JP2015174257A - 番号器 - Google Patents

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【課題】1本の送り爪で複数の字輪の送りが可能な番号器を提供する。【解決手段】ケース1内に複数個の字輪2と、この字輪2を回動する字輪回転用ギヤと、字輪回転用ギヤを間欠的に回動する送り爪6を収納し、ケース1内部に装着したスライダ4の昇降動に連動する送り爪6の作動により、前記字輪2を間欠的に回動するようにした番号器であって、一の位の字輪回転用ギヤ8aの一つの歯溝底部に窓孔10を設けるとともに、この窓孔10に十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯上端が露出するように字輪回転用ギヤを同一円周上に重ね、一の位の字輪回転用ギヤ8aに対応して設けた1本の送り爪6により、窓孔10に露出した十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯を一の位の字輪回転用ギヤ8aといっしょに回動させるようにした。【選択図】図6

Description

本発明は、1本の送り爪で複数の字輪の送りが可能な字輪送り機構を備えた番号器に関するものである。
従来から、例えば各種の書類や伝票等に連続的な番号を押印して管理することが広く行われており、このための印字器として、押印する毎に自動的に番号が順次繰り上がっていく番号器が広く利用されている。
従来の番号器としては、例えば特許文献1や特許文献2に示されるように、字輪毎に送り爪が取り付けられているのが普通である。即ち、従来の字輪送り機構は、各字輪の側面に字輪回転用ギヤが一体的に設けられているとともに、この字輪回転用ギヤに係合する送り爪がそれぞれ取り付けられており、一の位の字輪が一回転するとこれに連動して十の位の送り爪が作動して字輪を1個分だけ回転させて繰り上げる構造となっている。以下、百の位、千の位も同様である。
前記のように、従来の番号器ではそれぞれの字輪の側面に字輪回転用ギヤを一体的に設けるとともに、この字輪回転用ギヤに係合する送り爪が各字輪毎に必要であった。この結果、字輪の数と同数の送り爪が必要となり構造が複雑化するという問題や、隣接する字輪同士の間に送り爪を取り付けるための隙間が必要で番号器の幅が大きくなってしまうという問題があった。
特開昭54−131425号公報 実公昭26−5805号公報
本発明は、上記のような問題点を解決して、1本の送り爪で複数の字輪の送りを行うことができ、また隣接する字輪間に送り爪を取り付けるための隙間を確保する必要がなくて幅方向の大きさを極力小さくすることができる番号器を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の番号器は、ケース内に複数個の字輪と、この字輪を回動する字輪回転用ギヤと、字輪回転用ギヤを間欠的に回動する送り爪を収納し、ケース内部に装着したスライダの昇降動に連動する送り爪の作動により、前記字輪を間欠的に回動するようにした番号器であって、一の位の字輪回転用ギヤの一つの歯溝底部に窓孔を設けるとともに、この窓孔に十の位の字輪回転用ギヤの歯上端が露出するように字輪回転用ギヤを同一円周上に重ね、一の位の字輪回転用ギヤに対応して設けた1本の送り爪により、窓孔に露出した十の位の字輪回転用ギヤの歯を一の位の字輪回転用ギヤといっしょに回動させるようにしたことを特徴とするものである。
前記一の位の字輪の側面には字輪回転用ギヤが形成されており、十の位の字輪には一の位の字輪の方向に向け延長軸部が突設されているとともに、この延長軸部の端部に字輪回転用ギヤが形成されており、一の位の字輪回転用ギヤの歯と十の位の字輪回転用ギヤの歯が同一円周上で重なる位置関係としてあるものが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
また、前記字輪は、円板状の回転子と、この回転子の外周に装着される印字ベルトからなり、前記回転子の外周には逆テーパ状の壁面からなる凹部が形成され、この凹部内に印字ベルトの裏面に設けた凸部が係合してあるものが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
また、前記字輪の回転軸には、常時は字輪の印字面に密着して覆った状態にあり、押印時には外部側へ跳ね上がった状態となるようにスライダの昇降動に連動して回動する可動式スタンプ台が取り付けてあることが好ましく、これを請求項4に係る発明とする。
また、前記ケースの側面には、スライダが上昇した位置を保持するためのロック爪が設けてあることが好ましく、これを請求項5に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、一の位の字輪回転用ギヤの一つの歯溝底部に窓孔を設けるとともに、この窓孔に十の位の字輪回転用ギヤの歯上端が露出するように字輪回転用ギヤを同一円周上に重ね、一の位の字輪回転用ギヤに対応して設けた1本の送り爪により、窓孔に露出した十の位の字輪回転用ギヤの歯を一の位の字輪回転用ギヤといっしょに回動させるようにしたので、従来は送り爪を字輪回転用ギヤ毎に設けていたのを1本だけにすることができ、シンプルな構造とすることができ、また、各字輪間に字輪回転用ギヤを設けるスペースを必要としないので、幅方向の大きさを極力小さくすることが可能となる。
請求項2に係る発明では、一の位の字輪の側面には字輪回転用ギヤが形成されており、十の位の字輪には一の位の字輪の方向に向け延長軸部が突設されているとともに、この延長軸部の端部に字輪回転用ギヤが形成されており、一の位の字輪回転用ギヤの歯と十の位の字輪回転用ギヤの歯が同一円周上で重なる位置関係としてあるので、字輪回転用ギヤを一か所に集合させることが可能でシンプルな構造とすることができる。
請求項3に係る発明では、字輪が円板状の回転子と、この回転子の外周に装着される印字ベルトからなり、前記回転子の外周には逆テーパ状の壁面からなる凹部が形成され、この凹部内に印字ベルトの裏面に設けた凸部が係合してあるので、印字ベルトを回転子の外周に正確かつ強固に取り付けることができ、精度の高い印字が行えることとなる。
請求項4に係る発明では、字輪の回転軸には、常時は字輪の印字面に密着して覆った状態にあり、押印時には外部側へ跳ね上がった状態となるようにスライダの昇降動に連動して回動する可動式スタンプ台が取り付けてあるので、印字面に対し自動的にインクの供給を行うことができ、またスタンプ台が跳ね上げ式でありコンパクトな構造とすることができる。
請求項5に係る発明では、ケースの側面には、スライダが上昇した位置を保持するためのロック爪が設けてあるので、使用しない時はスライダを上昇位置に保持してコンパクトな形態とすることができ、優れた取扱い性を発揮することができる。
本発明の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態を示す正面図である。 本発明の実施の形態を示す平面図である。 図3におけるA−A断面図である。 図3におけるB−B断面図である。 本発明の要部を示す斜視図である。 (a)は一の位の回転子の正面図、(b)はその斜視図、(c)は角度を変えた斜視図である。 (a)は十の位の回転子の斜視図、(b)は角度を変えた斜視図である。 (a)は百の位の回転子の斜視図、(b)は角度を変えた斜視図である。 字輪の正面図である。 スタンプ台を跳ね上げた状態を示す側面図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の実施の形態を示す斜視図、図2はその正面図、図3はその平面図である。また、図4は図3におけるA−A断面図、図5はB−B断面図である。
本発明の番号器は、ケース内に複数個の字輪と、この字輪を回動する字輪回転用ギヤと、字輪回転用ギヤを間欠的に回動する送り爪を収納し、ケース内部に装着したスライダの昇降動に連動する送り爪の作動により、前記字輪を間欠的に回動するのを基本的な動作とするものである。
以下、本発明につき図面を参照しつつ説明する。
図において、1は分割式の2部材からなるケースである。2は一の位の字輪2a、十の位の字輪2b、百の位の字輪2cからなる3連式の字輪で、ケース1内に取り付けられている。3は前記字輪2の回転軸で、3a、3bはそのリューズであり、回転軸3がケース1に軸支されることで字輪2が回動自在な構造となっている。4はケース内部に装着される枠状のスライダであり、上部にスプリング5が装着されていて、常時は下方に向けて付勢されている。また、スライダ4の底面には押印用の開口部4aが設けられ、側面には前記回転軸3を案内するためのガイド用長孔4bが設けられている。
図6は、本発明の要部を示す斜視図であり、図中6は送り爪である。この送り爪6は、スライダ4の天板4cに取り付けられており、ねじりコイルバネ6aの弾発力で先端の係止部6bが常に字輪側へ付勢された状態となっている。なお、前記送り爪6を弾発するのはコイルバネ6aに限定されるものでなく、その他、樹脂自体の弾性を利用したり他のバネ材を利用する等、目的を達成できれば任意の構成とすることができる。
この送り爪6は、押印時におけるスライダ4の昇降動に連動して昇降動し、前記字輪2を間欠的に回動するものであるが、この点については後述する。
図7〜図9に、一、十、百の位のそれぞれの回転子を示す。7aは一の位の回転子であり、この側面には一の位の字輪回転用ギヤ8aが形成されている。また、7bは十の位の回転子であり、この側面には前記一の位の字輪2aの方向に向け延長軸部7dが突設されているとともに、この延長軸部7dの端部に十の位の字輪回転用ギヤ8bが形成されている。更に、7cは百の位の回転子である。
なお、各回転子の中心部には回転軸3を挿通するための軸孔9a、9b、9cが形成されている。図示のものでは、前記一の位の回転子7aと十の位の回転子7bは、回転軸3と係止関係がなく軸の周りを自由に回動する構造となっている。一方、百の位の回転子7cは回転軸3と係止関係があって軸の周りを空転することがなく、リューズ3bを手で回すと回転軸3とともに百の位の回転子7cが回動する構造となっている。
図6に示すように、一の位の字輪回転用ギヤ8aの一つの歯溝底部には窓孔10が設けられており、この窓孔10に十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯上端が露出するように構成されている。即ち、二つの字輪回転用ギヤ8a、8bを組み合わせた場合、十の位の字輪回転用ギヤ8bが、延長軸部7dの長さ分だけ一の位の字輪2a側にズレており、一の位の字輪回転用ギヤ8aの歯と十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯が同一円周上に重なるように構成されている。この結果、前記窓孔10から十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯上端が露出する状態となり、送り爪6の係合部6bが当接すると一の位の字輪回転用ギヤ8aといっしょに十の位の字輪回転用ギヤ8bも回動する構造となっている。
つまり、一の位の字輪回転用ギヤ8aが一回転して窓孔10から十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯上端が露出した場合のみ、送り爪6によって十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯が1個だけ送られて桁上げされることになり、以下、同様の回転動作が繰り返されることで、1から99まで自動的に字輪の数字が繰り上がる構造となっている。
なお、図示のものでは、リューズ3bを手動で回して回転軸3を回動させることにより百の位の字輪2cを回し、桁上げを行う構造となっているが、前記十の位の字輪回転用ギヤ8bと同様に、送り爪6により自動繰り上げできる構造とすることもできる。この場合は、百の位の回転子7cに前記十の位の回転子と同様の延長軸部(図示せず)を突設するとともに、この延長軸部の端部に百の位の字輪回転用ギヤ(図示せず)を形成し、百の位の字輪回転用ギヤを十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯と同一円周上に重なるように構成する。一方、十の位の字輪回転用ギヤ8bの一つの歯溝底部に窓孔(図示せず)を設けて、この窓孔から前記百の位の字輪回転用ギヤの歯が露出するようにすると、送り爪6の係合部6bが当接した場合、十の位の字輪回転用ギヤ8bといっしょに百の位の字輪回転用ギヤも回動するので、十の位の字輪回転用ギヤ8bが一回転する毎に百の位の字輪回転用ギヤを自動的に1個ずつ桁上げすることができる。
この場合には、1から999まで自動的に字輪の数字が繰り上がる構造とすることができる。また、同様の構造により、4桁以上の番号器であっても1本の送り爪6のみですべての桁の字輪回転用ギヤを連続して繰り上がるように回動させることができる。
このように、従来は送り爪6を字輪回転用ギヤ毎に設けていたのを、本発明では1本だけにすることができ、シンプルな構造とすることができるうえ、各字輪間に字輪回転用ギヤを設けるスペースを必要としないので、幅方向の大きさを極力小さくすることが可能になり、コンパクトな番号器を提供することができる。
以上の説明では、字輪と字輪回転用ギヤとが一体に形成されたものについて説明したが、字輪回転用ギヤは字輪を回動するものであればよく、例えば、字輪回転用ギヤを字輪とは別に字輪上部に設けたうえ、印字ベルト表面あるいは字輪に設けたギヤと係合させて字輪を回動する構造とすることもできる。
図10に示すように、前記字輪2は、例えば一の位の字輪2aを例にとると、円板状の回転子7aと、この回転子7aの外周に装着される印字ベルト11からなり、前記回転子7aの外周には逆テーパ状の壁面からなる凹部12が形成され、この凹部12内に印字ベルト11の裏面に設けた凸部13が係合したものとなっている。
これにより、印字ベルト11を回転子7aの外周に正確かつ強固に取り付けることができ、精度の高い印字ができることとなる。なお、十の位の字輪2b、百の位の字輪2cも同様の構造となっている。
前記字輪2の回転軸3には、常時は字輪2の印字面に密着して該印字面を覆った状態(図1を参照)にあり、押印時には外部側へ跳ね上がった状態(図11を参照)となるようにスライダ4の昇降動に連動して回動する可動式のスタンプ台14が取り付けてある。図1及び図11に示すものでは、スタンプ台14の前後を2つの平行リンク15a、15bにより連結する一般的な平行リンク構造を用いることで、前記の動作を達成しているが、同様の動作を達成するものであれば、いかなるリンク構造も採用できることは勿論である。
これにより、印字面に自動的にインクの供給を行うことが可能で鮮明な印字を達成することができ、また、スタンプ台14が跳ね上げ式であるので邪魔になることがなくコンパクトな構造とすることができる。
前記ケース1の側面1aには、スライダ4が最大に上昇した位置を保持するためのロック爪16が設けてあり、一方、対応するスライダ4の側面には突起片17が設けてあって、スライダ4が上昇して突起片17がロック爪16を乗り越えると、スライダ4の下方向への動きがストップされて上昇位置が保持される構造となっている。また、前記ロック爪16の上方にはロック解除用の突起16aが設けてあり、この突起16aを内側に向けて押すことで前記ロック爪16と突起片17の係止を解いてスライダ4を下方に下げることができる構造となっている。
これにより、使用しない時はスライダ4を上昇位置に保持してコンパクトな形態とすることができ、優れた取扱い性を発揮することができる。
以上のように構成した本発明の番号器では、ケース1を押し下げて押印した後は、スプリング5の弾発力によりケース1が自動的に上昇されて次の押印を待機する状態となるが、このケース1の上昇に伴い送り爪6が一の位の字輪回転用ギヤ8aの歯を1個回動して一の位の数字を一つ桁上げすることになる。
このようにして、一の位の字輪が1〜9まで自動送りされて再び0がくると、歯溝底部に設けた窓孔10に十の位の字輪回転用ギヤ8bの歯上端が露出した状態となる。この場合、送り爪6の係合部6bがこの歯溝に当接すると、一の位の字輪回転用ギヤ8aといっしょに十の位の字輪回転用ギヤ8bも回動するので、十の位の数字が一つ桁上げされることとなる。
以下、同様に桁上げが切り返されて、1から99まで自動的に字輪の数字が繰り上げられることとなる。また百の位以上も、同様の構造として窓孔10に各位の字輪回転用ギヤの歯上端を露出させれば、1本の送り爪のみで、3桁以上の番号器でも全て自動的に数字の繰り上げを行うことができる。
このように、押印する毎に字輪の数字が繰り上げられ番号器として使用に供されるが、従来のように送り爪を字輪回転用ギヤ毎に設ける必要がなく1本だけにすることができ、シンプルな構造とすることができる。また、各字輪間に字輪回転用ギヤを設けるスペースを必要としないので、幅方向の大きさを極力小さくすることも可能となる。
1 ケース
1a 側面
2 字輪
2a 一の位の字輪
2b 十の位の字輪
2c 百の位の字輪
3 回転軸
3a リューズ
3b リューズ
4 スライダ
4a 押印用の開口部
4b ガイド用長孔
4c 天板
5 スプリング
6 送り爪
6a ねじりコイルバネ
6b 係合部
7a 一の位の回転子
7b 十の位の回転子
7c 百の位の回転子
7d 延長軸部
8a 一の位の字輪回転用ギヤ
8b 十の位の字輪回転用ギヤ
9a 軸孔
9b 軸孔
9c 軸孔
10 窓孔
11 印字ベルト11
12 凹部
13 凸部
14 スタンプ台
15a リンク
15b リンク
16 ロック爪
16a 突起
17 突起片

Claims (5)

  1. ケース内に複数個の字輪と、この字輪を回動する字輪回転用ギヤと、字輪回転用ギヤを間欠的に回動する送り爪を収納し、ケース内部に装着したスライダの昇降動に連動する送り爪の作動により、前記字輪を間欠的に回動するようにした番号器であって、
    一の位の字輪回転用ギヤの一つの歯溝底部に窓孔を設けるとともに、この窓孔に十の位の字輪回転用ギヤの歯上端が露出するように字輪回転用ギヤを同一円周上に重ね、
    一の位の字輪回転用ギヤに対応して設けた1本の送り爪により、窓孔に露出した十の位の字輪回転用ギヤの歯を一の位の字輪回転用ギヤといっしょに回動させるようにしたことを特徴とする番号器。
  2. 一の位の字輪の側面には字輪回転用ギヤが形成されており、十の位の字輪には一の位の字輪の方向に向け延長軸部が突設されているとともに、この延長軸部の端部に字輪回転用ギヤが形成されており、一の位の字輪回転用ギヤの歯と十の位の字輪回転用ギヤの歯が同一円周上で重なる位置関係としてある請求項1に記載の番号器。
  3. 字輪は、円板状の回転子と、この回転子の外周に装着される印字ベルトからなり、前記回転子の外周には逆テーパ状の壁面からなる凹部が形成され、この凹部内に印字ベルトの裏面に設けた凸部が係合してある請求項1または2に記載の番号器。
  4. 字輪の回転軸には、常時は字輪の印字面に密着して覆った状態にあり、押印時には外部側へ跳ね上がった状態となるようにスライダの昇降動に連動して回動する可動式スタンプ台が取り付けてある請求項1〜3のいずれかに記載の番号器。
  5. ケースの側面には、スライダが上昇した位置を保持するためのロック爪が設けてある請求項1〜4のいずれかに記載の番号器。
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