JP2015188793A - 浮上物除去装置 - Google Patents
浮上物除去装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015188793A JP2015188793A JP2014066375A JP2014066375A JP2015188793A JP 2015188793 A JP2015188793 A JP 2015188793A JP 2014066375 A JP2014066375 A JP 2014066375A JP 2014066375 A JP2014066375 A JP 2014066375A JP 2015188793 A JP2015188793 A JP 2015188793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraping
- arm
- cylinder arm
- scraping plate
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
水処理施設が円形槽である場合には、円形槽の中心部に回転軸を有して旋回運動をする掻き寄せ板によって浮上物を掻き寄せ、掻き寄せられたスカムを集めて排出する方法が行われている(特許文献1、2参照)。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、効率よく浮上物を掻き寄せ可能な浮上物掻寄装置を提供することを目的とする。
本発明は以下に記載する通りの浮上物除去装置である。
(1)円形または非円形の掻寄領域内で浮上物を掻き寄せるための浮上物除去装置であって、
前記浮上物除去装置は、掻寄領域の中央部から周回運動自在に張り出した掻寄アームと 前記掻寄アームの下部に取付けられた掻寄板とを備えた浮上物掻寄装置とを備えており、
前記掻寄アームは、外筒アームと該外筒アーム内に一方の端部が挿入された内筒アームとからなり、
前記外筒アームと内筒アームとは間にローラを介して接触していて前記内筒アームが外側アーム内をスライドすることによって内筒アームが外側アームに対して出入自在となっており、
前記内筒アームには第1掻寄板が第1支持部材によって取付けられており、
前記外筒アームには第2掻寄板が第2支持部材によって取付けられており、
前記第1支持部材及び第2支持部材は、前記第1掻寄板と前記第2掻寄板とが密着するように、前記第1掻寄板及び前記第2掻寄板を支持し、
前記掻寄アームが周回運動をする際に前記内筒アームが掻寄領域の幅に対応して外筒アームに対して移動するようにした
ことを特徴とする浮上物除去装置。
(2)円形または非円形の掻寄領域内で浮上物を掻き寄せるための浮上物除去装置であって、
前記浮上物除去装置は、掻寄領域の中央部から周回運動自在に張り出した掻寄アームと 前記掻寄アームの下部に取付けられた掻寄板とを備えた浮上物掻寄装置とを備えており、
前記掻寄アームは、外筒アームと該外筒アーム内に一方の端部が挿入された内筒アームとからなり、
前記外筒アームと内筒アームとは間にローラを介して接触していて前記内筒アームが外側アーム内をスライドすることによって内筒アームが外側アームに対して出入自在となっており、
前記内筒アームには第1掻寄板が第1支持部材によって取付けられており、
前記外筒アームには第2掻寄板と第3掻寄板とが第2支持部材及び第3支持部材によって取付けられており、
前記第1支持部材及び第2支持部材は、前記第1掻寄板と前記第2掻寄板とが密着するように、前記第1掻寄板及び前記第2掻寄板を支持し、
前記第2支持部材及び第3支持部材は、前記第2掻寄板と第3掻寄板とが密着するように、前記第2掻寄板及び前記第3掻寄板を支持し、
前記掻寄アームが周回運動をする際に前記内筒アームが掻寄領域の幅に対応して外筒アームに対して移動するようにした
ことを特徴とする浮上物除去装置。
(3)前記支持部材は上下方向に2分割されて、分割部分がヒンジで結合されていることを特徴とする(1)又は(2)に記載の浮上物除去装置。
(4)前記掻寄領域は筒状のバッフルプレートによって画成されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の浮上物除去装置。
(5)前記掻寄アームの端部に被案内装置を設け、該被案内装置を掻寄領域の周囲に沿って案内する案内手段を備えたことを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の浮上物除去装置。
(6)前記案内手段が前記バッフルプレートに設けられたガイドパイプであり、前記被案内装置の端部にはローラが設けられており、前記ローラがガイドパイプ上を走行することを特徴とする(5)に記載の浮上物除去装置。
このため耐久性が高く、効率よく浮上物を掻き寄せ可能な浮上物除去装置を提供することができる。
また、以下では下水浄化施設に設置された略正方形状の掻寄領域を有する沈殿槽を例に挙げて説明するが、本発明の実施形態はこの具体例に限られるものではない。
図2は、図に示した浮上物除去装置を備えた沈殿槽1のI−I断面図である。
図示した沈殿槽1は壁11によってその水平断面が略正方形状となるように形成されている。
沈殿槽1に導入された被処理水中の凝集フロック等の沈降性物質は沈殿槽1の底部に沈降して沈殿物となる一方、浮上性物質は水面に浮上して浮上物となる。
・フィードウエル2
・汚泥掻寄ブレード4
・浮上物掻寄装置(6、27、28)
・パイプスキマ7
一方、浮上物を分離された上澄み液はバッフルプレート8の下端部を越えて溢流堰12に向かい、溢流堰12から溢流トラフ13内に流れ込んで外部へ排出される。
また、掻寄アームの6端部には被案内装置24を設け、掻寄領域10を画成するバッフルプレート8には前記被案内装置を案内する案内手段を設けることが好ましい。案内手段としてはバッフルプレート8の内周面に沿って周回設置されたガイドパイプまたはガイドレールが好ましい。図3に示したものでは案内手段としてバッフルプレート8の上端に沿って所定の管径のガイドパイプ9を周回設置している。ガイドパイプ9は掻寄アーム6の外側端部を支持し案内するためのものであるが、その詳細は後述する。
図3は図2のA部を拡大して示した図である。
掻寄アーム6は筒状の外筒アーム21と、内筒アーム22とを備えており、内筒アーム22の一方の端部側は外筒アーム21内に挿入されている。以下では内筒アーム22の外筒アーム21に挿入されている端部を内側端部といい、挿入側端と反対側の端部を外側端部という。
この被案内装置24は横ローラ25と一対の縦ローラ26とを備えており、この横ローラ25がガイドパイプ9に載置されて内筒アーム22の外側端部が支持され、また、一対の縦ローラ26はガイドパイプの両側に設けられて横ローラ25がガイドパイプ9から外れるのを防ぐ。上記の構成により、掻寄アーム6はガイドパイプ9を軌道とし、回転軸3を回転軸芯として滑らかに周回運動し、内筒アーム22が回転軸3とガイドパイプ9との間の距離に応じて外筒アーム21から出たり入ったりして、掻寄領域10内を掻き残すことなく効率良く掻き寄せることができる。
また、外筒アーム21には第2支持部材32a及び第3支持部材33aが設けられ、それぞれには浮上物を掻き寄せるための第2掻寄板32b及び第3掻寄板33bが被処理水に浸漬するように取付けられている。
また、図5は図3に示した浮上物掻寄装置の断面図であり、図5(a)はX−X線断面図、図5(b)はY−Y線断面図、図5(c)はZ−Z線断面図を表す。
図5に示すように、第1支持部材31a及び第2支持部材32aはそれぞれL字状となっており、これにより、第1掻寄板31bと第2掻寄板32bとが密着することができる。
また、第3支持部材33aは第2支持部材32aと同様に外筒アーム21に取付けられ、第1掻寄板31bと重なることはない。このため、第3支持部材33aはL字状とする必要はなく、平板状となっており、これに取付けられた第3掻寄板33bは第2掻寄板32bと密着するように第3支持部材33aに取付けられている。また、第2掻寄板と第3掻寄板とは接合されていてもよい。
また、図示した例に限らず掻寄板を密着させる二つの支持部材のうち、一方の支持部材が平板状で他方の支持部材がL字状であってもよい。
なお、図3〜5に示した例では、第3支持部材33a及び第3掻寄板33bを設けたが、第3支持部材33a及び第3掻寄板33bを設けることなく、第2支持部材32a及び第2掻寄板32bの長さを長くして第2掻寄板32bが第3掻寄板33bの掻寄範囲をカバーするようにしても良い。
なお、第2掻寄板32bが第3掻寄板33bの領域をカバーするような長尺であると、第2掻寄板32bの変形の度合いが大きくなり、第1掻寄板31bの回転軸側の端部において第2掻寄板32bとの密着性が損なわれる可能性がある。これに対し、第2掻寄板32bと第3掻寄板33bとを設けることにより、第1掻寄板31bと接する第2掻寄板32bの変形度合いは小さいため第1掻寄板31bと第2掻寄板32bとの密着性が高まるため、第3掻寄板33bを設けることが好ましい。
沈殿槽1にはパイプスキマ7が設けられており、掻寄アーム6の回転に伴って掻寄板28はこのパイプスキマ7を通過する。このため、掻寄板28はゴム等の可撓性の材料であることが好ましい。
また、掻寄板28がゴム等の可撓性の材料であっても掻寄板28がパイプスキマ7を通過する時には掻寄板支持部材27に曲げ応力が加わり支持部材27の材料が疲労する可能性がある。支持部材にかかる曲げ応力を緩和するために、図6に示すように、掻寄板支持部材27の垂直部分を2分割し、その分割部をヒンジ29で結合した構造としても良い。
上記のように、支持部材を分割してヒンジ29で分割した二つの部材を連結することによりパイプスキマ7を通過する際に掻寄板支持部材27がヒンジ29で折れ曲がることによって曲げ応力を小さくすることができる。
モータMによって回転軸3が回転し掻寄アーム6(外筒アーム21と内筒アーム22)がガイドパイプ9に沿うように周回運動をする。この時、内筒アーム22が外筒アーム21に対して移動して掻寄アーム6が伸縮する。
また、外筒アーム21及び内筒アーム22はそれぞれ筒状であり曲げモーメントに強いため、水圧によっても変形することがないので壁の近くに浮遊する浮上物を掻き残すことがない。
また、上記実施形態においては2分割した掻寄板支持部材27をヒンジ29を用いて連結したが、2分割した掻寄板支持部材27をばねによって連結して掻寄板支持部材27をフレキシブルにすることもできる。
2 フィードウエル
3 回転軸
4 汚泥掻寄ブレード
5 汚泥ピット
6 掻寄アーム
7 パイプスキマ
8 バッフルプレート
9 ガイドパイプ
10 掻寄領域
11 壁
12 溢流堰
13 溢流トラフ
21 外筒アーム
22 内筒アーム
23 ローラ
24 被案内装置
25 横ローラ
26 縦ローラ
27 掻寄板支持部材
28 掻寄板
29 ヒンジ
31a 第1支持部材
31b 第1掻寄板
32a 第2支持部材
32b 第2掻寄板
33a 第3支持部材
33b 第3掻寄板
M モータ
Claims (6)
- 円形または非円形の掻寄領域内で浮上物を掻き寄せるための浮上物除去装置であって、
前記浮上物除去装置は、掻寄領域の中央部から周回運動自在に張り出した掻寄アームと 前記掻寄アームの下部に取付けられた掻寄板とを備えた浮上物掻寄装置とを備えており、
前記掻寄アームは、外筒アームと該外筒アーム内に一方の端部が挿入された内筒アームとからなり、
前記外筒アームと内筒アームとは間にローラを介して接触していて前記内筒アームが外筒アーム内をスライドすることによって内筒アームが外筒アームに対して出入自在となっており、
前記内筒アームには第1掻寄板が第1支持部材によって取付けられており、
前記外筒アームには第2掻寄板が第2支持部材によって取付けられており、
前記第1支持部材及び第2支持部材は、前記第1掻寄板と前記第2掻寄板とが密着するように、前記第1掻寄板及び前記第2掻寄板を支持し、
前記掻寄アームが周回運動をする際に前記内筒アームが掻寄領域の幅に対応して外筒アームに対して移動するようにした
ことを特徴とする浮上物除去装置。 - 円形または非円形の掻寄領域内で浮上物を掻き寄せるための浮上物除去装置であって、
前記浮上物除去装置は、掻寄領域の中央部から周回運動自在に張り出した掻寄アームと 前記掻寄アームの下部に取付けられた掻寄板とを備えた浮上物掻寄装置とを備えており、
前記掻寄アームは、外筒アームと該外筒アーム内に一方の端部が挿入された内筒アームとからなり、
前記外筒アームと内筒アームとは間にローラを介して接触していて前記内筒アームが外筒アーム内をスライドすることによって内筒アームが外筒アームに対して出入自在となっており、
前記内筒アームには第1掻寄板が第1支持部材によって取付けられており、
前記外筒アームには第2掻寄板と第3掻寄板とが第2支持部材及び第3支持部材によって取付けられており、
前記第1支持部材及び第2支持部材は、前記第1掻寄板と前記第2掻寄板とが密着するように、前記第1掻寄板及び前記第2掻寄板を支持し、
前記第2支持部材及び第3支持部材は、前記第2掻寄板と第3掻寄板とが密着するように、前記第2掻寄板及び前記第3掻寄板を支持し、
前記掻寄アームが周回運動をする際に前記内筒アームが掻寄領域の幅に対応して外筒アームに対して移動するようにした
ことを特徴とする浮上物除去装置。 - 前記支持部材は上下方向に2分割されて、分割部分がヒンジで結合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の浮上物除去装置。
- 前記掻寄領域は筒状のバッフルプレートによって画成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浮上物除去装置。
- 前記掻寄アームの端部に被案内装置を設け、該被案内装置を掻寄領域の周囲に沿って案内する案内手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の浮上物除去装置。
- 前記案内手段が前記バッフルプレートに設けられたガイドパイプであり、前記被案内装置の端部にはローラが設けられており、前記ローラがガイドパイプ上を走行することを特徴とする請求項5に記載の浮上物除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014066375A JP6268479B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 浮上物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014066375A JP6268479B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 浮上物除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015188793A true JP2015188793A (ja) | 2015-11-02 |
JP6268479B2 JP6268479B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
ID=54423792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014066375A Active JP6268479B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 浮上物除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6268479B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4594156A (en) * | 1985-07-05 | 1986-06-10 | Lakeside Equipment Corporation | Motorized surface scum skimmer for waste water treatment apparatus |
JPH0417888U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-14 | ||
JPH0544280U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 日立プラント建設株式会社 | 汚泥掻寄機 |
JP2000061461A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-02-29 | Mitsuhiro Fujiwara | 方形等の非円形沈澱池における浮遊物掻寄装置 |
JP2003164864A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Sumiju Kankyo Engineering Kk | 浮遊物掻寄装置 |
-
2014
- 2014-03-27 JP JP2014066375A patent/JP6268479B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4594156A (en) * | 1985-07-05 | 1986-06-10 | Lakeside Equipment Corporation | Motorized surface scum skimmer for waste water treatment apparatus |
JPH0417888U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-14 | ||
JPH0544280U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 日立プラント建設株式会社 | 汚泥掻寄機 |
JP2000061461A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-02-29 | Mitsuhiro Fujiwara | 方形等の非円形沈澱池における浮遊物掻寄装置 |
JP2003164864A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Sumiju Kankyo Engineering Kk | 浮遊物掻寄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6268479B2 (ja) | 2018-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9908067B2 (en) | Floatables and scum removal apparatus for a waste water treatment system | |
US20150183657A1 (en) | Method and apparatus for using air scouring of a screen in a water treatment facility | |
JP2011101855A (ja) | 汚濁水流入装置、及び沈殿槽 | |
KR20200031792A (ko) | 하·폐수용 침전 탱크 부착형 여과기 | |
JP5863166B2 (ja) | 沈殿物移動装置 | |
JP6268479B2 (ja) | 浮上物除去装置 | |
KR101828335B1 (ko) | 원형 침전지의 연속 스컴 제거장치 | |
JP2011101858A (ja) | スカム排出樋、及びスカム回収装置 | |
JP2019088998A (ja) | 沈殿槽 | |
EA017021B1 (ru) | Илосос | |
CN206955707U (zh) | 一种隔油沉淀池 | |
KR102027321B1 (ko) | 소화조의 스컴제거장치 | |
KR101603406B1 (ko) | 초음파 발생기를 이용한 침전조 및 그 동작방법 | |
CN203959982U (zh) | 一体化污水处理机组 | |
US10190710B2 (en) | Foldable drain pipe for a decanter in a water treatment system | |
JP2018069142A (ja) | 分散板ユニットおよび沈殿槽 | |
JP2011101856A (ja) | 沈殿槽用ガイド板、及びスカム回収装置 | |
JP2020089845A (ja) | 沈殿槽 | |
KR20020007918A (ko) | 스컴제거장치 | |
JP2003164864A (ja) | 浮遊物掻寄装置 | |
JP4088661B1 (ja) | スカム等回収装置 | |
JP2015199025A (ja) | 吸引装置及び異物回収装置 | |
KR20200008366A (ko) | 맑은물 인출장치 | |
RU177572U1 (ru) | Радиальный отстойник | |
JP6462357B2 (ja) | スカム掻き寄せ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6268479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |