JP2015169952A - 通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法 - Google Patents
通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015169952A JP2015169952A JP2014041991A JP2014041991A JP2015169952A JP 2015169952 A JP2015169952 A JP 2015169952A JP 2014041991 A JP2014041991 A JP 2014041991A JP 2014041991 A JP2014041991 A JP 2014041991A JP 2015169952 A JP2015169952 A JP 2015169952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- data
- image
- frame rate
- order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/002—Specific input/output arrangements not covered by G06F3/01 - G06F3/16
- G06F3/005—Input arrangements through a video camera
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/06009—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
- G06K19/06046—Constructional details
- G06K19/06112—Constructional details the marking being simulated using a light source, e.g. a barcode shown on a display or a laser beam with time-varying intensity profile
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/14—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation using light without selection of wavelength, e.g. sensing reflected white light
- G06K7/1404—Methods for optical code recognition
- G06K7/1439—Methods for optical code recognition including a method step for retrieval of the optical code
- G06K7/1447—Methods for optical code recognition including a method step for retrieval of the optical code extracting optical codes from image or text carrying said optical code
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
【課題】コード画像を介してより多くのデータの通信を行う。【解決手段】プロジェクター1は、データを記憶する記憶手段11と、データを所定のサイズに分割する分割手段12と、分割されたデータの各々と、当該データの順序を示す順序情報とをエンコードして複数のコード画像を生成するエンコード手段13と、複数のコード画像を第1のフレームレートで表示する投写手段14とを有する。タブレット端末2は、投写手段14により表示された複数のコード画像を、第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像する撮像手段21と、撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするデコード手段22と、デコード手段22によりデコードされたデータを結合する結合手段23とを有する。【選択図】図2
Description
本発明は、通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法に関する。
電子機器の表示部に表示されたQRコード(登録商標)を他の電子機器が撮像して読み取る通信システムが知られている。特許文献1には、プロジェクターと情報端末との無線LAN(Local Area Network)接続に、2次元コードを時系列に変化させた3次元コードを用いることが記載されている。
従来の2次元コードを介した通信では、通信できるデータの容量に上限があった。また、特許文献1には、プロジェクターが3次元コードを投写するときのフレームレートと、情報端末が3次元コードを撮像するときのフレームレートとの関係が記載されておらず、3次元コードを介してデータの通信を行うことはできなかった。本発明は、コード画像を介してより多くのデータの通信を行うことを目的の一つとする。
上述の課題を解決するため、本発明は、表示装置と撮像装置とを有し、前記表示装置は、データを記憶する記憶手段と、前記データを所定のサイズに分割する分割手段と、前記分割手段により分割されたデータの各々と、当該データの順序を示す順序情報とをエンコードして複数のコード画像を生成するエンコード手段と、前記エンコード手段により生成された複数のコード画像を、前記順序に従って第1のフレームレートで表示する表示手段とを有し、前記撮像装置は、前記表示手段により表示された複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするデコード手段と、前記デコード手段によりデコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合する結合手段とを有する通信システムを提供する。この通信システムによれば、単一のコード画像が表示される場合に比べて、コード画像を介して多くのデータの通信を行うことができる。
別の好ましい態様において、前記表示手段は、前記複数のコード画像を繰り返し表示し、前記撮像手段は、前記複数のコード画像のすべてを撮像するまで撮像を継続することを特徴とする。この通信システムによれば、複数のコード画像が撮像時に欠損することが防止される。
別の好ましい態様において、前記表示手段は、前記複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを示す情報を表示することを特徴とする。この通信システムによれば、複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを撮像装置が特定することができる。
別の好ましい態様において、前記表示装置は、前記複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを示す音を出す放音手段を有する。この通信システムによれば、複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを撮像装置が特定することができる。
別の好ましい態様において、前記表示手段は、前記順序を示す順序画像を、前記複数のコード画像のうちの少なくとも一のコード画像に並べて表示し、前記撮像装置は、前記撮像画像から抜き出した前記順序画像に基づいて、前記複数のコード画像のすべてが撮像されたか否かを判定する判定手段を有し、前記撮像手段は、前記判定手段により前記複数のコード画像のすべてが撮像されたと判定されるまで撮像を継続することを特徴とする。この通信システムによれば、撮像装置が、すべてのコード画像を撮像したか否かを、コード画像をデコードすることなく判定することができる。
別の好ましい態様において、前記デコード手段は、ある撮像画像についてデコードが成功した場合には、当該撮像画像よりも2フレーム以上後の撮像画像について、当該デコードの次にデコードすることを特徴とする。この通信システムによれば、複数のコード画像のすべてがデコードされる場合に比べて、デコードにかかる時間が短縮される。
また、本発明は、第1のフレームレートで順次表示され、データと当該データの順序を示す順序情報とを示す複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするデコード手段と、前記デコード手段によりデコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合する結合手段とを有する撮像装置を提供する。この撮像装置によれば、単一のコード画像が撮像される場合に比べて、コード画像を介して多くのデータの通信を行うことができる。
また、本発明は、第1のフレームレートで順次表示され、データと当該データの順序を示す順序情報とを示す複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像するステップと、撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするステップと、デコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合するステップとを実行させるためのプログラムを提供する。このプログラムによれば、単一のコード画像が撮像される場合に比べて、コード画像を介して多くのデータの通信を行うことができる。
また、本発明は、データを所定のサイズに分割するステップと、分割されたデータの各々と、当該データの順序を示す順序情報とをエンコードして複数のコード画像を生成するステップと、前記複数のコード画像を、前記順序に従って第1のフレームレートで表示するステップと、表示された複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像するステップと、撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするステップと、デコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合するステップとを有する通信方法を提供する。この通信方法によれば、単一のコード画像が表示される場合に比べて、コード画像を介して多くのデータの通信を行うことができる。
1.構成
図1は、本発明の一実施形態に係る投写システムPSの全体構成を示す図である。投写システムPSは、プロジェクター1、タブレット端末2、コントローラーR、およびスクリーンSCを有する。投写システムPSは、二次元コードを介して、プロジェクター1からタブレット端末2にデータを送信するためのシステムである。プロジェクター1は、データをエンコードして二次元コードを生成し、当該二次元コードを投写する表示装置である。図1の例で、プロジェクター1は、QRコード(コード画像の一例)をスクリーンSCに投写している。タブレット端末2は、スクリーンSCに投写されたQRコードを撮像してデコードする撮像装置である。コントローラーRは、赤外線通信等の無線でプロジェクター1を制御するための装置、いわゆるリモートコントローラーである。スクリーンSCは、プロジェクター1により投写される画像(以下、「投写画像」という)を映し出す面である。
図1は、本発明の一実施形態に係る投写システムPSの全体構成を示す図である。投写システムPSは、プロジェクター1、タブレット端末2、コントローラーR、およびスクリーンSCを有する。投写システムPSは、二次元コードを介して、プロジェクター1からタブレット端末2にデータを送信するためのシステムである。プロジェクター1は、データをエンコードして二次元コードを生成し、当該二次元コードを投写する表示装置である。図1の例で、プロジェクター1は、QRコード(コード画像の一例)をスクリーンSCに投写している。タブレット端末2は、スクリーンSCに投写されたQRコードを撮像してデコードする撮像装置である。コントローラーRは、赤外線通信等の無線でプロジェクター1を制御するための装置、いわゆるリモートコントローラーである。スクリーンSCは、プロジェクター1により投写される画像(以下、「投写画像」という)を映し出す面である。
二次元コードを介した通信において、1つの二次元コードで送信することができるデータの容量には上限がある。例えば、QRコードにはコード中のセルの数に応じて複数のバージョン(バージョン1〜バージョン40)が規格されており、バージョン40のQRコードで送信できるデータの最大容量は、1つのQRコードにつき約3kByte(正確には2953Byte)である。したがって、1つの二次元コードでは、最大容量を超えるデータを送信することができない。投写システムPSでは、プロジェクター1が複数のQRコードを順次投写し、タブレット端末2が当該複数のQRコードを読み取る(撮像してデコードする)ことにより、最大容量を超えるデータの通信を行う。
図2は、投写システムPSの機能的構成を示すブロック図である。プロジェクター1は、記憶手段11と、分割手段12と、エンコード手段13と、投写手段14と、放音手段15とを有する。記憶手段11は、通信の対象となるデータ(以下、「対象データ」という)を記憶する。分割手段12は、対象データを所定のサイズに分割する。エンコード手段13は、分割手段12により分割されたデータ(以下、「分割データ」という)の各々と、当該分割データの順序を示す情報(以下、「順序情報」という)とをエンコードして複数のQRコードを生成する。投写手段14(表示手段の一例)は、エンコード手段13により生成された複数のQRコードを、分割データの順序に従って所定の間隔で投写する。以下では、投写手段14が複数のQRコードを順次投写するときのフレームレートを、「フレームレートF1」と表現する。放音手段15は、複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを示す音を出す。
タブレット端末2は、撮像手段21と、デコード手段22と、結合手段23と、出力手段24と、判定手段25とを有する。撮像手段21は、投写手段14により投写された複数のQRコードを所定の間隔で順次撮像する。以下では、撮像手段21が複数のQRコードを順次撮像するときのフレームレートを、「フレームレートF2」と表現する。フレームレートF2は、フレームレートF1よりも高いレートである。デコード手段22は、撮像手段21により撮像された画像(以下、「撮像画像」という)からQRコードを抜き出してデコードする。結合手段23は、デコード手段22によりデコードされた分割データを結合する。結合手段23は、順序情報が示す順序に従って分割データを結合する。出力手段24は、結合手段により結合されたデータ(すなわち対象データ)を出力する。判定手段25は、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判定する。
図3は、プロジェクター1のハードウェア構成を示すブロック図である。プロジェクター1は、MCU(Micro Control Unit)100と、ROM(Read Only Memory)101と、RAM(Random Access Memory)102と、記憶部103と、IF(インターフェース)部104と、画像処理回路105と、投写ユニット106と、受光部107と、操作パネル108と、入力処理部109と、スピーカー110とを有する。MCU100は、プログラムを実行することによりプロジェクター1の各部を制御する制御装置である。ROM101は、各種プログラムおよびデータを記憶した不揮発性の記憶装置である。ROM101は、MCU100が実行するプログラムを記憶する。RAM102は、データを記憶する揮発性の記憶装置である。RAM102は、画像をフレーム毎に記憶するフレームメモリーを有する。記憶部103は、データおよびプログラムを記憶する記憶装置である。
IF部104は、映像ソースである電子機器などと通信を行う。IF部104は、外部装置と接続するための各種端子(例えば、VGA端子、USB端子、有線LANインターフェース、S端子、RCA端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface:登録商標)端子など)および無線LANインターフェースを備える。画像処理回路105は、映像ソースである電子機器から入力された映像信号により示される画像(以下、「入力画像」という)に所定の画像処理を施す。画像処理回路105は、画像処理後の入力画像をフレームメモリーに書き込む。
投写ユニット106は、光源116と、液晶パネル126と、光学系136と、光源駆動回路146と、パネル駆動回路156と、光学系駆動回路166とを有する。光源116は、高圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、若しくはメタルハライドランプなどのランプ、またはLED(Light Emitting Diode)若しくはレーザーダイオードなどの固体光源を有し、液晶パネル126に光を照射する。液晶パネル126は、光源116から照射された光を画像データに応じて変調する光変調器である。この例で、液晶パネル126は透過型の液晶パネルであり、各画素の透過率が画像データに応じて制御される。プロジェクター1は、RGBの三原色に対応した3枚の液晶パネル126を有する。光源116からの光はRGBの3色の色光に分離され、各色光は対応する液晶パネル126に入射する。各液晶パネルを通過して変調された色光はクロスダイクロイックプリズム等によって合成され、光学系136に射出される。光学系136は、液晶パネル126により画像光へと変調された光を拡大してスクリーンSCに投写するレンズと、投写する画像の拡大・縮小および焦点の調整を行うズームレンズとを有する。光源駆動回路146は、MCU100の制御に従って光源116を駆動する。パネル駆動回路156は、画像処理回路105から出力された画像データに応じて液晶パネル126を駆動する。光学系駆動回路166は、MCU100の制御に従って光学系136を駆動し、ズームの度合いの調整およびフォーカスの調整を行う。
受光部107は、コントローラーRから送信される赤外線信号を受光し、受光した赤外線信号をデコードして入力処理部109に出力する。操作パネル108は、プロジェクター1の電源のオン/オフまたは各種操作を行うためのボタンおよびスイッチを有する。入力処理部109は、コントローラーRおよび操作パネル108による操作内容を示す情報を生成し、MCU100に出力する。スピーカー110は、MCU100から出力される電気信号に従って音を出力する。
プロジェクター1において、プログラムを実行しているMCU100は、分割手段12およびエンコード手段13の一例である。プログラムを実行しているMCU100により制御された投写ユニット106は、投写手段14の一例である。プログラムを実行しているMCU100により制御されたスピーカー110は、放音手段15の一例である。記憶部103は、記憶手段11の一例である。
図4は、タブレット端末2のハードウェア構成を示すブロック図である。タブレット端末2は、CPU(Central Processing Unit)200と、ROM201と、RAM202と、IF部203と、タッチパネル204と、撮像部205と、記憶部206と、マイクロフォン207とを有する。CPU200は、プログラムを実行することによりタブレット端末2の各部を制御する制御装置である。ROM201は、各種のプログラムおよびデータを記憶した不揮発性の記憶装置である。RAM202は、データを記憶する揮発性の記憶装置である。IF部203は、外部装置と通信を行うための各種端子および無線LANインターフェースを備える。タッチパネル204は、液晶ディスプレイなどの表示面上に座標を感知するパネルが重ねて設けられた入力装置である。タッチパネル204には、例えば、光学式、抵抗膜方式、静電容量式、または超音波式のタッチパネルが用いられる。撮像部205は、被写体を撮像し、画像データを生成するデジタルカメラであり、レンズ、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサー、および信号処理回路(いずれも図示せず)を有する。記憶部206は、データおよびプログラムを記憶する記憶装置である。マイクロフォン207は、音声を電子信号に変換してCPU200に出力する。
タブレット端末2において、プログラムを実行しているCPU200により制御された撮像部205は撮像手段21の一例である。プログラムを実行しているCPU200は、デコード手段22、結合手段23、および判定手段25の一例である。プログラムを実行しているCPU200により制御されたタッチパネル204は、出力手段24の一例である。
2.動作
図5は、プロジェクター1が複数のQRコードを順次投写する処理を示すフローチャートである。この例で、対象データは、動画を示す動画データである。動画データは、予め記憶部103に記憶されている。以下の処理は、プロジェクター1に対して、QRコードを投写させるための指示(以下、「QRコード投写指示」という)が入力されたことを契機として開始される。QRコード投写指示は、例えば、ユーザーがコントローラーRまたは操作パネル108を操作することにより入力される。
図5は、プロジェクター1が複数のQRコードを順次投写する処理を示すフローチャートである。この例で、対象データは、動画を示す動画データである。動画データは、予め記憶部103に記憶されている。以下の処理は、プロジェクター1に対して、QRコードを投写させるための指示(以下、「QRコード投写指示」という)が入力されたことを契機として開始される。QRコード投写指示は、例えば、ユーザーがコントローラーRまたは操作パネル108を操作することにより入力される。
ステップSA1において、MCU100は、対象データを分割する。具体的には、MCU100は、記憶部103から対象データを読み出して分割する。分割データのサイズは、1つのQRコードで送信できるデータの最大容量以下のサイズになるように、生成されるQRコードのバージョンに応じて予め定められている。MCU100は、複数の分割データをRAM102に記憶する。MCU100は、また、RAM102に記憶する分割データの各々に、順序情報を付加する。この例では、MCU100は、番号(以下、「フレーム番号」という)を順序情報として付加する。MCU100は、対象データの先頭に対応する分割データから昇順にフレーム番号を付加する。MCU100は、対象データのすべてを分割し終えると、分割データの総数(以下、「総フレーム数」という)をRAM102に記憶する。
ステップSA2において、MCU100は、分割データの各々をエンコードして複数のQRコードを生成する。具体的には、MCU100は、RAM102から分割データ、当該分割データに付加されたフレーム番号、および総フレーム数を、また、ROM101からフレームレートF1を示す情報をそれぞれ読み出し、これらの情報をエンコードして所定のバージョンのQRコードを生成する。MCU100は、例えば、フレーム番号が小さい分割データから順にエンコードしてQRコードを生成し、当該QRコードをRAM102に記憶する。MCU100は、RAM102に記憶するQRコードの各々に、各QRコードが示すフレーム番号と同じフレーム番号を別途付加する。
図6は、プロジェクター1により生成されるQRコードのデータフォーマットを例示する図である。図6は、バージョン40(2953Byte)のQRコードDがプロジェクター1により生成される場合の例を示している。QRコードDは、フレーム番号を示す2Byteの領域A1と、フレームレートF1を示す1Byteの領域A2と、総フレーム数を示す2Byteの領域A3と、分割データを示す2948Byteの領域A4とを有する。なお、QRコードDの各領域には、欠損によりQRコードDの一部が読み取れない場合であっても、読み取り側の装置がエンコードされた情報を復元できるようにするための情報が含まれる。
再び図5を参照する。ステップSA3において、MCU100は、すべての分割データがエンコードされたか否かを判断する。すべての分割データがエンコードされたか否かは、エンコードされていない分割データがRAM102に記憶されているか否かに応じて判断される。すべての分割データがエンコードされたと判断された場合(SA3:YES)、MCU100は、処理をステップSA4に移行する。エンコードされていない分割データがあると判断された場合(SA3:NO)、MCU100は、処理をステップSA2に移行し、引き続きQRコードを生成する。
ステップSA4において、MCU100は、一連のQRコードの始期を示す画像、例えば白一色の画像(以下、「白画像」という)を投写する。白画像は、複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを、タブレット端末2に特定させるために表示される。具体的には、MCU100は、ROM101から白画像を読み出して、当該白画像を所定の時間、スクリーンSCに投写する。ステップSA5において、MCU100は、複数のQRコードをフレームレートF1で順次投写する。具体的には、MCU100は、RAM102に記憶された複数のQRコードを、フレーム番号が小さいQRコードから順に読み出して順次投写する。MCU100は、例えば、20FPS(Frames Per Second)で複数のQRコードを投写する。MCU100は、すべてのQRコードを投写し終えると、処理をステップSA4に移行し、白画像の投写およびQRコードの投写を繰り返す。
図7は、図5に示す処理が行われた場合における投写画像Imの遷移を例示する図である。図7において、投写画像Imwは、白画像を表す。QRコードD1、D2、D3、およびD100は、それぞれ1フレーム目、2フレーム目、3フレーム目、および100フレーム目のQRコードを表す。なお、図7では、説明の便宜上、各QRコードDのバージョンはバージョン5であり、各QRコードDには文字データがエンコードされている。図7の例で、プロジェクター1は、各QRコードDを20FPSで5秒間(100フレーム)投写している。例えば、各QRコードDのバージョンがバージョン40である場合、100フレーム分のQRコードは295.3kByteのデータを示す。プロジェクター1は、QRコードD100まで投写すると、再び投写画像Imwを投写する。
図8は、タブレット端末2が複数のQRコードを順次撮像する処理を示すフローチャートである。以下の処理は、スクリーンSCに複数のQRコードが順次投写されている状態で、ユーザーが、タッチパネル204を操作して複数のQRコードを読み取るためのプログラムを起動することにより開始される。ユーザーは、スクリーンSCに投写されるQRコードが撮像部205により撮像されるように、タブレット端末2を構える。
ステップSB1において、CPU200は、スクリーンに投写された複数のQRコードをフレームレートF2で順次撮像する。上述の通り、フレームレートF2は、フレームレートF1よりも高いレートである。投写された複数のQRコードのすべてを撮像するためには、フレームレートF2は、フレームレートF1の2倍以上のレートであることが望ましい。CPU200は、例えば、60FPSでQRコードを撮像する。CPU200は、撮像画像を示す画像データをRAM202に記憶する。
ステップSB2において、CPU200は、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断する。具体的には、CPU200は、撮像画像の階調値のヒストグラムを解析することにより、撮像が行われている間に白画像が投写された回数(すなわち、ステップSA4の処理が行われた回数)を特定する。CPU200は、白画像が投写された回数が2回以上であると特定された場合に、複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断する。複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断された場合(SB2:YES)、CPU200は、処理をステップSB3に移行する。撮像されていないQRコードがあると判断された場合(SB2:NO)、CPU200は、処理をステップSB1に移行し、引き続きQRコードを撮像する。
ステップSB3において、CPU200は、QRコードの撮像が終了したことを示すメッセージ(以下、「終了メッセージ」という)をタッチパネル204に表示する。終了メッセージは、記憶部206に記憶されている。終了メッセージには、例えば、「すべてのQRコードの撮像が完了しました」などのメッセージが含まれる。
図9は、タブレット端末2が複数のQRコードをデコードする処理を示すフローチャートである。以下の処理は、例えば、図8に示す処理が終了したことを契機として開始される。
ステップSC1において、CPU200は、複数の撮像画像のうちデコードの対象となる画像(以下、「対象画像」という)からQRコードを抜き出して、当該QRコードのデコードを開始する。対象画像は、後述するステップSC6またはステップSC12の処理により特定される。ステップSC1の処理が最初に行われる場合には、CPU200は、1フレーム目のQRコードが撮像された撮像画像を最初の対象画像として特定する。CPU200は、1フレーム目のQRコードが撮像された撮像画像を、白画像が撮像されたタイミングに基づいて特定する。具体的には、CPU200は、撮像画像の階調値のヒストグラムを解析することにより白画像が最初に撮像された撮像画像を特定し、当該撮像画像から所定のフレーム数後に撮像された撮像画像を1フレーム目のQRコートが撮像された撮像画像として特定する。
ステップSC2において、CPU200は、QRコードのデコードが成功したか否かを判断する。具体的には、デコードが開始されてから所定の時間内にデコードされた情報(すなわち、フレーム番号、フレームレートF1、総フレーム数、および分割データ)が得られた場合には、CPU200は、QRコードのデコードが成功したと判断する。所定の時間内にデコードされた情報が得られない場合、またはデコード中にエラーが発生した場合には、CPU200は、QRコードのデコードが成功していないと判断する。QRコードのデコードが成功したと判断された場合(SC2:YES)、CPU200は、分割データをRAM202に記憶し、処理をステップSC3に移行する。QRコードのデコードが成功していないと判断された場合(SC2:NO)、CPU200は、処理をステップSC8に移行する。
ステップSC3において、CPU200は、フレームレートF1および総フレーム数がRAM202に記憶されているか否かを判断する。なお、図9の処理が開始された当初のRAM202には、フレームレートF1および総フレーム数は記憶されていない。フレームレートF1および総フレーム数がRAM202に記憶されていないと判断された場合(SC3:NO)、CPU200は、処理をステップSC4に移行する。フレームレートF1および総フレーム数がRAM202に記憶されていると判断された場合(SC3:YES)、CPU200は、処理をステップSC5に移行する。
ステップSC4において、CPU200は、デコードされた情報に含まれるフレームレートF1および総フレーム数をRAM202に記憶する。ステップSC5において、CPU200は、新たにデコードされた分割データを、先にデコードされた分割データと結合する。具体的には、CPU200は、デコードされた情報に含まれるフレーム番号に従って、分割データを結合する。ステップSC6において、CPU200は、次の対象画像を特定する。具体的には、CPU200は、現在の対象画像よりも、フレームレートF2をフレームレートF1で除算した値のフレーム数だけ後の撮像画像を、次の対象画像として特定する。例えば、フレームレートF1が20FPS、フレームレートF2が60FPSである場合、CPU200は、現在の対象画像よりも3フレーム後の撮像画像を次の対象画像として特定する。上述の通り、フレームレートF2は、フレームレートF1の2倍以上のレートであることが望ましい。したがって、ステップSC6において、CPU200は、現在の対象画像よりも2フレーム以上後の撮像画像を次の対象画像として特定する。
ステップSC7において、CPU200は、対象データが復元されたか否かを判断する。具体的には、CPU200は、最後にデコードされた情報に含まれるフレーム番号がRAM202に記憶された総フレーム数と一致するか否かにより、対象データが復元されたか否かを判断する。対象データが復元されたと判断された場合(SC7:YES)、CPU200は、処理をステップSC14に移行する。対象データが復元されていないと判断された場合(SC7:NO)、CPU200は、処理をステップSC1に移行する。
ステップSC8において、CPU200は、対象画像よりも1フレーム前に撮像された撮像画像(以下、「撮像画像Ib」という)からQRコードを抜き出して、当該QRコードのデコードを開始する。上述したステップSC2においてQRコードのデコードが成功していない原因として、QRコードにピントが合っていなかった場合、またはスクリーンSCに汚れがあった場合など撮像画像に問題があったことが考えられる。そこで、CPU200は、対象画像とは別のフレームに含まれたQRコードのデコードを行う。ステップSC9において、CPU200は、撮像画像Ibに含まれたQRコードのデコードが成功したか否かを判断する。CPU200は、ステップSC2と同様の方法によりQRコードのデコードが成功したか否かを判断する。QRコードのデコードが成功したと判断された場合(SC9:YES)、CPU200は、分割データをRAM202に記憶し、処理をステップSC3に移行する。QRコードのデコードが成功していないと判断された場合(SC9:NO)、CPU200は、処理をステップSC10に移行する。
ステップSC10において、CPU200は、対象画像よりも1フレーム後に撮像された撮像画像(以下、「撮像画像Ia」という)からQRコードを抜き出して、当該QRコードのデコードを開始する。CPU200は、上述したステップSC8と同様の理由から、対象画像とは別のフレームに含まれたQRコードのデコードを行う。ステップSC11において、CPU200は、撮像画像Ibに含まれたQRコードのデコードが成功したか否かを判断する。CPU200は、ステップSC2と同様の方法によりQRコードのデコードが成功したか否かを判断する。QRコードのデコードが成功したと判断された場合(SC11:YES)、CPU200は、分割データをRAM202に記憶し、処理をステップSC3に移行する。QRコードのデコードが成功していないと判断された場合(SC11:NO)、CPU200は、処理をステップSC12に移行する。
ステップSC12において、CPU200は、次の対象画像を特定する。具体的には、CPU200は、現在の対象画像よりも、所定のフレーム数(例えば、数フレーム)だけ前の撮像画像を、次の対象画像として特定する。なお、CPU200は、現在の対象画像よりも、所定のフレーム数だけ後の撮像画像を、次の対象画像として特定してもよい。ステップSC13において、CPU200は、RAM202に記憶されたフレームレートF1および総フレーム数を消去する。ステップSC13の処理を終えると、CPU200は、処理をステップSC1に移行する。
ステップSC14において、CPU200は、復元された対象データを出力する。具体的には、CPU200は、対象データをタッチパネル204に表示させる。
以上の処理により、順次投写される複数のQRコードを介して、プロジェクター1とタブレット端末2との間でデータの通信が行われる。したがって、QRコードの最大容量による制限を受けることなく、QRコードを介してデータの通信を行うことができる。また、複数の撮像画像のうちの一部の画像についてデコードが行われるため、複数の撮像画像のすべてについてデコードが行われる場合に比べて、タブレット端末2の処理負担が軽減される。
<変形例>
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
(1)変形例1
複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを示す情報をプロジェクター1が示す方法は、白画像の投写に限らない。プロジェクター1は、白画像とは異なる画像を投写することにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。別の例で、プロジェクター1は、1フレーム目のQRコードの近傍に所定の文字または図形を表示することにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。さらに別の例で、プロジェクター1は、1フレーム目のQRコードの投写を他のフレームのQRコードの投写よりも長く行うことにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。さらに別の例で、プロジェクター1は、複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを示す音(以下、「開始音」という)をスピーカー110から出力してもよい。この場合、ステップSB2において、タブレット端末2は、マイクロフォン207を介して開始音が2回以上検知されたときに、複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断する。
複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを示す情報をプロジェクター1が示す方法は、白画像の投写に限らない。プロジェクター1は、白画像とは異なる画像を投写することにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。別の例で、プロジェクター1は、1フレーム目のQRコードの近傍に所定の文字または図形を表示することにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。さらに別の例で、プロジェクター1は、1フレーム目のQRコードの投写を他のフレームのQRコードの投写よりも長く行うことにより、最初のQRコードが投写されるタイミングを示してもよい。さらに別の例で、プロジェクター1は、複数のQRコードのうち最初のQRコードが投写されるタイミングを示す音(以下、「開始音」という)をスピーカー110から出力してもよい。この場合、ステップSB2において、タブレット端末2は、マイクロフォン207を介して開始音が2回以上検知されたときに、複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断する。
(2)変形例2
プロジェクター1は、投写画像には、分割データの順序を示す画像(以下、「順序画像」という)を、複数のQRコードのうちの少なくとも一のQRコードに並べて表示してもよい。例えば、プロジェクター1は、複数のQRコードを順次投写する際に、各QRコードの近傍に順序画像を並べて表示してもよい。この場合、タブレット端末2は、撮像画像から順序画像を抜き出してパターンマッチングを行うことにより当該順序画像が示す順序を特定し、特定された順序に応じて、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断してもよい。また、この場合、フレーム番号はQRコードに含まれていなくてもよく、タブレット端末2は、順序画像が示す順序に従って分割データを結合してもよい。
プロジェクター1は、投写画像には、分割データの順序を示す画像(以下、「順序画像」という)を、複数のQRコードのうちの少なくとも一のQRコードに並べて表示してもよい。例えば、プロジェクター1は、複数のQRコードを順次投写する際に、各QRコードの近傍に順序画像を並べて表示してもよい。この場合、タブレット端末2は、撮像画像から順序画像を抜き出してパターンマッチングを行うことにより当該順序画像が示す順序を特定し、特定された順序に応じて、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断してもよい。また、この場合、フレーム番号はQRコードに含まれていなくてもよく、タブレット端末2は、順序画像が示す順序に従って分割データを結合してもよい。
図10は、変形例2における投写画像Imの遷移を例示する図である。図10の例で、順序画像は、分割データの順序を示す数字である。図10では、QRコードD1、D2、D3、およびD100の下に、各QRコードDが示す分割データの順序として数字1、2、3、および100が表示されている。
(3)変形例3
フレームレートF1とフレームレートF2との関係は、実施形態に記載したものに限らない。フレームレートF2は、フレームレートF1以下であってもよい。この場合、タブレット端末2は、例えば、上述した変形例2に記載の方法を用いて複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断されるまで投写面の撮像を継続する。また、フレームレートF1とフレームレートF2の具体的な値も実施形態に記載したものに限らない。
フレームレートF1とフレームレートF2との関係は、実施形態に記載したものに限らない。フレームレートF2は、フレームレートF1以下であってもよい。この場合、タブレット端末2は、例えば、上述した変形例2に記載の方法を用いて複数のQRコードのすべてが撮像されたと判断されるまで投写面の撮像を継続する。また、フレームレートF1とフレームレートF2の具体的な値も実施形態に記載したものに限らない。
(4)変形例4
タブレット端末2がQRコードを撮像する処理は、図8に示した処理に限らない。例えば、タブレット端末2は、撮像された複数のQRコードをデコードして、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断してもよい。この場合、タブレット端末2は、総フレーム数と各QRコードのフレーム番号とに応じて、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断する。
タブレット端末2がQRコードを撮像する処理は、図8に示した処理に限らない。例えば、タブレット端末2は、撮像された複数のQRコードをデコードして、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断してもよい。この場合、タブレット端末2は、総フレーム数と各QRコードのフレーム番号とに応じて、複数のQRコードのすべてが撮像されたか否かを判断する。
(5)変形例5
タブレット端末2が複数のQRコードをデコードする処理は、QRコードを撮像する処理が終了したことを契機として開始される場合に限らない。タブレット端末2がQRコードをデコードする処理は、QRコードを撮像する処理と並行して行われてもよい。
タブレット端末2が複数のQRコードをデコードする処理は、QRコードを撮像する処理が終了したことを契機として開始される場合に限らない。タブレット端末2がQRコードをデコードする処理は、QRコードを撮像する処理と並行して行われてもよい。
(6)変形例6
タブレット端末2がQRコードをデコードする処理は、図9に示した処理に限らない。例えば、タブレット端末2は、複数の撮像画像のすべてをデコードの対象としてもよい。別の例で、分割データを結合する処理(ステップSC6)は、すべてのQRコードのデコードが終了した後で行われてもよい。
タブレット端末2がQRコードをデコードする処理は、図9に示した処理に限らない。例えば、タブレット端末2は、複数の撮像画像のすべてをデコードの対象としてもよい。別の例で、分割データを結合する処理(ステップSC6)は、すべてのQRコードのデコードが終了した後で行われてもよい。
(7)変形例7
QRコードのデータフォーマットは、図6に示したものに限らない。例えば、総フレーム数を示す領域は、複数のQRコードのうち最初に投写されるQRコードのみが有してもよい。別の例で、複数のQRコードのうち最初に投写されるQRコードは、分割データを示す領域を有していなくてもよい。
QRコードのデータフォーマットは、図6に示したものに限らない。例えば、総フレーム数を示す領域は、複数のQRコードのうち最初に投写されるQRコードのみが有してもよい。別の例で、複数のQRコードのうち最初に投写されるQRコードは、分割データを示す領域を有していなくてもよい。
(8)変形例8
フレームレートF1は、QRコードに含まれていなくてもよい。例えば、フレームレートF1およびフレームレートF2が予め決められた値である場合、プロジェクター1は、フレームレートF1を示す情報をQRコードに含めなくてもよい。また、プロジェクター1は、QRコードを介さずに、フレームレートF1を示す情報をタブレット端末2に送信してもよい。例えば、プロジェクター1は、複数のQRコードのうちの少なくとも一のQRコードの近傍に、フレームレートF1を示す文字または図形を表示してもよい。この場合、タブレット端末2は、撮像画像に対してパターンマッチングを行うことによりフレームレートF1を特定する。
フレームレートF1は、QRコードに含まれていなくてもよい。例えば、フレームレートF1およびフレームレートF2が予め決められた値である場合、プロジェクター1は、フレームレートF1を示す情報をQRコードに含めなくてもよい。また、プロジェクター1は、QRコードを介さずに、フレームレートF1を示す情報をタブレット端末2に送信してもよい。例えば、プロジェクター1は、複数のQRコードのうちの少なくとも一のQRコードの近傍に、フレームレートF1を示す文字または図形を表示してもよい。この場合、タブレット端末2は、撮像画像に対してパターンマッチングを行うことによりフレームレートF1を特定する。
(9)変形例9
投写システムPSにおいて用いられるQRコードは、バージョン40よりも低いバージョンであってもよい。例えば、タブレット端末2がバージョン40のQRコードを読み取ることができない場合には、プロジェクター1は、バージョン40よりも低いバージョンのQRコードを投写してもよい。また、コード画像は、QRコードに限らない。コード画像は、エンコードされた情報を示す画像であれば、例えば、PDF417、CP(Communication Platform)コード、HCCB(High Capacity Color Barcode)などの他の二次元コードであってもよい。また、コード画像は、一次元コードであってもよい。
投写システムPSにおいて用いられるQRコードは、バージョン40よりも低いバージョンであってもよい。例えば、タブレット端末2がバージョン40のQRコードを読み取ることができない場合には、プロジェクター1は、バージョン40よりも低いバージョンのQRコードを投写してもよい。また、コード画像は、QRコードに限らない。コード画像は、エンコードされた情報を示す画像であれば、例えば、PDF417、CP(Communication Platform)コード、HCCB(High Capacity Color Barcode)などの他の二次元コードであってもよい。また、コード画像は、一次元コードであってもよい。
(10)変形例10
投写画像に含まれるQRコードの数は一つに限らない。投写画像には複数のQRコードが並べて表示されてもよく、タブレット端末2は、並べて表示された複数のQRコードを同時に読み取ってもよい。この場合、投写画像に含まれるQRコードの数が一つである場合に比べて、より短時間でのデータの通信が可能になる。
投写画像に含まれるQRコードの数は一つに限らない。投写画像には複数のQRコードが並べて表示されてもよく、タブレット端末2は、並べて表示された複数のQRコードを同時に読み取ってもよい。この場合、投写画像に含まれるQRコードの数が一つである場合に比べて、より短時間でのデータの通信が可能になる。
(11)変形例11
順次投写される複数のQRコードには、手振れまたは障害物(撮像中に人が、QRコードの前を横切った場合など)によりあるフレームのQRコードが読み取れない場合であっても、読み取り側の装置が当該フレームの情報を復元できるようにするための機能が備わっていてもよい。例えば、順次投写される複数のQRコードには、読み取られなかったフレームの情報を復元できるようにするための情報を示すQRコードが含まれていてもよい。
順次投写される複数のQRコードには、手振れまたは障害物(撮像中に人が、QRコードの前を横切った場合など)によりあるフレームのQRコードが読み取れない場合であっても、読み取り側の装置が当該フレームの情報を復元できるようにするための機能が備わっていてもよい。例えば、順次投写される複数のQRコードには、読み取られなかったフレームの情報を復元できるようにするための情報を示すQRコードが含まれていてもよい。
(12)変形例12
複数のQRコードは、すべてが連続して投写されなくてもよい。例えば、所定数のQRコードが投写される度に、QRコードを含まない投写画像が投写されてもよい。QRコードを含まない投写画像は、例えば、タブレット端末2に、投写されているQRコードの順序を特定させるために用いられてもよい。別の例で、QRコードを含まない投写画像は、複数のQRコードが投写されるタイミングと、撮像されるタイミングとを同期させるために用いられてもよい。
複数のQRコードは、すべてが連続して投写されなくてもよい。例えば、所定数のQRコードが投写される度に、QRコードを含まない投写画像が投写されてもよい。QRコードを含まない投写画像は、例えば、タブレット端末2に、投写されているQRコードの順序を特定させるために用いられてもよい。別の例で、QRコードを含まない投写画像は、複数のQRコードが投写されるタイミングと、撮像されるタイミングとを同期させるために用いられてもよい。
(13)変形例13
コード画像は、QRコードに限らない。コード画像は、エンコードされた情報を示す画像であれば、例えば、PDF417、CP(Communication Platform)コード、HCCB(High Capacity Color Barcode)などの他の二次元コードであってもよい。また、コード画像は、一次元コードであってもよい。
コード画像は、QRコードに限らない。コード画像は、エンコードされた情報を示す画像であれば、例えば、PDF417、CP(Communication Platform)コード、HCCB(High Capacity Color Barcode)などの他の二次元コードであってもよい。また、コード画像は、一次元コードであってもよい。
(14)変形例14
対象データは、動画データに限らない。対象データは、例えば、文字、図形、楽音、または画像を示すデータであってもよい。対象データが、楽音を示すデータである場合には、タブレット端末2は、ステップSC14において図示せぬスピーカーから楽音を再生する。
対象データは、動画データに限らない。対象データは、例えば、文字、図形、楽音、または画像を示すデータであってもよい。対象データが、楽音を示すデータである場合には、タブレット端末2は、ステップSC14において図示せぬスピーカーから楽音を再生する。
(15)変形例15
対象データは、プロジェクター1において記憶されているデータに限らない。例えば、対象データは、パーソナルコンピューターなどの電子機器からプロジェクター1に入力されたデータであってもよい。
対象データは、プロジェクター1において記憶されているデータに限らない。例えば、対象データは、パーソナルコンピューターなどの電子機器からプロジェクター1に入力されたデータであってもよい。
(16)変形例16
プロジェクター1は、白画像の投写およびQRコードの投写を繰り返さなくてもよい。この場合、プロジェクター1は、複数のQRコードのうち最後のQRコードが投写されたことを示す情報(例えば、所定の画像または音など)を、ステップSA5の後に出力してもよい。
プロジェクター1は、白画像の投写およびQRコードの投写を繰り返さなくてもよい。この場合、プロジェクター1は、複数のQRコードのうち最後のQRコードが投写されたことを示す情報(例えば、所定の画像または音など)を、ステップSA5の後に出力してもよい。
(17)変形例17
表示装置は、プロジェクター1に限らない。表示装置は、複数のQRコードを順次表示することができる電子機器であれば、例えば、テレビジョン、パーソナルコンピューター、スマートフォン、携帯電話機、デジタルカメラ、カーナビゲーション装置、POS端末、自動販売機、プリンター、ゲーム機などでもよい。また、撮像装置も、タブレット端末2に限らない。撮像装置は、複数のQRコードを順次撮像することができる電子機器であれば、パーソナルコンピューター、スマートフォン、携帯電話機、デジタルカメラ、ゲーム機などでもよい。例えば、電子広告用のディスプレイまたは自動販売機のディスプレイに複数のQRコードが表示されることにより、スマートフォン用の待ち受け画面、または着信メロディーなどのデータの通信が行われてもよい。
表示装置は、プロジェクター1に限らない。表示装置は、複数のQRコードを順次表示することができる電子機器であれば、例えば、テレビジョン、パーソナルコンピューター、スマートフォン、携帯電話機、デジタルカメラ、カーナビゲーション装置、POS端末、自動販売機、プリンター、ゲーム機などでもよい。また、撮像装置も、タブレット端末2に限らない。撮像装置は、複数のQRコードを順次撮像することができる電子機器であれば、パーソナルコンピューター、スマートフォン、携帯電話機、デジタルカメラ、ゲーム機などでもよい。例えば、電子広告用のディスプレイまたは自動販売機のディスプレイに複数のQRコードが表示されることにより、スマートフォン用の待ち受け画面、または着信メロディーなどのデータの通信が行われてもよい。
(18)変形例18
プロジェクター1およびタブレット端末2のハードウェア構成は、図3および図4に示した構成に限らない。図5、図8、および図9に示した処理が実行されれば、各装置はどのようなハードウェア構成を有していてもよい。例えば、液晶パネル126は、反射型の液晶パネルであってもよい。また、液晶パネル126に代えて、有機EL(ElectroLuminescence)素子、デジタルミラーデバイス(DMD)等の電気光学素子が用いられてもよい。また、液晶パネル126は色成分毎に設けられていなくてもよく、プロジェクター1は単一の液晶パネル126を有していてもよい。この場合、各色成分の画像は時分割で表示されてもよい。
プロジェクター1およびタブレット端末2のハードウェア構成は、図3および図4に示した構成に限らない。図5、図8、および図9に示した処理が実行されれば、各装置はどのようなハードウェア構成を有していてもよい。例えば、液晶パネル126は、反射型の液晶パネルであってもよい。また、液晶パネル126に代えて、有機EL(ElectroLuminescence)素子、デジタルミラーデバイス(DMD)等の電気光学素子が用いられてもよい。また、液晶パネル126は色成分毎に設けられていなくてもよく、プロジェクター1は単一の液晶パネル126を有していてもよい。この場合、各色成分の画像は時分割で表示されてもよい。
1…プロジェクター、11…記憶手段、12…分割手段、13…エンコード手段、14…投写手段、15…放音手段、100…MCU、101…ROM、102…RAM、103…記憶部、104…IF部、105…画像処理回路、106…投写ユニット、116…光源、126…液晶パネル、136…光学系、146…光源駆動回路、156…パネル駆動回路、166…光学系駆動回路、107…受光部、108…操作パネル、109…入力処理部、110…スピーカー、2…タブレット端末、21…撮像手段、22…デコード手段、23…結合手段、24…出力手段、25…判定手段、200…CPU、201…ROM、202…RAM、203…IF部、204…タッチパネル、205…撮像部、206…記憶部、207…マイクロフォン
Claims (9)
- 表示装置と撮像装置とを有し、
前記表示装置は、
データを記憶する記憶手段と、
前記データを所定のサイズに分割する分割手段と、
前記分割手段により分割されたデータの各々と、当該データの順序を示す順序情報とをエンコードして複数のコード画像を生成するエンコード手段と、
前記エンコード手段により生成された複数のコード画像を、前記順序に従って第1のフレームレートで表示する表示手段と
を有し、
前記撮像装置は、
前記表示手段により表示された複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするデコード手段と、
前記デコード手段によりデコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合する結合手段と
を有する通信システム。 - 前記表示手段は、前記複数のコード画像を繰り返し表示し、
前記撮像手段は、前記複数のコード画像のすべてを撮像するまで撮像を継続する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記表示手段は、前記複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを示す情報を表示する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 前記表示装置は、
前記複数のコード画像のうち最初のコード画像が表示されるタイミングを示す音を出す放音手段
を有する請求項2に記載の通信システム。 - 前記表示手段は、前記順序を示す順序画像を、前記複数のコード画像のうちの少なくとも一のコード画像に並べて表示し、
前記撮像装置は、
前記撮像画像から抜き出した前記順序画像に基づいて、前記複数のコード画像のすべてが撮像されたか否かを判定する判定手段
を有し、
前記撮像手段は、前記判定手段により前記複数のコード画像のすべてが撮像されたと判定されるまで撮像を継続する
ことを特徴とする請求項3に記載の通信システム。 - 前記デコード手段は、ある撮像画像についてデコードが成功した場合には、当該撮像画像よりも2フレーム以上後の撮像画像について、当該デコードの次にデコードする
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通信システム。 - 第1のフレームレートで順次表示され、データと当該データの順序を示す順序情報とを示す複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするデコード手段と、
前記デコード手段によりデコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合する結合手段と
を有する撮像装置。 - 第1のフレームレートで順次表示され、データと当該データの順序を示す順序情報とを示す複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像するステップと、
撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするステップと、
デコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合するステップと
を実行させるためのプログラム。 - データを所定のサイズに分割するステップと、
分割されたデータの各々と、当該データの順序を示す順序情報とをエンコードして複数のコード画像を生成するステップと、
前記複数のコード画像を、前記順序に従って第1のフレームレートで表示するステップと
表示された複数のコード画像を、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで順次撮像するステップと、
撮像された撮像画像からコード画像を抜き出してデコードするステップと、
デコードされたデータを、前記順序情報が示す順序に従って結合するステップと
を有する通信方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014041991A JP2015169952A (ja) | 2014-03-04 | 2014-03-04 | 通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法 |
US14/582,722 US9135490B1 (en) | 2014-03-04 | 2014-12-24 | Communication system, image pickup device, program, and communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014041991A JP2015169952A (ja) | 2014-03-04 | 2014-03-04 | 通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015169952A true JP2015169952A (ja) | 2015-09-28 |
Family
ID=54017647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014041991A Pending JP2015169952A (ja) | 2014-03-04 | 2014-03-04 | 通信システム、撮像装置、プログラムおよび通信方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9135490B1 (ja) |
JP (1) | JP2015169952A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017539038A (ja) * | 2014-11-06 | 2017-12-28 | 貴聖 鄒 | 動的2次元コードの表示方法及びそのデコード変換方法 |
JP2018028807A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 望 樋口 | 情報取得システム |
JP2019144793A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
WO2021201593A1 (ko) * | 2020-04-01 | 2021-10-07 | 삼성전자 주식회사 | 데이터의 제공 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
WO2023008198A1 (ja) * | 2021-07-27 | 2023-02-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示方法及びプログラム |
WO2023166672A1 (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-07 | 三菱電機株式会社 | 診断システム、制御装置、診断方法および診断プログラム |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9984354B1 (en) * | 2014-09-30 | 2018-05-29 | Amazon Technologies, Inc. | Camera time synchronization system |
US11388226B1 (en) | 2015-01-13 | 2022-07-12 | Snap Inc. | Guided personal identity based actions |
JP6701621B2 (ja) * | 2015-03-24 | 2020-05-27 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター及びプロジェクターの制御方法 |
WO2016178896A1 (en) * | 2015-05-01 | 2016-11-10 | Graphiclead LLC | System and method for embedding a two dimensional code in video images |
DE102015006091A1 (de) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | Veridos Gmbh | Verfahren zur Überprüfung einer Identität einer Person |
JP6677039B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2020-04-08 | カシオ計算機株式会社 | 情報表示装置、通信機器、情報表示方法、及びプログラム |
WO2019163264A1 (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | ソニー株式会社 | 飛行体及び飛行体の制御方法 |
CN110198463A (zh) * | 2018-03-07 | 2019-09-03 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种移动投影方法、装置、计算机可读介质及电子设备 |
JP7287379B2 (ja) * | 2020-12-10 | 2023-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | 表示方法、検出装置、および、プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4113387B2 (ja) * | 2002-07-24 | 2008-07-09 | シャープ株式会社 | 携帯端末装置並びに情報読取プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP4274217B2 (ja) | 2006-09-21 | 2009-06-03 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置、画像表示システム、及びネットワーク接続方法 |
WO2013066959A1 (en) * | 2011-10-31 | 2013-05-10 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Systems and methods for imaging using single photon avalanche diodes |
US10154177B2 (en) * | 2012-10-04 | 2018-12-11 | Cognex Corporation | Symbology reader with multi-core processor |
US8794521B2 (en) * | 2012-10-04 | 2014-08-05 | Cognex Corporation | Systems and methods for operating symbology reader with multi-core processor |
US8913144B2 (en) * | 2012-12-27 | 2014-12-16 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Information communication method |
-
2014
- 2014-03-04 JP JP2014041991A patent/JP2015169952A/ja active Pending
- 2014-12-24 US US14/582,722 patent/US9135490B1/en active Active
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017539038A (ja) * | 2014-11-06 | 2017-12-28 | 貴聖 鄒 | 動的2次元コードの表示方法及びそのデコード変換方法 |
JP2018028807A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 望 樋口 | 情報取得システム |
JP2019144793A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
WO2021201593A1 (ko) * | 2020-04-01 | 2021-10-07 | 삼성전자 주식회사 | 데이터의 제공 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
WO2023008198A1 (ja) * | 2021-07-27 | 2023-02-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示方法及びプログラム |
JP2023018314A (ja) * | 2021-07-27 | 2023-02-08 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示方法及びプログラム |
JP7447876B2 (ja) | 2021-07-27 | 2024-03-12 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示方法及びプログラム |
WO2023166672A1 (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-07 | 三菱電機株式会社 | 診断システム、制御装置、診断方法および診断プログラム |
JP7461510B2 (ja) | 2022-03-03 | 2024-04-03 | 三菱電機株式会社 | 診断システム、制御装置、診断方法および診断プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20150254486A1 (en) | 2015-09-10 |
US9135490B1 (en) | 2015-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9135490B1 (en) | Communication system, image pickup device, program, and communication method | |
US9619693B2 (en) | Display system, display device, projection device and program | |
US11159739B2 (en) | Apparatus and method for generating moving image data including multiple section images in electronic device | |
US20190265847A1 (en) | Display apparatus and method for controlling display apparatus | |
CN101441393B (zh) | 连接书画照相机装置来投影图像的投影装置、投影方法 | |
US20130231065A1 (en) | Communication apparatus, communication method, and computer readable recording medium | |
US10839482B2 (en) | Information processing apparatus, image display method, display system, and computer readable storage medium | |
JP2015148964A (ja) | 投写装置および投写方法 | |
JP2012181264A (ja) | 投影装置、投影方法及びプログラム | |
KR101547828B1 (ko) | 영상 처리 장치 및 방법 | |
JP2015177285A (ja) | 通信システムおよび通信方法 | |
JP6464834B2 (ja) | 表示装置及び表示方法 | |
US9761200B2 (en) | Content output system, content output apparatus, content output method, and computer-readable medium | |
JP2010015032A (ja) | プロジェクタ及びその制御方法並びに画像投射表示システム | |
JP2015159460A (ja) | 投影システム、投影装置、撮影装置、ガイド枠生成方法及びプログラム | |
JP2004287808A (ja) | 携帯型情報端末装置 | |
JP2015179935A (ja) | 通信システム、通信方法および表示装置 | |
JP6653084B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP2008259008A (ja) | 撮影装置 | |
JP2018078475A (ja) | 制御プログラム、制御方法および制御装置 | |
JP6686697B2 (ja) | 送信制御プログラム、送信制御方法および送信制御システム | |
JP2006191234A (ja) | 撮像装置、動作状態提示方法、および動作状態提示プログラム | |
JP2023034635A (ja) | 表示システムの制御方法、及び表示システム | |
JP6254862B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法、システム、並びにプログラム | |
JP2010016552A (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |