JP2015144128A - ノンハロゲン多層絶縁電線 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]導体と、
前記導体上に、高密度ポリエチレン60〜95質量部、エチレンコポリマー5〜40質量部、及び金属害防止剤0.1〜1質量部を含有するポリオレフィン系樹脂組成物を被覆した内層と、
前記内層の外側に、ポリエステル樹脂を主成分とするベースポリマーを含み、かつ前記ベースポリマー100質量部に対して、ポリエステルブロック共重合体50〜150質量部、加水分解抑制剤0.5〜5質量部、無機多孔質充填剤0.5〜5質量部、及び水酸化マグネシウム10〜30質量部を含むポリエステル系樹脂組成物を被覆した外層とを備えるノンハロゲン多層絶縁電線であって、前記内層と前記外層の2層分の絶縁体厚みが0.1〜0.5mmであることを特徴とするノンハロゲン多層絶縁電線。
[2]前記エチレンコポリマーが、エチルアクリレート含有量9〜35質量%のエチレン−エチルアクリレート共重合体、酢酸ビニル含有量15〜45質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、及びエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体から選ばれる1種以上であることを特徴とする前記[1]に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
[3]前記金属害防止剤が、銅害防止剤であり、前記銅害防止剤がヒドラジン誘導体及びサリチル酸誘導体から選ばれる1種以上からなることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
[4]前記ベースポリマーの主成分である前記ポリエステル樹脂がポリブチレンナフタレート又はポリブチレンテレフタレートであることを特徴とする前記[1]〜[3]の何れか1つに記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
[5]前記加水分解抑制剤がカルボジイミド骨格を有する添加剤であることを特徴とする前記[1]〜[4]の何れか1つに記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
[6]前記無機多孔質充填剤が焼成クレーであることを特徴とする前記[1]〜[5]の何れか1つに記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
図1は、本発明の実施の形態に係るノンハロゲン多層絶縁電線の断面図である。
<高密度ポリエチレン>
本発明の実施形態における高密度ポリエチレンは特に限定されないが、例えば、密度0.942g/cm3以上のものが好ましい。高密度ポリエチレンは、60〜95質量部の範囲で含有させる必要がある。高密度ポリエチレンの好ましい含有量は60〜90質量部であり、より好ましい含有量は60〜80質量部であり、さらに好ましい含有量は60〜70質量部である。
<エチレンコポリマー>
本発明の実施形態におけるエチレンコポリマーとしては、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−スチレン共重合体、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−ブテン−ヘキセン三元共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)、エチレン−オクテン共重合体(EOR)、エチレン共重合ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体(EPR)、ポリ−4−メチル−ペンテン−1、マレイン酸グラフト低密度ポリエチレン、水素添加スチレン−ブタジエン共重合体(H−SBR)、マレイン酸グラフト直鎖状低密度ポリエチレン、エチレンと炭素数が4〜20のαオレフィンとの共重合体、マレイン酸グラフトエチレン−メチルアクリレート共重合体、マレイン酸グラフトエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体、エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸三元共重合体、ブテン−1を主成分とするエチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合体などを用いることができる。好ましくは、EEA、EVA及びエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体である。より好ましくは、EEA及びEVAである。これらは単独で、又は2種以上をブレンドして用いることができる。エチレンコポリマーは、5〜40質量部の範囲で含有させる必要がある。エチレンコポリマーの好ましい含有量は10〜40質量部であり、より好ましい含有量は10〜30質量部である。
<金属害防止剤>
金属害防止剤は、金属イオンをキレート形成により安定化し、酸化劣化を抑制する効果がある。本発明の実施形態における金属害防止剤は特に限定されないが、銅害防止剤であることが好ましい。銅害防止剤は、ヒドラジン誘導体及びサリチル酸誘導体から選ばれる1種以上からなることが好ましい。より好ましくは、1,2−ビス[3−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルフェニル)プロピオニル)]ヒドラジン(商品名:イルガノックスMD1024、IRGANOXは登録商標)である。金属害防止剤は、0.1〜1質量部の範囲で含有させる必要がある。金属害防止剤の好ましい含有量は0.3〜1質量部であり、より好ましい含有量は0.5〜1質量部である。金属害防止剤の添加量が0.1質量部よりも少ない場合は、金属害の抑制効果が少なく、また1質量部を越える場合は分散不良を生じ、機械的特性を低下させる。
<ポリエステル樹脂>
ポリエステル樹脂としては、例えば、ポリブチレンナフタレート樹脂(PBN)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂などを用いることができる。本発明の効果を損なわない範囲において、これらを組み合わせて使用することができ、また、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂などと混合して使用することができる。PBN及びPBTを例として以下に具体的に説明する。
<ポリエステルブロック共重合体>
外層30に使用されるポリエステル系樹脂組成物は、ポリエステルブロック共重合体を含む。ポリエステルブロック共重合体を添加する理由は、耐熱性を更に高めることと、可とう性を持たせるためである。
<加水分解抑制剤>
外層30に使用されるポリエステル系樹脂組成物は、加水分解抑制剤を含む。
<無機多孔質充填剤>
外層30に使用されるポリエステル系樹脂組成物は、無機多孔質充填剤を含む。無機多孔質充填剤を添加する理由は、外層30の電気特性を更に向上させるためである。
<水酸化マグネシウム>
外層30に使用されるポリエステル系樹脂組成物は、水酸化マグネシウムを含む。水酸化マグネシウムを添加する理由は、難燃性を向上させるとともに、低発煙性を持たせるためである。
〔使用材料〕
・HDPE(高密度ポリエチレン):株式会社プライムポリマー社製、ハイゼックス550P(ハイゼックスは登録商標)
・EEA(エチレンエチルアクリレート共重合体):日本ポリエチレン株式会社製、レクスパールEEA A1150(レクスパールは登録商標)(エチルアクリレート含有量:15質量%)
・EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体):三井・デュポンポリケミカル株式会社製、エバフレックスEV260(エバフレックスは登録商標)(酢酸ビニル含有量:28質量%)
・EGMA(エチレングリシジルメタクリレート):住友化学株式会社製、ボンドファスト2C(ボンドファストは登録商標)
・TMPTMA(トリメチロールプロパントリメタクリレート):新中村化学工業株式会社製、NK エステル TMPT(H-200)
・金属害防止剤(銅害防止剤、1,2−ビス[3−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルフェニル)プロピオニル)]ヒドラジン):チバ・ジャパン株式会社製、IRGANOX MD1024(IRGANOXは登録商標)
・酸化防止剤:株式会社ADEKA製、アデカスタブ AO-18(アデカスタブは登録商標)
・PBN(ポリブチレンナフタレート樹脂):帝人化成株式会社製、TQB-OT
・PBT(ポリブチレンテレフタレート樹脂):三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製、ノバデュラン5026(ノバデュランは登録商標)
・PEBC(ポリエステルブロック共重合体):帝人化成株式会社製、ヌーベランTRB-EL2(ヌーベランは登録商標)
・加水分解抑制剤:(ポリカルボジイミド)日清紡績株式会社製、カルボジライトHMV-8CA(カルボジライトは登録商標)
・焼成クレー:(表面処理した焼成カオリン)エンゲルハード社製、SATINTONE SP-33(SATINTONEは登録商標)
・水酸化マグネシウム:協和化学工業株式会社製、キスマ5L(キスマは登録商標)
得られた樹脂組成物A及び樹脂組成物Bについて、樹脂組成物Aは80℃で8時間以上、樹脂組成物Bは120℃で8時間以上、熱風恒温槽で乾燥した後、直径約0.9mmの錫めっき軟銅線に直接、樹脂組成物Aを0.10mmの被覆厚で押出成形し、更にその外周に樹脂組成物Bを0.15mmの被覆厚で押出成形して実施例、比較例及び従来例の多層絶縁電線を作製した。押出成形には、直径がそれぞれ4.2mm、2.0mmのダイス、ニップルを使用し、樹脂組成物Aの押出温度はシリンダ部を150℃〜170℃、ヘッド部を170℃とし、樹脂組成物Bの押出温度はシリンダ部を250℃〜280℃、ヘッド部を270℃とした。引取速度は10m/分とした。更に、多層絶縁電線に照射架橋し、完成品とした。
[耐摩耗試験]
作製した多層絶縁電線1(架台43に載せる)に、常温の雰囲気において図2(a),(b)に示す摩耗試験機40の摩耗針42で荷重7Nを加えながら往復動作を行い、短絡するまでの往復回数を測定した。荷重は錘41で調節した。往復回数が150回以上を合格とし、150回未満を不合格とした。
[耐加水分解性試験]
作製した多層絶縁電線1の導体10を抜いた試料を、85℃/85%RHの恒温恒湿槽内で30日間静置した。その後、自己径による巻付試験を実施し、亀裂が発生しないものを合格(○)、亀裂が発生するものを不合格(×)とした。
[難燃性試験]
作製した多層絶縁電線1をIEC燃焼試験方法(IEC60332−1)に準拠して難燃性の試験を行なった。図3に示すように多層絶縁電線1を上部支持部1aと下部支持部1bで垂直に保持し、バーナ50の炎を多層絶縁電線1に対して、上部支持部1aから475±5mmの位置で、かつ45°の角度で炎を規定の燃焼時間当てた後、バーナ50を取り除き、炎を消して炭化部1cを調べた。
[耐熱性試験]
耐熱性試験は、以下の熱老化試験を行った。
[発煙濃度試験]
EN61034-2(EN50268-2)に従い、作製した電線を1mに調整し、7本撚りの束を10束準備して、アルコール燃料で燃焼させた。その際に発生する煙により透過率を測定し、70%以上のものを合格(○)、70%未満のものを不合格(×)とした。
[電気特性(直流安定性)試験]
EN50305.6.7に従い、85℃、3%NaCl水溶液中でDC300Vを課電する。10日間課電を継続し、絶縁破壊しないものを合格(○)、絶縁破壊するものを不合格(×)とした。
[毒性試験]
EN50305.9.2に従い、多層絶縁電線1の導体10を抜き取り、残った内層20及び外層30を輪切りにして採り出した試料1gを800℃で燃焼させ、発生するガス5種類(CO、CO2、HCN、SO2、NOx)を定量分析し、決められた重み付けにより毒性指数(ITC値)に換算して評価した。ITC値が6以下のものを合格(○)、ITC値が6より大きいものを不合格(×)とした。
[総合判定]
耐摩耗性、耐加水分解性、難燃性、耐熱性、低発煙性、電気特性(直流安定性)、低毒性の評価結果がすべて合格(○)であったものを合格とし、いずれか1つ以上が不合格(×)であったものを不合格とした。
40:摩耗試験機、41:錘、42:摩耗針、43:架台
50:バーナ、1a:上部支持部、1b:下部支持部、1c:炭化部
Claims (6)
- 導体と、
前記導体上に、高密度ポリエチレン60〜95質量部、エチレンコポリマー5〜40質量部、及び金属害防止剤0.1〜1質量部を含有するポリオレフィン系樹脂組成物を被覆した内層と、
前記内層の外側に、ポリエステル樹脂を主成分とするベースポリマーを含み、かつ前記ベースポリマー100質量部に対して、ポリエステルブロック共重合体50〜150質量部、加水分解抑制剤0.5〜5質量部、無機多孔質充填剤0.5〜5質量部、及び水酸化マグネシウム10〜30質量部を含むポリエステル系樹脂組成物を被覆した外層とを備えるノンハロゲン多層絶縁電線であって、前記内層と前記外層の2層分の絶縁体厚みが0.1〜0.5mmであることを特徴とするノンハロゲン多層絶縁電線。 - 前記エチレンコポリマーが、エチルアクリレート含有量9〜35質量%のエチレン−エチルアクリレート共重合体、酢酸ビニル含有量15〜45質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、及びエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
- 前記金属害防止剤が、銅害防止剤であり、前記銅害防止剤がヒドラジン誘導体及びサリチル酸誘導体から選ばれる1種以上からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
- 前記ベースポリマーの主成分である前記ポリエステル樹脂がポリブチレンナフタレート又はポリブチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
- 前記加水分解抑制剤がカルボジイミド骨格を有する添加剤であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
- 前記無機多孔質充填剤が焼成クレーであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のノンハロゲン多層絶縁電線。
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