JP2015160578A - 車両の衝突エネルギー吸収構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】インパネの手押し剛性感及びコスト,重量等の悪化の問題を招くことなく、衝突時の乗員への影響を抑制できる車両の衝突エネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時に乗員の脚部Fがインパネ1に2次衝突したときの衝撃力をエネルギー吸収部材3が座屈変形することにより吸収するようにした車両の衝突エネルギー吸収構造において、エネルギー吸収部材3の一端側3c上方のインパネ1に、車室内に開口し、かつ車両前方に凹む凹部1iを設け、該凹部1iを、車両衝突時に座屈変形したエネルギー吸収部材3及び該エネルギー吸収部材3に結合されたインパネ1の一部1hが入り込むことが可能な大きさに設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両衝突時に乗員の脚部がインストルメントパネル(以下、インパネと略記する)に2次衝突した際の衝撃力を吸収するようにした車両の衝突エネルギー吸収構造に関する。
自動車においては、前面衝突時にシートに着座した乗員の脚部がインパネに2次衝突することによる障害値の悪化を抑制する構造を採用している。例えば、特許文献1には、乗員の脚部前方のインパネとステアリングメンバ(車体部材)とに側面視大略V字形状をなすニープロテクタブラケット(エネルギー吸収部材)を架け渡して結合し、前記インパネに乗員の脚部が衝突した時にエネルギー吸収部材を座屈変形させることで衝撃力を吸収する構造が開示されている。
特開平9−150649号公報
ところで、前記従来のエネルギー吸収構造では、乗員の脚部がインパネに衝突することによってエネルギー吸収部材は座屈変形するもののインパネは弾性変形した後、元の位置に向かって若干跳ね返る場合があり、跳ね返ったインパネの上部に乗員の頭部が突入するおそれがある。
このような跳ね返りを防止するために、インパネの上部に脆弱部を設けることが考えられるが、このようにすると通常使用時の手押し剛性感が悪化し、またインパネ上部にエアバックを設定すると、コスト,重量及び生産性が悪化するという問題がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、インパネの手押し剛性感及びコスト,重量等の悪化の問題を招くことなく、衝突時の乗員への影響を効果的に抑制できる車両の衝突エネルギー吸収構造を提供することを課題としている。
本発明は、乗員の脚部前方に配設されたインパネ内に、その一端側が前記インパネの内壁面に、他端側が該インパネの車両前方に配置された車体部材に結合されたエネルギー吸収部材を配設してなり、車両衝突時に乗員の脚部が前記インパネに2次衝突したときの衝撃力を前記エネルギー吸収部材が座屈変形することにより吸収するようにした車両の衝突エネルギー吸収構造において、
前記エネルギー吸収部材の一端側上方の前記インパネに、車室内に開口し、かつ車両前方に凹む凹部を設け、該凹部は、車両衝突時に座屈変形した前記エネルギー吸収部材及び該エネルギー吸収部材に結合された前記インパネの一部が入り込むことが可能な大きさに設定されていることを特徴としている。
本発明に係る衝突エネルギー吸収構造によれば、エネルギー吸収部材の一端側上方に位置するインパネに、車両衝突時にエネルギー吸収部材及び該エネルギー吸収部材に結合されたインパネの一部が入り込むことが可能な大きさの凹部を形成したので、車両衝突時に乗員の脚部がインパネに2次衝突すると、エネルギー吸収部材が凹部内に入り込むことで容易に座屈変形し、該エネルギー吸収部材の座屈変形によりインパネの結合部分が凹部内に引きずり込まれ、後方への跳ね返りが防止される。
これにより乗員の脚部への衝撃力を吸収しつつ、衝突後期に乗員の頭部が前下方に回動した場合のインパネへの衝突を回避することができ、頭部への影響を抑制することができる。その結果、インパネの上部に脆弱部を設ける必要がなく、通常使用時の手押し剛性感を高めることができるとともに、エアバックを設けた場合のコスト,重量及び生産性が悪化を回避できる。
また本発明では、乗員の前方のインパネに凹部を設ける構造であるので、通常時には凹部を小物入れとして利用することができ、使い勝手を高めることができる。
本発明の実施例1による車両の衝突エネルギー吸収構造を説明するためのインパネ回りの分解斜視図である。 前記インパネの断面側面図(図1のII-II線断面図)である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施例1による自動車の衝突エネルギー吸収構造を説明するための図である。本実施例において、前,後,左,右とは、車両の前進方向に見た状態での前,後,左,右を意味する。
図において、1はシート(不図示)に着座した乗員の脚部前方に配設されたインパネを示しており、該インパネ1は、樹脂製であり、乗員側に出っ張るよう膨出形成されている。
前記インパネ1内の車両前方には、車幅方向に延びるパイプ材からなるクロスメンバ(車体部材)2が配設されており、該クロスメンバ2の両端部は左,右のフロントピラー(不図示)に結合されている。
前記インパネ1の運転席側にはメーター装着孔1a,ステアリングシャフト挿通凹部1b等が形成され、車幅方向中央部にはエアコン吹き出し口1c,エアコン操作パネル装着孔1d,収納ボックス取付け孔1e等が形成されている。また前記インパネ1の助手席側上部にはエアバック取付け孔1fが、下部にはグローブボックス4を取り付けるためのボックス取付け孔1gが形成されている。
前記インパネ1内の助手席側部分には、左,右一対のエネルギー吸収部材3,3が配設されている。この左,右のエネルギー吸収部材3は、板金製のものであり、助手席に着座した乗員の左,右の脚部に対応した部位に配置されている。
前記エネルギー吸収部材3は、前後方向に延びる底板部3aと、該底板部3aの左,右側縁に続いて上方に突出するよう屈曲形成された左,右側板部3b,3bと、該左,右側板部3b及び底板部3aの後端同士を接続する後板部3cを有する。
前記底板部3aの前後方向中途部には、大略く字形状をなす座屈変形誘発部3a′が形成されている。これによりエネルギー吸収部材3は、衝撃力により座屈変形誘発部3a′を起点に大略V字形状に座屈変形するように構成されている。
また前記底板部3aには、所定の大きさを有する開口3eが形成されている。この開口3eの大きさを適宜設定することにより、エネルギー吸収部材3の座屈変形量をコントロールすることが可能となっている。なお、前記開口3eは必ずしも設ける必要はなく、想定される衝撃荷重に応じて設定することとなる。
前記エネルギー吸収部材3の後板部(一端側)3cは、前記インパネ1のボックス取付け孔1gの上辺部1h内面に車両後方から装着されたボルト5により締結結合されている。また前記底板部3a及び左,右側板部3bの前端面(他端側)3dは、前記クロスメンバ2に溶接等により結合されている。
前記インパネ1の左,右のエネルギー吸収部材3の後板部3c上方には、車室R内に開口し、かつ車両前方に凹む概ね有底角筒状の凹部1iが形成されている。
この凹部1iは、箱ティッシュ7等の小物が収納可能な大きさを有し、凹部開口1i′の下縁に続いて前斜め下方に延びる下壁部1jと、該下壁部1jに続いて上方に屈曲して延びる底壁部1kと、前記凹部開口1i′の上縁に続いて前斜め下方に延びる上壁部1mと、上,下壁部1m,1j及び底壁部1kの左,右開口を閉塞する左,右側壁部1n,1nとを有する。
また前記凹部1iには、底壁部1kの上半部から上壁部1mの前半部に渡る大きさの作業用開口1pが形成されており、該開口1pからインパネ1内のハーネス等の配索作業が行なえるようになっている。この作業用開口1pには蓋板8が着脱可能に装着されている。従って、前記凹部1iの前記開口1p部分は蓋板8で構成されている。
前記凹部1iの下壁部1jと底壁部1kとのコーナー部1qは、前記エネルギー吸収部材3の開口3eに対応した位置に配置されている。これによりエネルギー吸収部材3の座屈変形に伴って前記凹部1iの下壁部1iも屈曲変形するためエネルギー吸収部材3がより一層座屈変形し易くなっている。
また、前記エネルギー吸収部材3と前記インパネ1の上辺部1hとの結合部から前記凹部1iの凹部開口1i′に渡る部分はカバー9により覆われている。
車両の前面衝突によって乗員の脚部Fがインパネ1に2次衝突すると、エネルギー吸収部材3が座屈変形誘発部3a′を起点に起き上がるように座屈変形し、これに伴ってボルト5により固定されたインパネ1の上辺部1hが凹部1i内に引き込まれるとともに、下壁部1jがコーナー部1qを起点に前方に屈曲変形する。
このように本実施例によれば、インパネ1のエネルギー吸収部材3の後板部3c上方に、車両衝突時にエネルギー吸収部材3及び該エネルギー吸収部材3にボルト締め結合されたインパネ1の上辺部1hが入り込む大きさの凹部1iを形成したので、車両衝突時に乗員の脚部Fがインパネ1に2次衝突すると、エネルギー吸収部材3とともにインパネ1の上辺部1h及び下壁部1jが凹部1i内に入り込むように変形する。この時、エネルギー吸収部材3が大きく塑性変形することによってインパネ1の上辺部1h及び下壁部1jの後方への跳ね返りが防止される。
これにより乗員の脚部Fへの衝撃力を吸収しつつ、衝突後期に乗員の頭部F1が前下方に回動した場合のインパネ1への衝突を回避することができ、頭部への影響を抑制することができる。その結果、インパネ1の通常使用時の手押し剛性感を高めることができるとともに、コスト,重量及び生産性の悪化を回避できる。
本実施例では、前記凹部1iに作業用開口1pを形成したので、該開口1pにより上辺部1h及び下壁部1jの変形が促進されることとなり、エネルギー吸収効果を高めることができる。
また本実施例では、エネルギー吸収部材3の底板部3aに開口3eを形成し、該開口3eに凹部1iのコーナー部1qを位置させたので、エネルギー吸収部材3が座屈変形し易くなっており、これによりエネルギー吸収効果をより一層高めることができる。
本実施例では、前記インパネ1に凹部1iを形成したので、通常時には凹部1iを小物入れとして利用することができ、使い勝手を高めることができる。
なお、前記実施例では、エネルギー吸収部材3の前端面3dをクロスメンバ2に結合したが、本発明では、エネルギー吸収部材3をダッシュパネルに結合してもよい。
1 インパネ
1i 凹部
1h 上辺部(インパネの一部)
1j 下壁部(インパネの一部)
2 クロスメンバ(車体部材)
3 エネルギー吸収部材
3c 後板部(一端側)
3d 前端面(他端側)
F 脚部

Claims (1)

  1. 乗員の脚部前方に配設されたインストルメントパネル(以下、インパネと略記する)内に、その一端側が前記インパネの内壁面に、他端側が該インパネの車両前方に配置された車体部材に結合されたエネルギー吸収部材を配設してなり、
    車両衝突時に乗員の脚部が前記インパネに2次衝突したときの衝撃力を前記エネルギー吸収部材が座屈変形することにより吸収するようにした車両の衝突エネルギー吸収構造において、
    前記エネルギー吸収部材の一端側上方の前記インパネに、車室内に開口し、かつ車両前方に凹む凹部を設け、
    該凹部は、車両衝突時に座屈変形した前記エネルギー吸収部材及び該エネルギー吸収部材に結合された前記インパネの一部が入り込むことが可能な大きさに設定されている
    ことを特徴とする車両の衝突エネルギー吸収構造。
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