JP2015185395A - 電子機器 - Google Patents

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JP2015185395A
JP2015185395A JP2014061084A JP2014061084A JP2015185395A JP 2015185395 A JP2015185395 A JP 2015185395A JP 2014061084 A JP2014061084 A JP 2014061084A JP 2014061084 A JP2014061084 A JP 2014061084A JP 2015185395 A JP2015185395 A JP 2015185395A
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眞人 伊東
Masato Ito
眞人 伊東
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】 バッテリカバーと収納されたバッテリの間には指を挿入する空間が小さく、バッテリの着脱が困難である。また、操作性を向上させる為に、バッテリカバーと収納されたバッテリの間に指を挿入する空間となる凹部を設けてバッテリの着脱操作を行うためのスペースを作り出す必要がある。その際には、電子機器は大型化となる。【解決手段】 バッテリが着脱可能に装着される電子機器であって、バッテリを覆う軸を有し、回転することにより開閉動作を行う蓋部材と蓋部材の軸と軸に挟まれる端部を切欠いたことを特徴とする。【選択図】 図9

Description

本発明は、バッテリの着脱が可能な電子機器、及び該電子機器に関する。
従来技術における電子機器の概略斜視図を図10に示す。従来、電子機器101においては、電力を供給する為にプラグが挿入される電源ジャックコネクタ102が配置されている。また、携帯性の観点から電力を供給する為に、バッテリ駆動することが一般的である。このため機器本体101にはバッテリを収容するバッテリ収容部と、バッテリ収容部を覆う蓋103とが配設されており、通常は蓋閉状態で撮影等の操作が行われる。
電源ジャックコネクタ102は、プラグを挿入することにより充電を行いながら使用することができる。その為、電源ジャックコネクタ102は電子機器101を把持した際に、プラグにより操作性を損なわない位置に配置することが一般的であり、バッテリ収容部を覆う蓋103は外観上目立たないカメラの底面に配置されることが一般的である。上記構成に類似する構成は、特許文献1に開示されている。
図11に、従来技術におけるバッテリの着脱が可能な電子機器の構造を、ビデオカメラに適用した例を示す。構造は特許文献1と同様に機器本体111にはバッテリ112を収容するバッテリ収容部113と、バッテリ収容部113を覆う蓋114とが配設されており、上記蓋開状態において、使用者が指や爪を挿入部115に挿入し、バッテリ112を図11に示すBr方向(離脱方向)へ持ち上げることで図示しない弾性部材による付勢は解除され、バッテリ112をバッテリ収容部113から離脱させることができる。
特開2011−129783号公報
しかしながら、上述の背景技術では、バッテリカバーと収納されたバッテリの間には指を挿入する空間が小さく、バッテリの着脱が困難である。また、操作性を向上させる為に、バッテリカバーと収納されたバッテリの間に指を挿入する空間となる凹部を設けてバッテリの着脱操作を行うためのスペースを作り出す必要がある。その際には、電子機器は大型化となる。
本発明は、上記問題を解決するためのものであり、バッテリカバーの形状を工夫することで、電子機器を大型化することなく小型化を可能として、バッテリの着脱を容易にすることができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、
バッテリが着脱可能に装着される電子機器であって、
バッテリを覆う軸を有し、回転することにより開閉動作を行う蓋部材と
蓋部材の軸と軸に挟まれる端部を切欠いたことを特徴とする。
本発明によれば、バッテリカバーの形状を工夫することで、電子機器を大型化することなく小型化を可能として、バッテリの着脱を容易にすることが可能となる。
本発明の実施形態におけるビデオカメラの上面側からみた斜視図である。 本発明の実施形態におけるビデオカメラの底面側からみた図である。 本実施形態におけるビデオカメラの蓋開状態を下面側から見た図である。 図2の蓋開状態のA−A線に沿う断面図である。 図4の蓋回転機構についての拡大図である。 図2の蓋閉状態のA−A線に沿う断面図である。 図2の蓋閉状態のB−B線に沿う断面図を示し、ロック形状についての拡大図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施形態におけるビデオカメラの蓋開状態の底面側からみた斜視図である。 従来技術における電子機器の概略斜視図である。 従来技術におけるバッテリの着脱が可能な電子機器の構造を、ビデオカメラに適用した斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
先ずここで、図1〜図4により本実施形態に係るビデオカメラの全体構成について説明する。図1は、本実施形態におけるビデオカメラを上面側から見た外観を示す斜視図であり、図2は、本実施形態におけるビデオカメラを下面側から見た外観を示す図である。図3は、本実施形態におけるビデオカメラの蓋開状態を下面側から見た図である。図4は図2の蓋開状態のA−A線に沿う断面図である。
図において、1は機器本体、この例ではビデオカメラの本体、2は撮影を行うためのレンズ部、3は記録中の画像を表示するための表示部、4はビデオカメラの電源スイッチ、4aは画角を調整するためのズームレバー、5は記録を開始するためのトリガーボタンである。6はレンズ部2の光軸先端側からみて本体1の右側面を覆う外装部品であるRカバー、7は左側面を覆うLカバー、8は底面を覆うボトムカバーである。8aは本体1に設けられた、バッテリ9を収容するためのバッテリ収容部である。また、三脚を取り付けるための取付部材10はバッテリ収容部8aの壁の一部を構成しており、図示しないメイン基板と電気的に接続されるバッテリ端子11はボトムカバー8に取り付けられている。
12はバッテリ収容部8aを開閉自在に覆うバッテリカバーである。後述するようにバッテリカバー12はその回転軸12aのまわりに回動することで開閉可能に構成されている。
以上のような構成からなるビデオカメラにおいて、電源スイッチ4を押すことで本体1に電源が投入され、トリガーボタン5を押すと、レンズ部2を介して撮影が開始される。表示部3には記録中の画像が表示され、操作者は該画像を確認しながら、ズームレバー4aなどを操作することで好適に撮影することが可能である。
次に蓋回転機構であるバッテリカバーまわりの構造を詳細に説明する。図2〜図5はバッテリカバーまわりの構造を説明するための斜視図と断面図であり、図5は図4の蓋回転機構についての拡大図を示す。
バッテリカバー12は蓋本体部12dと回転軸12aとが一体で形成されている。ボトムカバー8には、バッテリカバー12の回転軸12aが載置される略U字形状(回転軸12aの軸方向に見るものとする)の軸受け部8bが形成されている。軸受け部8bに回転軸12aを載置し、補強部材(開閉バネ)13の付勢部13aが回転軸12aと当接するように補強部材(開閉バネ)13をボトムカバー8に固定する。これにより図5の状態において、バッテリカバー12はボトムカバー8に対して回動可能に支持される。
次にバッテリカバー12の開閉動作について、図2〜図7を用いて詳述する。図6は図2のA−A線に沿う断面図である。ロックを掛けるためにバッテリカバー12を本体1の前面側(Fr方向)にスライドさせた状態を示している。図7は図2のB−B線に沿う断面図を示し、ロック形状についての拡大図を示す。
蓋開状態では図5に示すように、回転軸12aは軸受け部8bのRr方向の端面8b1と、補強部材(開閉バネ)13の付勢部13aに形成された円筒面13cとの間に位置している。蓋閉状態では図6に示すように、回転軸12aは軸受け部8bのFr方向の端面8b2と、補強部材(開閉バネ)13の付勢部13aに形成された円筒面13cとの間に位置している。また、図7に示すバッテリカバー12の爪部12bと、ボトムカバー8の爪挿入部8cが係合している。この補強部材(開閉バネ)13と爪部12bの係合によって、バッテリカバー13は開かないようにロックされている。
次に、図3の蓋開状態から、図7に示す爪部12bと、爪挿入部8cが係合するように回転動作をさせて、Fr方向にバッテリカバー12をスライドさせる。これにより回転軸12aが補強部材(開閉バネ)13の円筒面13cを押しのけながら乗越し移動するため、回転軸12aに反力が発生し、操作者に良好なクリック感を与える。スライドが完了すると前述したように回転軸12aは、軸受け部8bのFr方向の端面8b2と、補強部材(開閉バネ)13の円筒面13cとの間に位置し、補強部材(開閉バネ)13と爪部12bの係合によって、バッテリカバー13はロックされる。
次にバッテリ9の着脱動作について、図8〜図9を用いて詳述する。図8は図2のB−B線に沿う断面図であり、バッテリカバー12とバッテリ9それぞれにロックを掛けた状態を示している。
バッテリ9には、係合凸部9bと指掛け凸部9cが形成されている。ボトムカバー8には、バッテリ9の係合凸部9bに係合するバッテリ爪部8dが形成されており、弾性部材13は図示しない両面テープにて、ボトムカバー8のバッテリ爪部8dが形成されている面と対向する面に接着されている。これにより、バッテリ収納状態では弾性部材13によりバッテリ9はFr方向に付勢され、バッテリ9の係合凸部9bはバッテリ爪部8dに係合する状態を保つことにより、係止されている。
図9はビデオカメラの蓋開状態の底面側からみた斜視図であり、バッテリ着脱動作を説明する斜視図である。本体1にバッテリ9が装着された状態を示している。バッテリカバー12には、軸と軸に挟まれる端部を切欠いた切欠き部12cが形成されている。上記蓋開状態において、使用者が指や爪を切欠き部12cに挿入し、バッテリ9を図9に示すRr方向へスライドさせることで、弾性部材13による付勢は解除され、バッテリ9の係合凸部9bとバッテリ爪部8dの係合を外すことができる。次にCr方向(離脱方向)へ持ち上げることで、バッテリ9をバッテリ収容部8aから離脱させることができる。ここで、従来例、図11に示すような切かき部12cが存在しないバッテリカバーの場合、バッテリカバーと収納されたバッテリの間には指を挿入する空間が小さく、バッテリの着脱が困難である。また、操作性を向上させる為に、バッテリカバーと収納されたバッテリの間に指を挿入する空間となる凹部を設けてバッテリの着脱操作を行うためのスペースを作り出す必要がある。その際には、電子機器は大型化となる。
また、図2に示すビデオカメラの蓋閉状態においては、切かき部12cとボトムカバー8の凸形状8eが合致する構成とすることで、貫通ネジ穴部10aとバッテリカバー12を従来より近傍に配置することが可能となり、装置のFr方向の小型化が実現される。
なお、本発明は上記従来の構成にのみ限定されるものではない。本発明をバッテリカバー以外の蓋に適用することや、例えばデジタルカメラや、携帯電話、携帯テレビ等のビデオカメラ以外の用途に適用することも可能である。
1 本体
2 レンズ部
3 表示部
4 電源スイッチ
4a ズームスイッチ
5 トリガーボタン
6 Lカバー
7 Rカバー
8 ボトムカバー
8a バッテリ収容部
8b 軸受け部
8b1 Rr方向の端面
8b2 Fr方向の端面
8c 爪挿入部
8d バッテリ爪部
8e 凸形状
9 バッテリ
9b 係合凸部
9c 指掛け凸部
10 取付部材
10a 貫通ネジ穴部
11 バッテリ端子
12 バッテリカバー
12a 回転軸
12b 爪部
12c 切かき部
12d 蓋本体部
13 補強部材(開閉バネ)
13a 付勢部
13b 補強部
13c 円筒面
101 電子機器
102 電源ジャックコネクタ
103 蓋
111 電子機器
112 バッテリ
113 バッテリ収容部
114 蓋
115 挿入部

Claims (1)

  1. バッテリが着脱可能に装着される電子機器であって、
    バッテリを覆う軸を有し、回転することにより開閉動作を行う蓋部材と
    蓋部材の軸と軸に挟まれる端部を切欠いたことを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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