JP2015206454A - 駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ピニオン軸へ潤滑油を確実に供給し、潤滑油性能を向上させることができる駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置1は、一端側に設けられた開口部52に連通する油路53を有するピニオン軸51と、キャリア55とを含む遊星歯車機構と、開口部52に潤滑油を案内するためのオイルレシーバ30とを備える。オイルレシーバ30は、第1プレート部31と、外縁部が第1プレート部31に固着された第2プレート部32とを含む。第2プレート部32は、第1プレート部31と第2プレート部32とが固着された固着部35から内周側に向かうにつれてピニオン軸51の軸線方向に第1プレート部31から離間する離間部321を有し、第1プレート部31は、開口部52に面する位置に、離間部321との間に形成された空間34に連通し、かつ、潤滑油を開口部52に案内するための潤滑油案内孔311を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、潤滑油が封入されるケース内に遊星歯車機構が収納される構成を備える駆動装置に関する。
従来の駆動装置が開示された文献として、たとえば特開2009−108891号公報(特許文献1)が挙げられる。特許文献1に開示の駆動装置にあっては、ピニオン軸に潤滑油を案内するためのオイルレシーバが、スナップリング等の取着部材によってピニオン軸を保持するキャリアに取り付けられている。
しかしながら、特許文献1に開示の駆動装置にあっては、キャリアを支持するインプットシャフトが回転することにより発生する遠心力が潤滑油に作用することにより、キャリアとオイルレシーバとの取付部に形成される隙間から潤滑油が外周側に漏れ出す。このため、ピニオン軸への潤滑油の供給が不十分となり、潤滑性能が低下することが懸念される。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ピニオン軸へ潤滑油を確実に供給し、潤滑油性能を向上させることができる駆動装置を提供することにある。
この駆動装置は、ピニオンギヤを回転可能に支持し、一端側に設けられた開口部に連通する油路を有するピニオン軸と、ピニオン軸を保持するキャリアとを含む遊星歯車機構と、キャリアの側面に取り付けられ、開口部に潤滑油を案内するためのオイルレシーバとを備える。オイルレシーバは、開口部に面するように設けられた第1プレート部と、ピニオン軸の一端側との間に第1プレート部が位置するように設けられ、外縁部が第1プレート部に固着された第2プレート部とを含む。第2プレート部は、第1プレート部と第2プレート部とが固着された固着部から内周側に向かうにつれてピニオン軸の軸線方向に第1プレート部から離間する離間部を有する。第1プレート部は、固着部よりも内周側であって開口部に面する位置に、離間部との間に形成された空間に連通し、かつ、潤滑油を開口部に案内するための潤滑油案内孔を有する。
このような構成を有する駆動装置にあっては、第1プレート部と第2プレート部とが固着されることにより、キャリアを支持するインプットシャフトが回転することで発生する遠心力によって外周側に移動する潤滑油を、第1プレート部と第2プレート部との間に形成される空間内に留めることができる。当該空間内に留まった潤滑油は、第1プレート部に設けられた潤滑油案内孔を介してピニオン軸の開口部に供給される。この結果、単板のオイルレシーバを取り付けた駆動装置と比較して、この駆動装置は、ピニオン軸に潤滑油を確実に供給することができ、潤滑油性能を向上させることができる。
本発明によれば、ピニオン軸へ潤滑油を確実に供給し、潤滑油性能を向上させることができる駆動装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態に係る駆動装置の概略構成を示す断面図である。図1を参照して、本実施の形態に係る駆動装置1について説明する。本実施の形態では、本発明が、動力源としてエンジンおよびモータジェネレータを備えるハイブリッド車両に搭載され、これらの動力源で発生した動力を駆動輪に伝達するための駆動装置(トランスアクスル)に適用される場合を一例として説明する。
駆動装置1は、遊星歯車機構10、トランスアクスルケース20、オイルレシーバ30を備える。遊星歯車機構10は、エンジンの出力を発電機側と出力軸側とに分割する動力分割機構として機能する。
遊星歯車機構10は、エンジン等の動力源からの動力が入力されるインプットシャフト2に連結されている。遊星歯車機構10は、トランスアクスルケース20内に収容されている。遊星歯車機構10は、はすば外歯歯車からなるサンギヤ40、はすば外歯歯車からなるピニオンギヤ50、ピニオン軸51、キャリア55およびはすば内歯歯車からなるリングギヤ60を含む。
サンギヤ40は、歯車要素の中心に位置し、インプットシャフト2の軸線を中心に回転可能に設けられている。サンギヤ40の一端側は、発電機のロータ軸6にスプライン嵌合している。サンギヤ40の他端側は、ピニオンギヤ50に噛合うように設けられている。
リングギヤ60は、サンギヤ40の外径側に同心状に配置されている。リングギヤ60は、トランスアクスルケース20に設けられた支持部21、22にボールベアリング71、72を介して回転自在に取付けられている。リングギヤ60は、インプットシャフト2の軸線を中心に回転可能に設けられている。リングギヤ60は、外周部に出力ギヤ部61を有する。出力ギヤ部61は、カウンタギヤ機構(不図示)等を介して、車輪に駆動連結される。
ピニオンギヤ50は、サンギヤ40とリングギヤ60との間にそれらに噛み合わされるように配置されている。ピニオンギヤ50は、ニードルベアリング54を介してピニオン軸51に回転自在に支持されている。ピニオンギヤ50は、ピニオン軸51の中心軸を中心に回転(自転)可能に設けられるとともに、インプットシャフト2の中心軸を中心として回転(公転)可能に設けられている。
ピニオン軸51は、一端51a側に設けられた開口部52およびこれに連通する油路53とを有する。油路53は、ピニオン軸51の軸線方向に延在する部分と、当該軸線方向に延在する部分から、ピニオン軸51の外周面に達するように放射方向に延在する部分とを有する。
キャリア55は、ピニオン軸51を保持する。キャリア55は、インプットシャフト2に設けられた鍔部5に固定されている。キャリア55は、インプットシャフト2と一体に回転可能に設けられている。これにより、遊星歯車機構10は、エンジンの出力をキャリア55が保持するピニオン軸51に支持されるピニオンギヤ50から、サンギヤ40に伝達する機械的動力と、リングギヤ60に伝達する機械的動力に分割可能になっている。
オイルレシーバ30は、開口部52が設けられたピニオン軸51の一端51a側に設けられている。オイルレシーバ30は、キャリア55の側面に取り付けられ、ピニオン軸51に設けられた開口部52に向けて潤滑油を案内する。
潤滑油は、インプットシャフト2の中心軸上に配設されたオイルポンプ(不図示)から供給される。インプットシャフト2の端部にはオイルポンプ駆動軸8の一端部8aが取付けられており、このオイルポンプ駆動軸8の他端部は、オイルポンプに連結されている。オイルポンプ駆動軸8は、インプットシャフト2の動力をオイルポンプに伝達することにより、オイルポンプを駆動してオイルを吐出させる。
オイルポンプ駆動軸8の内部にはオイルポンプ駆動軸8の軸線方向に沿って延在する連通孔9が形成されており、オイルポンプから吐出されるオイルは、連通孔9を通してオイルポンプ駆動軸8の他端部から一端部に供給される。
オイルポンプ駆動軸8に設けられた連通孔9は、インプットシャフト2の内部に設けられた連通孔3に連通する。連通孔3は、インプットシャフト2の軸線方向に沿って延在し、インプットシャフト2の外周面に達するように設けられた連通孔4に連通する。
図1中矢印A1に示すように、オイルポンプからオイルポンプ駆動軸8の連通孔9およびインプットシャフト2の連通孔3に供給される潤滑油は、インプットシャフト2の回転により発生する遠心力によって連通孔4から遊星歯車機構10に供給される。
具体的には、潤滑油は、連通孔4からインプットシャフト2の径方向外側に飛翔してトランスアクスルケース20内部に吐出される。トランスアクスルケース20内部に吐出された潤滑油は、さらに遠心力によってインプットシャフト2の径方向外側に向けて移動する。径方向外側に移動した潤滑油は、オイルレシーバ30によってピニオン軸51の開口部52に案内されて、ピニオン軸51の油路53に供給される。
油路53に供給された潤滑油は、ピニオン軸51の回転により発生する遠心力によって、油路53のうちピニオン軸51の外周面に達するように放射方向に延在する部分から吐出され、ニードルベアリング54に供給される。これにより、ニードルベアリング54が潤滑される。
また、油路53に供給された潤滑油は、リングギヤ60とピニオンギヤ50の噛合部に供給されてリングギヤ60とピニオンギヤ50とが潤滑されるとともに、ピニオンギヤ50の回転に伴ってピニオンギヤ50とサンギヤ40との噛合部に供給される。これにより、ピニオンギヤ50とサンギヤ40の噛合部が潤滑される。
図2は、図1に示すオイルレシーバの平面図である。図3は、図2に示すIII−III線に沿った断面図である。図4は、図1に示す駆動装置の要部を示す断面図である。図2から図4を参照して、オイルレシーバ30について説明する。
オイルレシーバ30は、ピニオン軸51の一端51a側に設けられた開口部52に面するように設けられた第1プレート部31と、ピニオン軸51の一端51a側との間に第1プレート部31が位置するように設けられた第2プレート部32とを含む。また、オイルレシーバ30は、当該オイルレシーバ30をキャリア55の側面に取り付けるための引っ掛け部33を含む。
引っ掛け部33は、略L字形状を有する。引っ掛け部33は、第1プレート部31の端部から、第2プレート部32側とは反対側に向けて突出するように設けられている。引っ掛け部33がキャリア55の側面に引っ掛けられることにより、オイルレシーバ30がキャリア55に固定される。引っ掛け部33は、複数設けられることが好ましく、たとえば、120度ピッチで周方向に隔てて設けられる。
第2プレート部32は、環状形状を有する。第2プレート部32の外縁部は、第1プレート部31に溶着等によって固着されている。第2プレート部32は、第1プレート部31と第2プレート部32とが固着された固着部35から内周側に向かうにつれてピニオン軸51の軸線方向に第1プレート部31から離間する離間部321と、固着部35側とは反対側に位置する離間部321の端部から内周側に向けて延在する環状の平板部322とを有する。第2プレート部32の離間部321および平板部322と、第1プレート部31との間には、空間34が形成される。
第1プレート部31は、環状形状を有する。第1プレート部31は、固着部35よりも内周側であってピニオン軸51の開口部52に面する位置に、上記空間34に連通し、かつ、潤滑油をピニオン軸51の開口部52に案内するための潤滑油案内孔311を有する。潤滑油案内孔311は、第1プレート部31の平坦部からピニオン軸51側に向けて突出し、先端が先細るように設けられた円筒形状を有する壁部312によって規定される。潤滑油案内孔311は、120度ピッチで周方向に隔てて設けられている。潤滑油案内孔311は、ピニオン軸51の開口部52内に入り込むように設けられている。潤滑油案内孔311は、ピニオン軸51の軸線方向に沿って潤滑油を案内する。
オイルレシーバ30が潤滑油を案内するに際し、インプットシャフト2の連通孔4からトランスアクスルケース20内部に吐出された潤滑油には、インプットシャフト2が回転することにより発生する遠心力が作用する。当該遠心力によってインプットシャフト2の径方向外側に移動する潤滑油は、第1プレート部31と第2プレート部32とによって形成される空間34に内に保持される。
本実施の形態においては、第2プレート部32の外縁部は、第1プレート部31に溶着等によって固着されているため、潤滑油は、当該空間34内から漏れ出すことなく当該空間34内に留めることができる。当該空間34内に留まった潤滑油は、第1プレート部31に設けられた潤滑油案内孔311を介してピニオン軸51の開口部52に供給される。この結果、本実施の形態に係る駆動装置は、ピニオン軸に潤滑油を確実に供給することができ、潤滑油性能を向上させることができる。
(比較例)
図5は、比較例におけるオイルレシーバの断面図である。図6は、比較例における駆動装置の要部を示す断面図である。図5および図6を参照して、比較例における駆動装置について説明する。
図5は、比較例におけるオイルレシーバの断面図である。図6は、比較例における駆動装置の要部を示す断面図である。図5および図6を参照して、比較例における駆動装置について説明する。
比較例における駆動装置は、実施の形態に係る駆動装置と比較した場合に、オイルレシーバ30Aの構成が相違する。オイルレシーバ30Aは、一枚のプレート部32Aによって構成されている。オイルレシーバ30Aは、引っ掛け部33がキャリア55の側面に引っ掛けられることにより固定されている。
プレート部32Aは、鍔部324、離間部321および平板部322とを含む。鍔部324は、平坦形状を有し、ピニオン軸51の一端51aおよびキャリア55の端部に当接するように設けられている。離間部321は、鍔部324の内周側の端部から内周側に向かうにつれてピニオン軸51の軸線方向にピニオン軸51から離間するように設けられている。平板部322は、環状形状を有し、鍔部324側とは反対側に位置する離間部の端部から内周側に向けて延在する。
プレート部32Aの離間部321および平板部322と、ピニオン軸51との間には、空間34Aが形成されている。当該空間34Aは、ピニオン軸51の開口部52と連通している。このため、当該空間34Aに移動した潤滑油は、ピニオン軸51に向けて案内される。
しかしながら、比較例における駆動装置においては、鍔部324は、ピニオン軸51の一端51aおよびキャリア55の端部に固着されないため、オイルレシーバ30A等の組み付けにより位置ずれが発生した場合には、ピニオン軸51の一端51aおよびキャリア55の端部と鍔部324との間には一定程度の隙間が形成される。
このため、比較例における駆動装置にあっては、潤滑油の一部は、図6中矢印A2に示すように、当該隙間から漏れ出し、ピニオン軸51への潤滑油の供給が不十分となる場合が発生してしまう。
以上のように、実施の形態に係る駆動装置1は、上述した構成を有することにより、単板のオイルレシーバを取り付けた比較例における駆動装置と比較して、ピニオン軸51へ潤滑油を確実に供給し、潤滑油性能を向上させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 駆動装置、2 インプットシャフト、3,4 連通孔、5 鍔部、6 ロータ軸、8 オイルポンプ駆動軸、9 連通孔、10 遊星歯車機構、20 トランスアクスルケース、21 支持部、30,30A オイルレシーバ、31 第1プレート部、32 第2プレート部、32A プレート部、33 引っ掛け部、34,34A 空間、35 固着部、40 サンギヤ、50 ピニオンギヤ、51 ピニオン軸、52 開口部、53 油路、54 ニードルベアリング、55 キャリア、60 リングギヤ、61 出力ギヤ部、71 ボールベアリング、311 潤滑油案内孔、312 壁部、321 離間部、322 平板部、324 鍔部。
Claims (1)
- ピニオンギヤを回転可能に支持し、一端側に設けられた開口部に連通する油路を有するピニオン軸と、前記ピニオン軸を保持するキャリアとを含む遊星歯車機構と、
前記キャリアの側面に取り付けられ、前記開口部に潤滑油を案内するためのオイルレシーバとを備え、
前記オイルレシーバは、前記開口部に面するように設けられた第1プレート部と、前記ピニオン軸の前記一端側との間に前記第1プレート部が位置するように設けられ、外縁部が前記第1プレート部に固着された第2プレート部とを含み、
前記第2プレート部は、前記第1プレート部と前記第2プレート部とが固着された固着部から内周側に向かうにつれて前記ピニオン軸の軸線方向に前記第1プレート部から離間する離間部を有し、
前記第1プレート部は、前記固着部よりも内周側であって前記開口部に面する位置に、前記離間部との間に形成された空間に連通し、かつ、前記潤滑油を前記開口部に案内するための潤滑油案内孔を有する、駆動装置。
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