JP2015152465A - ガスセンサ - Google Patents
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この種のガスセンサとして、板状のセンサ素子の対向する主面の後端側に幅方向に並ぶ複数の電極パッドを設け、この電極パッドのそれぞれに端子金具を電気的に接触させてセンサ素子からのセンサ出力信号を外部に取り出したり、センサ素子に積層されたヒータに給電するものが広く用いられている(特許文献1)。
このようなガスセンサの一例を図7に示す。板状のセンサ素子400の対向する主面のそれぞれの後端側に電極パッド401a、401bが設けられ、電極パッド401aに端子金具300が接触している。なお、電極パッド401bに接続される端子金具は図示を省略してある。端子金具300は、軸線O方向に延びる本体部301aと、本体部301aの先端側に接続し、後端側で且つセンサ素子400に向かって折り返された折り返し部301tと、折り返し部301tに先端側が接続する当接部301bとを一体に有している。この当接部301bは、後端側に向かって延びるにつれて、センサ素子400に近づきつつ屈曲部301wを経由することでセンサ素子400から離れるように曲げられている。さらに、端子金具300には、屈曲部301wを跨ぐようにしつつ当接部301bの幅方向(紙面表裏方向)の一部に形成され、当接部301bから突出する突起部301pを有している。
そして、突起部301pの頂部が電極パッド401aに接点Pにて点接触することで、端子金具300と電極パッド401aとの電気的な接続信頼性を向上させている。
その結果、屈曲部301wを形成する際に突起部301pの加工変形量が大きくなるため、突起部301pに亀裂や割れが生じ易く、電気的な接続信頼性が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、端子金具に屈曲部、及び電極パッドと接触する突起部を設ける際、突起部に亀裂や割れが生じることを抑制し、突起部を介してセンサ素子の電極パッドと端子金具とを確実に電気的接続することができるガスセンサを提供することを目的とする。
突起部は、一般に当接部の所定部位をプレス加工等により押し出され、その後、屈曲部が、突起部を跨いで屈曲することで形成される。そして、本発明のガスセンサにおいては、突起部の表面の曲率半径r1が当接部の外表面の曲率半径r2より大きくされている。このため、電極パッドとの接点近傍での突起部表面の傾斜は、当接部の外表面の傾斜よりもなだらかになり、屈曲部を曲げ成形する際に突起部の加工変形量が少なくなるため、突起部の亀裂や割れの発生を抑制し、突起部を介して電極パッドと端子金具とを確実に電気的接続することができる。
このガスセンサによれば、接点から平坦部に至る突起部の傾斜は、平坦部を設けずに接点から突起部の先端に向かって徐々に傾斜する場合に比べてなだらかとなる。このため、突起部の表面の曲率半径r1をより一層大きくすることができ、屈曲部を形成する際に突起部の加工変形量をより少なくして、突起部の亀裂や割れをより一層抑制することができる。
図1は本発明の実施形態に係るガスセンサ(酸素センサ)200の長手方向に沿う全体断面図、図2はセンサ素子10の斜視図、図3は端子金具21の斜視図、図4は端子金具21の軸線O方向に沿う側面図、図5は端子金具21をセンサ素子10の電極パッド11aに接続した状態を示す軸線O方向に沿う側面図、である。
このガスセンサ200は、自動車や各種内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサである。
又、センサ素子10の先端のガス検出部10aは、アルミナ等の多孔質保護層20で覆われている(図2参照)。
また、セラミックスリーブ106と主体金具138の後端部140との間には、加締めパッキン157が配置されており、セラミックホルダ151と主体金具138の棚部152との間には、滑石リング153やセラミックホルダ151を保持するための金属ホルダ158が配置されている。なお、主体金具138の後端部140は、加締めパッキン157を介してセラミックスリーブ106を先端側に押し付けるように、加締められている。
さらに、グロメット170の軸線O方向中心には基準雰囲気となる大気を導入するための貫通孔170hが形成され、この貫通孔170hには円筒状のフィルタ金具172が嵌挿されている。そして、貫通孔170hとフィルタ金具172の間に、貫通穴170hを閉塞するようにして配置された、空気は通す(通気性を有す)が水を通さない撥水性フィルタ174が保持され、貫通孔170hを介してガスセンサ200の内外に大気を導入可能になっている。
そして、センサ素子10の一方の主面10Aの後端側には、幅W方向に2つの電極パッド11a、11bが並び、ガス検出部からのセンサ出力信号がリード部(図示せず)を介してこれら電極パッド11a、11bから出力される。又、主面10Aに対向するように設けられた他方の主面10Bの後端側には、幅方向に2つの電極パッド12a、12bが並び、リード部(図示せず)を介してヒータ部に電力を供給するようになっている。
各電極パッド11a、11b、12a、12bは、軸線O方向に長い矩形状になっていて、例えばPtを主体とする焼結体として形成することができる。
図3に示すように、端子金具21は、略板状をなして軸線O方向に延びる板状の本体部21aと、本体部21aの先端側に接続し、後端側で且つセンサ素子10に向かって折り返される折り返し部21tと、折り返し部21tに先端側が接続された当接部21bと、本体部21aの後端側に接続する圧着端子部21cと、本体部21aの軸線O方向ほぼ中央の両端から当接部21b側(後述するセンサ素子10側)に向かって延び、本体部21aの両端からそれぞれL字状に折曲する1対の抜け止め部21dとを一体に備えている。
圧着端子部21cは公知の筒状をなし、この筒内に被覆を向いて導線を露出させたリード線146を挿入して圧着することで、リード線146(図1参照)が電気的に接続される。
抜け止め部21dは、自身の後端向き面をセパレータ166の先端向き面に当接させることで、セパレータ166内に収容された端子金具21が後端側へ抜けるのを防止する。
端子金具21は、例えば1枚の金属板(インコネル(登録商標)等)を打ち抜いた後、当接部21b及び抜け止め部21dを折り曲げて製造することができるが、これに限定されない。
そして、突起部21pの頂部が電極パッド11aに点接触することで、端子金具21と電極パッド11aとの電気的な接続信頼性を向上させている。
なお、突起部21pは、当接部21b(屈曲部21w)の幅方向に沿って2個形成されている。又、各突起部21pは同一形状であって、それぞれ軸線O方向の同じ位置に並んでいる。
又、突起部21pは、後述する電極パッド11aとの接点P(図5参照)よりも先端側に、当接部21bの外表面21b1から一定の距離だけ突出する平坦部21fを有している。このようにすると、接点Pから平坦部21fに至る突起部21pの傾斜は、平坦部21fを設けずに接点Pから突起部21pの先端に向かって徐々に傾斜する場合に比べてなだらかとなる。このため、後述する突起部21pの表面の曲率半径r1をより一層大きくすることができ、屈曲部21wを形成する際に突起部21pの加工変形量をより少なくして、突起部21pの亀裂や割れをより一層抑制することができる。
なお、当接部21bの外表面21b1とは、電極パッド11aに向く面であり、電極パッド11aと反対側の面を当接部21bの内表面21b2とする。
このとき、接点Pを中心として軸線O方向の先端部及び後端部にそれぞれ1.5×tの長さを有する領領域S内において、突起部21pの表面の曲率半径r1が、当接部21bの外表面21b1の曲率半径r2より大きくなっている。なお、tは、折り返し部21tと、突起部21pとの間の領域R(図4参照)における当接部21bの厚みであり、具体的には、領域R内の3箇所の値の平均値を厚みtとするとよい。また、曲率半径r1、r2は、図5に示すように、接続金具300を側面から見たときのそれぞれの表面を表す輪郭の曲率半径を指す。
このような形成であっても、上述の関係とすることで、接点P近傍での突起部21p表面の傾斜は、当接部21bの外表面21b1の傾斜よりもなだらかになり、屈曲部21wを曲げ成形する際に突起部21pの加工変形量が少なくなるため、突起部301pの亀裂や割れの発生を抑制し、突起部301pを介して電極パッド11aと端子金具21とを確実に電気的接続することができる。
曲率半径r1、r2は、図5に示す側面図から画像解析によって、突起部21pの表面及び当接部21bの外表面21b1の輪郭を取得し、この輪郭上に基づいて数値計算又はソフトウェアによって求めることができる。但し、上述のように、一般に突起部21pは当接部21bの所定部位をプレス加工等して押し出されるため、当接部21bの外表面21b1と突起部21pとの境界が明瞭でない場合がある。この場合、当接部21bの外表面21b1の輪郭を正確に取得することが困難である。
そこで、本発明では、図6に示すように、当接部21bの内表面21b2の輪郭を取得し、この輪郭上の各点V1、V2、V3・・・から電極パッド11a側に長さtの接線L1、L2、L3・・・を引き、この接線L1、L2、L3・・・の終端上の各点W1,W2、W3・・・を結んだ仮想輪郭を外表面21b1の輪郭とみなして曲率半径r2を求めてもよい。
例えば、端子金具、屈曲部、及び屈曲部表面の突起部の形状、突起部の個数等は上記実施形態に限定されない。
又、ガスセンサとしては、酸素センサ、全領域ガスセンサの他、NOxセンサが挙げられる。
10A センサ素子の一方の主面
10B センサ素子の他方の主面
11a、11b、12a、12b 電極パッド
21 端子金具
21a 本体部
21b 当接部
21f 平坦部
21w 屈曲部
21p 突起部
21t 折り返し部
200 ガスセンサ
O 軸線
P 突起部と電極パッドとの接点
r1 突起部の表面の軸線方向の曲率半径
r2 当接部の外表面の軸線方向の曲率半径
t 当接部の厚み
Claims (2)
- 軸線方向に延びる板状をなし、後端側外表面に電極パッドを有するセンサ素子と、
前記電極パッドに電気的に接続される端子金具であり、前記軸線方向に延びる本体部と、該本体部の先端側に接続し、後端側で且つ前記センサ素子に向かって折り返される折り返し部と、該折り返し部に先端側が接続すると共に、後端側に向かって延びるにつれて、前記センサ素子に近づきつつ屈曲部を経由することで前記センサ素子から遠ざかる当接部と、を一体に有する端子金具と、を備え、
前記端子金具には、少なくとも前記屈曲部を跨ぐようにしつつ前記当接部の幅方向の一部に形成され、且つ前記電極パッドに接触するように前記当接部から突出する突起部が設けられたガスセンサであって、
前記折り返し部と前記突起部との間における前記当接部の厚みをtとしたとき、前記突起部と前記電極パッドとの接点を中心として前記軸線方向の先端部及び後端部にそれぞれ1.5×tの長さを有する領域内において、前記突起部の表面の曲率半径r1が前記当接部の外表面の曲率半径r2より大きいガスセンサ。 - 前記突起部は、前記接点よりも先端側に前記当接部から一定の距離だけ突出する平坦部を有する請求項1に記載のガスセンサ。
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