JP2015190822A - 外装材の劣化シミュレーションシステム - Google Patents
外装材の劣化シミュレーションシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015190822A JP2015190822A JP2014067504A JP2014067504A JP2015190822A JP 2015190822 A JP2015190822 A JP 2015190822A JP 2014067504 A JP2014067504 A JP 2014067504A JP 2014067504 A JP2014067504 A JP 2014067504A JP 2015190822 A JP2015190822 A JP 2015190822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deterioration
- color
- exterior material
- degree
- simulation system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
【解決手段】 地域毎に外装材の劣化による色の劣化の程度と経年の関係を示す劣化曲線aを定めた手段2を設ける。建設地の住所、築年数に係る情報が入力されて記憶する手段3と、外装材の色実測値の情報が入力されて記憶する手段4とを設ける。色実測値から色の劣化の程度を求める手段5を設ける。建設地の住所から劣化の程度の地域を特定して前記劣化曲線を選択し、どの位置に現在点があるかを、前記劣化の程度と築年数とから求めて劣化の予測をする手段7を設ける。
【選択図】 図1
Description
この発明の他の目的は、劣化の程度を、一般の居住者に分かりやすく示すことである。
この発明のさらに他の目的は、メンテナンス仕様による劣化の予測およびその表示を複数種類のメンテナンス仕様につき対比して行えて、メンテナンス仕様を選択し易くすることである。
地域毎に外装材の劣化による色の劣化の程度と経年の関係を示す劣化曲線(a)を定めた地域毎経年劣化記憶手段(2)と、
シミュレーションの対象となる外装材を用いた建物データ、例えば建設地の住所および築年数を定める情報が入力されて記憶する基本情報入力手段(3)と、
前記シミュレーションの対象となる外装材の色実測値の情報が入力されて記憶する色実測値入力手段(4)と、
この色実測値入力手段(4)に記憶された色実測値から色の劣化の程度を求める色劣化計算手段(5)と、
前記基本情報入力手段(3)に記憶された建物データから前記地域毎経年劣化記憶手段(2)に定められた地域を特定して前記劣化曲線(a)を選択し、当該劣化曲線(a)における現在点を、前記色劣化計算手段(5)で求めた前記劣化の程度と前記基本情報入力手段(3)に記憶された建物データにおける築年数を定める情報とから求め、前記現在点以降の前記劣化曲線(a)の部分を劣化の予測結果とする劣化予測手段(6)と、
を備えることを特徴とする。
なお、前記外装材は、住宅やその他の建物における屋外に面する部材であって、外壁材であっても、屋根材であっても良い。前記地域毎経年劣化記憶手段(2)は、外装材の種類毎に別に設けたものであっても良い。
外装材は、日陰になるなど、部位によって色の劣化の少ない部分と多い部分とが生じ、数年を経過しても殆ど劣化の進んでいない箇所も生じる。そのため、色の劣化の少ない部分と多い部分との劣化の程度の差から、色の劣化の程度を求めることでができる。外装材の新品のサンプルや、新品の色の数値が既知であれば、その既知の情報を新品の色の情報として劣化判断することで、より適切な現在の劣化の状況を知ることができる。しかしそのような新品のサンプルや色データが残っている場合が少なく、かつ残っていたとしても、外装材の種類が多くてどの種類があるかを特定することが困難である。このため、色の劣化の少ない部分と多い部分との色の差から劣化の程度を求めるようにすることで、どのような物件のどのような外装材についても、容易に、かつある程度適切に劣化の予測を行うことができる。このため、例えば建物の定期診断の一項目として外装材の劣化予測を行うような場合であっても、簡単に予測が行えて、外装材の劣化予測を建物の定期診断の一項目に組み込むことが実現できる。
劣化の予測結果として、新築時、現在、および設定経過年数時の外装材の色を表示して示すことで、色差を数値で示す場合と異なり、施主等の一般人にも、劣化の程度を実感として分かり易く理解させることができる。
メンテナンス仕様毎の劣化の程度の予測結果を示すことで、どのメンテナンス仕様を選択すればどのように劣化が進行するかが分かり、メンテナンス仕様の選択に役立てることでできる。
色の違いを示す数値L,a,bのうち、色の明度の数値Lが劣化の程度を示す数値として支配的である。したがって、明度を示すLの値の変化から前記外装材の色の劣化の程度を求めることで、容易に、かつ適切に劣化の程度を求めることができる。
気候は外装材の劣化の程度に大きく影響し、地域によって異なる。また、建物の仕様は、気候の違いなどから地域によって異なる傾向があり、建物の仕様、例えば外壁の断熱材層や通気構造は、その外壁の外装材の劣化に大きく影響する。そのため、これらの気候や建物の使用を考慮して、色の劣化の程度と経年の関係を示す劣化曲線を定め、記憶させておくことで、外装材の劣化の予測を、地域に応じてより一層適切に行うことができる。
この場合に、例えばこれまでに行われている各種の促進劣化試験などの結果から、明度Lを元とした図6のような劣化曲線aを、それぞれの劣化レベル毎に予め用意し、建設地が特定されると、建設地での劣化レベルに応じた劣化直線aを決定できるようにする。
なお、前記地域毎経年劣化記憶手段2において、複数種類の外装材につき劣化曲線aのグラフを設ける場合、例えば基本情報入力手段3等において、シミュレーション対象の外装材の種類の選択を入力させるようにし、その入力された種類の情報からその種類に対応した劣化曲線aのグラフの選択を行うこともできる。この劣化シミュレーションシステム1を外壁材または屋根材等の種類の定まった外装材のシミュレーション専用とする場合は、前記外装材の種類の選択の入力は不要である。
色実測値入力手段4の入力処理部4aには、前記色実測値入力画面の一部またはこの画面と並ぶ部分に、入力された色の数値で示される色を再現する機能を持たせることが好ましい。
(1) 建設地の住所、(2) 引渡日、(3) 調査日、
(4) 現地における、劣化の少ない部分の色の実測値、
(5) 現地における、劣化の進行した部分の色の実測値、
<予め用意しておく事項>
(6) 建設地と劣化の程度のマップ(図5)、および劣化の程度と年数の関係を示す図(関係図、または一覧表)、
(7) メンテナンス仕様と劣化の程度を示す関係図または一覧表、およびそれを表示させる部分
(8) 上記(2) と(3) により築年数を算定する部分、
(9) 上記(1) より(6) を検索し、建設地の劣化の程度を決定する部分、
(10)上記(4) と(5) の差を算出し、現在の劣化の程度を(6) に表示する部分、
(11)上記(6) の結果と(4)(5)の差により得られた劣化の程度から今後の変化を計算する部分、
(12)上記(11)の計算結果を再現する部分
<計算式>
(13)RGB→Labの変換式、(14)Lab→RGBの変換式
ステップS2は、色情報算出にデジタルカメラを使用するか否かを判断するステップである。この実施形態は、デジタルカメラを使用する場合の実施形態であり、ステップS2は、この劣化シミュレーションプログラムを構成する手順ではないが、このデジタルカメラを使用するか否かの判断結果を入力させる手順を劣化シミュレーションプログラムに加え、色の数値の入力画面を異ならせても良い。
この場合に、デジタルカメラで撮影した日射面および非日射面における外壁等の外装材の写真につき、この劣化シミュレーションシステムとは別の画像処理ソフトウェアを利用してパソコンにより、定めた範囲で色実測値(例えばRGB値)を求める。この求められた色実測値を、図4のような入力画面G2の入力欄に入力する。この入力した色実測値は、図4(B)のように画面上に再現、すなわち表示する。このような色実測値から色を表示する機能は、市販の表計算ソフトウェア等に備えられており、図1の色実測値入力手段4は、例えばこのような表計算ソフトウェアを利用して前記色の表示を行う。非日射面の色実測値は新築時の色として、日射面の色実測値は現在の色として、色劣化計算手段5(図1)による計算に用いてもよい。なお、Lab値を入力し、RGBへの変換を行うことで、色差計を利用することもできるが、その場合の処理を次に説明する。
なお、色実測値入力手段4にステップS12の変換手順を設けずに、ステップS11で得たLab値を記憶し、ステップS11からステップS4に進むようにしても良い。
この後、建設地の住所より劣化程度別に区分した地域を検索し、建設地の劣化の進行程度を示す劣化曲線aを決定する(ステップS5)。この場合、ステップS13に示すように、図5のマップ2aを使用し、また図6の劣化の程度と経年の関係を示す関係図を用いる。
なお、前記ステップ12の変換処理を行わずにステップS11で得たLab値を記憶して用いる場合は、ステップS14のRGB値からLab値への変換は不要であり、記憶したLab値を用いてステップS6の劣化程度の算出に用いる。
このステップS7の計算結果を、図7のように再現する(ステップS8)。このとき、将来の色を、表計算ソフトウェアの色設定機能等を利用してRGB値から色を再現し、図7のように色を再現する。再現した新築時、現在、将来(5年後、10年後)の各色は、比較できるように同一画面上に並べて表示しても良く、また画面を切り換えて表示しても良い。
この後、メンテナンス仕様と劣化の関係を示すグラフないし一覧表を表示する(ステップS19)。
また、前記色劣化計算手段5は、前記色の劣化の少ない部分と多い部分との劣化の程度の差から前記色の劣化の程度を求めるが、外装材は、日陰になるなど、部位によって色の劣化の少ない部分と多い部分とが生じ、数年を経過しても殆ど劣化の進んでいない箇所も生じる。そのため、色の劣化の少ない部分と多い部分との劣化の程度の差から、色の劣化の程度を求めることができる。外装材の新品のサンプルや、新品の色の数値が既知であれば、その既知の情報を新品の色の情報として劣化判断に用いればより適切な現在の劣化の状況を知ることができる。しかし、そのような新品のサンプルや色データが残っている場合が少なく、かつ残っていたとしても、外装材の種類が多くてどの種類があるかを特定することが困難である。このため、色の劣化の少ない部分と多い部分との色の差から劣化の程度を求めるようにすることで、どのような物件のどのような外装材についても、容易に、かつある程度適切に劣化の予測を行うことができる。このため、例えば建物の定期診断の一項目として外装材の劣化予測を行うような場合であっても、簡単に予測が行えて、外装材の劣化予測を建物の定期診断の一項目に組み込むことが実現できる。
メンテナンス仕様毎予測表示手段9は、メンテナンス仕様毎の劣化の程度の予測結果を図8のように示すため、メンテナンス仕様、すなわちどのプランを選択すればどのように劣化が進行するかが分かり、メンテナンス仕様の選択に役立てることでできる。
・外壁等の外装材の余寿命を知ることが可能になる。
・余寿命としてユーザーに提示することで、危険度、緊急度を分かりやすくユーザーに説明することが可能になる。
・外壁等の外装材のメンテナンスの時期の適切な提示が可能になる。
・メンテナンス工事受注の営業ツールとしての利用が可能である。
・多色の材料であっても、画像の範囲指定によって、平均的な色評価が行える。
・材料の凹凸を避けて色評価が行える。
・スマートフォンのアプリケーションと連動させることで、診断結果をその場で表示することも可能である。
1A…情報処理装置
2…地域毎経年劣化記憶手段
3…基本情報入力手段
4…色実測値入力手段
5…色劣化計算手段
6…劣化予測手段
7…基本予測結果表示手段
8…メンテナンス仕様毎劣化記憶手段
9…メンテナンス仕様毎予測表示手段
Claims (6)
- 地域毎に外装材の劣化による色の劣化の程度と経年の関係を示す劣化曲線を定めた地域毎経年劣化記憶手段と、
シミュレーションの対象となる外装材を用いた建物データを定める情報が入力されて記憶する基本情報入力手段と、
前記シミュレーションの対象となる外装材の色実測値の情報が入力されて記憶する色実測値入力手段と、
この色実測値入力手段に記憶された色実測値から色の劣化の程度を求める色劣化計算手段と、
前記基本情報入力手段に記憶された建物データから前記地域毎経年劣化記憶手段に定められた地域を特定して前記劣化曲線を選択し、当該劣化曲線における現在点を、前記色劣化計算手段で求めた前記劣化の程度と前記基本情報入力手段に記憶された建物データにおける築年数を定める情報とから求め、前記現在点以降の前記劣化曲線の部分を劣化の予測結果とする劣化予測手段と、
を備えることを特徴とする外装材の劣化シミュレーションシステム。 - 請求項1に記載の外装材の劣化シミュレーションシステムにおいて、前記色実測値入力手段は、前記外装材の色の劣化の進行が小さい部分と進行が大きい部分との色実測値が入力されて記憶し、前記色劣化計算手段は、前記色の劣化の少ない部分と多い部分との劣化の程度の差から前記色の劣化の程度を求める外装材の劣化シミュレーションシステム。
- 請求項1または請求項2に記載の外装材の劣化シミュレーションシステムにおいて、前記劣化予測手段の前記予測結果を、新築時、現在、および現在から設定経過年数時の別に、前記外装材の色を表示して示す基本予測結果表示手段を設けた外装材の劣化シミュレーションシステム。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の外装材の劣化シミュレーションシステムにおいて、前記外装材の複数種類のメンテナンス仕様とその種類毎の経年に伴う劣化の程度の予測の関係情報を記憶したメンテナンス仕様毎劣化記憶手段と、この記憶された外装材のメンテナンス仕様毎の経年に伴う劣化の予測の関係情報を表示するメンテナンス仕様毎予測表示手段を設けた外装材の劣化シミュレーションシステム。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の外装材の劣化シミュレーションシステムにおいて、色劣化計算手段は、色のLab表示系における明度を示すLの値の変化から前記外装材の色の劣化の程度を求める外装材の劣化シミュレーションシステム。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の外装材の劣化シミュレーションシステムにおいて、前記地域毎経年劣化記憶手段に記憶した前記劣化曲線は、前記地域毎の気候と、地域毎に建設される建物の仕様の違いを反映させて作成された劣化曲線である外装材の劣化シミュレーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067504A JP6017487B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外装材の劣化シミュレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067504A JP6017487B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外装材の劣化シミュレーションシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015190822A true JP2015190822A (ja) | 2015-11-02 |
JP6017487B2 JP6017487B2 (ja) | 2016-11-02 |
Family
ID=54425426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014067504A Active JP6017487B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外装材の劣化シミュレーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6017487B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017203674A (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 変化度合い導出装置、変化度合い導出方法及びプログラム |
JP2020507776A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-03-12 | ボクセルグリッド ゲーエムベーハー | 対象物を分析するためのデバイス及び方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002121898A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Taisei Corp | 構造物維持管理支援システム |
JP2004084454A (ja) * | 2001-12-21 | 2004-03-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 外回り部材の劣化状況予測プログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、並びに劣化状況予測装置 |
JP2004204587A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Kansai Paint Co Ltd | 劣化した建造物壁面の補修方法 |
JP2006072868A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Paint House:Kk | 住宅の劣化状況診断システム |
JP2011099709A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Toyota Home Kk | 建物外観の劣化診断方法及び建物外観の劣化診断システム |
JP2012241325A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 住宅メンテナンスシステム |
JP2014006143A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Daiwa House Industry Co Ltd | 建物の劣化診断方法および診断システム |
JP2014211371A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 大和ハウス工業株式会社 | 外装材の劣化判定方法および判定装置 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014067504A patent/JP6017487B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002121898A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Taisei Corp | 構造物維持管理支援システム |
JP2004084454A (ja) * | 2001-12-21 | 2004-03-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 外回り部材の劣化状況予測プログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、並びに劣化状況予測装置 |
JP2004204587A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Kansai Paint Co Ltd | 劣化した建造物壁面の補修方法 |
JP2006072868A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Paint House:Kk | 住宅の劣化状況診断システム |
JP2011099709A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Toyota Home Kk | 建物外観の劣化診断方法及び建物外観の劣化診断システム |
JP2012241325A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 住宅メンテナンスシステム |
JP2014006143A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Daiwa House Industry Co Ltd | 建物の劣化診断方法および診断システム |
JP2014211371A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 大和ハウス工業株式会社 | 外装材の劣化判定方法および判定装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017203674A (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 変化度合い導出装置、変化度合い導出方法及びプログラム |
JP2020507776A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-03-12 | ボクセルグリッド ゲーエムベーハー | 対象物を分析するためのデバイス及び方法 |
JP7136422B2 (ja) | 2017-02-10 | 2022-09-13 | ボクセルグリッド ゲーエムベーハー | 対象物を分析するためのデバイス及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6017487B2 (ja) | 2016-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Grant et al. | Impact of building service life models on life cycle assessment | |
US10062080B2 (en) | Method and apparatus for optimizing and simplifying the enforcement of building energy efficiency regulations | |
US10331807B2 (en) | Generating a rules database for multi condition takeoff in a construction project | |
US20140074733A1 (en) | Photograph initiated appraisal process and application | |
AU2018243292A1 (en) | Devices, methods, and systems for determining environmental standard compliance | |
JP6017487B2 (ja) | 外装材の劣化シミュレーションシステム | |
JP6042111B2 (ja) | 建物の劣化診断方法および診断システム | |
Rathnasiri et al. | Green building information modelling technology adoption for existing buildings in Sri Lanka. Facilities management perspective | |
JP2017501502A (ja) | 燃料価格データの生成 | |
Mucedero et al. | Generalised storey loss functions for seismic loss assessment of Italian residential buildings | |
Wu et al. | Visual Req calculation tool for green building evaluation in Taiwan | |
US8428994B2 (en) | System and method for managing facilities | |
Ramírez Eudave et al. | Parametric and machine learning-based analysis of the seismic vulnerability of adobe historical buildings damaged after the September 2017 Mexico Earthquakes | |
JP2005233438A (ja) | 空調負荷簡易推定システム及び方法 | |
JP6046074B2 (ja) | 建物のシミュレーションシステムおよびマップ作成方法 | |
Gurmu et al. | Modelling customers' perception of the quality of services provided by builders: A case of Victoria, Australia | |
De Jaeger et al. | Quantifying uncertainty propagation for the district energy demand using realistic variations on input data | |
Wood et al. | Modelling project complexity | |
JP6678889B1 (ja) | 建材見積り装置 | |
JP5684609B2 (ja) | 外装材メンテナンスシステム | |
Harputlugil et al. | A prospect to develop thermally robust outline design and to explore its applicability to the different climate necessities of Turkey | |
Miri et al. | The applicability of a newly developed revit add-in for architects and urban designers when doing daylight study from early stages to the end of architectural/urban design | |
JP7296683B1 (ja) | 建築物設計装置及びプログラム | |
JP2019035927A (ja) | 情報処理装置、ユーザ端末、情報処理方法、およびプログラム | |
Jawanrudi et al. | A comparative analysis of quantification and validation methods for prospecting the anthropogenic mine as material reserve for circular construction |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160223 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6017487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |