JP2015187267A - ポリアミド組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
・b:サンプルの幅
・h:サンプルの高さ
・L:台の間の距離)
を加えることによって実現される。
・VST/A50
・VST/A120
・VST/B50(比較試験に好ましい方法((非特許文献7))
・VST/B120
の4つのパラメータの組み合わせが得られる。
A)ナイロン−6またはナイロン−6,6と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスと、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維と、
D)メラミンシアヌレートと
を含む組成物を提供する。
A)ナイロン−6またはナイロン−6,6を5重量%〜92.9重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%とを含み、
但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物を提供する。
B’)非繊維状非発泡粉末ガラスの量を基準として、好ましくは0.01重量%〜1.5重量%の量の少なくとも1種類のアミノアルキルトリアルコキシシラン
でサイジング処理が行われている。
成分A)として、本発明の組成物はPA6またはPA66を含む。PA6および/またはPA66を主成分とするコポリアミドは本発明の主題に含まれる。
成分B)として、本発明の組成物は、d90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内、0.01〜0.5mmの範囲内の長さとなる粒度分布を有する非繊維状非発泡粉末ガラスを含む。さらにd10が0.3〜10μmの範囲内、好ましくは0.5〜6μmの範囲内、より好ましくは0.7〜3μmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを使用することが本発明において好ましい。このような非繊維状非発泡粉末ガラスのd50が3〜50μmの範囲内、好ましくは4〜40μmの範囲内、より好ましくは5〜30μmの範囲内でもあることが非常に特に好ましい。
「http://de.wikipedia.org/wiki/Faser−Kunststoff−Verbund」によると、0.1〜1mmの範囲内の長さを有する短繊維とも呼ばれる切断繊維は、1〜50mmの範囲内の長さを有する長繊維および長さL>50mmである連続繊維とは区別される。短繊維は、射出成形技術において使用され、押出機で直接処理することができる。長繊維も同様に依然として押出機で処理することができる。これらは繊維射出成形において大規模で使用される。長繊維は、フィラーとして熱硬化性樹脂に加えられることが多い。連続繊維は、粗糸または布の形態で繊維強化プラスチック中に使用される。連続繊維を含む製品は、最高の剛性および強度値が達成される。粉砕後に通常70〜200μmの範囲内の長さを有する粉砕ガラス繊維がさらに供給されている。
(X−(CH2)q)k−Si−(O−CrH2r+1)4−k (I)
(式中、
Xは、NH2−、カルボキシル−、HO−、または
qは2〜10、好ましくは3〜4の整数であり、
rは1〜5、好ましくは1〜2の整数であり、
kは1〜3の整数、好ましくは1である)
のシラン化合物である。
・Eガラス、最適の費用便益比を有する最も一般に使用される材料(R&GのEガラス)
・Hガラス、軽量化のための中空ガラス繊維(R&Gの中空ガラス繊維布160g/m2および216g/m2)
・R、Sガラス、高い機械的要求用(R&GのS2ガラス)
・Dガラス、高い電気的要求用のホウケイ酸ガラス
・Cガラス、高い耐薬品性を有する
・石英ガラス、高い熱安定性を有する
成分D)として、本発明の組成物はメラミンシアヌレート[CAS No.37640−57−6]を含む。メラミンシアヌレートは、好ましくは当モル量のメラミンとシアヌル酸またはイソシアヌル酸との反応生成物を意味すると理解される。これらは、あらゆる規格および市販製品の品質を含んでいる。これらの例としては、Melapur(登録商標)MC 25およびMelapur(登録商標)MC50(BASF,Ludwigshafen,Germany製)。本発明により使用されるメラミンシアヌレートは、好ましくはメジアン粒径が0.1μm〜100μm、より好ましくは0.1μm〜30μm、最も好ましくは0.1μm〜7μmである粒子からなり、表面処理、あるいは周知の組成物によるコーティングまたはサイジング処理を行うことができる。これらは、好ましくはモノマー、オリゴマー、および/またはポリマーの形態でメラミンシアヌレートに塗布可能な有機化合物を含む。特に好ましくは、ケイ素含有化合物、特に有機官能化シラン類またはオルガノシロキサン類を主成分とするコーティング系を使用することができる。無機成分によるコーティングも可能である。
本発明の組成物の好ましい一実施形態において成分F)として使用される潤滑剤および/または離型剤は、好ましくは長鎖脂肪酸、特にステアリン酸またはベヘン酸、それらの塩、特にステアリン酸カルシウムまたはステアリン酸亜鉛、ならびにそれらのエステル誘導体またはアミド誘導体、特にエチレンビスステアリルアミド、モンタンワックス、ならびに低分子量ポリエチレンまたはポリプロピレンワックスである。
成分F)として、少なくとも1種類のレーザー吸収剤が使用される。Kunststoffe 8,2008,119−121によると、これらはレーザー光吸収剤であり、好ましくはプラスチック製品の刻印用である。成分F)として使用されるレーザー吸収剤は、好ましくは、三酸化アンチモン、酸化スズ、オルトリン酸スズ、チタン酸バリウム、酸化アルミニウム、ヒドロキシリン酸銅、オルトリン酸銅、二リン酸カリウム銅、水酸化銅、酸化アンチモンスズ、三酸化ビスマス、およびアントラキノンの群から選択される。三酸化アンチモンおよび酸化アンチモンスズが特に好ましい。三酸化アンチモンが特に非常に好ましい。
一実施形態において、本発明の組成物は、成分G)として、メラミンシアヌレート(成分D))とともに、成分D)以外の少なくとも1種類の難燃剤、好ましくはハロゲンを含有しないおよび/またはリンを含有しない難燃剤を含むことができる。
成分H)として、本発明の組成物は、成分B)およびC)以外の少なくとも1種類のさらなるフィラーまたは強化材を含む。
成分K)としての使用が好ましい添加剤は、酸化防止剤、UV安定剤、ガンマ線安定剤、加水分解安定剤、熱安定剤、帯電防止剤、乳化剤、核剤、可塑剤、加工助剤、衝撃改質剤、染料、顔料、およびエラストマー改質剤である。添加剤は単独、または混合物中、またはマスターバッチの形態で使用することができる。
K.1 5重量%〜95重量%、好ましくは30重量%〜90重量%の少なくとも1種類のビニルモノマーと、
K.2 95重量%〜5重量%、好ましくは70重量%〜10重量%の、ガラス転移温度が<10℃、好ましくは<0℃、より好ましくは<−20℃である1種類以上のグラフトベースと
の1種類以上のグラフトポリマーを含む。
K.1.1 50重量%〜99重量%の、ビニル芳香族および/または環置換ビニル芳香族、特にスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−クロロスチレン、および/またはメタクリル酸(C1〜C8)−アルキル、特にメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルと、
K.1.2 1重量%〜50重量%の、シアン化ビニル類、特に不飽和ニトリル類、たとえばアクリロニトリルおよびメタクリロニトリル、および/または(メタ)アクリル酸(C1〜C8)−アルキル、特にメタクリル酸メチル、メタクリル酸グリシジル、アクリル酸n−ブチル、t−アクリル酸ブチル、および/または不飽和カルボン酸の誘導体、特に無水物およびイミド、特に無水マレイン酸およびN−フェニルマレイミドと、
の混合物である。
A)ナイロン−6を5重量%〜92.89重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%と、
G)エチレンビスステアリルアミドを0.01重量%〜60重量%、好ましくは1重量%〜30重量%、より好ましくは5重量%〜25重量%、最も好ましくは0.01重量%〜60重量%とを含み、
但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物を提供する。
A)ナイロン−6,6を5重量%〜92.89重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%と、
G)エチレンビスステアリルアミドを0.01重量%〜60重量%、好ましくは1重量%〜30重量%、より好ましくは5重量%〜25重量%、最も好ましくは0.01重量%〜60重量%とを含み、
但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物を提供する。
A)ナイロン−6を5重量%〜92.88重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%と、
G)エチレンビスステアリルアミドを0.01重量%〜60重量%、好ましくは1重量%〜30重量%、より好ましくは5重量%〜25重量%、最も好ましくは0.01重量%〜60重量%と、
K)3,3’−ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−N,N’−ヘキサメチレンジプロピオンアミドを0.01重量%〜20重量%、好ましくは0.05重量%〜10重量%、最も好ましくは0.1重量%〜5重量%とを含み、但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物を提供する。
A)ナイロン−6,6を5重量%〜92.88重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%と、
G)エチレンビスステアリルアミドを0.01重量%〜60重量%、好ましくは1重量%〜30重量%、より好ましくは5重量%〜25重量%、最も好ましくは0.01重量%〜60重量%と
K)3,3’−ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−N,N’−ヘキサメチレンジプロピオンアミドを0.01重量%〜20重量%、好ましくは0.05重量%〜10重量%、最も好ましくは0.1重量%〜5重量%とを含み、但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物を提供する。
本発明は、さらに、GIT(ガス射出技術)、WIT(水射出技術)、およびPIT(プロジェクタイル射出技術)の特殊な方法などの射出成形法、異形押出などの押出成形法、またはブロー成形法において、本発明の組成物を使用することによる、製品、好ましくは電気部品、より好ましくは残留電流回路遮断器およびその他の回路遮断器、最も好ましくは定格電流が>16Aである回路遮断器、特に好ましくは定格電流が>32Aである回路遮断器の製造方法に関する。
1.可塑化/溶融
2.射出段階(充填作業)
3.圧力維持段階(結晶化の過程での熱収縮のため)
4.型からの取り出し、
のステップに分割される。
− ランナーシステム
− 成形用インサート
− ベント
− 機械のケーシングおよび力吸収装置
− 離型システムおよび移動伝達
− 温度制御。
− 一軸スクリュー押出機および二軸スクリュー押出機およびそれぞれの下位の群、
− 従来の一軸スクリュー押出機、移送型一軸スクリュー押出機、
− 二重反転二軸スクリュー押出機および共回転二軸スクリュー押出機。
1.熱可塑性溶融物を可塑化して押出機中に供給するステップ、
2.熱可塑性溶融物のストランドを、押出成形される異形材の断面を有するキャリブレーションスリーブから押し出すステップ、
3.キャリブレーションテーブル上で押し出された異形材を冷却するステップ、
4.取り出しシステムを使用して異形材をキャリブレーションテーブルの先まで移送するステップ、
5.前ステップで得た連続的な異形材を切断システムにおいてある長さに切断するステップ、
6.ある長さに切断された異形材を収集テーブル上に収集するステップ、
を含む。
1.熱可塑性溶融物を可塑化して押出機中に供給するステップ、
2.下方向に垂直に流れる動きの溶融物の向きを変えることで、管状溶融物の「パリソン」」を形成するステップ、
3.一般に2つの半体シェルからなる金型であるブロー金型によってぶら下がったパリソンを閉じ込めるステップ、
4.ブローマンドレルまたは1つ以上のブローピンを挿入するステップ、
5.プラスチックのパリソンをブロー金型の冷却された壁に向けてブローし、そこでプラスチックは冷却され、固化し、金型の最終形状となるステップ、
6.金型を開き、ブロー成形された部品を金型から取り出すステップ、
7.ブロー成形のいずれかの端部におけるはさみ取られた「バリ」の廃棄部分を除去するステップ
である。
本出願は、GIT(ガス射出技術)、WIT(水射出技術)、およびPIT(プロジェクタイル射出技術)の特殊な方法などの射出成形法、押出成形方法、好ましくは異形押出、ブロー成形方法、より好ましくは標準的な押出ブロー成形、3D押出ブロー成形方法、または吸引ブロー成形方法における、それらより本発明の製品を製造するための、本発明の組成物の成形用組成物としての使用をも提供する。
A)ナイロン−6またはナイロン−6,6と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスと、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維と、
D)メラミンシアヌレートと
を含む組成物の使用であって、
電気または電子産業の製品、好ましくは残留電流回路遮断器およびその他の回路遮断器、より好ましくは定格電流が>16Aである回路遮断器、特に好ましくは定格電流が>32Aである回路遮断器を製造するための使用を提供する。
A)ナイロン−6またはナイロン−6,6を5重量%〜92.9重量%、好ましくは20重量%〜90重量%、より好ましくは30重量%〜80重量%と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内、好ましくは10〜150μmの範囲内、より好ましくは15〜80μmの範囲内、最も好ましくは16〜25μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスを5重量%〜80重量%、好ましくは10重量%〜60重量%、より好ましくは15重量%〜50重量%と、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内、より好ましくは1〜10mmの範囲内、最も好ましくは2〜7mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維を2重量%〜8重量%、好ましくは3重量%〜7重量%、より好ましくは4重量%〜6重量%と、
D)メラミンシアヌレートを0.1重量%〜40重量%、好ましくは1重量%〜20重量%とを含み、
但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100となる、組成物の使用であって、電気または電子産業の製品、好ましくは残留電流回路遮断器およびその他の回路遮断器、より好ましくは定格電流が>16Aである回路遮断器、特に好ましくは定格電流が>32Aである回路遮断器を製造するための使用を提供する。
成分A):ナイロン−6(Durethan(登録商標)B26、Lanxess Deutschland GmbH,Cologne,Germany製)[CAS No. 25038−54−4]
成分B):Lanxess Deutschland GmbH,Cologne,GermanyのMF7900[Eガラスを主成分とし、約0.1重量%のトリエトキシ(3−アミノプロピル)シランサイズB’)を含有する非繊維状非発泡粉末ガラス、それぞれの場合で粒子表面積を基準としてd90は54μm、d50は14μm、d10は2.4μm、メジアン粒度は21μmである]。
成分C):Lanxess Deutschland GmbH,Cologne,GermanyのCS 7997チョップドガラス繊維[メジアン繊維直径10μm、メジアン繊維長さ4.5mm、Eガラス]
成分D):メラミンシアヌレート[CAS No.37640−57−6](Melapur(登録商標)MC25、BASF,Ludwigshafen,Germany製)
成分G):Emery OleochemicalsのLoxiol(登録商標)EBSの形態のエチレンビスステアリルアミド[CAS No.110−30−5]
成分K):Lowinox(登録商標)HD 98−50 D− TDS、3,3’−ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−N,N’−ヘキサメチレンジプロピオンアミド[CAS No.23128−74−7]
Claims (15)
- A)ナイロン−6またはナイロン−6,6と、
B)レーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスと、
C)出発長さが1〜50mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維と、
D)メラミンシアヌレートと
を含む組成物。 - A)5重量%〜92.9重量%のナイロン−6またはナイロン−6,6と、
B)5重量%〜80重量%のレーザー回折法によって測定されるd90が5〜250μmの範囲内であり、長さが0.01〜0.5mmの範囲内である非繊維状非発泡粉末ガラスと、
C)2重量%〜8重量%の出発長さが1〜50mmの範囲内であるチョップドガラス長繊維と、
D)0.1重量%〜40重量%のメラミンシアヌレートとを含み、但し、すべての重量パーセント値の合計が常に100になることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 - 前記非繊維状非発泡粉末ガラスの量を基準として、好ましくは0.01重量%〜1.5重量%の量のB’)少なくとも1種類のアミノアルキルトリアルコキシシランで、成分B)のサイジング処理が追加で行われていることを特徴とする、請求項1または2に記載の組成物。
- 成分A)、B)、C)、D)、およびE)、あるいはA)、B)、B’)、C)、およびD)に加えて、E)全組成物を基準として0.01重量%〜5重量%の少なくとも1種類の潤滑剤および/または離型剤を含み、この場合、他の成分の量は、すべての重量パーセント値の合計が常に100になるまで減らされることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分A)〜E)に加えて、またはE)の代わりに、F)全組成物を基準として0.01重量%〜10重量%の少なくとも1種類のレーザー吸収剤を含み、好ましくはレーザー吸収剤は、三酸化アンチモン、酸化スズ、オルトリン酸スズ、チタン酸バリウム、酸化アルミニウム、ヒドロキシリン酸銅、オルトリン酸銅、二リン酸カリウム銅、水酸化銅、酸化アンチモンスズ、三酸化ビスマスおよびアントラキノンの群から選択され、この場合、他の成分の量は、すべての重量パーセント値の合計が常に100になるまで減らされることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分A)〜F)に加えて、あるいはE)および/またはF)の代わりに、G)全組成物を基準として0.01重量%〜60重量%の、メラミンシアヌレート以外の少なくとも1種類のさらなる難燃剤を含み、この場合、他の成分の量は、すべての重量パーセント値の合計が常に100になるまで減らされることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分A)〜G)に加えて、あるいはE)および/またはF)および/またはG)の代わりに、成分H)全組成物を基準として0.01重量%〜50重量%の、成分B)およびC)以外の少なくとも1種類のフィラーを含み、この場合、他の成分の量は、すべての重量パーセント値の合計が常に100になるまで減らされることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分A)〜H)に加えて、あるいは成分E)および/またはF)および/またはG)および/またはH)の代わりに、K)全組成物を基準として0.01重量%〜20重量%の、成分D)〜H)以外の少なくとも1種類のさらなる添加剤を含み、この場合、他の成分の量は、すべての重量パーセント値の合計が常に100になるまで減らされることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分B)として使用するための前記非繊維状非発泡粉末ガラスが、粒子状で非円筒形であり、5未満、好ましくは3未満、より好ましくは2未満の厚さに対する直径の比を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分B)として使用するための前記粉末ガラスが2400〜2700kg/m3の範囲内の密度を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分B)として使用するための前記非発泡非繊維状粉末ガラスが、直径に対する長さの比(L/D比)が5を超える円筒形または楕円形の断面を有する繊維状ガラスに典型的なガラス形状を示さないことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- 成分B)がソーダ石灰ガラス、ホウケイ酸ガラス、またはEガラスを主成分とし、好ましくはEガラスを主成分とすることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の組成物。
- ガラスの全成分を基準として、K2O含有量が2重量%以下であるタイプのガラスが成分B)として使用されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- 製品、好ましくは電気部品、より好ましくは残留電流回路遮断器およびその他の回路遮断器、さらにより好ましくは定格電流が>16Aである回路遮断器、特に好ましくは定格電流が>32Aである回路遮断器を製造するための、請求項1〜13のいずれか一項に記載の組成物の使用。
- 製品、好ましくは電気部品、より好ましくは残留電流回路遮断器およびその他の回路遮断器、さらにより好ましくは定格電流が>16Aである回路遮断器、特に好ましくは定格電流が>32Aである回路遮断器の製造方法であって、請求項1〜13のいずれか一項に記載の組成物を射出成形、押出成形、またはブロー成形方法で使用する、製造方法。
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