JP2015203205A - 蝶番、蝶番の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】融点が異なる樹脂を用いて一体的に成形することにより、安価な蝶番を提供する。【解決手段】蝶番1は、端部から突出する第1突部2に軸3を有する第1板4と、端部から突出する第2突部5に軸3が貫通する孔6を有する第2板7と、を備え、第1板4および第2板7は、互いに融点が異なる熱可塑性樹脂からなることを特徴とする。また、第2板を構成する樹脂は、第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が大きい。【選択図】図1

Description

本発明は、蝶番およびその製造方法に関する。
特許文献1には、一対の翼板の隣接端面に互いにかみ合う数個の円柱状軸支部、円筒状軸挿部を形成すると共に、その中央部の円柱状軸支部には他の円筒状軸挿部の中心軸を貫通する支軸を一体的に突設したプラスチックヒンジが記載されている。
特開平09−209644号公報
本発明の課題は、融点が異なる樹脂を用いて一体的に成形することにより、安価な蝶番を提供することである。
請求項1に係る蝶番は、端部から突出する第1突部に軸を有する第1板と、端部から突出する第2突部に前記軸が貫通する孔を有する第2板と、を備え、前記第1板および前記第2板は、互いに融点が異なる樹脂からなることを特徴とする。
請求項2に係る蝶番は、請求項1に記載の蝶番において、前記第2板は、前記軸の端部を覆うことを特徴とする。
請求項3に係る蝶番は、請求項1または請求項2に記載の蝶番において、前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が大きいことを特徴とする。
請求項4に係る蝶番は、請求項1または請求項2に記載の蝶番において、前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が小さいことを特徴とする。
請求項5に係る蝶番の製造方法は、端部から突出する第1突部に軸を有する第1板を樹脂により成形する第1工程と、端部から突出する第2突部に前記軸が貫通する孔を有する第2板を前記樹脂よりも融点が低い樹脂により成形する第2工程と、を有することを特徴とする。
請求項6に係る蝶番の製造方法は、端部から突出する第2突部に孔を有する第2板を樹脂により成形する第1工程と、端部から突出する第1突部に前記孔を貫通する軸を有する第1板を前記樹脂よりも融点が低い樹脂により成形する第2工程と、を有することを特徴とする。
請求項7に係る蝶番の製造方法は、請求項5または請求項6に記載の蝶番の製造方法において、前記第2板は、前記軸の端部を覆うことを特徴とする。
請求項8に係る蝶番の製造方法は、請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の蝶番の製造方法において、前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が大きいことを特徴とする。
請求項9に係る蝶番の製造方法は、請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の蝶番の製造方法において、前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が小さいことを特徴とする。
請求項1の蝶番によれば、安価な蝶番を提供できる。
請求項2の蝶番によれば、蝶番から粉塵が出ることを抑制できる。
請求項3の蝶番によれば、軸と孔(軸受)の隙間を小さくして、がたつきを抑制できる。
請求項4の蝶番によれば、軸と孔の隙間を大きくして、第1板と第2板の動きを滑らかにできる。
請求項5または請求項6の蝶番の製造方法によれば、安価に蝶番を製造できる。
請求項7の蝶番の製造方法によれば、粉塵が出ることを抑制する蝶番を製造できる。
請求項8の蝶番の製造方法によれば、軸と孔(軸受)の隙間を小さくして、がたつきを抑制する蝶番を製造できる。
請求項9の蝶番の製造方法によれば、軸と孔の間に隙間を形成できるので、第1板と第2板の動きが滑らかな蝶番を製造できる。
蝶番の斜視図である(実施例1)。 蝶番の平面図である(実施例1)。 蝶番の第1板の平面図である(実施例1)。 蝶番の第2板の平面図である(実施例1)。 蝶番の斜視図である(実施例2)。 蝶番の第1板の平面図である(実施例2)。 蝶番の第2板の平面図である(実施例2)。 蝶番の平面図である(実施例3)。
図面を用いて本発明の実施例を説明する。
〔全体構成〕
図1〜4に示すように、本発明に係る蝶番1は、端部から突出する第1突部2に軸3を有する第1板4と、端部から突出する第2突部5に軸3が貫通する孔6を有する第2板7を備えている。また、蝶番1は、皿ネジ等を用いて柱等に固定するための複数の取付穴8が形成されている。この取付穴8には、皿ネジ等のネジ頭が第1板4および第2板7の表面から突出しないようにするための座繰り部9が形成されている。
図1〜3に示すように、第1板4における略円柱形状の第1突部2の軸方向の両側には、円柱形状の軸3が形成されている。第1突部2および軸3を有する第1板4は、後述するように、第2板7を構成する樹脂とは融点が異なる樹脂により成形加工される。
また、図1、2および4に示すように、第2板7の第2突部5は、軸3の周囲を取り囲んでおり、軸3の軸受としての機能を有している。略円筒形状の第2突部5を有する第2板7は、後述するように、第1板4を構成する樹脂とは融点が異なる樹脂により成形加工される。
〔製造方法1〕
蝶番1の製造方法の一例としての製造方法1について説明する。
まず、金型α(図示せず)のキャビティβ(図示せず)に溶融した熱可塑性樹脂Aを注入し、端部から突出した第1突部2に軸3を有する第1板4(図3)を射出成形法により成形加工する(第1工程)。
次に、金型αとは異なる金型γ(図示せず)のキャビティδ(図示せず)に第1板4(図3)をインサートした後、溶融した熱可塑性樹脂Bを注入し、端部から突出した第2突部5に軸3が貫通した孔6を有する第2板7を射出成形法により一体的に成形加工する(第2工程)。
製造方法1は、先に成形した第1板4を金型γのキャビティδにインサートして第2板7を成形する。このため、熱可塑性樹脂Aは、熱可塑性樹脂Bよりも融点を高くする必要がある。熱可塑性樹脂Aは、例えば、ナイロン6(融点約225度)、ナイロン66(融点約265度)等を挙げることができる。また、熱可塑性樹脂Bは、例えば、ポリプロピレン(融点約168度)、ポリアセタール(融点約181度)等を挙げることができる。
また、熱可塑性樹脂Bの成形収縮率は、熱可塑性樹脂Aの成形収縮率よりも大きく設定できる。この場合は、熱可塑性樹脂Aからなる軸3を取り囲む溶融した熱可塑性樹脂Bが冷却固化して第2突部5を形成する際に、軸3を周りから締め付けるようになる。このため、蝶番1は、軸3の外周面と孔6の内周面の隙間がほぼ無くなるので、第1板4と第2板7のがたつきを少なくできる。
この場合の熱可塑性樹脂の組み合わせとしては、熱可塑性樹脂Aとして、ナイロン6(成形収縮率0.5〜1.5)、ナイロン66(成形収縮率0.8〜1.5)等、熱可塑性樹脂Bとして、ポリアセタール(成形収縮率2.0〜2.5)等を挙げることができる。
また、熱可塑性樹脂Bの成形収縮率は、熱可塑性樹脂Aの成形収縮率よりも小さく設定できる。この場合は、熱可塑性樹脂Aからなる軸3を取り囲む溶融した熱可塑性樹脂Bが冷却固化して第2突部5を形成する際に、軸3と離間する。つまり、蝶番1は、軸3の外周面と孔6の内周面の隙間が大きくなるため、第1板4と第2板7の動き(相対的な動き)を滑らかにすることができる。
この場合の熱可塑性樹脂の組み合わせとしては、熱可塑性樹脂Aとして、ナイロン6(成形収縮率0.5〜1.5)、ナイロン66(成形収縮率0.8〜1.5)等、熱可塑性樹脂Bとして、ポリプロピレン(成形収縮率1.0〜2.5)等を挙げることができる。尚、ポリプロピレンは、充填材(フィラー)として40重量%のガラス繊維を練込むと、成形収縮率を0.2〜0.8にすることができる。このため、ポリプロピレンを使う場合は、ガラス繊維入りのポリプロピレンを採用することが望ましい。
〔製造方法2〕
蝶番1の製造方法の他の一例としての製造方法2について説明する。
まず、金型γのキャビティδに溶融した熱可塑性樹脂Aを注入し、端部から突出した第2突部5に孔6を有する第2板7(図4)を射出成形法により成形加工する(第1工程)。
次に、前記金型γとは異なる金型αのキャビティβに第2板7(図4)をインサートした後、溶融した熱可塑性樹脂Bを注入し、端部から突出した第1突部4に孔6を貫通する軸6を有する第1板4を射出成形法により成形加工する(第2工程)。
製造方法2は、先に成形した第2板7を金型αのキャビティβにインサートして第1板4を成形する。このため、このため、熱可塑性樹脂AとBの融点は、製造方法1の記載と同じで、熱可塑性樹脂Bよりも熱可塑性樹脂Aを高くする必要がある。熱可塑性樹脂AとBは、実施例1で例示したものと同じものを例示することができる。
また、熱可塑性樹脂Bの成形収縮率は、熱可塑性樹脂Aの成形収縮率よりも小さく設定できる。この場合は、熱可塑性樹脂Aからなる第2突部5の孔6の内部にある溶融した熱可塑性樹脂Bが冷却固化して軸3を形成する際に、軸3の外周面と孔6の内周面の隙間がほぼ無くなる。このため、蝶番1は、第1板4と第2板7のがたつきを少なくできる。
この場合の熱可塑性樹脂AとBの組み合わせは、熱可塑性樹脂Aとしてナイロン6(成形収縮率0.5〜1.5)、ナイロン66(成形収縮率0.8〜1.5)等、熱可塑性樹脂Bとしてポリプロピレン(ガラス繊維40重量%入り:成形収縮率0.2〜0.8)等を挙げることができる。
また、熱可塑性樹脂Bの成形収縮率は、熱可塑性樹脂Aの成形収縮率よりも大きく設定できる。この場合は、熱可塑性樹脂Aからなる第2突部5の孔6の内部にある溶融した熱可塑性樹脂bが冷却固化して軸3を形成する際に、軸3の外周面と孔6の内周面の間に隙間を形成できる。このため、蝶番1は、第1板4と第2板7の動き(相対的な動き)を滑らかにすることができる。
この場合の熱可塑性樹脂の組み合わせとしては、熱可塑性樹脂Aとして、ナイロン6(成形収縮率0.5〜1.5)、ナイロン66(成形収縮率0.8〜1.5)等、熱可塑性樹脂Bとして、ポリアセタール(成形収縮率2.0〜2.5)等を挙げることができる。
図5〜7を用いて本発明に係る他の実施例を説明する。説明を分かり易くするため、実施例1と同一の部分は、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
実施例2の蝶番11と実施例1の蝶番1の主な相違点は、軸13が軸3よりも短く形成されている点と、軸13の端部が位置する孔16の一端部に蓋18が形成されている点である。
蝶番11は、端部から突出する第1突部12に軸13を有する第1板14と、端部から突出する第2突部15に軸13が通る孔16を有する第2板17を備えている。
図5および図6に示すように、第1板14における略円柱形状の第1突部12の軸方向の両側には、円柱形状の軸13が形成されている。第1突部12および軸13を有する第1板14は、実施例1と同様、第2板17を構成する樹脂とは融点が異なる樹脂により成形加工される。
また、図5および図7に示すように、蓋部18を有する第2突部15は、軸13の周囲および端部を取り囲んでおり、軸13の軸受としての機能を有している。第2突部15および蓋部18を有する第2板17は、実施例1と同様、第1板14を構成する樹脂とは融点が異なる樹脂により成形加工される。
蝶番11は、実施例1の蝶番1と同様の効果を奏する。
また、蝶番11は、蓋部18が形成されているので、軸13が孔16中で回動し、軸13の外周面と孔16の内周面が擦れることにより発生する樹脂の粉塵が蝶番11の外部に漏れ出ることを抑制できる。
また、蝶番11は、蓋部18により、外部から軸13と孔16の隙間に埃、水分等が入り込むことを抑制できるので、劣化を抑制できるという効果も有する。
蝶番11は、実施例1に記載した製造方法1および製造方法2と同製造方法を用いて製造することができる。蝶番11は、製造方法1または製造方法2で製造しても軸13の端部近傍にバリが発生しないという効果も有する。つまり、実施例1の蝶番1は、製造方法1で第2板7を成形した際に軸3の端部を覆うようなバリが発生する可能性があり、製造方法2で軸3を成形した際に軸3の端部にバリが発生する可能性がある。このため、蝶番1は、当該バリの発生に留意して成形する必要がある。しかし、蝶番11は、軸13の端部が蓋部18で覆われているため、軸3の端部を覆うバリの発生に留意して成形する必要がない。
図8を用いて本発明に係る他の実施例を説明する。説明を分かり易くするために、実施例1と同一の部分は、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
実施例3の蝶番21と実施例1の蝶番1の主な相違点は、軸1の端部が位置する孔6の一端部に、外部に突出した蓋部28が形成されている点である。つまり、蝶番21は、軸1の端部が外部に露出しないように当該端部を覆う蓋28が形成されている点以外は実施例1の蝶番1と同じである。
第2突部25および蓋部28を有する第2板27は、実施例1と同様、第1板4を構成する樹脂とは融点が異なる樹脂により成形加工される。
蝶番21の製造方法は、製造方法1および製造方法2と同じ製造方法を採用できるため、詳細な説明を省略する。また、蝶番21は、実施例2と同じ効果を奏する。
前記した実施例は、説明のために例示したものであって、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記載から当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
例えば、前記した実施例は、熱可塑性樹脂Aとしてナイロン6またはナイロン66、熱可塑性樹脂Bとしてポリプロピレンまたはポリアセタールを例示したが、これらに限定されるものではない。また、熱可塑性樹脂Aおよび/または熱可塑性樹脂Bにガラス繊維等を入れて樹脂を強化しても良い。
また、前記した実施例は、第1突部が1つ、第2突部が2つの蝶番を示したが、第1突部が2個以上、第2突部が3個以上あっても良い。つまり、本発明は、第1突部の個数N(Nは自然数)に対して、第2突部の個数はN+1個になる蝶番に対して適用できる。
また、第1板4および第2板7は、樹脂を用いて成形するものであるため、成形条件の設定で樹脂の収縮をコントロールすることにより、軸と孔のがたつきが小さく、かつ、軸と孔が適度な摺動性を持つように成形することできる。
また、前記した実施例においては、第1板4および第2板7に円形状の取付穴8を形成したものを示したが、取付穴8は、円形状以外の形状、例えば、三角形状、四角形状、星形状等であっても良い。さらに、本発明に係る蝶番は、樹脂製であるため、取付穴8を設けなくても、溶着等の方法により扉、柱等に取り付けることができる。つまり、本発明に係る蝶番は、取り付け方法を問わない。
本発明は、蝶番に適用される。
1 蝶番
2 第1突部
3 軸
4 第1板
5 第2突部
6 孔
7 第2板
8 取付穴

Claims (9)

  1. 端部から突出する第1突部に軸を有する第1板と、
    端部から突出する第2突部に前記軸が貫通する孔を有する第2板と、
    を備え、
    前記第1板および前記第2板は、互いに融点が異なる樹脂からなる蝶番。
  2. 前記第2板は、前記軸の端部を覆う請求項1に記載の蝶番。
  3. 前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が大きい請求項1または請求項2に記載の蝶番。
  4. 前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が小さい請求項1または請求項2に記載の蝶番。
  5. 端部から突出する第1突部に軸を有する第1板を樹脂により成形する第1工程と、
    端部から突出する第2突部に前記軸が貫通する孔を有する第2板を前記樹脂よりも融点が低い樹脂により成形する第2工程と、
    を有する蝶番の製造方法。
  6. 端部から突出する第2突部に孔を有する第2板を樹脂により成形する第1工程と、
    端部から突出する第1突部に前記孔を貫通する軸を有する第1板を前記樹脂よりも融点が低い樹脂により成形する第2工程と、
    を有する蝶番の製造方法。
  7. 前記第2板は、前記軸の端部を覆う請求項5または請求項6に記載の蝶番の製造方法。
  8. 前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が大きい請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の蝶番の製造方法。
  9. 前記第2板を構成する樹脂は、前記第1板を構成する樹脂よりも成形収縮率が小さい請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の蝶番の製造方法。
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