JP3413863B2 - ポリアミド樹脂組成物及び二軸延伸フィルム - Google Patents

ポリアミド樹脂組成物及び二軸延伸フィルム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二軸延伸加工性が良好で
あり、かつ、艶消し状の表面外観を持つ二軸延伸フィル
ムを提供しうる樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリアミド樹脂製フィルムは、ガスバリ
ヤー性と機械的・熱的特性とに優れているため、食品包
装を主体として、単層フィルム、他樹脂との多層フィル
ム、他材料とのラミネートフィルム等として、広範囲な
用途に使用されている。特に二軸延伸フィルムは強靱で
あり、耐熱性も高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうしたポリアミド樹
脂製フィルムは、通常表面が平滑で艶があるが、用途や
目的によっては、艶の少ない、艶消し状の外観を持つフ
ィルムが要求されることがある。なかでも、艶消しの紙
(もしくはそれにPVDC等をコート)に類似の外観と
触感を求められることがある。
【0004】このような用途に対し、表面状態の改質の
ために、これまで種々の方法が試みられており、タルク
やシリカ、炭酸カルシウム等の種々の無機フィラー粒子
を配合してフィルム表面を粗くする方法や、ポリエチレ
ン等の他樹脂を少量配合して透明性を失わせる方法や、
エンボス加工等の粗面化したロールによりフィルムを後
加工して表面に凹凸をつける方法などが提案されてい
る。
【0005】しかしながら、無機フィラーを配合する方
法では、二軸延伸時のフィルムの破断を避けるために、
粒径の小さな無機フィラーしか配合出来ず、しかも添加
量も制限される。このため、十分な艶消し状の外観が得
られず、しかも強度が低下する。他樹脂を配合すること
は、透明性が低下して僅かに艶の減少が認められるもの
の、効果は不十分であり、かつ、強度低下を招くため好
ましくない。
【0006】また、後加工による粗面化は、未延伸フィ
ルムについては比較的容易であるが、こうした粗面化さ
れたフィルムを延伸すると表面が再び平滑になって艶が
生じる。予め延伸したフィルムを後加工で粗面化するこ
とも考えられるが、配向により強靱になったフィルムは
高温で高い圧力を加えないと粗面化できないため、フィ
ルム表面に傷を付けて強度低下を招いたり、延伸したフ
ィルムが収縮したりする弊害が生じる。しかも、後加工
の費用が加わるため、経済的でない。このため、十分な
艶消し状の外観を持つ二軸延伸フィルムは工業的に得ら
れていないのが実情であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な従来のポリアミド樹脂製フィルムが有する欠点を克服
し、艶消し状の外観を有する強靱な二軸延伸されたポリ
アミド樹脂製フィルムを開発すべく鋭意検討した結果、
特定形状のガラス繊維を配合した樹脂組成物を使用して
フィルムを成形することにより、その目的を達成しうる
ことを見いだして本発明に到達した。
【0008】すなわち、本発明の要旨は、脂肪族ポリア
ミド樹脂または脂肪族ポリアミド樹脂と半芳香族ポリア
ミド樹脂との混合物に対し、直径(D)が3〜15μ
m、平均長さ(L)が15〜150μmであり、かつ平
均長さと直径の比率(L/D)が2〜15であるガラス
繊維を0.5〜10重量%配合してなることを特徴とす
る、二軸延伸加工用ポリアミド樹脂組成物に存する。以
下、本発明を具体的に説明する。
【0009】本発明において使用されるポリアミド樹脂
としては、3員環以上のラクタム、重合可能なω−アミ
ノ酸、二塩基酸とジアミンなどの重縮合によって得られ
るポリアミド樹脂を用いることが出来る。具体的には、
ε−カプロラクタム、アミノカプロン酸、エナントラク
タム、7−アミノヘプタン酸、11−アミノウンデカン
酸、9−アミノノナン酸、α−ピロリドン、α−ピペリ
ドンなどの重合体、ヘキサメチレンジアミン、ノナメチ
レンジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメチ
レンジアミン、メタキシリレンジアミンなどのジアミン
と、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバチ
ン酸、ドデカン二塩基酸、グルタール酸などのジカルボ
ン酸と重縮合せしめて得られる重合体またはこれらの共
重合体、例えば、ナイロン4、6、7、8、11、1
2、6・6、6・10、6・11、6・12、6T、6
/6・6、6/12、6/6T、6I/6Tなどがあげ
られる。
【0010】ポリアミド樹脂の相対粘度(ηrel )につ
いては、JIS K6810に従って、98%硫酸中濃
度1%、温度25℃で特定した値で、2〜6、好ましく
は2〜5の範囲が好適に使用される。相対粘度が低すぎ
ると、得られるフィルムの機械的特性が不十分であり、
高すぎると製膜が困難になる。また、本発明において
は、特定の半芳香族ポリアミド樹脂を配合したポリアミ
ド樹脂組成物を用いることにより、格段に二軸延伸性を
向上させることができる。本発明で好適に使用される半
芳香族ポリアミド樹脂とは、脂肪族ジアミンとイソフタ
ル酸及び/またはテレフタル酸からなるポリアミド成形
成分100〜60重量%、及び、ラクタム及び/又は脂
肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸からなるポリアミド
形成成分0〜40重量%を重合または共重合してなる半
芳香族ポリアミド樹脂である。
【0011】ここで、芳香族ジカルボンと共重合してな
る脂肪族ジアミンとしては、エチレンジアミン、テトラ
メチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメ
チレンジアミン、デカメチレンジアミン等の直鎖脂肪族
ジアミンおよびそのメチル化、エチル化、ハロゲン化物
等の誘導体が挙げられ、ビス−(3−メチル−4−アミ
ノシクロヘキシル)メタンのようなシクロヘキサン環を
含む脂肪族ジアミンを一部含んでいてもよい。
【0012】また、共重合されるラクタム及び/又は脂
肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸よりなるポリアミド
形成成分において使用されるラクタムとしては、カプロ
ラクタム、ラウリルラクタム、ブチロラクタム、カプリ
ルラクタム、エナントラクタム、ウンデカノラクタム、
ドデカノラクタム等が挙げられる。また、脂肪族ジアミ
ンとしては、エチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、デカメチレンジアミン等の直鎖脂肪族ジアミンな
ど、脂肪族ジカルボン酸としては、コハク酸、グルタル
酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン
酸、セバシン酸およびそのメチル化、エチル化、ハロゲ
ン化物等の誘導体が挙げられる。
【0013】なかでも、カプロラクタム及び/又はヘキ
サメチレンジアミンとアジピン酸からなる、いわゆるナ
イロン6及び/またはナイロン66成分が特に好ましい
結果を与える。なかでも、ナイロン66構成成分を5〜
20重量%含むナイロン6/66共重合体の使用が特に
好ましい。芳香族ジカルボン酸として主に使用されるイ
ソフタル酸とテレフタル酸は任意の割合で使用される
が、好ましくはイソフタル酸/テレフタル酸=8/20
〜20/80(重量比)、更に好ましくは80/20〜
50/50である。
【0014】こうした半芳香族ポリアミド樹脂の典型的
な例としては、テレフタル酸及び/又はイソフタル酸と
ヘキサメチレンジアミンとから得られるポリアミド樹
脂、もしくは、それを共重合成分として含む共重合ポリ
アミド樹脂が挙げられる。なかでも、脂肪族ジアミンと
イソフタル酸及びテレフタル酸よりなるポリアミド形成
成分とラクタム及び/又は脂肪族ジアミンと脂肪族ジカ
ルボン酸よりなるポリアミド形成成分0〜40重量%を
重合または共重合してなるポリアミド樹脂の使用が望ま
しい。
【0015】本発明には、得られるフィルムの熱的・機
械的特性の面から、特にナイロン6樹脂、ナイロン6/
66共重合樹脂、ナイロン66樹脂、ナイロン6/10
共重合樹脂、ナイロン6/12共重合樹脂等の脂肪族ポ
リアミド樹脂と、半芳香族ポリアミド樹脂との混合物の
使用が好適である。脂肪族ポリアミド樹脂と半芳香族ポ
リアミド樹脂との混合比は、脂肪族ポリアミド樹脂99
〜70重量%、半芳香族ポリアミド樹脂30〜1重量%
の範囲が好ましい。
【0016】本発明のポリアミド樹脂については、更
に、JIS K6810に準じて、低分子量物の含有量
を測定する水抽出量を、1重量%以下、更に望ましくは
0.5重量%以下とすることが好適である。水抽出量が
多いと、ダイス口周辺に、モノマー、ダイマーを始めと
する低分子量物が付着し易く、そうした低分子量物がフ
ィルムに接したり、付着したりすることによって、フィ
ッシュアイ等の外観不良が生じ易い。
【0017】本発明で使用されるガラス繊維は、延伸さ
れたフィルムに含有された状態で、直径(D)が3〜1
5μm、平均長さ(L)が15〜150μm、好ましく
は20〜100μm、かつ、L/Dが2〜15、好まし
くは2〜10の範囲である。ガラス繊維が長すぎると延
伸時にフィルムが破断し、短すぎると艶消しの効果が不
十分である。
【0018】尚、上述したガラス繊維の条件は、延伸さ
れたフィルムに含有された状態であるから、配合するガ
ラスについては特に制約はなく、一般に熱可塑性樹脂補
強用のガラス繊維を使用してもよい。例えば、配合する
ガラス繊維の長さは上述した範囲に制約されることな
く、チョップドストランドやロービングと称される長い
ガラス繊維を使用し、混合時、もしくはフィルム製膜時
に機械的に粉砕して所定の長さにしてもよい。但し、5
00μを越えるような長い繊維は実質的に無くしておか
ないと延伸時にフィルムが破断し易いため、当初より上
述した範囲内の形状を持つ、ミルドファイバーと称され
る短いガラス繊維を配合することが有効である。
【0019】また、延伸時のフィルム破断を避けるため
に、ガラス繊維とポリアミド樹脂との接着力を向上せし
めることが好ましく、ガラス繊維にシラン処理剤を添加
して表面処理しておくと極めて有効である。シラン処理
剤に限定は無いが、特に有効なシラン処理剤としては、
アミノ基やエポキシ基を有するものが挙げられる。ガラ
ス繊維の配合は、ポリアミド樹脂100重量部に対し、
0.5〜10重量部、望ましくは1〜8重量部配合され
る。配合量が多すぎると延伸時にフィルムが破断し、少
なすぎると所定の効果が得られない。
【0020】本発明の樹脂組成物を調整する方法につい
ては特に制限はなく、通常用いられる方法に従って調整
することが出来る。例えば、ポリアミド樹脂ペレット
に、ガラス繊維を所定の割合でドライブレンドして使用
してもよいし、それを押出機で溶融混合してもよい。ま
た、樹脂組成物には、上述の配合物以外に当業者に周知
の各種の添加剤、例えば、シリカ、タルク、カオリン、
炭酸カルシウム、ゼオライト、ウォラストナイト等の無
機フィラー類、ヒンダードフェノール、リン酸エステル
や亜リン酸エステルなどの酸化防止剤、ベンゾトリアゾ
ール系化合物などの耐候性改良剤、顔料、染料などの着
色剤、帯電防止剤、滑剤などを含有してもよい。
【0021】このようにして調製された樹脂組成物は、
公知のフィルム製膜法によって、本発明のポリアミド製
フィルムに成形することができる。フィルム製膜法とし
ては、Tダイ法、インフレーション法などが適用され、
同時、もしくは逐次二軸延伸されて使用される。延伸法
については当業者に周知の任意の方法が適用できる。
尚、延伸倍率は縦方向、横方向とも2〜4倍、好ましく
は2〜3.5倍である。また、本発明のポリアミド製フ
ィルムは、単層フィルムであってもよいし、共押出やラ
ミネートなどによる積層フィルムであってもよい。
【0022】
【実施例】以下に、本発明を実施例によって具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 〔実施例1〜7 比較例1〜3〕ポリアミド樹脂とし
て、相対粘度4.5の市販のナイロン6樹脂(三菱化成
(株)製、ノバミッド1030、ノバミッドは登録商
標)、ナイロン6/66共重合樹脂(三菱化成(株)製
ノバミッド2030、6成分85重量%、66成分15
重量%)、及び、半芳香族ポリアミド樹脂(三菱化成
(株)製、ノバミッドX21、ヘキサメチレンジアミン
とイソフタル酸及びテレフタル酸との共重合ポリアミ
ド、イソフタル酸:テレフタル酸(重量比)=2.5:
1)、更に、表−1に記す市販のガラス繊維を、表−1
に示す比率で配合し、押出機直径35mmφのベント付
き二軸押出機にて、樹脂温度260℃にて溶融混練して
ペレットを得た。得られたペレットを120℃にて10
時間真空乾燥して原料を得て、押出機直径40mmφの
Tダイ式製膜機にて、樹脂温度250℃で、厚み180
μのフィルムを製膜した。得られたフィルムを、延伸装
置(ロング(株)社製フィルムストレッチャー)にて8
0℃に加熱後延伸速度を変えて3×3倍の同時二軸延伸
を行い、延伸フィルムを得た。得られた延伸フィルム
は、180℃のオーブン中で1分間熱固定した。こうし
て得られたフィルムを、JIS Z8741に基づき、
入射角60度の光沢度を測定した。また、得られたフィ
ルムを、1000℃の電気炉で焼却してガラス繊維だけ
を得て、スライドグラスに展開し、顕微鏡下で、10μ
以上の長さのガラス繊維に限って、その長さを200本
測定し、平均長さとした。
【0023】〔比較例4〕ナイロン6/66樹脂と半芳
香族ポリアミド樹脂とガラス繊維とを表−1に記す比率
で配合し、ベント付き二軸押出機で溶融混合し、得られ
たペレットを再度、同じ二軸押出機で溶融混合した他
は、実施例1〜7、比較例1〜3と同様に行った。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】実施例に示すように、本発明のポリアミ
ド樹脂組成物は、二軸延伸加工性が良好で、かつ、表面
の光沢度が低く、艶消しがされている二軸延伸フィルム
が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金政 智亮 神奈川県茅ヶ崎市円蔵370番地 三菱化 成株式会社茅ヶ崎事業所内 (56)参考文献 特開 昭52−33946(JP,A) 特開 平2−248433(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 55/00 - 55/30 C08L 77/00 - 77/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪族ポリアミド樹脂または脂肪族ポリ
    アミド樹脂と半芳香族ポリアミド樹脂との混合物に対
    し、直径(D)が3〜15μm、平均長さ(L)が15
    〜150μmであり、かつ平均長さと直径との比率(L
    /D)が2〜15であるガラス繊維を0.5〜10重量
    %配合してなることを特徴とする、二軸延伸加工用ポリ
    アミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 脂肪族ポリアミド樹脂99〜70重量%
    と半芳香族ポリアミド樹脂30〜1重量%との混合物
    対し、直径(D)が3〜15μm、平均長さ(L)が1
    5〜150μmであり、かつ平均長さと直径の比率(L
    /D)が2〜15であるガラス繊維を0.5〜10重量
    %配合してなることを特徴とする、二軸延伸加工用ポリ
    アミド樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 半芳香族ポリアミド樹脂が、脂肪族ジア
    ミンとイソフタル酸及び/又はテレフタル酸からなるポ
    リアミド形成成分100〜60重量%と、ラクタム及び
    /又は脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸からなるポ
    リアミド形成成分0〜40重量%とを、重合または共重
    合したものであることを特徴とする、請求項1又は2記
    載の二軸延伸加工用ポリアミド樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 ガラス繊維の平均長さ(L)が20〜1
    00μmで、平均長さと直径との比率(L/D)が2〜
    10であり、かつポリアミド樹脂に対するその配合量が
    1〜8重量%であることを特徴とする、請求項1ないし
    3のいずれかに記載の二軸延伸加工用ポリアミド樹脂組
    成物。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに 記載のポ
    リアミド樹脂組成物からなる二軸延伸フィルム。
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