JP2015178968A - 分取精製方法及び分取精製装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラップカラムに捕集した目的成分を回収容器に回収する際に、配管中に残存している溶出液や溶出用溶媒が回収容器内に滴下することを防止し、また、溶出液がトラップカラムに逆流することを防止する。【解決手段】目的成分を捕集したトラップカラム20に溶出用溶媒を流すことにより該目的成分を溶出させ、回収流路34を介して回収容器21に回収する分取精製方法において、回収流路34を介して目的成分が溶出した溶出用溶媒をトラップカラム20から回収容器21に送る回収工程と、回収流路34に接続された吸引流路6を介して回収流路内34に残存している溶出用溶媒を吸引する吸引工程と、回収流路34をトラップカラム20及び回収容器21から取り外す取り外し工程とを行う。【選択図】図2

Description

本発明は、分取用液体クロマトグラフ等によって分離された試料の各成分を精製して回収するための分取精製方法及び分取精製装置に関する。
試料に含まれる所望の成分を精製して回収する方法の一つとして、分取用液体クロマトグラフを用いる手法がある(例えば特許文献1、2参照)。この手法では、まず、分離カラムにより分離された試料の各成分のうち精製して回収する成分(目的成分)を、目的成分毎にそれぞれ別々のトラップカラムに捕集する。
次いで、トラップカラムの入口端から溶出用溶媒を流し込み、目的成分を溶出用溶媒中に溶出させる。そして、溶出した目的成分を含む溶出用溶媒(以下「溶出液」という)をトラップカラムの出口端から抽出し、回収容器に送る。最後に、回収容器において、溶出液中の溶媒を蒸発させることで、乾燥した粉末状(固形状)の目的成分を得る。
通常、溶出液をトラップカラムから回収容器に送る場合、2つのニードルを配管で接続し、一方のニードルの先端をトラップカラムの出口端に差し込み、もう一方のニードルの先端を回収容器の入口端に差し込む。この状態で、トラップカラムの入口端から溶出用溶媒を導入し、目的成分が溶出した溶出用溶媒(溶出液)をトラップカラムの出口端から押し出す。押し出された溶出液は、トラップカラムの出口端に差し込まれたニードルを介し、前記配管を通り、回収容器の入口端に差し込まれたニードルの先端より液滴となって回収容器に滴下する。これを乾燥させて粉末状の目的成分を得る。
特開平2-122260号公報 特開2003-149217号公報
上記手法では、目的成分を粉末状にした後、両ニードルをトラップカラム及び回収容器から抜去すると、その際に、配管中に残存している溶出液や溶出用溶媒がニードルの先端から回収容器内に滴下してしまい、目的成分の乾燥状態が損なわれる。また、トラップカラムに溶出液が滴下すると、次の分取の際にコンタミネーションの問題が生じる。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、トラップカラムに捕集した目的成分を回収容器に回収する際に、配管中に残存している溶出液や溶出用溶媒が回収容器内に滴下することを防止し、また、溶出液がトラップカラムに逆流することを防止することができる分取精製方法及び分取精製装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係る分取精製方法は、目的成分を捕集したトラップカラムに溶出用溶媒を流すことにより該目的成分を溶出させ、回収流路を介して回収容器に回収する分取精製方法であって、
a) 前記回収流路を介して、目的成分が溶出した溶出用溶媒を前記トラップカラムから前記回収容器に送る回収工程と、
b) 前記回収工程の後、前記回収流路に接続された吸引流路を介して、該回収流路内に残存している前記溶出用溶媒を吸引する吸引工程と、
c) 前記吸引工程の後、前記回収流路を前記トラップカラム及び前記回収容器から取り外す取り外し工程と、
を有することを特徴とする。
上記の分取精製方法では、回収工程が終了した後、回収流路をトラップカラム及び回収容器から取り外す前に、吸引流路を介して回収流路中に残存している溶出用溶媒を吸引する。通常、回収流路の回収容器側は開放され大気状態になっているため、回収流路中の溶出用溶媒を吸収流路より吸引すれば、回収容器側から空気が入り込み、回収流路内で吸引箇所よりも回収容器側に残存している溶出用溶媒を容易に取り除くことができる。そのため、回収流路を回収容器から取り外す際に、溶出用溶媒が回収容器に滴下することがない。このような原理であるため、吸引工程においては回収流路内に残存している溶出用溶媒を必ずしも完全に吸引する必要はなく、少なくとも回収容器側の先端部分において溶出用溶媒が残存しないようにしておけばよい。
また、前記吸引工程においては、前記吸引流路は前記トラップカラムの出口端に差し込むニードルの近傍に接続することが好ましい。
このようにすれば、吸引工程において回収流路中のトラップカラム側の先端部に残存している溶出用溶媒も、より多く取り除くことができる。そのため、回収流路を回収容器から取り外した際に、溶媒がトラップカラムに滴下することもない。
さらに、前記回収工程においては、必要に応じて、前記吸引流路を介して前記回収流路に希釈液を送るようにしてもよい。そうすれば、溶出液に含まれる目的成分の濃度が高い場合に目的成分が析出することを防ぐことができる。
また、上記課題を解決するために成された本発明に係る分取精製装置は、目的成分を捕集したトラップカラムに溶出用溶媒を流すことにより該目的成分を溶出させて回収容器に回収する分取精製装置であって、
a) 前記トラップカラムの入口端に接続される、前記溶出用溶媒を供給する溶出液供給流路と、
b) 前記トラップカラムの出口端と前記回収容器の入口端を接続する回収流路と、
c) 一端が前記回収流路の途中に接続され、他端に吸引ポンプが接続される吸引回路と、
を有することを特徴とする。
以上のとおり、本発明の分取精製方法及び装置によれば、回収流路(配管)中に残存している溶出用溶媒が回収容器内に滴下することを防ぎ、良好な乾燥状態の目的成分を得ることができる。また、回収流路中の溶出用溶媒がトラップカラムに逆流することも防止することができる。
本発明に係る分取精製装置の一実施例の概要を示す図面。 本発明に係る分取精製方法の一実施例のフローチャート。 目的成分の回収及び回収流路吸引時の流路接続状態を示す図。 目的成分の前処理及び溶出時の流路接続状態を示す図。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る分取精製方法及び分取精製装置の一実施例について説明する。なお、本発明に係る分取精製装置に特徴的な構成以外の構成要素(ポンプ、流路切替部等)については、適宜に図示を省略して説明する。
図1は、本発明に係る分取精製装置の一実施例の概略構成図である。本実施例の分取精製装置1は、図示しない液体クロマトグラフ装置を用いて試料に含まれる他の成分から分離してトラップカラム20に捕集した目的成分を、回収容器21に回収する装置である。
トラップカラム20は、内部の充填剤に目的成分が捕集されたものである。回収容器21は、トラップカラム20からの溶出液を滴下し、乾燥させ、そこから目的成分を回収するための容器である。ヒータ22は回収容器21を加熱し、該乾燥を加速させる。
目的成分が捕集されたトラップカラム20の入口端20aには溶媒供給流路2が接続されている。溶媒供給流路2は途中で分岐し、前処理用溶媒供給流路3と溶出用溶媒供給流路4に分かれている。
前処理用溶媒供給流路3には送液ポンプ12と第一流路切替部11を介して3種類の前処理用溶媒が収容された容器10a,10b,10cが接続されている。本実施例では、前処理用溶媒としてアセトニトリル、アンモニア水、純水を用いる。
溶出用溶媒供給流路4は、第二流路切替部41のポートcに接続されている。第二流路切替部41は5つのポートa〜eと共通ポートfを有している。ポートa〜fは順に、廃液ポート、吸引流路6、溶出用溶媒供給流路4、計量ポンプ42、溶出用溶媒容器40、計量ポンプ42に接続されている。本実施例では溶出用溶媒としてDCM(dichloromethane)を用いる。なお、後述するように、計量ポンプ42は吸引ポンプとしても機能する。
第二流路切替部41のポートbに接続されている吸引流路6は、図示しない移動機構により水平方向及び垂直方向に移動可能な分取ヘッド30に接続されている。分取ヘッド30は、両端に第一ニードル31と第二ニードル32を有する回収流路34と、先端に第三ニードル33を有する廃液流路を備えており、第三ニードル33は廃液ポートに接続されている。上述した吸引流路6は、第一ニードル31の近傍位置で回収流路34に接続されている。また、後述するように、回収流路34は、第一ニードル31がトラップカラム20の出口端20bに接続され、また、第二ニードル32が回収容器の入口端20aに接続された状態で、第二ニードル32の先端が第一ニードル31の先端よりも低く位置するように構成されている。さらに、回収流路34の第二ニードル32側には、第二ニードル32の先端を覆うように、回収容器21の入口端に取り付けるための取り付け部35が設けられており、取り付け部35にはガス噴射口36が形成されている。ガス噴射口36はバルブ51を介してガス供給部50に接続されており、ガス噴射口36からは、第二ニードル32から抽出される溶出液を乾燥させるためのガスが噴射されるようになっている。
以下、本実施例の分取精製装置1の動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
はじめに、図3に示すように、分取ヘッド30を移動させて、目的成分が捕集されたトラップカラム20の入口端20aに溶媒供給流路2を接続し、出口端20bに第三ニードル33を接続する。この状態で、上述した3種類の前処理用溶媒をカラムに供給してトラップカラム20を流通させ、目的成分の前処理(洗浄、脱塩)を行う(ステップS1)。トラップカラム20を流通した前処理溶媒は第三ニードルから廃液ポートに排出される。本実施例ではアセトニトリル及びアンモニア水を流通させて目的成分を洗浄した後、水を流通させて目的成分を脱塩する。
次いで、第二流路切替部41を切り替え、計量ポンプ42とDCMが収容されている溶出用溶媒容器40を接続し(ポートeとポートfを接続)、溶出用溶媒容器40のDCMを吸引する。そして、再び第二流路切替部41を切り替え、(ポートcとポートfを接続)、吸引したDCMをトラップカラム20の入口端20aから流し込む。これにより、洗浄のために導入され、トラップカラム20内に残留している水を押し出して廃液ポートへ排出し、また、トラップカラム20に捕集されている目的成分をDCMに溶出させる(ステップS2)。
トラップカラム20に残留している水を排出して目的成分をDCMに溶出させると、送液ポンプ12を停止させてから、分取ヘッド30を移動させ、図4に示すように、第一ニードル31をトラップカラム20の出口端20bへ差し込むとともに、第二ニードル32を回収容器21の入口端に差し込む。そして、目的成分を含む溶出用溶媒(溶出液)を第二ニードル32から回収容器21に滴下させて目的成分を回収する(ステップS3)。
溶出液をヒータ22により側面及び底面が加熱された回収容器21に溶出液を滴下させる際には、取り付け部35のガス噴射口36から所定のガスを溶出液の液滴に吹き付け、溶出液の乾燥を促進する。これにより、液滴を細かくし、回収容器21の内面に付着させる。回収容器21の側面及び底面はヒータ22により加熱されているため、短時間でDCMを蒸発させ、乾燥した粉末状の目的成分粉末状を回収容器21に回収することができる。吹き付けるガスの量や圧力は、ガス供給部50及びバルブ51で調整し、回収容器21への目的成分の回収を完了すると、バルブ51を閉じてガスの供給を停止する。なお、回収容器21の内部に吹き付けたガスを排出できるよう、取り付け部35の上面は外部と通気可能になっている。
従来は、ここで分取ヘッド30を移動させ、第一ニードル31と第二ニードル32をそれぞれトラップカラム20の出口端20b、回収容器21の入力端から抜去し、目的成分の回収作業を終えていた。しかし、この時点では、回収流路34中に溶出液が残存しているため、これが回収容器21やトラップカラム20の内部に滴下してしまう。
そこで、第一ニードル31、第二ニードル32を抜去する前に、吸引流路6と計量ポンプ42をつなぐように第二流路切替部41の接続を切替える(ポートbとポートfを接続)。そして計量ポンプ42により、回収流路34内に残存している溶出液を吸引して除去する(ステップS4)。上述のとおり、回収容器21は容器の外と通気状態であり、大気圧となっているため、吸引時には、第二ニードル32側から空気が入り込み、そこから回収流路34内の溶出液が除去される。
ここで、吸引流路6は、第一ニードル31の近傍に接続されているため、回収流路34の第一ニードル31側に残存している溶出液も吸引することができる。
上記の吸引を行った後、分取ヘッド30を移動させ、第一ニードル31及び第二ニードル32をそれぞれ抜去する(ステップS5)。上述のステップS4において回収流路34内に残存していた溶出液は除去されているため、回収容器21やトラップカラム20の内部に溶出液が滴下することはない。従って、回収容器21に回収した目的成分の乾燥状態が損なわれることがなく、また、次の成分を回収する際に、トラップカラム20におけるコンタミネーションの問題も生じない。
さらに、本発明に係る分取精製方法では、吸引流路6を利用して次のような動作を行うこともできる。
トラップカラム20の出口端20bから回収流路34に送られる溶出液中の目的成分の濃度が高い場合、回収流路34内で目的成分が析出し易くなり、流路詰まり等の不具合が生じるおそれがある。
そこで、必要に応じて、第二流路切替部41の接続状態を切り換え(ポートbとポートfを接続)、吸引流路6に溶出用溶媒であるDCMを導入する。これにより、回収流路34に導入された、目的成分を高濃度で含んだ溶出用溶媒を希釈し、目的成分が析出することを防止できる。
上記は一実施例であって、本発明の趣旨に沿って適宜に変更することができる。上述した前処理用溶媒や溶出用溶媒の種類は一例に過ぎず、目的成分に応じて適宜に変更することができる。また、図1に示した流路図も一例であって、本発明の趣旨に沿ってその構成を適宜に変更することができる。
1…分取精製装置
2…溶媒供給流路
3…前処理用溶媒供給流路
4…溶出用溶媒供給流路
6…吸引流路
10a、10b、10c…前処理用溶媒容器
11…第一流路切替部
12…送液ポンプ
20…トラップカラム
20a…入口端
20b…出口端
21…回収容器
22…ヒータ
30…分取ヘッド
31…第一ニードル
32…第二ニードル
33…第三ニードル
34…回収流路
35…取り付け部
36…ガス噴射口
40…溶出用溶媒容器
41…第二流路切替部
42…計量ポンプ
50…ガス供給部
51…バルブ

Claims (5)

  1. 目的成分を捕集したトラップカラムに溶出用溶媒を流すことにより該目的成分を溶出させ、回収流路を介して回収容器に回収する分取精製方法であって、
    a) 前記回収流路を介して、目的成分が溶出した溶出用溶媒を前記トラップカラムから前記回収容器に送る回収工程と、
    b) 前記回収工程の後、前記回収流路に接続された吸引流路を介して、該回収流路内に残存している前記溶出用溶媒を吸引する吸引工程と、
    c) 前記吸引工程の後、前記回収流路を前記トラップカラム及び前記回収容器から取り外す取り外し工程と、
    を有することを特徴とする分取精製方法。
  2. 前記吸引流路が前記トラップカラムの出口端に差し込むニードルの近傍に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の分取精製方法。
  3. 前記回収行程において、前記吸引流路を介して前記回収流路に希釈液を送ることを特徴とする請求項1又は2に記載の分取精製方法。
  4. 目的成分を捕集したトラップカラムに溶出用溶媒を流すことにより該目的成分を溶出させて回収容器に回収する分取精製装置であって、
    a) 前記トラップカラムの入口端に接続される、前記溶出用溶媒を供給する溶出液供給流路と、
    b) 前記トラップカラムの出口端と前記回収容器の入口端を接続する回収流路と、
    c) 一端が前記回収流路の途中に接続され、他端に吸引ポンプが接続される吸引回路と、
    を備えることを特徴とする分取精製装置。
  5. d) 前記回収流路の他端において前記吸引ポンプと択一的に接続可能であり、前記溶出用溶媒に含まれる前記目的成分の濃度を低下させる希釈液を供給する希釈液供給部と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の分取精製装置。
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