JP2015154875A - ボタン型胃瘻チューブ - Google Patents

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【課題】取り扱いが容易であり且つ胃瘻の長さがある程度長くなっても対応することができるボタン型胃瘻チューブを提供する。【解決手段】胃瘻16に挿入するチューブ本体2の先端に設けたバンパー部3は、チューブ本体2の先端側に向かってドーム状に拡径するドーム壁部7と、ドーム壁部7に形成されてチューブ本体2が挿通する挿通孔9と、チューブ本体2の先端に固定された環状の固定部8と、固定部8とドーム壁部7とを連結する複数の連結部10と、ドーム壁部7の内面側に形成され、バンパー部3を胃内に挿入するときに用いる硬質棒状の挿入補助具12の先端部をバンパー部3の軸線に交差する方向に沿って挿着する挿着部13とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、胃瘻を介して胃に直接栄養を注入する際に用いられるボタン型胃瘻チューブに関する。
近年、食物を経口摂取できない患者のために、体外から胃内に貫通した胃瘻を患者に穿設し、そこに胃瘻チューブを挿入して直接胃に栄養物を供給することが行われている。胃瘻チューブにはボタン型とチューブ型とがあり、ボタン型胃瘻チューブはチューブの長さが固定されるものの体表からの突出が少なく邪魔にならないというメリットがある。
しかしながら、ボタン型胃瘻チューブはチューブの長さが固定されるため、体重増加等により腹壁や胃壁が厚くなり胃瘻長が長くなると胃瘻内にバンパー部が埋没してしまう等の問題がある。
そこで、従来、腹壁や胃壁がある程度厚くなっても交換することなく対応することができるボタン型胃瘻チューブが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このものは、チューブ本体とバンパー部と体表係止部とを備え、バンパー部がチューブ本体に移動自在に連結されている。そして、腹壁が厚くなるとバンパー部がチューブ本体に対して胃内側に移動しチューブ本体の実質的な長さが長くなることにより腹壁の厚さの増加に対応できるように構成される。
このように構成されたボタン型胃瘻チューブを胃瘻に挿入する際には、棒状の挿入補助具をチューブ本体内に挿入しバンパー部の先端と係合させる。そして、挿入補助具を更に押し込みバンパー部をその軸線に沿って先端方向に向かって細長く変形させる。この状態でボタン型胃瘻チューブを胃瘻に挿入する。そして、バンパー部が胃内に達したら挿入補助具をチューブ本体から抜き去り、バンパー部が元の形状に戻って胃の内壁に係止される。
特開2004−261566号公報
しかし、上記従来のボタン型胃瘻チューブでは、バンパー部を細長く変形させるために挿入補助具によりバンパー部を押圧する方向が、チューブ本体に沿ったバンパー部の移動方向と同じであるため、この操作時にバンパー部がチューブ本体の先端まで移動し、チューブ本体の実質的な長さが長くなりすぎてしまうおそれがある。このため、施術者は、胃瘻への挿入時にバンパー部が移動しないように注意しながら押し込む必要があり、その操作に熟練を要するという不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、取り扱いが容易であり且つ胃瘻の長さがある程度長くなっても対応することができるボタン型胃瘻チューブを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、胃瘻に挿入されるチューブ本体と、該チューブ本体の先端に設けられて胃の内壁に係止される可撓性を有するバンパー部と、前記チューブ本体の基端に設けられて体表に係止される体表係止部とを備えるボタン型胃瘻チューブにおいて、前記バンパー部は、前記チューブ本体の先端側に向かってドーム状に拡径するドーム壁部と、該ドーム壁部に形成されて前記チューブ本体が挿通する挿通孔と、前記チューブ本体の先端に固定された環状の固定部と、一端が前記固定部に連結され他端が前記ドーム壁部の先端縁に連結されて前記チューブ本体の外側の周方向に互いに所定間隔を存して配設された帯状の複数の連結部と、前記ドーム壁部の内面側に形成され、該バンパー部を胃内に挿入するときに用いる硬質棒状の挿入補助具の先端部をバンパー部の軸線に交差する方向に沿って挿着する挿着部とを備えていることを特徴とする。
本発明のボタン型胃瘻チューブを胃瘻に取り付けるときには、先ず、硬質棒状の挿入補助具の先端部をバンパー部の挿着部に挿着し、チューブ本体を挿入補助具の長手方向に沿わせるように倒して、更にチューブ本体を挿入補助具の後方側に引っ張る。
挿着部はドーム壁部の内面側に形成されており、挿入補助具の先端部をバンパー部の軸線に交差する方向に沿って挿着するように設けられている。このため、挿入補助具をバンパー部の挿着部に挿着すると挿入補助具とドーム壁部の内側との間に固定部及び連結部が挟まれた状態となる。そしてこの状態でチューブ本体を挿入補助具の後方側に引っ張ることで、ドーム壁部がその径方向に伸長されて固定部及び連結部を包み込むようにして変形する。これにより、バンパー部は、比較的凹凸の少ない形状に変形するので、胃瘻への挿入抵抗が小さく円滑に挿入することができる。しかも、バンパー部の先端の固定部がチューブ本体の先端に固定されているので、バンパー部はチューブ本体に対して移動することはなく、極めて取り扱いが容易であり操作性がよい。
続いて、バンパー部が胃内に入ったところで、挿入補助具を抜き取ると、バンパー部は元の形状に復元することによりドーム壁部が拡開して胃の内壁に係止される。
バンパー部は先端の固定部がチューブ本体の先端に固定され、チューブ本体と一体化されている。そして、バンパー部の撓み(連結部の変形)に応じてドーム壁部がチューブ本体の長手方向に移動可能となっている。これによれば、患者の体重増加等により腹壁や胃壁等が厚くなるに伴い、ドーム壁部が胃の内側方向に押されて連結部を変形させつつチューブ本体の先端側に移動する。よって、ある程度腹壁や胃壁等が厚くなり胃瘻の長さが長くなっても胃瘻内にバンパー部が埋没することなく胃の内壁にバンパー部が係止した状態を確実に維持することができる。
また、本発明において、前記挿着部は、互いに隣り合う一対の前記連結部間の間隙に対応する位置に設けられていることが好ましい。これによれば、挿着部を連結部の間から視認することができ、挿入補助具を挿着部に挿着する際の操作性を向上させることができる。
本発明のボタン型胃瘻チューブの実施形態を示す斜視図。 バンパー部の説明的底面。 図2のIII−III線断面図。 オブチュレータに保持された状態のボタン型胃瘻チューブを示す側面図。 バンパー部の変形状態を示す説明図。 ボタン型胃瘻チューブの使用状態を示す説明図. ボタン型胃瘻チューブの使用状態を示す説明図.
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態のボタン型胃瘻チューブ1は、チューブ本体2とチューブ本体2の先端に設けられた可撓性を有するシリコンゴム製のバンパー部3と、チューブ本体2の基端に径方向外方に延設された体表係止部4とからなる。体表係止部4にはチューブ本体2に連通するポート5を閉塞する栓体6が連設されている。
バンパー部3は、先端方向に向かってドーム状に拡径するドーム壁部7と、チューブ本体2の先端に固定された環状の固定部8とを備えている。
ドーム壁部7は、平面視円形状に形成されており、その中央部に形成された挿通孔9には、チューブ本体2が挿通されている。挿通孔9は、その内径がチューブ本体2の外径よりも大きく形成されており、これによって、ドーム壁部7はチューブ本体2の長手方向への移動が許容されている。
図1及び図2に示すように、ドーム壁部7と固定部8とは、周方向に所定間隔を存して設けられた複数の(本実施形態は4つ)の連結部10により連結されている。各連結部10は湾曲する帯状に形成されており、ドーム壁部7と固定部8とを一体に連結している。ドーム壁部7と連結部10とは同じ肉厚で形成されているが、その形状の違いにより連結部10がドーム壁部7よりも撓みやすくなっている。
また、図2及び図3に示すように、ドーム壁部7の内側には、後述するオブチュレータ11のロッド12(挿入補助具)の先端を挿着するための挿着部13が形成されている。挿着部13は、各連結部10間の間隙に対応する位置に設けられており、これによって視認性が高い。挿着部13は、バンパー部3の中心方向に向かって(チューブ本体2に対向して)開口し、バンパー部3の軸線に交差する方向(本実施形態においてはドーム壁部7の径方向)に沿って延びる孔により構成されている。
本実施形態のボタン型胃瘻チューブ1を胃瘻に取り付ける際には、図4に示すように、オブチュレータ11が用いられる。オブチュレータ11は、ステンレス製のロッド12と、ロッド12の基端部に設けられたチューブ保持部14と、施術者が握るグリップ15とを備えている。
オブチュレータ11を用いることによって、バンパー部3を胃瘻に挿入し易い形状に変形させることができる。即ち、先ず、オブチュレータ11のロッド12先端を挿着部13に挿着する。このとき、挿着部13の開口がチューブ本体2に対向しているが、ドーム壁部7と連結部10とを互いに密着させるようにしてバンパー部3を扁平に変形させれば、挿着部13へのロッド12の挿着を円滑に行うことができる。
次いで、チューブ本体2をロッド12に沿わせるように倒し、更にロッド12の後方側(グリップ15側)に向かってチューブ本体2を引っ張り、この状態を維持すべくチューブ保持部14にチューブ本体2を嵌め込み保持させる。
これにより、バンパー部3は、図5に示すように、ロッド12とチューブ本体2との間に固定部8が挟み込まれると共に各連結部10が屈曲してドーム壁部7の内側に入り込み、更に、ドーム壁部7が径方向に引っ張られることにより細長くなりながら各連結部10を包み込む形状に変形する。
こうして、図4及び図5に示すように、バンパー部3は、オブチュレータ11のロッド12の先端に、凹凸の少ない、或いは、凹凸が生じていても滑らかな細長い状態で保持される。この状態で、オブチュレータ11のロッド12先端と共にバンパー部3を胃瘻に挿入することで、挿入時の抵抗が少なく挿入作業を容易に行うことができ、患者への負担も少ない。
その後、チューブ本体2をオブチュレータ11のチューブ保持部14から取り外し、ロッド12を胃瘻から抜去することにより、図6に示すように、バンパー部3は自己の復元力により元の形状に戻り、胃瘻16へのボタン型胃瘻チューブ1の取り付けが完了する。
なお、体表係止部4を体表に係止させた際に、バンパー部3と胃壁17との間に5〜10mm程度の隙間があってもよい。この程度の隙間であれば、問題なくボタン型胃瘻チューブ1としての機能を発揮することができ、また、従来から余裕をみて、ある程度の隙間ができる長さのボタン型胃瘻チューブを選択して用いられている。
また、本実施形態のボタン型胃瘻チューブ1によれば、胃瘻16の長さが長くなってもバンパー部3のドーム壁部7がそれに追従してチューブ本体2に対して移動する。
即ち、図7に示すように、腹壁18や胃壁17の厚さが厚くなり胃瘻16の長さが長くなると、各連結部10が変形してドーム壁部7の内側に入り、ドーム壁部7がその形状を維持してチューブ本体2の先端方向に移動する。これにより、本実施形態のボタン型胃瘻チューブ1は、胃瘻16の長さがある程度長くなってもそれに伴いチューブ本体2の実質的な長さを長くすることができる。しかも、各連結部10が変形することによってドーム壁部7の変形が少なく抑えられ、胃壁17への負担が小さいだけでなく、胃瘻16内へのバンパー部3の埋没や胃瘻16からのバンパー部3の抜け出しを確実に防止することができる。
また、本実施形態のボタン型胃瘻チューブ1は、従来品の様に、チューブ本体2に対してバンパー部3が移動自在に構成されておらず、バンパー部3の先端が固定部8を介してチューブ本体2の先端に一体に固定されている。このため、バンパー部3を胃瘻16に挿入する際に、バンパー部3がチューブ本体2に対して不用意に移動してしまうことがなく、取り扱いが容易であるため操作性がよい。
1…ボタン型胃瘻チューブ、2…チューブ本体、3…バンパー部、4…体表係止部、7…ドーム壁部、8…固定部、9…挿通孔、10…連結部、12…ロッド(挿入補助具)、13…挿着部、16…胃瘻。

Claims (2)

  1. 胃瘻に挿入されるチューブ本体と、該チューブ本体の先端に設けられて胃の内壁に係止される可撓性を有するバンパー部と、前記チューブ本体の基端に設けられて体表に係止される体表係止部とを備えるボタン型胃瘻チューブにおいて、
    前記バンパー部は、前記チューブ本体の先端側に向かってドーム状に拡径するドーム壁部と、該ドーム壁部に形成されて前記チューブ本体が挿通する挿通孔と、前記チューブ本体の先端に固定された環状の固定部と、一端が前記固定部に連結され他端が前記ドーム壁部の先端縁に連結されて前記チューブ本体の外側の周方向に互いに所定間隔を存して配設された帯状の複数の連結部と、前記ドーム壁部の内面側に形成され、該バンパー部を胃内に挿入するときに用いる硬質棒状の挿入補助具の先端部をバンパー部の軸線に交差する方向に沿って挿着する挿着部とを備えていることを特徴とするボタン型胃瘻チューブ。
  2. 前記挿着部は、互いに隣り合う一対の前記連結部間の間隙に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項1記載のボタン型胃瘻チューブ。
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