JP5606785B2 - 作業情報管理システム、作業情報管理方法、及び、作業情報管理プログラム - Google Patents

作業情報管理システム、作業情報管理方法、及び、作業情報管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、作業情報を管理する作業情報管理システム、作業情報管理方法及び作業情報管理プログラムに関する。
従来、製品が設計されると、生産技術者は、製品を構成する部品を表す設計部品表を基に製品の組み立て順序を決定し、作業の手順について記述された作業手順書を作成する。この作業手順書を作成するシステムとしては、例えば特許文献1に記載の作業手順書作成システムが提案されている。
特開2009−193489号公報
ところで、上記特許文献1に記載されるように作業手順書を作成する場合、一般的に、生産技術者が予め設計部品表を基に部品を工程に割り当ててツリー構造の製造部品表を作成し、その後に作業手順書を作成する。
しかしながら、作業手順や工程の情報を意識せずに設計部品表を基に製造部品表を作成する作業は非常に困難である。更には、製造部品表と作業手順書とを別々に作成するため、製造部品表の変更と作業手順書の変更とを繰り返すことになり、二度手間になっていた。このように、従来は、作業情報の管理が複雑なものとなっていた。
本発明の目的は、作業情報の管理を容易にすることができる作業情報管理システム、作業情報管理方法及び作業情報管理プログラムを提供することである。
本発明の作業情報管理システムは、作業情報を管理する作業情報管理システムであって、コンピュータの画面上で作成される作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも部品及び工程の情報から、少なくとも上記部品の情報と上記工程の情報とを関連づけた製造部品表を抽出する製造部品表抽出部を備える。
本発明の作業情報管理方法は、作業情報を、コンピュータを用いて管理する作業情報管理方法であって、コンピュータの画面上で作成される作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも部品及び工程の情報を読み出し、上記読み出した情報から、少なくとも上記部品の情報と上記工程の情報とを関連づけた製造部品表を抽出する。
本発明の作業情報管理プログラムは、作業情報の管理をコンピュータに行わせるための作業情報管理プログラムであって、コンピュータの画面上で作成される作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも部品及び工程の情報を読み出す機能と、上記読み出した情報から、少なくとも上記部品の情報と上記工程の情報とを関連づけた製造部品表を抽出する機能と、をコンピュータに実現させる。
本発明によれば、作業情報の管理を容易にすることができる。
本発明の第1実施形態に係る作業情報管理システム等を示す全体構成図である。 本発明の第1実施形態に係る作業情報管理システム、作業情報管理方法及び作業情報管理プログラムに用いることのできるコンピュータの例を示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態における作業手順新規作成の大まかな流れを説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施形態におけるユーザが行う要素工程の作成の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における設計部品表を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態における要素工程の作成を説明するための要素工程作成画面の一例である。 本発明の第1実施形態におけるユーザが行う工程の作成の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における工程の作成を説明するための工程作成画面の一例である。 本発明の第1実施形態における製造部品表の展開処理を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における製造部品表を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態における作業工程表を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態におけるユーザが行う同一作業手順フォーマットの作成の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態における同一作業手順フォーマットの作成を説明するための要素工程作成画面の一例である。 本発明の第2実施形態におけるユーザが行う同一作業手順の作成の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態における同一作業手順の作成を説明するための工程作成画面の一例である。 本発明の第3実施形態における図面訂正情報データを説明するための説明図である。 本発明の第3実施形態における訂正内容を反映させた設計部品表を説明するための説明図である。 本発明の第3実施形態における要素工程の図面訂正を説明するための要素工程作成画面の一例である。 本発明の第3実施形態における訂正内容を反映させた工程を説明するための工程作成画面の一例である。 本発明の第3実施形態における訂正内容を反映させた製造部品表を説明するための説明図である。
以下、本発明の第1〜第3実施形態に係る作業情報管理システム、作業情報管理方法及び作業情報管理プログラムついて、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
図1Aは、本発明の第1実施形態に係る作業情報管理システム1等を示す全体構成図である。
図1Aに破線で示す作業情報管理システム1は、要素工程作成部11と、工程作成部12と、製造部品表抽出部13と、作業工程表抽出部14と、作業手順情報記憶部21と、を備える。また、作業情報管理システム1には、表示装置3及び入力装置4が接続されている。
詳しくは後述するが、作業情報管理システム1は、図1A及び図9に示す製造部品表6並びに図1A及び図10に示す作業工程表7の抽出、図1Aに示す作業手順書5の作成など、作業情報の管理を行う。なお、本実施形態の作業情報には、部品、作業手順、要素工程、工程、部組、治工具等の作業手順書5に必要な情報が含まれる。また、本実施形態の管理には、情報の記憶、出力、追加、削除、編集等が含まれる。
要素工程作成部11は、図1A及び図4に示す設計部品表2のデータを基に製品組立等の作業の最小単位の工程であり且つ1つ以上の作業からなる要素工程をユーザが作成するのに用いられる。要素工程作成部11は、作成された要素工程を作業手順情報記憶部21に保存する。
工程作成部12は、作業手順情報記憶部21に保存された要素工程の情報を基にユーザが工程を作成するのに用いられる。なお、工程は、作業のまとまりであって且つ要素工程の組み合わせである。工程作成部12は、工程を作業手順書5として出力し、作業手順情報記憶部21に保存する。
製造部品表抽出部13は、作業手順情報記憶部21に保存された作業手順書5(コンピュータの画面上で作成される作業手順書)に含まれる作業情報のうち部品、作業手順(各作業)、要素工程、工程、部組(部品の集合である部分組立品)、治工具などの情報から、図9に示すように部品等の情報と工程の情報とを関連づけた製造部品表6を抽出する。なお、製造部品表6は、少なくとも部品及び工程の情報から抽出されればよい。
作業工程表抽出部14は、作業手順情報記憶部21に保存された作業手順書5に含まれる工程の情報から、図10に示すように工程の関連性(つながり)を表す作業工程表7(例えば、各工程を時系列に沿って関連づけた(つなぎ合わせた)ものなど)を抽出する。
図2は、第1実施形態における作業手順新規作成の大まかな流れを説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザは、図4に示すように製品を構成する部品が階層化された設計部品表2から部品を選択し、要素工程を作成する(ステップS11)。
図4に示す設計部品表2の例では、製品は、ユニット1、ユニット2、部品A〜Cなどからなる。また、ユニット1は、部品1,2などからなり、ユニット2は、部品3,4などからなる。設計部品表2は、このように階層化された部品の表であり、例えば製品設計者によって予め作成されている。
次に、ユーザは、要素工程を組み合わせることで、製品組立の手順(作業)のまとまりである工程を作成する(ステップS12)。
そして、作業情報管理システム1は、上述のように作成された工程の情報や部品の情報を基に製造部品表6及び作業工程表7を出力(抽出)する処理(ステップS13)を行う。
最初に、要素工程の作成の流れを図3のフローを用いて説明する。
図3は、第1実施形態におけるユーザが行う要素工程の作成の流れを示すフローチャートである。
図4に示す設計部品表2は、例えば図1Aに示す表示装置3に表示される。ユーザが設計部品表2の部品のまとまり(例えば、ユニット1、ユニット2など)を表示装置3上で選択する(ステップS21)と、表示装置3に例えば図5に示す要素工程作成画面110が表示される。
要素工程作成画面110は、構成要素アイコン一覧表示部111、治工具一覧表示部112、作業手順書フォーマット表示部113、部品一覧表示部114、部品図表示部115などを含む。
なお、構成要素アイコン一覧表示部111には、手順アイコンI−1、検査アイコンI−2、完成品アイコンI−3、作業説明アイコンI−4、作業図アイコンI−5、品質項目アイコンI−6などが表示されている。
手順アイコンI−1は、作業手順書フォーマット表示部113の工程の欄にドラッグされ、作業種別(例えば、組立、洗浄、接着)を定義されることで、組立等の手順(作業)の手順図形(1〜6)が描画され、コネクタ等で他の手順と関連づけられて表示される。同様に、検査アイコンI−2及び完成品アイコンI−3は、作業手順書フォーマット表示部113の工程の欄にドラッグされる。
また、作業説明アイコンI−4、作業図アイコンI−5及び品質項目アイコンI−6が、作業手順書フォーマット表示部113の工程の欄のいずれかの手順図形にドラッグされると、例えば、作業手順書フォーマット表示部113の作業説明・注意事項の欄に、それぞれ、作業説明の欄、作業図の欄及び品質項目の欄が表示される。
なお、部品一覧表示部114には上記の選択した部品のまとまり(例えば、ユニット1,2等)の部品が一覧で表示される。この中から任意の部品を選択すると部品図表示部115に、選択した部品の図形が表示される。
作業手順書フォーマット表示部113には、工程(要素工程)、作業説明・注意事項、要素工程名、作業時間等が表示される。作業時間は、自動又は手動で手順に応じて決定され、要素工程の情報となる。
要素工程作成画面110において、ユーザは、構成要素アイコン一覧表示部111から手順アイコンI−1を選択し、作業手順書フォーマット表示部113の工程の欄にドラッグして配置する(ステップS22)。これにより、上述のように、作業手順書フォーマット表示部113の工程の欄には、接着等の手順の手順図形が描画され、コネクタ等で他の手順と関連づけられるなどして表示される。
次に、部品を配置する場合は(ステップS23)、ユーザは、部品一覧表示部114に部品コード、数量及び使用数と共に表示されている部品リストから部品(部品1,部品2)を選択する。そして、ユーザは、選択した部品を、作業手順書フォーマット表示部113上に描画されている上記の手順図形にドラッグすることで、手順に部品を関連づける(ステップS24)。
治工具を配置する場合は(ステップS23a)、ユーザは、治工具一覧表示部112に治工具コードと共に表示されている治工具リストより治工具(治具1,治具2,工具1)を選択して作業手順書フォーマット表示部113上に描画されている上記の手順図形にドラッグし、手順に治工具を関連づける(ステップS24a)。
ユーザは、上述の処理を、手順で使用する全ての部品及び治工具に対して行う(ステップS25)。このように、ユーザは、要素工程で行う全ての手順に対して、手順を配置し部品又は治工具を関連づける作業を繰り返す(ステップS26)。
ユーザは、出来上がった1つのツリー構造に対し1つの要素工程として名称(例えば、ユニット1)を定義する(ステップS27)。要素工程作成画面110の例では、名称は、作業手順書フォーマット表示部113の要素工程名の欄に入力される。なお、要素工程には部分組立などの属性を付加するようにしてもよい。上述のように作成された要素工程は、作業手順情報記憶部21に保存される。
次に、要素工程のまとまりである工程を作成する処理を図6のフローを用いて説明する。
図6は、第1実施形態におけるユーザが行う工程の作成の流れを示すフローチャートである。
まず、図1Aに示す表示装置3に例えば図7に示す工程作成画面120が表示される。
工程作成画面120は、構成要素アイコン一覧表示部121、部品一覧表示部122、部品図表示部123、作業手順書フォーマット表示部124、工程一覧表示部125、工程詳細表示部126などを含む。
構成要素アイコン一覧表示部121、部品一覧表示部122及び作業手順書フォーマット表示部124は、要素工程作成画面110の構成要素アイコン一覧表示部111、部品一覧表示部114及び作業手順書フォーマット表示部113と同様である。
工程一覧表示部125には、図5の要素工程作成画面で作成済みの要素工程と、工程作成画面120で既に作成済みの工程との一覧(ユニット2、部品洗浄)が表示され、この中のいずれかを選択すると、工程詳細表示部126に、選択した要素工程又は工程のツリー構造、部品組立後の図形、名称及び作業時間が表示される。
最初に、ユーザは、工程一覧表示部125より要素工程又は工程を選択し、作業手順書フォーマット表示部124上の任意の位置にドラッグして配置する(ステップS31)。
次に、ユーザは、配置した工程に他の工程を関連づけるか(ステップS32)、部品又は手順図形を配置するか選択する(ステップS32a)。他の工程を関連づける場合は、同様に工程を選択し、挿入したい位置にドラッグすることで2つの工程を組み合わせる(ステップS33)。
部品または手順図形を配置する場合は、部品一覧表示部122から部品を選択するか、或いは、構成要素アイコン表示部121から手順アイコンI−1を選択し、作業手順書フォーマット表示部124上にドラッグして工程に関連づける(ステップS33a)。
ユーザは、上述の処理を、使用する全ての工程および部品について行う(ステップS34)。そして、ユーザは、出来上がった1つのツリー構造に対し1つの工程として名称(例えば、部組A)を定義する(ステップS35)とともに、工程の属性を付加する。作成された工程は、作業手順情報記憶部21に保存される。そして、この完成した工程の工程名が、工程一覧表示部125の工程リストに追加される。
工程が完成すると、製造部品表抽出部13及び作業工程表抽出部14は、作業手順情報記憶部21に保存された部品、作業手順、工程などの情報から製造部品表6及び作業工程表7を抽出する。
まず、製造部品表6の展開方法を図8及び図9を参照しながら説明する。
図8は、第1実施形態における製造部品表6の展開処理を示すフローチャートである。
図9は、第1実施形態における製造部品表6を説明するための説明図である。
なお、図8に示す後述する処理には、ごく標準的な構成を有するコンピュータ、すなわち、図1Bに示すように、制御プログラムを実行することで各構成要素を制御するCPU31(要素工程作成部11,工程作成部12,製造部品表抽出部13,作業工程表抽出部14に対応)と、ROMやRAM及び磁気記録媒体などからなり、CPU31に各構成要素を制御させる制御プログラムの記憶や、CPU31が制御プログラムを実行する際のワークエリアあるいは各種データの記憶領域として使用させる記憶部32(作業手順情報記憶部21に対応)と、ユーザによる操作に対応する各種のデータが取得される入力部33(入力装置4に対応)と、ディスプレイ(表示装置3に対応)などに各種のデータを提示してユーザに通知する出力部34と、他の機器とのデータ授受のためのインターフェース機能を提供するI/F部35と、を備える情報処理端末30を用いることができる。
また、作業情報の管理(製造部品表6の抽出等)の処理を情報処理端末30に行わせるには、例えば、図8に示した手順の処理を情報処理端末30に行わせる制御プログラムを作成して、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録させておき、その制御プログラムを例えば記録媒体から情報処理端末30に読み出させて実行させればよく、この結果、情報処理端末30は図1Aに示す作業情報管理システム1などとして機能する。
図8に示すように、製造部品表抽出部13は、作業手順情報記憶部21に記憶された作業手順書5のうち例えばツリー構造の部組A(工程1)の作業手順書5a及びこの部組Aに含まれる部組1の作業手順書5bから、工程、部品、部組、治工具等の情報を読み出し(ステップS41)、工程名の下に部品、部組、治工具等を関連づけて表示することによりツリー構造を作成する(ステップS42)。このように、本実施形態の製造部品表抽出部13は、工程ごとに少なくとも部品の情報を関連づけたツリー構造の製造部品表6を抽出する。
部組が含まれている場合は(ステップS43)、部組の作業手順を定義した作業手順情報を取得し(ステップS44)、部組工程の使用部品、部組、治工具を抽出して部組名の下に部品等を関連づけて表示する処理を繰り返す(ステップS45)。
製造部品表抽出部13は、上述の処理を作業手順書5上の全ての部品、部組、治工具について行うことにより、図9に示すような製造部品表6が抽出される(ステップS46)。この製造部品表6では、工程1の工程名である部組Aの下に部品1〜3、部組1、治具1などが表示され、部組1の下に部品a及び部品bが表示されている。また、製造部品表6では、工程2の工程名である部組Bの下に部品A〜C、工具1などが表示されている。上述のように、製造部品表6は、3段階に階層化されたツリー構造となっている。
なお、製造部品表は、本実施形態では、3段階に階層化されているが、段階数はこれに制限されることなく、例えば、部品a及び部品bからなる部組1を有さない場合のように2段階に階層されていてもツリー構造といえる。
作業工程表抽出部14は、図10に示すように工程1〜3(部組A〜C)の全体を組み合わせた作業手順書5のツリー構造から工程の属性を持っている情報(工程の情報5c)のみを抽出し(即ち、部品Xの情報及び作業手順1,2の情報を省略し)、作業手順書5とは異なる表示形式の作業工程表7を抽出する。この作業工程表7は、本実施の形態では、各工程のブロックを時系列に沿ってつなぎ合わせたものである。
以上説明した第1実施形態の作業情報管理システム1では、製造部品表抽出部13は、コンピュータの画面上で作成される作業手順書5に含まれる作業情報のうち少なくとも部品及び工程の情報から、少なくとも部品の情報と工程の情報とを関連づけた製造部品表6を抽出する。同様に、作業情報管理方法及び作業情報管理プログラムは、少なくとも部品及び工程の情報を読み出し、読み出した情報から、少なくとも部品の情報と工程の情報とを関連づけた製造部品表6を抽出する。
そのため、製造部品表6の作成の手間を省くことができる。また、作業の変更の必要が生じた場合に作業手順書5を修正することで簡単に製造部品表6を修正することができる。
よって、本実施形態によれば、作業情報の管理を容易にすることができる。更には、作業手順書5及び製造部品表6によって、例えば、製品立ち上げ時や設計変更時において、作業の効率化を図ることができる。
また、本実施形態では、製造部品表抽出部13は、工程ごとに少なくとも部品の情報を関連づけたツリー構造の製造部品表6を抽出する。そのため、製造部品表6が製品の構造に沿った明確なものとなり、したがって、例えば、製品立ち上げ時や設計変更時における作業情報の管理の効率化をより一層図ることができる。
また、本実施形態では、作業工程表抽出部14は、作業手順書5に含まれる工程の情報から、工程の関連性を表す作業工程表7、例えば、作業手順書5とは異なる表示形式の作業工程表7を抽出する。そのため、作業工程表7の作成の手間をも省くことができ、したがって、作業情報の管理をより一層容易にすることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、図1Aに示す要素工程作成部11が、要素工程を作成するのに用いられるのに加え、後述する同一作業手順フォーマット(少なくとも1つの部品の情報が未定義で且つ部品の情報が定義されることで要素工程が完成するフォーマット)を作成するのに用いられる点において上述の第1実施形態と相違し、その他の点は概ね同様とすることができるため、詳細な説明は省略する。
第2実施形態では、大まかな流れは上述の第1実施形態と同様に図2に示す3つのステップ(S11〜S13)からなり、このうち要素工程の作成処理(ステップS11)が図11の同一作業手順フォーマット作成フローのように行われ、工程の作成処理(ステップS12)で同一作業手順フォーマットを使用する場合に工程の作成処理が図13の同一作業手順作成のフローのように行われる。
最初に、同一作業手順フォーマットの作成について図11のフロー及び図12の要素工程作成画面110の一例を参照しながら説明する。
図11は、第2実施形態におけるユーザが行う同一作業手順フォーマットの作成の流れを示すフローチャートである。
図12は、第2実施形態における同一作業手順フォーマットの作成を説明するための要素工程作成画面110の一例である。
ユーザは、図5と同様の図12に示す要素工程作成画面110で、最初に構成要素アイコン一覧表示部111から手順アイコンI−1を選択し、作業手順書フォーマット表示部113上にドラッグする(ステップS51)。
次に、部品を配置する場合は(ステップS52)、ユーザは、部品一覧表示部114に表示されている部品リストより部品(部品1,2、空部品)を選択して作業手順書フォーマット表示部113上に描画されている手順図形にドラッグし、手順に部品を関連づける(ステップS53)。
この際、作業手順が同一で異なる部品を使用する要素工程を作成するために同一作業手順フォーマットを雛形として作成しておく場合は、部品コード及び部品名が定義されていない部品(空部品)を選択する。
治工具を配置する場合は(ステップS52a)、治工具一覧表示部112に表示されている治工具リストより治工具(治具1、治具2、工具1)を選択して作業手順書フォーマット表示部113上に描画されている手順図形にドラッグし、手順に治工具を関連づける(ステップS53a)。
ユーザは、以上の処理を同一作業手順で使用する全ての部品及び治工具について行う(ステップS54)。同一作業手順で行う全ての手順に対して、手順を配置し部品及び治工具を関連づける作業を繰り返す(ステップS55)。
ユーザは、出来上がった1つのツリー構造を1つの同一作業手順(同一作業手順フォーマット)とし、その工程の情報を示す属性データを追加する(ステップS56)。属性データは作業手順が1つだけの場合などは、手順図形を配置する時に定義する作業種別(例えば、組立、洗浄、接着)により自動的に追加されるようにしてもよい。
ユーザが同一作業手順フォーマット(要素工程)の名称(部品洗浄)を作業手順書フォーマット表示部113で定義する(ステップS57)と、同一作業手順フォーマット(部品洗浄)が後述する図14の工程作成画面120の工程一覧表示部125の工程リストに追加される。
次に、工程の作成処理で同一作業手順を使用する場合の処理を図13のフロー及び図14の工程作成画面120の一例を参照しながら説明する。
図13は、第2実施形態におけるユーザが行う同一作業手順の作成の流れを示すフローチャートである。
図14は、第2実施形態における同一作業手順の作成を説明するための工程作成画面120の一例である。
図14の工程作成画面の工程一覧表示部125に表示される同一作業手順フォーマット(例えば、部品洗浄)をユーザが選択すると、工程詳細表示部126に、部品が定義されていない工程のツリー構造(例えば、空部品及び作業手順1(洗浄))が表示される(ステップS61)。
ユーザは、部品一覧表示部122で部品を選択して工程詳細表示部126に表示された空の部品にドラッグし、部品を定義する(ステップS62)。この処理を同一作業手順に使用する全ての空の部品についてユーザが行うと(ステップS63)、要素工程と同様に、同一作業手順フォーマットが作業手順書フォーマット表示部124上に配置できる状態となる。
以上説明した第2実施形態では、要素工程作成部11は、要素工程を作成するのに用いられるのに加え、少なくとも1つの部品の情報が未定義で且つ該部品の情報が定義されることで要素工程が完成する同一作業手順フォーマットを作成するのに用いられる。そのため、要素工程及び工程(作業手順書5)の作成が容易となる。よって、本実施形態によれば、上述の第1実施形態の効果に加え、作業情報の管理をより一層容易にすることができるという効果が得られる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態では、図1Aに示す製造部品表抽出部13が、更新された作業情報を基に製造部品表6を更新する点において上述の第1実施形態及び第2実施形態と相違し、その他の点は概ね同様とすることができるため、詳細な説明は省略する。
図15Aは、第3実施形態における図面訂正情報データ8を説明するための説明図である。
図15Bは、第3実施形態における訂正内容を反映させた設計部品表2−Aを説明するための説明図である。
図16は、第3実施形態における要素工程の図面訂正を説明するための要素工程作成画面110の一例である。
図17は、第3実施形態における訂正内容を反映させた工程を説明するための工程作成画面120の一例である。
図18は、第3実施形態における訂正内容を反映させた製造部品表6−Aを説明するための説明図である。
図1Aに示す作業情報管理システム1が図15Aで示すような図面訂正情報データ8(例えば、部品1を加工上の理由で部品Xに変更すると共に部品Yを追加するという情報)が反映された図15Bに示す設計部品表(更新された作業情報)2−Aを取り込むと、図16に示す要素工程作成画面110の作業手順書フォーマット表示部113に、作成済みの要素工程の内容(例えば、部品1、部品2、作業手順1〜3等の情報)が表示される。
また、部品一覧表示部114には、変更内容が反映された部品の一覧が自動で表示される。ユーザが作業手順書フォーマット表示部113で変更箇所を修正すると、作業手順情報記憶部21に変更内容が保存される。この変更内容が図17の工程作成画面120に示すように、該当する要素工程を利用している工程に反映され、図18で示す製造部品表6−Aにも自動的に反映された形式で出力される。
なお、製造部品表6の更新は、作業手順書5に含まれる作業情報が更新されると製造部品表抽出部13が自動的に更新するようにしてもよく、また、ユーザの操作により製造部品表抽出部13が更新するようにしてもよい。更には、上述の製造部品表6の更新と同様に作業工程表7の更新を行うようにしてもよい。
以上説明した第3実施形態では、製造部品表抽出部13は、更新された作業情報(設計部品表2−A)を基に、製造部品表6を更新する(製造部品表6−A)。このように、作業の変更の必要が生じた場合に作業手順書5を修正することで簡単に製造部品表6を修正することができる。よって、本実施形態によれば、上述の第1実施形態及び第2実施形態の効果に加え、作業情報の管理をより一層容易にすることができるという効果が得られる。
1 作業情報管理システム
2 設計部品表
3 表示装置
4 入力装置
5 作業手順書
6 製造部品表
7 作業工程表
8 図面訂正情報データ
11 要素工程作成部
12 工程作成部
13 製造部品表抽出部
14 作業工程表抽出部
21 作業手順情報記憶部
30 情報処理端末
31 CPU
32 記憶部
33 入力部
34 出力部
35 I/F部
110 要素工程作成画面
111 構成要素アイコン一覧表示部
112 治工具一覧表示部
113 作業手順書フォーマット表示部
114 部品一覧表示部
115 部品図表示部
120 工程作成画面
121 構成要素アイコン一覧表示部
122 部品一覧表示部
123 部品図表示部
124 作業手順書フォーマット表示部
125 工程一覧表示部
126 工程詳細表示部

Claims (7)

  1. 作業情報を管理する作業情報管理システムであって、
    作業手順書における作業の最小単位の工程であり且つ1つ以上の手順を有し、部品の情報と治具又は工具の情報とが前記手順に関連づけられた要素工程をコンピュータの画面上で作成するための要素工程作成部と、
    前記要素工程の情報を基に前記要素工程の組み合わせである工程を前記作業手順書としてコンピュータの画面上で作成するための工程作成部と、
    コンピュータの画面上で作成される前記作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも前記部品及び前記工程の情報から、少なくとも前記部品の情報と前記工程の情報とを関連づけた製造部品表を抽出する製造部品表抽出部と、を備え、
    前記製造部品表抽出部は、前記工程ごとに少なくとも、前記部品の情報と、前記治具又は工具の情報と、を関連づけたツリー構造の前記製造部品表を抽出する、
    ことを特徴とする作業情報管理システム。
  2. 前記作業手順書に含まれる前記工程の情報から、前記工程の関連性を表す作業工程表を抽出する作業工程表抽出部を更に備えることを特徴とする請求項1記載の作業情報管理システム。
  3. 前記作業工程表抽出部は、前記作業手順書とは異なる表示形式の前記作業工程表を抽出することを特徴とする請求項記載の作業情報管理システム。
  4. 記要素工程作成部は、前記要素工程を作成するのに用いられるのに加え、少なくとも1つの部品の情報が未定義で且つ該部品の情報が定義されることで要素工程が完成する同一作業手順フォーマットを作成するのに用いられる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項記載の作業情報管理システム。
  5. 前記製造部品表抽出部は、更新された前記作業情報を基に、前記製造部品表を更新することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項記載の作業情報管理システム。
  6. 作業情報を、コンピュータを用いて管理する作業情報管理方法であって、
    作業手順書における作業の最小単位の工程であり且つ1つ以上の手順を有し、部品の情報と治具又は工具の情報とが前記手順に関連づけられた要素工程をコンピュータの画面上で作成させ、
    前記要素工程の情報を基に前記要素工程の組み合わせである工程を前記作業手順書としてコンピュータの画面上で作成させ、
    コンピュータの画面上で作成される前記作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも前記部品及び前記工程の情報を読み出し、
    前記読み出した情報から、前記工程ごとに少なくとも前記部品の情報と、前記治具又は工具の情報とを関連づけたツリー構造の製造部品表を抽出する、
    ことを特徴とする作業情報管理方法。
  7. 作業情報の管理をコンピュータに行わせるための作業情報管理プログラムであって、
    作業手順書における作業の最小単位の工程であり且つ1つ以上の手順を有し、部品の情報と治具又は工具の情報とが前記手順に関連づけられた要素工程をコンピュータの画面上で作成させる機能と、
    前記要素工程の情報を基に前記要素工程の組み合わせである工程を前記作業手順書としてコンピュータの画面上で作成させる機能と、
    コンピュータの画面上で作成される前記作業手順書に含まれる作業情報のうち少なくとも前記部品及び前記工程の情報を読み出す機能と、
    前記読み出した情報から、前記工程ごとに少なくとも前記部品の情報と、前記治具又は工具の情報とを関連づけたツリー構造の製造部品表を抽出する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする作業情報管理プログラム。
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