JP2015206847A - 偏光板、機能性積層体、液晶表示装置、及び、偏光板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板、粘着剤層、及び機能性フィルムをこの順に備え、かつ、前記粘着剤層は前記偏光板の前記透明保護フィルム上に積層されている機能性積層体に用いられる偏光板であって、前記透明保護フィルムの前記粘着剤層と接する表面にグリコール系エステル成分を有していることを特徴とする偏光板である。
【選択図】図1
Description
前記透明保護フィルムの前記粘着剤層と接する表面にグリコール系エステル成分を有していることを特徴とする偏光板に関する。
で示される化合物であることが好ましい。
基材上にグリコール系エステル成分を含む層を有する転写シートを形成する工程、
前記転写シートのグリコール系エステル成分を含む層と、前記偏光板の透明保護フィルムとが接するように、前記偏光板と前記転写シートを貼り合せて積層体を形成する工程、及び、
前記積層体から転写シートを剥離する工程
を含むことを特徴とする前記偏光板の製造方法に関する。
本発明の偏光板は、偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板、粘着剤層、及び機能性フィルムをこの順に備え、かつ、前記粘着剤層は前記偏光板の前記透明保護フィルム上に積層されている機能性積層体に用いられる偏光板であって、
前記透明保護フィルムの前記粘着剤層と接する表面にグリコール系エステル成分を有していることを特徴とするものである。
前記偏光子としては、特に制限されず、各種のものを使用できる。偏光子としては、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)系樹脂フィルム、部分ホルマール化PVA系樹脂フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルム等の親水性高分子フィルムに、ヨウ素や二色性染料等の二色性材料を吸着させて一軸延伸したもの、PVAの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等ポリエン系配向フィルム等が挙げられる。これらのなかでもPVA系樹脂フィルムとヨウ素等の二色性物質からなるPVA系偏光子が好適である。
前記透明保護フィルムとしては、各種のものを用いることができる。また、偏光子の両面に透明保護フィルムを設ける場合は、同一の透明保護フィルムであってもよく、また、異なる透明保護フィルムであってもよい。
偏光子と透明保護フィルムとの貼り合わせに用いる接着剤は光学的に透明であれば、特に制限されず、水系、溶剤系、ホットメルト系、ラジカル硬化型の各種形態のものが用いられるが、水系接着剤やラジカル硬化型接着剤が好適である。
本発明の偏光板は、前述の通り、粘着剤層を介して機能性フィルムが積層される透明保護フィルム面(すなわち、前記粘着剤層が接する面)にグリコール系エステル成分を有するものである。
で示される化合物であることが好ましい。
本発明の機能性積層体は、前記偏光板のグリコール系エステル成分を有する透明保護フィルム上に、粘着剤層を介して機能性フィルムが積層されていることを特徴とするものである。ここで、「透明保護フィルム上に粘着剤層を介して機能性フィルムが積層されている」とは、透明保護フィルムの偏光子を接着させない面と粘着剤層とが接するように偏光板上に粘着剤層が積層され、さらに、当該粘着剤層の透明保護フィルムと接しない側に機能性フィルムが積層されている態様をいう。
本発明の液晶表示装置は、少なくとも、液晶セル、本発明の機能性積層体を備えることを特徴とするものである。
本発明の偏光板の製造方法は、偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板を準備する工程、基材上にグリコール系エステル成分を含む層を有する転写シートを形成する工程、前記転写シートのグリコール系エステル成分を含む層と、前記偏光板の透明保護フィルムとが接するように、前記偏光板と前記転写シートを貼り合せて積層体を形成する工程、及び、前記積層体から転写シートを剥離する工程を含むことを特徴とする。
偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板を準備する工程は、前述の通りである。
本発明の製造方法で使用する転写シートとしては、基材上にグリコール系エステル成分を含む層を有するものである。グリコール系エステル成分としては、前述の通りである。
前記得られた転写シートのグリコール系エステル成分を含む層と、前記偏光板の透明保護フィルムとが接するように、前記偏光板と前記転写シートをロールラミネーター等により貼り合せて積層体を形成する。前記積層体は、転写シートの基材/グリコール系エステル成分を含む層/透明保護フィルム/偏光子/透明保護フィルムからなる層構成を有している。また、転写シートが、剥離シートを有する場合は、貼り合せ前に、当該剥離シートを剥離する必要がある。
転写シートを前記積層体から剥離することで、グリコール系エステル成分が偏光板上に転写することができる。転写されたグリコール系エステル成分は、前述の通り、粘着剤層と接触する透明保護フィルム表面の一部又は全部に存在していればよく、その存在形態は特に限定されないものであり、粘着剤層と接触する透明保護フィルム表面に均一に存在していてもよく、偏在していてもよい。さらに、グリコール系エステル成分を含む層として存在していてもよい。
(偏光子の作製)
厚さ75μmのポリビニルアルコールフィルム(重合度:2300、ケン化度:99.9モル%、幅:1000mm、厚み:75μm、(株)クラレ製:VF−PS7500)を、30℃の純水中に60秒間浸漬しながら延伸倍率2.5倍まで延伸した。次いで、30℃のヨウ素水溶液(重量比:純水/ヨウ素(I)/ヨウ化カリウム(KI)=100/0.01/1)中で45秒間染色した。その後、4重量%ホウ酸水溶液中で延伸倍率が5.8倍になるように延伸した。延伸後、純水中に10秒間浸漬した後、フィルムの張力を保ったまま50℃で3分間乾燥して偏光子を得た。この偏光子の厚さは25μm、水分率は14重量%であった。
アセトアセチル基を含有するポリビニルアルコール系樹脂(平均重合度:1200、ケン化度:98.5モル%、アセトアセチル基変性度:5モル%)100重量部、メチロールメラミン50重量部を、純水(水温:30℃)に溶解し、固形分濃度3.7重量%に調整した水溶液を調製した。前記水溶液100重量部に対し、アルミナコロイド水溶液(平均粒子径:15nm、固形分濃度:10重量%、正電荷)18重量部を加えて接着剤水溶液を調製した。接着剤水溶液の粘度は9.6mPa・sであった。接着剤水溶液のpHは、4〜4.5の範囲であった。これを接着剤水溶液(1)とする。
透明保護フィルムであるTACフィルム(商品名:TD−60UL、富士フイルム(株)製)の片面に、上記接着剤水溶液(1)を乾燥後の接着剤層の厚みが55nm程度となるように塗布し、接着剤層付き透明保護フィルムを作製した。その後、23℃の温度条件下、上記偏光子の両面に、前記接着剤層付き透明保護フィルムを、当該保護フィルムの接着剤層と偏光子とが接するように、ロール機で貼り合せて、積層体とした。当該積層体を70℃で10分間乾燥させ、偏光板(1)を作製した。
(アクリル系樹脂フィルムの製造)
アクリル系樹脂(商品名:アクリペットVH、Tg:113℃、三菱レイヨン(株)製)を100℃にて真空乾燥し、水分及び残存酸素を脱気した。脱気したアクリル系樹脂100重量部に、アクリルゴム(商品名:AR12、日本ゼオン(株)製)30重量部を添加した混合物を、原料ホッパーから押出し機まで窒素置換した二軸押出機(装置名:TEM35B、東芝機械(株)製)に供給して、シリンダセット温度230〜270℃で溶融し、ペレタイジングして原料ペレットを得た。原料ペレットを100℃にて真空乾燥し、原料ホッパーから押出機までを窒素置換した単軸押出機(装置名:SE−65、東芝機械(株)製)に供給して、シリンダセット230〜270℃で溶融し、コートハンガータイプのTダイを通過させ、120℃のクロムメッキ製キャスティングロール、及び、90℃の冷却クロムメッキ製キャスティングロールにて冷却した後、フィルム巻き取り装置にて、アクリル系樹脂フィルム(厚さ:40μm)を得た。
透明保護フィルムとして、TACフィルムの代わりに、前記得られたアクリル系樹脂フィルムを用いた以外は、製造例1と同様にして偏光板(2)を作製した。
(アクリル系ポリマー溶液(A)の製造)
温度計、攪拌機、窒素導入管、及び、還流冷却器を備えた反応容器内に、アセトン100重量部、トルエン100重量部を入れた。また別の容器に、ブチルアクリレート(BA)95.0重量部、4−ヒドロキシブチルアクリレート(4HBA)5.0重量部を入れ、混合して単量体混合物とした。得られた単量体混合物の25%である25重量部を前記反応容器に加えた。次いで該反応容器の空気を窒素ガスで置換した後、重合開始剤としてアゾビスブチロニトリロ(AIBN)0.05重量部を添加して、攪拌下に窒素雰囲気中で該反応容器内の混合物温度を70℃に昇温させて初期反応を開始させた。初期反応がほぼ終了した後、残りの単量体混合物75%である75重量部、アセトン80重量部、トルエン40重量部、及び、AIBN 0.5重量部の混合物をそれぞれ逐次添加しながら1.5時間反応させ、引き続いて、さらに1.5時間反応させた。その後、トルエン100重量部にt−ブチルパーオキシピバレート(商品名:パーブチルPV、日本油脂(株)製)1.0重量部を溶解させた溶液を1時間かけて滴下し、さらに1.5時間反応させた。反応終了後、反応混合物をメチルエチルケトン300重量部で希釈して、固形分35.8重量%のアクリル系ポリマー溶液(A)を得た。
得られたアクリル系ポリマー溶液(A)の固形分100重量部に、グリコール系エステル成分として、テトラエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート0.5重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート系架橋剤(商品名:コロネートHX、NCO含有量:21.3%、日本ポリウレタン工業(株)製)2.5重量部(アクリル系ポリマー溶液(A)中のアクリル系ポリマーの水酸基当量に対してNCOの当量数:0.43当量)を添加し、十分に攪拌し粘着剤組成物溶液(A)を得た。得られた粘着剤組成物溶液(A)の固形分量は約35.0重量%であり、粘度は1500mPa・sであった。
製造例3で製造したアクリル系ポリマー溶液(A)の固形分100重量部に、グリコール系エステル成分として、テトラエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート1.0重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート系架橋剤(商品名:コロネートHX、NCO含有量:21.3%、日本ポリウレタン工業(株)製)2.5重量部(アクリル系ポリマー溶液(A)中のアクリル系ポリマーの水酸基当量に対してNCOの当量数:0.43当量)を添加し、十分に攪拌し粘着剤組成物溶液(B)を得た。得られた粘着剤組成物溶液(B)の固形分量は約35.0重量%であり、粘度は1500mPa・sであった。
製造例3で製造したアクリル系ポリマー溶液(A)の固形分100重量部に、ヘキサメチレンジイソシアネート系架橋剤(商品名:コロネートHX、NCO含有量:21.3%、日本ポリウレタン工業(株)製)2.5重量部(アクリル系ポリマー溶液(A)中のアクリル系ポリマーの水酸基当量に対してNCOの当量数:0.43当量)を添加し、十分に攪拌し粘着剤組成物溶液(C)を得た。得られた粘着剤組成物溶液(C)の固形分量は約35.0重量%であり、粘度は1500mPa・sであった。
PETフィルム(商品名:E5001、フィルム厚み:38μm、東洋紡(株)製)上に乾燥後の塗工量が10g/m2となるように、上記粘着剤組成物溶液(A)を塗布し、70℃で60秒間熱風循環式乾燥機にて乾燥して粘着剤層を形成した。その後、シリコーン系離型剤で表面処理された離型紙上に、該粘着剤層面が接するように載置し、加圧ニップロールを通して圧着して貼り合わせた後、23℃、50%RHで10日間養生を行って転写シート(A)を得た。
製造例6において、粘着剤組成物溶液(A)の代わりに、粘着剤組成物溶液(B)を用いた以外は製造例6と同様の方法で、転写シート(B)を得た。
製造例6において、粘着剤組成物溶液(A)の代わりに、粘着剤組成物溶液(C)を用いた以外は製造例6と同様の方法で、転写シート(C)を得た。
製造例6で得られた転写シート(A)から離型紙を剥離し、転写シート(A)の粘着剤層と、製造例1で得られた偏光板(1)の片方の透明保護フィルムが接するように、前記転写シート(A)と前記偏光板(1)とをローラーにて貼り合わせ、室温下5分間放置した。その後、偏光板から転写シートを剥がして、グリコール系エステル成分を転写させ、グリコール系エステル成分が転写された偏光板を得た。
転写シート、偏光板の種類を、表1に示す通り変更した以外は、実施例1と同様の方法で、グリコール系エステル成分が転写された偏光板を得た。
実施例1〜4、比較例1、2で得られた偏光板について、転写シートを剥がした偏光板の表面に、5cm×2.5cmにカットした積層フィルム(3D用FPRフィルム)を、以下の方法により作製したアクリル系粘着剤組成物の溶液を用いて接着させ、測定サンプルとした。アクリル系粘着剤組成物から形成された粘着剤層の厚みは、20μmであった。得られた測定サンプルを、60℃、95%R.H.環境下に6時間投入し、剥がれの確認を以下の基準で評価した。
○:積層フィルムの端部の浮きがない。
×:積層フィルムの端部の浮きがある。
攪拌羽根、温度計、窒素ガス導入管、冷却器を備えた4つ口フラスコに、ブチルアクリレート100重量部、アクリル酸5重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1重量部、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.1重量部を、酢酸エチル100重量部と共に仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入して窒素置換した後、フラスコ内の液温を55℃付近に保って8時間重合反応を行い、重量平均分子量220万のアクリル系ポリマーの溶液を調製した。
得られたアクリル系ポリマー溶液の固形分100部に対して、イソシアネート架橋剤(トリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネートのアダクト体、商品名:コロネートL、日本ポリウレタン工業(株)製)0.30部を配合して、固形分11重量%のアクリル系粘着剤組成物の溶液を調製した。
実施例1〜4、比較例1、2で得られた偏光板について、転写シートを剥がした偏光板の表面の元素分析を行い、グリコール系エステル成分の転写量を確認した。転写量の確認はTOF−SIMS(TOF−SIMS5、ION−TOF製)にて行った。測定条件は以下の通りであった。
(測定条件)
分析装置:TOF−SIMS5、ION−TOF製
照射した一次イオン:Bi3 2+
一次イオン加速電圧:25kV
測定面積:300μm角
(測定には、帯電補正用電子銃を使用)
2 透明保護フィルム
3 偏光子
4 透明保護フィルム
5 粘着剤層
6 機能性フィルム
7 機能性積層体
8 液晶セル
9 背面側偏光板
10 透明保護フィルム
11 偏光子
12 透明保護フィルム
13 バックライト
14 液晶表示装置
A 透明保護フィルムの粘着剤層と接する表面
Claims (5)
- 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板、粘着剤層、及び機能性フィルムをこの順に備え、かつ、前記粘着剤層は前記偏光板の前記透明保護フィルム上に積層されている機能性積層体に用いられる偏光板であって、
前記透明保護フィルムの前記粘着剤層と接する表面にグリコール系エステル成分を有していることを特徴とする偏光板。 - 請求項1又は2に記載の偏光板のグリコール系エステル成分を有する透明保護フィルム上に、粘着剤層を介して機能性フィルムが積層されていることを特徴とする機能性積層体。
- 少なくとも、液晶セル、及び請求項3に記載の機能性積層体を備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層された偏光板を準備する工程、
基材上にグリコール系エステル成分を含む層を有する転写シートを形成する工程、
前記転写シートのグリコール系エステル成分を含む層と、前記偏光板の透明保護フィルムとが接するように、前記偏光板と前記転写シートを貼り合せて積層体を形成する工程、及び、
前記積層体から転写シートを剥離する工程
を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の偏光板の製造方法。
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