JP6340784B2 - アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラム - Google Patents

アプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラム Download PDF

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Description

この発明はアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムに関し、特に、画像処理装置用のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムに関する。
MFP(Multi-Functional Peripheral)などの画像処理装置にアプリケーションがインストールされ、該アプリケーションによって画像処理装置に画像処理を実行させることがなされている。該アプリケーションのプラットフォームを取得することで当該画像処理装置で動作可能なアプリケーションをユーザーのニーズに応じて作成し、当該画像処理装置に登録するサービスがある。
特開2008−269632号公報
ところが、異なる思想で作成された複数のアプリケーションが同一の画像処理装置に登録されているときに、これらアプリケーションのインタフェースや操作方法が統一されていないことがある。そういった場合、ユーザーは使い勝手が悪く、操作性が損なわれるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、ユーザーの使い勝手がよく、操作性を向上させることのできる画像処理装置用のアプリケーションを作成することのできるアプリケーション作成装置、アプリケーション作成方法、およびアプリケーション作成プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、アプリケーション作成装置は画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成する装置であって、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するための取得手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備える。
好ましくは、アプリケーション作成装置は、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記相違に関する情報を表示するための表示手段をさらに備える。
本発明の他の局面に従うと、アプリケーション作成装置は、画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成する装置であって、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するための取得手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、その相違を表示するための表示手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの異なるものを、表示手段での表示に基づくユーザーの選択に従って、いずれか1つのユーザーインターフェースに統一するように変更するための変更手段とを備える。
より好ましくは、変更手段は、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更する。
好ましくは、変更手段は、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、画像処理装置に対して変更要求を出力する。
より好ましくは、変更手段は、変更要求として画像処理装置に対して第1のアプリケーションのUI情報を送信する。
好ましくは、変更手段は、表示手段での表示に基づくユーザーの選択に従って、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するか、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するかを判断するための判断手段を含む。
好ましくは、表示手段は、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの、少なくとも相違するユーザーインターフェースを選択可能に表示する。
好ましくは、表示手段は、ユーザーの選択履歴に基づいて選択頻度の高いユーザーインターフェースを提示する。
好ましくは、取得手段は、第1のアプリケーションの作成開始から第1のアプリケーションを画像処理装置に登録するまでの間に第2のアプリケーションのアプリ情報を画像処理装置から取得する。
好ましくは、ユーザーインターフェースは、画像処理装置に画像処理の実行を指示するための操作画面の表示態様を含む。
本発明の他の局面に従うと、画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置は、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するための取得手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備える。変更手段は、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更する。
本発明の他の局面に従うと、画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置は、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するための取得手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備える。変更手段は、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、画像処理装置に対して変更要求を出力する。
本発明の他の局面に従うと、アプリケーション作成方法は画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、アプリケーション作成装置が、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するステップと、アプリケーション作成装置が、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備える。
好ましくは、アプリケーションの作成方法は、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、相違に関する情報を表示するステップをさらに備える。
本発明の他の局面に従うと、アプリケーション作成方法は画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、アプリケーション作成装置が、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するステップと、アプリケーション作成装置が、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、アプリケーション作成装置が、その相違を表示するステップと、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの異なるものを、表示するステップでの表示に基づくユーザーの選択に従って、アプリケーション作成装置が、いずれか1つのユーザーインターフェースに統一するように変更するステップを備える。
好ましくは、変更するステップは、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更するステップを含む。
好ましくは、変更するステップは、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、画像処理装置に対して変更要求を出力するステップを含む。
好ましくは、変更するステップは、変更要求として画像処理装置に対して第1のアプリケーションのUI情報を送信するステップを含む。
好ましくは、変更するステップは、表示するステップでの表示に基づくユーザーの選択に従って、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するか、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するかを判断するための判断するステップを含む。
好ましくは、表示するステップは、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの、少なくとも相違するユーザーインターフェースを選択可能に表示するステップを含む。
好ましくは、表示するステップは、ユーザーの選択履歴に基づいて選択頻度の高いユーザーインターフェースを提示するステップを含む。
好ましくは、取得するステップは、第1のアプリケーションの作成開始から第1のアプリケーションを画像処理装置に登録するまでの間に第2のアプリケーションのアプリ情報を画像処理装置から取得するステップを含む。
好ましくは、ユーザーインターフェースは、画像処理装置に画像処理の実行を指示するための操作画面の表示態様を含む。
本発明の他の局面に従うと、画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法は、アプリケーション作成装置が、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するステップと、アプリケーション作成装置が、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備える。変更するステップは、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更するステップを含む。
本発明の他の局面に従うと、画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法は、アプリケーション作成装置が、画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を画像処理装置から取得するステップと、アプリケーション作成装置が、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、アプリ情報に含まれる第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備える。変更するステップは、第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、画像処理装置に対して変更要求を出力するステップを含む。
本発明のさらに他の局面に従うと、上記アプリケーション作成方法を、アプリケーション作成装置に実行させるためのアプリケーション作成プログラムが提供される。
この発明によると、ユーザーの使い勝手がよく、操作性を向上させることのできる画像処理装置用のアプリケーションを作成することができる。
実施の形態にかかるシステム構成の具体例および各装置の装置構成の具体例を示す図である。 実施の形態での動作概要を説明するための図である。 アプリケーション作成画面の一例を表わした図である。 アプリケーションのデータ構造を模式的に表わした図である。 UI情報の一部の具体例を表わした図である。 コピー動作用のアプリケーションの操作画面の具体例を表わした図である。 コピー動作用のアプリケーションの操作画面の具体例を表わした図である。 対応テーブルの具体例を示す図である。 ユーザーインターフェースの選択画面の一例を表わした図である。 ユーザーインターフェースの選択画面の他の例を表わした図である。 PCの機能構成の具体例を示すブロック図である。 PCでの動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
<装置構成>
図1は、本実施の形態にかかるシステム構成の具体例および各装置の装置構成の具体例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態にかかるシステムは、画像処理装置の一例としてのMFP(Multi-Functional Peripheral)300と、MFP300と通信可能なアプリケーション作成装置の一例としてのPC(パーソナルコンピューター)100とを含む。
アプリケーション作成装置の一例としてのPC100は、一般的なパーソナルコンピューターで構成されてよい。すなわち、図1を参照して、PC100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、アプリケーション作成用のアプリケーションなどのCPU10で実行されるプログラムを記憶するためのメモリーであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10がプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするメモリーであるRAM(Random Access Memory)12と、各種データを記憶するための大型の記憶装置の一例であるHDD(Hard Disk Drive)13と、キーボードなどの入力装置14と、ディスプレイ15と、MFP300との通信を制御するためのネットワークコントローラー16とを含む。
MFP300は、アプリケーションが実行可能な画像処理装置であればどのような装置であってもよい。図1を参照して、一例としてMFP300は、装置全体を制御するためのCPU30と、CPU30で実行するプログラムを記憶するためのメモリーであるROM31と、CPU30でプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするメモリーであるRAM32と、画像データなどを記憶するための大型の記憶装置の一例であるHDD33と、スキャナー34と、プリンター35と、操作パネル36と、PC100との間の通信を制御するためのネットワークコントローラー37とを含む。
<動作概要>
図2は、本実施の形態での動作概要を説明するための図である。本実施の形態にかかるシステムにおいて、MFP300はアプリケーションの実行が可能である。MFP300の実行するアプリケーションは、MFP300の有する画像処理機能を用いて特定の画像処理を実行させるためのプログラムを指す。MFP300はアプリケーションをインストールすることで画像処理機能や操作性を拡張することが可能となる。
一例として、MFP300には、2種類の条件にてコピー動作を実行させるためのプログラムであるコピーアプリ1,2がすでにインストール(登録)されているものとする。PC100は、所定の条件にてMFP300にコピー動作を実行させるためのプログラムであるコピーアプリ3を作成中であるものとする。
図3は、PC100がアプリケーション作成用のアプリケーションを実行してアプリケーションを作成中に、PC100のディスプレイ15に表示される作成画面の一例を表わした図である。図3では、コピーアプリ3の作成中であって、MFP300の操作パネル36に表示させる操作画面(ユーザーインタフェース)を作成中の作成画面の一例が示されている。
PC100が上記プログラムを実行してアプリケーションを作成中に、より詳しくは、作成開始から完成したアプリケーションをMFP300に登録するまでの間に、PC100は、すでにMFP300に登録されているアプリケーション(コピーアプリ1,2)のユーザーインターフェースと作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースとの統一を図るための処理を行なう。具体的には、アプリケーションの作成開始から完成したアプリケーションがMFP300に登録されるまでの間PC100のディスプレイ15に表示される図3に示された操作画面には、上記の動作の実行を指示するためのボタンである「MFP情報取得」ボタン501と、作成したアプリケーションのMFP300への登録を指示するためのボタンである「Register」ボタン502とが含まれる。図2は、当該ボタン501が押され、さらに、登録予定のMFP300のIPアドレスなどのアクセス情報が指定されると本システムで開始される動作を表わしている。
図2を参照して、アプリケーション作成装置であるPC100は、作成するコピーアプリ3の登録先であるMFP300からすでに登録されているコピーアプリ1,2に関する情報であるアプリ情報を取得する(ステップS1)。アプリ情報の取得は、一例としてPC100が対象のMFP300に対してWebDAV(Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW)等を利用してアプリ情報の取得を要求し、その要求に対する応答としてMFP300からPC100に対してアプリ情報が転送されることで実現される。また、他の例として、PC100は、たとえば通信成立時などの所定のタイミングにMFP300から送信されてくるMIB(Management information base)などの管理情報をPC100が解析することでMFP300のアプリ情報を取得してもよい。さらには、上記のアプリ情報の取得では、PC100は作成中のアプリケーションの実行に用いるMFP300の機能を特定し、当該機能を利用したアプリケーションについてのアプリ情報をMFP300に対して要求するようにしてもよい。
図4は、アプリケーションのデータ構造を模式的に表わした図である。図4を参照して、MFP用のアプリケーションは、MFP300にユーザーインターフェースとしての操作画面を表示させるために表示態様を規定した情報であるUI情報と、MFP300に実行させるプログラム本体の情報である実行スクリプトとを含む。UI情報は、一例としてHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されている。アプリ情報は、アプリケーションに関する情報であって、当該アプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報を含む。
MFP300にすでに登録されているコピーアプリ1,2のUI情報を取得すると、PC100は、作成中のコピーアプリ3のUI情報と比較する(ステップS2)。コピーアプリ1,2のUI情報とコピーアプリ3のUI情報との間に相違があった場合、PC100は、その相違を表示して、ユーザーからいずれのユーザーインターフェースの表示態様に統一するかの指示入力を受けてユーザーインターフェースを統一するように変更する処理を行なう(ステップS3)。
図5は、作成中のコピーアプリ3の操作画面が図3のものである場合の、コピーアプリ3のUI情報の一部の具体例を表わした図である。また、図6および図7は、それぞれ、コピーアプリ1およびコピーアプリ2の操作画面の具体例を表わした図である。ステップS3でPC100は、図5のUI情報を、図6および図7の操作画面を表示するためのUI情報それぞれと比較する。一例として、ステップS3でPC100は、各UI情報を解析してアプリケーションの各制御項目について、各アプリケーションで用いられている表示制御ごとに図8のような対応テーブルを作成して比較する。詳しくは、図8を参照して、PC100は、UI情報として、各制御項目についての表現やコントロールの種類やフォント情報などの項目をアプリケーションごとに記載した対応テーブルを作成する。その他の項目として、PC100は、表示位置やサイズなどを対応テーブルに書き出してもよい。どの項目を対応テーブルに書き出して比較するかは予め設定されていてもよいし、ユーザーごとに設定されていてもよいし、管理者等の特定のユーザーによって変更可能であってもよい。
図8の対応テーブルでは、「コピー枚数コントロール」におけるユーザーインターフェースの文字列(Wording)と、「ペーパートレイ」におけるユーザーインターフェースの文字列およびコントロール種類とが各アプリ1,2,3で異なっている。そこで、PC100は、作成中のアプリケーションとすでに登録されているアプリケーションとの間でユーザーインターフェースに相違があるとして、その相違を表示する。
図9は、ユーザーインターフェースの選択画面の一例を表わした図である。図9を参照して、一例としてPC100は、相違部分のUI情報を並べて表示する。そして、PC100は、その中から統一するUI情報の選択を受け付ける。好ましくは、PC100は選択履歴を記憶しておき、図9に示されたように、各アプリ1,2,3のUI情報のうちから選択履歴に基づいて選択頻度の高いUI情報を推薦するように提示してもよい(「おすすめ設定」)。
PC100は、図9の選択画面でUI情報の選択を受け付けると、異なるユーザーインターフェースを選択されたユーザーインターフェースに統一するように変更する(ステップS3−2)。すなわち、PC100は、作成中のコピーアプリ3のユーザーインターフェースをすでに登録されているコピーアプリ1,2のユーザーインターフェースと統一するようにコピーアプリ3のUI情報を変更する。たとえば、図9の画面でユーザーインターフェースの文字列としてコピーアプリ2のユーザーインターフェースである「部数」が選択された場合、PC100はコピーアプリ3のユーザーインターフェースである「コピー枚数」を「部数」とするようにコピーアプリ3のUI情報を変更する。
なお、このとき、PC100は、すでに登録されているコピーアプリ1のユーザーインターフェースである「Copies」を選択された「部数」とするようにコピーアプリ1のUI情報を変更してもよい。一例として、PC100は、MFP300に対して選択された「部数」とするUI情報を送信し、UI情報の変更要求を出力する(ステップS3−3)。
PC100は、ユーザーの選択に従って、作成中のアプリケーションのUI情報を変更することで当該アプリケーションのユーザーインターフェースを変更するか、MFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースを変更するかを判断する。あるいは、PC100は、ユーザーの選択によっては、双方のユーザーインターフェースを変更すると判断してもよい。
図10は、ユーザーインターフェースの選択画面の他の例を表わした図である。PC100は、他の例として、各アプリ1,2,3のUI情報を表示してもよい。そしてPC100は、作成中のアプリケーションおよびMFP300にすでに登録されているアプリケーションそれぞれのUI情報の選択を受け付けて、その選択に応じて該当するアプリケーションのUI情報を変更することでユーザーインターフェースを変更してもよい。
その後、図3の作成画面で「Register」ボタン502が押されると、PC100はコピーアプリ3の作成を完了し、MFP300に対してコピーアプリ3を渡して登録を要求する(ステップS4)。その要求に応じて、MFP300ではコピーアプリ3の登録処理が行なわれる(ステップS5)。
なお、以上の説明では、PC100のアプリケーション作成用の画面にはMFP300にすでに登録されているアプリケーションについてのアプリ情報を取得し、作成中のアプリケーションのUI情報との比較の開始を指示するためのボタン(「Register」ボタン502)が明示的に提示され、かつ、ユーザーがそのボタンを押すという動作を行なって初めてアプリ情報の取得およびUI情報の比較が行なわれるものとしている。しかしながら、本発明はこの例に限定されるものではない。すなわち、アプリ情報の取得およびUI情報の比較の開始は、ユーザーによる明示的な指示を必ずしも必要とせずに、PC100でのアプリケーションの作成の開始から当該アプリケーションのMFP300への登録までの間に自動的に行なわれてもよい。
一例として、PC100は、アプリケーションの作成が開始し、ユーザーが作成したアプリケーションを登録するMFP300を指定し、また、当該アプリケーションの実行に用いる機能(たとえば上の例ではコピー機能)を指定すると、当該アプリケーションの作成の開始から当該アプリケーションのMFP300への登録までの間に、自動的にMFP300に対して該当するアプリ情報、つまりコピー機能を利用するアプリケーションについてのアプリ情報を要求し、そのUI情報を作成中のアプリケーションのUI情報とを比較してもよい。この場合、たとえばユーザーがアプリケーションの作成中であって図3の画面でユーザーインターフェースを作成中に、PC100は、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと異なるユーザーインターフェースがユーザーによって指定されると、当該ユーザーインターフェースを強調したり表示色を異ならせたり、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと同一のユーザーインターフェースとは異なる表示態様で提示するようにしてもよい。また、上記の例のように、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと異なるユーザーインターフェースが指定された後にPC100はすでにMFP300に登録されているアプリケーションを選択可能に表示してもよい。これにより、ユーザーがユーザーインターフェースを作成中に、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと異なるユーザーインターフェースであった場合に、容易にそれを知ることができる。そのため、ユーザーは、当該アプリケーションの作成において、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと同一のユーザーインターフェースを採用することができる。
<機能構成>
図11は、上記動作を行なうためのPC100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図11の各機能は、CPU10がROM11に記憶されているプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)をRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、一部機能が図1に示された他の構成、または図示されない電気回路などのハードウェア構成によって実現されてもよい。
図11を参照して、CPU10は、キーボードなどの入力装置からユーザーの指示入力を受け付けるための指示入力部101と、ユーザー指示に従ってアプリケーションを作成し、そのユーザーインターフェースを作成するためのUI作成部102と、ユーザー指示に従ってネットワークコントローラー16を介して作成中のアプリケーションを登録する対象のMFP300に対してすでに登録されているアプリケーションについてのアプリ情報を要求するための要求部103と、ネットワークコントローラー16を介してMFP300からアプリ情報を取得するための取得部104と、アプリ情報に含まれるMFP300にすでに登録されているアプリケーションのUI情報と作成中のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較部105と、MFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースとの間に相違がある場合、その相違をディスプレイ15に表示するための表示部109を有し、当該表示に基づいたユーザーの選択を受け付けるための選択部106と、ユーザーの選択に従ってMFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの異なるものをいずれか1つのユーザーインターフェースに統一するように変更するための変更部107と、作成が完了したアプリケーションをネットワークコントローラー16を介してMFP300に渡して登録を要求するための登録部108とを含む。なお、取得部104は、アプリケーションの作成開始からMFP300に登録するまでの間にMFP300にすでに登録されているアプリケーションのアプリ情報をMFP300から取得する。
変更部107は、作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースをMFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更するための第1変更部111と、MFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースを作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するようにMFP300に対して変更要求を出力するための第2変更部112とを含む。第2変更部112は、変更要求としてMFP300に対して作成中のアプリケーションのUI情報を送信する。
好ましくは、変更部107は、さらに、上記のユーザーの選択に従って、作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースをMFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するか、MFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースを作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するかを判断するための判断部110を含む。
なお、好ましくは、表示部109は、作成中のアプリケーションのユーザーインターフェースとMFP300にすでに登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの、少なくとも相違するユーザーインターフェースを選択可能にディスプレイ15に表示する。また、好ましくは、表示部109は、ユーザーの選択履歴に基づいて選択頻度の高いユーザーインターフェースをたとえば「おすすめ設定」などとして提示する。
<動作フロー>
図12は、PC100での動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。図12のフローチャートに表わされた動作は、CPU10がROM11に記憶されているプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)をRAM12上に読み出して実行してアプリケーションを作成しているときに行なわれる。この動作は、CPU10が図11の各機能を発揮することによって実現される。
図12を参照して、CPU10は、図3の作成画面で「MFP情報取得」ボタン501が押されたことを検出すると(ステップS101でYES)、たとえば作成中のアプリケーションを登録するMFP300に対してアプリ情報を要求することで、MFP300からアプリ情報を取得する(ステップS103)。そして、CPU10は、アプリ情報に含まれるUI情報と、作成中のアプリケーションのUI情報とを比較する(ステップS105)。
比較の結果、作成中のアプリケーションのUI情報とMFP300にすでに登録されているアプリケーションのUI情報との間に相違がある場合(ステップS107でYES)、CPU10は、その相違を表示して、UI情報の選択を受け付けるための、図9または図10の選択画面をディスプレイ15に表示する(ステップS109)。
選択画面に基づくユーザーの選択を受け付けて、ユーザーインターフェースの変更が要求されると(ステップS111でYES)、CPU10は、UI情報の変更が作成中のアプリケーションに対して必要であるかMFP300にすでに登録されているアプリケーションに対して必要であるかを判断する。その結果、作成中のアプリケーションに対してUI情報の変更が要求された場合には(ステップS113でNO)、CPU10は、作成中のアプリケーションのUI情報を選択されたUI情報に変更する(ステップS115)。一方、MFP300にすでに登録されているアプリケーションに対してUI情報の変更が要求された場合には(ステップS113でYES)、CPU10は、選択されたUI情報をMFP300に対して送信して、UI情報の変更要求を出力する(ステップS117)。なお、CPU10は、ユーザーの選択によっては、上記ステップS115とステップS117との両動作を行なってもよい。
CPU10は、図3の作成画面で「Register」ボタン502が押されるまで(ステップS119でNO)、以上の動作を繰り返す。そして、「Register」ボタン502が押されたことが検出されると(ステップS119でYES)、CPU10は、アプリケーションの作成を完了して当該アプリケーションをMFP300に渡し、登録を要求する(ステップS121)。そして、CPU10は、一連の動作を終了する。
<実施の形態の効果>
以上の動作がアプリケーション作成装置であるPC100で行なわれることで、PC100を用いてアプリケーションを作成しているユーザーは、MFP300にすでに登録されている、当該アプリケーションと同じ機能を利用して画像処理を実行させるためのアプリケーションに用いられているユーザーインターフェースと異なるユーザーインターフェースを設定している場合には、当該アプリケーションをMFP300に登録するよりも以前にそのことを把握することができる。そのため、ユーザーは、MFP300にすでに登録されているアプリケーションと同じユーザーインターフェースを作成中のアプリケーションに採用することができる。これによって、MFP300では、同じ機能を利用して画像処理を実行させるためのアプリケーションでは統一されたユーザーインターフェースが採用されることになり、ユーザーの使い勝手をよくし、操作性を向上させることができる。
さらに、PC100では上記のように、相違するユーザーインターフェースをユーザーに選択可能に表示し、その選択を受け付けて自動的に選択されたユーザーインターフェースに変更するため、容易に、ユーザーインターフェースの統一を図ることができる。
さらに、PC100では、すでにMFP300に登録されているアプリケーションのユーザーインターフェースもユーザーの選択に応じて変更を要求するため、よりユーザーの使い勝手をよくし、操作性を向上させることができる。
<他の例>
さらに、上述の動作をPC100のCPU10に実行させるためのプログラム(アプリケーション作成用のアプリケーション)を提供することもできる。このようなプログラムを提供することで、既存のPCであってMFP300と通信可能なPCをアプリケーション作成装置として動作させることが可能になる。
このようなプログラムは、コンピューターに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピューター読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピューターに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピューターのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラム(たとえばアプリケーション作成用のアプリケーション)の一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,30 CPU、11,31 ROM、12,32 RAM、14 入力装置、15 ディスプレイ、16,37 ネットワークコントローラー、33 HDD、34 スキャナー、35 プリンター、36 操作パネル、100 PC、101 指示入力部、102 作成部、103 要求部、104 取得部、105 比較部、106 選択部、107 変更部、108 登録部、109 表示部、110 判断部、111 第1変更部、112 第2変更部、300 MFP。

Claims (27)

  1. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置であって、
    前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するための取得手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備える、アプリケーション作成装置。
  2. 前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記相違に関する情報を表示するための表示手段をさらに備える、請求項1に記載のアプリケーション作成装置。
  3. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置であって、
    前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するための取得手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、その相違を表示するための表示手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの異なるものを、前記表示手段での表示に基づくユーザーの選択に従って、いずれか1つのユーザーインターフェースに統一するように変更するための変更手段とを備える、アプリケーション作成装置。
  4. 前記変更手段は、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更する、請求項2または3に記載のアプリケーション作成装置。
  5. 前記変更手段は、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、前記画像処理装置に対して変更要求を出力する、請求項2または3に記載のアプリケーション作成装置。
  6. 前記変更手段は、前記変更要求として前記画像処理装置に対して前記第1のアプリケーションのUI情報を送信する、請求項5に記載のアプリケーション作成装置。
  7. 前記変更手段は、前記表示手段での表示に基づくユーザーの選択に従って、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するか、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するかを判断するための判断手段を含む、請求項2〜6のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  8. 前記表示手段は、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの、少なくとも相違するユーザーインターフェースを選択可能に表示する、請求項2〜7のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  9. 前記表示手段は、ユーザーの選択履歴に基づいて選択頻度の高いユーザーインターフェースを提示する、請求項2〜8のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  10. 前記取得手段は、前記第1のアプリケーションの作成開始から前記第1のアプリケーションを前記画像処理装置に登録するまでの間に前記第2のアプリケーションのアプリ情報を前記画像処理装置から取得する、請求項1〜9のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  11. 前記ユーザーインターフェースは、前記画像処理装置に画像処理の実行を指示するための操作画面の表示態様を含む、請求項1〜10のいずれかに記載のアプリケーション作成装置。
  12. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置であって、
    前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するための取得手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備え、
    前記変更手段は、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更する、アプリケーション作成装置。
  13. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを作成するアプリケーション作成装置であって、
    前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するための取得手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するための比較手段と、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するための変更手段とを備え、
    前記変更手段は、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、前記画像処理装置に対して変更要求を出力する、アプリケーション作成装置。
  14. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、前記画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、
    前記アプリケーション作成装置が、前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するステップと、
    前記アプリケーション作成装置が、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備える、アプリケーション作成方法。
  15. 前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記相違に関する情報を表示するステップをさらに備える、請求項14に記載のアプリケーション作成方法。
  16. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、前記画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、
    前記アプリケーション作成装置が、前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するステップと、
    前記アプリケーション作成装置が、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記アプリケーション作成装置が、その相違を表示するステップと、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの異なるものを、前記表示するステップでの表示に基づくユーザーの選択に従って、前記アプリケーション作成装置が、いずれか1つのユーザーインターフェースに統一するように変更するステップを備える、アプリケーション作成方法。
  17. 前記変更するステップは、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更するステップを含む、請求項15または16に記載のアプリケーション作成方法。
  18. 前記変更するステップは、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、前記画像処理装置に対して変更要求を出力するステップを含む、請求項15または16に記載のアプリケーション作成方法。
  19. 前記変更するステップは、前記変更要求として前記画像処理装置に対して前記第1のアプリケーションのUI情報を送信するステップを含む、請求項18に記載のアプリケーション作成方法。
  20. 前記変更するステップは、前記表示するステップでの表示に基づくユーザーの選択に従って、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するか、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するかを判断するための判断するステップを含む、請求項15〜19のいずれかに記載のアプリケーション作成方法。
  21. 前記表示するステップは、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとのうちの、少なくとも相違するユーザーインターフェースを選択可能に表示するステップを含む、請求項15〜20のいずれかに記載のアプリケーション作成方法。
  22. 前記表示するステップは、ユーザーの選択履歴に基づいて選択頻度の高いユーザーインターフェースを提示するステップを含む、請求項15〜21のいずれかに記載のアプリケーション作成方法。
  23. 前記取得するステップは、前記第1のアプリケーションの作成開始から前記第1のアプリケーションを前記画像処理装置に登録するまでの間に前記第2のアプリケーションのアプリ情報を前記画像処理装置から取得するステップを含む、請求項14〜22のいずれかに記載のアプリケーション作成方法。
  24. 前記ユーザーインターフェースは、前記画像処理装置に画像処理の実行を指示するための操作画面の表示態様を含む、請求項14〜23のいずれかに記載のアプリケーション作成方法。
  25. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、前記画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、
    前記アプリケーション作成装置が、前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するステップと、
    前記アプリケーション作成装置が、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備え、
    前記変更するステップは、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一するように変更するステップを含む、アプリケーション作成方法。
  26. 画像処理装置に画像処理を実行させるためのアプリケーションとして第1のアプリケーションを、前記画像処理を実行させるためのアプリケーションを作成するためのアプリケーション作成装置が作成する方法であって、
    前記アプリケーション作成装置が、前記画像処理装置にインストールされている第2のアプリケーションに関する情報であるアプリ情報を前記画像処理装置から取得するステップと、
    前記アプリケーション作成装置が、前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースを表わす情報であるUI情報と、前記アプリ情報に含まれる前記第2のアプリケーションのUI情報とを比較するステップと、
    前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースとに相違がある場合に、前記アプリケーション作成装置が、ユーザーインターフェースを統一するよういずれか1つのユーザーインターフェースを変更するステップとを備え、
    前記変更するステップは、前記第2のアプリケーションのユーザーインターフェースを前記第1のアプリケーションのユーザーインターフェースと統一して変更するように、前記画像処理装置に対して変更要求を出力するステップを含む、アプリケーション作成方法。
  27. 請求項14〜26のいずれかに記載のアプリケーション作成方法を、前記アプリケーション作成装置に実行させるためのアプリケーション作成プログラム。
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