JP2015154799A - 加熱調理器 - Google Patents

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成一 平岩
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成一 平岩
晋 菊地
Shin Kikuchi
晋 菊地
裕之 青砥
Hiroyuki Aoto
裕之 青砥
石田 剛
Takeshi Ishida
剛 石田
功記 加藤
Koki Kato
功記 加藤
宮高 智
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智 宮高
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Abstract

【課題】
容器から製パン容器へドライイーストの投入をスムーズにできるベーカリー機能を有した加熱調理器を提供する。
【解決手段】
被加熱物130を収納する加熱室2と、被加熱物130を加熱する加熱手段と、加熱室2の底面5に着脱自在に取り付けられたパンの材料を練る攪拌羽根89を設けた製パン容器90と、製パン容器90の上方に設けられた底部95bを開口できる容器95aと、底部95bを開成するための投入駆動手段99と、加熱室2の下方に設けられた製パン容器90の撹拌羽根89を回転駆動する撹拌モータ54と、製パン容器90にてパンの材料を練りから焼き上げまでの全工程を自動で行うため前記加熱手段と投入駆動手段99と攪拌モータ54を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、撹拌モータ54を駆動した状態で投入駆動手段99を駆動するものである。
【選択図】 図8

Description

本発明は、ベーカリー機能を備えた加熱調理器に関するものである。
従来の自動ベーカリー機能を有した加熱調理器として、製パンする際の主な工程は、製パン容器に原材料である小麦粉や水などを入れ、パンの原材料をパン生地に練り上げる練り工程、練り上げられたパン生地を寝かすねかし工程、パン生地を発酵する工程(発酵工程)、膨らんだパン生地内のガスを放出させる工程(ガス抜き工程)、製パン容器、および発酵したパン生地を加熱する工程(焼き工程)に分けられる。
パン生地を発酵させるためには、パン生地にイースト菌を混ぜる必要があり、自動ベーカリー機能では、イースト菌や粉を自動投入して混合する機能がある。
引用文献1の自動製パン機では、粉を落しやすくするために粉を入れた容器にバイブレーターによって振動を与える機能を設けたものがある。
特開2012−183148号公報
上記の従来の技術において、特許文献1は、バイブレーター機能を設けることによりコストアップとなり、また構造が複雑化する課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1の加熱調理器では、被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室の底面に着脱自在に取り付けられ、パン生地を練る攪拌羽根を設けた製パン容器と、該製パン容器の上方に設けられ、底部を開口できる容器と、該容器の底部を開成する投入駆動手段と、前記加熱室の下方に設けられ、前記製パン容器の撹拌羽根を回転駆動する撹拌モータと、前記加熱手段、前記投入駆動手段、および、前記攪拌モータを、パン生地の練りから焼き上げまで制御する制御手段と、を備え、該制御手段は、前記撹拌モータを回転駆動させた状態で、前記投入駆動手段を駆動することで前記容器の底部を開成する。
本発明によれば、製パン機能に必要な機能を利用してイースト菌を収納している容器に振動を与えることにより、イースト菌が収納されていた容器から製パン容器にスムーズに投入され前記容器内に残留するイースト菌の量の低減を図ることができる。
一実施例の加熱調理器の本体を前方側から見た斜視図。 図1のA−A断面図。 一実施例の加熱調理器の本体から外枠を取り外した状態を前方側から見た斜視図。 同加熱調理器のパン容器を加熱室に設置した斜視図。 同加熱調理器のパン容器と具材容器を説明する分解図。 図5のB-B断面図。 一実施例の製パン工程のブロック図。 一実施例の練り工程のフローチャート図。
以下、本発明の一実施例について添付図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図3において加熱調理器の本体1は、加熱室2の中に加熱する被調理物130を入れ、マイクロ波やヒータ,水蒸気の熱を使用して被調理物130を加熱調理する。
図1〜図3に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物130を収容する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物130を出し入れする開閉自在なドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物130を載置する回転しないテーブル4とを備えている。なお、この構成はいわゆるターンテーブルレス式と言われるものである。ドア3は上部に取っ手9を備えている。
ドア3は、加熱室2の内部に被調理物130を出し入れするために開閉するもので、ドア3を閉めることで加熱室2を密閉状態にし、被調理物130を加熱する時に使用するマイクロ波の漏洩を防止し、熱を封じ込め、効率良く加熱することを可能とする。
窓部13は、調理中の食品の状態が確認できるようにドア3に取り付けられ、ヒータ等の発熱による高温に耐えるガラスを使用している。
ドア3の前面下側にドア3の横幅全体に渡って操作表示部6が設けられ、操作表示部6の略中央部にタッチパネル付表示部70を備え、タッチパネル付表示部70の右側に隣接して横2個で2段に配列した4個の操作キーでなる操作キー群6cと、そして右端に調理の開始を入力するスタートキー6a、その下側に調理を取りやめるとりけしキー6bを配置して構成している。
スタートキー6b、とりけしキー6cは、機械式スイッチを用いている。
水タンク42は、水蒸気を作るのに必要な水を溜めておく容器であり、本体1の前面下側に設けられ、本体1の前面から着脱可能な構造とすることで給水および排水が容易にできるようになっている。
外枠25は、加熱調理器の本体1の上面と左右側面を覆うキャビネットである。
後板21は、前記したキャビネットの後面を形成するものであり、上部に外部排気ダクト18が取り付けられ、前記外部排気ダクト18の取り付けられる内側に、被調理物130から排出した蒸気や本体1の内部の部品を冷却した後の冷却風を排出する排気孔36が設けられ、外部排気口18aより本体1の外部に排出される。
加熱室2の左右の加熱室側面2cには、加熱室2の内側に加熱室側面2cの板を出っ張らせて、加熱室側面2cの前と後ろで略同じ高さになるように上面を平らにした突起、棚上段27、棚中段28、棚下段29を設ける。この突起には、調理時に使用する皿(図示せず)を載置して使用するものである。調理メニューによって前記皿を各棚の指定された高さの段に載置できるようにしたものである。加熱室2に向かって右側の加熱室側面2cにも左側と同様に棚上段27、棚中段28、棚下段29を設けてある。
テーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサー5a、5b、5cを備えており、この重量センサー5a、5b、5cで検出される被調理物130の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度検出手段40が設けられており、この温度検出手段40が検出する温度に応じて調理出力、調理時間等を決定することもできる。温度検出手段40は赤外線センサーなどを用いてもよい。
次に図2、図3を用いて各加熱手段について説明する。
本実施例の加熱調理器は、複数の加熱手段を備え、具体的には、電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段32、グリル調理を行うグリル加熱手段33、スチーム調理を行うスチーム加熱手段34、オーブン調理を行うオーブン加熱手段35の4種類の加熱手段を備え、各加熱手段を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理を行うことができる。
タッチパネル付表示部70は、ドア3の前面下側の操作表示部6に設けられ、マイクロ波で被調理物130を加熱するレンジ加熱手段32、加熱室2の加熱室上壁面2dに設けた上部ヒータ14で被調理物130を加熱するグリル加熱手段33、水蒸気により被調理物130を加熱する蒸気発生手段20を用いたスチーム加熱手段34、加熱室奥壁面2b上方と下方に設けた電熱ヒータ17a,17bやファンモータ19などによる熱風ユニット15の熱風で加熱室2を加熱するオーブン加熱手段35などの加熱手段を選択し、加熱する時間等の調理条件やパン作りのメニューを入力するためのタッチパネル付表示部70から選択を行う。
電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段32は、テーブル4上に載置した被調理物130へマグネトロン7から発振されたにマイクロ波を与え、被調理物130内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって積極的に被調理物130を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物130の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
レンジ加熱手段32は、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物130に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7、導波管10、回転アンテナ11、アンテナモータ12は加熱室底面5と底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理を行うグリル加熱手段33について説明する。グリル加熱手段33は加熱室2の加熱室上壁面2dの外側に上部ヒータ14を備えている。この上部ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の加熱室上壁面2dを適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物130に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物130を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、スチーム調理を行うスチーム加熱手段34について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物130にスチームを与え、被調理物130を加熱する調理方法である。
スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段34は、加熱室2の下に着脱自在の水タンク42と、水タンク42の水をパイプ51に通して給水手段43で吸い上げてパイプ52で供給された水を加熱してスチームを発生させる蒸気発生手段20を備えている。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。
この給水手段43と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
次に、オーブン調理を行うオーブン加熱手段35について説明する。オーブン調理は、テーブル4に載置した被調理物130に、加熱室奥壁面2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物130に熱風を与えることにより被調理物130を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段35は、熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥側面2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17a,17bと、送風手段16に連結されたファンモータ19とで構成される。
そして、電熱ヒータ17a,17b付近の熱風吹出し孔30から出た熱風は被調理物130を加熱し、被調理物130を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた熱風吸気孔31を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
そして、制御手段9は、レンジ加熱手段32のマグネトロン7、グリル加熱手段33の上部ヒータ14、スチーム加熱手段34の蒸気発生手段20や給水手段43、オーブン加熱手段35の電熱ヒータ17a,17bとファンモータ19、とを制御する。
次に図4から図6において加熱室2に製パン容器90をセットして行うパン作りに関する構造について説明する。
図4はパン容器90を加熱室2に設置した斜視図、図5は製パン容器90と具材容器91の説明図、図6は図4のB−B断面図である。
製パン容器90は、メニューに従って入れた材料を攪拌してパン生地57を作り、パン生地57を加熱して発酵させ、発酵したパン生地57を加熱して焼成するパン作りの全工程に使用される容器である。この製パン容器90はドア3を開けた加熱室2の前から着脱する
製パン容器90には、底面に回転自在の攪拌羽根89を備え、前側にはハンドル92と、上部の左右には突起98とを設け、また製パン容器90の左下部には、前後に回転するロックレバー93を備えて加熱室2に設けたツメと固定する。また製パン容器90の底部には駆動連結部52を備えて、製パン容器90の底面の攪拌羽根89と機械室13から加熱室2内へ設けた攪拌駆動軸53と結合する。
製パン容器90の上部には具材容器91を載置する。その際には、突起98に凹み部97が上下に嵌って前後左右の固定がされる。具材容器91の上面には、右側にイースト投入手段95、左側には具材投入手段96を備えている。そして、上面の右端には、前側に作用穴97a、奥側に作用穴97bを設けている。この、イースト投入手段95には、パン作りの材料で途中に加えるドライイースト(粉状)を入れるすり鉢状の容器95aと、容器95aの底部95bが開口する機構により、製パン容器90の中へドライイーストを落下させるものである。また、具材投入手段96には具を混ぜ込んでパンを作るときのレーズンなどの具を入れておき、底部が開口する機構により落下させるものである。作用穴97aはイースト投入手段95の底部95bを開成するものであり、作用穴97bは具材投入手段96の底部を開成するものである。
攪拌モータ54は、機械室13に備え、減速手段55を経て攪拌駆動軸53を回転させる。減速手段55は小プーリ55aと、ベルト55cと大プーリ55bとで構成する。例えば、攪拌モータ54の軸に設けた小プーリ55aを回転させ、ベルト55cで大プーリ55bへ伝達し、大プーリ55bの中心軸に設けた攪拌駆動軸53を回転する。
また本体1の機械室13の右側と加熱室2の右側には、前記したイースト投入手段95、具材投入手段96の底部を開口させる作用穴97aと作用穴97bに作用する投入駆動手段99を備えている。
投入駆動手段99は、ソレノイド99aと、ソレノイド99aが動作すると連結して上下に動く棒99bと、支点99cを有した回転自在のレバー99dとで構成する。
制御手段9によって投入駆動手段99が駆動すると、ソレノイド99aが動作することでソレノイド99aと連結して上下に動く棒99bを上に押し上げ、支点99cに対して回転自在のレバー99dの一端の下部を押し上げて、レバー99dが回転して他端が加熱室2内へ現れる。レバー99dが作用穴97aに進入してイースト投入手段95の容器95aの底部95bを開成する。
また、具材投入手段96の容器の底部を開成するもう一組の投入駆動手段(図示無し)も備えている。
次に、本実施例のパン作りの工程を、図6、図7にて説明する。
図7(a)は製パン工程100を表している。
各工程は、制御手段9に予め組込まれたパン生地の練りから発酵、パンの焼き上げるに至るパン作りの各工程を自動で行うものである。
製パン工程100は、一般的に用いるパン作りの要領を基調としたもので、まず、材料からパン生地を作るために、攪拌モータ54を動作して攪拌羽根89を回転してパン生地57を練る「練り工程1」101、撹拌モータ54を停止しし、「練り工程1」101にて練り上げたパン生地57を寝かす「ねかし工程」102、再度攪拌羽根89を回転してパン生地57を練る「練り工程2」103、撹拌モータ54を停止し加熱室2の温度を35℃程度に保持してパン生地57を発酵させる「発酵工程1」104、「発酵工程1」104によりパン生地57に溜まった炭酸ガスをパン生地57から放出するために攪拌羽根89を回転してガス抜きを行う「ガス抜き工程」105、再度撹拌モータ54を停止し加熱室2の温度を35℃程度に保持してガス抜き後のパン生地57を再発酵させる「発酵工程2」106、発酵したパン生地57をオーブン加熱手段35にて加熱して焼成する「焼き工程」107に分けられる。
製パン工程100において、パン生地57へのイースト菌の投入は、最初の練り工程時にパン生地57を練っている時に投入駆動手段99を動作してイースト投入手段95の容器95aの底部95bを開口させても良いし、二回ある練り工程で二回投入駆動手段99を動作しても良い。また同一の練り工程内で複数回投入手段99を動作しても良い。
パン生地57を練っている時に投入駆動手段99を動作することで、イースト菌が収納されていた容器95aから製パン容器90にスムーズに投入され、パン作りには悪影響を及ぼす程度にイースト菌が容器95aに残留することは無く、投入駆動手段99を動作回数を多くすることでイースト菌の残留は少なくなる。
次に図8を用いて製パン工程100において前述した「練り工程1」101と「練り工程2」103の両方の練り工程でイースト菌を投入する動作について説明する。
ステップ101a〜ステップ101cは「練り工程1」101、ステップ102aは「ねかし工程」102、ステップ103a〜ステップ103cは「練り工程2」103で行われる。
詳細には、ステップ101aは、攪拌羽根89を回転動作してパン生地57の材料を混ぜてパン生地57への丸める工程である。
ステップ101bは攪拌羽根89を回転動作した状態で投入駆動手段99を動作して容器95aの底部95bを開成してイースト菌をパン生地57に投入する工程である。
ステップ101cは、パン生地57を更に練る工程である。
ステップ102aは、攪拌羽根89の回転動作を停止してパン生地57をねかす工程である。
ステップ103aは、再び攪拌羽根89を回転動作してパン生地57を練る工程である。
ステップ103bは、二回目のイースト菌の投入を行うために、攪拌羽根89を回転動作した状態で投入駆動手段99を動作して容器95aの底部95bを開成してイースト菌をパン生地57に投入する工程である。
ステップ103cは、パン生地57を練り上げるための練り工程である。
このように、パン生地57を練っている状態で投入駆動手段99を動作して容器95aの底部95bを開成することで、攪拌モータ54が回転動作している時に発生する振動と、攪拌羽根89が回転してパン生地57が練られている時に発生する振動が、イースト投入手段95の容器95aに伝わり、容器95aに収納しているドライイーストをスムーズに製パン容器90に投下することができる。
1 本体
2 加熱室
5 加熱室底面
9 制御手段
30 熱風吹き出し孔
31 熱風吸気孔
33 オーブン加熱手段
54 撹拌モータ
89 撹拌羽根
90 製パン容器
95 イースト投入手段
95a 容器
95b 底部
99 投入駆動手段
130 被加熱物

Claims (2)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、
    前記被加熱物を加熱する加熱手段と、
    前記加熱室の底面に着脱自在に取り付けられ、パン生地を練る攪拌羽根を設けた製パン容器と、
    該製パン容器の上方に設けられ、底部を開口できる容器と、
    該容器の底部を開成する投入駆動手段と、
    前記加熱室の下方に設けられ、前記製パン容器の撹拌羽根を回転駆動する撹拌モータと、
    前記加熱手段、前記投入駆動手段、および、前記攪拌モータを、パン生地の練りから焼き上げまで制御する制御手段と、を備え、
    該制御手段は、前記撹拌モータを回転駆動させた状態で、前記投入駆動手段を駆動することで前記容器の底部を開成することを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記容器にはドライイーストが収納されていることを特徴とする加熱調理器。
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