JP2015187708A - 画像形成装置及びこの装置に搭載される安全回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1の発熱体と第2の発熱体を有するヒータを有し記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部と、第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、第1の駆動素子と第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、第1の検出部の第1の出力と第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路を有し、安全回路は、第1の出力に応じた値と第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、第1の発熱体と第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力するものである。
【選択図】図2
Description
記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部であって、基板と前記基板に設けられた第1の発熱体と第2の発熱体とを有し前記トナー像を加熱するヒータを有する定着部と、
前記第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、
前記第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、
前記第1の駆動素子と前記第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、
前記第1の検出部の第1の出力と前記第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路であって、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する安全回路と、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の安全回路は、
記録材に形成されたトナー像を記録材に加熱定着するための第1の発熱体及び第2の発
熱体を有する画像形成装置に搭載される安全回路であって、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部の第1の出力が入力する第1の入力部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部の第2の出力が入力する第2の入力部と、
前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部であって、基板と前記基板に設けられた第1の発熱体と第2の発熱体とを有し前記トナー像を加熱するヒータを有する定着部と、
前記第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、
前記第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、
前記第1の駆動素子と前記第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、
前記第1の検出部の第1の出力と前記第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路であって、前記第2の出力に応じた値を前記第1の出力に応じた値で除した値が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する安全回路と、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の安全回路は、
記録材に形成されたトナー像を記録材に加熱定着するための第1の発熱体及び第2の発熱体を有する画像形成装置に搭載される安全回路であって、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部の第1の出力が入力する第1の入力部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部の第2の出力が入力する第2の入力部と、
前記第2の出力に応じた値を前記第1の出力に応じた値で除した値が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする。
図1〜図5を参照して、本発明の実施例1に係る画像形成装置について説明する。
図1(A)は、本実施例に係る画像形成装置100の概略構成を示す模式的断面図である。ここでは、画像形成装置の一例として、電子写真記録技術を用いたレーザビームプリンタを例にして説明する。プリント信号が発生すると、画像情報に応じて変調されたレーザ光をスキャナユニット21が出射し、帯電ローラによって所定の極性に帯電された感光体19を走査する。これにより感光体19には静電潜像が形成される。この静電潜像に対して現像器からトナーが供給され、感光体19上に画像情報に応じたトナー画像が形成される。一方、給紙カセット11に積載された用紙(記録材)Pはピックアップローラ12によって一枚ずつ給紙され、レジストローラ14に搬送される。さらに用紙Pは、感光体19上のトナー画像が感光体19と転写ローラ20で形成される転写位置に到達するタイミングに合わせて、レジストローラ14から転写位置へ搬送される。用紙Pが転写位置を通過する過程で感光体19上のトナー画像は用紙Pに転写される。その後、用紙Pは定着装置(定着部)200で加圧・加熱されて未定着トナー像が用紙Pに定着される。定着済みのトナー像を担持する用紙Pは、ローラ27によって画像形成装置100上部のトレイに排出される。なお、30は定着装置200等を駆動するモータである。上述した、感光体19、帯電ローラ、現像器を一体的に備えたプロセスカートリッジ15と、スキャナユニット21と、転写ローラ20が、用紙Pに未定着画像を形成する画像形成部を構成している。
図1(B)は、定着装置(像加熱装置)200の概略構成を示す模式的断面図である。定着装置200は、筒状(無端状)のフィルム202と、フィルム202の内面に接触するヒータ(発熱部材)300と、フィルム202を介してヒータ300に圧接されて定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ(ニップ部形成部材)208と、を有する。フィルム202のベース層の材質は、ポリイミド等の耐熱樹脂、またはステンレス等の金属である。加圧ローラ208は、鉄やアルミニウム等の材質の芯金209と、シリコーンゴム等の材質の弾性層210を有する。芯金209は、同一部材で一体形成された回転軸209aが不図示のギヤと嵌合しており、モータ30の駆動力がギヤを介して回転軸209aに伝達されることで加圧ローラ208が回転する。ヒータ300は、耐熱樹脂製の保持部材201に保持されている。保持部材201は、フィルム202の回転を案内するガイド機能も有している。加圧ローラ208は、モータ30から動力を受けて矢印方向に回転する。加圧ローラ208が回転することによって、フィルム202が従動して回転する(一対の回転体)。
05の短手方向(長手方向に直交する方向)に互いに異なる位置に設けられている。より具体的には、基板305の短手方向における中央部よりも一端側と他端側の2箇所である。ヒータ300は、さらに、発熱体301、302を覆う絶縁性(本実施例ではガラス)の表面保護層307を有する。基板305の裏面側であって、画像形成装置100の通紙領域には温度検出素子(温度検知部)として、サーミスタTH1が当接している。未定着トナー画像を担持する用紙Pは、定着ニップ部Nで挟持搬送されつつ加圧・加熱されて定着処理される。基板305の裏面側には、ヒータ300が異常昇温した時に作動して発熱領域への給電ラインを遮断するサーモスイッチや温度ヒューズ等の安全素子212も当接している。204は、保持部材201に不図示のバネの圧力を加えるための金属製のステーである。
送基準位置を示している。本例の画像形成装置は、記録材の幅方向の中央を搬送基準に合わせて記録材を搬送する中央基準である。
される。
号の半周期Tごとに算出する方法を用いる。
この電力の偏りが異常に大きい状態では、図4の説明で後述するように、ヒータ300の基板305に局所的に所定の値(例えば基板305に破断を生じ得る大きさの応力)を超える応力が発生し得る状態になる。そのため、偏り検出部536は、基板305の破断を防止するために、後述するラッチ部460を動作させ、ヒータ300への通電を遮断状態で保持している。
力の大きさも製品仕様に応じて異なることは言うまでもない。なお、本実施例のヒータ300のような同形の発熱体301、302を備えた構成においては、1つの関係式のみで偏り検出することも考えられる。しかしながら、個体差によって各発熱体における抵抗値や発熱分布が異なる場合があり、許容できる電流偏りが異なる場合が考えられるため、本実施例のように、各発熱体毎に個別に関係式と閾値を設定・検出するのが好ましい。
図6及び図7を参照して本発明の実施例2に係る画像形成装置について説明する。本実施例は、定着装置200に搭載するヒータの構成が実施例1と異なっている。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
即ち、記録材の搬送方向に関して、第1の発熱体801(803)は、第2の発熱体802よりも上流側と下流側に少なくとも一つずつ設けられている。記録材の搬送方向に対して直交する方向に関して、第1の発熱体801(803)は、記録材の搬送基準を含む第1のエリア(AREA1)の発熱量が第1のエリアよりも搬送基準から離れた第2のエリア(AREA2)の発熱量よりも大きな合成発熱分布を有している。また、第1のエリアにおいて、第2の発熱体802の発熱量は第1の発熱体801(803)の合成発熱量(発熱体801の発熱量と発熱体803の発熱量の和)よりも小さくなっている。
、図7(B)は、図7(A)の温度分布におけるヒータ800の短手方向の応力分布示している。図7では、装置の故障などによって、ヒータ800が熱暴走した場合を想定しており、発熱体801、803に通電した場合、発熱体802のみに通電した場合について、ヒータ800が熱暴走した後、所定時間後の温度分布及び、応力分布を示している。尚、図7で説明するシミュレーションは、本発明の効果を説明するための一例であり、本発明を適用可能な範囲を限定するものではない。
図8を参照して本発明の実施例3に係る画像形成装置について説明する。本実施例は、定着装置200に搭載するヒータの構成が実施例1、2と異なっている。実施例1、2と同様の構成については説明を省略する。
方向の他端側に形成され(第2の発熱部)されている。即ち、第1の発熱体902は、記録材の搬送基準を含む第1のエリア(AREA1)のみに設けられており、第2の発熱体901及び903は、第1のエリアよりも搬送基準から離れた第2のエリア(AREA2)のみに設けられている。発熱体901と発熱体903は、第1の発熱体として、電気的に並列接続されており、電極E2、電極E3、電極E4を介して電力供給されている。発熱体902は、第2の発熱体として、発熱体901と発熱体903との間を長手方向に沿って延びるように形成されており、電極E1と電極E3を介して電力供給されている。電極E1〜E4は、制御部910とそれぞれ接続されている。
図9(A)に示した安全回路550は、実施例1の安全回路500の変形例である。安全回路500と共通する構成については説明を省略する。なお、本変形例と同様の構成を実施例2、3の各安全回路に適用してもよい。
に流れる電流I2にそれぞれ所定の閾値Imax1と、Imax2を設けている。過電流検出部551は、平均値計算部513の出力Iav1が、所定の閾値Imax1を超えた場合(Iav1>Imax1)にRLOFF3信号をHigh状態とする。また、平均値計算部523の出力Iav2が所定の閾値Imax2を超えた場合(Iav2>Imax2)に、RLOFF4信号をHigh状態とし、リレー440を遮断状態とする。553は4入力のORゲート回路であり、RLOFF1信号、RLOFF2信号、RLOFF3信号、RLOFF4信号の何れか一つがHigh状態になると、RLOFF信号をHigh状態にする。
発熱体301と発熱体302の抵抗値が異なる場合など、電流I1と、電流I2にそれぞれ異なる最大電流値を設定する場合には、安全回路550を用いると良い。
図9(B)に示した安全回路560は、実施例1の安全回路500の変形例である。安全回路500と共通する構成については説明を省略する。なお、本変形例と同様の構成を実施例2、3の各安全回路に適用してもよい。
、ラッチ部460を動作させ、リレー440を遮断状態で保持する。
図10及び図11を参照して本実施例の安全回路について説明する。本実施例は安全回路の構成が実施例1と異なっている。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
)/T1の所定回数の移動平均値(例えば32回分の移動平均値)の算出を行う。例えば設定時間T1を32msecとすれば、32msec×32=1024msecとなり、約1秒間の移動平均値を算出する設定となる。
33は、上記データを順次、通信データIrms信号としてCPU420(図2参照)に出力している。
しかしながら、図11(A)の場合と同様の理由で、Xnを32個積み上げた値を時間T1で割った値は、Xnを32個積み上げた値を時間T32で割った値(真の電流実効値)に対して若干異なってしまう。一方、周期(時間)T1の電流実効値Y1=(∫VI1^2)/T1は、ZEROX信号にノイズ重畳しても正確な実効値演算ができる。よって、安全回路の信頼性が向上する。
図12を参照して本実施例の安全回路について説明する。本実施例は安全回路の構成が実施例1と異なっている。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
間検知部592はLowを出力する。また、ヒータは、定着動作を行うのに十分な温度を保つように制御されているため、コールド検知部593はLowを出力する。ORゲート回路590は、これらの信号のOR論理であるLow信号をTH_SEL信号として安全回路850に入力する。このTH_SEL信号のLow論理に従って、セレクタ541、542はIPmax1としてIPmax1_Hを選択し、IPmax2としてIPmax2_Hを選択する。ここで、IPmax1_HとIPmax2_HはIPmax1_LやIPmax2_L(実施例1の閾値に相当する値)よりも大きい値が設定されている。
Claims (42)
- 記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部であって、基板と前記基板に設けられた第1の発熱体と第2の発熱体とを有し前記トナー像を加熱するヒータを有する定着部と、
前記第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、
前記第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、
前記第1の駆動素子と前記第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、
前記第1の検出部の第1の出力と前記第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路であって、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する安全回路と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1の出力に応じた値は、前記第1及び第2の発熱体に流れる交流波形の半周期よりも長い所定期間の前記第1の出力の2乗値の平均値であり、前記第2の出力に応じた値は、前記所定期間の前記第2の出力の2乗値の平均値であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1の出力の2乗値の平均値と前記第2の出力の2乗値の平均値は、移動平均値であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記移動平均値は、前記交流波形のゼロクロス信号に依存せずに動作する積分計算部からの出力を平均した値であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記定着部は、記録材を搬送するための回転体を有し、前記閾値は、前記回転体の回転状態に応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記回転体が停止している時の前記閾値は、回転している時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記定着部は、トナー像を記録材に加熱定着するための定着ニップ部を形成するため一対の回転体を有し、前記閾値は、前記定着ニップ部に掛かる圧力に応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記定着ニップ部に掛かる圧力が解除されている時の前記閾値は、圧力が掛っている時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記閾値は、前記ヒータの温度に応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記ヒータの温度が常温付近である時の前記閾値は、定着処理時の温度である時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記定着部は、トナー像を記録材に加熱定着するための定着ニップ部を形成するため一対の回転体を有し、
前記回転体が停止している場合、前記定着ニップ部に掛かる圧力が解除されている場合、前記ヒータの温度が常温付近である場合、の少なくとも一つの場合である時、前記閾値
は低い値に設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記安全回路は、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の和が所定の第2の閾値を超えた場合も前記遮断信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記装置は更に、前記ヒータに供給する電力を遮断するためのリレーを有し、前記遮断信号が出力されると前記リレーがOFFされることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 記録材の搬送方向に関して、前記第1の発熱体は、前記第2の発熱体よりも上流側と下流側に少なくとも一つずつ設けられており、
前記搬送方向に対して直交する方向に関して、前記第1の発熱体は、記録材の搬送基準を含む第1のエリアの発熱量が前記第1のエリアよりも前記搬送基準から離れた第2のエリアの発熱量よりも大きな合成発熱分布を有しており、
前記第1のエリアにおいて、前記第2の発熱体の発熱量は、前記第1の発熱体の合成発熱量よりも小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記安全回路は、前記第2の出力に応じた値から前記第1の出力に応じた値を引いた値が前記閾値を超えた場合、前記遮断信号を出力し、
前記第1の出力に応じた値が前記第2の出力に応じた値より大きい場合は、前記遮断信号を出力しないことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。 - 前記定着部は、内面が前記ヒータに接触しつつ回転する筒状のフィルムを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 記録材に形成されたトナー像を記録材に加熱定着するための第1の発熱体及び第2の発熱体を有する画像形成装置に搭載される安全回路であって、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部の第1の出力が入力する第1の入力部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部の第2の出力が入力する第2の入力部と、
前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする安全回路。 - 前記第1の出力に応じた値は、前記第1及び第2の発熱体に流れる交流波形の半周期よりも長い所定期間の前記第1の出力の2乗値の平均値であり、前記第2の出力に応じた値は、前記所定期間の前記第2の出力の2乗値の平均値であることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 前記第1の出力の2乗値の平均値と前記第2の出力の2乗値の平均値は、移動平均値であることを特徴とする請求項18に記載の安全回路。
- 前記移動平均値は、前記交流波形のゼロクロス信号に依存せずに動作する積分計算部からの出力を平均した値であることを特徴とする請求項19に記載の安全回路。
- 前記定着部は、記録材を搬送するための回転体を有し、前記閾値は、前記回転体の回転状態に応じて設定されることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 前記回転体が停止している時の前記閾値は、回転している時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項21に記載の安全回路。
- 前記定着部は、トナー像を記録材に加熱定着するための定着ニップ部を形成するため一対の回転体を有し、前記閾値は、前記定着ニップ部に掛かる圧力に応じて設定されることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 前記定着ニップ部に掛かる圧力が解除されている時の前記閾値は、圧力が掛っている時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項23に記載の安全回路。
- 前記閾値は、前記ヒータの温度に応じて設定されることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 前記ヒータの温度が常温付近である時の前記閾値は、定着処理時の温度である時の前記閾値よりも低いことを特徴とする請求項25に記載の安全回路。
- 前記定着部は、トナー像を記録材に加熱定着するための定着ニップ部を形成するため一対の回転体を有し、
前記回転体が停止している場合、前記定着ニップ部に掛かる圧力が解除されている場合、前記ヒータの温度が常温付近である場合、の少なくとも一つの場合である時、前記閾値は低い値に設定されることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。 - 前記安全回路は、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の和が所定の第2の閾値を超えた場合も前記遮断信号を出力することを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 前記安全回路は、前記第2の出力に応じた値から前記第1の出力に応じた値を引いた値が前記閾値を超えた場合、前記遮断信号を出力し、
前記第1の出力に応じた値が前記第2の出力に応じた値より大きい場合は、前記遮断信号を出力しないことを特徴とする請求項17に記載の安全回路。 - 前記安全回路は、半導体集積回路であることを特徴とする請求項17に記載の安全回路。
- 記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部であって、基板と前記基板に設けられた第1の発熱体と第2の発熱体とを有し前記トナー像を加熱するヒータを有する定着部と、
前記第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、
前記第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、
前記第1の駆動素子と前記第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、
前記第1の検出部の第1の出力と前記第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路であって、前記第2の出力に応じた値を前記第1の出力に応じた値で除した値が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する安全回路と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1の出力に応じた値は、前記第1及び第2の発熱体に流れる交流波形の半周期よ
りも長い所定期間の前記第1の出力の2乗値の平均値であり、前記第2の出力に応じた値は、前記所定期間の前記第2の出力の2乗値の平均値であることを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。 - 前記第1の出力の2乗値の平均値と前記第2の出力の2乗値の平均値は、移動平均値であることを特徴とする請求項32に記載の画像形成装置。
- 前記安全回路は、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の和が所定の第2の閾値を超えた場合も前記遮断信号を出力することを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。
- 前記装置は更に、前記ヒータに供給する電力を遮断するためのリレーを有し、前記遮断信号が出力されると前記リレーがOFFされることを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。
- 前記第1の発熱体は、記録材の搬送基準を含む第1のエリアのみに設けられており、前記第2の発熱体は、前記第1のエリアよりも前記搬送基準から離れた第2のエリアのみに設けられていることを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。
- 前記定着部は、内面が前記ヒータに接触しつつ回転する筒状のフィルムを有することを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。
- 記録材に形成されたトナー像を記録材に加熱定着するための第1の発熱体及び第2の発熱体を有する画像形成装置に搭載される安全回路であって、
前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部の第1の出力が入力する第1の入力部と、
前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部の第2の出力が入力する第2の入力部と、
前記第2の出力に応じた値を前記第1の出力に応じた値で除した値が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする安全回路。 - 前記第1の出力に応じた値は、前記第1及び第2の発熱体に流れる交流波形の半周期よりも長い所定期間の前記第1の出力の2乗値の平均値であり、前記第2の出力に応じた値は、前記所定期間の前記第2の出力の2乗値の平均値であることを特徴とする請求項38に記載の安全回路。
- 前記第1の出力の2乗値の平均値と前記第2の出力の2乗値の平均値は、移動平均値であることを特徴とする請求項39に記載の安全回路。
- 前記安全回路は、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の和が所定の第2の閾値を超えた場合も前記遮断信号を出力することを特徴とする請求項38に記載の安全回路。
- 前記安全回路は、半導体集積回路であることを特徴とする請求項38に記載の安全回路。
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