JP2015153068A - アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラム - Google Patents

アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーションの作成者に適切な情報を推薦しながらアプリケーションを作成することのできるアプリケーション作成装置を提供する。
【解決手段】アプリケーション作成装置であるPC100は、たとえばコピーなどの画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバー500から、記憶されているアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得する(S2、S3)。PC100は、取得したUI情報に優先順位を付与して(S4)、アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、UI情報を優先順位に従ってPC100が接続される表示装置に表示するステップ(S5)。
【選択図】図3

Description

この発明はアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムに関し、特に、画像処理装置用のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムに関する。
MFP(Multi-Functional Peripheral)などの画像処理装置にアプリケーションがインストールされ、該アプリケーションによって画像処理装置に画像処理を実行させることがなされている。該アプリケーションのプラットフォームを取得することで当該画像処理装置で動作可能なアプリケーションをユーザーのニーズに応じて作成し、当該画像処理装置に登録するサービスがある。
特開2003−36254号公報
アプリケーションの作成に際して、当該アプリケーションに最新のユーザーインターフェースやトレンドのユーザーインターフェースを取り込みたいとの要望がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、アプリケーションの作成者に適切な情報を推薦しながらアプリケーションを作成することのできるアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、アプリケーション作成装置は画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成する装置であって、画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されているアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するための取得手段と、UI情報に優先順位を付与するための順位付け手段と、アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、UI情報を優先順位に従って表示するための表示手段とを備える。
好ましくは、サーバーは画像処理を実行させるためのアプリケーションを複数記憶し、取得手段は、画像処理の指示に含まれる項目ごとに複数のアプリケーションそれぞれのUI情報を取得し、順位付け手段は、同一の項目について複数のアプリケーションそれぞれから取得された複数のUI情報に優先順位を付与する。
好ましくは、アプリケーション作成装置は、表示手段で表示されたUI情報のうちから、作成しているアプリケーションに用いるUI情報を選択するための選択手段をさらに備える。
好ましくは、アプリケーション作成装置は、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、UI情報のうちの所定の優先順位のUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示するための第1の変更手段をさらに備える。
好ましくは、表示手段は、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースとUI情報に基づくユーザーインターフェースとに相違がある場合に、アシスト用の情報としてUI情報を表示する。
好ましくは、取得手段は、画像処理装置にインストールされているアプリケーションに基づいてサーバーに記憶されているアプリケーションのうちのUI情報を抽出するアプリケーションを選択する。
好ましくは、アプリケーション作成装置は、画像処理装置にインストールされているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、UI情報のうちの所定の優先順位のUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示する制御信号を画像処理装置に出力するための第2の変更手段をさらに備える。
好ましくは、順位付け手段は、ユーザーインターフェースのサーバーにおけるアプリケーションでの使用頻度、ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションのサーバーからのダウンロード頻度、ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの作成日、およびユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの使用頻度のうちの少なくとも1つに基づいてUI情報に優先順位を付与する。
本発明の他の局面に従うと、アプリケーション作成方法は画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションを情報処理装置で作成する方法であって、情報処理装置が画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されているアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するステップと、UI情報に優先順位を付与するステップと、アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、UI情報を優先順位に従って情報処理装置が接続される表示装置に表示するステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従うと、アプリケーション作成プログラムは画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションをコンピューターに作成させるためのプログラムであって、画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されているアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するステップと、UI情報に優先順位を付与するステップと、アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、UI情報を優先順位に従ってコンピューターが接続される表示装置に表示するステップとをコンピューターに実行させる。
この発明によると、アプリケーションの作成に際して、当該アプリケーションに最新のユーザーインターフェースやトレンドのユーザーインターフェースを取り込みたいとの要望をもつユーザーに対して適切な情報を推薦しながらアプリケーションを作成することができる。
実施の形態にかかるシステム構成の具体例および各装置の装置構成の具体例を示す図である。 システムに含まれる各装置の装置構成の具体例を示すブロック図である。 実施の形態での動作概要を説明するための図である。 アプリケーション作成用の画面の一例を表わした図である。 アプリケーションのデータ構造を模式的に表わした図である。 UI情報の一部の具体例を表わした図である。 コピーアプリの操作画面の具体例を表わした図である。 コピーアプリの操作画面の具体例を表わした図である。 対応テーブルの具体例を表わした図である。 アプリケーション作成用の画面の一例を表わした図である。 PCの機能構成の具体例を示すブロック図である。 PCでの動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。 PCでの動作の一部を表わしたフローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
<システム構成>
図1は、本実施の形態にかかるシステム構成の具体例および各装置の装置構成の具体例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態にかかるシステムは、画像処理装置の一例としてのMFP(Multi-Functional Peripheral)300と、MFP300と通信可能なアプリケーション作成装置の一例としてのPC(パーソナルコンピューター)100とを含む。
PC100とMFP300とは、LAN(Local Area Network)などの専用回線で電気的に接続されて通信可能であってもよいし、赤外線通信などの無線通信が可能であってもよいし、インターネットなどの公衆回線を利用して通信可能であってもよい。
さらにPC100は、ダウンロード可能なアプリケーションを記憶するための記憶装置であるサーバー500と通信可能で、サーバー500からアプリケーションを取得可能であってよい。PC100とサーバー500とは、たとえばインターネットを介した通信などを行なう。
<装置構成>
図2は、PC100およびMFP300の装置構成の具体例を示すブロック図である。アプリケーション作成装置の一例としてのPC100は、一般的なパーソナルコンピューターで構成されてよい。
すなわち、図2を参照して、PC100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、アプリケーション作成用のアプリケーションなどのCPU10で実行されるプログラムを記憶するためのメモリーであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10がプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするメモリーであるRAM(Random Access Memory)12と、各種データを記憶するための大型の記憶装置の一例であるHDD(Hard Disk Drive)13と、キーボードなどの入力装置14と、ディスプレイ15と、MFP300との通信を制御するためのネットワークコントローラー16とを含む。
MFP300は、アプリケーションが実行可能な画像処理装置であればどのような装置であってもよい。図2を参照して、一例としてMFP300は、装置全体を制御するためのCPU30と、CPU30で実行するプログラムを記憶するためのメモリーであるROM31と、CPU30でプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするメモリーであるRAM32と、画像データなどを記憶するための大型の記憶装置の一例であるHDD33と、スキャナー34と、プリンター35と、操作パネル36と、PC100との間の通信を制御するためのネットワークコントローラー37とを含む。
<動作概要>
図3は、本実施の形態での動作概要を説明するための図である。本実施の形態にかかるシステムにおいて、MFP300はアプリケーションの実行が可能である。MFP300の実行するアプリケーションは、MFP300の有する画像処理機能を用いて特定の画像処理を実行させるためのプログラムを指す。MFP300はアプリケーションをインストールすることで画像処理機能や操作性を拡張することが可能となる。
PC100は、ユーザー操作に従って、MFP300にインストールするためのアプリケーションを作成する。その際、PC100はサーバー500にアクセスして、サーバー500に蓄積されているアプリケーションに関する情報を取得してアプリケーションの作成に用いる。
一例として、以下の説明では、PC100でMFP300にインストールするための、コピー動作を実行させるためのプログラムであるコピーアプリを作成するものとする。サーバー500には、複数のコピーアプリとして「Copy 100」、「Copy 101」、および「Copy 103」が蓄積されているものとする。
図4は、PC100がアプリケーション作成用のアプリケーションを実行してアプリケーションを作成中に、PC100のディスプレイ15に表示される作成画面の一例を表わした図である。図4では、コピーアプリの作成中であって、MFP300の操作パネル36に表示させる操作画面(ユーザーインタフェース)を作成中の作成画面の一例が示されている。
PC100が上記プログラムを実行してアプリケーションを作成中に、より詳しくは、コピーアプリの作成開始から完成したコピーアプリをMFP300に登録するまでの間に、PC100は、サーバー500に蓄積されている複数のコピーアプリそれぞれのユーザーインターフェースに関する情報を取得して、作成中のコピーアプリのユーザーインターフェースに反映させる処理を行なう。そのため、図4に示された操作画面は、サーバー500に蓄積されている複数のコピーアプリそれぞれのユーザーインターフェースに関する情報の取得を指示するためのボタンである「UI情報取得」ボタン501と、作成したコピーアプリのMFP300への登録を指示するためのボタンである「Register」ボタン502とを含む。図3は、当該ボタン501が押されると本システムで開始される動作を表わしている。好ましくは、図4に示されたように、操作画面は、さらにすでにMFP300にインストールされているコピーアプリのユーザーインターフェースの変更を指示するためのボタンである「既存アプリ変更」ボタン503を含む。
図3を参照して、アプリケーション作成装置であるPC100は、上記ユーザー操作に従って、サーバー500に対して作成中のコピーアプリに関する情報であるアプリ情報を要求する(ステップS1)。ステップS1でPC100は、作成中のコピーアプリのみならず、コピーアプリに関連するアプリケーションのアプリ情報をサーバー500に要求してもよい。該要求に応じたサーバー500からは、蓄積している「Copy 100」、「Copy 101」、および「Copy 103」のアプリケーション情報がPC100に対して送信される(ステップS2)。
図5は、アプリケーションのデータ構造を模式的に表わした図である。図5を参照して、MFP用のアプリケーションは、MFP300にユーザーインターフェースとしての操作画面を表示させるために表示態様を規定した情報であるUI情報と、MFP300に画像形成処理を実行させるプログラム本体の情報である実行スクリプトと、操作画面に用いられる画像データとを含む。UI情報は、一例としてHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されている。アプリ情報は、アプリケーションに関する情報であって、当該アプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を含む。
PC100はサーバー500からアプリ情報を取得すると該情報を解析することでUI情報を取得する(ステップS3)。図6は、サーバー500に蓄積されているコピーアプリ100のUI情報の一部の具体例を表わした図である。PC100はサーバー500からのアプリ情報を解析することで、図6のようなUI情報を抽出して取得する。図7および図8は、それぞれ、コピーアプリ101およびコピーアプリ102の操作画面の具体例を表わした図である。PC100は上記ステップS2でサーバー500から得られたアプリ情報から、これら操作画面を表わすUI情報を抽出して取得する。なお、アプリ情報からUI情報を抽出する処理はサーバー500側で行なわれて、上記ステップS1の要求に応じてサーバー500からUI情報のみが送られてきてもよい。
PC100は、取得したUI情報の優先順位を決定し(ステップS4)、各UI情報に付与する。詳しくは、PC100は、サーバー500に蓄積されたコピーアプリの項目ごとに複数のコピーアプリそれぞれのUI情報を取得し、同一の制御項目について複数のコピーアプリそれぞれから取得された複数のUI情報に優先順位を付与する。
一例として、上記ステップS4でPC100は、各UI情報を解析してアプリケーションの各制御項目について、各アプリケーションで用いられている表示制御ごとに図9のような対応テーブルを作成する。詳しくは、図9を参照して、PC100は、UI情報として、各制御項目についての表現やコントロールの種類やフォント情報などの項目をアプリケーションごとに記載した対応テーブルを作成する。その他の項目として、PC100は、表示位置やサイズなどを対応テーブルに書き出してもよい。どの項目を対応テーブルに書き出して比較するかは予め設定されていてもよいし、ユーザーごとに設定されていてもよいし、管理者等の特定のユーザーによって変更可能であってもよい。
図9の対応テーブルでは、「コピー枚数コントロール」におけるユーザーインターフェースの文字列(Wording)が、「Copy 100」および「Copy 102」では「Copies」であり、「Copy 101」では「Copy Num」と異なっている。また、「ペーパートレイ」におけるユーザーインターフェースの文字列が「Copy 100」および「Copy 101」では「Paper Tray」であり、「Copy 102」では「Tray」と異なっている。また、「ペーパートレイ」におけるコントロール種類が「Copy 100」および「Copy 102」ではセレクトメニュー、「Copy 101」ではラジオボタンと異なっている。
一例として、上記ステップS4でPC100は該テーブルを参照して、サーバー500に蓄積されているコピーアプリで採用されているUI情報ほど優先順位を高くする。たとえば、「コピー枚数コントロール」におけるユーザーインターフェースの文字列については、PC100は、文字列「Copies」の優先順位を文字列「Copy Num」の優先順位よりも高くする。同様に、「ペーパートレイ」におけるユーザーインターフェースの文字列については、PC100は、文字列「Paper Tray」の優先順位を文字列「Tray」の優先順位よりも高くする。同様に、「ペーパートレイ」におけるコントロール種類については、PC100は、セレクトメニューの優先順位をラジオボタンの優先順位よりも高くする。
PC100は、優先順位を決定すると、UI情報を優先順位に従って表示する(ステップS5)。
図10は、ユーザーインターフェースの作成画面の一例を表わした図である。図10を参照して、一例としてステップS5でPC100は、サーバー500から取得したUI情報に表わされた文字列等のユーザーインターフェースがある場合、上記ステップS4で決定した優先順位で、選択可能に表示する。そのために、一例としてユーザーインターフェースの作成画面は、サーバー500から取得したUI情報に表わされたユーザーインターフェースの表示を指示するためのボタン504と、サーバー500から取得したUI情報に表わされたユーザーインターフェースを、ユーザーインターフェースの指定をアシストするためのアシスト情報として、優先順位に従って表示するための表示エリア505とを含む。
PC100は、コピーアプリの作成において指定されたユーザーインターフェースとサーバー500から取得したUI情報に表わされたユーザーインターフェースとを比較して、これが相違する場合にアシスト情報を表示するようにしてもよい。すなわち、PC100は、これらユーザーインターフェースが相違する場合に、ユーザーインターフェースの作成画面にボタン504を表示するようにしてもよい。
図10の例では、「コピー枚数コントロール」におけるユーザーインターフェースの文字列についてボタン504がタッチされると、表示エリア505にアシスト情報として文字列「Copies」と文字列「Copy Num」とが上記ステップS4で決定された優先順位で上から順に表示される。つまり、サーバー500でよく用いられている文字列ほど上に表示される。
好ましくは、表示エリア505にはUI情報が選択可能に表示される。これにより、ユーザーは、当該制御項目で用いるユーザーインターフェースを表示エリア505に表示されたユーザーインターフェースの中から選択することができる。ユーザーは、表示エリア505の上から順に確認することで、サーバー500でよく用いられている文字列ほど選択しやすくなる。
PC100は表示エリア505の中の選択を受け付けると、作成中のコピーアプリの制御項目についてユーザーインターフェースを選択されたユーザーインターフェースに変更する(ステップS6)。または、コピーアプリの作成において未だユーザーインターフェースが指定されていなかった場合には、PC100は選択されたユーザーインターフェースに決定する。
好ましくは、ユーザーインターフェースの作成画面は、図10に表わされたように、すべての制御項目について所定の優先順位が付与されたUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示するためのボタン506を含む。PC100はボタン506へのタッチを受け付けると、作成中のコピーアプリに含まれる制御項目のうちのサーバー500からUI情報を取得しているすべての制御項目のユーザーインターフェースを、一例として最も高い優先順位の付与されたUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更する。これにより、ユーザーは、コピーアプリの文字列などのユーザーインターフェースを、容易に、たとえばサーバー500で最もよく用いられているユーザーインターフェースにすることができる。
なお、上の例では、PC100がサーバー500に蓄積されているコピーアプリでの使用頻度に応じてUI情報の優先順位を決定するものとしているが、その他の方法で優先順位を決定してもよい。他の例として、PC100は、該UI情報で表わされるユーザーインターフェースの含まれるコピーアプリのサーバー500からのダウンロード頻度(回数、間隔等)、該ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの作成日、および該ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの使用頻度や、これらの組み合わせに応じてUI情報の優先順位を決定してもよい。
PC100は、その後、図4の作成画面で「Register」ボタン502が押されると、コピーアプリの作成を完了し、MFP300に対して該コピーアプリを渡して登録を要求する。その要求に応じて、MFP300ではコピーアプリの登録処理が行なわれる。
なお、以上の説明では、PC100のアプリケーション作成用の画面にはサーバー500に蓄積されているアプリケーションそれぞれのユーザーインターフェースに関する情報の取得を指示するためのボタンである「UI情報取得」ボタン501が明示的に提示され、かつ、ユーザーがそのボタンを押すという動作を行なって初めてUI情報の取得からアシスト情報の表示までが行なわれるものとしている。しかしながら、本発明はこの例に限定されるものではない。すなわち、UI情報の取得の開始は、ユーザーによる明示的な指示を必ずしも必要とせずに、PC100でのアプリケーションの作成の開始から当該アプリケーションのMFP300への登録までの間に自動的に行なわれてもよい。
一例として、PC100は、アプリケーションの作成が開始し、ユーザーが作成したアプリケーションを登録するMFP300を指定すると、当該アプリケーションの作成の開始から当該アプリケーションのMFP300への登録までの間に、自動的にMFP300にすでにインストールされているアプリケーションを読み出して、該アプリケーションに基づいてサーバー500に蓄積されているアプリケーションのうちのUI情報を抽出するアプリケーションを選択してもよい。すなわち、MFP300にコピーアプリがすでにインストールされている場合、PC100は、アプリケーションの作成の開始から当該アプリケーションのMFP300への登録までの間に、自動的にサーバー500に蓄積されているコピーアプリのUI情報を抽出して取得してもよい。
なお、図4の作成画面で「既存アプリ変更」ボタン503が押されると、PC100はアプリケーションの登録先であるMFP300から、すでにインストールされているコピーアプリについても、当該作成画面において選択したUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することをMFP300に対して要求する。これにより、MFP300に新たに登録される、作成中のコピーアプリと、すでにインストールされているコピーアプリとのユーザーインターフェースが選択したユーザーインターフェースに統一され、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
<機能構成>
図11は、上記動作を行なうためのPC100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図11の各機能は、PC100のCPU10がROM11に記憶されているプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)をRAM12上に読み出して実行することで、主に、CPU10で実現される。しかしながら、一部機能が図2に表わされた他の装置構成、または図示されていない電気回路などのハードウェア構成によって実現されてもよい。
図11を参照して、PC100のHDD13などのメモリーは、図9の対応テーブルを記憶するための記憶領域である対応テーブル記憶部131を含む。
さらに図11を参照して、CPU10は、キーボードなどの入力装置からユーザーの指示入力を受け付けるための指示入力部101と、ユーザー指示に従ってアプリケーションを作成し、そのユーザーインターフェースを作成するためのUI作成部102と、ユーザー指示に従ってネットワークコントローラー16を介してサーバー500に対して蓄積されているアプリケーションについてのアプリ情報を要求するための要求部103と、アプリ情報からUI情報を抽出して取得するための第1取得部104と、UI情報に優先順位を付与するための順位付け部105と、アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、UI情報を優先順位に従って表示するための表示部106と、作成したアプリケーションをネットワークコントローラー16を介してMFP300に渡して登録を要求するための登録部107とを含む。
サーバー500が特定の画像処理を実行させるためのアプリケーションを複数記憶している場合、第1取得部104は、当該画像処理の指示に含まれる項目ごとに複数のアプリケーションそれぞれのUI情報を取得する。この場合、順位付け部105は、同一の項目について複数のアプリケーションそれぞれから取得された複数のUI情報に優先順位を付与する。順位付け部105は、ユーザーインターフェースのサーバー500におけるアプリケーションでの使用頻度、ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションのサーバー500からのダウンロード頻度(回数、期間等)、ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの作成日、およびユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの使用頻度のうちの少なくとも1つに基づいてUI情報に優先順位を付与する。
表示部106は、ユーザー指示に応じてアシスト情報としてUI情報を表示するようにしてもよいし、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースとサーバー500から取得したUI情報に基づくユーザーインターフェースとに相違がある場合にアシスト情報としてUI情報を表示するようにしてもよい。
好ましくは、CPU10は、表示部106で表示されたUI情報のうちから、作成しているアプリケーションに用いるUI情報の選択を受け付けるための選択部108をさらに含む。
好ましくは、CPU10は、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、サーバー500から取得したUI情報のうちの所定の優先順位のUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することをUI作成部102に対して指示するための第1変更部109をさらに含む。第1変更部109は、ユーザー指示に従って、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、サーバー500から取得したUI情報のうちのたとえば最も優先順位の高いUI情報に基づくユーザーインターフェースに一括して変更することをUI作成部102に対して指示する。
なお、第1取得部104は、MFP300にすでにインストールされているアプリケーションに基づいてサーバー500に記憶されているアプリケーションのうちのUI情報を抽出するアプリケーションを選択するようにしてもよい。
好ましくは、CPU10は、MFP300にすでにインストールされているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、上記UI情報のうちの所定の優先順位のUI情報(たとえば優先順位が最も高いUI情報)に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示する制御信号をMFP300に対して出力するための第2変更部111をさらに含む。
<動作フロー>
図12は、PC100での動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。図12のフローチャートに表わされた動作は、CPU10がROM11に記憶されているプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)をRAM12上に読み出して実行してアプリケーションを作成しているときに行なわれる。この動作は、CPU10が図11の各機能を発揮することによって実現される。
図12を参照して、CPU10は、図4の作成画面で「UI情報取得」ボタン501が押されたことを検出すると(ステップS101でYES)、アプリケーションの作成中である場合(ステップS103でYES)、作成中のアプリケーションに関連するアプリケーションのUI情報をサーバー500から取得する。この動作により、CPU10は、たとえば図7、図8のような、サーバー500に蓄積されているコピーアプリの画面のUI情報を取得することができる。そして、CPU10は、制御項目ごとにUI情報を対応テーブルに格納する(ステップS105)。この動作により、図9のように対応テーブルにUI情報が書き込まれる。
CPU10は、取得したUI情報に優先順位を付与する(ステップS107)。CPU10は図9の対応テーブルを参照して、たとえば使用頻度などに応じてUI情報に優先順位を付与する。そして、CPU10は、アプリケーションの作成のためのアシスト情報として取得した、UI情報を優先順位に従って作成画面に表示する(ステップS109)。この動作により、図10に示されたようにアプリケーションの作成画面にアシスト情報として優先順位に沿ってUI情報が表示される。なお、CPU10は、ユーザーが図4の作成画面において指定したユーザーインターフェースとサーバー500から取得したUI情報に示されるユーザーインターフェースとに相違がある場合に図10のようにアシスト情報を表示するようにしてもよい。
好ましくは、アシスト情報として示されたUI情報は選択可能である。該UI情報の中から作成中のアプリケーションで用いるUI情報の選択を受け付けると(ステップS111でYES)、CPU10は、対象のUI情報を選択されたUI情報に変更する(ステップS113)。
または、アプリケーション作成画面に、図10示されたようにすべての制御項目について所定の優先順位が付与されたUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示するためのボタン506が含まれる場合、CPU10は、ボタン506の指示に応じてUI情報を変更してもよい。すなわち、CPU10は、ボタン506がタッチされて一括して変換する指示を受け付けると(ステップS115でYES)、作成中のコピーアプリの上記アシスト情報がある制御項目については、所定の優先順位が付与されたUI情報に基づくユーザーインターフェースに一括して変更する(ステップS117)。
その後、図4の作成画面においてRegister」ボタン502が押されたことが検出されると(ステップS119でYES)、CPU10は、アプリケーションの作成を完了して当該アプリケーションをMFP300に渡し、登録を要求する(ステップS121)。そして、CPU10は、一連の動作を終了する。
または、図4の作成画面において「既存アプリ変更」ボタン503が押されたことが検出されると(ステップS119でNO、かつステップS123でYES)、CPU10は、MFP300にUI情報を渡し、すでにインストールされているコピーアプリのユーザーインターフェースの変更をMFP300に対して要求する(ステップS125)。
<実施の形態の効果>
以上の動作がアプリケーション作成装置であるPC100で行なわれることで、PC100を用いてアプリケーションを作成しているユーザーは、煩雑な操作を行なうことなくサーバー500に蓄積されているアプリケーションにおけるユーザーインターフェースに関する情報を得ることができる。つまり、本システムは、作成しているアプリケーションに最新のユーザーインターフェースやトレンドのユーザーインターフェースを取り込みたいというユーザーの要望に応じて適切な情報を推薦することができる。
<他の例1>
なお、上の例では、コピーアプリの作成の際に、該作成画面(図4)においてサーバー500からUI情報をユーザーが取得することを指示することによって、PC100はサーバー500からコピーアプリのUI情報を取得している。他の例として、PC100において、MFP300にすでにインストールされているアプリケーションに基づいてサーバー500に記憶されているアプリケーションのうちのUI情報を抽出するアプリケーションを選択するようにしてもよい。
この場合、PC100は、所定のタイミングでMFP300からインストールされているアプリケーションについてのアプリ情報を取得する。そのタイミングは、たとえば、MFP300用のアプリケーションを作成しようとするユーザーから、作成に先立って登録先であるMFP300の指定を受け付けたタイミングであってもよい。または、PC100とMFP300との通信が確立したタイミングや、所定の時間間隔などであってもよい。
アプリ情報の取得は、一例としてPC100が対象のMFP300に対してWebDAV(Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW)等を利用してアプリ情報の取得を要求し、その要求に対する応答としてMFP300からPC100に対してアプリ情報が転送されることで実現される。また、他の例として、PC100は、たとえば通信成立時などの所定のタイミングにMFP300から送信されてくるMIB(Management information base)などの管理情報をPC100が解析することでMFP300のアプリ情報を取得してもよい。さらには、上記のアプリ情報の取得では、PC100は作成中のアプリケーションの実行に用いるMFP300の機能を特定し、当該機能を利用したアプリケーションについてのアプリ情報をMFP300に対して要求するようにしてもよい。
一例として、PC100は、MFP300にすでにインストールされているアプリケーションについてのUI情報をサーバー500から取得してもよい。他の例として、PC100は、MFP300にはインストールされていないアプリケーションについてのUI情報をサーバー500から取得してもよい。さらに他の例として、PC100は、MFP300に所定数以下しかインストールされていないアプリケーションについてのUI情報をサーバー500から取得してもよい。このようにすることで、ユーザーが作成し、MFP300に対して登録するであろうアプリケーションについてのUI情報をPC100は自動でサーバー500から取得することができる。
図13は、PC100での動作の一部を表わしたフローチャートである。図13を参照して、一例として、CPU10は、図12の処理においてアプリケーション作成中ではないタイミングで「UI情報取得」ボタン501が押されたことを検出すると(ステップS101でYES、かつステップS103でNO)、図13を参照して、MFP300からすでにインストールされているアプリケーションについてのアプリ情報を取得する(ステップS201)。
CPU10は、すでにアプリケーションに関連するアプリケーションのUI情報をサーバー500から取得する。ここでは、CPU10は、一例として、MFP300にすでにインストールされているアプリケーションについてのUI情報を取得する。そして、CPU10は、制御項目ごとにUI情報を対応テーブルに格納する(ステップS203)。なお、CPU10は、予めUI情報をサーバー500から取得し、図9の対応テーブルを作成してメモリーに記憶しておいてもよい。このようにすることで、この動作の開始時にはすでに対応テーブルがメモリーに保存されていることから、以降の動作において素早くアシスト情報を表示することができる。
以降、CPU10は、ステップS205〜S215で図12のステップS107〜S117と同様の動作を行なう。上記のように、CPU10がサーバー500からMFP300にすでにインストールされているアプリケーションについてのUI情報を取得している場合、CPU10はステップS211またはS215の後、「既存アプリ変更」ボタン503が押されるか否かを確認する。そして、「既存アプリ変更」ボタン503が押されたことが検出されると(ステップS119でNO、かつステップS123でYES)、CPU10は、MFP300にUI情報を渡し、すでにインストールされているコピーアプリのユーザーインターフェースの変更をMFP300に対して要求する(ステップS125)。
以上の動作がアプリケーション作成装置であるPC100で行なわれることで、PC100を用いてアプリケーションを作成しているユーザーは、より容易にサーバー500に蓄積されているアプリケーションにおけるユーザーインターフェースに関する情報を得ることができる。
<他の例2>
さらに、上述の動作をPC100のCPU10に実行させるためのプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)を提供することもできる。このようなプログラムを提供することで、既存のPCであってMFP300と通信可能なPCをアプリケーション作成装置として動作させることが可能になる。
このようなプログラムは、コンピューターに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピューター読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピューターに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピューターのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,30 CPU、11,31 ROM、12,32 RAM、13,33 HDD、14 入力装置、15 ディスプレイ、16,37 ネットワークコントローラー、34 スキャナー、35 プリンター、36 操作パネル、100 PC、101 指示入力部、102 作成部、103 要求部、104 第1取得部、105 順位付け部、106 表示部、107 登録部、108 選択部、109 第1変更部、111 第2変更部、131 対応テーブル記憶部、300 MFP、500 サーバー、501,502,503,504,506 ボタン、505 表示エリア。

Claims (10)

  1. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置であって、
    画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されている前記アプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するための取得手段と、
    前記UI情報に優先順位を付与するための順位付け手段と、
    アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、前記UI情報を前記優先順位に従って表示するための表示手段とを備える、アプリケーション作成装置。
  2. 前記サーバーは画像処理を実行させるためのアプリケーションを複数記憶し、
    前記取得手段は、画像処理の指示に含まれる項目ごとに複数の前記アプリケーションそれぞれの前記UI情報を取得し、
    前記順位付け手段は、同一の項目について前記複数のアプリケーションそれぞれから取得された複数の前記UI情報に優先順位を付与する、請求項1に記載のアプリケーション作成装置。
  3. 前記表示手段で表示された前記UI情報のうちから、作成しているアプリケーションに用いるUI情報を選択するための選択手段をさらに備える、請求項1または2に記載のアプリケーション作成装置。
  4. 作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、前記UI情報のうちの所定の優先順位のUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示するための第1の変更手段をさらに備える、請求項1または2に記載のアプリケーション作成装置。
  5. 前記表示手段は、作成しているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースと前記UI情報に基づくユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記アシスト用の情報として前記UI情報を表示する、請求項1〜4のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  6. 前記取得手段は、前記画像処理装置にインストールされているアプリケーションに基づいて前記サーバーに記憶されているアプリケーションのうちのUI情報を抽出するアプリケーションを選択する、請求項1〜5のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  7. 前記画像処理装置にインストールされているアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースを、前記UI情報のうちの所定の優先順位のUI情報に基づくユーザーインターフェースに変更することを指示する制御信号を前記画像処理装置に出力するための第2の変更手段をさらに備える、請求項1〜6のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  8. 前記順位付け手段は、前記ユーザーインターフェースの前記サーバーにおけるアプリケーションでの使用頻度、前記ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの前記サーバーからのダウンロード頻度、前記ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの作成日、および前記ユーザーインターフェースの含まれるアプリケーションの使用頻度のうちの少なくとも1つに基づいて前記UI情報に優先順位を付与する、請求項1〜7のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  9. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションを情報処理装置で作成する方法であって、
    前記情報処理装置が画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されている前記アプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するステップと、
    前記UI情報に優先順位を付与するステップと、
    アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、前記UI情報を前記優先順位に従って前記情報処理装置が接続される表示装置に表示するステップとを備える、アプリケーション作成方法。
  10. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションをコンピューターに作成させるためのプログラムであって、
    画像処理を実行させるためのアプリケーションを記憶するサーバーから、記憶されている前記アプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を抽出して取得するステップと、
    前記UI情報に優先順位を付与するステップと、
    アプリケーションの作成のアシスト用の情報として、前記UI情報を前記優先順位に従って前記コンピューターが接続される表示装置に表示するステップとを前記コンピューターに実行させる、アプリケーション作成プログラム。
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