JP6277832B2 - コントローラ - Google Patents
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Description
図1に、空調システム100の概略構成図を示す。また、図2に第1冷媒系統の冷媒回路図を、図3に第2冷媒系統の冷媒回路図をそれぞれ示す。さらに、また、図4に第1冷媒系統のブロック構成図を、図5に第2冷媒系統のブロック構成図をそれぞれ示す。
冷媒系統Aは、第1系統室外ユニット10および第1系統室内ユニット20を有して構成される空気調和装置に対応している。
冷媒系統Bは、第2系統室外ユニット40および第2系統室内ユニット50を有して構成される空気調和装置に対応している。
第1系統リモコン30は、冷媒系統Aに対応しており第1系統室外ユニット10および第1系統室内ユニット20を有して構成される空気調和装置の管理・制御を行うコントローラである。
第2系統リモコン60は、第1系統リモコン30と同様であり、冷媒系統Bに対応しており第2系統室外ユニット40および第2系統室内ユニット50を有して構成される空気調和装置の管理・制御を行うコントローラである。
冷媒系統Aの空気調和装置に接続されている第1系統リモコン30は、冷媒系統Aの空気調和装置の第1系統室外ユニット10の第1系統室外メモリ10bに格納されている機種コード(本実施形態では「001」)の情報を、第1系統室外通信部10cおよび第1系統リモコン通信部33を介して通信によって取得する。
図9に、冷媒漏洩時の処理フローチャートを示す。
以下では、まず、冷媒系統Aにおいて冷媒の漏洩が生じた場合を例に挙げて説明する。
以下では、冷媒系統Bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合を例に挙げて説明する。
上記実施形態の第1系統リモコン30および第2系統リモコン60では、対応する冷媒系統において冷媒の漏洩が生じた場合に、冷媒の種類によって表示態様が異なるように構成されている。しかも、冷媒種がR32であった場合には、確認のための冷媒種の問合せをユーザに対して行っている。これにより、ユーザにR32冷媒が用いられていることを強く意識させることが可能になっている。そして、冷媒種がR32であった場合には、窓を開けて換気を促すことができるため、電話等によってサービスエンジニアが現地に駆け付ける前の段階で迅速な漏洩対応処置を行うことが可能になっている。
上記実施形態では、本発明の実施形態の一例を説明したが、上記実施形態はなんら本願発明を限定する趣旨ではなく、上記実施形態には限られない。本願発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更した態様についても当然に含まれる。
上記実施形態では、ステップS13では図10のように冷媒種の問合せのみを表示する場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、第1系統リモコン30および第2系統リモコン60が、接続されている対象の冷媒系統において用いられている室外ユニットの機種コードを把握することで冷媒種を把握する場合について例に挙げて説明した。
上記実施形態では、第1系統リモコンメモリ32および第2系統リモコンメモリ62において機種コードと対応付けられた冷媒種を示す情報が予め格納させておくことで、室外ユニットの機種コードを把握して冷媒種を把握できる場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、冷媒系統毎に設けられた漏洩検知センサによって冷媒の漏洩が生じていることを把握する場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、第1系統室外CPU10aや第2系統室外CPU40aが冷媒の漏洩が生じた情報を第1系統リモコン30や第2系統リモコン60に知らせる場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、第1系統室外ユニット10に第1系統漏洩検知センサ10dが設けられ、第2系統室外ユニット40に第2系統漏洩検知センサ40dが設けられている場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、冷媒種がR32かR410Aである場合を例に挙げて説明した。
31 第1系統リモコンCPU(表示制御部)
32 第1系統リモコンメモリ(冷媒種記憶部)
33 第1系統リモコン通信部(異常受信部、冷媒種受信部)
34 第1系統リモコン表示部(表示部)
35 操作ボタン(受付部)
60 第2系統リモコン(コントローラ)
61 第2系統リモコンCPU(表示制御部)
62 第2系統リモコンメモリ(冷媒種記憶部)
63 第2系統リモコン通信部(異常受信部、冷媒種受信部)
64 第2系統リモコン表示部(表示部)
65 操作ボタン(受付部)
100 空調システム
A 第1冷媒系統
B 第2冷媒系統
Claims (6)
- 空気調和装置に用いられるコントローラ(30、60)であって、
前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が第1冷媒であるか否かを記憶している冷媒種記憶部(32、62)と、
前記空気調和装置において冷媒の状態に関する異常が生じたことを示す異常情報を受信する異常受信部(33、63)と、
表示部(34、64)と、
前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合に、前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒であるときと前記第1冷媒ではないときとで、前記表示部における表示態様を異ならせる表示制御部(31、61)と、
を備えたコントローラ。 - 前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、前記表示制御部は、前記第1冷媒に対応して予め定められた所定の作業をユーザに促すための表示を前記表示部に行わせる、
請求項1に記載のコントローラ。 - 前記表示制御部は、前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合であって前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、冷媒が前記第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を前記表示部に行わせ、
冷媒が前記第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける受付部(35、65)をさらに備えた、
請求項1または2に記載のコントローラ。 - 前記冷媒種記憶部に記憶された冷媒の種類が前記第1冷媒である場合には、冷媒が前記第1冷媒ではないことを示すユーザからの前記受付部への入力を受け付けない、
請求項3に記載のコントローラ。 - 用いられている冷媒の種類を示す情報を前記空気調和装置から受信する冷媒種受信部(33、63)と、
冷媒が前記第1冷媒であるか否かを示すユーザからの入力を受け付ける受付部(35、65)と、
をさらに備え、
前記冷媒種記憶部は、前記冷媒種受信部が受信した情報に基づいて前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が前記第1冷媒であることが把握された場合に前記空気調和装置で用いられている冷媒の種類が前記第1冷媒であることを記憶し、
前記冷媒種記憶部において冷媒の種類が前記第1冷媒であることが記憶されていない場合には、前記表示制御部は、前記異常受信部が前記異常情報を受信した場合に、冷媒が前記第1冷媒であるか否かを問い合わせる表示を前記表示部に行わせ、
前記表示制御部は、前記受付部においてユーザから受け付けた冷媒種に応じて、前記表示部における表示態様を異ならせる、
請求項2に記載のコントローラ。 - 前記異常受信部が受信する前記異常情報には、冷媒の漏洩に関する異常が含まれ、
前記異常受信部が冷媒の漏洩に関する異常情報を受信した場合に系内の冷媒を所定の場所に集める冷媒回収運転を前記空気調和装置が自動的に行う場合において、前記表示制御部は、前記冷媒回収運転中であることを示す表示を前記表示部に行わせる、
請求項1から5のいずれか1項に記載のコントローラ。
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JP2014076815A JP6277832B2 (ja) | 2014-04-03 | 2014-04-03 | コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014076815A JP6277832B2 (ja) | 2014-04-03 | 2014-04-03 | コントローラ |
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Family Applications (1)
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