JP2015153065A - 交通支援システム - Google Patents

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【課題】路上における歩行者を支援する技術を提供する。【解決手段】 歩行者は非接触カード70を所持しており、非接触カード70を信号機10の非接触カード検出装置30にかざすことで、押しボタン装置20を押下した場合と同様の作用が得られる。例えば老人や児童のように、力が弱く、押しボタン装置20の押しボタンを押し込めない者に対するボタン代用装置として機能する。また、非接触カード検出装置30は、管理装置60を参照し非接触カード70に関連づけられた情報をもとに、青信号延長処理等の歩行者に対する行動支援を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、路上における歩行者に対する交通支援システムであって、例えば、交通信号機を使用する歩行者に応じた交通信号制御を行う交通支援システムに関する。
児童や老人等のように社会的にサポートが必要とされる人達の安全性を向上させるために、各種の技術が導入されて社会的基盤が整備されるようになっている。そのような技術として、例えば、GPS機能による位置情報追跡システムや、さらに、電子タグを用いた位置情報追跡システムがある(例えば特許文献1参照)。電子タグ(ICタグ)を用いた位置情報追跡システムを用いた技術では、ユーザーに取り付けられる個人用IC、電信柱等に取り付けられる固定用ICタグ及び携帯電話に設けられるICタグリーダー等を連携させることで、GPS機能を用いずに個人の位置情報追跡を行う。
特開2008−113308号公報
ところで、位置情報追跡に関して、例えば児童の監督者(親)が児童の行動を把握する場合に、ランドマークと関連づけたいと考える傾向がある。そのため、例えば、ランドマークの機能として信号機の活用がある。また、監督者としては、児童等のような被位置情報追跡者が路上において安全に行動するという観点では、信号機が設置されている横断歩道を適切に使用することを望む。つまり、位置情報を追跡できるだけでなく、路上で安全に行動することを支援できる技術が求められていた。この点で、特許文献1に開示の技術だけでは対応出来ず別の技術が必要とされていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる技術を提供することを目的とする。
本発明の交通支援システムは、信号機に設置されており、非接触カードを検知するカード検出部と、前記カード検出部が検知した前記非接触カードの情報をもとに、前記信号機に対して所定の動作に行うように指示する通信情報処理部と、を備える。
また、前記通信情報処理部は、前記非接触カードが正当である場合、前記信号機に設置された歩行者用の押しボタン装置を操作したものと判断し、前記信号機に前記非接触カードの情報に応じた動作をするように、前記信号機に対して指示してもよい。
また、前記非接触カードの情報をもとに、所定の音声の出力を行う音声出力部を備えてもよい。
また、前記通信情報処理部は、前記非接触カードの情報に行動抑制情報が含まれている場合には、前記信号機に対する前記押しボタン装置を操作したと判断した場合であっても、前記操作がなかったものとして制御を行ってもよい。
また、前記通信情報処理部は、前記非接触カードの情報に青信号延長情報が含まれている場合であって、前記信号機に対する前記押しボタン装置を操作したと判断した場合、前記信号機の青信号期間を延長してもよい。
本発明は、路上における歩行者を支援する技術を提供することができる。
実施形態に係る、歩行者支援システムが設置された横断歩道を模式的に示す図である。 実施形態に係る、歩行者支援システムの構成を示す機能ブロック図である。 実施形態に係る、非接触カード検出装置にいて非接触カードを検知したときの処理を示すフローチャートである。 実施形態に係る、管理装置において非接触カード検出装置から非接触カード情報を受けたときの処理を示すフローチャートである。 実施形態に係る、非接触カード検出装置において管理装置からサーバーデータを受信したときの処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る歩行者支援システム1が交差点の横断歩行に設置された状態を示している。また、図2は歩行者支援システム1の概略構成を示す機能ブロック図である。
歩行者支援システム1は、横断歩道の交差点の信号機10に取り付けられた押しボタン装置20及び非接触カード検出装置30、信号機10の動作を制御する信号制御装置24、及び管理装置60を備える。ここで、図1に示すように、交差する道路によってエリアA〜Dの4つのエリアに分割されており、交差点には第1〜第4の信号機10a〜10d(特に区別しない場合は単に「信号機10」と称する。)が設置されている。また、信号機10の動作を制御する信号制御装置24が、左下のエリアCに設置されている。歩行者90は左上のエリアAから右上のエリアBに向かって横断歩道を渡ろうとしている。
信号機10には、押しボタン装置20、非接触カード検出装置30及びスピーカー22が取り付けられている。押しボタン装置20は歩行者90からの押下動作を受け付けその旨を信号制御装置24に通知する。通知を受けた信号制御装置24は、横断する歩行者90が存在するときの動作で信号機10を制御する。スピーカー22は、一般的な機能を有し、信号機10の動作に対応して歩行者90に対して誘導音等を出力する。
歩行者90は、非接触カード70を所持しており、非接触カード70を信号機10の非接触カード検出装置30にかざすことで、押しボタン装置20の押しボタンを押下した場合と同様の作用が得られる。例えば老人や児童のように、力が弱く、押しボタン装置20の押しボタンを押し込めない者に対するボタン代用装置として機能する。また、非接触カード70に関連づけられた情報をもとに、歩行者90に対する行動支援がなされる。以下、具体的に説明する。
非接触カード検出装置30は、主制御部31と、非接触カード検出部32と、通信情報処理部33と、通信部34と、音声出力部35とを備える。
主制御部31は、非接触カード検出装置30の各構成要素を統括的に制御する。非接触カード検出部32は、非接触カード70がかざされたり触れた場合に、非接触カード70を検出する。このとき、非接触カード70に含まれるID(認証情報)を取得する。
通信情報処理部33は押しボタン装置20と通信可能に接続されるとともに、押しボタン装置20を介して信号制御装置24とも通信可能に接続される。通信情報処理部33は、検知した非接触カード70から得られた情報をもとに、その情報に応じた動作を押しボタン装置20に指示する。このとき、信号機10やスピーカー22の動作を制御する必要があれば、押しボタン装置20を介してそれらを制御する信号制御装置24に対して通知する。非接触カード70を検知したときの具体的な動作については後述する。
通信部34は、例えば有線通信網や無線通信網による外部通信可能な装置であって、そのような通信網を介して管理装置60と接続される。なお、信号制御装置24がそのような通信網に接続されている場合には、信号制御装置24を介してもよい。また、有線通信網や無線通信網は、専用回線であってもよいし、無線通信網であれば携帯電話回線(3Gや4G回線等)であってもよく、回線の種類は問わない。なお、後述する管理装置60の通信部65も同様である。
音声出力部35は、スピーカー22に対して所定の音声信号を出力する。具体的には、音声出力部35は、音声合成機能を実装しており、管理装置60から受信したデータに従い、信号制御や音声出力を行う。例えば、非接触カード70を携帯する歩行者90が子供などで行動が抑制されている場合は、「○○くん、来た道を帰りましょう」などと放送したり、歩行者90が認知症で徘徊者などである場合には、歩行者90の周囲の人物に支援を求めるため、「徘徊中です。周囲の方△△へご連絡をお願いします」などと放送する。管理装置60に登録する音声データは、登録者が自由に自信の音声で登録することが出来るようにしても良いし、予め用意された文章を音声合成するようにしてもよい。
管理装置60は、いわゆるサーバー機能を備えており、主制御部61と、登録部62と、支援制御部63と、データベース64とを備える。
主制御部61は、管理装置60の各構成要素を統括的に制御する。登録部62は、非接触カード70の情報およびそれに付随する各種情報を登録する。登録内容として、非接触カード70のID番号、氏名等のユーザー情報、行動範囲抑制情報、青時間延長情報、音声データ、制御対象の信号機10(非接触カード検出装置30のID番号)である。非接触カード70による制御対象が信号機10であり登録内容が個人情報であることから、登録部62として機能する情報端末装置は、例えば、警察署や市役所等の行政機関の窓口に設置されることが好ましい。また、小学校や幼稚園等において一括して児童の情報が登録されてもよい。
行動範囲抑制情報が設定されている非接触カード70が非接触カード検出装置30にかざされても、通信情報処理部33は、押しボタン装置20が押下されたとみなさない。例えば、非接触カード70を所持する者が児童等の子供の場合、親である監督者は、所定の道路を越えて遠方に行くことを防止したいと考える場合がある。そのような場合、押しボタン装置20の操作が容易になってしまうと、道路を越えてしまう可能性が高まってしまう。また、認知症を患った人の場合、徘徊によって想定できないような場所に行ってしまう虞もある。そこで、行動範囲抑制情報が設定されている非接触カード70が非接触カード検出部32にかざされても、信号機10の動作に対して、特に歩行者用信号灯器12の動作に対して変更がなされない。
行動範囲抑制情報の設定は、信号機10毎に動作設定されてもよいし、エリア毎に抑制範囲が設定されてもよい。エリア毎の設定の場合、例えば、親等の登録者は図1において「エリアCへの移動を制限する」といった登録を行う。その場合、エリアAに設置された信号機10aの非接触カード検出装置30に非接触カード70がかざされてもエリアCへ移動する横断歩道の信号機10cの歩行者用信号灯器12は、押しボタン装置20が現実に押下されないと赤信号固定が維持される。
青時間延長情報が設定されている非接触カード70が非接触カード検出装置30にかざされた場合、通信情報処理部33は、信号機10の青信号の期間を所定時間(例えば10秒や15秒)だけ延長するように、信号制御装置24に指示する。例えば、子供や老人、ハンディキャップを持った人などは横断歩道を渡りきるのに一般的に想定されている状況より時間がかかる場合がある。これは横断者に危険を伴い、交通事故が起こる可能性がある。そこで、青時間延長情報が設定されている非接触カード70が非接触カード検出装置30にかざされた場合、横断者が進む方向の信号機10の青信号の期間が延長される。
音声データが登録されている非接触カード70が非接触カード検出装置30にかざされた場合、通信情報処理部33は、スピーカー22から登録されている音声データを出力する。上述したように、例えば、非接触カード70を携帯する歩行者90が子供などであって行動が抑制されている場合は、「○○くん、来た道を帰りましょう」と音声出力がなされる。登録する音声データは、登録者の音声であってもよいし、合成出力される音声であってもよい。また、信号機10毎に異なる音声データが登録されてもよい。
支援制御部63は、非接触カード検出装置30と通信し、非接触カード70に関するデータの照合があった場合に、データベース64を参照し、適切なデータを抽出して非接触カード検出装置30に返信する。
データベース64は、非接触カード70に関する登録情報及び信号機10の情報を記録し保持する。また、非接触カード70の操作履歴(場所、時刻など)をユーザーと関連づけて記録する。
通信部65は、管理装置60と非接触カード検出装置30との通信のために、非接触カード検出装置30の通信部34と接続される。上述したように、管理装置60の通信部65は、有線通信網や無線通信網による外部通信可能な装置である。
以上の構成の歩行者支援システム1による動作を図3〜図5のフローチャートを参照して説明する。
図3は非接触カード70が非接触カード検出装置30にかざされて非接触カード70の情報を管理装置60に送信するときの処理を示している。
非接触カード検出装置30の非接触カード検出部32に非接触カード70がかざされる等したことを検知すると(S10)、通信情報処理部33は制御対象のカードであるか否かを確認する(S11)。つまり、通信情報処理部33は、制御対象の非接触カード70であるか、非制御対象の他のカードであるか否かを判断する。制御対象のカードではない場合(S11のN)、通信情報処理部33は処理を終了し、次に非接触カード70が検知されるまで待機する。
制御対象である非接触カード70のID等のカード情報、交差点(信号機10)の位置を示す非接触カード検出装置30のID等の交差点情報、及び通過時刻をセットし(S12)、通信部34を介して送信する(S13)。通過時刻については、GPSや電波時計を用いた時刻補正がなされ正確な時間が確実に把握される。送信が完了まで継続し(S14のN)、送信が完了したら(S14のY)、非接触カード70の情報送信処理は終了し、図4の処理に移行する。
図4は、非接触カード検出装置30から非接触カード70の情報(データ)を受信したときの処理を示している。管理装置60において、支援制御部63は、非接触カード検出装置30から非接触カード70の情報を受信すると(S20)、データベース64を参照してその情報が登録されているか否かを判断する(S21)。具体的には、登録がない場合(S21のN)、処理は終了する。
情報の登録がある場合(S21のY)、登録内容を検索し所定の情報を抽出する(S22)。所定の情報とは、非接触カード検出装置30のIDに関連づけられた上述した行動範囲抑制情報、青時間延長情報、音声データ情報である。言い換えると、非接触カード検出装置30のIDに対応する信号機10において、所定の支援動作をするか否かの情報(以下、「付帯情報」という。)である。
支援制御部63は、データベース64から抽出した情報(以下、「サーバーデータ」という。)を情報の要求があった非接触カード検出装置30に対して通信部65から送信する(S23)。検索した非接触カード検出装置30のIDに関連する行動範囲抑制情報、青時間延長情報、音声データ情報がない場合には、その旨が返送される。サーバーデータの送信完了まで継続され(S24のN)、サーバーデータの送信が完了すると(S24のY)、情報検索応答処理は完了し、図5の処理に移行する。
図5は、管理装置60からサーバーデータを受信した非接触カード検出装置30による処理を示している。非接触カード検出装置30の通信情報処理部33は、管理装置60からサーバーデータを受信すると(S30)、付帯情報の有無を確認する(S31)。
付帯情報が含まれていない場合(S31のN)、通信情報処理部33は通常の押しボタン制御を行う(S32)。つまり、通信情報処理部33は、押しボタン装置20に対して押しボタンが押下された場合と同じ処理を行うように指示する。
付帯情報が含まれている場合(S31のY)、通信情報処理部33は付帯情報の中に行動抑制情報が含まれるか否かを判断する(S33)。行動抑制情報が含まれ場合(S33のY)、通信情報処理部33は押しボタン赤表示固定制御を行う(S34)。具体的には、通信情報処理部33は、押しボタン装置20が操作されていないものとして信号機10の制御を行う。
行動抑制情報が含まれない場合(S33のN)、通信情報処理部33は青時間延長情報が含まれているか否かを判断する(S35)。青時間延長情報が含まれている場合(S35のY)、通信情報処理部33は青時間延長制御を行う(S36)。具体的には、通信情報処理部33は、押しボタン装置20を介して信号制御装置24に対して、押しボタン装置20に対して押しボタンが押下された場合の処理を開始するように指示するとともに、非接触カード70を携帯する歩行者の進む方向の青信号の期間を所定時間だけ延長するように指示する。
青時間延長情報が含まれていない場合(S35のN)、押しボタン赤表示固定制御が終了した後(S34)、または青時間延長制御が終了した後(S36)、通信情報処理部33は、音声データがあるか否かを判断する(S37)。音声データがない場合(S37のN)、処理は終了する。
音声データがある場合(S37のY)、通信情報処理部33は音声ファイル制御を行い(S38)、処理は終了する。つまり、通信情報処理部33は、音声出力部35を制御し、管理装置60に登録されている音声を合成し、スピーカー22から出力する。
以上、本実施形態の歩行者支援システム1によると、非接触カード70を用いる歩行の行動を支援することができる。例えば、児童や老人等のように押しボタン装置20を押下する力が不足するような歩行者が、実質的に押しボタン装置20を簡単に操作することができる。さらに、非接触カード70を用いることで、青時間を延長できるので、歩行者の安全確保等ができる。また、歩行者の行動をある程度の範囲に抑制できる。つまり、非接触カード70を携帯する歩行者が横断歩道を渡ってしまうのを一定の範囲で抑制できる。また、非接触カード70を使用して信号機10を操作し横断歩道を渡った場合でも、その旨が管理装置60に記録されるので、後の追跡が容易になる。さらに、非接触カード70を使用した場合、登録状況に応じてスピーカー22から音声が出力されるので、非接触カード70を携帯する者へ直接的に報知することができるとともに、周囲者に対しての支援を要請することができる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、上記の実施形態では、非接触カード70によって主に歩行者用信号灯器12の表示変更を想定したが、歩行者用信号灯器12が設置されていない信号機10についても適用することができる。また、非接触カード70は他のICカード、例えば交通系ICカードや携帯電話に内蔵するICカード機能と共用されてもよい。
1 歩行者支援システム
10、10a〜10d 信号機
12 歩行者用信号灯器
20 押しボタン装置
22 スピーカー
24 信号制御装置
30 非接触カード検出装置
31 主制御部
32 非接触カード検出部
33 通信情報処理部
34、65 通信部
35 音声出力部
60 管理装置
61 主制御部
62 登録部
63 支援制御部
65 通信部
64 データベース
65 通信部
70 非接触カード

Claims (5)

  1. 信号機に設置されており、非接触カードを検知するカード検出部と、
    前記カード検出部が検知した前記非接触カードの情報をもとに、前記信号機に対して所定の動作に行うように指示する通信情報処理部と、
    を備えることを特徴とする交通支援システム。
  2. 前記通信情報処理部は、前記非接触カードが正当である場合、前記信号機に設置された歩行者用の押しボタン装置を操作したものと判断し、前記信号機に前記非接触カードの情報に応じた動作をするように、前記信号機に対して指示することを特徴とする請求項1に記載の交通支援システム。
  3. 前記非接触カードの情報をもとに、所定の音声の出力を行う音声出力部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の交通支援システム。
  4. 前記通信情報処理部は、前記非接触カードの情報に行動抑制情報が含まれている場合には、前記信号機に対する前記押しボタン装置を操作したと判断した場合であっても、前記操作がなかったものとして制御を行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の交通支援システム。
  5. 前記通信情報処理部は、前記非接触カードの情報に青信号延長情報が含まれている場合であって、前記信号機に対する前記押しボタン装置を操作したと判断した場合、前記信号機の青信号期間を延長することを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の交通支援システム。
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