JP2015207014A - 積層体 - Google Patents
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Abstract
Description
好ましい実施形態においては、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の重量平均分子量(Mw)は30,000〜200,000である。
好ましい実施形態においては、上記ポリビニルアルコール系樹脂層の厚みは3μm〜20μmである。
A.製造方法
本発明の薄型偏光膜の製造方法は、熱可塑性樹脂基材上にPVA系樹脂層を形成して、積層体を作製する工程(工程A)と、この積層体をホウ酸水溶液中で水中延伸する工程(工程B)(ホウ酸水中延伸)とを含む。以下、各々の工程について説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による積層体の概略断面図である。積層体10は、熱可塑性樹脂基材11とPVA系樹脂層12とを有し、熱可塑性樹脂基材11上にPVA系樹脂層12を形成することにより作製される。PVA系樹脂層12の形成方法は、任意の適切な方法を採用し得る。好ましくは、熱可塑性樹脂基材11上に、PVA系樹脂を含む塗布液を塗布し、乾燥することにより、PVA系樹脂層12を形成する。
GPC装置:HLC−8120GPC(東ソー製)
試料前処理:試料を秤量し、所定量の溶離液を加えて室温で一晩静置溶解させた。次いで、静置した試料を緩やかに振り混ぜ、0.5μmのPTFカートリッジフィルターでろ過した。
検量線:Polymer Laboratories社製標準PMMA用いた3次近似曲線を用いた。
上記工程Bでは、上記積層体を水中延伸(ホウ酸水中延伸)する。水中延伸によれば、上記熱可塑性樹脂基材やPVA系樹脂層のガラス転移温度(代表的には、80℃程度)よりも低い温度で延伸し得、PVA系樹脂層を、その結晶化を抑えながら、高倍率に延伸することができる。その結果、優れた光学特性(例えば、偏光度)を有する薄型偏光膜を作製することができる。
本発明の薄型偏光膜の製造方法は、上記工程Aおよび工程B以外に、その他の工程を含み得る。その他の工程としては、例えば、不溶化工程、染色工程、架橋工程、上記工程Bとは別の延伸工程、洗浄工程、乾燥(水分率の調節)工程等が挙げられる。その他の工程は、任意の適切なタイミングで行い得る。
本発明の薄型偏光膜は、上記製造方法により得られる。本発明の薄型偏光膜は、実質的には、二色性物質が吸着配向されたPVA系樹脂膜である。薄型偏光膜の厚みは、好ましくは10μm以下であり、より好ましくは7μm未満、さらに好ましくは5μm以下、特に好ましくは0.5μm〜5μmである。薄型偏光膜は、好ましくは、波長380nm〜780nmのいずれかの波長で吸収二色性を示す。薄型偏光膜の単体透過率は、好ましくは40.0%以上、より好ましくは41.0%以上、さらに好ましくは42.0%以上である。薄型偏光膜の偏光度は、好ましくは99.8%以上、より好ましくは99.9%以上、さらに好ましくは99.95%以上である。
本発明の光学積層体は、上記薄型偏光膜を有する。図3(a)および(b)は、本発明の好ましい実施形態による光学フィルム積層体の概略断面図である。光学フィルム積層体100は、熱可塑性樹脂基材11’と薄型偏光膜12’と粘着剤層13とセパレータ14とをこの順で有する。光学フィルム積層体200は、熱可塑性樹脂基材11’と薄型偏光膜12’と接着剤層15と光学機能フィルム16と粘着剤層13とセパレータ14とをこの順で有する。本実施形態では、上記熱可塑性樹脂基材を、得られた薄型偏光膜12’から剥離せずに、そのまま光学部材として用いている。熱可塑性樹脂基材11’は、例えば、薄型偏光膜12’の保護フィルムとして機能し得る。
1.厚み
デジタルマイクロメーター(アンリツ社製、製品名「KC−351C」)を用いて測定した。
2.熱可塑性樹脂基材の吸水率
JIS K 7209に準じて測定した。
3.熱可塑性樹脂基材のガラス転移温度(Tg)
JIS K 7121に準じて測定した。
4.ポリエチレンテレフタレート系樹脂の重量平均分子量(Mw)
GPC(東ソー製、製品名「HLC−8120GPC」)を用いて測定し、PMMA換算の分子量として示した。
(工程A)
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.75%、Tg75℃のイソフタル酸ユニットを有するポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み:100μm、イソフタル酸ユニット:7モル%、テレフタル酸ユニット:44モル%、エチレングリコールユニット:48モル%、ジエチレングリコールユニット:1モル%、重量平均分子量(Mw):72,000)を用いた。
熱可塑性樹脂基材の片面に、重合度2600、ケン化度99.9%のポリビニルアルコール(PVA)樹脂(日本合成化学工業社製、商品名「ゴーセノール(登録商標)NH−26」)の水溶液を60℃で塗布および乾燥して、厚み7μmのPVA系樹脂層を形成した。このようにして積層体を作製した。
次いで、液温30℃の染色浴(水100重量部に対して、ヨウ素を0.2重量部配合し、ヨウ化カリウムを1.4重量部配合して得られたヨウ素水溶液)に60秒間浸漬させた(染色工程)。
次いで、液温30℃の架橋浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを3重量部配合し、ホウ酸を3重量部配合して得られたホウ酸水溶液)に30秒間浸漬させた(架橋工程)。
その後、積層体を、液温60℃のホウ酸水溶液(水100重量部に対して、ホウ酸を4重量部配合し、ヨウ化カリウムを5重量部配合して得られた水溶液)に浸漬させながら、周速の異なるロール間で縦方向(長手方向)に一軸延伸を行った(工程B)。ホウ酸水溶液への浸漬時間は120秒であり、積層体が破断する直前まで延伸した。
その後、積層体を洗浄浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを3重量部配合して得られた水溶液)に浸漬させた後、60℃の温風で乾燥させた(洗浄・乾燥工程)。
このようにして、熱可塑性樹脂基材上に薄型偏光膜が形成された光学フィルム積層体を得た。
実施例1と同様にして作製した積層体を、積層体が破断する直前まで100℃のオーブン内で空中延伸した。このときの延伸倍率(最大延伸倍率)は、4.5倍であった。
その後、実施例1と同様に、染色工程、架橋工程および洗浄工程をこの順で行った後、60℃の温風で乾燥させて薄型偏光膜を得た。得られた薄型偏光膜の厚みは4μmであった。
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.75%、Tg72℃のイソフタル酸ユニットを有するポリエチレンテレフタレートフィルム((株)ベルポリエステルプロダクツ製、商品名「PIFG5H」、厚み:200μm、イソフタル酸ユニット:3モル%、テレフタル酸ユニット:48モル%、エチレングリコールユニット:48モル%、ジエチレングリコールユニット:1モル%、重量平均分子量(Mw):59,000)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして薄型偏光膜を得た。
(工程A)
実施例2−1で用いた熱可塑性樹脂基材の片面に、重合度1000以上、ケン化度99%以上のPVA樹脂粉末を水に溶解させて得られた濃度4〜5重量%の水溶液を塗布し、50〜60℃の温度で乾燥して、厚み9μmのPVA系樹脂層を形成し、積層体を作製した。
その後、積層体を液温30℃の不溶化浴(水100重量部に対して、ホウ酸を3重量部配合して得られたホウ酸水溶液)に30秒間浸漬させた(不溶化工程)。
次いで、液温30℃で、ヨウ素濃度0.12〜0.25重量%でヨウ化カリウム含む染色液に、最終的に得られる偏光膜の単体透過率が42.8%になるように浸漬させた(染色工程)。ここでは、ヨウ素とヨウ化カリウムの配合比は1:7とした。
次いで、液温40℃の架橋浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを3重量部配合し、ホウ酸を3重量部配合して得られたホウ酸水溶液)に60秒間浸漬させた(架橋工程)。
その後、積層体を、液温75℃のホウ酸水溶液(水100重量部に対して、ホウ酸を4重量部配合し、ヨウ化カリウムを5重量部配合して得られた水溶液)に浸漬させながら、周速の異なるロール間で縦方向(長手方向)に自由端一軸延伸を行った(工程B)。ホウ酸水溶液への浸漬時間は120秒であり、積層体が破断する直前まで延伸した。
その後、積層体を洗浄浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを3重量部配合して得られた水溶液)に浸漬させた後、60℃の温風で乾燥させた(洗浄・乾燥工程)。
このようにして、熱可塑性樹脂基材上に薄型偏光膜が形成された光学フィルム積層体を得た。
実施例2と同様にして作製した積層体を、積層体が破断する直前まで100℃のオーブン内で空中延伸した。このときの延伸倍率(最大延伸倍率)は、4.5倍であった。
その後、実施例2と同様に、染色工程、架橋工程および洗浄工程をこの順で行った後、60℃の温風で乾燥させて薄型偏光膜を得た。得られた薄型偏光膜の厚みは4μmであった。
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.75%、Tg72℃のイソフタル酸ユニットを有するポリエチレンテレフタレートフィルム((株)ベルポリエステルプロダクツ製、商品名「PIFG5」、厚み:200μm、イソフタル酸ユニット:3モル%、テレフタル酸ユニット:48モル%、エチレングリコールユニット:48モル%、ジエチレングリコールユニット:1モル%、重量平均分子量(Mw):55,000)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして薄型偏光膜を得た。
実施例3と同様にして作製した積層体を、積層体が破断する直前まで100℃のオーブン内で空中延伸した。このときの延伸倍率(最大延伸倍率)は、4.5倍であった。
その後、実施例3と同様に、染色工程、架橋工程および洗浄工程をこの順で行った後、60℃の温風で乾燥させて薄型偏光膜を得た。得られた薄型偏光膜の厚みは4μmであった。
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.75%、Tg72℃のイソフタル酸ユニットを有するポリエチレンテレフタレートフィルム((株)ベルポリエステルプロダクツ製、商品名「PIFG30」、厚み:200μm、イソフタル酸ユニット:6モル%、テレフタル酸ユニット:45モル%、エチレングリコールユニット:48モル%、ジエチレングリコールユニット:1モル%、重量平均分子量(Mw):52,000)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして薄型偏光膜を得た。
実施例4と同様にして作製した積層体を、積層体が破断する直前まで100℃のオーブン内で空中延伸した。このときの延伸倍率(最大延伸倍率)は、4.5倍であった。
その後、実施例4と同様に、染色工程、架橋工程および洗浄工程をこの順で行った後、60℃の温風で乾燥させて薄型偏光膜を得た。得られた薄型偏光膜の厚みは4μmであった。
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.1%、Tg110℃のポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(帝人デュポン社製、商品名「テイジンテトロン G2」、厚み:100μm、重量平均分子量(Mw):39,000)を用いたこと、および、ホウ酸水溶液の温度を80℃としたこと以外は、実施例1と同様にして積層体の延伸を試みたが、全く延伸することができなかった。
比較例5−1と同様にして作製した積層体を、積層体が破断する直前まで130℃のオーブン内で空中延伸した。このときの延伸倍率(最大延伸倍率)は、2.0倍であった。
その後、比較例5−1と同様に、染色工程、架橋工程および洗浄工程をこの順で行った後、60℃の温風で乾燥させて薄型偏光膜を得た。得られた薄型偏光膜の厚みは5μmであった。
熱可塑性樹脂基材として、吸水率0.60%、Tg80℃の非晶質ポリエチレンテレフタレート(A−PET)フィルム(三菱樹脂社製、商品名「ノバクリア」、厚み:100μm、重量平均分子量(Mw):20,000)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして薄型偏光膜を得た。
(外観の評価基準)
○:良好である
×:凹凸やタルミの発生、変形・寸法変化により外観不良である
(偏光度の測定方法)
紫外可視分光光度計(日本分光社製、製品名「V7100」)を用いて、薄型偏光膜の単体透過率(Ts)、平行透過率(Tp)および直交透過率(Tc)を測定し、偏光度(P)を次式により求めた。
偏光度(P)(%)={(Tp−Tc)/(Tp+Tc)}1/2×100
なお、上記Ts、TpおよびTcは、JIS Z 8701の2度視野(C光源)により測定し、視感度補正を行ったY値である。
11 熱可塑性樹脂基材
12 PVA系樹脂層
Claims (5)
- 一般式(I)で表わされる繰り返し単位(イソフタル酸ユニット)を有するポリエチレンテレフタレート系樹脂で構成された熱可塑性樹脂基材と、
該熱可塑性樹脂基材上に形成されたポリビニルアルコール系樹脂層と
を有し、
該イソフタル酸ユニットが全繰り返し単位の合計に対して1モル%〜7モル%である積層体であって、
画像表示装置用の薄型偏光膜の製造方法に用いられ、
該製造方法が該積層体をホウ酸水溶液中で水中延伸する工程を含む、積層体。
- 前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂が、一般式(IV)で表わされる繰り返し単位(ジエチレングリコールユニット)を有する、請求項1に記載の積層体。
- 前記ジエチレングリコールユニットが全繰り返し単位の合計に対して0.1モル%〜5モル%である、請求項2に記載の積層体。
- 前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の重量平均分子量(Mw)が30,000〜200,000である、請求項1から3のいずれかに記載の積層体。
- 前記ポリビニルアルコール系樹脂層の厚みが3μm〜20μmである、請求項1から4のいずれかに記載の積層体。
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