JP2015193879A - 溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造方法 - Google Patents

溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造方法 Download PDF

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悠悟 中根
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将洋 八木
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Abstract

【課題】耐食性と表面外観が良好な溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板のより有利な製造方法を提供する。
【解決手段】A1:ほぼ6質量%、Mg:ほぼ3質量%、Si:0.02質量%、Ti:0.05質量%、B:0.01質量%を亜鉛中に含有する溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金浴を建浴し、種々の板厚の低炭素冷延鋼帯を通板して溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板を製造する。めっき浴温度は430℃、めっき後の冷却速度は、7℃/secとする。また、エアジエットクーラー5の出側の鋼板温度は、この組成のめっき層の凝固温度である約340℃よりも低い330℃以下となるように制御し、トップロール6の直前で230℃以下に冷却する溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、耐食性と表面外観の良好な溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造方法に関する。
溶融亜鉛中にアルミニウムとマグネシウムを適量含有させためっき浴を用いた溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板は耐食性に優れるので、従来より種々の研究開発が進められてきた。代表的な溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板としては、そのめっき層が[Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織]の素地中に[初晶Al相]、または「初晶Al相]と[Zn単相]が混在する金属組織を有するものであり、特許文献1、特許文献2にその技術が開示されている。
この溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造においては、通常、そのめっき浴組成として、Al:約4重量%付近、Mg:約3重量%の近傍が選択される。これは、特許文献2に開示されているとおり、Zn−Al−Mgの三元平衡状態図上でAl:約4重量%付近、Mg:約3重量%の近傍において融点が最も低くなる三元共晶点(融点:343℃)が見られるため、めっき浴組成をこの三元共晶点付近としたほうが有利であることによる。
しかし、この三元共晶点近傍の浴組成を採用した場合には、めっき層の組織中にZn11Mg2系の相が局部的に晶出する現象が起きる。詳細には、めっき層の金属組織が[Al/Zn/Zn11Mg2の三元共晶組織]の素地自体あいは該素地中に〔Al初晶〕または〔Al初晶〕と〔Zn単相〕が混在してなるZn11Mg2系の相となる。この局部的に晶出したZn11Mg2系の相は他の相よりも変色しやすく、放置しておくと、この部分が非常に目立った色調となり、めっき鋼板の表面外観を著しく悪くする。したがって、溶融溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板としての製品価値を著しく低下させる。また、局部的に晶出したZn11Mg2系の相は、溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の耐食性も悪くする。
そこで、特許文献1が開示しているように、めっき浴温とめっき後の冷却速度をコントロールすることにより、めっき層に局部的にZn11Mg2系の相を発生させずにめっき層を凝固させることが行われてきた。また、特許文献2には、めっき浴中に適量のTi、Bを添加することにより局部的にZn11Mg2系の相が発生することが抑制され、Ti、B無添加の場合に比べ、局部的なZn11Mg2系の相を発生させずに溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造が可能となるめっき浴温とめっき後の冷却速度の制御範囲がより広くなることが開示されている。
特開平10−226865号公報 特開平10−306357号公報
しかし、このように開示されている従来技術に沿って溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板を製造しても、製造条件(板厚、めっき付着量、製造ラインの通板速度等)によっては、製造された溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板のめっき層表面に局部的にZn11Mg2系の相を発生して黒っぽい斑点状の模様(以下、黒点と記載することがある)として観察されることがあり、めっき鋼板の表面外観や耐食性を損ねるという問題があった。
発明者らは、従来技術に沿って製造した溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板であって、めっき層が完全に凝固したあとであっても、めっき層温度がおよそ230℃以上の状態でめっき層に組成歪みが加わると、亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき層が塑性歪み誘起相変態を起こし、ZnMgの相からZn11Mgの相に変化してしまうことを初めて見い出した。
具体的には、鋼板を溶融Zn−Al−Mg系めっき浴に連続的に浸漬して引き上げられ、そのまま上方に搬送され、めっき層が完全に凝固したあとであっても、めっき層温度がおよそ230℃以上の状態で、一般的な連続溶融めっきラインにおいてトップロールと呼ばれるめっき鋼板の搬送方向を90°転換するロールにめっき鋼板が巻きつけられたとき、めっき層の表層がトップロール表面の微小な凹凸と接触し、その接触面圧によりめっき層の表層にせん断歪みが加わったことが原因であると考えられた。
従って、めっき層温度が230℃以下となるまでめっき鋼板を冷却してから巻き付けロールと接触するように製造条件を設定することにより、めっき層の凝固後にZn11Mg系の相が発生してめっき鋼板の表面外観や耐食性を損ねるという問題は解決できる。製造条件としては、板厚、めっき浴温、めっき付着量、通板速度、めっき後の冷却速度、巻き付けロールの表面粗度などが上げられる。
本発明によれば、耐食性と表面外観が良好な溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板のより有利な製造方法とその製造装置を提供できる。
本発明に従う、連続溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の製造設備の一例を示す概略図である。 表1のNo.3に示した連続溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の、めっき層のX線回折による相の同定結果である。 表1のNo.3に示した連続溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の、めっき層の金属組織写真である。
図1に示す設備を用い、A1:ほぼ6質量%、Mg:ほぼ3質量%、Si:0.02質量%、Ti:0.05質量%、B:0.01質量%を亜鉛中に含有する溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金浴を建浴し、種々の板厚の低炭素冷延鋼帯を通板して溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板を製造した。めっき浴温度は430℃、めっき後の冷却速度は、7℃/secとした。また、エアジエットクーラー5の出側の鋼板温度は、この組成のめっき層の凝固温度である約340℃よりも低い330℃以下となるように制御した。すなわち、該クーラー内でめっき層の凝固が完了するように製造条件を設定した。その他の製造条件は、表1に示したとおりである。
トップロール6は、直径1200mmであり、その外周面の全面にタングステン−コバルト系合金の溶射を施したものである。また、トップロール6の直前には放射温度計7を設置し、溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板がトップロールに巻き付けられる直前のめっき層温度を測定した。
溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板は、トップロール6の後でトップロールと同一仕様のもうひとつの巻き付けロールを経て、図示しないウォータークエンチ槽に導入して冷却し、テンションリールに巻き取って製品となった。
3通りの板厚の低炭素冷延鋼帯を通板して製造した溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板から、表面外観観察用のサンプルを切り出し、目視により黒点模様発生の有無を評価した。その結果は、それぞれの製造条件と合わせて表1に示す。
図2は、表1のNo.3に示した溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板から切り出した評価用サンプルの、めっき層についてのX線回折による相の同定結果である。また、図3は、図2と同じ評価用サンプルのめっき層の金属組織写真である。
図2によれば、黒点模様が観察されたNo.3の溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板には、ZnMgの相以外にZn11Mgの相が認められた。ZnやZnMg、Alの相は[Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織]の素地に由来するものである。また、図3によれば、めっき層の表層の10μm程度の領域だけが、写真上で左方向へ流れたような変形を受けた金属組織を呈している。このめっき層は、No.3の溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板がトップロール6に巻き付けられた時にトップロールに接触した面のめっき層であり、巻き付けられた時にロールの微小な凹凸と接触してせん断変形(塑性歪み)が加わったことによる変形であると考えられる。
このように、めっき層が完全に凝固した後であっても、めっき層の温度が230℃以上でめっき層に塑性歪みが加わると、ZnMg相はZn11Mg相に変態してしまう。これが原因となって、溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム系合金めっき鋼板の表面に黒点状の外観不良が発生することが明らかとなった。
従って、溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の凝固しためっき層の表面に最初に塑性歪みが加わるときのめっき層温度は230℃以下であるように制御することで、表面外観が良好な溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板が製造可能となる。
1 炉
2 鋼帯
3 めっき浴
4 ワイピングノズル
5 エアージェットクーラー
6 トップロール
7 放射温度計

Claims (7)

  1. 鋼板を溶融Zn−Al−Mg系めっき浴に連続的に浸漬して引き上げ、めっき層を凝固させて製造する溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法であって、
    前記溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の凝固しためっき層の表面に最初に塑性歪みが加わるときのめっき層温度は230℃以下であることを特徴とする溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法。
  2. 前記塑性歪みは、溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板とロールとの巻き付けにより加えられるものである請求項1に記載の溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法。
  3. 前記溶融Zn−Al−Mg系めっき浴は、Al:1〜22質量%、Mg:0.1〜10質量%、残部Zn及び不可避的不純物を含む請求項1または2に記載の溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法。
  4. 前記溶融Zn−Al−Mg系めっき浴は、Si:0.0001〜2.0質量%、Ti:0.001〜0.1質量%、B:0.001〜0.05質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種をさらに含む請求項3に記載の溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造方法。
  5. 鋼板を溶融Zn−Al−Mg系めっき浴に浸漬したのち引き上げ、めっき層を凝固させて製造する溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造装置であって、
    前記溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の凝固しためっき層はロールとの巻き付けにより最初に塑性歪みが加えられ、
    そのときのめっき層温度230℃以下であるように構成された溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造装置。
  6. 前記ロールは、方向転換ロールである請求項5に記載の溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造装置。
  7. 前記方向転換ロールは、その表面にセラミックスを溶射したロールであり、ロールの外周に耐熱フェルトを巻回したものである請求項6に記載の溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板の製造装置。
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