JP2015170388A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】2個の光源を有効に利用すること。
【解決手段】この発明は、1個のレンズ2と、第1光学系と、第2光学系と、1個の可動シェード5と、を備える。第1光学系は、第1光源31および第1反射面43を有する。第2光学系は、第2光源32および第2反射面44を有する。可動シェード5が第1位置に位置するときには、ロービーム配光パターンLPが照射される。可動シェード5が第2位置に位置するときには、ハイビーム配光パターンHPが照射される。この結果、この発明は、2個の光源を有効に利用することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、所定の配光パターンを車両の前方に照射する車両用前照灯に関するものである。
この種の車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、1個の投影レンズと、第1半導体発光素子および第1反射面および第1シェードを有する第1ランプ構成要素と、第2半導体発光素子および第2反射面を有する第2ランプ構成要素と、を備えるものである。第1半導体発光素子を点灯しかつ第2半導体発光素子を減光点灯して、ロービーム配光パターンを車両の前方に照射し、第1半導体発光素子を消灯しかつ第2半導体発光素子を全光点灯して、オーバーヘッドサイン配光パターンを車両の上方に照射するものである。
特開2013−62147号公報
ところが、従来の車両用前照灯は、第1半導体発光素子を点灯しかつ第2半導体発光素子を減光点灯してロービーム配光パターンを形成し、第1半導体発光素子を消灯しかつ第2半導体発光素子を全光点灯してオーバーヘッドサイン配光パターンを形成するものであるから、2個の半導体発光素子を有効に利用していない。このために、ロービーム配光パターンにおいて高い最大光度を確保するには、高出力の第1半導体発光素子および第2半導体発光素子を必要とし、その結果、高コストとなる。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用前照灯では、ロービーム配光パターンにおいて高い最大光度を確保するには、高出力の第1半導体発光素子および第2半導体発光素子を必要とし、その結果、高コストとなること、にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、レンズと、第1光源および第1反射面を有する第1光学系と、第2光源および第2反射面を有する第2光学系と、シェードと、を備え、第1光学系の焦点距離が、第2光学系の焦点距離よりも短い、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、第1反射面および第2反射面が、楕円を基本とする自由曲面からそれぞれ構成されていて、第1反射面の第1焦点が、第1光源もしくはその近傍に位置し、第2反射面の第1焦点が、第2光源もしくはその近傍に位置し、第1反射面の第2焦点と第2反射面の第2焦点とが、一致もしくはほぼ一致し、第1反射面の第1焦点と第2焦点との間の焦点距離が、第2反射面の第1焦点と第2焦点との間の焦点距離よりも短い、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、第1光学系が、集光配光パターンを形成し、第2光学系が、拡散配光パターンを形成する、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、第1反射面の第1焦点が、第2反射面の第1焦点よりも前側にかつ下側に位置し、第1反射面の第1焦点と第2焦点とを結ぶ光軸と、第2反射面の第1焦点と第2焦点とを結ぶ光軸とが、第1反射面の第2焦点および第2反射面の第2焦点近傍で交差する、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、第1反射面の第1焦点が、シェードの上端よりも下側に位置し、第2反射面の第1焦点が、シェードの上端よりも上側に位置し、第1反射面の第2焦点および第2反射面の第2焦点が、レンズの焦点もしくはその近傍に位置する、ことを特徴とする。
この発明(請求項6にかかる発明)は、第1光源と第2光源とが、ヒートシンク部材に段差を介して前後方向におよび上下方向に隔離して配置されていて、第1光源が、シェードの上端よりも下側に位置し、第2光源が、シェードの上端よりも上側に位置する、ことを特徴とする。
この発明(請求項7にかかる発明)は、シェードが、第1位置と第2位置とに切り替え可能な可動シェードであり、可動シェードが第1位置に位置するときには、第1光学系からの光の一部および第2光学系からの光の一部が可動シェードにより遮蔽されて、レンズからカットオフラインを有するロービーム配光パターンの集光配光パターンおよびカットオフラインを有するロービーム配光パターンの拡散配光パターンからなるロービーム配光パターンが照射され、可動シェードが第2位置に位置するときには、第1光学系からの光および第2光学系からの光が可動シェードにより遮蔽されずに、レンズからハイビーム配光パターンの集光配光パターンおよびハイビーム配光パターンの拡散配光パターンが照射される、ことを特徴とする。
この発明の車両用前照灯は、2個の光源を全光点灯して、所定の配光パターンを形成するものであるから、2個の光源を有効に利用している。このために、2個の光源として標準的な光度が得られる光源を使用しても、所定の配光パターンにおいて高い最大光度を確保することができ、その結果、低コストとなる。
図1は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態を示すロービーム配光パターン照射時の縦断面図(垂直断面図)である。 図2は、ハイビーム配光パターン照射時の縦断面図(垂直断面図)である。 図3は、ロービーム配光パターンを示す説明図である。 図4は、ハイビーム配光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態(実施例)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。図3、図4において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用前照灯を車両に搭載した際の前、後、上、下、左、右である。図1、図2のレンズの断面図においては、光路を明確にするためにハッチングを省略してある。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図中、符号1は、この実施形態にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、車両(図示せず)の前部の左右両端部に搭載されている。前記車両用前照灯1は、左側通行用の車両用前照灯である。従って、走行車線側が左側であり、対向車線側が右側である。
(ランプユニットの説明)
前記車両用前照灯1は、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、1個のレンズ(投影レンズ)2と、第1光源31および第1リフレクタ41と、第2光源32および第2リフレクタ42と、1個の可動シェード5と、ヒートシンク部材6と、取付部材(ホルダおよびレンズホルダなど)7と、を備えるものである。
前記レンズ2および前記第1光源31および前記第1リフレクタ41および前記第2光源32および前記第2リフレクタ42および前記可動シェード5および前記ヒートシンク部材6および前記取付部材7は、プロジェクタタイプのランプユニットを構成する。前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズは、灯室(図示せず)を画成する。前記ランプユニットは、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。なお、前記灯室内には、前記ランプユニット以外のランプユニット、たとえば、フォグランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、デイタイムランニングランプ、コーナーリングランプなどが配置されている場合がある。
(レンズ2の説明)
前記レンズ2は、前記第1リフレクタ41の第1反射面43からの反射光L11、L12、および、前記第2リフレクタ42の第2反射面44からの反射光L21、L22を車両の前方に投影するものである。前記レンズ2は、非球面レンズの凸レンズである。前記レンズ2の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記レンズ2の後方側は、平非球面(もしくは平面)をなす。前記レンズ2は、前記取付部材7に固定保持されている。前記レンズ2は、焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点)F3と、光軸(図示せず)と、を有する。
(第1光源31および第2光源32の説明)
前記第1光源31および前記第2光源32は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第1光源31および前記第2光源32は、発光チップ(LEDチップ)を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)から構成されている。前記パッケージは、基板(図示せず)に実装されている。前記基板に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップには、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記第1光源31と前記第2光源32とは、前記ヒートシンク部材6に、前後におよび上下にずれて設けられている。すなわち、前記第1光源31は、前記第2光源32に対して、前側にかつ下側にずれて設けられている。前記第1光源31および前記第2光源32は、前記レンズ2に対して、後側に設けられている。
(第1リフレクタ41および第2リフレクタ42の説明)
前記第1リフレクタ41および前記第2リフレクタ42は、前記ヒートシンク部材6もしくは前記取付部材7のうち少なくともいずれか一方に取り付けられている。前記第1リフレクタ41および前記第2リフレクタ42は、光不透過性の部材から構成されている。前記第1リフレクタ41と前記第2リフレクタ42とは、一体構造でも別体構造であっても良い。前記第1リフレクタ41および前記第2リフレクタ42は、前記レンズ2に対して、後側に設けられている。
(第1反射面43および第2反射面44の説明)
前記第1リフレクタ41の内面には、楕円を基本として自由曲面から構成されている前記第1反射面43が設けられている。前記第1反射面43は、第1焦点F11と、第2焦点F12と、光軸Z1と、を有する。
前記第2リフレクタ42の内面には、楕円を基本として自由曲面から構成されている前記第2反射面44が設けられている。前記第2反射面44は、第1焦点F21と、第2焦点F22と、光軸Z2と、を有する。
前記第1反射面43の前記第1焦点F11は、前記第1光源31もしくはその近傍に位置する。前記第2反射面44の前記第1焦点F21は、前記第2光源32もしくはその近傍に位置する。前記第1反射面43の前記第2焦点F12と前記第2反射面44の前記第2焦点F22とは、一致もしくはほぼ一致する。
前記第1反射面43の前記第1焦点F11と前記第2焦点F12との間の焦点距離は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21と前記第2焦点F22との間の焦点距離よりも短い。このために、前記第1光源31と前記第1反射面43との間の距離は、前記第2光源32と前記第2反射面44との間の距離よりも短い。また、前記第1反射面43は、前記第2反射面44よりも小さい。
前記第1反射面43の前記第1焦点F11は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21よりも前側にかつ下側に位置する。前記第1反射面43の前記第1焦点F11と前記第2焦点F12とを結ぶ前記光軸Z1と、前記第2反射面44の前記第1焦点F21と前記第2焦点F22とを結ぶ前記光軸Z2とは、前記第1反射面43の前記第2焦点F12および前記第2反射面44の前記第2焦点F22近傍で交差する。
すなわち、前記第1反射面43の前記第1焦点F11は、前記シェード5の上端よりも下側に位置する。前記第2射面44の前記第1焦点F21は、前記シェード5の上端よりも上側に位置する。前記第1反射面43の前記第2焦点F12および前記第2反射面44の前記第2焦点F22は、前記レンズ2の前記焦点F3もしくはその近傍に位置する。このために、前記第1反射面43の前記光軸Z1は、前記レンズ2の前記光軸に対して上向きである。また、前記第2反射面44の前記光軸Z2は、前記レンズ2の前記光軸に対して下向きである。
(第1光源31と第2光源32との相対位置関係の説明)
ここで、前記第1反射面43の前記第1焦点F11は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21よりも前側にかつ下側に位置する。このために、前記第1反射面43の前記第1焦点F11もしくはその近傍に位置する前記第1光源31は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21もしくはその近傍に位置する前記第2光源32に対して前側にかつ下側に位置する。
すなわち、前記第1光源31と前記第2光源32とは、前記ヒートシンク部材6に段差を介して前後方向におよび上下方向に隔離して配置されている。前記第1光源31は、前記シェード5の上端よりも下側に位置する。前記第2光源32は、前記シェード5の上端よりも上側に位置する。
また、前記第1反射面43の前記第1焦点F11と前記第2焦点F12との間の焦点距離は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21と前記第2焦点F22との間の焦点距離よりも短い。しかも、前記第1反射面43の前記第2焦点F12および前記第2反射面44の前記第2焦点F22および前記レンズ2の前記焦点F3は、前記第1反射面43の前記第1焦点F11および前記第2反射面44の前記第1焦点F21よりも前側に位置する。このために、前記第1反射面43の前記第1焦点F11もしくはその近傍に位置する前記第1光源31は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21もしくはその近傍に位置する前記第2光源32に対して前側に位置する。
(第1光学系の説明)
前記第1光源31および前記第1リフレクタ41の前記第1反射面43は、第1光学系を構成する。この結果、前記第1光学系の焦点距離は、前記第1反射面43の前記第1焦点F11と前記第2焦点F12との間の焦点距離となる。前記第1光学系の光軸は、前記第1反射面43の前記光軸Z1となる。前記第1光学系は、前記第1光源31から放射される光であって、前記第1反射面43で反射された前記反射光L11、L12により、ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLP(図3(A)を参照)およびハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHP(図4(A)を参照)を形成するものである。
(第2光学系の説明)
前記第2光源32および前記第2リフレクタ42の前記第2反射面44は、第2光学系を構成する。この結果、前記第2光学系の焦点距離は、前記第2反射面44の前記第1焦点F21と前記第2焦点F22との間の焦点距離となる。前記第2光学系の光軸は、前記第2反射面44の前記光軸Z2となる。前記第2光学系は、前記第2光源32から放射される光であって、前記第2反射面44で反射された前記反射光L21、L22により、ロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLP(図3(B)を参照)およびハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHP(図4(B)を参照)を形成するものである。
(可動シェード5の説明)
前記可動シェード5は、前記ヒートシンク部材6もしくは前記取付部材7のうち少なくともいずれか一方に取り付けられている。前記可動シェード5は、前記レンズ2と前記第1光源31および前記第2光源32および前記第1反射面43および前記第2反射面44との間に設けられている。
前記可動シェード5は、上下動可能なばね部材50から構成されている。前記可動シェード5は、前記ばね部材50の上端部の前後に設けられている第1シェード部51と第2シェード部52とを有する。前記可動シェード5は、駆動ユニットたとえばソレノイド53を備える。前記ばね部材50は、駆動ユニットたとえばソレノイド53に連結されている。
前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52は、前記ソレノイド53が非通電状態時(非作動時)において、前記ばね部材50のばね作用により、上側方向(図1中の実線矢印方向)に付勢されていて、図1に示す状態すなわち上側の第1位置に位置する。このとき、前記第1シェード部51は、前記第1反射面43の前記第2焦点F12および前記第2反射面44の前記第2焦点F22および前記レンズ2の前記焦点F3もしくはその近傍に位置する。また、前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52は、前記ソレノイド53が通電状態時(作動時)において、前記ばね部材50のばね作用に抗して、下側方向(図2中の実線矢印方向)に移動して、図2に示す状態すなわち下側の第2位置に位置する。
前記可動シェード5を前記第1位置、前記第2位置に位置させる際に、ストッパなど(図示せず)を使用して位置規制をする場合がある。特に、前記可動シェード5を前記第1位置に高精度に位置させる場合には、前記ストッパなどが必要である。
前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52が前記第1位置に位置するとき。このときには、前記第1光学系の前記第1反射面43からの前記反射光L11、L12の一部L11および前記第2光学系の前記第2反射面44からの前記反射光L21、L22の一部L21は、前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52により遮蔽される。
すなわち、前記第1反射面43からの前記反射光L11、L12の一部L11は、前記第1位置に位置する前記可動シェード5の後側の前記第1シェード部51により遮蔽される。また、前記第2反射面44からの前記反射光L21、L22の一部L21は、前記第1位置に位置する前記可動シェード5の前側の前記第2シェード部52により遮蔽される。
そして、前記反射光L11、L12およびL21、L22のうち遮蔽されなかった残りの反射光L12およびL22は、前記レンズ2から、カットオフラインCLを有する前記ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPおよびカットオフラインCLを有する前記ロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPとして、車両の前方に照射される。前記ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPと前記ロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPとを合成(重畳)することにより、カットオフラインCLを有するロービーム配光パターンLP(図3(C)を参照)が形成される。
前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52が前記第2位置に位置するとき。このときには、前記第1光学系の前記第1反射面43からの前記反射光L11、L12および前記第2光学系の前記第2反射面44からの前記反射光L21、L22は、前記可動シェード5の前記第1シェード部51および前記第2シェード部52により遮蔽されない。
そして、前記反射光L11、L12およびL21、L22は、前記レンズ2から、前記ハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPおよび前記ハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPとして、車両の前方に照射される。前記ハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPと前記ハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPとを合成(重畳)することにより、ハイビーム配光パターンHP(図4(C)を参照)が形成される。
(ヒートシンク部材6の説明)
前記ヒートシンク部材6は、水平板部(ハッチングを省略)と、フィン形状の垂直板部と、を有する。前記ヒートシンク部材6の前記水平板部には、第1実装面61と第2実装面62とが、段差を介して前後方向におよび上下方向に隔離して、水平もしくはほぼ水平にそれぞれ設けられている。前記第1実装面61は、前記第2実装面62に対して、前側で下側に位置する。前記第1実装面61には、前記第1光源31が実装されている。前記第2実装面62には、前記第2光源32が実装されている。前記ヒートシンク部材6は、前記第1光源31および前記第2光源32において発生する熱を外部に放出(放射)するものである。
(取付部材7の説明)
前記取付部材7は、筒形状をなす。前記取付部材7は、前記レンズ2と前記第1リフレクタ41および前記第2リフレクタ42および前記ヒートシンク部材6との間に配置されている。前記取付部材7は、前記レンズ2および前記第1リフレクタ41および前記第2リフレクタ42および前記ヒートシンク部材6を取り付けるものである。前記取付部材7と前記ヒートシンク部材6とを一体構造としても良い。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、第1光学系の第1光源31と第2光学系の第2光源32とを同時に点灯する。すると、第1光学系の第1光源31から放射される光は、第1光学系の第1反射面43で反射光L11、L12として前側のレンズ2側に反射される。また、第2光学系の第2光源32から放射される光は、第2光学系の第1反射面44で反射光L21、L22として前側のレンズ2側に反射される。
このとき、ソレノイド53が非通電状態時(非作動時)のときには、ばね部材50のばね作用により、可動シェード5の第1シェード部51および第2シェード部52は、図1に示す状態すなわち上側の第1位置に位置する。このときには、第1光学系の第1反射面43からの反射光L11、L12の一部L11および第2光学系の第2反射面44からの反射光L21、L22の一部L21は、可動シェード5の第1シェード部51および第2シェード部52により遮蔽される。
そして、反射光L11、L12およびL21、L22のうち遮蔽されなかった残りの光L12およびL22は、レンズ2から、カットオフラインCLを有するロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPおよびカットオフラインCLを有するロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPとして、車両の前方に照射される。ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPとロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPとを合成(重畳)することにより、カットオフラインCLを有するロービーム配光パターンLPが形成される。
一方、ソレノイド53が通電状態時(作動時)のときには、ばね部材50のばね作用に抗して、可動シェード5の第1シェード部51および第2シェード部52は、図2に示す状態すなわち下側の第2位置に位置する。このときには、第1光学系の第1反射面43からの反射光L11、L12および第2光学系の第2反射面44からの反射光L21、L22は、可動シェード5の第1シェード部51および第2シェード部52により遮蔽されない。
そして、反射光L11、L12およびL21、L22は、レンズ2から、ハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPおよびハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPとして、車両の前方に照射される。ハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPとハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPとを合成(重畳)することにより、ハイビーム配光パターンHPが形成される。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、2個の光源すなわち第1光源31および第2光源32を全光点灯して、所定の配光パターンすなわちロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを形成するものであるから、2個の光源すなわち第1光源31および第2光源32を有効に利用している。このために、2個の光源すなわち第1光源31および第2光源32として標準的な光度が得られる光源を使用しても、所定の配光パターンすなわちロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPにおいて高い最大光度を確保することができ、その結果、低コストとなる。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、第1光源31および第1反射面43からなる第1光学系が、ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPおよびハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPを形成し、かつ、第2光源32および第2反射面44からなる第2光学系が、ロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPおよびハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPを形成するものである。このために、第1光学系と第2光学系との組み合わせにより、理想的なロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを形成することができるものである。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、第1反射面43の第1焦点F11と第2焦点F12との間の焦点距離が、第2反射面44の第1焦点F21と第2焦点F22との間の焦点距離よりも短い。このために、第1光源31と第1反射面43との間の距離が、第2光源32と第2反射面44との間の距離よりも短い。また、第1反射面43が、第2反射面44よりも小さい。これにより、第1光源31と第1反射面43とからなる第1光学系は、焦点距離が短い分最高光度が高く、かつ、第1反射面43が小さい分配光パターンを集束させることができる。この結果、第1光学系は、ロービーム配光パターンの集光配光パターンSLPおよびハイビーム配光パターンの集光配光パターンSHPを形成するのに最適である。
一方、第2光源32と第2反射面44とからなる第2光学系は、焦点距離が長い分最高光度が低く、かつ、第2反射面44が大きい分配光パターンを拡散させることができる。この結果、第2光学系は、ロービーム配光パターンの拡散配光パターンWLPおよびハイビーム配光パターンの拡散配光パターンWHPを形成するのに最適である。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、第1反射面43の光軸Z1がレンズ2の光軸に対して上向きであり、また、第2反射面44の光軸Z2がレンズ2の光軸に対して下向きである。このために、第1反射面43からの反射光L11、L12の一部L11が第1位置に位置する可動シェード5の後側の第1シェード部51により確実に遮蔽され、また、第2反射面44からの反射光L21、L22の一部L21が第1位置に位置する可動シェード5の前側の第2シェード部52により確実に遮蔽される。これにより、カットオフラインCLを確実に形成することができる。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、第1光源31と第2光源32とを前後にかつ上下にずれて設けるものである。このために、第1光源31と第2光源32とが近接せずに離れているので、第1光源31と第2光源32との放熱が容易となる。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、光源を2個すなわち第1光源31と第2光源32とを使用するものであるから、第1光源31および第2光源32として標準的な光度が得られる光源を使用しても、高い最大光度を確保することができる。
この実施形態にかかる車両用前照灯1は、1個のレンズ2と、1個の可動シェード5とを使用するものであるから、簡単な構造で、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを得ることができる。
(実施形態以外の例の説明)
この実施形態においては、第1光源31と第2光源32とを前後にかつ上下にずれて設けるものである。ところが、この発明においては、第1光源31と第2光源32とを前後に、あるいは、上下に、ずれて設けても良い。
また、この実施形態においては、可動シェード5が前後に設けられている第1シェード部51と第2シェード部52とを有するものである。ところが、この発明においては、可動シェードとして1個のシェード部あるいは3個以上のシェード部を有するものであっても良い。
さらに、この実施形態においては、第1反射面43の光軸Z1がレンズ2の光軸に対して上向きであり、また、第2反射面44の光軸Z2がレンズ2の光軸に対して下向きである。ところが、この発明においては、第1反射面の光軸の向き、および、第2反射面の光軸の向きを特に限定しない。
さらに、この実施形態においては、可動シェード5を使用して、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを得るものである。ところが、この発明においては、シェードとして、可動シェード5を使用せずに固定シェードを使用してカットオフラインを有する1個の所定の配光パターンを得るものであっても良い。
1 車両用前照灯
2 レンズ
31 第1光源
32 第2光源
41 第1リフレクタ
42 第2リフレクタ
43 第1反射面
44 第2反射面
5 可動シェード
50 ばね部材
51 第1シェード部
52 第2シェード部
53 ソレノイド
6 ヒートシンク部材
61 第1実装面
62 第2実装面
7 取付部材
CL カットオフライン
F11 第1反射面の第1焦点
F12 第1反射面の第2焦点
F21 第2反射面の第1焦点
F22 第2反射面の第2焦点
F3 レンズの焦点
HL−HR スクリーンの左右の水平線
HP ハイビーム配光パターン
L11、L12 第1反射面からの反射光
L21、L22 第2反射面からの反射光
LP ロービーム配光パターン
SHP ハイビーム配光パターンの集光配光パターン
SLP ロービーム配光パターンの集光配光パターン
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
WHP ハイビーム配光パターンの拡散配光パターン
WLP ロービーム配光パターンの拡散配光パターン
Z1 第1反射面の光軸(第1光学系の光軸)
Z2 第2反射面の光軸(第2光学系の光軸)

Claims (7)

  1. レンズと、
    第1光源および第1反射面を有する第1光学系と、
    第2光源および第2反射面を有する第2光学系と、
    シェードと、
    を備え、
    前記第1光学系の焦点距離は、前記第2光学系の焦点距離よりも短い、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第1反射面および前記第2反射面は、楕円を基本とする自由曲面からそれぞれ構成されていて、
    前記第1反射面の第1焦点は、前記第1光源もしくはその近傍に位置し、
    前記第2反射面の第1焦点は、前記第2光源もしくはその近傍に位置し、
    前記第1反射面の第2焦点と前記第2反射面の第2焦点とは、一致もしくはほぼ一致し、
    前記第1反射面の前記第1焦点と前記第2焦点との間の焦点距離は、前記第2反射面の前記第1焦点と前記第2焦点との間の焦点距離よりも短い、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記第1光学系は、集光配光パターンを形成し、
    前記第2光学系は、拡散配光パターンを形成する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記第1反射面の前記第1焦点は、前記第2反射面の前記第1焦点よりも前側にかつ下側に位置し、
    前記第1反射面の前記第1焦点と前記第2焦点とを結ぶ光軸と、前記第2反射面の前記第1焦点と前記第2焦点とを結ぶ光軸とは、前記第1反射面の前記第2焦点および前記第2反射面の前記第2焦点近傍で交差する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記第1反射面の前記第1焦点は、前記シェードの上端よりも下側に位置し、
    前記第2反射面の前記第1焦点は、前記シェードの上端よりも上側に位置し、
    前記第1反射面の前記第2焦点および前記第2反射面の前記第2焦点は、前記レンズの焦点もしくはその近傍に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  6. 前記第1光源と前記第2光源とは、ヒートシンク部材に段差を介して前後方向におよび上下方向に隔離して配置されていて、
    前記第1光源は、前記シェードの上端よりも下側に位置し、
    前記第2光源は、前記シェードの上端よりも上側に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  7. 前記シェードは、第1位置と第2位置とに切り替え可能な可動シェードであり、
    前記可動シェードが第1位置に位置するときには、前記第1光学系からの光の一部および前記第2光学系からの光の一部が前記可動シェードにより遮蔽されて、前記レンズからカットオフラインを有するロービーム配光パターンの前記集光配光パターンおよびカットオフラインを有するロービーム配光パターンの前記拡散配光パターンからなるロービーム配光パターンが照射され、
    前記可動シェードが第2位置に位置するときには、前記第1光学系からの光および前記第2光学系からの光が前記可動シェードにより遮蔽されずに、前記レンズからハイビーム配光パターンの前記集光配光パターンおよびハイビーム配光パターンの前記拡散配光パターンが照射される、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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