JP2016037215A - 車両後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両後部の重量の増加を低減しつつ、側突に伴う荷重伝達部材の座屈、及び前突に伴う荷重伝達部材の屈曲を抑制することができる車両後部構造を得ることを目的とする。【解決手段】車両後部構造10は、乗員90が着座するシート座面32Sを有するリアシートクッション32と、シート座面32Sの車両上下方向下側に配置されると共に車両幅方向に延びる荷重伝達バー40とを備える。荷重伝達バー40の長手方向の両端部には、両側のリアサイドドア20の車両幅方向内側に配置される一対の端部プレート42が設けられる。また、荷重伝達バー40の長手方向の両側には、リアフロアパネル14に固定される一対の第1ブラケット50が設けられる。さらに、荷重伝達バー40における一対の第1ブラケット50間には、リアフロアパネル14に固定される第2ブラケット60が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両後部構造に関する。
車両用リアシートのリアシートクッションの内部に車両幅方向に沿って配置され、側面衝突(側突)時の側突荷重を受け止める荷重伝達部材を備える車両後部構造が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に開示された技術では、前面衝突(前突)に伴う慣性力によって乗員の臀部がリアシートクッションに沈み込みながら車両前後方向前側へ移動したときに、乗員の臀部が荷重伝達部材(クロスパイプ部材)で受け止められる。
特開2010−264948号公報 特開平11−222088号公報 特開平7−267138号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、側突に伴って荷重伝達部材の長手方向の一端部に車両幅方向内側へ向かう側突荷重が入力されたときに、荷重伝達部材が座屈(オイラー座屈)する可能性がある。また、前突に伴って移動した乗員の臀部から荷重伝達部材の長手方向の中間部に、車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう荷重が入力されたときに、荷重伝達部材が凸状に屈曲する可能性がある。
この対策として、例えば、側突時の座屈防止用の補強部材と、前突時の屈曲防止用の補強部材とを荷重伝達部材に設けることが考えられるが、この場合、重量の増加が懸念される。
本発明は、上記の事実を考慮し、車両後部の重量の増加を低減しつつ、側突に伴う荷重伝達部材の座屈、及び前突に伴う荷重伝達部材の屈曲を抑制することができる車両後部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の車両後部構造は、乗員が着座するシート座面を有するリアシートクッションと、前記シート座面の車両上下方向下側に配置され、車両幅方向に延びる荷重伝達部材と、前記荷重伝達部材の長手方向の両端部に設けられ、両側の車両側部の車両幅方向内側に配置される一対の荷重受け部と、前記荷重伝達部材の長手方向の両側に設けられ、車体に固定される一対の第1車体固定部と、前記荷重伝達部材における前記一対の第1車体固定部の間に設けられ、車体に固定される第2車体固定部と、を備える。
請求項1に係る車両後部構造によれば、車両側部に対して衝突体が衝突する側突時には、車両側部を介して衝突体が荷重伝達部材の一方の荷重受け部に受け止められる。したがって、車両側部に対する衝突体の侵入量が低減される。
次に、車両前面に対して衝突体が衝突する前突時には、リアシートクッションに着座した乗員の臀部が慣性力によってリアシートクッションに沈み込みながら車両前後方向前側へ移動する。この際、乗員の臀部は、リアシートクッションを介して荷重伝達部材に受け止められる。これにより、乗員の臀部の車両上下方向下側かつ車両前後方向前側への移動が制限されるため、乗員の腰部がシートベルトの下をすり抜けることが抑制される。
ここで、荷重伝達部材の長手方向の両側には、車体に固定される一対の第1車体固定部が設けられる。また、荷重伝達部材における一対の第1車体固定部の間には、車体に固定される第2車体固定部が設けられる。これにより、第2車体固定部がない構成と比較して、荷重伝達部材の支持点(第1車体固定部及び第2車体固定部)間の間隔が狭くなる。
したがって、側突に伴って荷重伝達部材の一方の荷重受け部に車両幅方向内側へ向かう側突荷重が入力されたときに、荷重伝達部材が座屈(オイラー座屈)することが抑制される。また、前突に伴う慣性力によって移動した乗員の臀部から荷重伝達部材の長手方向の中間部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう荷重が入力されたときに、荷重伝達部材が凸状に屈曲することが抑制される。
このように第2車体固定部は、側突に伴う荷重伝達部材の座屈を抑制する機能と、前突に伴う荷重伝達部材の屈曲を抑制する機能とを兼ね備えている。したがって、側突時の座屈防止用の補強部材と、前突時の屈曲防止用の補強部材とを別々に荷重伝達部材に設ける構成と比較して、車両後部の重量の増加が低減される。
請求項2に記載の車両後部構造は、請求項1に記載の車両後部構造において、前記第2車体固定部には、該第2車体固定部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう所定値以上の荷重が入力されたときに、該第2車体固定部を変形させる起点となる脆弱部が形成される。
請求項2に係る車両後部構造によれば、前突に伴う慣性力によって移動した乗員の臀部から荷重伝達部材を介して第2車体固定部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう所定値以上の荷重が入力されたときに、脆弱部を起点として第2車体固定部を変形させることができる。これにより、荷重伝達部材から乗員が受ける反力が低減される。
請求項3に記載の車両後部構造は、請求項1または請求項2に記載の車両後部構造において、前記第2車体固定部は、前記シート座面の車両上下方向下側に配置される。
請求項3に係る車両後部構造によれば、シート座面の車両上下方向下側に第2車体固定部が配置される。これにより、前突に伴う慣性力によって乗員の臀部がリアシートクッションに沈み込みながら車両前後方向前側へ移動したときに、乗員の臀部がリアシートクッションを介して荷重伝達部材及び第2車体固定部に受け止められる。したがって、前突に伴う荷重伝達部材の屈曲がさらに抑制されるため、乗員の臀部の車両上下方向下側かつ車両前後方向前側への移動がより確実に制限される。
請求項4に記載の車両後部構造は、請求項2に記載の車両後部構造において、前記第2車体固定部は、前記荷重伝達部材から車両上下方向下側へ延出し、前記車体としてのリアフロアパネルに固定される脚部を有し、前記脆弱部は、前記脚部に形成される。
請求項4に係る車両後部構造によれば、荷重伝達部材から車両上下方向下側へ延出し、リアフロアパネルに固定される脚部に脆弱部が形成される。これにより、前突に伴って第2車体固定部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう所定値以上の荷重が入力されたときに、脆弱部を起点として脚部を変形させ、第2車体固定部をリアフロアパネル側へ潰すことができる。したがって、荷重伝達部材から乗員が受ける反力がより確実に低減される。
請求項5に記載の車両後部構造は、請求項2に記載の車両後部構造において、前記第2車体固定部は、前記荷重伝達部材から車両前後方向前側かつ車両上下方向下側へ延出し、前記車体としてのリアフロアパネルに固定される前側脚部と、前記荷重伝達部材から車両前後方向後側かつ車両上下方向下側へ延出し、前記リアフロアパネルに固定される後側脚部と、を有し、前記脆弱部は、前記後側脚部に形成される。
請求項5に係る車両後部構造によれば、前側脚部及び後側脚部のうち、乗員の臀部に近い後側脚部に脆弱部が形成される。これにより、脆弱部を前側脚部に形成する場合と比較して、前突に伴って第2車体固定部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう所定値以上の荷重が入力されたときに、第2車体固定部が脆弱部を起点としてリアフロアパネル側へ潰れ易くなる。したがって、第2車体固定部を潰すタイミング(荷重)が制御し易くなる。
請求項6に記載の車両後部構造は、請求項5に記載の車両後部構造において、前記第2車体固定部は、前記前側脚部及び前記後側脚部の上端部同士を接続すると共に、前記荷重伝達部材の車両上下方向下側に配置される接続部を有する。
請求項6に係る車両後部構造によれば、前側脚部及び後側脚部の上端部同士を接続する接続部によって、荷重伝達部材が車両上下方向下側から支持される。これにより、前突に伴う荷重伝達部材の屈曲がより確実に抑制される。また、前突時に、荷重伝達部材から接続部を介して後側脚部の脆弱部に荷重が伝達され易くなる。したがって、所定のタイミング(荷重)で第2車体固定部をリアフロアパネル側へ潰すことができる。
請求項7に記載の車両後部構造は、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両後部構造において、前記シート座面は、乗員の臀部を支持する後側座面と、該乗員の大腿部を支持する前側座面と、を有し、前記荷重伝達部材は、前記前側座面の車両上下方向下側に配置される。
請求項7に係る車両後部構造によれば、乗員の大腿部を支持する前側座面の車両上下方向下側に荷重伝達部材が配置される。これにより、前突に伴う慣性力によって移動した乗員の臀部がより確実に荷重伝達部材に受け止められる。
請求項8に記載の車両後部構造は、請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の車両後部構造において、前記リアシートクッションは、車両幅方向に並ぶ3つの前記シート座面を有し、前記第2車体固定部は、3つの前記シート座面のうち、少なくとも中央の前記シート座面の車両上下方向下側に配置される。
請求項8に係る車両後部構造によれば、3つの前側座面のうち、少なくとも中央の前側座面の下側に第2車体固定部が配置される。この場合、第2車体固定部によって、最も屈曲し易い荷重伝達部材の長手方向の中央部または中央部付近が支持される。したがって、前突に伴う荷重伝達部材の屈曲を効率的に抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係る車両後部構造によれば、車両後部の重量の増加を低減しつつ、側突に伴う荷重伝達部材の座屈、及び前突に伴う荷重伝達部材の屈曲を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る車両後部構造が適用された車両後部を示す平面図である。 図1の2−2線に沿って切断した拡大断面図である。 図1に示される第1ブラケットを示す斜視図である。 図1に示される第2ブラケットを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両後部構造の変形例が適用された車両後部を示す図2に相当する拡大断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態に係る車両後部構造について説明する。なお、各図において適宜示される矢印FRは車両前後方向前側を示し、矢印OUTは車両幅方向外側を示し、矢印UPは車両上下方向上側を示している。
図1には、本実施形態に係る車両後部構造10が適用された車両後部12が示されている。この車両後部12は、リアフロアパネル14と、リアフロアパネル14上に配置された車両用リアシート30と、リアフロアパネル14と車両用リアシート30との間に配置された荷重伝達バー40とを備えている。
リアフロアパネル14は、鋼板等で形成されており、車両後部12の客室の床を形成している。このリアフロアパネル14の車両幅方向両側の端部には、一対のロッカ16が設けられている。一対のロッカ16は、車両前後方向から見た断面形状が閉断面とされており、リアフロアパネル14の車両幅方向両側の端部に沿って車両前後方向に延びている。
一対のロッカ16の車両前後方向後側には、図示しない後輪を上側から覆うリアホイールハウス18がそれぞれ設けられている。また、一対のロッカ16の車両上下方向上側には、乗員が車両後部12に乗り降りするための図示しない開口を開閉する一対のリアサイドドア20が配置されている。この一対のリアサイドドア20は、車両後部12の両側の車両側部を構成している。
リアフロアパネル14の上には、後部座席としての車両用リアシート30が設けられている。車両用リアシート30は、3人掛けシートとされている。この車両用リアシート30は、リアシートクッション32と、リアシートクッション32の車両前後方向の後端部に支持される図示しないリアシートバックと、リアシートバックの上端部に設けられる図示しないヘッドレストとを備えている。
リアシートクッション32は、一対のリアサイドドア20に亘っている。このリアシートクッション32は、その上面に車両幅方向に並ぶ3つのシート座面32Sを有している。図2に示されるように、リアシートクッション32は、リアフロアパネル14に固定されるシートクッションフレーム34と、シートクッションフレーム34に支持される複数(本実施形態では、2つ)のクッション材36,38とを有している。
クッション材36は、図示しないシート表皮で覆われており、シート座面32Sを形成している。このシート座面32Sには、乗員が着座される。なお、図2には、乗員を模擬したダミー人形90がシート座面32Sに着座した状態が示されているが、以下では、このダミー人形90を乗員90ともいう。シート座面32Sは、乗員90の臀部90Aを支持する後側座面32S1と、後側座面32S1の車両前後方向前側に配置され、乗員90の大腿部90Bを支持する前側座面32S2とを有している。
クッション材36の車両上下方向下側には、クッション材38が配置されている。このクッション材38の下面には、車両幅方向に延びる溝状の収容部38Aが形成されている。収容部38Aには、荷重伝達バー40が収容されている。なお、クッション材38は、適宜省略可能である。
荷重伝達部材としての荷重伝達バー40は、断面円形状の筒状部材(パイプ部材)で形成されている。この荷重伝達バー40は、車両幅方向に沿って配置されており、前述したクッション材38の収容部38Aに収容されている。なお、本実施形態では、荷重伝達バー40がシートクッションフレーム34と別体とされている。
荷重伝達バー40は、前側座面32S2の車両上下方向下側に配置されている。つまり、荷重伝達バー40は、シート座面32Sに着座した乗員90の大腿部90Bの車両上下方向下側かつ乗員90の臀部90Aの車両前後方向前側に配置されている。これにより、二点鎖線で示されるように、前突に伴う慣性力によって乗員90の臀部90Aがリアシートクッション32に沈み込みながら車両前後方向前側へ移動したときに、乗員90の臀部90Aがクッション材36,38を介して荷重伝達バー40に受け止められる。
図3に示されるように、荷重伝達バー40の長手方向の両端部には、一対の荷重受け部の一例としての一対の端部プレート42が設けられている。なお、図3には、一対の端部プレート42のうち、一方の端部プレート42のみが示されている。各端部プレート42は、鋼板等で矩形の板状に形成されており、その中央部に荷重伝達バー40の端部が溶接等により結合されている。この端部プレート42は、車両幅方向外側を向く荷重受け面42Aを有している。
図1に示されるように、一対の端部プレート42は、リアサイドドア20の車両幅方向内側に、当該リアサイドドア20と車両幅方向に対向して配置されている。より具体的には、各端部プレート42は、その荷重受け面42Aをリアサイドドア20の車両幅方向内側の内側壁部20Aに対向させた状態で配置されている。これにより、側突時に、側突荷重Fがリアサイドドア20を介して端部プレート42の荷重受け面42Aに入力される。
なお、リアサイドドア20における端部プレート42と対向する部位は、側突荷重Fを端部プレート42に伝達するスペーサや補強部材を適宜設けても良い。
荷重伝達バー40の長手方向の両側には、一対の第1車体固定部としての一対の第1ブラケット50が設けられている。各第1ブラケット50は、端部プレート42の車両幅方向内側に当該該端部プレート42と隣接して配置されており、リアフロアパネル14に対して荷重伝達バー40の長手方向の両端側を支持している。
また、荷重伝達バー40における一対の第1ブラケット50の間には、複数の第2車体固定部としての複数(本実施形態では、3つ)の第2ブラケット60が設けられている。これらの第2ブラケット60は、3つのシート座面32Sにおける前側座面32S2(図2参照)の車両上下方向下側にそれぞれ配置されている。つまり、第2ブラケット60は、車両上下方向上側から見て、前側座面32S2と重なっている。これらの第2ブラケット60は、リアフロアパネル14に対して荷重伝達バー40の長手方向の中間部をそれぞれ支持している。
図3に示されるように、第1ブラケット50は、車両上下方向下側が開口された断面ハット形状に形成されている。この第1ブラケット50は、車両前後方向に互いに対向する一対の前側脚部52F及び後側脚部52Rと、一対の前側脚部52F及び後側脚部52Rの上端部同士を接続する接続部54とを有している。一対の前側脚部52F及び後側脚部52Rの下端部には、ボルト58によってリアフロアパネル14(図2参照)に固定されるフランジ部56Fがそれぞれ設けられている。なお、第1ブラケット50は、溶接等によってリアフロアパネル14に固定されても良い。
図2及び図4に示されるように、第2ブラケット60は、車両上下方向下側が開口された断面ハット形状に形成されている。この第2ブラケット60は、車両前後方向に互いに対向する一対の前側脚部62F及び後側脚部62Rと、一対の前側脚部62F及び後側脚部62Rの上端部同士を接続する接続部64とを有している。
脚部としての前側脚部62Fは、板状に形成されており、荷重伝達バー40から車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ延出している。この前側脚部62Fの下端部には、リアフロアパネル14に沿って車両前後方向前側へ延出する前側フランジ部66Fが設けられている。前側フランジ部66Fは、ボルト68(図4参照)によってリアフロアパネル14に固定されている。
脚部としての後側脚部62Rは、板状に形成されており、荷重伝達バー40から車両上下方向下側かつ車両前後方向後側へ延出している。この後側脚部62Rの下端部には、リアフロアパネル14に沿って車両前後方向後側へ延出する後側フランジ部66Rが設けられている。後側フランジ部66Rは、ボルト68(図4参照)によってリアフロアパネル14に固定されている。なお、第2ブラケット60は、溶接等によってリアフロアパネル14に固定されても良い。
接続部64は、荷重伝達バー40の車両上下方向下側に配置されている。この接続部64は、荷重伝達バー40の下部の外周面に沿って車両上下方向下側へ凸状に湾曲されており、荷重伝達バー40を車両上下方向下側から支持している。また、接続部64の車両前後方向の両端部(前側脚部62F及び後側脚部62Rの上端部)は、アーク溶接等によって荷重伝達バー40と結合されている。
第2ブラケット60の後側脚部62Rには、車両幅方向に延びると共に車両前後方向前側へ凹むビード部70が形成されている。脆弱部の一例としてのビード部70は、後側脚部62Rにおける車両上下方向の中央部に形成されると共に、後側脚部62Rの車両幅方向の全長に亘っている。これにより、第2ブラケット60に対する車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう荷重P(図2参照)の入力に伴って、後側脚部62Rがビード部70を起点として車両前後方向前側へ屈曲(座屈)される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図1に示されるように、リアシートクッション32のシート座面32Sの車両上下方向下側には、荷重伝達バー40が配置されている。荷重伝達バー40は、第1ブラケット50及び第2ブラケット60を介してリアフロアパネル14に固定されている。また、荷重伝達バー40の長手方向の両端部には、一対の端部プレート42が設けられている。各端部プレート42は、その荷重受け面42Aを車両幅方向内側からリアサイドドア20に対向させた状態で配置されている。
したがって、側突時に、一方のリアサイドドア20に対して図示しない衝突体が車両幅方向に衝突すると、荷重伝達バー40の一方の端部プレート42によって衝突体が受け止められる。より具体的には、一方のリアサイドドア20に対して衝突体が車両幅方向に衝突すると、リアサイドドア20を介して一方の端部プレート42に側突荷重Fが入力される。この側突荷重Fは、荷重伝達バー40、第1ブラケット50及び第2ブラケット60を介してリアフロアパネル14に分散して伝達される。したがって、リアサイドドア20に対する衝突体の侵入量が低減される。
さらに、荷重伝達バー40に伝達された側突荷重Fは、他方の端部プレート42を介して衝突体と反対側のリアサイドドア20へ分散して伝達される。したがって、リアサイドドア20に対する衝突体の侵入量がさらに低減される。
一方、図示しない車両前面に対して衝突体が衝突する前突時には、図2に示されるように、リアシートクッション32に着座した乗員90に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう慣性力が作用する。この慣性力によって、二点鎖線で示されるように乗員90の臀部90Aがリアシートクッション32に沈み込みながら車両前後方向前側へ移動すると、乗員90の臀部90Aがリアシートクッション32を介して荷重伝達バー40に受け止められる。
より具体的には、前突に伴う慣性力によって乗員90の臀部90Aがリアシートクッション32に沈み込みながら車両前後方向前側へ移動すると、乗員90の臀部90Aからクッション材36,38を介して荷重伝達バー40に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう荷重Pが入力される。この荷重Pは、第2ブラケット60及び第1ブラケット50を介してリアフロアパネル14に伝達される。これにより、乗員90の臀部90Aの車両上下方向下側かつ車両前後方向前側への移動が制限されるため、乗員90の腰部が図示しないシートベルトの下をすり抜けることが抑制される。
ここで、荷重伝達バー40における一対の第1ブラケット50の間には、3つの第2ブラケット60が設けられている。これにより、第2ブラケット60がない構成と比較して、荷重伝達バー40の支持点(第1ブラケット50及び第2ブラケット60)間の間隔が狭くなる。すなわち、荷重伝達バー40の座屈長さが短くなる。
したがって、側突に伴って荷重伝達バー40の一方の端部プレート42に車両幅方向内側に向かう側突荷重Fが入力されたときに、荷重伝達バー40が座屈(オイラー座屈)することが抑制される。また、前突に伴う慣性力によって移動した乗員90の臀部90Aから荷重伝達バー40に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう荷重Pが入力されたときに、荷重伝達バー40が凸状に屈曲することが抑制される。
このように第2ブラケット60は、側突に伴う荷重伝達バー40の座屈を抑制する機能と、前突に伴う荷重伝達バー40の屈曲を抑制する機能とを兼ね備えている。したがって、側突時の座屈防止用の補強部材と、前突時の屈曲防止用の補強部材とを別々に荷重伝達バー40に設ける構成と比較して、車両後部12の重量の増加が低減される。また、第2ブラケット60によって荷重伝達バー40を補強することにより、荷重伝達バー40の厚み(肉厚)を薄くすることができる。
また、本実施形態では、シート座面32Sにおける前側座面32S2の車両上下方向下側に荷重伝達バー40が配置されている。つまり、荷重伝達バー40は、シート座面32Sに着座した乗員90の大腿部90Bの車両上下方向下側かつ乗員90の臀部90Aの車両前後方向前側に配置されている。したがって、前突に伴う慣性力によって移動した乗員90の臀部90Aを荷重伝達バー40によってより確実に受け止めることができる。
さらに、前側座面32S2の車両上下方向下側には、第2ブラケット60が配置されている。これにより、前突に伴う慣性力によって移動した乗員90の臀部90Aが、荷重伝達バー40及び第2ブラケット60によって受け止められる。したがって、前突に伴う荷重伝達バー40の屈曲がさらに抑制されるため、乗員90の臀部90Aの車両上下方向下側かつ車両前後方向前側の移動がより確実に制限される。
さらにまた、第2ブラケット60には、前側脚部62F及び後側脚部62Rの上端部同士を接続する接続部64が設けられている。この接続部64によって荷重伝達バー40が車両上下方向下側から支持される。したがって、前突に伴う荷重伝達バー40の屈曲がさらに抑制される。
ところで、第2ブラケット60によって荷重伝達バー40を支持すると、前突に伴って荷重伝達バー40から乗員90の臀部90Aが受ける反力が過大になる可能性がある。この対策として、本実施形態では、第2ブラケット60の後側脚部62Rに脆弱部としてのビード部70が形成されている。
これにより、前突に伴って乗員90の臀部90Aから第2ブラケット60に入力される荷重Pが所定値以上になったときに、図2に二点鎖線で示されるように、後側脚部62Rがビード部70を起点として屈曲(座屈)し、第2ブラケット60がリアフロアパネル14側へ潰れる。この結果、荷重伝達バー40が車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ移動するため、荷重伝達バー40から乗員90の臀部90Aが受ける反力が低減される。
また、本実施形態では、ビード部70が第2ブラケット60の後側脚部62Rに形成される。これにより、例えば、ビード部が接続部64に形成される場合と比較して、第2ブラケット60がリアフロアパネル14側へ潰れ易くなる。したがって、荷重伝達バー40から乗員90の臀部90Aが受ける反力がより確実に低減される。
さらに、本実施形態では、前側脚部62F及び後側脚部62Rのうち、乗員90の臀部90Aに近い後側脚部62Rにビード部70が形成されている。これにより、乗員90の臀部90Aから遠い前側脚部62Fにビード部が形成される場合と比較して、第2ブラケット60がリアフロアパネル14側へ潰れ易くなる。したがって、第2ブラケット60を潰すタイミング(荷重)が制御し易くなる。
しかも、本実施形態では、接続部64によって荷重伝達バー40が車両上下方向下側から支持されるため、接続部64から後側脚部62Rのビード部70に荷重が伝達され易くなる。したがって、所定のタイミング(荷重)で第2ブラケット60をリアフロアパネル14側へ潰すことができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
図5には、リアシートクッション32にダミー人形90が着座した状態が示されている。なお、本実施形態では、ダミー人形90として、ハイブリット3ダミー(AF05)が用いられている。この図5に示される変形例では、車両前後方向から見て、ダミー人形90の骨盤部90Cの下端部90C1に対して荷重伝達バー40の上端部40Aが長さGに亘って重ねられている。これにより、前突に伴う慣性力によって移動したダミー人形90の臀部90Aが荷重伝達バー40によってより確実に受け止められる。
次に、上記実施形態では、荷重伝達バー40に3つの第2ブラケット60が設けられているが、第2ブラケット60の数はこれに限らない。荷重伝達バー40には、少なくとも1つの第2ブラケット60が設けられていれば良い。
また、上記実施形態では、荷重伝達バー40及び第2ブラケット60がシート座面32Sの前側座面32S2の車両上下方向下側に配置されているが、荷重伝達バー40及び第2ブラケット60は、シート座面32Sの後側座面32S1の車両上下方向下側に配置されていても良い。また、第2ブラケット60は、例えば、シート座面32Sの車両上下方向下側に限らず、シート座面32Sから車両幅方向に外れた位置に配置されていても良い。
なお、第2ブラケット60は、3つのシート座面32Sのうち、少なくとも中央のシート座面32Sの車両上下方向下側に配置されることが望ましい。この場合、最も屈曲し易い荷重伝達バー40の長手方向の中央部または中央部付近が第2ブラケット60によって支持される。したがって、前突に伴う荷重伝達バー40の屈曲をより効率的に抑制することができる。
また、上記実施形態では、ビード部70が後側脚部62Rに形成されているが、ビード部70は第2ブラケット60における他の部位に形成されていても良い。例えば、ビード部70は前側脚部62Fに形成されていても良いし、後側脚部62R及び前側脚部62Fの両方に形成されていても良い。また、脆弱部は、ビード部70に限らず、切欠きや貫通孔等であっても良い。さらに、脆弱部は、省略可能である。
また、第2ブラケット60の形状は、適宜変更可能である。例えば、一対の前側脚部62F及び後側脚部62Rのうち一方が省略されていても良いし、接続部64が省略されていても良い。第1ブラケット50についても同様にある。また、荷重伝達バー40の形状も適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、第1ブラケット50及び第2ブラケット60がリアフロアパネル14に固定されているが、リアフロアパネル14以外の車体に固定されていても良い。
また、上記実施形態では、車両用リアシート30が3人掛けとされているが、車両用リアシート30は、2人掛けシートであっても良い。さらに、例えば、車両用リアシートが2列以上ある場合には、各車両用リアシート(例えば、セカンドシート、サードシート)に対して上記実施形態を適宜適用可能である。
なお、上記サードシートや、リアサイドドアがないツードア車両の車両用リアシートに上記実施形態を適用した場合、荷重伝達バー40の車両幅方向両側には、リアサイドドアではなく、車両後部12の側壁部が配置される。この場合、車両側部は、車両後部12の側壁部によって構成される。
また、上記実施形態では、荷重受け部が端部プレート42とされるが、荷重受け部は端部プレートに限らない。荷重受け部は、例えば、荷重伝達バーを長手方向両端部に接続するためのフランジ(荷重伝達バーの端部に設けられたフランジ)や、中空の荷重伝達バーの端部の開口を塞ぐフタ部材等であっても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両後部構造
14 リアフロアパネル(車体)
20 リアサイドドア(車両側部)
30 車両用リアシート
32 リアシートクッション
32S シート座面
32S1 後側座面
32S2 前側座面
40 荷重伝達バー(荷重伝達部材)
42 端部プレート(荷重受け部)
50 第1ブラケット(第1車体固定部)
60 第2ブラケット(第2車体固定部)
62F 前側脚部(脚部)
62R 後側脚部(脚部)
64 接続部
70 ビード部(脆弱部)
90 ダミー人形(乗員)
90A 臀部
90B 大腿部

Claims (8)

  1. 乗員が着座するシート座面を有するリアシートクッションと、
    前記シート座面の車両上下方向下側に配置され、車両幅方向に延びる荷重伝達部材と、
    前記荷重伝達部材の長手方向の両端部に設けられ、両側の車両側部の車両幅方向内側に配置される一対の荷重受け部と、
    前記荷重伝達部材の長手方向の両側に設けられ、車体に固定される一対の第1車体固定部と、
    前記荷重伝達部材における前記一対の第1車体固定部の間に設けられ、車体に固定される第2車体固定部と、
    を備える車両後部構造。
  2. 前記第2車体固定部には、該第2車体固定部に車両上下方向下側かつ車両前後方向前側へ向かう所定値以上の荷重が入力されたときに、該第2車体固定部を変形させる起点となる脆弱部が形成される、
    請求項1に記載の車両後部構造。
  3. 前記第2車体固定部は、前記シート座面の車両上下方向下側に配置される、
    請求項1または請求項2に記載の車両後部構造。
  4. 前記第2車体固定部は、前記荷重伝達部材から車両上下方向下側へ延出し、前記車体としてのリアフロアパネルに固定される脚部を有し、
    前記脆弱部は、前記脚部に形成される、
    請求項2に記載の車両後部構造。
  5. 前記第2車体固定部は、
    前記荷重伝達部材から車両前後方向前側かつ車両上下方向下側へ延出し、前記車体としてのリアフロアパネルに固定される前側脚部と、
    前記荷重伝達部材から車両前後方向後側かつ車両上下方向下側へ延出し、前記リアフロアパネルに固定される後側脚部と、
    を有し、
    前記脆弱部は、前記後側脚部に形成される、
    請求項2に記載の車両後部構造。
  6. 前記第2車体固定部は、前記前側脚部及び前記後側脚部の上端部同士を接続すると共に、前記荷重伝達部材の車両上下方向下側に配置される接続部を有する、
    請求項5に記載の車両後部構造。
  7. 前記シート座面は、乗員の臀部を支持する後側座面と、該乗員の大腿部を支持する前側座面と、を有し、
    前記荷重伝達部材は、前記前側座面の車両上下方向下側に配置される、
    請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両後部構造。
  8. 前記リアシートクッションは、車両幅方向に並ぶ3つの前記シート座面を有し、
    前記第2車体固定部は、3つの前記シート座面のうち、少なくとも中央の前記シート座面の車両上下方向下側に配置される、
    請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の車両後部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107323320A (zh) * 2017-06-30 2017-11-07 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种防下潜的后排坐垫总成
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