JP2015209690A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置に生涯平均燃費と区間平均燃費とが切り替え可能に表示される建設機械を提供すること。
【解決手段】走行動作を行う下部走行体と、前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に搭載される運転室と、稼働時間と燃料消費量とに基づいて燃費を算出する燃費算出装置と、前記運転室に搭載され、前記燃費算出装置により算出される生涯平均燃費及び区間平均燃費の少なくとも一方を、切り換え可能に表示する表示装置とを有する建設機械。
【選択図】図6

Description

本発明は、建設機械に関する。
従来から様々な産業分野において、環境保護を目的とする省エネルギー化が推進されている。例えば建設機械分野では、省エネルギー化のために燃費が重要視されており、運転席に搭載されている表示装置に燃費情報を表示させる建設機械が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような建設機械によれば、作業者に燃費を意識させ、作業における燃料消費を極力抑えるように促すことで、省エネルギー化を図ることが可能になる。
特開2013−76318号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている建設機械では、リセットされる度に算出されるある期間の平均燃費とともに、リアルタイムの平均燃費とが表示装置に表示され、建設機械の製造後から現在までの累積燃費は表示されない。したがって、直近の燃費情報を把握することは出来るが、リアルタイムにおける平均燃費を全期間における累積燃費と比較して、燃費の良し悪しを判断することが出来ない可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、表示装置に生涯平均燃費と区間平均燃費とが切り替え可能に表示される建設機械を提供することを目的とする。
本発明の一態様の建設機械によれば、走行動作を行う下部走行体と、前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に搭載される運転室と、稼働時間と燃料消費量とに基づいて燃費を算出する燃費算出装置と、前記運転室に搭載され、前記燃費算出装置により算出される生涯平均燃費及び区間平均燃費の少なくとも一方を、切り換え可能に表示する表示装置とを有する。
本発明の実施形態によれば、表示装置に生涯平均燃費と区間平均燃費とが切り替え可能に表示される建設機械を提供される。
実施形態に係るショベルを例示する側面図である。 図1に示すショベルの駆動系の構成を例示するブロック図である。 実施形態における上部旋回体を例示する側面図である。 実施形態における上部旋回体を例示する平面図である。 実施形態におけるショベルのコントローラと表示装置との接続を例示するブロック図である。 画像表示装置に表示される表示画面を例示する図である。 画像表示装置に表示される表示画面を例示する図である。 画像表示装置に表示される表示画面を例示する図である。 画像表示装置に表示される表示画面を例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
図1は、実施形態に係るショベル100の側面図である。ショベル100の走行動作を行う下部走行体1には、旋回機構2を介して上部旋回体3が旋回自在に搭載されている。上部旋回体3には、ブーム4が取り付けられている。また、ブーム4の先端にはアーム5が取り付けられ、アーム5の先端にはバケット6が取り付けられている。ブーム4、アーム5、バケット6は、アタッチメントを構成し、ブームシリンダ7、アームシリンダ8及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。上部旋回体3には、キャビン(運転室)10が設けられ、また、内燃機関であるエンジン等の動力源が搭載される。キャビン10には運転席が設けられており、運転者は運転席に着座しながらショベル100を操作する。
また、下部走行体1の向きは、上部旋回体3の向きにかかわらず、アイドラが配置されている方が前方となり、走行用油圧モータが配置されている方が後方となる。したがって、運転者が走行用レバーをキャビン10の前方へ傾けると、アタッチメントがどの方向を向いていようとも、下部走行体1は矢印AR1の方向へ進行する。なお、図1ではアイドラ1Bx(左用)及び走行用油圧モータ1B(左用)が見えているがアイドラ(右用)及び走行用油圧モータ(右用)は見えていない。
図2は、図1に示すショベル100の駆動系の構成を例示するブロック図である。図2において、機械的動力系は二重線、高圧油圧ラインは太実線、パイロットラインは破線、電気制御系は細実線でそれぞれ示されている。
ショベル100の駆動系は、上部旋回体3に搭載され、エンジン11、メインポンプ14、パイロットポンプ15、コントロールバルブ17、操作装置26、コントローラ30、エンジン制御装置(ECU)74を有する。
エンジン11は、ショベル100の駆動源であり、例えば、所定の回転数を維持するように動作するディーゼルエンジンである。エンジン11の出力軸はメインポンプ14及びパイロットポンプ15の入力軸に接続される。
メインポンプ14は、高圧油圧ラインを介して作動油をコントロールバルブ17に供給する油圧ポンプであり、例えば、斜板式可変容量型油圧ポンプである。パイロットポンプ15は、パイロットライン25を介して各種油圧制御機器に作動油を供給するための油圧ポンプであり、例えば、固定容量型油圧ポンプである。
コントロールバルブ17は、ショベル100における油圧システムを制御する油圧制御バルブである。コントロールバルブ17は、例えば、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9、走行用油圧モータ1A(右用)、走行用油圧モータ1B(左用)及び旋回用油圧モータ2Aのうちの1つ又は複数に対し、メインポンプ14から供給される作動油を選択的に供給する。なお、以下の説明では、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9、走行用油圧モータ1A(右用)、走行用油圧モータ1B(左用)、旋回用油圧モータ2Aを集合的に「油圧アクチュエータ」と称する。
操作装置26は、運転者が油圧アクチュエータの操作のために用いる装置であり、キャビン10内に配置される。また、操作装置26は、パイロットライン25を介して、パイロットポンプ15から供給された作動油を油圧アクチュエータのそれぞれに対応する流量制御弁のパイロットポートに供給する。なお、パイロットポートのそれぞれに供給される作動油の圧力は、油圧アクチュエータのそれぞれに対応する操作レバー26A〜26C等の操作方向及び操作量に応じた圧力とされる。なお、操作レバー26Cは、走行用レバーである。
コントローラ30は、ショベル100を制御するための制御装置であり、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータで構成される。コントローラ30のCPUは、ショベル100の動作や機能に対応するプログラムをROMから読み出してRAMにロードしながらプログラムを実行することで、各プログラムに対応する処理を実行する。
エンジン制御装置(ECU)74は、エンジン11を制御する装置である。本実施形態では、ECU74は、エンジン11の状態を示す各種データを収集し、収集したデータをコントローラ30に送信する。なお、図2では、ECU74とコントローラ30とを別々の構成としたが、ECU74とコントローラ30とを一体的に構成してもよい。例えば、ECU74は、コントローラ30に統合されてもよい。
以上で説明した構成を有するショベル100において、運転者によるショベル100の運転を補助するために、各種情報を表示する画像表示装置が運転席の近傍に配置されている。画像表示装置の画像表示部にはショベル100の運転状況や制御情報等が表示され、運転者はこれらの情報を得ることができる。また、運転者は、画像表示装置に設けられている操作部を操作することで、情報や指令をショベル100のコントローラ30に入力できる。
図3は、実施形態における上部旋回体3を例示する側面図である。また、図4は、実施形態における上部旋回体3を例示する平面図である。
画像表示装置40は、画像表示部41及び操作部42を有し、運転席60を有するキャビン10のフレーム(ピラー)10aに固定して設けられている。なお、本実施形態では、画像表示部41と操作部42とが一体に構成されているが、画像表示部41と操作部42とが別体として構成され、それぞれ異なる位置に設けられてもよい。
なお、一般的には、運転席60に着座した運転者からみて右側にブーム4が配置されており、運転者はブーム4の先端に取り付けられているアーム5やバケット6を視認しながらショベル100を運転することが多い。そこで、本実施形態では、運転者がアーム5やバケット6の操作を行いながら画像表示装置40を確認出来るように、ブーム4が設けられている右側のフレーム10aに画像表示装置40が設けられている。
このように、画像表示装置40は、作業を実行する運転者の視界に入り易い位置に設けられることが好ましいが、本実施形態において例示する構成に限るものではなく、運転席近傍に設けられていればよい。
また、上部旋回体3には、図3及び図4に示すように、エンジン11等を覆うカバー3aの上に、ショベル100の周囲の画像を撮像する撮像装置80が設けられている。本実施形態では、撮像装置80として、左側方監視カメラ80L、後方監視カメラ80B及び右側方監視カメラ80Rが設けられている。なお、撮像装置80は、1つ以上設けられていればよく、数及び設置位置等は本実施形態において例示する構成に限られない。
図5は、実施形態におけるショベル100のコントローラ30と画像表示装置40との接続を例示するブロック図である。
画像表示装置40は、例えば、Controller Area Network(CAN)、Local Interconnect Network(LIN)等の通信ネットワークを介してコントローラ30に接続されている。また、画像表示装置40は、例えば専用線を介して撮像装置80に接続されている。なお、画像表示装置40は、専用線を介してコントローラ30に接続されてもよい。
画像表示装置40は、画像表示部41上に表示する画像を生成する変換処理部40aを有する。変換処理部40aには、撮像装置80(左側方監視カメラ80L、後方監視カメラ80B及び右側方監視カメラ80R)から出力される画像データが入力される。また、変換処理部40aには、例えば、エンジン冷却水の温度を示すデータ、作動油の温度を示すデータ、燃料の残量を示すデータ、燃費情報等がコントローラ30から入力される。
変換処理部40aは、撮像装置80からの画像データ及びコントローラ30からの各種データに基づいて、画像表示装置40の画像表示部41に表示させる画像信号を生成する。画像表示部41は、変換処理部40aにより生成された画像信号に基づいて画像を表示する。
なお、変換処理部40aは、画像表示装置40が有する機能としてではなく、コントローラ30が有する機能として実現されてもよい。この場合、撮像装置80は、コントローラ30に接続される。
また、画像表示装置40は、各種ハードウェアスイッチを有する操作部42を有する。本実施形態では、操作部42には、メニュースイッチ42a、カメラスイッチ42b、燃費表示切替スイッチ42c、操作スイッチ42d、走行モードスイッチ42e、エンジン後処理スイッチ42f、アタッチメント切替スイッチ42gが設けられている。
メニュースイッチ42aは、画像表示部41にメニュー画面を表示させるスイッチである。メニュー画面は、ショベル100の制御に関する各種パラメータを、運転者が設定出来るように表示する画面である。カメラスイッチ42bは、画像表示部41に表示させる撮像装置80からの画像データを切り替えるスイッチである。画像表示部41には、左側方監視カメラ80L、後方監視カメラ80B及び右側方監視カメラ80Rの何れか1つ以上の画像データが表示されており、カメラスイッチ42bが押下されると、異なるカメラからの画像データが画像表示部41に表示される。
燃費表示切替スイッチ42cは、画像表示部41に表示する燃費情報を切り替えるスイッチである。画像表示部41には、ショベル100の生涯平均燃費及び区間平均燃費の少なくとも一方が表示されており、燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、画像表示部41に表示される燃費情報が切り替えられる。
例えば、画像表示部41に生涯平均燃費が表示されている状態で、燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、画像表示部41に表示される燃費情報が区間平均燃費に切り替わる。また、例えば、画像表示部41に区間平均燃費が表示されている状態で、燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、画像表示部41に表示される燃費情報が生涯平均燃費に切り替えられる。あるいは、例えば、画像表示部41に生涯平均燃費及び区間平均燃費の一方が表示されている状態で、燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、画像表示部41に生涯平均燃費及び区間平均燃費の両方が表示されるように切り替わってもよい。
ここで、生涯平均燃費とは、ショベル100の製造後全期間における平均燃費であり、生涯稼働時間とは、製造後全期間における累積稼働時間である。また、区間平均燃費とは、例えば稼働時間等のカウントが運転者によりリスタートされてからの期間における平均燃費であり、区間稼働時間とは、リスタートされてからの期間における累積稼働時間である。燃費の算出方法については後述する。
操作スイッチ42dは、上下左右に分割された4つのスイッチで構成され、上スイッチはワイパースイッチ、右スイッチはライトスイッチ、左スイッチはウォッシャスイッチ、下スイッチはエンジン制御スイッチである。ワイパースイッチは、ワイパーの作動・停止を切り替えるスイッチである。
ライトスイッチは、キャビン10の外部に取り付けられるライトの点灯・消灯を切り替えるスイッチである。またウォッシャスイッチは、ウインドウォッシャ液を噴射するスイッチである。エンジン制御スイッチは、ショベル100のエンジン11の回転数を、オート、アイドル、シャットダウン等に切り替えるスイッチである。
走行モードスイッチ42eは、走行モードを低速モード又は高速モードに設定するスイッチである。エンジン後処理スイッチ42fは、排気ガス等の後処理を実行するスイッチである。アタッチメント切替スイッチ42gは、例えばバケット、削岩機、グラップル等の様々なアタッチメントに応じて、コントローラ30の設定を切り替えるスイッチである。
画像表示装置40は、蓄電池70から電力の供給を受けて動作する。なお、蓄電池70は、エンジン11のオルタネータ11a(発電機)で発電された電力が充電される。蓄電池70の電力は、コントローラ30及び画像表示装置40以外のショベル100の電装品72等にも供給される。また、エンジン11のスタータ11bは、蓄電池70からの電力で駆動され、エンジン11を始動する。
また、本実施例に係るショベル100は、キャビン10内にエンジン回転数調整ダイヤル75が設けられている。エンジン回転数調整ダイヤル75は、エンジンの回転数を調整するためのダイヤルであり、本実施形態では、エンジン回転数をSPモード、Hモード、Aモード及びアイドリングモードの4段階で切り換えることができる。なお、図5には、エンジン回転数調整ダイヤル75でHモードが選択された状態が示されている。
SPモードは、作業量を優先したい場合に選択される回転数モードであり、最も高いエンジン回転数を利用する。Hモードは、作業量と燃費を両立させたい場合に選択される回転数モードであり、二番目に高いエンジン回転数を利用する。Aモードは、燃費を優先させながら低騒音でショベルを稼働させたい場合に選択される回転数モードであり、三番目に高いエンジン回転数を利用する。アイドリングモードは、エンジンをアイドリング状態にしたい場合に選択される回転数モードであり、最も低いエンジン回転数を利用する。そして、エンジン11は、エンジン回転数調整ダイヤル75で設定された回転数モードのエンジン回転数で一定に回転数制御される。
コントローラ30には、各部から各種データが送信される。コントローラ30は、一時記憶部30aに各種データを蓄積し、必要に応じて蓄積されている各種データ及び各種データに基づく演算結果を画像表示装置40に送信する。
コントローラ30には、例えば以下の各種データが各部から送信されて一時記憶部30aに格納される。
例えば、可変容量式油圧ポンプであるメインポンプ14のレギュレータ14aから斜板角度を示すデータがコントローラ30に送信される。また、メインポンプ14の吐出圧力を示すデータが、吐出圧力センサ14bからコントローラ30に送信される。また、メインポンプ14が吸入する作動油が貯蔵されたタンクとメインポンプ14との間の管路には、油温センサ14cが設けられており、その管路を流れる作動油の温度を表すデータが、油温センサ14cからコントローラ30に供給される。
操作レバー26A〜26C等を操作した際にコントロールバルブ17に送られるパイロット圧が油圧センサ15a、15bで検出され、検出されたパイロット圧を示すデータがコントローラ30に供給される。なお、走行用レバー26Cの傾倒方向と走行用油圧モータ1A、1Bの回転方向との関係は、下部走行体1に対する上部旋回体3の向きとは切り離して決定される。
また、エンジン回転数調整ダイヤル75からは、エンジン回転数の設定状態を示すデータがコントローラ30に常時送信される。
コントローラ30には、さらに、燃料タンク55における燃料残量センサ55aから燃料の残量状態を示すデータが供給される。具体的には、燃料残量センサ55aは、液面に追従するフロートと、フロートの上下変動量を抵抗値に変換する可変抵抗(ポテンショメータ)とで構成される。なお、燃料の残量状態を検出する方式は、ショベル100の構成等に応じて適宜選択され得るものであり、本実施形態において例示する構成とは異なる方式であってもよい。
また、コントローラ30には、ECU74からエンジン11の稼働状態と共に、エンジン11に送られる燃料噴射量の指令値が送信される。コントローラ30の一時記憶部30aには、エンジン11の稼働状態と、燃料噴射量の指令値とが、日時と共に蓄積される。
コントローラ30は、燃費算出装置として、一時記憶部30aに蓄積されている燃料噴射量の指令値及び日時等に基づいて燃費を算出する。コントローラ30は、ショベル100が製造されてから全期間における稼働時間と、全期間における燃料噴射量の累積値に基づいて、生涯平均燃費を算出する。また、コントローラ30は、運転者により稼働時間のカウントがリスタートされてからの期間における稼働時間と、この期間における燃料噴射量の累積値に基づいて、区間平均燃費を算出する。さらに、コントローラ30は、例えば直近1秒間における燃料噴射量に基づいて、瞬間燃費を算出する。運転者は、例えば画像表示部41に表示されるメニュー画面から、稼働時間のカウントをリセットしてリスタートさせることができる。
なお、コントローラ30は、上記した方法とは異なる方法で燃費を算出してもよい。例えば、燃料残量センサ55aから定期的に送信される燃料の残量データから燃料消費量を求め、稼働時間と燃料消費量とから燃費を算出してもよい。
コントローラ30によって算出される各種燃費情報は、画像表示装置40に送信されて画像表示部41に表示される。
次に、画像表示装置40の画像表示部41に表示される表示画面の構成について説明する。図6は、画像表示部41に表示される表示画面41Vを例示する図である。
表示画面41Vは、図6に示すように、日時表示領域41a、走行モード表示領域41b、アタッチメント表示領域41c、燃費表示領域41d、エンジン制御状態表示領域41e、エンジン稼働時間表示領域41f、冷却水温表示領域41g、燃料残量表示領域41h、回転数モード表示領域41i、尿素水残量表示領域41j、作動油温表示領域41k、カメラ画像表示領域41mを含む。
日時表示領域41aは、現在の日時を表示する領域である。図6に示す例では、デジタル表示が採用され、日付(2014年4月1日)と時刻(10時5分)が示されている。
走行モード表示領域41bは、現在の走行モードを表示する領域である。走行モードは、可変容量ポンプを用いた走行油圧モータの設定状態を表す。具体的には、走行モードは、低速モード及び高速モードを有し、低速モードでは「亀」を象ったマークが表示され、高速モードでは「兎」を象ったマークが表示される。図6に示す例では、「亀」を象ったマークが表示されており、運転者は低速モードが設定されていることを認識できる。
アタッチメント表示領域41cは、現在装着されているアタッチメントを表す画像を表示する領域である。ショベル100には、バケット、削岩機、グラップル、リフティングマグネット等の様々なアタッチメントが装着される。アタッチメント表示領域41cは、例えば、これらのアタッチメントを象ったマーク及びアタッチメントに対応する番号を表示する。図6に示す例では、削岩機を象ったマークが表示され、且つ削岩機の出力の大きさを示す数字として「1」が表示されている。
燃費表示領域41dは、コントローラ30によって算出された燃費情報を表示する領域である。燃費表示領域41dは、生涯平均燃費又は区間平均燃費を表示する平均燃費表示領域41d1、瞬間燃費を表示する瞬間燃費表示領域41d2を含む。
図6に示す例では、平均燃費表示領域41d1には、区間平均燃費が単位[L/hr(リットル/時]と共に数値で表示されている。また、瞬間燃費表示領域41d2には、瞬間燃費の大きさに応じて点灯・消灯状態が個別に制御される9つのセグメントで構成されたバーグラフが表示されている。瞬間燃費が大きくなると、点灯状態のセグメント数が増え、瞬間燃費が小さくなると、点灯状態のセグメント数が減るように各セグメントが制御され、運転者は視覚的に瞬間燃費の大きさを認識することができる。
ここで、画像表示装置40の操作部42の燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、画像表示部41に表示される燃費情報が切り替えられる。例えば、図6に示す状態で燃費表示切替スイッチ42cが押下されると、図7に示すように、平均燃費表示領域41d1に表示される燃費情報が、生涯平均燃費に切り替えられる。または、図8に示すように、平均燃費表示領域41d1に表示される燃費情報が、生涯平均燃費及び区間平均燃費の両方が表示されるように切り替えられてもよい。
燃費表示切替スイッチ42cが押下される度に、平均燃費表示領域41dに表示される燃費情報が、「区間平均燃費」、「生涯平均燃費」又は「区間平均燃費及び生涯平均燃費」に切り替えられる。したがって、運転者は、燃費表示切替スイッチ42cを押下することで、区間平均燃費及び生涯平均燃費を把握することができ、現在の作業における燃費状態の良し悪しを認識し、より燃費を向上させるように作業を進めることが可能になる。
なお、平均燃費表示領域41d1に表示される生涯平均燃費又は区間平均燃費は、図6に示す例とは異なる単位で表示されてもよく、バーグラフで表示されてもよい。また、瞬間燃費表示領域41d2には、瞬間燃費が数値で表示されてもよい。
エンジン制御状態表示領域41eは、エンジン11の制御状態を表示する領域である。図6に示す例では、運転者は、エンジン11の制御状態として「自動減速・自動停止モード」が選択されていることを認識できる。なお、「自動減速・自動停止モード」は、エンジン負荷が小さい状態の継続時間に応じて、エンジン回転数を自動的に低減し、さらにはエンジン11を自動的に停止させる制御状態を意味する。その他、エンジン11の制御状態には、「自動減速モード」、「自動停止モード」、「手動減速モード」等がある。
エンジン稼働時間表示領域41fは、エンジン11の累積稼働時間を表示する領域である。図6に示す例では、運転者によりカウントがリスタートされてからの稼働時間の累積が、単位「hr(時)」と共に表示されている。
エンジン稼働時間表示領域41fには、ショベル100が製造されてから全期間の生涯稼働時間及び運転者によりカウントがリスタートされてからの区間稼働時間の少なくとも一方が表示される。エンジン稼働時間表示領域41fは、運転者により燃費表示切替スイッチ42cが押下される度に、平均燃費表示領域41d1に表示されている燃費情報に合わせて、表示される累積稼働時間が切り替えられる。
例えば図6に示すように、平均燃費表示領域41d1に区間平均燃費が表示されている場合には、エンジン稼働時間表示領域41fに区間稼働時間が表示される。また、図7に示すように、平均燃費表示領域41d1に生涯平均燃費が表示されている場合には、エンジン稼働時間表示領域41fに生涯稼働時間が表示される。さらに、図8に示すように、平均燃費表示領域41d1に生涯平均燃費及び区間平均燃費が表示されている場合には、エンジン稼働時間表示領域41fに生涯稼働時間及び区間稼働時間の両方が表示される。
冷却水温表示領域41gは、現在のエンジン冷却水の温度状態を表示する領域である。図6に示す例では、エンジン冷却水の温度状態を表すバーグラフが表示されている。なお、エンジン冷却水の温度は、エンジン11に取り付けられる水温センサ11cが出力するデータに基づいて表示される。具体的には、冷却水温表示領域41gは、異常範囲表示41g1、注意範囲表示41g2、正常範囲表示41g3、セグメント表示41g4、及びアイコン表示41g5を含む。
異常範囲表示41g1、注意範囲表示41g2、正常範囲表示41g3は、それぞれエンジン冷却水の温度が異常高温状態、注意を要する状態、正常状態にあることを運転者に知らせるための表示である。また、セグメント表示41g4は、エンジン冷却水の温度の高低を運転者に知らせるための表示である。また、アイコン表示41g5は、異常範囲表示41g1、注意範囲表示41g2、正常範囲表示41g3及びセグメント表示41g4がエンジン冷却水の温度に関する表示であることを表すシンボル図形等のアイコンである。なお、アイコン表示41g5は、エンジン冷却水の温度に関する表示であることを表す文字等であってもよい。
図6に示す例では、セグメント表示41g4は、点灯・消灯状態が個別に制御される8つのセグメントで構成され、冷却水温が高くなるほど点灯状態のセグメントの数が増加する。図6に示す例では、4つのセグメントが点灯状態となっている。なお、図6に示す例では、各セグメントが表す温度の幅は同じであるが、セグメント毎に温度の幅を変えてもよい。
また、図6に示す例では、異常範囲表示41g1、注意範囲表示41g2、正常範囲表示41g3はそれぞれ、セグメント表示41g4に沿うように並べて配置される円弧状の図形であり、例えば赤色、黄色、緑色で常時点灯される。
また、セグメント表示41g4は、1番目(最下位)から6番目のセグメントが正常範囲に属し、7番目のセグメントが注意範囲に属し、8番目(最上位)のセグメントが異常範囲に属する。
なお、冷却水温表示領域41gは、異常範囲表示41g1、注意範囲表示41g2及び正常範囲表示41g3を円弧状の図形として表示する代わりに、異常レベル、注意レベル、正常レベルを表す文字、記号等をそれぞれの境界のところに表示してもよい。
なお、異常範囲表示、注意範囲表示、正常範囲表示、セグメント表示及びアイコン表示を含む上記した構成は、燃料残量表示領域41h、尿素水残量表示領域41j及び作動油温表示領域41kにおいても同様に採用される。また、燃料残量表示領域41h、尿素水残量表示領域41jでは、異常範囲、注意範囲、及び正常範囲を表す円弧状の図形を表示する代わりに、「Full(満タン状態)」を表す文字「F」又は黒丸(塗りつぶされた丸印)、「Empty(空状態)」を表す文字「E」又は白丸(塗りつぶされていない丸印)等をそれぞれの境界に表示してもよい。
燃料残量表示領域41hは、燃料タンク55に貯蔵されている燃料の残量状態を表示する領域である。図6に示す例では、現在の燃料の残量状態を表すバーグラフが表示されている。なお、燃料の残量は、燃料残量センサ55aが出力するデータに基づいて表示される。
回転数モード表示領域41iは、エンジン回転数調整ダイヤル75によって設定された現在の回転数モードを画像表示する領域である。回転数モードは、例えば、上述のSPモード、Hモード、Aモード及びアイドリングモードの4つを含む。図6に示す例では、SPモードを表す記号「SP」が表示されている。
尿素水残量表示領域41jは、尿素水タンクに貯蔵されている尿素水の残量状態を画像表示する領域である。図6に示す例では、現在の尿素水の残量状態を表すバーグラフが表示されている。なお、尿素水の残量は、尿素水タンクに設けられている尿素水残量センサが出力するデータに基づいて表示される。
作動油温表示領域41kは、作動油タンク内の作動油の温度状態を表示する領域である。図6に示す例では、作動油の温度状態を表すバーグラフが表示されている。なお、作動油の温度は、油温センサ14cが出力するデータに基づいて表示される。
また、図6に示す例では、冷却水温表示領域41g、燃料残量表示領域41h、尿素水残量表示領域41j、及び作動油温表示領域41kのそれぞれのセグメント表示が、同じ1つの所定円の円周方向に沿って伸縮するように表示される。具体的には、冷却水温表示領域41g、燃料残量表示領域41h、尿素水残量表示領域41j、作動油温表示領域41kがそれぞれ、その所定円の左側、上側、下側、右側の部分に配置される。また、冷却水温表示領域41g及び作動油温表示領域41kでは、上から順番に異常範囲表示、注意範囲表示、正常範囲表示が並び、燃料残量表示領域41h及び尿素水残量表示領域41jでは、左から順番に異常範囲表示、注意範囲表示、正常範囲表示が並ぶ。また、燃料残量表示領域41h及び尿素水残量表示領域41jでは、セグメント表示は、残量が多いほど点灯状態のセグメントの数が多くなるように表示され、1番目(右端)から6番目の
セグメントが正常範囲に属し、7番目のセグメントが注意範囲に属し、8番目(左端)の
セグメントが異常範囲に属する。
また、冷却水温表示領域41g、燃料残量表示領域41h、尿素水残量表示領域41j、作動油温表示領域41kでは、バーグラフ表示の代わりに針表示が採用されてもよい。
カメラ画像表示領域41mは、撮像装置80によって撮影された画像データを表示する領域である。本実施形態に係るショベル100には、撮像装置80として、左側方監視カメラ80L、後方監視カメラ80B及び右側方監視カメラ80Rが設けられており、何れかのカメラで撮影された画像データがカメラ画像表示領域41mに表示される。
図6に示す例では、後方監視カメラ80Bで撮影された画像データがカメラ画像表示領域41mに表示されている。ここで、画像表示装置40に設けられている操作部42のカメラスイッチ42bが押下されると、カメラ画像表示領域41mに表示される画像が、他のカメラで撮影された画像データに切り替えられる。
例えば、図6に示すように、カメラ画像表示領域41mに後方監視カメラ80Bで撮影された画像データが表示されている場合に、カメラスイッチ42bが押下されると、左側方監視カメラ80L又は右側方監視カメラ80Rの画像データに表示が切り替えられる。同様に、カメラ画像表示領域41mに右側方監視カメラ80Rで撮影された画像データが表示されている場合に、カメラスイッチ42bが押下されると、左側方監視カメラ80L又は後方監視カメラ80Bの画像データに表示が切り替えられる。また、カメラ画像表示領域41mに左側方監視カメラ80Lで撮影された画像データが表示されている場合に、カメラスイッチ42bが押下されると、右側方監視カメラ80R又は後方監視カメラ80Bの画像データに表示が切り替えられる。
また、カメラ画像表示領域41mには、後方監視カメラ80B、左側方監視カメラ80L及び右側方監視カメラ80Rから複数の画像データが表示されてもよい。図9は、カメラ画像表示領域41mの左側領域41m1に後方監視カメラ80Bの画像データが表示され、右側領域41m2に右側方監視カメラ80Rの画像データが表示されている例である。このように、カメラ画像表示領域41mには、例えば後方監視カメラ80B及び右側方監視カメラ80Rの画像データが表示されてもよく、後方監視カメラ80B及び左側方監視カメラ80Lの画像データが表示されてもよい。あるいは、後方監視カメラ80B、右側方監視カメラ80R及び左側方監視カメラ80Lの画像データが表示されてもよい。
このように、複数の撮像装置80で撮影された画像データがカメラ画像表示領域41mに表示されることで、運転者は、ショベル100の周囲をより広範囲に確認しながら作業を行うことが可能になる。
なお、各カメラは、撮影される画像データに、上部旋回体3のカバー3aの一部が含まれるように設置されている。表示される画像にカバー3aの一部が含まれることで、運転者は、カメラ画像表示領域41mに表示される物体とショベル100との間の距離感をより把握し易くなる。
なお、表示画面41Vにおける各表示領域のサイズ及び配置は必要に応じて変更されてもよい。また、表示画面41Vは、表示領域41a〜41kの一部が省略されてもよく、上記以外の表示領域を含んでもよい。例えば、表示画面41Vは、排ガスフィルタ(例えば、ディーゼル微粒子除去装置(Diesel Particulate Filter(DPF)))の詰まり具合を表示する排ガスフィルタ状態表示領域を含んでいてもよい。具体的には、排ガスフィルタ状態表示領域は、排ガスフィルタの許容最大使用時間に対する現在の使用時間の割合を表すバーグラフを表示してもよい。
以上で説明したように、本実施形態に係るショベル100では、運転室10に設けられている画像表示装置40に、生涯平均燃費及び区間平均燃費の少なくとも一方が、燃費表示切替スイッチ42cが押下されることで切り替え可能に表示される。運転者は、生涯平均燃費及び区間平均燃費の両方を把握し、燃料消費量を抑えるように作業を行うことができる。また、画像表示装置40には、撮像装置80により撮影されたショベル100の周辺画像も表示されており、運転者は、作業を行いながら燃費情報を確認することができる。なお、実施形態の一例としてショベルについて説明したが、本発明はショベルに限定されるものではなく、他の建設機械にも適用可能である。
以上、実施形態に係る建設機械について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 下部走行体
2 旋回機構
3 上部旋回体
10 キャビン(運転室)
11 エンジン
30 コントローラ(燃費算出装置)
30a 一時記憶部
40 画像表示装置(表示装置)
40a 変換処理部
41 画像表示部
42 操作部
42c 燃費表示切替スイッチ(操作部)
74 エンジン制御装置(ECU)
80 撮像装置
80B 後方監視カメラ
80L 左側方監視カメラ
80R 右側方監視カメラ
100 ショベル(建設機械)

Claims (6)

  1. 走行動作を行う下部走行体と、
    前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体と、
    前記上部旋回体に搭載される運転室と、
    稼働時間と燃料消費量とに基づいて燃費を算出する燃費算出装置と、
    前記運転室に搭載され、前記燃費算出装置により算出される生涯平均燃費及び区間平均燃費の少なくとも一方を、切り換え可能に表示する表示装置とを有する
    ことを特徴とする建設機械。
  2. 前記表示装置は、前記生涯平均燃費及び前記区間平均燃費の表示を切り替える操作部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記表示装置は、前記生涯平均燃費を表示する場合には、前記生涯平均燃費と共に生涯稼働時間を表示し、前記区間平均燃費を表示する場合には、前記区間平均燃費と共に区間稼働時間を表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の建設機械。
  4. 前記表示装置は、瞬間燃費を表示する
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の建設機械。
  5. 前記上部旋回体に搭載される撮像装置を有し、
    前記表示装置は、前記撮像装置により撮像された画像を表示する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の建設機械。
  6. 前記撮像装置は、前記上部旋回体に搭載される複数の撮像装置で構成され、
    前記表示装置は、前記複数の撮像装置により撮像された複数の画像を表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の建設機械。
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