JP2015197279A - コントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒の種類に応じた異常の対処をユーザに促すことを可能にしつつ、用いられている冷媒の種類をユーザに意識させやすい空気調和装置のコントローラを提供する。【解決手段】第1系統リモコンメモリ32は、冷媒系統Aの空気調和装置で用いられている冷媒の種類がR32であるか否かを記憶している。第1系統リモコン通信部33は、空気調和装置において冷媒の漏洩が生じたことを示す異常情報を受信する。第1系統リモコンCPU31は、異常情報を受信した場合に、第1系統リモコンメモリ32に記憶された冷媒の種類がR32であるときとそうではないときとで、第1系統リモコン表示部34における表示態様を異ならせる。【選択図】図9

Description

本発明は、空気調和装置に用いられるコントローラに関する。
従来より、空気調和装置等の冷凍装置の制御や状態の表示のため等に用いられるコントローラがある。
例えば、特許文献1(特開2005−233538号公報)に記載の空気調和機のコントローラでは、部品の故障等が生じた場合に、予め設定されているエラーコードをディスプレイの表示エリアに表示させることが提案されている。
しかし、上述のような特許文献1に示されたコントローラでは、空気調和機の部品の故障等が生じた場合に異常を表示する程度であり、用いられている冷媒の種類はなんら考慮されていない。
このため、例えば、冷媒の種類が異なる点を除けば同じような状況として検出される異常状況であっても、用いられている冷媒の種類によっては異常時に対処すべき具体的な作業が異なる場合がある。
ところが、従来のコントローラでは、用いられている冷媒の種類についてなんら考慮されていないため、異常時に対処すべき具体的な作業が異なる場合であっても、同じエラーコードを表示するだけに留まっている。
さらに、このような冷媒の種類を考慮することなく行われるエラーコードの表示では、用いられている冷媒の種類をユーザに意識させることが難しい。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、冷媒の種類に応じた異常の対処をユーザに促すことを可能にしつつ、用いられている冷媒の種類をユーザに意識させやすい空気調和装置のコントローラを提供することにある。
第1観点に係るコントローラは、空気調和装置に用いられるコントローラであって、冷媒種記憶部と、異常検知部と、表示部と、表示制御部とを備えている。冷媒種記憶部は、空気調和装置で用いられている冷媒の種類が第1冷媒であるか否かを記憶している。異常受信部は、空気調和装置において冷媒の状態に関する異常が生じたことを示す異常情報を受信する。表示制御部は、異常受信部が異常情報を受信した場合に、冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が第1冷媒であるときと第1冷媒ではないときとで、表示部における表示態様を異ならせる。
なお、ここで、「冷媒の状態に関する異常」としては、特に限定されるものではなく、例えば、空気調和装置において効率良く運転を行うために必要な冷媒の量が不足しているという異常や、空気調和装置における冷媒の高圧圧力が所定の値よりも低いもしくは高い等の異常が含まれる。
このコントローラでは、冷媒の状態に関する異常が生じた場合に、表示制御部が行う表示部における表示が冷媒の種類に応じた表示となっているため、冷媒の種類に応じた異常の対処をユーザに促すことが可能になる。また、冷媒の状態に関する異常が生じた場合において、冷媒の種類が第1冷媒であった場合には、第1冷媒ではない場合と表示態様が異なるため、ユーザに第1冷媒を意識させやすい。
第2観点に係るコントローラは、第1観点に係るコントローラであって、冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が第1冷媒である場合には、表示制御部は、第1冷媒に対応して予め定められた所定の作業をユーザに促すための表示を表示部に行わせる。
このコントローラでは、冷媒の種類に特有の異常対処方法をユーザに把握させることが可能になり、サービスエンジニア等が現地に到着するのを待つまでもなく、ユーザでも対応可能な作業をいち早く行わせることが可能になる。
第3観点に係るコントローラは、第1観点または第2観点に係るコントローラであって、受付部をさらに備えている。表示制御部は、異常受信部が異常情報を受信した場合であって冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が第1冷媒である場合には、冷媒が第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を表示部に行わせる。受付部は、冷媒が第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける。
このコントローラでは、第1冷媒であることをコントローラ自体が把握している場合であってもユーザに確認や入力動作を行わせることで第1冷媒が用いられていることをユーザにより強く意識させることが可能になる。
第4観点に係るコントローラは、第3観点に係るコントローラであって、冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が第1冷媒である場合には、冷媒が第1冷媒ではないことを示すユーザからの受付部への入力を受け付けない。
このコントローラでは、ユーザからの誤った入力を受付けないことにより、第1冷媒が用いられていることをユーザにより認識させることが可能になる。
第5観点に係るコントローラは、第2観点に係るコントローラであって、冷媒種受信部と受付部をさらに備えている。冷媒種受信部は、用いられている冷媒の種類を示す情報を空気調和装置から受信する。受付部は、冷媒が第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける。冷媒種記憶部は、冷媒種受信部が受信した情報に基づいて空気調和装置で用いられている冷媒の種類が第1冷媒であることが把握された場合に空気調和装置で用いられている冷媒の種類が第1冷媒であることを記憶する。冷媒種記憶部において冷媒の種類が第1冷媒であることが記憶されていない場合には、表示制御部は、異常受信部が異常情報を受信した場合に、冷媒が第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を表示部に行わせる。表示制御部は、受付部においてユーザから受け付けた冷媒種に応じて、表示部における表示態様を異ならせる。
このコントローラでは、第1冷媒が用いられていることを冷媒種記憶部における記憶から把握できない場合であっても、ユーザからの入力に応じて第1冷媒が用いられていることを把握することが可能になり、迅速な異常時の対応処置をユーザに促すことが可能になる。
第6観点に係るコントローラは、第1観点から第5観点のいずれかに係るコントローラであって、異常受信部が受信する異常情報には、冷媒の漏洩に関する異常が含まれる。異常受信部が冷媒の漏洩に関する異常情報を受信した場合に系内の冷媒を所定の場所に集める冷媒回収運転を空気調和装置が自動的に行う場合において、表示制御部は、冷媒回収運転中であることを示す表示を表示部に行わせる。
このコントローラでは、冷媒漏洩が生じているにも関わらず空気調和装置が運転を係属している状態について、ユーザが感じる不安感を低減させることができる。
第1観点に係るコントローラは、冷媒の種類に応じた異常の対処をユーザに促すことが可能になるとともに、用いられている冷媒の種類をユーザに意識させやすくすることが可能になる。
第2観点に係るコントローラは、冷媒の種類に特有の異常対処方法をユーザに把握させつつユーザでも対応可能な作業をいち早く行わせることが可能になる。
第3観点に係るコントローラは、第1冷媒が用いられていることをユーザにより強く意識させることが可能になる。
第4観点に係るコントローラは、第1冷媒が用いられていることをユーザにより認識させることが可能になる。
第5観点に係るコントローラは、第1冷媒が用いられていることを冷媒種記憶部における記憶から把握できない場合であっても、迅速な異常時の対応処置をユーザに促すことが可能になる。
第6観点に係るコントローラは、冷媒漏洩が生じているにも関わらず空気調和装置が運転を係属している状態について、ユーザが感じる不安感を低減させることができる。
第1冷媒系統と第2冷媒系統を備えた空調システムの概略構成図である。 第1冷媒系統の冷媒回路図である。 第2冷媒系統の冷媒回路図である。 第1冷媒系統のブロック構成図である。 第2冷媒系統のブロック構成図である。 第1系統リモコンの概略構成図である。 第2系統リモコンの概略構成図である。 冷媒系統毎の機種コードおよび冷媒種の対応を示す図である。 冷媒漏洩時の処理フローチャートである。 R32漏洩時の問合せ時の表示出力を示す図である。 R32漏洩時の所定の作業および連絡先の表示出力を示す図である。 R410A漏洩時の連絡先の表示出力を示す図である。
以下、本発明のコントローラが採用された空調システムについて、図面に基づいて説明する。
(1)全体概略構成
図1に、空調システム100の概略構成図を示す。また、図2に第1冷媒系統の冷媒回路図を、図3に第2冷媒系統の冷媒回路図をそれぞれ示す。さらに、また、図4に第1冷媒系統のブロック構成図を、図5に第2冷媒系統のブロック構成図をそれぞれ示す。
本実施形態の空調システム100は、第1冷媒系統Aと第2冷媒系統Bの2つの冷媒系統を備えている。すなわち、第1冷媒系統Aでは、ある種類の冷媒が循環しており、第2冷媒系統Bでは、同じもしくは異なる種類の冷媒が循環している。第1冷媒系統Aと第2冷媒系統Bとは、互いに独立しており、第1冷媒系統Aを循環する冷媒と第2冷媒系統Bを循環する冷媒とは混ざり合うことはない。
第1冷媒系統Aの空気調和装置を管理・制御するために、第1系統リモコン30が設けられている。
第2冷媒系統Bの空気調和装置を管理・制御するために、第2系統リモコン60が設けられている。
(1−1)冷媒系統A
冷媒系統Aは、第1系統室外ユニット10および第1系統室内ユニット20を有して構成される空気調和装置に対応している。
第1系統室外ユニット10は、圧縮機11、室外熱交換器13、室外膨張弁15、室外ファン14、四路切換弁12を有している。本実施形態において、第1系統室外ユニット10の機種コードは「001」であり、冷媒種としてR32(第1冷媒)が用いられている。
第1系統室内ユニット20は、本実施形態では、第1系統第1室内ユニット21、第1系統第2室内ユニット22、第1系統第3室内ユニット23、および、第1系統第4室内ユニット24の4つのユニットを有している。第1系統第1室内ユニット21は室内熱交換器21aと室内ファン21bを、第1系統第2室内ユニット22は室内熱交換器22aと室内ファン22bを、第1系統第3室内ユニット23は室内熱交換器23aと室内ファン23bを、第1系統第4室内ユニット24は室内熱交換器24aと室内ファン24bを、それぞれ有している。
上記圧縮機11、室外熱交換器13、室外膨張弁15、四路切換弁12、室内熱交換器21a〜24aは、互いに接続されることでR32が内部を循環する冷媒回路10xを構成している。このうち室内熱交換器21a〜24aは、互いに並列になるように接続されている。
冷媒回路10xは、圧縮機11の吐出側に室外熱交換器13が接続された冷房運転状態と、圧縮機11の吐出側に室内熱交換器21a〜24aが接続された暖房運転状態とを、四路切換弁12の接続状態を切り換えることによって切り換える。
第1系統室外ユニット10は、図4に示すように、圧縮機11、室外膨張弁15、室外ファン14、四路切換弁12の制御等を行うための第1系統室外CPU10aと、制御のための各種データや機種コードの情報が格納されている第1系統室外メモリ10bと、他の機器との通信を行うための第1系統室外通信部10cと、を有している。
第1系統第1室内ユニット21は、図4に示すように、室内ファン21bの制御等を行うための第1系統第1室内CPU21cと、制御のための各種データが格納されている第1系統第1室内メモリ21dと、他の機器との通信を行うための第1系統第1室内通信部21eと、を有している。第1系統第2室内ユニット22は、同様に、第1系統第2室内CPU22cと、第1系統第2室内メモリ22dと、第1系統第2室内通信部22eと、を有している。第1系統第3室内ユニット23は、同様に、第1系統第3室内CPU23cと、第1系統第3室内メモリ23dと、第1系統第3室内通信部23eと、を有している。第1系統第4室内ユニット24は、同様に、第1系統第4室内CPU24cと、第1系統第4室内メモリ24dと、第1系統第4室内通信部24eと、を有している。
また、第1系統室外ユニット10には、冷媒系統Aにおける冷媒の漏洩が生じたことを検知する第1系統漏洩検知センサ10dが設けられている。
(1−2)冷媒系統B
冷媒系統Bは、第2系統室外ユニット40および第2系統室内ユニット50を有して構成される空気調和装置に対応している。
第2系統室外ユニット40は、圧縮機41、室外熱交換器43、室外膨張弁45、室外ファン44、四路切換弁42を有している。本実施形態において、第2系統室外ユニット40の機種コードは「002」であり、冷媒種としてR410Aが用いられている。
第2系統室内ユニット50は、本実施形態では、第2系統第1室内ユニット51および第2系統第2室内ユニット52の2つのユニットを有している。第2系統第1室内ユニット51は室内熱交換器51aと室内ファン51bを、第2系統第2室内ユニット52は室内熱交換器52aと室内ファン52bを、それぞれ有している。
上記圧縮機41、室外熱交換器43、室外膨張弁45、四路切換弁42、室内熱交換器51a、52aは、互いに接続されることでR410Aが内部を循環する冷媒回路40xを構成している。このうち室内熱交換器51a、52aは、互いに並列になるように接続されている。
冷媒回路40xは、圧縮機41の吐出側に室外熱交換器43が接続された冷房運転状態と、圧縮機41の吐出側に室内熱交換器51a、52aが接続された暖房運転状態とを、四路切換弁42の接続状態を切り換えることによって切り換える。
第2系統室外ユニット40は、図5に示すように、圧縮機41、室外膨張弁45、室外ファン44、四路切換弁42の制御等を行うための第2系統室外CPU40aと、制御のための各種データや機種コードの情報が格納されている第2系統室外メモリ40bと、他の機器との通信を行うための第2系統室外通信部40cと、を有している。
第2系統第1室内ユニット51は、図5に示すように、室内ファン51bの制御等を行うための第2系統第1室内CPU51cと、制御のための各種データが格納されている第2系統第1室内メモリ51dと、他の機器との通信を行うための第2系統第1室内通信部51eと、を有している。第2系統第2室内ユニット52は、同様に、第2系統第2室内CPU52cと、第2系統第2室内メモリ52dと、第2系統第2室内通信部52eと、を有している。
また、第2系統室外ユニット40には、冷媒系統Bにおける冷媒の漏洩が生じたことを検知する第2系統漏洩検知センサ40dが設けられている。
(1−3)第1系統リモコン30
第1系統リモコン30は、冷媒系統Aに対応しており第1系統室外ユニット10および第1系統室内ユニット20を有して構成される空気調和装置の管理・制御を行うコントローラである。
第1系統リモコン30は、図4に示すように、冷媒系統Aの空気調和装置の各種情報を表示処理したり受け付けた入力情報を冷媒系統Aの空気調和装置に伝えるための情報処理を行う第1系統リモコンCPU31と、第1系統リモコンメモリ32と、他の機器との通信を行うための第1系統リモコン通信部33と、第1系統リモコンCPU31によって情報を出力するためのディスプレイとしての第1系統リモコン表示部34と、を有している。第1系統リモコンメモリ32には、R32冷媒が漏洩した際に表示させる冷媒種問合せ画面データと、R32冷媒が漏洩した際に所定の作業をユーザに促す表示である画面データと、R410A冷媒が漏洩した際に表示させる画面データと、機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報と、が格納されている。
この第1系統リモコン30は、図6の外観概略構成図に示すように、略方形のパネル上において、上方部分に第1系統リモコン表示部34が位置しており、下方部分にユーザからの各種入力を受け付ける操作ボタン35が設けられている。
操作ボタン35は、メニュー確定ボタン35a、カーソルキー35b、運転切換ボタン35c、風量/風向ボタン35d、運転/停止ボタン35e、キャンセルボタン35fを有して構成されている。操作ボタン35がユーザによって操作されると、第1系統リモコン30の第1系統リモコンCPU31が各所情報処理を行い、処理の結果を第1系統リモコン表示部34に表示させることが可能になっている。
(1−4)第2系統リモコン60
第2系統リモコン60は、第1系統リモコン30と同様であり、冷媒系統Bに対応しており第2系統室外ユニット40および第2系統室内ユニット50を有して構成される空気調和装置の管理・制御を行うコントローラである。
第2系統リモコン60は、図5に示すように、冷媒系統Bの空気調和装置の各種情報を表示処理したり受け付けた入力情報を冷媒系統Bの空気調和装置に伝えるための情報処理を行う第2系統リモコンCPU61と、第2系統リモコンメモリ62と、他の機器との通信を行うための第2系統リモコン通信部63と、第2系統リモコンCPU61によって情報を出力するためのディスプレイとしての第2系統リモコン表示部64と、を有している。第2系統リモコンメモリ62には、第1系統リモコンメモリ32と同様に、R32冷媒が漏洩した際に表示させる冷媒種問合せ画面データと、R32冷媒が漏洩した際に所定の作業をユーザに促す表示である画面データと、R410A冷媒が漏洩した際に表示させる画面データと、機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報と、が格納されている。
この第2系統リモコン60は、第1系統リモコン30と同様であり、図7の外観概略構成図に示すように、略方形のパネル上において、上方部分に第2系統リモコン表示部64が位置しており、下方部分にユーザからの各種入力を受け付ける操作ボタン65が設けられている。
操作ボタン65は、メニュー確定ボタン65a、カーソルキー65b、運転切換ボタン65c、風量/風向ボタン65d、運転/停止ボタン65e、キャンセルボタン65fを有して構成されている。操作ボタン65がユーザによって操作されると、第2系統リモコン60の第2系統リモコンCPU61が各所情報処理を行い、処理の結果を第2系統リモコン表示部64に表示させることが可能になっている。
(2)冷媒系統毎の冷媒種の把握
冷媒系統Aの空気調和装置に接続されている第1系統リモコン30は、冷媒系統Aの空気調和装置の第1系統室外ユニット10の第1系統室外メモリ10bに格納されている機種コード(本実施形態では「001」)の情報を、第1系統室外通信部10cおよび第1系統リモコン通信部33を介して通信によって取得する。
このようにして取得した機種コードの情報は、第1系統リモコンメモリ32に格納されている機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報と共に第1系統リモコンCPU31によって情報処理が行われ、取得した機種コードに対応する冷媒種を特定する。そして、第1系統リモコンCPU31は、このようにして得られた機種コードと冷媒種の情報を第1系統リモコンメモリ32に格納させる。
冷媒系統Bの空気調和装置に接続されている第2系統リモコン60も同様に、冷媒系統Bの空気調和装置の第2系統室外ユニット40の第2系統室外メモリ40bに格納されている機種コード(本実施形態では「002」)の情報を、第2系統室外通信部40cおよび第2系統リモコン通信部63を介して通信によって取得する。
このようにして取得した機種コードの情報は、第2系統リモコンメモリ62に格納されている機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報と共に第2系統リモコンCPU61によって情報処理が行われ、取得した機種コードに対応する冷媒種を特定する。そして、第2系統リモコンCPU61は、このようにして得られた機種コードと冷媒種の情報を第2系統リモコンメモリ62に格納させる。
これにより、図8に示すように、第1系統リモコン30および第2系統リモコン60は、それぞれ自己の冷媒系統と機種コードと冷媒種の対応関係を把握することが可能になる。
(3)冷媒漏洩時の処理フローチャート
図9に、冷媒漏洩時の処理フローチャートを示す。
冷媒漏洩時の処理は、ステップS11において、以下に述べるように冷媒の漏洩についての情報を第1系統リモコン30および/または第2系統リモコン60が受信することによって開始される。
(3−1)冷媒系統Aでの冷媒漏洩
以下では、まず、冷媒系統Aにおいて冷媒の漏洩が生じた場合を例に挙げて説明する。
まず、冷媒系統Aにおいて冷媒の漏洩が生じた場合には、冷媒系統Aに対応して設けられている第1系統漏洩検知センサ10dによって検知される。この第1系統漏洩検知センサ10dによって冷媒の漏洩が検知されると、第1系統室外CPU10aにおいて冷媒の漏洩が把握される。そして、第1系統室外CPU10aは、第1系統通信部10cおよび第1系統リモコン通信部33を介して、第1系統リモコン30に冷媒の漏洩が生じた旨の情報を受信させる(ステップS11)。
次に、ステップS12では、第1系統リモコン30において、冷媒の漏洩が検知された旨の情報を受信した場合に、自己の冷媒系統の冷媒種を確認する処理が行われる。具体的には、第1系統リモコン30の第1系統リモコンCPU31が、第1系統リモコンメモリ32において格納されている冷媒種の情報を確認する。ここで、本実施形態では、冷媒系統Aの冷媒種はR32であるため、ステップS13に移行する。
ステップS13では、R32の冷媒種の確認をユーザに対して問い合わせるために、第1系統リモコンCPU31は、予め第1系統リモコンメモリ32に格納されているR32冷媒が漏洩した際に表示させる冷媒種問合せ画面データに基づいた所定の表示を、第1系統リモコン表示部34において表示させる。本実施形態では、図10に示すように、冷媒種をユーザに問い合わせる表示を行う。具体的には、使用されている冷媒がR32である旨のユーザの判断を受け付けるための「はい」の表示と、使用されている冷媒がR32ではない旨のユーザの判断を受け付ける「いいえ」の表示が併せて表示される。ここでは、冷媒種を把握していないユーザのために、取扱説明書の参照を促す記載も表示される。
ステップS14では、第1系統リモコンCPU31が、ユーザからの操作ボタン35を介した確認入力の受付処理を行う。具体的には、操作ボタン35がユーザによって操作されることで、「はい」の入力を受け付けて、ステップS16に移行する。
他方、仮に、ユーザが冷媒種を把握し間違えることによって、「いいえ」の入力を受け付けた場合には、ステップS15において第1系統リモコンCPU31は、当該入力を無視し、「はい」の入力を受けるまでステップS14を繰り返す。
ステップS16では、R32が漏洩している場合にユーザに所定の作業を促すために、第1系統リモコンCPU31は、予め第1系統リモコンメモリ32に格納されているR32冷媒が漏洩した際に所定の作業をユーザに促す表示である画面データに基づいた所定の表示を、第1系統リモコン表示部34において表示させる。本実施形態では、図11に示すように、部屋の窓を開けて換気を行うことをユーザに促す記載を表示すると共に、空気調和装置の販売店および製造元のコンタクトセンターの連絡先(電話番号等)を表示させる。
(3−2)冷媒系統Bでの冷媒漏洩
以下では、冷媒系統Bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合を例に挙げて説明する。
まず、冷媒系統Bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合には、冷媒系統Bに対応して設けられている第2系統漏洩検知センサ40dによって検知される。この第2系統漏洩検知センサ40dによって冷媒の漏洩が検知されると、第2系統室外CPU40aにおいて冷媒の漏洩が把握される。そして、第2系統室外CPU40aは、第2系統通信部40cおよび第2系統リモコン通信部63を介して、第2系統リモコン60に冷媒の漏洩が生じた旨の情報を受信させる(ステップS11)。
次に、ステップS12では、第2系統リモコン60において、冷媒の漏洩が検知された旨の情報を受信した場合に、自己の冷媒系統の冷媒種を確認する処理が行われる。具体的には、第2系統リモコン60の第2系統リモコンCPU61が、第2系統リモコンメモリ62において格納されている冷媒種の情報を確認する。ここで、本実施形態では、冷媒系統Bの冷媒種はR410Aであるため、ステップS17に移行する。
ステップS17では、R410Aが漏洩している場合にユーザに所定の情報を知らせるために、第2系統リモコンCPU61は、予め第2系統リモコンメモリ62に格納されているR410A冷媒が漏洩した際に表示させる画面データに基づいた所定の表示を、第2系統リモコン表示部64において表示させる。本実施形態では、図12に示すように、空気調和装置の販売店および製造元のコンタクトセンターの連絡先(電話番号等)を表示させる。
(4)特徴
上記実施形態の第1系統リモコン30および第2系統リモコン60では、対応する冷媒系統において冷媒の漏洩が生じた場合に、冷媒の種類によって表示態様が異なるように構成されている。しかも、冷媒種がR32であった場合には、確認のための冷媒種の問合せをユーザに対して行っている。これにより、ユーザにR32冷媒が用いられていることを強く意識させることが可能になっている。そして、冷媒種がR32であった場合には、窓を開けて換気を促すことができるため、電話等によってサービスエンジニアが現地に駆け付ける前の段階で迅速な漏洩対応処置を行うことが可能になっている。
また、冷媒種がR32であることで確認の問合せを行う場合において、ユーザからの入力が誤っていた場合には、当該入力を無視することとしており、R32であることを入力しなければ処理が先に進まないようにしている。これにより、R32冷媒が用いられていることをユーザにより強く認識させることが可能になっている。
(5)他の実施形態
上記実施形態では、本発明の実施形態の一例を説明したが、上記実施形態はなんら本願発明を限定する趣旨ではなく、上記実施形態には限られない。本願発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更した態様についても当然に含まれる。
(5−1)他の実施形態A
上記実施形態では、ステップS13では図10のように冷媒種の問合せのみを表示する場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、ステップS13において冷媒種の問合せを表示するだけでなく、この時点から、販売店や製造元のコンタクトセンターの連絡先の情報を併せて表示するようにしてもよい。
(5−2)他の実施形態B
上記実施形態では、第1系統リモコン30および第2系統リモコン60が、接続されている対象の冷媒系統において用いられている室外ユニットの機種コードを把握することで冷媒種を把握する場合について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、第1系統リモコン30および第2系統リモコン60が、第1系統リモコンメモリ32や第2系統リモコンメモリ62において予め自己が対応する冷媒系統に用いられている冷媒種を記憶しておく等して予め把握できるように構成されていてもよい。
(5−3)他の実施形態C
上記実施形態では、第1系統リモコンメモリ32および第2系統リモコンメモリ62において機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報が予め格納させておくことで、室外ユニットの機種コードを把握して冷媒種を把握できる場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、第1系統リモコン30および第2系統リモコン60において機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報では対応しきれない機種コードの室外ユニットが接続されてもよい。
例えば、第1系統リモコン30や第2系統リモコン60が製造された時点よりも将来に開発された新規な機種コードの室外ユニットについては、機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報を格納していたとしても、当該機種コードに対応した冷媒種を把握することはできない。
その場合において、当該新規な室外ユニットにおいてR32冷媒が採用されていた場合であっても、上記実施形態のステップS13のようにR32の確認問合せにおいてユーザから「はい」の受付がなされた場合には、当初からR32冷媒の採用が把握されている冷媒系統と同様に、窓を開けて換気させることをユーザに促すことが可能になる。
(5−4)他の実施形態D
上記実施形態では、冷媒系統毎に設けられた漏洩検知センサによって冷媒の漏洩が生じていることを把握する場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、漏洩検知センサを用いるのではなく、冷媒回路において圧縮機の吸入圧力が所定値よりも低い値になっている等の状況によって冷媒の漏洩を把握するようにしてもよい。
(5−5)他の実施形態E
上記実施形態では、第1系統室外CPU10aや第2系統室外CPU40aが冷媒の漏洩が生じた情報を第1系統リモコン30や第2系統リモコン60に知らせる場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、冷媒の漏洩が生じたことを各リモコンに知らせるだけでなく、第1系統室外CPU10aや第2系統室外CPU40aは、自己の冷媒系統において冷媒を回収する回収運転を行うようにしてもよい。
例えば、冷媒回収運転について、冷媒系統Aを例に挙げて説明する。
冷媒の漏洩が検知されると、冷媒回路10xを冷房運転が可能な状態にして(冷房運転時の漏洩であれば四路切換弁12の接続状態はそのままにし、暖房運転時の漏洩であれば四路切換弁12の接続状態を冷房運転用に切り換える)、室外膨張弁15を全閉にして圧縮機11および室外ファン14を駆動させる。このようにポンプダウンを行うことによって、室外膨張弁15よりも上流側において液状態の冷媒を集めることが可能になる。これにより、例えば、室内ユニット側で漏洩が生じていた場合には、当該漏洩箇所からの漏洩を抑制させることが可能になる。
また、このように冷媒回収運転を行っている間は、室外ファン14や圧縮機11が駆動し続けており、漏洩時においても運転が係属されているかのように感じるユーザに不安感を与えるおそれもある。したがって、このように冷媒回収運転を行っている間は、第1系統リモコン表示部34や第2系統リモコン表示部64において「冷媒回収運転中」である旨を表示するようにしてもよい。
(5−6)他の実施形態F
上記実施形態では、第1系統室外ユニット10に第1系統漏洩検知センサ10dが設けられ、第2系統室外ユニット40に第2系統漏洩検知センサ40dが設けられている場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、冷媒系統Aにおける冷媒の漏洩が生じたことを検知する第1系統室内漏洩検知センサが第1系統室内ユニット20に第1系統漏洩検知センサ10dの代わりにもしくは第1系統漏洩検知センサ10dと共にさらに設けられていてもよい。この場合には、例えば、第1系統室内漏洩検知センサは、第1系統第1室内ユニット21、第1系統第2室内ユニット22、第1系統第3室内ユニット23、および、第1系統第4室内ユニット24のそれぞれに設けられていてもよい。また、これと同様に、冷媒系統Bにおける冷媒の漏洩が生じたことを検知する第2系統室内漏洩検知センサが第2系統室内ユニット50に第2系統漏洩検知センサ40dの代わりにもしくは第2系統漏洩検知センサ40dと共にさらに設けられていてもよい。この場合には、例えば、第2系統室内漏洩検知センサは、第2系統第1室内ユニット51、および、第2系統第2室内ユニット52のそれぞれに設けられていてもよい。
(5−7)他の実施形態G
上記実施形態では、冷媒種がR32かR410Aである場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、R152a、R161等のHFC系冷媒や、R1234yf、R1234ze、R1243zf等の炭素の二重結合を持つフッ化炭素系冷媒、R717(アンモニア)、R290(プロパン)、およびこれらの混合物またはこれらのR32との混合物としての冷媒が漏洩した場合にも、上記R32冷媒が漏洩した場合と同様に取り扱うようにしてもよい。
上述したコントローラは、冷媒の種類に応じた異常の対処をユーザに促し、用いられている冷媒の種類をユーザに意識させるための空気調和装置のコントローラとして特に有用である。
30 第1系統リモコン(コントローラ)
31 第1系統リモコンCPU(表示制御部)
32 第1系統リモコンメモリ(冷媒種記憶部)
33 第1系統リモコン通信部(異常受信部、冷媒種受信部)
34 第1系統リモコン表示部(表示部)
35 操作ボタン(受付部)
60 第2系統リモコン(コントローラ)
61 第2系統リモコンCPU(表示制御部)
62 第2系統リモコンメモリ(冷媒種記憶部)
63 第2系統リモコン通信部(異常受信部、冷媒種受信部)
64 第2系統リモコン表示部(表示部)
65 操作ボタン(受付部)
100 空調システム
A 第1冷媒系統
B 第2冷媒系統
特開2005−233538号公報

Claims (6)

  1. 空気調和装置に用いられるコントローラ(30、60)であって、
    前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が第1冷媒であるか否かを記憶している冷媒種記憶部(32、62)と、
    前記空気調和装置において冷媒の状態に関する異常が生じたことを示す異常情報を受信する異常受信部(33、63)と、
    表示部(34、64)と、
    前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合に、前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒であるときと前記第1冷媒ではないときとで、前記表示部における表示態様を異ならせる表示制御部(31、61)と、
    を備えたコントローラ。
  2. 前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、前記表示制御部は、前記第1冷媒に対応して予め定められた所定の作業をユーザに促すための表示を前記表示部に行わせる、
    請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記表示制御部は、前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合であって前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、冷媒が前記第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を前記表示部に行わせ、
    冷媒が前記第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける受付部(35、65)をさらに備えた、
    請求項1または2に記載のコントローラ。
  4. 前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、冷媒が前記第1冷媒ではないことを示すユーザからの前記受付部への入力を受け付けない、
    請求項3に記載のコントローラ。
  5. 用いられている冷媒の種類を示す情報を前記空気調和装置から受信する冷媒種受信部(33、63)と、
    冷媒が前記第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける受付部(35、65)と、
    をさらに備え、
    前記冷媒種記憶部は、前記冷媒種受信部が受信した情報に基づいて前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が前記第1冷媒であることが把握された場合に前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が前記第1冷媒であることを記憶し、
    前記冷媒種記憶部において冷媒の種類が前記第1冷媒であることが記憶されていない場合には、前記表示制御部は、前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合に、冷媒が前記第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を前記表示部に行わせ、
    前記表示制御部は、前記受付部においてユーザから受け付けた冷媒種に応じて、前記表示部における表示態様を異ならせる、
    請求項2に記載のコントローラ。
  6. 前記異常受信部が受信する前記異常情報には、冷媒の漏洩に関する異常が含まれ、
    前記異常受信部が冷媒の漏洩に関する異常情報を受信した場合に系内の冷媒を所定の場所に集める冷媒回収運転を前記空気調和装置が自動的に行う場合において、前記表示制御部は、前記冷媒回収運転中であることを示す表示を前記表示部に行わせる、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のコントローラ。
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