JP6630100B2 - 車両用成形品 - Google Patents

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本発明は、車体にクリップによって取り付けされる車両用成形品に関する。
例えば車両用樹脂成形品には、車体にクリップで取り付けるものが種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる車両用樹脂成形品100は、図6及び図7に示すように、細長い樹脂成形品本体101と、この樹脂成形品本体101の長手方向に間隔を置いてクリップ固定台102が設けられている。クリップ固定台102には、クリップ差込孔103が設けられている。このクリップ差込孔103にクリップ110が装着される。
クリップ110は、車体パネル120のクリップ嵌合孔121に嵌合されるクリップ本体111と、クリップ固定台102のクリップ差込孔103への差し込み状態で係止される係止部112とを有する。
上記構成において、樹脂成形品本体101にクリップ110を装着し、全てのクリップ110を車体パネル120のクリップ嵌合孔121に嵌合する。すると、樹脂成形品本体101の端101aが車体パネル120にほぼ近接する位置まで引き込まれた状態で、車両用樹脂成形品100が車体パネル120に装着される。
実用新案登録第2559515号公報
しかしながら、前記従来の車両用樹脂成形品100では、車体パネル120への引き込み位置がクリップ110によって一義的に決定され、一定の引き込み寸法である。具体的には、クリップ本体111がクリップ嵌合孔121の周面に嵌合する位置と係止部112がクリップ固定台102の裏面に当接する位置の間の寸法Lによって決定される。従って、車体パネル120側や車両用樹脂成形品100側の寸法誤差等によって、樹脂成形品本体101の端101aと車体パネル120との間に許容隙間以上の隙間が発生する可能性がある。
このような場合には、樹脂成形品本体101の端101aまでの長さを長く形成したり、クリップ固定台102の肉厚を厚く形成したりして対応していた。しかし、いずれの対応も金型修正費用が発生し、コスト高である。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、金型を修正することなく低コストで、車体側への引き込み寸法を調整できる車両用成形品を提供することを目的とする。
本発明は、成形品本体に設けられ、クリップ差込孔を有するクリップ固定台と、前記クリップ固定台に装着されるクリップとを備え、前記クリップは、被取付部材に嵌合されるクリップ本体と、前記クリップ差込孔に差し込まれる軸部と、前記軸部が前記クリップ差込孔に差し込まれた状態で前記クリップ固定台の前記クリップ本体とは反対側の面に当接される係止部とを有し、前記クリップ本体の前記被取付部材への嵌合位置と前記係止部の前記クリップ固定台への当接位置の間の寸法が引き込み寸法とされた車両用成形品であって、前記クリップは、2つの異なる差し込み方向で前記クリップ差込孔に差し込み可能に形成され、前記クリップ固定台と前記係止部の各当接面は、凹面と凸面からなる凹凸面にそれぞれ形成され、前記クリップの一方の差し込み方向では、前記クリップ固定台と前記係止部の互いの凸面に相手側の凹面が当接し、前記クリップの他方の差し込み方向では、前記クリップ固定台と前記係止部の互いの凸面同士が当接することを特徴とする車両用成形品である。
本発明によれば、クリップをクリップ固定台への差し込み方向で成形品本体の被取付部材への引き込み寸法が可変される。従って、金型を修正することなく低コストで、被取付部材側への引き込み寸法を調整できる。
本発明の一実施形態を示し、車両用樹脂成形品の内面側から見た要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、クリップの斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、クリップ固定部のクリップ差込孔の周辺とクリップの係止部の要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はクリップを一方の差し込み方向で装着した場合における図1のA−A線断面図、(b)はクリップを他方の差し込み方向で装着した場合における図1のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はクリップを一方の差し込み方向で装着した場合におけるクリップ固定部の上方からクリップの係止部を見た平面図、(b)はクリップを他方の差し込み方向で装着した場合におけるクリップ固定部の上方からクリップの係止部を見た平面図である。 従来例を示し、車両用樹脂成形品の斜視図である。 従来例を示し、図5のB−B線断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態を示す。被取付部材である車体パネル20には、複数の位置にクリップ嵌合孔21が設けられている。各クリップ嵌合孔21は、下記するクリップ10の各位置に対応する位置に設けられている。
車両用成形品である車両用樹脂成形品(例えばサイドモール)1は、図1に示すように、細長い成形品本体である樹脂成形品本体2と、この樹脂成形品本体2の長手方向に間隔を置いてクリップ固定台3が設けられている。車両用樹脂成形品1は、金型による樹脂の射出成形で形成されている。
クリップ固定台3は、樹脂成形品本体2の裏面に一端が固定された一対の支持壁5に支持されている。クリップ固定台3の上面は、車体パネル20への装着位置では、車体パネル20の表面に平行になる向きに設定されている。クリップ固定台3には、クリップ差込孔4が設けられている。クリップ差込孔4は、クリップ固定台3の端面に一端が開口されている。この開口よりクリップ差込孔4にクリップ10が装着される。
クリップ10は、図2及び図4に示すように、車体パネル20のクリップ嵌合孔21に嵌合されるクリップ本体11と、クリップ固定台3のクリップ差込孔4に差し込まれる軸部12と、クリップ固定台3を挟んでクリップ本体11とは反対側に配置される係止部13とを有する。クリップ10は、金型による樹脂の射出成形で一体に形成されている。
クリップ本体11は、挿入先端から軸部12側に向かって徐々に拡径する形態を有し、弾性変形によって寸法を収縮可能に形成されている。クリップ本体11の根元位置には、クリップ嵌合孔21の周面に係止するための段差係止面11aが形成されている。クリップ本体11には、段差係止面11aよりも更に軸部12側にリップ部11bが設けられている。リップ部11bは、薄肉で、全外周に向かって突出している。リップ部11bは、車両用樹脂成形品1が車体パネル20に装着された状態にあって車体パネル20のクリップ嵌合孔21の外周縁に密着し、外部からクリップ嵌合孔21を通って雨等が浸入しないようにシールする。
軸部12は、クリップ本体11と係止部13よりも小径で、且つ、クリップ固定台3のリップ差込孔4と同一若しくは若干だけ大径寸法に形成されている。軸部12の中央には、係止部13より開口された軸孔15が形成され、軸孔15を利用して縮径可能に形成されている。軸部12は、縮径によってクリップ差込孔4への差し込みが容易にできる、軸部12は、差し込み完了後の弾性復帰によってクリップ差込孔4に嵌合し、クリップ10がクリップ固定台3より脱落しない。
軸部12の軸方向の寸法は、クリップ10の一方の差し込み方向で組み付けされた場合(下記で説明する)には、隙間がある状態でクリップ固定台3のクリップ差込孔4の周縁が挟み込まれ、クリップ10の他方の差し込み方向で組み付けされた場合(下記で説明する)には、ほとんど隙間がない状態でクリップ固定台3のクリップ差込孔4の周縁が挟み込まれる寸法に設定されている。
係止部13は、裏面の中心に軸溝15が開口しているが、全体としてほぼ正方形の板形状である。係止部13は、クリップ10がクリップ固定台3に装着された状態では、上記したように、クリップ本体11とは反対側であるクリップ固定台3の裏面側に配置される。クリップ10の係止部13がクリップ固定台3を介して樹脂成形品本体2を車体パネル20側に引き込む。つまり、係止部13のクリップ固定台3への当接位置とクリップ本体11の車体パネル20への嵌合位置との間の寸法(L1又はL2)がクリップ10の引き込み寸法である。
クリップ10は、図2にて矢印で示すように、2つの異なる差し込み方向(90度回転方向)でクリップ差込孔4に差し込み可能に形成されている。
また、クリップ固定台3と係止部13の互いの各当接面は、凹面3a,13aと凸面3b,13bからなる凹凸面にそれぞれ形成されている。クリップ10の一方の差し込み方向では、図4(a)、図5(a)に示すように、互いの凸面3b,13bに相手側の凹面13a,3aが当接し、クリップ10の他方の差し込み方向では、図4(b)、図5(b)に示すように、互いの凸面3b,13bと13b,3b同士が当接するような凹凸面に形成されている。クリップ固定台3の凸面3bの当接関係を見ると、クリップ10の一方の差し込み方向では、係止部13の凹面13aに当接し、クリップ10の他方の差し込み方向では、係止部13の凸面13bに当接する。
クリップ固定台3の凹凸面は、クリップ差込孔4に近い位置で、且つ、クリップ差込孔4に沿って凸面3bとされ、クリップ差込孔4より遠い位置が凹面3aとされている。クリップ10の係止部13の凹凸面は、軸部12に近い位置が凸面13bとされ、軸部12より遠い位置が凹面13aとされている。双方の凸面3b,13bは、それぞれ一直線状に延びている。
上記構成において、樹脂成形品本体2の各クリップ固定台3にクリップ10をそれぞれ装着し、クリップ10を車体パネル20のクリップ嵌合孔21に嵌合する。クリップ10を車体パネル20のクリップ嵌合孔21に嵌合すると、クリップ本体11が完全にクリップ嵌合孔21に入り込む位置ではクリップ本体21が弾性復帰して拡径し、クリップ本体11がクリップ嵌合孔21より抜けない状態となる。全てのクリップ10を車体パネル20のクリップ嵌合孔21に装着すると、樹脂成形品本体2の端2aが車体パネル20にほぼ近接する位置まで引き込まれた状態で、車両用樹脂成形品1が車体パネル20に装着される。
ここで、クリップ10が一方の差し込み方向で装着された場合には、図4(a)のL1がクリップ10による樹脂成形品本体2への引き込み寸法となる。又、クリップ10が他方の差し込み方向で装着された場合には、図4(b)のL2がクリップ10による樹脂成形品本体2への引き込み寸法となる。図4(a)のL1と図4(b)のL2は、係止部13の凹面13aと凸面13bの高さ寸法dだけ寸法差がある。つまり、クリップ10をクリップ固定台3への差し込み方向で樹脂成形品本体2の車体パネル21への引き込み寸法が可変される。従って、金型を修正することなく低コストで、車体パネル20側への引き込み寸法を調整できる。
例えば、図4(a)に示すように、樹脂成型品本体2の端2aと車体パネル20の間に許容隙間以上の隙間がある場合には、クリップ10の他方の差し込み方向で装着し直して、クリップ10を車体パネル20のクリップ嵌合孔21する。これで、引き込み寸法がd寸法だけ長くなるため、図4(b)に示すように、樹脂成型品本体2の端2aと車体パネル20の間に隙間を許容隙間以内(車体パネル20に密着する状態を含む)とすることができる。
例えば、樹脂成形品本体2の全体ではなく一部範囲でのみ、樹脂成形品本体2の端2aと車体パネル20との隙間が許容隙間寸法より大きい場合には、その一部範囲に対応するクリップ10について差し込み方向を変更する。
クリップ固定台3の凹凸面は、クリップ差込孔4に近い位置で、且つ、クリップ差込孔4に沿って凸面3bとされ、クリップ差込孔4より遠い位置が凹面3aとされている。クリップ固定台3は、クリップ差込孔4の周縁が強度的に弱くなるが、クリップ差込孔4の周りが肉厚に形成されるため、クリップ固定台3の強度低下を防止できる。クリップ差込孔4の周りが肉厚に形成されるため、クリップ固定台3とクリップ10との係止強度が向上する。
1 車両用樹脂成形品(車両用成形品)
2 樹脂成形品本体(成形品本体)
3 クリップ固定台
3a 凹面
3b 凸面
4 クリップ差込孔
10 クリップ
11 クリップ本体
12 軸部
13 係止部
13a 凹面
13b 凸面
20 車体パネル(被取付部材)
21 クリップ嵌合孔

Claims (2)

  1. 成形品本体に設けられ、クリップ差込孔を有するクリップ固定台と、前記クリップ固定台に装着されるクリップとを備え、
    前記クリップは、被取付部材に嵌合されるクリップ本体と、前記クリップ差込孔に差し込まれる軸部と、前記軸部が前記クリップ差込孔に差し込まれた状態で前記クリップ固定台の前記クリップ本体とは反対側の面に当接される係止部とを有し、前記クリップ本体の前記被取付部材への嵌合位置と前記係止部の前記クリップ固定台への当接位置の間の寸法が引き込み寸法とされた車両用成形品であって、
    前記クリップは、2つの異なる差し込み方向で前記クリップ差込孔に差し込み可能に形成され、
    前記クリップ固定台と前記係止部の各当接面は、凹面と凸面からなる凹凸面にそれぞれ形成され、
    前記クリップの一方の差し込み方向では、前記クリップ固定台と前記係止部の互いの凸面に相手側の凹面が当接し、前記クリップの他方の差し込み方向では、前記クリップ固定台と前記係止部の互いの凸面同士が当接することを特徴とする車両用成形品。
  2. 請求項1記載の車両用成形品であって、
    前記クリップ固定台の前記凹凸面は、前記クリップ差込孔に近い位置で、且つ、前記差込孔に沿って凸面とされ、前記クリップ差込孔より遠い位置が凹面とされていることを特徴とする車両用成形品。
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