JP2015199249A - 射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置 - Google Patents

射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】射出成形機から出力された画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを含む射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置を提供する。【解決手段】画像データ出力装置17は、識別情報選択手段30、ファイル名称作成手段31、ファイル名称設定手段32、画像データ出力手段34から構成される。識別情報選択手段30において、識別情報のうち、出力される画像データ33のファイル名称に付加される情報が選択され、ファイル名称作成手段31において、選択された識別情報を含むファイル名称が作成され、ファイル名称設定手段32において、画面データ33のファイル名称に前記選択された識別情報を含むファイル名称が設定され、前記画像データ33は画像データ出力手段34によって、メモリカード3、プリンタ4、LAN5へ出力される。【選択図】図5

Description

本発明は、射出成形機の画面に関し、特に画面の画像データをファイルに出力する出力方法及び装置に関する。
射出成形機は、型閉じ、型閉め、射出、保圧、計量、型開き、突き出し等の工程によってプラスチック成形品を製造する機械である。前記射出成形機は表示装置を備え、前記表示装置の画面は前述したそれぞれの成形工程の挙動を示す圧力、速度、位置等のデータの表示、成形の設定変更、成形の設定を変更した履歴等を表示する機能を有する。
射出成形工場において、成形データの収集や分析、成形条件、成形履歴等の管理には射出成形機の前記画面の画像データが度々使用される。
特許文献1では、射出成形機の表示画面のイメージデータをビットマップファイルやJPEGファイル等のファイル形式に変換し、パーソナルコンピュータに読み込ませ、前記パーソナルコンピュータにおいて利用する技術が開示されている。
また、特許文献2では、射出成形機の画面の画像データを、所定のファイル形式のデジタルデータに変換して、射出成形機の制御コントローラの内部に構成された仮想ディスクにファイルとして書き込んでおき、その後、前記ファイルを外部記憶媒体にコピーする射出成形機の画面の画像データ記録方法が開示されている。
他方、特許文献3には、成形品のイメージと、成形機の運転状況や設定値とを同時に表示装置に表示する技術が開示されている。
特開2004−148552号公報 特開2010−125633号公報 特開2006−175619号公報
特許文献1や特許文献2に開示されているように、射出成形機の画面の画像データを記憶しファイルとして出力する技術は公知であるが、出力された画像データには機械情報や作業者を特定する情報が含まれていない。したがって、複数の射出成形機を使用している場合、射出成形機から出力された前記画像データがどの射出成形機から出力された前記画像データなのか分からなくなるという課題が有った。
また、特許文献3に開示される技術では、成形品の画像データに成形機の運転状況、設定値を関連付けて管理することが可能となる。しかしながら、画面の画像データと射出成形機の運転状況とが関連付けられたものではなかった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記出力された画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを含む射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置を提供することである。
本発明の第1の発明は、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記出力された画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを含むことにより課題を解決する。
本発明の第2の発明は、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記出力された画像データのファイル名称の一部に、前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、成形識別情報の内、少なくとも一つを含むことにより課題を解決する。
本発明の第3の発明は、射出成形機械の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記画像データに付加され、かつ画像データの名称や画像データの作成日等を記憶するメモリであるファイル情報の一部に前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、成形識別情報の内、少なくとも一つを追加することによって課題を解決する。
本発明の第4の発明は、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体に出力、前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力、またはプリンタに印刷する際に、出力される前記画像データのイメージの一部に、前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを追加することによって課題を解決する。
前記機械識別情報は、前記射出成形機を識別する情報であって、前記射出成形機の機種を識別する情報、前記射出成形機の機械番号、前記射出成形機の射出装置を識別する情報、および、前記射出成形機で使用されている周辺装置を識別する情報の内、少なくとも一つが含まれる。
前記作業識別情報は、前記射出成形機で行われていた作業を識別する情報であって、前記射出成形機で作業を行った作業者を識別する情報、前記射出成形機の作業を行った日時、前記射出成形機で行われた作業を識別する情報の内、少なくとも一つ以上が含まれる。
前記成形識別情報は、前記射出成形機で行われていた成形を識別する情報であって、前記射出成形機で成形に使用されていた樹脂を識別する情報、前記射出成形機で成形に使用されていた金型を識別する情報、および、前記射出成形機で成形している成形品を識別する情報の内、少なくとも一つが含まれる。
本発明により、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記出力された画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを含む射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置を提供できる。
出力される画像データのファイル名称の例を示す図である。 出力される画像データのファイル情報を示すプロパティの例を示す図である。 出力される画像データのイメージの例を示す図である。 制御装置のブロック図である。 実施形態1を実現するための画像データ出力装置を示す図である。 実施形態2を実現するための画像データ出力装置を示す図である。 実施形態3を実現するための画像データ出力装置を示す図である。 出力形態・出力先・出力情報選択画面の例を示す図である。 画像データを出力する場合のフローチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。特許請求の範囲、および、明細書で使用する用語について説明する。イメージとは、表示装置に描画される画像そのものを意味する。画像データとは、メモリに保存された前記イメージのデータを意味する。また、前記画像データは少なくともイメージのデータを含み、前記ファイル情報を含む場合もある。
以下、本発明の各実施形態を説明する。
<実施形態1>
図1に出力される画像データのファイル名称の例を示す。図1では作業識別情報Bとして前記画像データの出力作業を行った作業日時B1と作業者名B2が、機械識別情報Aとして機械番号A1が含まれたファイル名称の例を示している。
ファイルの出力先は射出成形機の制御装置に設けられたメモリカードスロットに挿入されるメモリカード等の外部記憶媒体である。また、複数の射出成形機が管理コンピュータにネットワークで接続されている場合、この管理コンピュータ内のハードディスク等の記憶媒体が出力先であっても良い。
<実施形態2>
図2に出力される画像データのプロパティの例を示す。前記プロパティは、画像データに付属するファイル情報を表示するための画面である。図2では作業識別情報Bとして前記画像データの出力作業を行った作業日時B1と作業者名B2が、機械識別情報Aとして機械番号A1が含まれた前記画像データのプロパティの例を示している。
ファイルの出力先は射出成形機の制御装置に設けられたメモリカードスロットに挿入されるメモリカード等の外部記憶媒体である。また、複数の射出成形機が管理コンピュータにネットワークで接続されている場合、この管理コンピュータ内のハードディスク等の記憶媒体が出力先であっても良い。
<実施形態3>
図3に出力される画像データのイメージの例を示す。図3に示されるように表示装置の表示画面は、画面の画像データ部1と識別情報部2とから構成される。図3では作業識別情報Bとして画像データの出力作業を行った作業日時B1と作業者名B2が、機械識別情報Aとして機械番号A1が、射出成形機の前記画面の前記イメージの上部に追加された例を示している。追加する前記情報は図3のように、前記イメージの外側に追加しても良いし、前記イメージの一部に上書きして追加しても良い。
ファイルの出力先は射出成形機の制御装置に設けられたメモリカードスロットに挿入されるメモリカード等の外部記憶媒体である。また、複数の射出成形機が管理コンピュータにネットワークで接続されている場合、この管理コンピュータ内のハードディスク等の記憶媒体が出力先であっても良い。または、前記射出成形機がプリンタに接続されている場合は前記プリンタが出力先であっても良い。
次に、機械識別情報A、作業識別情報B、成形識別情報Cを説明する。
(機械識別情報Aの例)
機械識別情報Aの例を以下に記載する。
射出成形機の機種を識別する情報である機械識別情報Aとは、例えば射出成形機メーカが名付けた機種名称や、射出成形機を使用するユーザがその射出成形機に名付けた機械名称である。あるいは、射出成形機の機械番号A1である。射出成形機の機械番号A1は、例えば射出成形機を使用するユーザが射出成形機毎に付けた番号や記号である。射出成形機は射出装置と型締装置を備えている。ここで、射出成形機の射出装置を識別する情報とは、例えば射出スクリュのスクリュ径や射出体積等の情報である。
また、成形作業を円滑に行うため、射出成形機には周辺機器が使用される。射出成形機で使用されている周辺機器は、例えば成形品を取り出す取出装置や監視カメラである。これらの周辺機器にも射出成形機と同様に、機種名称、機械名称、あるいは、機械番号が付与されている。これらの周辺機器の機種を識別する情報も含めて機械識別情報Aとして扱う。
以上の機械識別情報Aは、例えば機種名称やスクリュ径のように、その情報があらかじめ射出成形機の制御装置内のデータ保存用メモリに記憶されている場合、その情報をメモリから呼び出して出力しても良いし、射出成形機の前記画面で作業者が入力した情報を出力しても良い。
(作業識別情報B)
作業識別情報Bの例を以下に記載する。
作業識別情報Bは、作業者を識別する情報や作業を識別する情報がある。作業者を識別する情報Bとは、作業者の氏名(作業者名B2)やIDである。作業を行った作業日時B1とは、例えば成形を開始した日時等の任意の成形作業を行った日時や、前記画像データを出力した日時である。作業を識別する情報とは、例えば自動運転、手動運転、樹脂の排出等の射出成形機の運転モードおよび成形段取り作業や不具合修正作業などの作業である。
以上の作業識別情報Bは、例えば、前記画像データを出力した日時のように射出成形機の制御装置の時計から取得できるような情報や、射出成形機の運転モードのように射出成形機の運転状態から取得できる情報は、その情報を自動的に呼び出して出力しても良いし、射出成形機の前記画面で作業者が入力した情報を出力しても良い。
(成形識別情報C)
成形識別情報Cの例を以下に記載する。成形識別情報Cは、樹脂を識別する情報、金型を識別する情報、成形品を識別する情報がある。樹脂を識別する情報とは、例えば樹脂名称や樹脂グレードである。金型を識別する情報とは、例えば金型の名称やキャビティ数などの金型に関する情報である。成形品を識別する情報とは、例えば成形品の名称や成形品の図番である。成形品に不良が発生している場合には、さらに不良品であることを識別する情報を付加しても良い。
以上の成形識別情報Cは、例えば金型や成形品の名称のように、その情報があらかじめ射出成形機の制御装置内のデータ保持用メモリに記憶されている場合には、その情報をメモリから呼び出して出力しても良いし、射出成形機の前記画面で作業者が入力した情報を出力しても良い。
次に、射出成形機の画面の画像データの出力装置を説明する。射出成形機(図示せず)の制御装置10の構成を図4に示す。制御装置10は主に表示装置11、表示制御手段12、CPU14、ROM15、RAM16、画像データ出力装置17、データ保存用メモリ18aから構成される。表示制御手段12は画面イメージ記憶装置13aに格納された画面イメージ13を用いて表示装置11に各種表示を行う。
CPU14は射出成形機の全体を制御するプロセッサであり、ROM15には各種制御用プログラムが格納されている。また、RAM16は一時的なデータの記憶手段として用いられる。CPU14はサーボアンプ21を介してモータ20を駆動制御する。成形サイクルを実行するために必要なデータ18はデータ保存用メモリ18aに格納されている。データ保存用メモリ18aに格納されているデータとして、機械識別情報A,作業識別情報B,成形識別情報Cを含む。
画像データ出力装置17は、実施形態1〜3で示される画像データをメモリカード3、または、プリンタ4、または、LAN5に出力する手段である。
このうち、画像データ出力装置17について詳述する。図5、図6、図7に画像データ出力装置の構成を示す。
(実施形態1を実現するための画像データ出力装置)
図5に示される前記画像データ出力装置17は、識別情報選択手段30、ファイル名称作成手段31、ファイル名称設定手段32、画像データ出力手段34から構成される。前記識別情報とは、機械識別情報A、作業識別情報B、成形識別情報Cの内、少なくとも一つから成る。また、図5に示す画像データ出力装置17において、前記識別情報は、画像データに付加されているファイル情報(図2参照)のうち、ファイル名称(図1参照)に含まれる。
識別情報選択手段30において、前記識別情報(機械識別情報A,作業識別情報B,成形識別情報C)のうち、出力される画像データ33のファイル名称に付加される情報が選択される。次に、ファイル名称作成手段31において、選択された識別情報を含むファイル名称が作成される。ファイル名称設定手段32において、画像データ33のファイル名称に前記選択された識別情報を含むファイル名称が設定される。
そして、前記画像データ33は画像データ出力手段34によって出力される。ここで、出力とは、例えばメモリカード3等の外部記憶媒体への出力、プリンタ4への出力、ネットワーク等通信回路(LAN5)への出力等を意味する。
(実施形態2を実現するための画像データ出力装置)
図6に示される画像データ出力装置17は、識別情報選択手段40、ファイル情報作成手段41、画面イメージ・ファイル情報結合手段43、画像データ出力手段45から構成される。また、図6に示す画像データ出力装置17において、選択された識別情報は画像データに付加されるファイル情報のうち、ファイル名称以外の任意のデータ領域に含まれる。
識別情報選択手段40において、前記識別情報のうち、出力される画像データ44のファイル情報に付加される情報が選択される。次に、ファイル情報作成手段41において、選択された識別情報を含むファイル情報42が作成される。前記ファイル情報42は画面イメージ・ファイル情報結合手段43において、画面イメージ13と結合され、画像データ44が生成される。そして、前記画像データ44は画像データ出力手段45によってメモリカード3、プリンタ4、LAN5に出力される。
(実施形態3を実現するための画像データ出力装置)
図7は第4の発明を実現するための画像データ出力装置である。前記画像データ出力装置17は識別情報選択手段50、イメージデータ変換手段51、イメージ結合手段53、画像データ出力手段55から構成される。また、図7に示す画像データ出力装置55において、選択された識別情報は画像データ54のイメージデータに含まれる。識別情報選択手段50において、前記識別情報のうち、出力される画像データ54のイメージに付加される情報が選択される。次に、イメージデータ変換手段51において、選択された識別情報がイメージデータ52に変換され、イメージデータ52が生成される。イメージ結合手段53において、前記イメージデータ52と画面イメージ13が合成される。合成された画面イメージの画像データ54は、画像データ出力手段55からメモリカード3、プリンタ4、または、LAN5に出力される。
次に、本発明の実施形態1〜3において、射出成形機の前記画面の前記画像データを出力する手順を図8の画面例と図9のフローチャートを用いて説明する。
(sa01)
最初に、作業者は出力したい前記画面を射出成形機の前記画面の中から選択し、射出成形機の前記画面上に表示させる。
(sa02)
そして射出成形機の操作パネル上の出力形態・出力先・出力情報選択画面表示スイッチを押すと、図8に示す画面が表示される。
(sa03)
作業者はこの画面上で、第2の画像データ出力形態として、出力される前記画像データのファイル名称の一部に前記識別情報を含めるのか、第3の出力される画像データの出力形態として、前記画像データに付属するデータ領域に前記識別情報を含めるのか、第4の画像データ出力形態として、出力される画像データのイメージの一部に前記識別情報を追加するのか、前記三つの出力形態から少なくとも一つを選択する。また、前記画像データの出力先として、射出成形機の制御装置に設けられたメモリカードスロットに挿入されるメモリカード等の外部記憶媒体、射出成形機にネットワークで接続された管理コンピュータの記憶媒体、プリンタのいずれかを選択する。ここでプリンタが選択された場合には、画像データは紙であるので、前記の第2、第3の画像データ出力形態は適用されない。
さらに、出力情報として、射出成形機の前記識別情報の中から出力したい情報を選択するとともに出力する内容を入力する。図8には具体的に作業日時、機械番号、作業者の氏名、スクリュ径等について、「出力する/しない」の選択欄およびそれぞれの出力項目の内容を入力する入力欄が図示されている。
(sa04)
最後に画面上の「画像データ出力」ボタンを押すと、ステップsa05へ移行し、ボタンが押されないと処理を終了する。
(sa05)
前記出力情報を含む画像データが、選択された出力形態で、選択された出力先に出力される。
画像データのファイルが複数ある場合、複数の画像データのファイル名称やファイル情報を一覧表示する、あるいは複数の画像データのイメージを一覧表示することで、複数の画像データの中から所望の画像データを探し出すことが容易になり、画像データの管理工数の削減につながる。
本発明により、射出成形機の画面の画像データを出力する際、画像データに識別情報が付加されるため、その画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。
画像データのファイル名称の一部に識別情報を含めることで画像データのファイル名称からその画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。
画像データのファイル情報の一部に識別情報を付加することで画像データのファイル情報からその画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。
画面のイメージに識別情報のイメージを付加することでその画面イメージを見てその画面イメージに関連した情報を同時に知ることが可能になる。
本発明により、射出成形機の画面の画像データを外部記憶媒体または前記射出成形機にネットワークで接続されたコンピュータ等に出力する際に、前記出力された画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つを含む射出成形機の画面の画像データの出力方法およびその装置を提供できる。
射出成形機の画面の画像データを出力する際、画像データに識別情報が付加されるため、その画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。画像データのファイル名称の一部に識別情報を含めることで画像データのファイル名称からその画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。画像データのファイル情報の一部に識別情報を付加することで画像データのファイル情報からその画像データに関連した情報を同時に知ることが可能になる。画面のイメージに識別情報のイメージを付加することでその画面イメージを見てその画面イメージに関連した情報を同時に知ることが可能になる。
1 画面の画像データ部
2 識別情報部
3 メモリカード
4 プリンタ
5 LAN

10 制御装置
11 表示装置
12 表示制御手段
13a 画面イメージ記憶装置
13 画面イメージ
14 CPU
15 ROM
16 RAM
17 画像データ出力装置
18a データ保存用メモリ
18 データ
19 バス
20 モータ
21 サーボアンプ

30 識別情報選択手段
31 ファイル名称作成手段
32 ファイル名称設定手段
33 画像データ
34 画像データ出力手段

40 識別情報選択手段
41 ファイル情報作成手段
42 ファイル情報
43 画面イメージ・ファイル情報結合手段
44 画像データ
45 画像データ出力手段

50 識別情報選択手段
51 イメージデータ変換手段
52 イメージデータ
53 イメージ結合手段
54 画像データ
55 画像データ出力手段

A 機械識別情報
A1 機械番号
B 作業識別情報
B1 作業日時
B2 作業者名
C 成形識別情報

Claims (14)

  1. 射出成形機の画面の画像データを出力する画像データ出力方法であって、前記画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つから成る識別情報を付加して出力することを特徴とする射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  2. 前記画像データをファイルとして出力し、前記出力する画像データのファイル名称の一部に前記識別情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  3. 前記画像データに付属するデータ領域であるファイル情報に前記識別情報を付加して出力することを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  4. 前記画面のイメージに前記識別情報のイメージを付加して画像データを生成し、該生成した画像データを出力することを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  5. 前記機械識別情報は、前記射出成形機の機種を識別する情報、前記射出成形機の機械番号、前記射出成形機で使用されている射出装置を識別する情報、および、前記射出成形機で使用されている周辺装置を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  6. 前記作業識別情報は、前記射出成形機で作業を行った作業者を識別する情報、前記射出成形機で作業を行った日時、および、前記射出成形機で行われた作業を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  7. 前記成形識別情報は、前記射出成形機で成形に使用されていた樹脂を識別する情報、前記射出成形機で成形に使用されていた金型を識別する情報、および、前記射出成形機で成形している成形品を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力方法。
  8. 射出成形機の画面の画像データを出力する画像データ出力装置であって、画像データに前記射出成形機の機械識別情報、作業識別情報、および、成形識別情報の内、少なくとも一つから成る識別情報を付加して出力する出力手段を備えることを特徴とする射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  9. 前記出力手段は、前記画像データをファイルとして出力し、前記出力する画像データのファイル名称の一部に前記識別情報を含ませることを特徴とする請求項8に記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  10. 前記出力手段は、前記画像データに付属するデータ領域であるファイル情報に前記識別情報を付加して出力することを特徴とする請求項8に記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  11. 前記出力手段は、前記画面のイメージに前記識別情報のイメージを付加して画像データを生成し、該生成した画像データを出力することを特徴とする請求項8に記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  12. 前記機械識別情報は、前記射出成形機の機種を識別する情報、前記射出成形機の機械番号、前記射出成形機で使用されている射出装置を識別する情報、および、前記射出成形機で使用されている周辺装置を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項8〜11のいずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  13. 前記作業識別情報は、前記射出成形機で作業を行った作業者を識別する情報、前記射出成形機で作業を行った日時、および、前記射出成形機で行われた作業を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項8〜11のいずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
  14. 前記成形識別情報は、前記射出成形機で成形に使用されていた樹脂を識別する情報、前記射出成形機で成形に使用されていた金型を識別する情報、および、前記射出成形機で成形している成形品を識別する情報の内、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項8〜11のずれか一つに記載の射出成形機の画面の画像データ出力装置。
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