ステップS4)、正規ユーザではないと判定した場合(NOの場合)、ステップS7に移行する。また、ステップS4において、正規ユーザであると判定した場合(YESの場合)、データ入力処理端末2は、関連情報付加部221により商品マスタ3を参照し、ステップS1で入力した売上データに、カテゴリ別分類情報などの関連情報31(図2)を付加し、これを顧客別支出データ5(図4)として(ステップS5)、通信部23を介して家計簿サーバ1へ送信する(ステップS6)。そして、データ入力処理端末2は、レシート出力部24によりレシート241(図3)を印刷し(ステップS7)、処理を終了する。なお、レシート241は、商品と一緒に顧客に渡される。
図12は、本発明による家計簿管理方法において、家計簿サーバ1におけるデータ登録処理の一例を説明するためのフロー図である。まず、家計簿サーバ1は、各店舗のデータ入力処理端末2からデータ登録要求があったか否かを判定し(ステップS11)、データ登録要求があったと判定した場合(YESの場合)、データ登録要求のあったデータ入力処理端末2から顧客別支出データ5を受信する(ステップS12)。また、ステップS11において、データ登録要求がないと判定した場合(NOの場合)、ステップS1で待機状態に移行する。
次に、家計簿サーバ1は、ステップS12で受信した顧客別支出データ5を解析し、顧客IDを読み取る(ステップS13)。図4の顧客別支出データ5の例では、「ABC-12345-XYZ」が顧客IDとして取得される。そして、家計簿サーバ1は、読み取った顧客IDに基づいて、顧客IDに対応した顧客専用の顧客データベース141をオープンし(ステップS14)、オープンした顧客データベース141に顧客別支出データ5を登録する(ステップS15)。
次に、家計簿サーバ1は、ステップS15での顧客別支出データ5の登録が完了した後に顧客データベース141をクローズし(ステップS16)、ステップS11に戻り、各店舗のデータ入力処理端末2からのデータ登録要求の待機状態に移行する。
図13は、本発明による家計簿管理方法において、家計簿サーバ1におけるデータ処理の一例を説明するためのフロー図である。まず、家計簿サーバ1は、顧客が使用する顧客端末4から接続要求があったか否かを判定し(ステップS21)、顧客端末4から接続要求があったと判定した場合(YESの場合)、顧客端末4から取得される顧客ID及びパスワードと予め家計簿サーバ1に登録してある顧客ID及びパスワードとを照合し、ログイン処理を行う(ステップS22)。また、ステップS21において、顧客端末4から接続要求がないと判定した場合(NOの場合)、ステップS21で待機状態に移行する。
次に、家計簿サーバ1は、ステップS22でのログイン処理の結果、正規の顧客か否かを判定し(ステップS23)、ログイン処理に成功し、正規の顧客であると判定した場合(YESの場合)、顧客の顧客IDに対応した顧客専用の顧客データベース141をオープンする(ステップS24)。また、ステップS23において、ログイン処理に失敗し、正規の顧客でないと判定した場合(NOの場合)、ステップS21に戻り、待機状態に移行する。
次に、家計簿サーバ1は、顧客端末4から処理要求待ち状態に移行し(ステップS25)、顧客端末4の処理要求が終了要求であった場合(図中、終了要求の場合)、顧客データベース141をクローズし(ステップS26)、ステップS21に戻り、顧客からの接続要求を待つ。
また、家計簿サーバ1は、ステップS25において、顧客端末4の処理要求が表示要求であった場合(図中、表示要求の場合)、家計簿データ生成部132により、表示要求で指定された期間(例えば、直近1ヶ月、直近3ヶ月など)の顧客別支出データ5を顧客データベース141から読み込み(ステップS27)、表示要求で指定された表示形式(例えば、一覧表、円グラフ、縦棒グラフ、横棒グラフなど)に従って、読み込んだ顧客別支出データ5を変換・加工して家計簿データを生成する(ステップS28)。そして、家計簿サーバ1は、生成した家計簿データを第2通信部12により顧客端末4に送信し(ステップS29)、ステップS25に戻り待機状態に移行する。
また、家計簿サーバ1は、ステップS25において、顧客端末4の処理要求が変更要求であった場合(図中、変更要求の場合)、顧客端末4から変更用データ(後述の図16を参照)を受信し(ステップS30)、変更処理部133により、ステップS30で受信した変更用データに基づいて顧客データベース141の内容を変更し(ステップS31)、ステップS25に戻り待機状態に移行する。
図14は、本発明による家計簿管理方法において、顧客端末4における処理の一例を説明するためのフロー図である。まず、顧客端末4は、顧客による操作に従って、家計簿アプリ441を起動させ(ステップS41)、通信部43を介して家計簿サーバ1に接続要求を送信し、家計簿サーバ1へのログイン処理を行う(ステップS42)。
次に、顧客端末4は、家計簿サーバ1へのログインに成功した場合、前述の図5に示したメニュー画面6を表示部42に表示し(ステップS43)、メニュー画面6のボタン選択待ち状態に移行する(ステップS44)。メニュー画面6には、図5で説明したように、直近1ヶ月(一覧)ボタン61、直近1ヶ月(分類別)ボタン62、3ヶ月推移ボタン63、前年比較ボタン64が選択可能に表示される。
顧客端末4は、ステップS44において、メニュー画面6の直近1ヶ月(一覧)ボタン61が押下・選択された場合(図中、1ヶ月(一覧)の場合)、ログインの日付を基準日として、家計簿データの指定期間(この場合、直近1ヶ月間)を計算し(ステップS45)、表示方法(この場合、一覧)を確定する(ステップS46)。そして、顧客端末4は、指定期間及び表示方法を含む表示要求を家計簿サーバ1へ送信し(ステップS47)、家計簿サーバ1からの応答データ(家計簿データ)を表示部42に表示する(ステップS48)。その後、顧客端末4は、図15のステップS71に移行する。
また、顧客端末4は、ステップS44において、メニュー画面6の直近1ヶ月(分類別)ボタン62が押下・選択された場合(図中、1ヶ月(分類別)の場合)、ログインの日付を基準日として、家計簿データの指定期間(この場合、直近1ヶ月)を計算し(ステップS49)、分類指定(デフォルトを中分類とするが、大分類、小分類も指定可能)を確定し(ステップS50)、さらに、表示方法(この場合、円グラフ)を確定する(ステップS51)。そして、顧客端末4は、指定期間、分類指定、及び表示方法を含む表示要求を家計簿サーバ1へ送信し(ステップS52)、家計簿サーバ1からの応答データ(家計簿データ)を表示部42に表示する(ステップS53)。その後、顧客端末4は、図17のステップS81に移行する。
また、顧客端末4は、ステップS44において、メニュー画面6の3ヶ月推移ボタン63が押下・選択された場合(図中、3ヶ月推移の場合)、ログインの日付を基準日として、家計簿データの指定期間(この場合、直近3ヶ月)を計算し(ステップS54)、分類指定を確定し(ステップS55)、さらに、表示方法(この場合、縦棒グラフ)を確定する(ステップS56)。そして、顧客端末4は、指定期間、分類指定、及び表示方法を含む表示要求を家計簿サーバ1へ送信し(ステップS57)、家計簿サーバ1からの応答データ(家計簿データ)を表示部42に表示する(ステップS58)。その後、顧客端末4は、図18のステップS91に移行する。
また、顧客端末4は、ステップS44において、メニュー画面6の前年比較ボタン64が押下・選択された場合(図中、前年比較の場合)、ログインの日付を基準日として、家計簿データの指定期間(この場合、直近1ヶ月及び前年同月)を計算し(ステップS59)、分類指定を確定し(ステップS60)、さらに、表示方法(この場合、横棒グラフ)を確定する(ステップS61)。そして、顧客端末4は、指定期間、分類指定、及び表示方法を含む表示要求を家計簿サーバ1へ送信し(ステップS62)、家計簿サーバ1からの応答データ(家計簿データ)を表示部42に表示する(ステップS63)。その後、顧客端末4は、図19のステップS101に移行する。
また、顧客端末4は、ステップS44において、メニュー画面6の終了ボタン65が押下・選択された場合(図中、終了の場合)、家計簿サーバ1へ終了要求を送信し(ステップS64)、家計簿アプリ441を終了する(ステップS65)。
図15は、図14のステップS48からの続きを説明するフロー図である。顧客端末4は、図14のステップS48の処理により、図6の家計簿(一覧)画面611を表示部42に表示する。家計簿(一覧)画面611には、前頁ボタン611c、次頁ボタン611d、編集/変更ボタン611e、戻るボタン611fが選択可能に表示されている。つまり、顧客端末4は、家計簿(一覧)画面611を表示させ、ボタン選択待ち状態とされる(ステップS71)。
顧客端末4は、ステップS71において、家計簿(一覧)画面611の前頁ボタン611cが押下・選択された場合(図中、前頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS72)、図14のステップS46に戻り処理を繰り返す。なお、図6の例の場合、直近1ヶ月分の家計簿データを1週間分/頁で複数頁に分けて表示しているが、前頁ボタン611cにより表示頁より前の1週間が指定期間として再計算される。
また、顧客端末4は、ステップS71において、家計簿(一覧)画面611の変更ボタン611eが押下・選択された場合(図中、変更の場合)、家計簿データの変更(修正・追記)モードに移行し(ステップS73)、図示しない変更用画面を表示させ、ユーザによる変更入力を受け付けて、修正・追記に関する変更用データを作成する(ステップS74)。
図16は、顧客端末4から家計簿サーバ1へ送信されるデータの一例を示す図で、図中、7は送信データを示す。顧客端末4から家計簿サーバ1へ表示要求を送信する場合、送信データ7には、顧客ID,コマンド種別、開始日(1)(2),終了日(1)(2)、及び分類指定の項目が含まれる。コマンド種別は、家計簿データの表示形式を指示するコマンド種別を指定するための項目であり、この場合、「一覧表示」、「円グラフ」、「縦棒グラフ」、「横棒グラフ」などと指定される。また、開始日(1)及び終了日(1)は、家計簿データの対象期間を指定するための項目であり、例えば、「20130901」及び「20130930」などと直近1ヶ月の期間が指定される。なお、本例では、開始日(2)及び終了日(2)は不要な項目であるため、「0」が入力される。また、分類指定は、家計簿データのカテゴリ別分類情報、つまり、大分類、中分類、小分類を指定するための項目であり、「一覧表示」の場合は「全て」が指定される。
顧客端末4から家計簿サーバ1へ変更要求を送信する場合、送信データ7には、上記の各項目に加え、変更データ1,2の項目が追加され、変更用データとされる。なお、データ変更の場合には、コマンド種別の項目は、「データ変更」と指定される。データ変更のうち、データ修正の場合には、修正データの日付、位置、旧内容(修正前)、新内容(修正後)を指定する。また、データ追記の場合には、追記データの日付、新内容(追記)を指定し、位置及び旧内容は不要な項目であるため「0」を入力しておく。これにより、データ変更の際に顧客データベース141が誤動作しないようにすることができる。
本例の変更データ1の場合、データ修正となり、これにより、顧客データベース141の内容、つまり、2013年9月4日付けのデータのうちの2番目のデータについて金額が600円(旧)から800円(新)に修正される。また、変更データ2の場合、データ追記となり、これにより、顧客データベース141の内容、つまり、2013年9月3日付けのデータに「日本酒、900円、酒類」が新たに追記される。
上記のようにして変更用データが作成されると、顧客端末4は、ステップS75において、ボタン選択待ち状態に移行し、再度、変更ボタン611eが押下・選択された場合(図中、変更の場合)、作成した変更用データを伴う変更要求を、通信部43を介して家計簿サーバ1へ送信する(ステップS76)。また、ステップS75において、戻るボタン611fが押下・選択された場合(図中、戻るの場合)、図14のステップS43に戻り、図5のメニュー画面6にて待機状態に移行する。
また、顧客端末4は、ステップS71において、家計簿(一覧)画面611の次頁ボタン611dが押下・選択された場合(図中、次頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS77)、図14のステップS46に戻り処理を繰り返す。なお、図6の画面例の場合、直近1ヶ月分の家計簿データを1週間分/頁で複数頁に分けて表示しているが、次頁ボタン611dにより表示頁の次の1週間が指定期間として再計算される。
また、顧客端末4は、ステップS71において、家計簿(一覧)画面611の戻るボタン611fが押下・選択された場合(図中、戻るの場合)、図14のステップS43に戻り、図5のメニュー画面6にて待機状態に移行する。
図17は、図14のステップS53からの続きを説明するフロー図である。顧客端末4は、図14のステップS53の処理により、図7の家計簿(分類別)画面621を表示部42に表示し、家計簿(分類別)画面621には、前頁ボタン621d、次頁ボタン621e、表示分類切替ボタン621f、戻るボタン621gが選択可能に表示されている。つまり、顧客端末4は、家計簿(分類別)画面621を表示させ、ボタン選択待ち状態とされる(ステップS81)。
顧客端末4は、ステップS81において、家計簿(分類別)画面621の前頁ボタン621dが押下・選択された場合(図中、前頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS82)、図14のステップS51に戻り処理を繰り返す。なお、図7の画面例の場合、直近1ヶ月分の家計簿データを分類別に円グラフにして表示しているが、前頁ボタン621dにより表示頁よりも前の1ヶ月が指定期間として再計算される。
また、顧客端末4は、ステップS81において、家計簿(分類別)画面621の表示分類切替ボタン621fが押下・選択された場合(図中、表示分類切替の場合)、分類指定を変更し(ステップS83)、図14のステップS51に戻り処理を繰り返す。なお、図7の画面例の場合、分類指定により、大分類、中分類、小分類のいずれかが指定される。
また、顧客端末4は、ステップS81において、家計簿(分類別)画面621の次頁ボタン621eが押下・選択された場合(図中、次頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS84)、図14のステップS51に戻り処理を繰り返す。なお、次頁ボタン621eにより表示頁の次の1ヶ月が指定期間として再計算されるが、次月がない場合には、次頁ボタン621eはグレーアウト表示される。
また、顧客端末4は、ステップS81において、家計簿(分類別)画面621の戻るボタン621gが押下・選択された場合(図中、戻るの場合)、図14のステップS43に戻り、図5のメニュー画面6にて待機状態に移行する。
図18は、図14のステップS58からの続きを説明するフロー図である。顧客端末4は、図14のステップS58の処理により、図8の家計簿(3ヶ月推移)画面631を表示部42に表示し、家計簿(3ヶ月推移)画面631には、前頁ボタン631d、次頁ボタン631e、表示分類切替ボタン631f、戻るボタン631gが選択可能に表示されている。つまり、顧客端末4は、家計簿(3ヶ月推移)画面631を表示させ、ボタン選択待ち状態とされる(ステップS91)。
顧客端末4は、ステップS91において、家計簿(3ヶ月推移)画面631の前頁ボタン631dが押下・選択された場合(図中、前頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS92)、図14のステップS56に戻り処理を繰り返す。なお、図8の画面例の場合、直近3ヶ月分の家計簿データを分類別に縦棒グラフにして表示しているが、前頁ボタン631dにより表示頁よりも前の3ヶ月が指定期間として再計算される。
また、顧客端末4は、ステップS91において、家計簿(3ヶ月推移)画面631の表示分類切替ボタン631fが押下・選択された場合(図中、表示分類切替の場合)、分類指定を変更し(ステップS93)、図14のステップS56に戻り処理を繰り返す。なお、図8の画面例の場合、分類指定により、大分類、中分類、小分類のいずれかが指定される。
また、顧客端末4は、ステップS91において、家計簿(3ヶ月推移)画面631の次頁ボタン631eが押下・選択された場合(図中、次頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS94)、図14のステップS56に戻り処理を繰り返す。なお、次頁ボタン631eにより表示頁の次の3ヶ月が指定期間として再計算されるが、次の3ヶ月がない場合には、次頁ボタン631eはグレーアウト表示される。
また、顧客端末4は、ステップS91において、家計簿(3ヶ月推移)画面631の戻るボタン631gが押下・選択された場合(図中、戻るの場合)、図14のステップS43に戻り、図5のメニュー画面6にて待機状態に移行する。
図19は、図14のステップS63からの続きを説明するフロー図である。顧客端末4は、図14のステップS63の処理により、図9の家計簿(前年比較)画面641を表示部42に表示し、家計簿(前年比較)画面641には、前頁ボタン641d、次頁ボタン641e、表示分類切替ボタン641f、戻るボタン641gが選択可能に表示されている。つまり、顧客端末4は、家計簿(前年比較)画面641を表示させ、ボタン選択待ち状態とされる(ステップS101)。
顧客端末4は、ステップS101において、家計簿(前年比較)画面641の前頁ボタン641dが押下・選択された場合(図中、前頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS92)、図14のステップS61に戻り処理を繰り返す。なお、図9の画面例の場合、直近1ヶ月分及び前年同月分(比較データ)の家計簿データを分類別に横棒グラフにして表示しているが、前頁ボタン641dにより比較データの年よりもさらに前の年の同月が指定期間として再計算される。
また、顧客端末4は、ステップS101において、家計簿(前年比較)画面641の表示分類切替ボタン641fが押下・選択された場合(図中、表示分類切替の場合)、分類指定を変更し(ステップS103)、図14のステップS61に戻り処理を繰り返す。なお、図9の画面例の場合、分類指定により、大分類、中分類、小分類のいずれかが指定される。
また、顧客端末4は、ステップS101において、家計簿(前年比較)画面641の次頁ボタン641eが押下・選択された場合(図中、次頁の場合)、指定期間を再計算し(ステップS104)、図14のステップS61に戻り処理を繰り返す。なお、次頁ボタン641eにより比較データの年のさらに次の年の同月が指定期間として再計算されるが、次の年の同月が直近1ヶ月の年月と同じになる場合には、次頁ボタン641eはグレーアウト表示される。つまり、前年同月の比較データが表示されている場合には、次の年の同月が直近1ヶ月の年月と同じとなるため、次頁ボタン641eをグレーアウト表示とする。
また、顧客端末4は、ステップS101において、家計簿(前年比較)画面641の戻るボタン641gが押下・選択された場合(図中、戻るの場合)、図14のステップS43に戻り、図5のメニュー画面6にて待機状態に移行する。
(第2の実施形態)
以上、本発明の一実施形態として家計簿管理システム、該システムによる家計簿管理方法を例示して説明したが、本発明は、この家計簿管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムの形態、あるいは、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の形態としてもよい。
以上、本発明の一実施形態として家計簿管理システム、該システムによる家計簿管理方法を例示して説明したが、本発明は、この家計簿管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムの形態、あるいは、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の形態としてもよい。
上記の記録媒体としては、具体的には、CD−ROM(−R/−RW)、光磁気ディスク、HD(ハードディスク)、DVD−ROM(−R/−RW/−RAM)、FD(フレキシブルディスク)、フラッシュメモリ、メモリカードや、メモリスティック及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の家計簿管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録して流通させることにより、当該方法の実現を容易にする。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明による家計簿管理方法を実行することができる。
1…家計簿サーバ、2…データ入力処理端末、3…商品マスタ、4…顧客端末、5…顧客別支出データ、6…メニュー画面、7…送信データ、11…第1通信部、12…第2通信部、13…制御部、14…記憶部、21…売上入力部、22…制御部、23…通信部、24…レシート出力部、31…関連情報、41…操作入力部、42…表示部、43…通信部、44…制御部、45…記憶部、131…登録処理部、132…家計簿データ生成部、133…変更処理部、141…顧客データベース、221…関連情報付加部、241…レシート、441…家計簿アプリ。
Claims (7)
- データ入力処理端末と、サーバ装置と、顧客端末とを有し、前記データ入力処理端末及び前記顧客端末が前記サーバ装置にネットワークを介して接続された家計簿管理システムであって、
前記データ入力処理端末は、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加部と、前記関連情報が付加された前記売上データを、顧客別支出データとして、前記サーバ装置に送信する顧客別支出データ送信部とを備え、
前記サーバ装置は、前記データ入力処理端末から受信した顧客別支出データを登録する顧客データベースと、前記顧客端末からの表示要求に応じて、前記顧客データベースの顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成部と、該生成した家計簿データを前記顧客端末に送信する家計簿データ送信部とを備え、
前記顧客端末は、前記サーバ装置から受信した家計簿データを表示する表示部を備えたことを特徴とする家計簿管理システム。 - 請求項1に記載の家計簿管理システムにおいて、前記関連情報は、各商品のカテゴリ別分類情報を含むことを特徴とする家計簿管理システム。
- 請求項1または2に記載の家計簿管理システムにおいて、前記顧客端末からの表示要求は、前記家計簿データの対象期間及び表示形式を含み、前記家計簿データ生成部は、前記顧客データベースの顧客別支出データを、前記対象期間及び表示形式に従って加工することにより、前記家計簿データを生成することを特徴とする家計簿管理システム。
- 請求項3に記載の家計簿管理システムにおいて、前記顧客端末は、該顧客端末が前記サーバ装置にログインした日付を基準日とし、該基準日から直近の所定期間を、前記家計簿データの対象期間として指定することを特徴とする家計簿管理システム。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の家計簿管理システムにおいて、前記サーバ装置は、前記顧客端末からの変更要求に応じて、前記顧客データベースの内容を変更する変更処理部を備えたことを特徴とする家計簿管理システム。
- データ入力処理端末と、サーバ装置と、顧客端末とを有し、前記データ入力処理端末及び前記顧客端末が前記サーバ装置にネットワークを介して接続された家計簿管理システムによる家計簿管理方法であって、
前記データ入力処理端末が、顧客の商品購入時に入力される売上データの各商品について関連情報を付加する関連情報付加ステップと、前記関連情報が付加された前記売上データを、顧客別支出データとして、前記サーバ装置に送信する顧客別支出データ送信ステップとを備え、
前記サーバ装置が、前記データ入力処理端末から受信した顧客別支出データを顧客データベースに登録するデータ登録ステップと、前記顧客端末からの表示要求に応じて、前記顧客データベースの顧客別支出データから家計簿データを生成する家計簿データ生成ステップと、該生成した家計簿データを前記顧客端末に送信する家計簿データ送信ステップとを備え、
前記顧客端末が、前記サーバ装置から受信した家計簿データを表示部に表示する表示ステップを備えたことを特徴とする家計簿管理方法。 - 請求項6に記載の家計簿管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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