JP2015144539A - 電動機の冷却装置及び電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷装置から伝達される振動によってファンモータが破損することを防止する。
【解決手段】電動機を収容可能な筒状の本体部20を有するカバー2と、本体部20の内側に送風するように本体部20に取り付けられるファンモータ3と、を備える電動機の冷却装置1において、カバー2は、本体部20の内周面IPから突出して電動機に当接可能な当接部4をさらに有しており、当接部4が本体部20と電動機との間に送風用の隙間を形成するようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファンモータを備える電動機の冷却装置及び電動機に関する。
従来、ファンモータを備える電動機においては、ステータに形成された通風口を介して冷却ファンからステータ内部に送風することによって電動機を冷却している。このような冷却構造において、ファンモータは、ボルト等の結合部材によって電動機の反負荷側に取り付けられることが多い。これに関連して、以下の特許文献1には、電動機の外枠を覆うモータカバーと、モータカバーに取り付けられるファンモータとを有する電動機が記載されている。特許文献1の電動機においては、モータカバーを電動機の外枠にネジ留めすることによってファンモータを電動機に取り付けている。
ところで、上記のような通風口を有する冷却構造によると、ステータの一部が通風口を介して電動機の外部に露出されるので、ステータに異物が付着して電動機の信頼性が低下する虞がある。例えば、電動機が種々の機械加工装置に組み込まれる場合には、機械加工に使用される切削液が電動機の内部に侵入してステータに付着しうる。また、ファンモータがボルト等の結合部材によって電動機に固定される固定構造によると、機械加工装置等の負荷装置側の振動が電動機を介してファンモータに直接的に伝達されるので、ファンモータが振動によって破損する虞がある。より具体的に、ファンモータは、通常、機種固有の共振振動数を有するので、その共振振動数が負荷装置側の振動の周波数帯域に含まれる場合には、ファンモータの疲労破壊が発生する虞がある。
なお、特許文献1のような取付構造におけるファンモータの防振性を向上させるためには、ファンモータと電動機の間に防振部材を介在させるしかないので、電動機の設計自由度が大幅に制限される。さらに、ファンモータを電動機に取り付けるのにボルト又はネジ等を使用する場合には、電動機に対するファンモータの着脱に手間と時間を要するので、ファンモータを或る電動機から他の電動機に付け替える際の作業者の負担が大きくなる。
特許第3672124号公報
電動機から伝達される振動によってファンモータが破損することを防止できる電動機の冷却装置が求められている。
本発明の第1の態様によれば、電動機を収容可能な筒状の本体部を有するカバーと、本体部の内側に送風するように本体部に取り付けられるファンモータと、を備える電動機の冷却装置であって、カバーが、本体部の内面から突出して電動機に当接可能な当接部をさらに有しており、当接部が本体部と電動機との間に送風用の隙間を形成するようになっている、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様において、当接部が、ファンモータの送風路を形成する中空部分を有する、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第3の態様によれば、第1又は第2の態様において、当接部が本体部と一体に形成される、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第4の態様によれば、第1又は第2の態様において、当接部が振動吸収材料から形成される、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第5の態様によれば、第1〜第4の態様のいずれか1つにおいて、本体部が、筒状体の周方向の一部分に相当する第1部分と、第1部分から取外し可能であり筒状体の周方向の残りの部分に相当する第2部分と、を含んでおり、当接部が第1部分及び第2部分の双方に設けられる、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第6の態様によれば、第1〜第5の態様のいずれか1つにおいて、冷却装置が、カバーの本体部に取り付けられるコネクタをさらに備えており、コネクタが、ファンモータから延びるリード線の端部をコネクタに接合するハンダ部と、ハンダ部を被覆する絶縁チューブと、絶縁チューブをさらに被覆する絶縁材料部と、を有する、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第7の態様によれば、第1〜第6の態様のいずれか1つにおいて、冷却装置が、カバーの本体部に取り付けられるコネクタをさらに備えており、コネクタは、ファンモータから延びるリード線の端部をコネクタに接合するハンダ部を有しており、本体部は、ハンダ部をファンモータの送風路から隔離する壁部を有する、電動機の冷却装置が提供される。
本発明の第8の態様によれば、第1〜第7の態様のいずれか1つにおける冷却装置を備える電動機が提供される。
本発明の第1及び第8の態様によれば、ファンモータが、電動機を収容するカバーの本体部、及び本体部と電動機の間に送風用の隙間を形成する当接部を介して電動機に取り付けられるようになる。従って、第1及び第8の態様によれば、電動機の振動がファンモータに直接的に伝達されることを防止できるので、電動機の振動によってファンモータが破損することを防止できる。
本発明の第2及び第8の態様によれば、ファンモータの冷却風の流れが、冷却装置のカバーに設けられた当接部によって遮断されることを防止できる。
本発明の第3及び第8の態様によれば、冷却装置のカバーの当接部を本体部と別に形成する工程、及び当接部を本体部に接合する工程が不要になるので、カバーの製造工程が簡素化される。
本発明の第4及び第8の態様によれば、電動機の振動が当接部によって吸収されるので、電動機からファンモータへの振動の伝播を抑制できる。
本発明の第5及び第8の態様によれば、冷却装置のカバーの本体部における第2部分が第1部分から取り外されることによって第1部分の内部空間が露出されるので、冷却装置を電動機に取り付ける取付工程が簡易化される。
本発明の第6及び第8の態様によれば、ファンモータのリード線のハンダ部が絶縁チューブと絶縁材料部によって二重に被覆されるので、冷却装置内に侵入する異物が原因でファンモータの絶縁劣化が生じることを防止できる。
本発明の第7及び第8の態様によれば、ファンモータのリード線のハンダ部がファンモータの送風路から隔離されるので、ファンモータの冷却風によって運ばれる異物が原因でファンモータの絶縁劣化が生じることを防止できる。
本発明の一実施形態の冷却装置を示す斜視図である。 図1の冷却装置が電動機に取り付けられた状態を示す斜視図である。 図2の状態の冷却装置を電動機の負荷側から見た正面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 当接部の変形例が適用された本実施形態の冷却装置を示す、図3と同様の正面図である。 図5のVI−VI線に沿った断面図である。 図1の冷却装置の分解斜視図である。 本実施形態の冷却装置を電動機に取り付ける取付工程について説明するための第1の図である。 本実施形態の冷却装置を電動機に取り付ける取付工程について説明するための第2の図である。 本実施形態の冷却装置を電動機に取り付ける取付工程について説明するための第3の図である。 本実施形態の冷却装置が取り付けられる前後の電動機のトルク特性を示すグラフである。 カバーの第1の変形例が適用された本実施形態の冷却装置を示す、図1と同様の斜視図である。 カバーの第2の変形例が適用された本実施形態の冷却装置を示す、図3と同様の正面図である。 図13のXIV−XIV線に沿った断面図である。 カバーの第3の変形例が適用された本実施形態の冷却装置を示す、図3と同様の正面図である。 図15のXVI−XVI線に沿った断面図である。 図1の冷却装置におけるコネクタをファンモータとともに拡大して示す斜視図である。 本実施形態の冷却装置におけるカバーの本体部を一方の周縁部側から見た斜視図である。 本実施形態の冷却装置におけるカバーの本体部を他方の周縁部側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の記載は、特許請求の範囲に記載される発明の技術的範囲や用語の意義等を限定するものではない。
図1〜図19を参照して、本発明の一実施形態の冷却装置について説明する。図1は、本実施形態の例示的な冷却装置1を示す斜視図である。図1のように、本例の冷却装置1は、電動機を収容可能な筒状の本体部20を有するカバー2と、本体部20の内側に送風するように本体部20に取り付けられるファンモータ3と、を備えている。そして、本例のカバー2は、本体部20の内周面IPから突出して電動機の外周面に当接可能な複数の当接部4を備えている。より具体的に、本例のカバー2は、本体部20の一方の周縁部20E1の近傍に設けられた4つの当接部4を有しており、それら当接部4は、本体部20の周方向に間隔を空けて配置されている。以下では、筒状の本体部20の周方向を単に周方向といい、筒状の本体部20の半径方向を単に半径方向ということがある。また、本例の冷却装置1は、ファンモータ3に電力を供給する電力供給源(図示しない)に接続されるコネクタ5を備えている。図1のように、本例のコネクタ5は、冷却装置1のカバー2の本体部20に取り付けられている。なお、図1では、筒状の本体部20の高さ方向をX方向とし、図中の上下方向をZ方向とし、さらに、X方向及びZ方向の双方に垂直な方向をY方向としている。他の図面におけるX,Y,Z方向もこれらと同じ方向を表している。
図2は、図1の冷却装置1が電動機Mに取り付けられた状態を示す斜視図である。本例の電動機Mは、回転子と固定子の相互作用によって発生する動力を、駆動軸Rの回転運動として出力する回転式モータである。電動機Mは運転中に発熱するので、冷却装置1がファンモータ3から電動機に向かって送風することによって電動機Mを冷却する。なお、電動機Mの発熱は、主として、固定子において発生する銅損及び鉄損等の電気的損失、並びに回転子に作用する摩擦による機械的損失等に起因する。図2のように、本例の電動機Mの負荷側の側部LSには、種々の負荷装置(図示しない)に電動機Mを取り付けるためのフランジ部FLが設けられている。電動機Mの負荷側の側部LSから突出する駆動軸Rは、負荷装置側の被駆動軸に連結される。
図3は、図2の状態の冷却装置1を電動機Mの負荷側から見た概略的な正面図であり、図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。図3及び図4では、便宜上、電動機Mのフランジ部FLを省略している。図3及び図4のように、カバー2の本体部20は、電動機Mを収容できるように、電動機Mの外部寸法よりも大きい内部寸法を有している。そして、カバー2の当接部4が電動機Mに当接することによって、本体部20と電動機Mとの間に送風用の隙間Gを形成するようになっている。すなわち、ファンモータ3によって発生される冷却風は、この隙間Gを通って本体部20の外部に流出する。図3のように、本例の電動機Mは、駆動軸Rと平行に延びる角柱状の外部形状(より具体的には、八角柱状)を有しており、カバー2の本体部20は、電動機Mと同様の角柱状の内部形状を有している。そして、カバー2の本体部20と電動機Mとの間には、同一の寸法及び形状を有する4つの当接部4が等間隔に配置されるので、本体部20と電動機Mは概ね同心状に配置される。
図3のように、本例によるカバー2の当接部4は、電動機Mの外周面OPに面接触しうる接触部41と、接触部41の周方向の両端部から本体部20の内周面IPに向かって延びる一対の側壁部42と、一対の側壁部42の各々の先端部から周方向の外向きに延びる一対のフランジ部43と、を有している。すなわち、本例の当接部4は、本体部20の高さ方向に垂直な平面においてハット状の断面を有している。このように、本例によるカバー2の当接部4は、接触部41を挟んで電動機Mの反対側に位置する中空部分HPを有しており、この中空部分HPは、ファンモータ3の送風路の一部を形成している(図4も参照)。本例によるカバー2の当接部4は、例えば、種々の金属材料の曲げ加工によって本体部20と別に形成されて、一対のフランジ部43において本体部20の内周面IPに溶接又は接着されうる。また、図4のように、本例のファンモータ3は、電動機Mの反負荷側の側面ASに対向するようにカバー2の本体部20に取り付けられている。これにより、送風用の隙間Gを通るファンモータ3の冷却風が、図中の矢印A40で示されるように、電動機Mの反負荷側の側面ASから負荷側の側面LSに向かって流れるようになる。ただし、カバー2の本体部20におけるファンモータ3の取付位置は必ずしも図4の例には限定されず、ファンモータ3は、例えば、電動機Mの外周面OPに対向するようにカバー2の本体部20に取り付けられてもよい。
以上のように、本例の冷却装置1において、ファンモータ3は、電動機Mを収容するカバー2の本体部20、及び本体部20と電動機Mの間に送風用の隙間Gを形成する当接部4を介して電動機Mに取り付けられている。従って、本例の冷却装置1によれば、電動機Mの振動がファンモータ3に直接的に伝達されることを防止できるので、電動機Mの振動によってファンモータ3が破損することを防止できる。特に、電動機Mの負荷装置から電動機Mに伝達される振動の周波数帯域にファンモータ3の固有共振振動数が含まれている場合であっても、その振動によってファンモータ3が疲労破壊することを防止できる。
続いて、本実施形態の冷却装置1のカバー2における当接部4の変形例について説明する。図5は、図3と同様の正面図であり、本例による当接部4が適用された冷却装置1を示している。また、図6は、図5のVI−VI線に沿った断面図である。図5及び図6では、図3及び図4と同様に、電動機Mのフランジ部FLが省略されている。本例の冷却装置1では、種々の振動吸収材料、例えば、防振ゴムから形成された当接部4が採用されている。図5及び図6のように、本例の冷却装置1のカバー2における当接部4の配置は、図3及び図4に例示したものと同様である。従って、本例の冷却装置1では、電動機Mの振動Mが当接部4によって吸収されるので、電動機Mからファンモータ3への振動の伝播を抑制できる。図3及び図4に例示した当接部4と同様に、本例の当接部4もファンモータ3の送風路の一部を形成する中空部分を有しうる。なお、本例の当接部4は、カバー2の本体部20の内周面IP及び電動機Mの外周面OPの少なくともいずれか一方に接着されうる。
図7を参照して、本実施形態の冷却装置1のさらに詳細な構造について説明する。図7は、図1の冷却装置1の分解斜視図である。図7のように、本例の冷却装置1におけるカバー2の本体部20は、筒状体の周方向の一部分に相当する第1部分21と、筒状体の周方向の残りの部分に相当する第2部分22と、を含んでいる。図7のように、第2部分22は、4本のネジSC1によって第1部分21に結合される。また、本例のカバー2の本体部20は、第1部分21とファンモータ3の間に配置される第3部分23を含んでおり、第3部分23には、ファンモータ3に対応する形状を有する送風用の開口部OPが形成されている。図7のように、第3部分23は5本のネジSC2によって第1部分21に結合され、ファンモータ3は2本のボルトBLによって第3部分23に結合される。すなわち、第3部分23は、ファンモータ3を第1部分21に取り付ける取付部品として機能する。また、図7のように、本例のコネクタ5は、4本のネジSC3によって第3部分23に結合される。以上のように、本例による冷却装置1の各部はネジ又はボルトによって着脱可能に組み立てられる。特に、本例による冷却装置1のカバー2における第1部分21及び第2部分22は4本のネジSC1によって容易に着脱可能であり、これにより、後述する冷却装置1の取付工程が簡易化されうる。なお、本例のカバー2の第1部分21及び第2部分22には、それぞれ2つの当接部4が設けられている。
図8〜図10は、本実施形態の冷却装置1を電動機Mに取り付ける取付工程について説明するための図である。図8は、冷却装置1が電動機Mに取り付けられる前の状態を示す斜視図である。図8のように、本例の取付工程では、先ず、カバー2の第1部分21と第2部分22を結合する4本のネジSC1が取り外され、次いで、カバー2の第2部分22が第1部分21から取り外される。これにより、第1部分21の内部空間が露出されるので、電動機Mを第1部分21の内部空間に容易に配置できるようになる。次いで、図9のように、電動機Mが第1部分21の内部空間に配置されることによって、第1部分21の当接部4が電動機Mに当接させられる。次いで、電動機MがX方向に移動されることによって、電動機Mの反負荷側の側面ASがファンモータ3に近接するように、電動機Mが位置決めされる。次いで、図10のように、第2部分22及び4本のネジSC1が第1部分21に配置されるとともに、それらネジSC1が所定の締付トルク(例えば、8Nm)で締め付けられることによって、第2部分22が第1部分21に再び取り付けられる。これにより、カバー2の第1部分21及び第2部分22の各々の当接部4から電動機Mの外周面OPに所定の接触面圧が作用するので、冷却装置1のカバー2が電動機Mに対して固定される。
以上のように、本例の冷却装置1は、カバー2の第2部分22のネジ留めによって電動機Mに簡易に取り付けられる。従って、使用者は、或る電動機に取り付けられた冷却装置1を他の電動機に容易に付け替えることができる。これにより、新たに冷却装置1が取り付けられた電動機のトルク特性が向上しうる。図11は、本例の冷却装置1が取り付けられる前後の電動機Mのトルク特性を示すグラフである。図中の実線は、冷却装置1が取り付けられる前の連続定格トルクを示しており、図中の破線は、冷却装置1が取り付けられた後の連続定格トルクを示している。なお、グラフ中の1点鎖線は、電動機Mの最大トルクを示している。図11の実線と破線を比較すると分かるように、冷却装置1が取り付けられた後の連続定格トルク(破線)は、全ての回転数において、冷却装置1が取り付けられる前の連続定格トルク(実線)の概ね1.4〜1.5倍になっている。このように、電動機Mのトルク特性は冷却装置1によって大幅に向上するので、例えば、負荷装置側でより高度なトルク特性が要求される場合に、新たな電動機を購入する代わりに、冷却装置1を取り付けた既存の電動機Mを使用できるようになる。一般に冷却装置は電動機本体よりも安価であるので、既存の電動機Mに冷却装置1を取り付けて使用する選択肢はコスト面で非常に有利である。
続いて、本実施形態の冷却装置1のカバー2の第1の変形例について説明する。図12は、図1と同様の斜視図であり、本例によるカバー2が適用された冷却装置1を示している。図12のように、本例のカバー2における当接部4は、本体部20に対するディンプル加工によって本体部20と一体に形成されている。このように本体部20と一体に形成された当接部4を採用することによって、金属材料の曲げ加工によって当接部4を本体部20と別に形成する工程、及び当接部4を溶接又は接着によって本体部20に接合する工程が不要になるので、カバー2の製造工程が簡素化されうる。なお、本例によるカバー2の本体部20には、周方向に間隔を空けて配置された4組の当接部4が形成されており、それぞれの組には、互いに隣接する2つの当接部4が含まれている。すなわち、本例の本体部20には、合計8つの当接部4が形成されている。図12のように、互いに隣接する2つの当接部4は、それらに挟まれる領域に中空部分HPを有しており、この中空部分HPは、図3及び図4に例示した中空部分HPと同様に、ファンモータ3の送風路の一部を形成している。
続いて、本実施形態の冷却装置1のカバー2の第2の変形例について説明する。図13は、図3と同様の正面図であり、本例によるカバー2が適用された冷却装置1を示している。また、図14は、図13のXIV−XIV線に沿った断面図である。図13及び図14では、図3及び図4と同様に、電動機Mのフランジ部FLが省略されている。図13及び図14のように、本例によるカバー2の本体部20には、周方向に間隔を空けて配置された4つの当接部4が形成されており、各々の当接部4は、本体部20の周縁部20E1における内周面IPから半径方向内向きに突出する突出部44と、突出部44の先端部からX方向の反対向きに延在して電動機Mの外周面OPに面接触しうる延在部45と、を有している。これら当接部4は、本体部20の第1部分21及び第2部分22のそれぞれに2つずつ設けられており、例えば、種々の金属材料の曲げ加工によって第1部分21及び第2部分22のそれぞれと一体に形成されうる。本例のカバー2においても、電動機Mの振動がファンモータ3に直接的に伝達されることを防止できるので、電動機Mの振動によってファンモータ3が破損することを防止できる。
続いて、本実施形態の冷却装置1のカバー2の第3の変形例について説明する。図15は、図3と同様の正面図であり、本例によるカバー2が適用された冷却装置1を示している。また、図16は、図15のXVI−XVI線に沿った断面図である。図15及び図16では、図3及び図4と同様に、電動機Mのフランジ部FLが省略されている。図15及び図16のように、本例によるカバー2の本体部20には、周方向に間隔を空けて配置された4つの当接部4が形成されており、各々の当接部4は、本体部20の周縁部20E1における内周面IPから半径方向内向きに突出している。これら当接部4は、本体部20の第1部分21及び第2部分22にそれぞれ2つずつ設けられており、例えば、種々の金属材料の曲げ加工によって第1部分21及び第2部分22のそれぞれと一体に形成されうる。
図15のように、本例の電動機Mの外周面OPにおける当接部4に対応する位置には、本体部20の内周面IPに向かって突出する4つの突起部PRが形成されている。これら突起部PRの周方向の位置は、カバー2における当接部4の周方向の位置と一致している。また、図16のように、電動機Mの突起部PRは、カバー2の当接部4からX方向に所定距離だけ離間しており、突起部PRと当接部4の間には、第1の振動吸収部材VA1が配置されている。本例による第1の振動吸収部材VA1は、防振ゴムのような振動吸収材料から形成されていて、カバー2の当接部4及び電動機Mの突起部PRの少なくともいずれか一方に接着されている。また、図16のように、電動機Mの反負荷側の側面ASは、カバー2の第3部分23からX方向の反対向きに所定距離だけ離間しており、これらの間には、複数の第2の振動吸収部材VA2が周方向に間隔を空けて配置されている。本例による第2の振動吸収部材VA2は、防振ゴムのような振動吸収材料から形成されていて、カバー2の第3部分23及び電動機Mの側面ASの少なくともいずれか一方に接着されている。本例のカバー2においても、電動機Mの振動がファンモータ3に直接的に伝達されることを防止できるので、電動機Mの振動によってファンモータ3が破損することを防止できる。さらに、本例では、電動機Mの振動が第1及び第2の振動吸収部材VA1,VA2によって吸収されるので、電動機Mからファンモータ3への振動の伝播を抑制できる。
続いて、本実施形態の冷却装置1におけるコネクタ5の構造について詳細に説明する。図17は、図1の冷却装置1におけるコネクタ5をファンモータ3とともに拡大して示す斜視図である。図17のように、本例のコネクタ5のファンモータ3側の端部51には、ファンモータ3から延びるリード線LWの先端部を収容する凹部52が形成されており、リード線LWの先端部は、凹部52の底面に位置する導電部にハンダ付けによって接合されている。ここで、リード線LWとコネクタ5を接合するハンダ部は、熱収縮チューブのような絶縁チューブ(図示しない)によって被覆されうる。ところが、本例の電動機Mが種々の機械加工装置に組み込まれる場合には、機械加工用の切削液がミスト状になって冷却装置1内に侵入することがある。また、より過酷な環境下では、切削液が液状のまま冷却装置1内に侵入することもある。そこで、本例のコネクタ5には、凹部52の一部又は全部を閉塞するように凹部52に充填される絶縁材料部53が付与されている。絶縁材料部53は、種々の樹脂材料から形成されうる。これにより、絶縁チューブによって被覆されたハンダ部が絶縁材料部53によってさらに被覆されるので、切削液によるファンモータ3の絶縁劣化を防止することができ、結果的に、ファンモータ3の信頼性を向上させることができる。
また、本例の冷却装置1におけるカバー2の本体部20は、上述した切削液によるファンモータ3の絶縁劣化を防止するための付加的な構造を備えている。図18は、本例の本体部20を一方の周縁部20E1側から見た斜視図であり、図19は、本例の本体部20を他方の周縁部20E2側から見た斜視図である。上述したように、他方の周縁部20E2には、第3部分23によってファンモータ3が取り付けられる。便宜上、図18及び図19では、本体部20の第2部分22が省略されている。図18のように、コネクタ5のファンモータ3側の端部51は、第3部分23の取付孔に嵌入されて本体部20の内部に配置される。そして、本例の第3部分23には、コネクタ5の端部51に隣接する壁部231が設けられている。図18及び図19から分かるように、コネクタ5の端部51は、第3部分23の壁部231を隔ててファンモータ3の反対側に位置するようになる。従って、コネクタ5の端部51のハンダ部は、壁部231によってファンモータ3の送風路から隔離されている。これにより、ファンモータ3の冷却風によって運ばれる切削液又はそのミストがハンダ部を損傷することが防止されるので、切削液によるファンモータ3の絶縁劣化を防止することができ、結果的に、ファンモータ3の信頼性を向上させることができる。上述した壁部231を有する第3部分23は、例えば、種々の金属材料の曲げ加工によって容易に形成されうる。
本発明は、上記の実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で種々改変されうる。また、上述した各部の寸法、形状、材質等は一例にすぎず、本発明の効果を達成するために多様な寸法、形状、材質等が採用されうる。
1 冷却装置
2 カバー
20 本体部
20E1 周縁部
20E2 周縁部
21 第1部分
22 第2部分
23 第3部分
231 壁部
3 ファンモータ
4 当接部
41 接触部
42 側壁部
43 フランジ部
44 突出部
45 延在部
5 コネクタ
51 端部
52 凹部
53 絶縁材料部
AS 側面
LS 側面
FL フランジ部
G 隙間
HP 中空部分
IP 内周面
LW リード線
M 電動機
OP 外周面
PR 突起部
R 駆動軸
VA1 第1の振動吸収部材
VA2 第2の振動吸収部材

Claims (8)

  1. 電動機の冷却装置であって、
    電動機を収容可能な筒状の本体部を有するカバーと、
    前記本体部の内側に送風するように前記本体部に取り付けられるファンモータと、を備えており、
    前記カバーは、前記本体部の内面から突出して電動機に当接可能な当接部をさらに有しており、前記当接部が前記本体部と電動機との間に送風用の隙間を形成するようになっている、電動機の冷却装置。
  2. 前記当接部は、前記ファンモータの送風路を形成する中空部分を有する、請求項1に記載の電動機の冷却装置。
  3. 前記当接部が前記本体部と一体に形成される、請求項1または2に記載の電動機の冷却装置。
  4. 前記当接部が振動吸収材料から形成される、請求項1または2に記載の電動機の冷却装置。
  5. 前記本体部は、筒状体の周方向の一部分に相当する第1部分と、前記第1部分から取外し可能であり筒状体の周方向の残りの部分に相当する第2部分と、を含んでおり、
    前記当接部が前記第1部分及び前記第2部分の双方に設けられる、請求項1〜4のいずれか1つに記載の電動機の冷却装置。
  6. 前記冷却装置は、前記カバーの前記本体部に取り付けられるコネクタをさらに備えており、
    前記コネクタは、前記ファンモータから延びるリード線の端部を前記コネクタに接合するハンダ部と、前記ハンダ部を被覆する絶縁チューブと、前記絶縁チューブをさらに被覆する絶縁材料部と、を有する、請求項1〜5のいずれか1つに記載の電動機の冷却装置。
  7. 前記冷却装置は、前記カバーの前記本体部に取り付けられるコネクタをさらに備えており、前記コネクタは、前記ファンモータから延びるリード線の端部を前記コネクタに接合するハンダ部を有しており、
    前記本体部は、前記ハンダ部を前記ファンモータの送風路から隔離する壁部を有する、請求項1〜6のいずれか1つに記載の電動機の冷却装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の冷却装置を備える電動機。
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