JP2015209597A - 胸の谷間強調ブラジャー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のブラジャーの問題点である「圧迫感」、「締め付け感」、「カップが浮く」、「ワイヤーが体に食い込む」等の不快感を解決し、洗濯や保存などにおける取り扱いの容易さをも確保しつつ、「綺麗な胸の谷間を作る」ブラジャ−技術の提供を課題とする。【解決手段】一対のカップの略両外側から連通する伸縮性等を備えた伸縮帯体を、ブラジャーの身体側であって、且つ前記一対のカップの内側下部に設け、前記伸縮帯体は縦方向の伸縮が横方向の伸縮よりも伸縮しやすい伸縮特性により、バストの動きを横方向へは規制しつつ、反面、バストを全体的に前面及び上方へ導くことで、自然で綺麗な胸の谷間を作る手段を採用した。【選択図】図2

Description

本発明は、胸の谷間を強調するブラジャーに関し、詳しくは、ワイヤーを不要としながらも、伸縮性を備える帯状の伸縮帯体を所定の位置への配置と、所定の縫製箇所を特定することにより、バストを寄せ、自然で綺麗な胸の谷間を強調することができるブラジャー技術に関する。
日本製のブラジャーのサイズはJIS L4006(7)に規定されており、アンダーバストとカップサイズにより表現され、その本来的な目的は乳房を支え、体の動作に伴う揺れの抑制などである。また、ブラジャーは身体に密着するため、他の下着と違い、僅かに胸に合わないだけでも窮屈だったり、時に痛みを覚えたりもする。身体に合わないブラジャーを着け続けると、こすれる部分に炎症が起きたり、将来的に胸の形が崩れたりする可能性もあるといわれている。
従来、ブラジャーを選ぶ際に重視されてきた機能として、見た目や着け心地と共に、「寄せる」「谷間を作る」等のいわゆる「バストアップ」の効果を得たいというニーズが挙げられる。前記バストアップを叶えるためには、バストの重量を支え、形を整えるためにワイヤーを使用することが多い。しかし、ワイヤーを使用することにより、着用時の感触として、窮屈さや締め付け感、時には、体に食い込むような状態となって痛い等の不快感や、ブラジャーがフィットせずカップ部分が浮いてしまうという問題もある。
ワイヤーを使った製品は、購入時にフィットしていたものでも、何度か着用し、洗濯をする等して時間が経つと、型崩れを起こし、本来の位置からずれてくるなどして、体に合わなくなることが多い。その結果、着用時の不快感が更に増すという問題があった。
また、ワイヤーに代わる措置としてパッド等を入れて上記バストアップを叶えるとなると、着用時に蒸れたり、体にフィットせず着け心地や外見に違和感が生じたり、カップが浮いてくる等の問題がある。
係る上記の問題点に鑑みて、従来からも種々の技術が提案されてきた。例えば、 左右のサイドパネルの伸縮力を大きく設定することなく、着用感を向上させつつ、左右のバスト全体を中央に引き寄せ、胸の谷間をくっきりと強調する効果を発揮することが可能なバスト引き寄せ機能を備えたトップの提供を課題とし、バスト引き寄せ機能を備えたトップにおいて、人体胸囲骨格領域を左右の体側部領域を境界にしてフロント領域とバック領域とに区分し、前記フロント領域に左右の体側部領域から人体の中央に向けた引き寄せる力を作用させる引き寄せ力作用部を設けるように構成して課題を解決した「バスト引き寄せ機能を備えたトップ」(特許文献1)があり、また、「ワイヤーに変えてストレッチテープを取り付けたカップを有する衣類」(特許文献2)もある。
確かに、前記いずれの特許文献に記載の技術によっても、二つの乳房を中心に寄せ、バストを安定させるであろうことは思量し得る。しかし、例えば、文献1の技術では、文献1の図5・図6・図12(b)に記載されているように、二つの乳房の両外側同士を中心に向かって引っ張り合わせるものであるので、谷間ではなく、内側の乳房が潰し合った「割れ目」を作るだけであり、美しい谷間とはならない。自然なバストの形から、「綺麗な谷間」を創出させる本願の課題は、係る先行技術にて解決されてない。
また、前記バストアップの効果を得る方法として、ワイヤーを使用する以外にも、一時的にバストを大きく見せたり、谷間をよりくっきりと見せるためにパッドを入れたりする方法が広く用いられている。しかし、パッドを入れると、ブラジャーと体の間に物理的に体にフィットしていない物を入れるということになるので、ブラジャーは、より体にフィットしにくくなる。すると、カップが浮いたり、カップについたワイヤーや、ブラジャー自体がずれてきたりなどの不快感につながることがあり、問題を解決できていない。
特開2005−89881号公報 特開2011−12368号公報
本発明は、上記の諸問題に鑑みてなされたもので、従来のブラジャー着用時における問題点である「圧迫感」、「締め付け感」、「カップが浮く」、「ワイヤーが体に食い込む」等の不快感という着用の問題点を解決し、洗濯や保存などにおける取り扱いの容易さをも確保しつつ、本発明の最大の課題でもある「綺麗な谷間を作る」の効果を奏するブラジャ−技術の提供である。
本願発明は、上記の諸問題を解決すべく、胸の谷間を強調するブラジャーであって、伸縮性を備えた帯状の伸縮帯体を有し、該伸縮帯体は、一対のカップの両外側からサイドボーンの近傍の範囲内に両端が縫製されて繋がり、該両側の縫製部のあいだは縫製箇所を有せずに、前記一対のカップの身体側下部に配置され、前記伸縮帯体は、可撓性、反撥力、弾力性を有する繊維や糸で構成される縦方向と横方向で伸縮率が相違して成る構成手段を採用した。
また、本発明は、前記伸縮帯体の伸縮率が、縦方向に伸縮しやすく、横方向に伸縮しにくい構成手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記伸縮帯体が、横方向の伸縮率が異なる部分を1以上有する伸縮帯体である構成手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記伸縮帯体が、縦方向の伸縮率が異なる部分を1以上有する伸縮帯体である構成手段を採用することもできる。
本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーによれば、ワイヤーを不要とし、ワイヤーを用いなくても、また、本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーによれば、伸縮帯体がブラジャーの下側に設けられていることにより、下から支えながらバストを寄せ、更に弾力の強い横方向に対して伸びやすい縦方向へ乳房を突出させると共に、さらに開口する上方へ導くため、自然で綺麗な胸の谷間を作り出せるという優れた効果を発揮する。
また、本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーによれば、ワイヤーを備えないため、特に体へ装着した際の食い込みや、サイズが合わないことによるフィット感の低下といった問題は極めて少なく、また、ワイヤーを製作する金属や樹脂等のパーツにおいて、材料費、加工費等のコストを低く抑えることが可能になるという効果も発揮する。
また、本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーによれば、横方向においては伸縮性を低くすることで、中央に向けて引っ張る形となる一方、他方では、各カップ内では乳房を掴み込むように全体的に力が作用するため、「寄せる」効果と併行にして前方への突き出し及び上方へのバストアップ効果も発揮する。また、該伸縮布はワイヤーと違い、幅をもっているため、ワイヤーがなくてもしっかりとバストの位置をキープする効果を発揮する。
また、本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーによれば、前記伸縮帯体は、両端の縫製部のみを縫製し、その他の辺は縫製しないため、前記の布は非着用時には宙に浮いたような形になるが、着用すると、バストとカップ20とのあいだでフィットする(図4(a)参照)。両端の辺の縫製部Hのみを縫製し、その他の辺は縫製しない理由は、胸の外側から引っ張るだけであると、バストの外側だけに力が作用し、均等に伸縮力が分布されないため、綺麗な形のバストとならないからである。
図4(b)に示すように、前記伸縮帯体の伸縮力は、二つの乳房Bに対する各領域内において、それぞれが、各乳首方向を中心に各外側と各内側へ引っ張るため、この反力として各乳房Bに作用することとなり、図4(b)に示すように、単に外側から引っ張り合うだけの構成を採用している幾多の先行技術と対比すると、乳房の本来的な形状をできるだけ維持した自然な形で綺麗に前面及び上方へバストを押し出すことが可能となっている点において、本願発明は先行技術に対して有利な効果を発揮している。なお、本発明が両外側から内側に向かって引っ張り力を発生していないというわけではない。
該伸縮帯体がブラジャーの身体側、即ち内側に設けられていることにより、外側からは寄せていることが分からず、ブラジャー自体がもつ、見た目の美しいデザインを阻害せず、自然な感じの谷間が出来るという効果を発揮する。
該伸縮帯体をカップ内部の肌側下部に配置することによって、外から見えず、不自然さは感じられない。
従来のブラジャーの概略図 本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャーの概略図 本発明に係る効果の発生を他の技術と比較して説明する説明図 本発明に係る胸の谷間強調ブラジャーの着用状態図(正面視) 本発明に係る着用状態図(上面視)
図1は、従来から製造販売されているブラジャーの基本構成を示したものである。図1(a)は既存のブラジャーを正面から見た姿を示し、図1(b)は、従来のブラジャーを裏面側から見た姿を示している。図2は、本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10の各構成を示す参考説明図である。図2(a)は、本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10を裏側から見た状態を示すと共に、本願発明の要部といえる伸縮帯体30が備えられている状態を示している。図2(b)は、前記伸縮帯体30の形状を示すと共に、伸縮帯体30の形状をより具体的に示したものであるが、その形状については、係る図2(c)の形状に限定されるものではなく、本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10の技術的思想の創作の要部ともいえる前記伸縮帯体30の配置構成、素材に求める伸縮率の縦横の相違、及び縫製部Hの位置など、当業者が予想し得る範囲で発揮される効果に及ぶものである。
全体的な構成としては、図2(a)に示すように、一対のカップ20、肩紐80、サイドベルト50、ホックなどから構成される点では、図1に示した従来のブラジャーと基本構成は共通する。
前記一対のカップ20は、女性のバストを包み、支える役割があり、カップ20部分が胸部に密着するようにすることで、バストの形を整え、また他方、フィット感がないとだらしなく見えてしまう。本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10では、係るカップ20の下側に伸縮帯体30を設けることで下から胸を支える保持力が大きく、胸の谷間Tを強調する効果を高めることができる。
前記一対のサイドベルト50は、調温素材などの本発明を着用するにあたって着け心地の良いものを用いる。なお、該サイドベルト50は、一般的なブラジャーの発揮する効果となんら変わりないものであり、特に限定されるものではなく、この点において、他のサイドボーン40、サイドベルト50、サイドパネル60、肩紐80、アジャスター90、オスホック100やメスホック110等も同様である。但し、アンダーベルト70の存在においては、考慮する必要がある。即ち、係るアンダーベルト70が堅いと、本願発明に係る伸縮帯体30の伸縮の妨げとなるからである。
前記肩紐80は、カップ20部分の左右端からななめに伸びるゴム製で、アジャスター90が付くことで長さを調節できる所謂ストラップであり、肩を廻って背中でサイドベルト50と繋がっている。ヌーブラのように、肩紐80自体をなくしても良いが、本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10は、下側に配置した伸縮帯体30により下からバストを支え、特に横方向の伸縮に比べて縦方向が伸びやすい素材を使うことにより、アンダーライン部から下へは胸が下がらないようにすると共に、肩紐80で肩から支え、カップ20を含めたブラジャー全体が、下にずれ落ちないように装着することが望ましい。
前記伸縮帯体30は、ゴム、シリコン、ナイロンなどの可撓性、反撥力、弾力性を有する樹脂素材や、繊維や糸で構成される縦方向と横方向で伸縮率が相違し伸縮特性を備えた帯状の帯体であって、形状や幅、或いは厚さなどについては適宜、最適な諸条件を考慮して製造する。形状については図3に形状のバリエーションを例示した。図3(a)及び(b)は、伸縮帯体30の端部が一対のカップ20の外側に位置する構成を示し、ブラジャー全体に対して(a)と(b)のように、巾を異ならせて谷間Tやバストアップ感などのバリエーションや種類分けをするなども有効である。また、図3(c)(d)は、伸縮帯体30の端部が一対のサイドボーン40に位置する構成を示し、より中心に向かう力の作用を利用する構成である。このように、本願発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10では、かかる伸縮帯体30の形状、幅、及び縫製部Hの位置によって、「胸の谷間」や「バストアップ」、或いはそれらの強弱を自由に強調することができる。ただし、図3に示した(a)から(d)形状に限定されるものではなく、本願発明に係る伸縮帯体30としての機能を発揮するものであればよい。
また、前記伸縮帯体30の縦方向と横方向の伸縮率は、横方向よりも縦方向のほうが伸縮率の大きいものとするのが望ましい。なお、縦方向と横方向での伸縮率の違いを、図2( b )に示す。図面において示した矢印の長さは、反発力や弾性力といった力の大きさを示すものではなく、伸縮しやすい縦の伸縮率Yと伸縮しにくい横の伸縮率Xとの伸縮率の違いを示すものである。また、図2( b )では中央に向かって縦方向に巾が細くなっていくので、Yの巾の変化が著しい場合は長さや厚み等から素材を適宜選択する。
また、前記伸縮帯体30はカップ20の内側に配置され前記伸縮帯体30の伸縮力がカップ20の起伏と胸Bの起伏に応じて変形する際の伸縮力を胸に働かせるために、中心部が非縫製であることによりバストを中心に引き寄せる効果を発揮するものである。係る構成が本願発明の最も特徴的な部分であり、従来のようにカップ20の外周を引き合うのではなく、また、一対のカップ20をそれぞれ引き合わせるためだけに伸縮力を利用するものではない。
図2(c)は、本願発明に係る伸縮帯体30において、縦方向と横方向で、伸縮率の異なる素材を組み合わせた例である。図2(c)の例について説明すると、横方向となるX方向の伸縮率を部分的にXa、Xb、Xcのように変化させている。従って、例えば、Xbの領域がX方向に向かって、伸びやすいものであれば、乳房B部分をやわらかく包むこととなり、胸の谷間Tや、バストアップ効果は軽減されるが、締め付け力が弱くなるため、着用の感覚としては負荷の少ない態様の仕様にしたり、中心部のXcや両サイドのXaの強弱をカップ20やサイズ、或いは、創出させたい胸の谷間Tの深さなどに応じて、伸縮率を組み合わせて変化させることにより対応することができるので、バリエーション化が容易である。
図4及び図5は、本願発明に係る谷間強調ブラジャー10の効果と、その発生要因となる技術的要素について、谷間Tをつくるという他の技術との対比である。
図4は、本願発明に係る綺麗な胸の谷間強調ブラジャー10の効果を説明する機能説明であり、図4(a)が本願発明に係る綺麗な胸の谷間強調ブラジャー10を示し、図4(b)が既存の谷間強調ブラジャーの一例を示している。そして、上側に記載されているのが装着前であり、下側に記載されているのが装着状態である。
本発明に係る胸の谷間強調ブラジャー10では、乳房Bを伸縮帯体30に押しつけ、カップ20との間で該伸縮帯体30を引き延ばすようにして、トップとの間で挟持する。この時、伸縮帯体30は、図4(a)の下側の図のように、二つの乳房Bを包み込むように胸のラインに沿って伸縮する。これに対し、従来品の伸縮部材31は胸のラインとは無関係に外側から中心に向かって作用している(図4b)。即ち、本願発明における包み込んだ乳房Bに着目すると、水平状態に戻そうとする伸縮帯体30と乳房Bとが押し合うが、縦方向に対して横方向の伸縮率が低いため、伸びやすい縦方向へ伸縮し、乳房Bは係る縦方向の伸縮に従って、前方且つ上方にバストアップされる。
10 谷間強調ブラジャー
20 カップ
30 伸縮帯体
31 伸縮部材
40 サイドボーン
50 サイドベルト
60 サイドパネル
70 アンダーベルト
80 肩紐
90 アジャスター
100 オスホック
110 メスホック
120 装飾
130 パッドポケット
H 縫製部
B 乳房
T 胸の谷間
X 横の伸縮率
Y 縦の伸縮率

本願発明は、上記の諸問題を解決すべく、胸の谷間を強調するブラジャーであって、伸縮性を備えた帯状の伸縮帯体を有し、該伸縮帯体は、一対のカップの身体に触れるの内面であって、且つ、該一対のカップの下部に配置され、前記伸縮帯体は、該両端辺のみが縫製される縫製部によって連通し、該両側の縫製のあいだには、縫製箇所を有せず、該両側の縫製部は、前記一対のカップの両外側を構成するサイドパネルの脇側下辺又は上辺、若しくは両辺の全部若しくは一部から両サイドボーン近傍までの其々の範囲内に縫製されるものであり、前記伸縮帯体は、縦方向と横方向で伸縮率が相違し、横方向に比べて縦方向が伸縮しやすい特性を有する布状素材を用いた構成手段を採用した。
本願発明は、上記の諸問題を解決すべく、胸の谷間を強調するブラジャーであって、少なくとも、一対のカップ、サイドパネル、サイドボーン、及びサイドベルトを含むブラジャー本体と、伸縮性を備えた帯状の伸縮帯体とから構成され、前記伸縮帯体は、縦方向と横方向で伸縮率が相違し、横方向に比べて縦方向が伸縮しやすい特性を有する布状素材を用い、前記一対のカップ及び前記サイドパネルの身体に触れる側の内面且つ下部に配置して、前記サイドパネルの脇側左右各々の外側縁部の全部又は一部から左右各々の前記サイドボーン近傍までを範囲内とする縫製部に、前記伸縮帯体は両端辺のみが左右各々固定され、左右の前記縫製部間において胸の起伏に応じて変形し、該変形による伸縮力を胸に働かせる構成手段を採用した。

Claims (4)

  1. 胸の谷間を強調するブラジャーであって、
    伸縮性を備えた帯状の伸縮帯体を有し、
    該伸縮帯体は、一対のカップの身体側下部に配置され、
    該一対のカップの両外側からサイドボーン近傍の範囲内に両端が縫製されて連通し、
    該両側の縫製部のあいだは縫製箇所を有せず、
    縦方向と横方向で伸縮率が相違する特性を有する布状素材を用いたものであることを特徴とする胸の谷間強調ブラジャー。
  2. 前記伸縮帯体は、前記伸縮率が縦方向に伸縮しやすく、横方向に伸縮しにくいことを特徴とした請求項1に記載の胸の谷間強調ブラジャー。
  3. 前記伸縮帯体が、横方向の伸縮率が異なる部分を1以上有する伸縮帯体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の胸の谷間強調ブラジャー。
  4. 前記伸縮帯体が、縦方向の伸縮率が異なる部分を1以上有する伸縮帯体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の胸の谷間強調ブラジャー。


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