JP2015192330A - 作業機及び作業機の通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】素早く簡単に作業機の報知情報を取得することができるようにする。
【解決手段】作業機2は、車載ネットワークに出力された報知情報を取得する取得部33と、取得部33が報知情報を取得した場合に、報知情報を携帯端末3が取得可能な通信識別子として設定する識別子設定部34と、識別子設定部34で設定された通信識別子を無線通信で外部に送信する通信部30とを備えている。識別子設定部34は、報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、通信識別子を、トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、通信部30は、通信識別子を外部に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トラクタ、コンバイン、田植機など農業機械、バックホーの建設機械等の作業機と作業機の通信システムに関する。
近年、スマートフォンやタブレット等の携帯端末が普及してきている。このような携帯端末を作業を行う作業機に無線通信で接続し、様々なデータの送受信を行う技術が開発されている。
特許文献1には、ビーコンを出力すると共に携帯端末との通信処理を行う通信処理部と、信処理部を休止する休止処理を行う処理休止部とを備え、作業機と携帯端末との通信を行うための作業機用アクセスポイント装置が開示されている。
特開2014−042508号公報
特許文献1では、作業機に装着されたアクセスポイント装置から外部に出力されたSSIDを携帯端末が受信し、このSSIDをキーとして、所定のアクセスポイント装置に携帯端末を接続する構成となっている。このように、携帯端末をアクセスポイント装置に接続することにより、作業機のデータを取得することができる。しかしながら、作業機のデータを取得するには、必ず、携帯端末とアクセスポイント装置との接続の確立が必要であり、素早く作業機の状態、特に、作業機から外部に報知する報知情報を取得するのは難しい場合があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、素早く簡単に作業機の報知情報を取得することができる作業機及び作業機の通信システムを提供することを目的としたものである。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
請求項1に係る作業機の発明では、車載ネットワークに出力された報知情報を取得する取得部と、前記取得部が報知情報を取得した場合に、当該報知情報を携帯端末が取得可能な通信識別子として設定する識別子設定部と、前記識別子設定部で設定された前記通信識別子を無線通信で外部に送信する通信部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る作業機の発明では、前記識別子設定部は、前記報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする。
請求項3に係る作業機の発明では、前記識別子設定部は、前記報知情報が作業機の作業に使用する資材が不足したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記資材が不足したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする。
請求項4に係る作業機の発明では、前記取得部、前記識別子設定部及び前記通信部は、アクセスポイント装置で構成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、作業機の車載ネットワークと外部とを接続する作業機の通信システムであって、前記車載ネットワークに出力された報知情報を取得する取得部と、前記取得部が報知情報を取得した場合に、当該報知情報を携帯端末が取得可能な通信識別子として設定する識別子設定部と、前記識別子設定部で設定された前記通信識別子を無線通信で外部に送信する通信部と、を備えている。
請求項6に係る発明では、前記識別子設定部は、前記報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を無線通信で外部に送信することを特徴とする。
請求項7に係る発明では、前記携帯端末は、前記通信識別子がトラブルが発生したことを示している場合に、作業機にトラブルが発生したことを管理するサーバに通知することを特徴とする。
請求項8に係る発明では、前記識別子設定部は、前記報知情報が作業機の作業に使用する資材が不足したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記資材が不足したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする。
請求項9に係る発明では、前記携帯端末は、前記通信識別子が資材が不足したことを示している場合に、作業機の資材が不足していることを表示することを特徴とする。
請求項10に係る発明では、前記取得部、前記識別子設定部及び前記通信部は、アクセスポイント装置で構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1及び5に係る発明によれば、報知情報を、携帯端末が取得可能な通信識別子として外部に送信することができるため、携帯端末と通信部との間で無線通信の確立をしなくても、報知情報を素早く取得することができる。
請求項2及び6に係る発明によれば、携帯端末は、通信識別子を受信することで、作業機にトラブルが発生したことを素早く把握することができる。
請求項3及び8に係る発明によれば、携帯端末は、通信識別子を受信することで、作業機に搭載した資材が不足していることを素早く把握することができる。
請求項4及び10に係る発明によれば、アクセスポイント装置を用いることによって、簡単に作業機と無線端末との接続を行うことができる。また、作業機から外部にお知らせがある場合には、アクセスポイント装置から携帯端末に向けて通信識別子を送信することにより、作業機からのお知らせを簡単に取得することができる。
請求項7に係る発明によれば、携帯端末から素早くサーバにトラブル発生したことを通知することができる。
請求項9に係る発明によれば、携帯端末を見ることによって資材が不足していることを素早く把握することができる。
第1実施形態における作業機の通信システムの全体図である。 携帯端末をアクセスポイント装置に接続する流れを示すフローチャートである。 エラーコードの一例を示す図である。 通信識別子と肥料搭載量との関係を示す図である。 第2実施形態における作業機の通信システムの全体図である。 トラブル発生状況画面を示す図である。 第1通信部、第1記憶部等を制御装置に設けた一例を示す図である。 トラクタの全体側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は、作業機の通信システムの全体図を示したものである。
図1に示すように、作業機の通信システム1は、農業機械や建設機械等の作業機2に搭載された作業機用アクセスポイント装置4と、この作業機用アクセスポイント装置4と無線通信を行う携帯端末3とを備えたシステムである。この作業機の通信システム1では、作業機用アクセスポイント装置4に携帯端末3を接続することにより、例えば、携帯端末3は、作業機2に関する情報を作業機用アクセスポイント装置4を介して取得することができる。一方、作業機2は、作業機用アクセスポイント装置4を介して携帯端末3から様々な信号を取得することができる。
以下、作業機を農業機械の1つであるトラクタとし、作業機の通信システム及び作業機用アクセスポイント装置について詳しく説明する。説明の便宜上、「作業機用アクセスポイント装置」を「アクセスポイント装置」といい説明を進める。
図8に示すように、トラクタ2は、前後に車輪を有する走行車両(走行車体)10に、エンジン11、変速装置12等が搭載されて構成されている。この走行車両10の後部には、3点リンク機構13などが昇降可能に設けられている。この3点リンク機構13には、耕耘装置、肥料散布装置、農薬散布装置、播種散布装置、収穫装置などの作業装置14が着脱自在となっている。また、エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン15が設けられており、キャビン15内に運転席16が設けられている。運転席16の周囲にはトラクタ2の様々な情報を表示する表示装置18が設けられている。
トラクタ2には、複数の電子機器、即ち、電装品が搭載されている。この電子機器は、トラクタ2を作動させるための機器であって、例えば、センサ(アクセルペダルセンサ、レバー検出センサ、クランク位置センサ、燃料センサ、水温センサ等)、スイッチ(イグニッションスイッチ、駐車ブレーキスイッチ、PTOスイッチ等)、表示パネル等で構成された表示装置、トラクタを制御する制御装置、作業装置14を制御する制御装置等である。これら複数の電子機器は通信線に接続されていて、これにより、トラクタ2内には、車載ネットワークN1が構成されている。この車載ネットワークN1は、例えば、CAN(Controller Area Network)、LIN(Local Interconnect Network)、FlexRay等である。
この車載ネットワークN1には、センサで検出された検出信号、スイッチの状態を示すスイッチ信号、制御装置の制御によってトラクタ2の稼働する稼働部(例えば、エンジン、電磁弁、ポンプ等)を動作させるための指令信号(制御信号)等が出力される。また、車載ネットワークN1には、警告や故障などを知らせるための報知信号も出力される。
図1は、複数の制御装置と、車載ネットワークと、作業機用アクセスポイント装置とを示した図である。
図1に示すように、トラクタ2には、制御装置20として、例えば、エンジン11を制御する第1制御装置20Aと、変速装置12や3点リンク機構13を制御する第2制御装置20Bと、表示装置18を制御する第3制御装置20Cとが備えられている。これら第1制御装置20A、第2制御装置20B、第3制御装置20C等の制御装置20には、センサやスイッチ等が接続されており、センサで検出された検出信号やスイッチの状態を示すスイッチ信号は制御装置20を介して車載ネットワークN1に出力される。
第1制御装置20Aは、例えば、アクセルペダルを操作したときのアクセルペダルの操作量を検出するアクセルペダルセンサ、変速用のシフトレバーを操作したときのシフトレバー位置を検出するレバー検出センサ、クランク位置を検出するクランク位置センサ等の信号に基づいてエンジンの回転数等を制御する。第2制御装置20Bは、3点リンク機構13を操作する操作部材(操作レバー)の操作量を検出するポジションレバーセンサ等に基づいて3点リンク機構13の昇降を制御する。また、第3制御装置20Cは、センサ、スイッチ等の信号に基づいて表示装置18を制御するものであって、例えば、表示装置18に設けられた指針計の動き、LEDのオン/オフ、液晶表示部の表示等を制御する。第1制御装置20A、第2制御装置20B、第3制御装置20Cの制御は上述したものに限定されない。
図1に示すように、アクセスポイント装置4は、トラクタ2の車載ネットワークN1と、トラクタ2の外部のネットワーク(外部ネットワーク)とを接続する装置である。このアクセスポイント装置4は、携帯端末3との無線通信を行う第1通信部(通信モジュール)30と、第1通信部30の制御を行う制御部31と、第1記憶部32とを備えている。
第1通信部30は、通信規格であるIEEE802.11シリーズに準拠したWi−Fi(登録商標)による無線通信を行う。詳しくは、第1通信部30は、外部から受信したデータ(信号)をアクセスポイント装置4の通信方式に変換して制御部31に出力したり、制御部31から送信されたデータ(信号)をIEEE802.11シリーズの通信方式に変更して外部に出力する。つまり、第1通信部30は、外部から受信したデータ(信号)を制御部31に出力したり、制御部31から出力されたデータ(信号)を外部に送信する。
制御部31は、車載ネットワークN1から受信したデータをアクセスポイント装置4の通信方式に変換して、車載ネットワークN1から受信したデータを第1通信部30に送信する。なお、制御部31の動作は上述したものに限定されない。
第1記憶部32は、不揮発性のメモリ等から構成されている。この第1記憶部32は、無線通信の接続等に関する通信設定情報と、トラクタ1から取得した様々な稼働情報とを記憶している。詳しくは、第1記憶部32は、ネットワーク上において設定された固有のMACアドレス、アクセスポイント装置4を識別するための識別子(例えば、サービスセット識別子、即ち、SSID)、暗号化キー(ネットワークキー)等を通信設定情報として記憶している。また、第1記憶部32は、車載ネットワークを介して取得した検出信号、スイッチ信号、指令信号等を稼働情報として記憶する。
携帯端末3は、例えば、比較的演算能力の高いスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレットPC等で構成されている。図1に示すように、携帯端末3は、第2通信部(通信手段)40と、第2記憶部41とを備えている。
第2通信部40は、少なくともアクセスポイント装置4と無線通信を行う通信装置で構成されている。第2通信部40は、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)などによって、アクセスポイント装置4と近距離の無線通信を行う。
なお、第2通信部40は、近距離無線通信に加えて、データ通信網や携帯電話通信網などによりサーバ5等と無線通信を行うものであってもよい。また、携帯端末3は、測位衛星(例えば、GPS衛星)から送信された信号(GPS衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、受信した信号に基づいて自分の位置(例えば、緯度、経度)を検出する位置検出部42を有していてもよい。位置検出部42を設けた場合は、農作業者が農作業時に携帯端末3を所持することにより、農作業時の農作業者の位置(作業者位置)を検出することができる。
第2記憶部41は、不揮発性のメモリ等から構成され、アクセスポイント装置4から送信された稼働情報等のデータを記憶する。或いは、第2記憶部41は、サーバ5から送信されたデータを記憶する。
図2は、携帯端末をアクセスポイント装置に接続するフローチャートである。図2に示すように、例えば、トラクタ2のイグニッションスイッチをオンすると、アクセスポイント装置4が起動し(S1)、第1通信部30は、第1記憶部32の通信設定情報を参照して、サービスセット識別子(SSID)を外部に出力する(S2)。携帯端末3は、第1通信部30から外部に送信されたSSIDを受信すると(S3)、SSIDを液晶パネル等で構成された表示部43に表示する(S4)と共に、表示部43にネットワークキーの入力画面を表示する(S5)。携帯端末3の入力画面にネットワークキーが入力された後、当該携帯端末3からネットワークキーがアクセスポイント装置4に送信され(S6)、当該アクセスポイント装置4に携帯端末3から送信されたネットワークキーが入力されると、第1通信部30或いは制御部31は、携帯端末3から送信されたネットワークキーと、第1記憶部32に記憶されたネットワークキーとの照合(認証)を行う(S7)。ここで、ネットワークの照合(認証)が成立すると、第1通信部30或いは制御部31は、相互間でのデータ通信を許可する(S8)。一方、携帯端末3からのネットワークキーと、第1記憶部32に記憶されたネットワークキーとの照合が不成立になると、第1通信部30或いは制御部31は、携帯端末3との無線通信の確立をせず、データ通信は許可しない。なお、第1通信部30と携帯端末3との無線通信の確立する処理は上述したものに限定されず、ネットワークキーを入力画面に表示する処理等は省略してもよい。
このように、アクセスポイント装置4と携帯端末3との無線通信が確立されると、第1記憶部32に記憶された稼働情報を第1通信部30を介して携帯端末3に送信することができる。携帯端末3が取得した稼働情報は、第2記憶部41に記憶される。また、携帯端末3のデータを、第1通信部30、制御部31、制御装置20等の電子機器に送信することができる。
なお、携帯端末3の第2通信部40により、第2記憶部41に記憶した稼働情報を、携帯電話通信網或いはデータ通信網によって、サーバ5に送信することも可能である。サーバ5では、携帯端末3から送信された稼働情報を稼働情報データベース6に記憶する。そして、サーバ5は、稼働情報データベース6に記憶した稼働情報を用いて、稼働情報の整理や分析を行うことが可能である。
さて、上述したように、携帯端末3をアクセスポイント装置4に接続する接続処理を行うことによって、携帯端末3は、作業機2の稼働情報等のデータを取得することができるが、必ずしも、接続処理を行わなくても、作業機2のデータ、特に、作業機2からの報知情報を取得することが可能である。
以下、接続処理を行わない方式によるデータの取得について説明する。
アクセスポイント装置4は、取得部33と、識別子設定部34とを備えている。取得部33及び識別子設定部34は、制御部31に格納されたプログラム等から構成されている。
取得部33は、車載ネットワークN1に出力された稼働情報(検出信号、スイッチ信号、指令信号、報知信号)のうち、報知信号を取得する。報知信号には、例えば、トラクタ2にトラブルが発生したことをお知らせする報知情報が含まれたり、トラクタ2に搭載した資材の不足をお知らせする報知情報が含まれる。なお、トラブルとは、電装品の故障や異常、或いは、作業装置14の故障や異常が発生などである。以下、説明の便宜上、報知信号から得られる情報のことを報知情報といい説明を進める。
トラクタ2に搭載された制御装置20は、各種信号(検出信号、スイッチ信号、指令信号等)を用いて、電装品の故障や異常、作業装置14の故障や異常等を検出する。ここで、電装品の故障や異常、作業装置14の故障や異常等が検出された場合(トラブルが発生を検出した場合)は、制御装置20は、トラブルが発生したことを示す報知信号(報知情報)を車載ネットワークN1に出力する。アクセスポイント装置4の取得部33は、制御装置20から出力された報知情報を車載ネットワークN1を介して取得する。取得部33がトラブルが発生したことを示す報知情報を取得すると、識別子設定部34は、図3に示すように、トラブルの内容に応じたエラーコード等を設定し、このエラーコードを携帯端末3が取得可能な通信識別子として設定する。この通信識別子は、例えば、サービスセット識別子(SSID)であり、当該サービスセット識別子に、トラブルに対応したエラーコードことが含まれることになる。
例えば、水温センサが異常値を示している場合、識別子設定部34は、当該水温センサの異常対応するエラーコード(2377)を含む通信識別子、例えば、「TRACTOR−2377」を通信識別子として設定する。
なお、識別子設定部34は、通信識別子を設定するに際し、当該通信識別子の前部(ハイフンの前)の文字(TRACTOR)を、アクセスポイント装置4やトラクタ2を特定することができる識別情報として設定し、この識別情報(TRACTOR)に続く後部を、水温センサが異常であることを示す「2377」に設定する。これにより、作業者は、通信識別子の前部に示された文字を見ることにより、通信識別子が、どのアクセスポイント装置4、或いは、トラクタ2から送信されているかを把握することができる。
そして、識別子設定部34による通信識別子の設定後、設定された通信識別子、即ち、「TRACTOR−2377」は、第1通信部30によって、外部に送信される。
携帯端末3は、アクセスポイント装置4(第1通信部30)から送信された通信識別子を受信すると、当該通信識別子を表示部43に表示する。或いは、携帯端末3は、通信識別子を受信すると、通信識別子に含まれるエラーコードに対応して、作業者に向けたメッセージを表示部43に表示する。
以上、アクセスポイント装置4は、取得部33と、識別子設定部34とを備え、識別子設定部34は、報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、通信識別子を、トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、第1通信部30は、通信識別子を外部に送信しているため、作業者が携帯端末3に表示された通信識別子或いは通信識別子に対応したメッセージを見ることにより、トラクタにトラブルが発生したことを素早く把握することができる。また、トラクタ2にトラブルが発生したことを携帯端末3に向けて送信する方法として、トラブルが発生した内容(エラーコード)をサービスセット識別子で表して、当該サービスセット識別子を携帯端末3に送信しているため、トラブルが発生したことを外部に送信するためのシステム(装置)を新に構築する必要がなく、簡単にトラブルが発生したことを携帯端末3に向けて送信することができる。また、識別子設定部34が設定した通信識別子は、サービスセット識別子であって、ブロードキャスト信号として外部に送信することができるため、報知情報を広範囲に亘って伝えることができる。
上述した実施形態では、識別子設定部34がトラブルの内容に応じたエラーコード等を設定していたが、これに代え、制御装置20がトラブルが発生を検出した時点で、当該制御装置20がトラブルの内容に応じたエラーコードを設定し、このエラーコードを報知情報として車載ネットワークN1に出力してもよい。この場合、識別子設定部34は、制御装置20から送信されたエラーコードを用いて、通信識別子を設定する。また、制御装置20や識別子設定部34がトラブルの内容に応じて、エラーコードを設定するのに代え、電装品や作業装置に故障や異常が発生した場合、当該電装品や作業装置が自らエラーコードを報知情報として出力してもよい。
さて、上述した実施形態では、トラクタ2にトラブルが発生した場合に、当該トラブルが発生したことを通信識別子として外部に送信していたが、トラクタ2の作業で使用する資材が不足した場合に、当該資材が不足したことを通信識別子として外部に送信してもよい。ここで、資材とは、トラクタ2で行う作業に用いるものであって、例えば、トラクタ2に装着した作業装置14が肥料散布装置、農薬散布装置、播種散布装置の場合は、資材は、肥料、農薬、種子である。なお、作業機がトラクタではなく、田植機である場合には、当該田植機で移植する苗である。
以下、トラクタ2に肥料散布装置を装着した場合を例にとり説明する。
肥料散布装置における肥料搭載量は、肥料散布装置を制御する制御装置やセンサ等により検出され、車載ネットワークN1に出力される。制御装置20は、車載ネットワークN1に出力された肥料搭載量に基づき、肥料搭載量が不足している場合には、その旨を報知情報として車載ネットワークN1に出力する。
図4に示すように、肥料散布装置の肥料タンク内に肥料が満タンに入っている時点P1では、制御装置20から車載ネットワークN1には報知情報が出力されない。この状態では、識別子設定部34は、通信識別子の設定を行わない。
その後、肥料の散布が行われ、時点P2において肥料搭載量が全搭載量に対して25%以下となると、制御装置20は、肥料搭載量が不足していることを示す報知情報を車載ネットワークN1に出力する。取得部33が肥料搭載量が不足していることを示す報知情報を受信すると、識別子設定部34は、報知情報に応じて肥料搭載量が25%以下になったことを示すコード(「TRACTOR−N10qtr」)を設定する。第1通信部30は、変更後の通信識別子である「TRACTOR−N10qtr」を外部に送信する。携帯端末3は、通信識別子である「TRACTOR−N10qtr」を受信すると、当該通信識別子を表示部43に表示する。或いは、携帯端末3は、通信識別子である「TRACTOR−N10qtr」を受信すると、通信識別子に対応して、例えば、作業者に向けたメッセージである「肥料が少なくなってきています」を表示部43に表示する。
さらに、肥料の散布が進み、時点P3において、肥料搭載量が無くなった検出報知を取得部33が取得すると、識別子設定部34は、肥料搭載量が無くなったことを示す通信識別子(例えば、「TRACTOR−N10E」に変更する。そして、第1通信部30は、変更後の通信識別子である「TRACTOR−N10E」を外部に送信する。携帯端末3は、通信識別子である「TRACTOR−N10E」を受信すると、当該通信識別子を表示部43に表示する。或いは、携帯端末3は、通信識別子である「TRACTOR−N10E」を受信すると、通信識別子に対応して、例えば、作業者に向けたメッセージである「肥料が無くなりました」を表示部43に表示する。なお、肥料の補充が実施されて、全搭載量に対する肥料搭載量が25%以上になると、識別子設定部34は、通信識別子をリセット、即ち、資材不足に応じて設定した通信識別子の送信を停止する。
上述した実施形態では、作業者に向けたメッセージを表示部43に表示していたが、メッセージを音声で知らせてもよいし、メッセージに対応して当該携帯端末3を振動させることで知らせてもよい。
以上、識別子設定部34は、報知情報が資材が不足したことを示している場合に、通信識別子を、資材が不足したことを示す識別子として設定し、第1通信部30は、通信識別子を外部に送信している。そのため、携帯端末3側では、アクセスポイント装置4から送信される通信識別子、或いは、通信識別子に対応したメッセージ(例えば、肥料が不足しています)を表示部43に表示するだけで、肥料搭載量がどのような状態であるかを把握することができる。
例えば、肥料等を散布するに際しては、トラクタ2を運転して肥料を散布している作業者(オペレータ)と、圃場の周りで補助作業を行う作業者(補助者)とで散布作業を行うことがある。この場合には、補助者の携帯端末3に、肥料搭載量が少なくなってることを示す通信識別子が表示するため、肥料が無くなってしまう前に、補助者は肥料を準備する作業を行うことができる。
ここで、田植機に適用した場合について説明する。田植作業をオペレータと補助者とで行う際、田植機の苗据え付け台が見える状況下では補助者でも苗が不足しているか否かを離れたところから認識することができる。田植機がターン等をし、苗据え付け台が見えなくなった場合には、苗据え付け台の苗が不足しているかを目視では確認することができない。このような場合であっても、苗が不足した場合には、補助者の携帯端末3に通信識別子が表示されるため、直接苗が見えなくても、苗が不足したことを把握することができる。
上述した実施形態では、識別子設定部34が資材の不足の度合いに応じてコード等を設定していたが、これに代え、制御装置20が資材の不足を検出した時点で、当該制御装置20が資材の不足の度合いに応じてコードを設定し、このコードを報知情報として車載ネットワークN1に出力してもよい。この場合、識別子設定部34は、制御装置20から送信されたコードを用いて、通信識別子を設定する。また、制御装置20や識別子設定部34が資材の不足の度合いに応じてコードを設定する代わりに、肥料散布装置が資材の不足の度合いに応じたコードを報知情報として出力してもよい。
[第2実施形態]
第2実施形態は、作業機(トラクタ)にトラブルが発生した場合の変形例を示すものである。第1実施形態と異なる構成について説明する。
第2実施形態におけるサーバ5は、作業機の保守点検、修理に関する様々なデータを管理するもので、例えば、作業機の保守点検を行うサービス会社(サービスセンタ)に設置されている。
携帯端末3は、トラブルが発生したことを示す通信識別子を受信した場合、トラブルが発生したことをサーバ5に送信する。詳しくは、携帯端末3は、通信識別子を受信した場合、当該通信識別子、位置検出部42で検出された位置(位置情報)、携帯端末3の識別情報(端末識別情報)をサーバ5に送信する。サーバ5は、携帯端末3から送信された通信識別子、位置情報、端末識別情報を、図5に示すように管理データベース7に記憶する。なお、端末識別情報と、作業者を特定する作業者情報(例えば、作業者の名前、連絡先等)とは、予め関連付けられていて、端末識別情報を得ると、作業者を特定することができる。また、携帯端末3は、端末識別情報の代わりに、作業者情報をサーバ5に送信してもよい。
サーバ5は、当該サーバ5に接続したコンピュータの表示部(モニタ)に、トラブル発生時の情報(トラブル情報)を表示する。例えば、サービスセンタ内に設置されたパーソナルコンピュータ(PC)等の表示部にトラブル情報を表示する。詳しくは、図6に示すように、PCの表示部にトラブル発生状況画面Q1を表示し、当該トラブル発生状況画面Q1に示した地図M上に、位置情報から得られる端末位置G1、端末識別情報から得られる作業者情報(例えば、作業者名)、通信識別子から得られるトラブルの内容(例えば、エラーコード)を表示する。
以上、第2実施形態によれば、例えば、作業機2に何らかのトラブルが発生した場合、携帯端末3を介してトラブルが発生したことを管理するサーバ5に通知することができる。また、サーバ5によって、PCの表示部にトラブル発生情報が表示されるため、サービス担当者等は、素早くトラブルに対処することができる。なお、上述した実施形態では、サービスセンタのPCにトラブル発生情報を表示するようにしていたが、サーバ5にログインした携帯端末3にトラブル発生情報を表示してもよい。これによれば、携帯端末3を所持したサービス担当者は、素早くトラブルの発生した場所へ急行することができる。
上述した実施形態では、携帯端末3は、通信識別子、位置情報及び端末識別情報をサーバ5に送信していたが、これに加え、携帯端末3が取得した稼働情報をサーバ5に送信してもよい。
上述した実施形態では、報知情報をサービスセット識別子である通信識別子で表し、その通信識別子を送信することにより、携帯端末3に報知する内容をお知らせしていたが、報知用の通信識別子(第1識別子)と、データ通信用の通信識別子(第2識別子)とを分けて、アクセスポイント装置4から送信するようにしてもよい。即ち、アクセスポイント装置4は、データ通信用の第2識別子を記憶しており、起動すると、接続有無に関わらず第2識別子を必ず送信する。そして、第2識別子を用いて、図2に示した手順で、携帯端末3とアクセスポイント装置4との無線通信を確立する。一方、アクセスポイント装置4は、お知らせを外部に行う時点で、報知用の第1識別子を送信する。これによれば、アクセスポイント装置4に携帯端末3を接続した状況下において、当該アクセスポイント装置4と携帯端末3との接続を遮断することなく、報知用の第1識別子を携帯端末3に向けて送信することができる。
また、上述した実施形態では、アクセスポイント装置4を作業機2に装着していたが、当該アクセスポイント装置4を作業機2と一体化してもよい。即ち、図7に示すように、制御装置20のうち、例えば、第1制御装置20Aに、第1通信部30、制御部31、第1記憶部32、取得部33及び識別子設定部34を設けてもよい。なお、第1通信部30、制御部31、第1記憶部32、取得部33及び識別子設定部34は、第2制御装置20Bや第3制御装置20C等に設けてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述した実施形態では、「トラブルが発生していること」を示す報知信号(報知情報)や「資材が不足していること」を示す報知信号(報知情報)について説明したが、報知情報は、作業機から発信されたものであればどのようなものであってもよい。例えば、コンバインにおいて、オーガから籾の排出を行われたことを示す報知情報を、当該コンバインに搭載されたアクセスポイント装置4から通信識別子を用いて携帯端末3に送信する。携帯端末3は、通信識別子を受信すると、オーガから籾の排出を行われたことを、表示、音声等の音、振動により作業者に知らせると共に、籾を入れるコンテナの番号を入力する入力画面を表示する。また、携帯端末3は、コンバインのアクセスポイント装置4に接続して、稼働情報(例えば、コンバインで測定した水分及びタンパク質)を収集し、この稼働情報と入力画面で入力したコンテナの番号とを関連付ける。
1 作業機の通信システム
2 作業機
3 携帯端末
4 作業機用アクセスポイント装置
5 サーバ
6 稼働情報データベース
7 管理データベース
10 走行車両
11 エンジン
12 変速装置
13 3点リンク機構
14 作業装置
15 キャビン
16 運転席
18 表示装置
20 制御装置
20A 第1制御装置
20B 第2制御装置
20C 第3制御装置
30 第1通信部
31 制御部
32 第1記憶部
33 取得部
34 識別子設定部
40 第2通信部
41 第2記憶部
42 位置検出部
43 表示部
Q1 トラブル発生状況画面

Claims (10)

  1. 車載ネットワークに出力された報知情報を取得する取得部と、
    前記取得部が報知情報を取得した場合に、当該報知情報を携帯端末が取得可能な通信識別子として設定する識別子設定部と、
    前記識別子設定部で設定された前記通信識別子を無線通信で外部に送信する通信部と、
    を備えていることを特徴とする作業機。
  2. 前記識別子設定部は、前記報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする請求項1に記載の作業機。
  3. 前記識別子設定部は、前記報知情報が作業機の作業に使用する資材が不足したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記資材が不足したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする請求項1に記載の作業機。
  4. 前記取得部、前記識別子設定部及び前記通信部は、アクセスポイント装置で構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の作業機。
  5. 作業機の車載ネットワークと外部とを接続する作業機の通信システムであって、
    前記車載ネットワークに出力された報知情報を取得する取得部と、
    前記取得部が報知情報を取得した場合に、当該報知情報を携帯端末が取得可能な通信識別子として設定する識別子設定部と、
    前記識別子設定部で設定された前記通信識別子を無線通信で外部に送信する通信部と、
    を備えていることを特徴とする作業機の通信システム。
  6. 前記識別子設定部は、前記報知情報がトラブルが発生したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記トラブルが発生したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を無線通信で外部に送信することを特徴とする請求項5に記載の作業機の通信システム。
  7. 前記携帯端末は、前記通信識別子がトラブルが発生したことを示している場合に、作業機にトラブルが発生したことを管理するサーバに通知することを特徴とする請求項6に記載の作業機の通信システム。
  8. 前記識別子設定部は、前記報知情報が作業機の作業に使用する資材が不足したことを示している場合に、前記通信識別子を、前記資材が不足したことを示す識別子として設定し、前記通信部は、前記通信識別子を外部に送信することを特徴とする請求項5に記載の作業機の通信システム。
  9. 前記携帯端末は、前記通信識別子が資材が不足したことを示している場合に、作業機の資材が不足していることを表示することを特徴とする請求項8に記載の作業機の通信システム。
  10. 前記取得部、前記識別子設定部及び前記通信部は、アクセスポイント装置で構成されていることを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の作業機の通信システム。
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