JP2015156286A - ケーブル製造方法、位置決め方法及び治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ニップル50に案内された線状部材とともに樹脂が押し出されるダイス孔を有するダイスプレート30を用意する。フランジとフランジのフランジ面から突出する突出部とを有する治具70であって、突出部の根元がダイス孔と嵌合する形状であり、突出部の先端部が案内部と嵌合する形状である治具70を用意する。ダイスプレート30のプレート面にフランジ面が突き当たるまで突出部をダイス孔に差し込んで、突出部の根元とダイス孔を嵌合させて、治具70にダイスプレート30を取り付ける。突出部の先端部とニップル50の案内部を嵌合させて、ニップル50とダイスプレート30とを位置決めする。治具70を取り付けた状態でダイスプレート30をダイスホルダ20に固定する。
【選択図】図11
Description
このようなケーブル製造方法によれば、ニップルとダイスプレートとの位置決めを直接的に行うことができる。
このような位置決め方法によれば、ニップルとダイスプレートとの位置決めを直接的に行うことができる。
このような治具によれば、ニップルとダイスプレートとの位置決めを直接的に行うことができる。
<光ケーブル1の製造方法>
図1は、本実施形態の光ケーブル1の外観説明図である。光ケーブル1は、ケーブル本体2と、支持線4と、首部6とを有する。ケーブル本体2は、線状部材である光ファイバ2A(図2参照)、テンションメンバ2B及び引き裂き紐2Cを樹脂(外被)により被覆した部材である。支持線4は、線状部材である鋼線4Aを樹脂(外被)で被覆した部材である。首部6は、ケーブル本体2と支持線4とを樹脂で接続する部位である。首部6が形成される位置での光ケーブル1の断面は、だるま型形状になっている。
本体部11は、ダイスホルダ20及びニップルホルダ40を固定するベースである。ダイスホルダ20は、本体部11の前側から取り付けられる。ニップルホルダ40は、本体部11の後側から取り付けられる。なお、ニップルホルダ40は、本体部11に対して前後方向に位置調整可能に固定される。
中空部の後側の内面は円筒面になっている。この円筒面によって、ニップルホルダ40を上下方向及び左右方向に位置決めしつつ、前後方向に位置調整可能にニップルホルダ40を保持する。
中空部の前側の内面はテーパ面になっている。本体部11にニップルホルダ40を固定すると、このテーパ面と、本体部11の円筒面から突出したニップルホルダ40の先端部41の外面との間に隙間が形成され、この隙間が樹脂供給路11Bとなる。
ニップル本体51は、円錐台状の部位であり、内部に線状部材を通過させる孔が形成されている。ニップル本体51の外面はテーパ面になっている。このテーパ面とダイスホルダ20の内面との間の隙間が樹脂供給路11Bとなる。ニップル本体51の前面は、後述する治具との突き当て面になる。
ニップルベース52は、ニップル本体51の後側に形成された円柱状の部位であり、内部に線状部材を通過させる孔が形成されている。ニップルベース52がニップルホルダ40の先端部41に嵌め込まれることによって、ニップル50がニップルホルダ40に対して固定される。
案内部53は、本体案内部54と鋼線案内部56から構成されている。本実施形態では、本体案内部54及び鋼線案内部56は、いずれもニップル本体51から前側に突出した管状の部位であり、上下方向に並んで配置されている。本体案内部54は、光ケーブル1のケーブル本体2を構成する線状部材(光ファイバ2A、テンションメンバ2B及び引き裂き紐2C)を案内する部位である。本体案内部54には、中央にファイバ案内孔54Aが形成されており、ファイバ案内孔54Aを挟むように、一対のテンションメンバ案内孔54Bと、一対の紐案内孔54Cが形成されている。鋼線案内部56は、光ケーブル1の支持線4を構成する鋼線4Aを案内する部位である。鋼線案内部56には、鋼線案内孔56Aが形成されている。
光ケーブル1のケーブル本体2は、支持線4よりも、成形精度が要求される。このため、ケーブル本体2を構成する線状部材(光ファイバ2A、テンションメンバ2B及び引き裂き紐2C)を精度良くダイス孔32へ案内できるように、本体案内部54は、鋼線案内部56よりも前側(ダイス孔32側)に突出しつつ、本体案内部54の先端部が先細形状で薄肉になっている。この結果、本体案内部54の機械的強度は、鋼線案内部56よりも弱い。
図8は、ニップル50とダイスプレート30との位置決めに用いられる治具70の斜視図である。図9A及び図9Bは、治具70の説明図である。図9Aは、治具70の断面図である。図9Bは、治具70を後側から見た図である。図中には、治具70を使用するときの押出機10の方向に合わせて、各方向が記載されている。
フランジ71は、鍔状の部位であり、フランジ面71Aを有する。フランジ71の突出部72側(後側)のフランジ面71Aは、ダイスプレート30の前面と突き当たる突き当て面になっている。
突出部72は、フランジ71のフランジ面71Aから突出した部位であり、ニップル50とダイスプレート30(特にニップル50の案内部53とダイスプレート30のダイス孔32)とを位置決めする部位である。突出部72は、第1突出部72Aと、第2突出部72Bとを有する。第1突出部72A及び第2突出部72Bは、いずれもフランジ面71Aから後側に突出した部位であり、上下方向に並んで配置されている。
また、第1突出部72Aの先端部722Aの縁723Aは、後述するように、ニップル本体51の前面に突き当たり、これにより、ニップル50とダイスプレート30との前後方向に位置決めが行われる。つまり、第1突出部72Aの先端部722Aの縁723Aは、ニップル50への突き当て部になっている。第1突出部72Aの長さは、ニップル50とダイスプレート30との前後方向の間隔に応じた長さになっている。
・治具70のフランジ面71Aは、ダイスプレート30のプレート面に突き当たっている。
・治具70の突出部72の根元721は、ダイスプレート30のダイス孔32と嵌合している。
・治具70の突出部72の先端部722は、ニップル50の案内部53と嵌合している。
前述の第1実施形態では、ニップル50の案内部53がニップル本体51から前側に突出していた。但し、案内部53は、ニップル本体51から突出している必要はなく、ニップル本体51に形成された孔(線状部材を前後方向に案内する孔)であっても良い。
前述の第2実施形態のように、治具70の突出部72の先端部722をニップル50の案内部53を構成する孔に挿入させただけでは、ダイスプレート30とニップル50との前後方向の位置決めが行われていない。このため、次のように治具70の突出部72に突き当て部723を設けると良い。
図14A〜図14Dは、第3実施形態の説明図である。図14Aは、ダイスプレート30の概略図である。図14Bは、ニップル50の概略断面図である。図14Cは、治具70の概略図である。図14Dは、治具70を用いてダイスプレート30をニップル50に対して位置決めしたときの様子の概略図である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
前述の実施形態では、光ケーブル1の外被を構成する樹脂の押出機10について説明したが、押出機10で製造するケーブルは、光ケーブル1に限られるものではない。例えば、送電用又は通信用の電線ケーブルを製造する押出機であっても良い。
2A 光ファイバ、2B テンションメンバ、2C 引き裂き紐、
4 支持線、4A 鋼線、
6 首部、7 窓、
10 押出機、11 本体部、
11A 樹脂供給口、11B 樹脂供給路、
20 ダイスホルダ、21 固定ネジ、
30 ダイスプレート、30A 貫通孔、32 ダイス孔、
34 本体形成孔、36 支持線形成孔、38 首部形成孔、
40 ニップルホルダ、41 先端部、42 固定部
50 ニップル、51 ニップル本体、
52 ニップルベース、53 案内部、
54 本体案内部、54A ファイバ案内孔、
54B テンションメンバ案内孔、54C 紐案内孔、
56 鋼線案内部、56A 鋼線案内孔、
70 治具、71 フランジ、71A フランジ面、
72 突出部、72A 第1突出部、72B 第2突出部、
721(721A、721B) 根元、
722(722A、722B) 先端部、
723 突き当て部、723A 縁(突き当て部)、
78 把持部
Claims (9)
- 線状部材を案内する案内部を有するニップルをニップルホルダに固定するとともに、ダイスホルダを固定すること、
前記ニップルに案内された前記線状部材とともに樹脂が押し出されるダイス孔を有するダイスプレートを用意すること、
フランジと前記フランジのフランジ面から突出する突出部とを有する治具であって、前記突出部の根元が前記ダイス孔と嵌合する形状であり、前記突出部の先端部が前記案内部と嵌合する形状である治具を用意すること、
前記ダイスプレートのプレート面に前記フランジ面が突き当たるまで前記突出部を前記ダイス孔に差し込んで、前記突出部の前記根元と前記ダイス孔を嵌合させて、前記治具に前記ダイスプレートを取り付けること、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させて、前記ニップルと前記ダイスプレートとを位置決めすること、
前記治具を取り付けた状態で前記ダイスプレートを前記ダイスホルダに固定すること、及び、
前記ダイスプレートを固定した後、前記ダイスプレートから前記治具を取り外すこと
を行うケーブル製造方法。 - 請求項1に記載のケーブル製造方法であって、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させる際に、前記ニップルホルダの位置を調整する
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 請求項2に記載のケーブル製造方法であって、
前記突出部には、突き当て部が設けられており、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させる際に、前記突き当て部を前記ニップルに突き当てて、前記ニップルと前記ダイスプレートとを位置決めする
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のケーブル製造方法であって、
前記案内部は、前記ニップルから突出した管状であり、
前記突出部は、中空管状であり、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させる際に、前記突出部の前記先端部に前記案内部を挿入させる
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 請求項4に記載のケーブル製造方法であって、
前記案内部は、光ファイバを案内する
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のケーブル製造方法であって、
前記突出部は、棒状であり、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させる際に、前記突出部の先端部を、前記線状部材を案内する前記案内部の中に挿入させる
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のケーブル製造方法であって、
前記ダイスプレートは、固定用のネジの径よりも大きな貫通穴を有する
ことを特徴とするケーブル製造方法。 - 線状部材を案内する案内部を有するニップルをニップルホルダに固定するとともに、ダイスホルダを固定すること、
前記ニップルに案内された前記線状部材とともに樹脂が押し出されるダイス孔を有するダイスプレートを用意すること、
フランジと前記フランジのフランジ面から突出する突出部とを有する治具であって、前記突出部の根元が前記ダイス孔と嵌合する形状であり、前記突出部の先端部が前記案内部と嵌合する形状である治具を用意すること、
前記ダイスプレートのプレート面に前記フランジ面が突き当たるまで前記突出部を前記ダイス孔に差し込んで、前記突出部の前記根元と前記ダイス孔を嵌合させて、前記治具に前記ダイスプレートを取り付けること、
前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させて、前記ニップルと前記ダイスプレートとを位置決めすること、及び
前記治具を取り付けた状態で前記ダイスプレートを前記ダイスホルダに固定すること、を行う位置決め方法。 - フランジと、
前記フランジのフランジ面から突出する突出部と、
を有し、
前記突出部の先端部は、ニップルの線状部材を案内する案内部と嵌合する形状であり、
前記突出部の根元は、前記線状部材とともに樹脂が押し出されるダイス孔と嵌合する形状であり、
ダイス孔を有するダイスプレートのプレート面に前記フランジ面が突き当たるまで前記突出部を前記ダイス孔に差し込んで、前記突出部の前記根元と前記ダイス孔を嵌合させるとともに、前記突出部の前記先端部と前記ニップルの前記案内部を嵌合させることによって、前記ニップルと前記ダイス孔とを位置決めする
ことを特徴とする治具。
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