JP2015150218A - 歩行補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】自立困難な被介助者などに歩行感覚や歩行機能の回復を促すことができると共に、介助者に係る負担も軽減することができる歩行補助具を提供する。
【解決手段】ベースフレーム10からほぼ垂直に立設された支柱フレーム20に、一端が被介助者Pの右太腿RFに固定される右足振りアーム40Rと、被介助者Pの左太腿LFに固定される左足振りアーム40Lとを回転軸41を中心に回動可能に取り付け、各足振りアーム40L、40Rの他端側に介助者の手によって把持されるグリップ部46を設け、各グリップ部46を上下動することによって、被介助者Pの右太腿RFと左太腿LFとを交互に上下動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、自立歩行が困難な被介助者の歩行機能の回復を促す際などに用いることができる歩行補助具に関する。
足腰が弱い人が歩行する際、その補助器具として、例えば特許文献1が開示されている。特許文献1には、使用者の周囲を取り囲む、下端部にキャスタが取り付けられたフレームと、複数の吊下部材によって前記フレームに吊り下げられたサドルとを備え、前記フレームは、使用者が掴まる手摺部を有していると共に、使用者が側方から進入または退出することができるように、周方向の一部が上端から下端にわたって開放されており、少なくとも一の前記吊下部材は、前記サドルまたは前記フレームに着脱自在に連結されていることを特徴とする歩行器が開示されている。
この歩行器によれば、使用者の周囲を取り囲むフレームに、サドルが吊り下げられているので、足腰や腕力が極めて弱い老人や身体障害者であっても、サドルに着座した状態で手摺部を掴んで上半身を支えることにより、無理なく歩行訓練の姿勢を保持することができる。(特許文献1の段落〔0008〕より抜粋)
しかしながら、この先行技術には次のような問題があった。すなわち、この歩行器は、使用者(被介助者)がある程度自立歩行可能な人を前提としているが、例えば寝たきりなどで筋肉が弱り、自立姿勢(自立歩行も含む)を維持することが困難な人を使用対象としていない。
特開2002−282315号公報(第1頁、請求項1)
そこで、本発明の課題は、自立困難な被介助者に歩行感覚や歩行機能の回復を促すこともできる歩行補助具を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、次の構成を備える。
本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、歩行補助具の被介助者を移動させるため被接地面上を転がる車輪を備えるベースフレームと、該ベースフレームに立設された支柱フレームとを有し、該支柱フレームには、被介助者の身体を支える身体支持手段が設けられている歩行補助装置において、前記身体支持手段は、前記被介助者の足を前記被接地面から浮かせることができる状態で支持するとともに、前記支柱フレームには、一端が前記被介助者の右太腿に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する右足振りアームと、一端が前記被介助者の左太腿に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する左足振りアームとを有し、前記各足振りアームの他端側には、介助者の手によって把持されるグリップ部が設けられており、前記各グリップ部を上下動することによって、前記被介助者が右太腿と左太腿とを上下動させる力を補助し、前記被介助者の歩行機能の回復を促すことを特徴としている。
本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記支柱フレームに、一端が前記被介助者の右腕に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する右腕振りアームと、一端が前記被介助者の左腕に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する左腕振りアームとを備え、前記各腕振りアームと前記各足振りアームとが互いの動きを同期する連動機構を介して連係されていることを特徴とすることができる。
本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記連動機構は、前記右足振りアームと前記左腕振りアームとを同一方向に同期して動かす第1連動リンクと、前記左足振りアームと前記右腕振りアームとを同一方向に同期して動かす第2連動リンクとを備えていることを特徴とすることができる。
本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記連動機構は、前記右足振りアームと前記左腕振りアームとを同一方向に同期して動かすようにワイヤを用いた第1連動ワイヤ機構と、前記左足振りアームと前記右腕振りアームとを同一方向に同期して動かすようにワイヤを用いた第2連動ワイヤ機構とを備えていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームには、アームの軸線方向を中心とする水平方向に係る応力を緩和する弾性プレートが設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームは、前記水平回転軸の取付位置を上下方向および左右方向に調整自在とする位置調節手段を備えていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記各足振りアームの一端側に被介助者の足を載せることができる足載せ台を備えていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記身体支持手段は、前記被介助者の胸部から大腿部にかけて身体を包むように空気圧を用いて保持する保持具と、該保持具を常に上方に向けてバネ付勢するバネ付勢手段とを備え、該バネ付勢手段が前記被介助者の体重の一部を支えて該被介助者の足に係る負担を軽減することを特徴とすることができる。
また、本発明に係る歩行補助具の一形態によれば、前記車輪の回転駆動力を取り出し、前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームの駆動力として伝達する動力伝達機構を備えていることを特徴とすることができる。
本発明に係る歩行補助具によれば、自立困難な被介助者に歩行する感覚や歩行機能の回復を促すことができるという特別有利な効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係る歩行補助具を模式的に示した側面図である。 図1の歩行補助具の腕振りアームの構成を模式的に示した斜視図である。 歩行補助具の第2連動機構の構成を説明する側面図である。 図3の歩行補助具の第2連動機構の構成を説明する説明図である。 上記歩行補助具のワイヤ連動機構の構成を説明する説明図である。 本発明の第2実施形態に係る歩行補助具を模式的に示した側面図である。 足振りアームの変形例を示す模式図である。 上記位置調節手段の変形例を示す要部断面図である。 身体保持手段の変形例を示す側面図である。 上記身体保持手段の保持具を示す正面図である。 上記歩行補助具の動力伝達機構を模式的に示す模式図である。 本発明の第3実施形態に係る歩行補助具を模式的に示した側面図である。 図12の実施形態の平面図である。
以下、図1〜図5に基づいて、本発明の第1実施形態に係る歩行補助具について説明する。
図1に示すように、この第1実施形態の歩行補助具1Aは、被介助者Pを移動させるため被接地面G上を転がる車輪11を備えるベースフレーム10と、ベースフレーム10に立設された支柱フレーム20とを有し、支柱フレーム20には、被介助者Pの身体を支える身体支持手段30が設けられている。
ベースフレーム10は、被接地面Gに沿って前後に伸びる左右一対のアーチ型フレーム12,12を所定の間隔をもって互いに平行に配置し、それらの間に少なくとも2本の梁フレーム13(図4)を架け渡した構造を備えている。
ベースフレーム10は、被介助者Pの体重を支えつつ、被接地面Gの上を移動することができれば、その形態は仕様に応じて任意に選択することができる。例えば、平面視で三角形状をなすベースフレームを選択することもできる。
各アーチ型フレーム12,12の両端には、移動用の車輪11が配置されている。この実施形態において、車輪11は、チューブレスタイヤが回転可能に軸支されている。
支柱フレーム20は、各アーチ型フレーム12,12の後端側(図1では右端側)から被接地面G対してほぼ垂直に立設された左右一対の支持フレーム21,21と、各支持フレーム21,21の上端同士を連結する連結フレーム22とを備えたコ字型フレームである。
支持フレーム21は、1本の鋼管をコ字型に折り曲げ、その両端をアーチ型フレーム12に対して溶接することにより固定されているが、鋼管材に代えて板材などが用いられてもよい。この実施形態において、支持フレーム21は、その上端が被介助者Pの頭部を支持する高さ位置まで設けられている。
支持フレーム21には、被介助者Pの足を被接地面Gから浮かせた状態で支持する身体支持手段30が設けられている。この実施形態において、身体支持手段30は、支持フレーム21の基端側に一体的に取り付けられたサドルからなる。なお、サドルは、被介助者Pの体格に合わせて上下にスライド調節可能であってもよい。身体支持手段30には、被介助者Pがサドルから落ちないようにするためのシートベルトを含めることができる(図示せず)。
各支持フレーム21,21には、後述する左右の足振りアーム40L、40Rを回動可能に軸支する第1軸受部23と、左右の腕振りアーム50L、50Rを回動可能に軸支する第2軸受部24とが設けられている。
第1軸受部23および第2軸受部24はともに、支持フレーム21に一体的に取り付けられた金属板の一部に軸受を埋設し(図示せず)、そこに足振りアーム40L、40Rおよび腕振りアーム50L、50Rの各回転軸41,51が取り付けられるようになっている。
足振りアーム40は、一端が被介助者Pの右太腿RFに固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する右足振りアーム40Rと、一端が被介助者Pの左太腿LFに固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する左足振りアーム40Lとが設けられている。
右足振りアーム40Rおよび左足振りアーム40Lはともに、左右対称な形状である。そこで、以下に図1に示された左足振りアーム40Lのみを説明し、右足振りアーム40Rについての説明は省略する。
左足振りアーム40Lは、左太腿LFに固定される太腿固定アーム42と、図示しない介助者の手によって操作される足操作アーム43とを有し、それらが回転軸41を挟んでへの字型に一体的に形成されている。
太腿固定アーム42は、上下方向が板幅で、左右方向が板厚方向となるように配置された2本の金属製の板状フレームの間に弾性プレート44を連結したものからなる。この実施形態において、弾性プレート44は、ウレタンシートである。
これによれば、太腿固定アーム42は、上下方向の加重に対しては変形せず、左右方向の動きについては、柔軟に動き、さらに弾性プレート44が、大腿固定アーム42に係るねじれ方向の力を吸収することで、より自然な足の動きを再現することができる。
太腿固定アーム42の先端には、左太腿LFが置かれる太腿載置部45が設けられている。太腿載置部45は、太腿の形状に合わせてU字状に形成されており、太腿固定アーム42の軸線方向に沿ってスライド可能に取り付けられている。
足操作アーム43は、太腿固定アーム42と同じ金属製の板状フレーム材や、鋼管などのパイプ材などからなり、その先端には手によって把持されるグリップ部46が設けられている。これによれば、介助者がグリップ部46を把持して上下動することにより、回転軸41を介して太腿固定アーム42も上下に動いて被介助者Pの左太腿LFを上下に動かして、擬似的な歩行体験(足振り動作)をさせることができる。
腕振りアーム50は、一端が被介助者Pの右腕RHに固定され、水平回転軸51を中心に回動する右腕アーム50Rと、一端が被介助者Pの左腕LHに固定され、水平回転軸51を中心に回動する左腕振りアーム50Lとが設けられている。
右腕振りアーム50Rおよび左腕振りアーム50Lはともに、左右対称な形状である。そこで、以下に図1に示された左腕振りアーム50Lのみを説明し、右腕振りアーム50Rについての説明は省略する。
左腕振りアーム50Lは、左上腕部LHに固定される上腕固定アーム52と、図示しない介助者の手によって操作される腕操作アーム53とを有し、それらが回転軸51を挟んでへの字型に一体成形されている。
上腕固定アーム52は、上下方向を板幅方向とし、左右方向に板厚方向となるように配置された2本の金属製の板状フレームの間に弾性プレート54を連結したものからなる。この実施形態において、弾性プレート54は、ポリエステル製である。これによれば、上腕固定アーム52は、上下方向の加重に対しては変形せず、左右方向の動きについては、柔軟に動くとともに、ねじれ方向の動きを弾性プレート54によって吸収することができる。
上腕固定アーム52の先端には、左上腕部LHが置かれる上腕載置部55が設けられている。図2に示すように、上腕載置部55は、上腕の形状に合わせてU字状に形成されており、上腕固定アーム52の軸線方向に沿ってスライド可能に取り付けられている。
腕操作アーム53は、上腕固定アーム52と同じ金属製の板状フレームや、鋼管などのパイプ材などからなり、その先端には手によって把持されるグリップ部56が設けられている。これによれば、介助者がグリップ部56を把持して上下動することにより、回転軸51を介して上腕固定アーム52も上下に従動し、被介助者Pの左上腕部LHを上下に動かして、擬似的な歩行体験(腕振り動作)をさせることができる。
各腕振りアーム50と各足振りアーム40とは、互いの動きを同期する第1連動機構100を介して連係されている。この実施形態において、第1連動機構100は、1本のリンク竿110の下端を左足振りアーム40Lの足操作アーム43にリンク軸120を中心に回動可能に連結し、上端を左腕振りアーム50Lの腕操作アーム53にリンク軸130を中心に回動可能に連結したものからなる。
第1連係機構100は同様に、右足振りアーム40Rと右腕振りアーム50Rともリンク竿110を介して連結されている。これによれば、足振りアーム40の動きに追従して腕振りアーム50も同期して動くことができる。
しかしながら、この第1連係機構100は、右手と右足、左手と左足を同時に同一方向に上下動させるため、通常の歩行運動(右手−左足および左手−右手が同一方向に上下動する)とは異なる。そこで、より自然な歩行運動に近い動きを得る方法の一例として、以下の第2および第3連係機構200,300を採用することができる。
図3に示すように、第2連動機構200は、左足振りアーム40Lおよび右腕振りアーム50Rを連結する第1リンク竿210と、右足振りアーム40Rおよび左腕振りアーム50Lを連結する第2リンク竿220とを備えている。
第1リンク竿210は、一端が左足振りアーム40Lの足操作アーム43Lにリンク軸211を介して連結され、他端が右腕振りアーム50Rの腕操作アーム53Rにリンク軸212を介して回転可能に連結されている。
第2リンク竿220は、一端が右足振りアーム40Rの足操作アーム43Rにリンク軸221を介して連結され、他端が左腕振りアーム50Lの腕操作アーム53Lにリンク軸222を介して回転可能に連結されている。
これによれば、第1リンク竿210と第2リンク竿220とがX字状に交差して配置されることにより、左足が持ち上げられると同時に右手が持ち上がり、右足が持ち上げられると左手が同時に持ち上げられることで、より自然な歩行運動に近い感覚が得られる。
図4に第3連動機構300の態様を示す。この第3右足振りアーム40Rと左腕振りアーム50Lとを同一方向に同期して動かす第1連動リンク310と、左足振りアーム40Lと右腕振りアーム50Rとを同一方向に同期して動かす第2連動リンク320とを備えている。
図4に示すように、第1連動リンク310は、右足振りアーム40Rの回転軸41Rに連結された第1クランクシャフト311と、左腕振りアーム50Lの回転軸51Lに連結された第2クランクシャフト312と、これらを連結する第1リンクシャフト313とを有し、第1クランクシャフト311と第2クランクシャフト312とが、第1リンクシャフト313の両端に回転軸314,314を介して回転可能に連結されている。
これによれば、右足振りアーム40Rに係る力の一部が、回転軸41R→第1クランクシャフト311→第1リンクシャフト313→第2クランクシャフト312→回転軸51Lを経由して左腕振りアーム50Lに伝達され、右足振りアーム40Rと左腕振りアーム50Lとが互いに同一方向に同期して動く。
同様に、第2連動リンク320は、左足振りアーム40Lの回転軸41Lに連結された第3クランクシャフト321と、右腕振りアーム50Rの回転軸51Rに連結された第4クランクシャフト322と、これらを連結する第2リンクシャフト323とを有し、第3クランクシャフト321と第4クランクシャフト322とが、回転軸324,324を介して第2リンクシャフト323の両端に回転可能に連結されている。
これによれば、左足振りアーム40Lに係る力の一部が、回転軸41L→第3クランクシャフト321→第2リンク323→第4クランクシャフト322→回転軸51Rを経由して右腕振りアーム50Rに伝達され、左足振りアーム40Lと右腕振りアーム50Rとが互いに同一方向に同期して動く。
この第1実施形態において、各足振りアーム40L、40Rおよび腕振りアーム50L、50Rとを左右交互に動かすため、左足振りアーム40Lの回転軸41Lを大径とし、その内側に右足振りアーム40Rの回転軸41Rを同軸的に挿入することにより、各足振りアーム40L、40Rの左右の動きがずれるようになっている。
ここで、回転駆動力はリンクシャフト313,323を介して伝達しているが、リンクに代えてワイヤを用いることもできる。図5に示すように、ワイヤ連動機構400は、右足振りアーム40Rと左腕振りアーム50Lとを同一方向に同期して動かす第1連動ワイヤ機構410と、左足振りアーム40Lと右腕振りアーム50Rとを同一方向に同期して動かす第2連動ワイヤ機構420とを備えている。
第1連動ワイヤ機構410は、右足振りアーム40Rの回転軸41Rに同軸的に固定された第1リール411と、左腕振りアーム50Lの回転軸51Lに同軸的に固定された第2リール412とを有し、第1リール411および第2リール412に第1ワイヤ413が張設されている。支持フレーム20の一部には、第1ワイヤ413の移動方向を変えるためのガイドリール414,414が設けられている。
これによれば、右足振りアーム40Rに係る力の一部が、回転軸41R→第1リール411→第1ワイヤ413→第2リール412→回転軸51Lを経由して左腕振りアーム50Lに伝達され、右足振りアーム40Rと左腕振りアーム50Lとが互いに同一方向に同期して動く。
第2連動ワイヤ機構420は、左足振りアーム40Lの回転軸41Lに同軸的に固定された第3リール421と、右腕振りアーム50Rの回転軸51Rに同軸的に固定された第4リール422とを有し、第3リール421および第3リール422に第3ワイヤ423が張設されている。支持フレーム20の一部には、第2ワイヤ423の移動方向を変えるためのガイドリール424,424が設けられている。
これによれば、左足振りアーム40Lに係る力の一部が、回転軸41L→第3リール421→第2ワイヤ423→第4リール422→回転軸51Rを経由して右腕振りアーム50Rに伝達され、左足振りアーム40Lと右腕振りアーム50Rとが互いに同一方向に同期して動く。
次に、図6に、本発明の第2実施形態に係る歩行補助具1Bを示す。なお、上述した第1実施形態の歩行補助具1Aと同一または同一と見なされる箇所には同じ参照符号を付している。
この第2実施形態の歩行補助具1Bの特徴は、左右の足振りアーム40L、40Rと、その取付態様にある。上述した第1実施形態と同様に足振りアーム40L、40Rは同一形状であるため、以下に左足振りアーム40Lについてのみ説明する。
左足振りアーム40Lは、左太腿LFに固定される太腿固定アーム42と、図示しない介助者の手によって操作される足操作アーム43とを有し、それらが回転軸41を挟んでへの字型に一体成形されている。
大腿固定アーム42の先端にはさらに、被介助者Pの足が載置される足載せアーム47が設けられている。足載せアーム47は、一端(図6では上端)が回動軸471を介して大腿固定アーム42の下端に回転可能に軸支されており、他端には被介助者Pの足が置かれる足載せ台48が設けられている。
これによれば、足載せアーム47に被介助者Pの足が置かれる足載せ台48を設けたことにより、身体能力が落ちた被介助者Pをより安全に支持することができるし、被介助者Pに係る負担も軽減することができる。
また、より被介助者Pの身体に合わせて細かな調節を可能とするため、第2実施形態の第1軸受部23および第2軸受部24には、複数の軸受孔231,241が設けられている。これによれば、介助者Pの体型に合わせて足振りアーム40と腕振りアーム50の取り付け位置を変えることで、より自然な動作感覚が得られる。
図6において、軸受孔231,241は、上下方向および左右方向に所定間隔をもって配置されているが、軸受孔231,241に変えて、十字にスリット溝を設け、スリット溝に沿って回転軸41,51を上下左右にスライドさせるようにして任意の位置で固定する構造であっても良い。
この第2実施形態において、大腿固定アーム42は、第1実施形態1の移動式のベースフレーム10の支持フレーム20に組み込まれているが、図7に示すように、単に固定式のベースフレーム10Aに組み込まれても良い。これによれば、複雑な機構を必要とせず、より安価な構成で被介助者Pの下肢運動を行うことができる。
また、上述した第1および第2実施形態において、足振りアーム40と腕振りアーム50は、固定式の軸受部23,24に取り付けて支持されているが、より細かな調整を可能とするには、軸受部23,24に変えて調整式のスライド軸受部25(図8参照)を用いることもできる。
すなわち、図8に示すように、このスライド軸受部25は、支持フレーム21に沿って上下にスライド可能に取り付けられる上下調節部251と、上下調節部251に対して水平方向にスライド自在に取り付けられる前後調節部254とを備えた2軸調節機構を備えている。
上下調節部251は、支持フレーム21に沿って上下にスライドするための上下スライド孔252を有し、さらにその一部には、水平方向に沿って突設された水平軸253が設けられている。前後調節部254は、水平軸253が同軸的に挿入される前後スライド孔255を有し、その一部に足振りアーム40と腕振りアーム50の回転軸41,51が固定されている。
これによれば、スライド軸受部25による2軸調節機構によって、被介助者Pの身体に合わせたより細かな位置合わせを行うことができる。この実施形態において、スライド軸受部25による2軸調節機構であるが、回転軸41,51の軸線方向に沿ってさらに足振りアーム40と腕振りアーム50の取付位置を調節する3軸調節機構を備えても良い。
上述した第1および第2実施形態において、身体支持手段30は、被介助者Pを座らせて所持するサドル式であるが、被介助者Pが自立姿勢を維持することすら困難な身体状況の場合では、転落などの恐れがあるため好ましくない。
そのような場合においては、より介助者Pをしっかりと支えることができる第2の身体保持手段600を用いることができる。図9および図10に示すように、第2の身体保持手段600は、被介助者Pの胸部から大腿部にかけて身体を包むように空気圧を用いて保持する保持具610と、保持具610を常に上方に向けてバネ付勢するバネ付勢手段620とを備え、バネ付勢手段620が被介助者Pの体重の一部を支えて被介助者の足に係る負担を軽減するようになっている。なお、図9では、足振りアーム40と腕振りアーム50を省略している。
保持具610は、図10に示すように、被介助者Pの胸部から腹部までの包む上肢保持部611と、腹部から大腿部を包む下肢保持部612とを有し、それらが背面側で一体的に形成されている。
上肢保持部611は、背面から胸部に掛けてを包み込むように形成され、胸部中央が開かれており、その合わせ面を面ファスナー613で閉じて固定するようになっている。下肢保持部612も同様に、片足ずつ全部中央が開かれた半割された筒状であって、中央が面ファスナー613で閉じることができるようになっている。
上肢保持部611の背面中央には、図9に示すように、バネ付勢手段620が一体的に設けられている。バネ付勢手段620は、保持具610に一体的に取り付けられる固定部材621と、支持フレーム21側に固定される吊下シャフト622と、固定部材621と吊下シャフト622との間に配置されるコイルスプリング623とを備えている。
固定部材621は、上肢保持部611の背面に一体的に取り付けられたL字状の金属製フレームであって、その上端側に支持フレーム21の吊下アーム622が挿通される挿通孔624が設けられている。
吊下シャフト622は、一端が支持フレーム21の取付孔230に着脱可能に固定され、他端が挿通孔624を通って上肢保持部611の背面側に配置されており、その先端にはコイルスプリング623の抜け止め用のストッパー625が設けられている。
コイルスプリング623は吊下シャフト622に同軸的に挿入されており、上端が固定部材621に当接し、下端がストッパー625に当接して被介助者Pの体重を支えている。コイルスプリング623の大きさやバネの強さは、被介助者Pの体重などに応じて任意に変更することができる。
上述した実施形態において、足振りアーム40と腕振りアーム50を上下に動かす力は、介助者による操作レバー43,53の操作によって行われているが、これ以外に車輪の回転駆動力を取り出し、足振りアーム40および/または腕振りアーム50の駆動力として伝達する動力伝達機構を備えることができる。
すなわち、図11に示すように、動力伝達手段500は、車輪11,11に連結された車軸14を入力軸とし、各車輪11,11の空転を防止するディファレンシャルギア510と、ディファレンシャルギア510の出力側に接続される駆動ベルト520と、駆動ベルト520の伝達力を受け止めるクランクシャフト530と、一端がクランクシャフト530に接続され、他端が足振りアーム40に接続される第1プッシュ竿540と、足振りアーム40と腕振りアーム50とを連結する第2プッシュ竿550とを備えている。
ディファレンシャルギア510は、左右の車輪11,11がカーブを曲がる際に車輪11,11に生じる速度差を吸収して、常に同じ駆動力を得るための差動装置であり、出力側として駆動ベルト520の出力輪521が設けられている。
駆動ベルト520は、例えば自動車用タイミングベルトなどのベルトが用いられてよい。クランクシャフト530は、駆動ベルト520の伝達輪522を有する主シャフト531と、主シャフト531に対して偏芯配置されたクランク部532とを備えている。
第1プッシュ竿540は、一端がクランク部532に回動自在に接続され、他端が足振りアーム40(この実施形態では左足振りアーム40L)の足操作アーム43に回動可能に取り付けられている。
さらに、第2プッシュ竿550は、一端が足振りアーム40の足操作アーム43に接続され、他端が腕振りアーム50の腕操作アーム53の後端に回動可能に接続されている。第2プッシュ竿550は、足操作アーム43の第1プッシュ竿540の接続部位よりも先端側に設けられている。
これによれば、車輪11,11の回転駆動力が、ディファレンシャルギア510→駆動ベルト520→クランクシャフト530→第1プッシュ竿540を介して足振りアーム40に伝達され、さらに第2プッシュ竿550を介して腕振りアーム50に伝達されることにより、被介助者Pを座らせて、歩行補助具1A、1Bを前に押すと同時に被介助者Pの手振り、足振り運動を行うことができ、より歩行に近い感覚が得られる。なお、この場合、グリップ部46に伝わる振動は、コイルバネ551によって吸収される。
次に、図12(側面図)及び図13(平面図)に、本発明の第3実施形態に係る歩行補助具1Cを示す。なお、以上に説明した第1実施形態の歩行補助具1A及び第1実施形態の歩行補助具1Bなどと同一または同一と見なされる箇所には同じ参照符号を付して説明を省略する。
この第3実施形態に係る歩行補助具1Cでは、使用者が後方からエントリーできる構造となっている。使用者の歩行機能が、自立して全く歩行できない者(被介助者)の状況に比較して、一定以上に保たれている場合にも好適に適用できるもので、使用者の体重を軽減してその歩行を補助することができる。
足操作アーム43と張力調整部213を介して支持フレーム21との間に配された重量軽減用弾性部材49が、使用者の足を吊り上げるように作用して、使用者の体重の一部を軽減するように機能する。すなわち、重量軽減用弾性部材49の弾性力が、足操作アーム43から回転軸41を介して太腿固定アーム42及び足載せアーム47に伝達され、使用者の足を支持して、その重量を軽減するように付勢される。これは、回転軸41が支点となって、梃子の原理によって足振りアーム40が回動することを利用している。これによれば、使用者は自らの大腿部を小さな力で容易に引き上げることができ、その歩行が好適に補助される。
なお、重量軽減用弾性部材49としては、図に示したようにコイルスプリングを用いることができるが、これに限らず、ゴム材などの他の弾性部材を利用できるのは勿論である。また、重量軽減用弾性部材49の付勢力を調整するには、複数の係合孔が設けられた付勢力調整部215について、重量軽減用弾性部材49の一端の取り付け位置を適宜に変えることで容易に行うことができる。これによれば、使用者の体格や歩行機能の程度に合わせて、重量軽減用弾性部材49の付勢力を適切に調整できる。
足振りアーム40は、上下ガイド213に沿って高さ位置調整ができるように設けられており、太腿固定アーム42及び足載せアーム47については、長さ調整ができるように構成されている。例えば、一方のアーム材に他方のアーム材が挿入された状態に設けられ、その他方のアーム材を適宜に引き出した状態で固定できる構成を用いることができる。また、足載せアーム47は回動軸471を中心に揺動できるように設けられており、足載せ台48は回動軸472を中心に揺動できるように設けられており、使用者の動作と同調できる構成になっている。
グリップ部46は、介護をする者が把持して前述の形態例で説明したように用いるものであるが、本形態例では、着脱可能に設けられており、使用者が自力で歩行できる場合は、介護をする人が操作するグリップ部46は不要であるため、取り外して使用すればよい。
また、本形態例は、使用者が後方からエントリーできるものであり、上半身については、図12に示すように、腕載せ台57と胸当て部58とによって支持できる構成になっている。図13に示すように左腕載せ台57Lと右腕載せ台57Rとが、支持フレーム21の左右に配され、支持フレーム21に固着された上下調整部214(図12参照)を介して高さ調整や角動調整ができるように装着されている。
本発明によれば、足振りアームによって左右の足を交互に前後に動かすことによって、被介助者に歩行する感覚や歩行機能の回復を促すことができる。さらに、足振りアームに同期する腕振りアームを備えたことにより、より自然な歩行感覚を再現できる。さらに、身体保持手段によって被介助者の足が地面から浮くように支えることにより、介助者に係る負担も軽減することができる。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論ことである。
1A,1B,1C 歩行補助具
10,10A ベースフレーム
11 車輪
12 アーチ型フレーム
13 梁フレーム
14 車軸
20 支柱フレーム
21 支持フレーム
213 上下ガイド
214 上下調整部
215 付勢力調整部
22 連結フレーム
23 第1軸受部
24 第2軸受部
231,241 軸受孔
25 スライド軸受部
251 上下調節部
252 上下スライド孔
253 水平軸
254 前後調節部
255 前後スライド孔
30 身体保持手段(サドル)
40 足振りアーム
40L 左足振りアーム
40R 右足振りアーム
41L,41R 回転軸
42,42L,42R 太腿固定アーム
43,43L,43R 足操作アーム
44 弾性プレート
45 太腿載置部
46 グリップ部
47 足載せアーム
471 回動軸
472 回動軸
48 足載せ台
49 重量軽減スプリング
50 腕振りアーム
50L 左腕振りアーム
50R 右腕振りアーム
51L,51R 回転軸
52L,52R 上腕固定アーム
53L,53R 腕操作アーム
54 弾性プレート
55 上腕載置部
56 グリップ部
57 腕載せ台
57L 左腕載せ台
57R 右腕載せ台
58 胸当て部
100 第1連動機構
110 リンクアーム
120,130 リンク軸
200 第2連動機構
210 第1リンク竿
211,212 リンク軸
220 第2リンク竿
221,222 リンク軸
230 取付孔
300 第3連動機構
310 第1連動リンク
311 第1クランクシャフト
312 第2クランクシャフト
313 第1リンクシャフト
314 回転軸
320 第2連動リンク
321 第3クランクシャフト
322 第4クランクシャフト
323 第2リンクシャフト
324 回転軸
400 連動ワイヤ機構
410 第1連動ワイヤ機構
411 第1リール
412 第2リール
413 第1ワイヤ
414 ガイドリール
420 第2連動ワイヤ機構
421 第3リール
422 第4リール
423 第2ワイヤ
424 ガイドリール
500 動力伝達手段
510 ディファレンシャルギア
520 駆動ベルト
530 クランクシャフト
531 主シャフト
532 クランク部
540 第1プッシュ竿
550 第2プッシュ竿
551 コイルバネ
600 第2身体保持手段
610 保持具
611 上肢保持部
612 下肢保持部
613 面ファスナー
620 バネ付勢手段
621 固定部材
622 吊下シャフト
623 コイルスプリング
624 挿通孔
625 ストッパー
LF 左太腿
RF 右太腿
LH 左上腕
RH 右上腕
G 被接地面
P 被介助者

Claims (9)

  1. 被介助者を移動させるため被接地面上を転がる車輪を備えるベースフレームと、該ベースフレームの一部に立設された支柱フレームとを有し、該支柱フレームには、被介助者の身体を支える身体支持手段が設けられている歩行補助装置において、
    前記身体支持手段は、前記被介助者の足を前記被接地面から浮かせることができる状態で支持するとともに、前記支柱フレームには、一端が前記被介助者の右太腿に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する右足振りアームと、一端が前記被介助者の左太腿に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する左足振りアームとを有し、前記各足振りアームの他端側には、介助者の手によって把持されるグリップ部が設けられており、前記各グリップ部を上下動することによって、前記被介助者が右太腿と左太腿とを上下動させる力を補助し、前記被介助者の歩行機能の回復を促すことを特徴とする歩行補助装置。
  2. 前記支柱フレームに、一端が前記被介助者の右腕に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する右腕振りアームと、一端が前記被介助者の左腕に固定され、所定の水平回転軸を中心に回動する左腕振りアームとを備え、前記各腕振りアームと前記各足振りアームとが互いの動きを同期する連動機構を介して連係されていることを特徴とする請求項1に記載の歩行補助装置。
  3. 前記連動機構は、前記右足振りアームと前記左腕振りアームとを同一方向に同期して動かす第1連動リンクと、前記左足振りアームと前記右腕振りアームとを同一方向に同期して動かす第2連動リンクとを備えていることを特徴とする請求項2に記載の歩行補助装置。
  4. 前記連動機構は、前記右足振りアームと前記左腕振りアームとを同一方向に同期して動かすようにワイヤを用いた第1連動ワイヤ機構と、前記左足振りアームと前記右腕振りアームとを同一方向に同期して動かすようにワイヤを用いた第2連動ワイヤ機構とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の歩行補助装置。
  5. 前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームには、アームの軸線方向を中心とする水平方向に係る応力を緩和する弾性プレートが設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の歩行補助装置。
  6. 前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームは、前記水平回転軸の取付位置を上下方向および左右方向に調整自在とする位置調節手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の歩行補助装置。
  7. 前記各足振りアームの一端側に被介助者の足を載せることができる足載せ台を備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の歩行補助装置。
  8. 前記身体支持手段は、前記被介助者の胸部から大腿部にかけて身体を包むように空気圧を用いて保持する保持具と、該保持具を常に上方に向けてバネ付勢するバネ付勢手段とを備え、該バネ付勢手段が前記被介助者の体重の一部を支えて該被介助者の足に係る負担を軽減することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の歩行補助装置。
  9. 前記車輪の回転駆動力を取り出し、前記各足振りアームおよび/または前記各腕振りアームの駆動力として伝達する動力伝達機構を備えることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の歩行補助装置。
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