JP2015138185A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離爪に残留トナーが溜まり固着し、剥離爪先端がヒートローラのローラ面から浮き上がり放しになる。【解決手段】一実施形態によれば、未定着のトナー像が転写された媒体に接触するローラ面を有するヒートローラと、前記ヒートローラに対向して設けられたプレスローラと、前記ヒートローラおよび前記プレスローラの挟持搬送による前記媒体の搬送方向下流側に設けられた入口から前記媒体の出口までの搬送空間に沿って設けられたガイドと、前記ガイドに対する揺動軸と、前記入口側に設けられた前記ローラ面上のトナーの剥離爪と、前記出口側のレバー端と、を有するレバーと、前記レバーを揺動付勢し、前記レバー端を前記搬送空間に突出させる揺動部と、を備え、前記揺動部によって揺動付勢される前記レバーは、前記ローラ面上で接触した状態の前記剥離爪をこのローラ面から離し、前記接触した状態に復帰させる動作を繰返すことを特徴とする画像処理装置が提供される。【選択図】図2

Description

一実施形態は画像処理装置に関する。
定着器はヒートローラ及びプレスローラ間に用紙を挟んで用紙を搬送し、搬送方向下流側に設けられた剥離爪付きのアーム状の剥離部材によって定着後ヒートローラに巻き付いた用紙をヒートローラから剥離させている(例えば特許文献1参照)。剥離部材はその中央部の軸支によって揺動自在であり、その一端には剥離爪が設けられ、他端はバネ等によって付勢されており、剥離爪がヒートローラのローラ面(外周面側のローラ周面)に摺接した状態でヒートローラが回転するようになっている。トナーを載せた用紙面はヒートローラに接触し、加熱及び加圧によってトナーが溶融して用紙にしみ込む。トナーは粘度を有し、用紙に定着できなかったトナーがヒートローラのローラ面上に付着する。ローラ面上のトナーが剥離爪に掻き取られると、剥離爪のうち、ローラ面に摺接する先端にトナーがこびり付く。従来、印字率の積算値によって定着ローラの回転を一時的に停止させ、剥離爪に付着したトナーを定着ローラに転移させる画像形成装置が知られている(例えば特許文献2参照)。両面印刷可能な画像形成装置では、ヒートローラや排紙ローラ対の速度制御により、片面印刷済みの用紙がスイッチバック搬送される際の剥離爪による擦れを発生させないようにしている(例えば特許文献3参照)。
特開2012−98511号公報 特開2009−92683号公報 特開2006−251178号公報
しかし、剥離爪上へのトナーの堆積によりトナー塊の量が増えると、この剥離爪の先端にはローラ軸方向の爪幅に亘ってトナー塊が成長し、用紙上に画像汚れが発生する。また、用紙からヒートローラに転写されたトナーが剥離爪先端の左右両端を迂回して剥離爪の背面側に向かって回り込む。剥離爪の背面側では、トナーが剥離爪の先端に固着し、爪先端がローラ面に接触せずにこのローラ面から浮き上がり放しになるという現象が発生していた。この浮き上がりにより剥離爪先端及びローラ面間にギャップが生じ、このギャップにヒートローラに巻き付いた用紙が入り込むと紙詰まりが発生する。時にはユーザが強引に用紙を抜き取ることによって剥離爪を破損させるという不具合が生じることもあった。
また、両面印刷可能な画像処理装置では、用紙の先端が排紙ローラ対に挟まれた状態でこの排紙ローラ対の回転方向が逆転し、スイッチバック搬送で用紙後端が先頭になり、この用紙先頭が反転ガイドへ向かって突入する。ガイド内の用紙の湾曲度合いを表す本紙パスは両面印刷時、紙の自重で撓む。反転ガイドは上下ガイド壁の湾曲により形成されており、この反転ガイドの入り口における下方ガイド壁の折り曲げられた端部に用紙先端が衝突し、紙詰まりや角折れ等が発生する問題点があった。
このような課題を解決するため、一実施形態によれば、未定着のトナー像が転写された媒体に接触するローラ面を有するヒートローラと、前記ヒートローラに対向して設けられたプレスローラと、前記ヒートローラおよび前記プレスローラの挟持搬送による前記媒体の搬送方向下流側に設けられた入口から前記媒体の出口までの搬送空間に沿って設けられたガイドと、前記ガイドに対する揺動軸と、前記入口側に設けられた前記ローラ面上のトナーの剥離爪と、前記出口側のレバー端と、を有するレバーと、前記レバーを揺動付勢し、前記レバー端を前記搬送空間に突出させる揺動部と、を備え、前記揺動部によって揺動付勢される前記レバーは、前記ローラ面上で接触した状態の前記剥離爪をこのローラ面から離し、前記接触した状態に復帰させる動作を繰返すことを特徴とする画像処理装置が提供される。
実施の形態に係る画像処理装置の構成図である。 実施の形態に係る画像処理装置のヒートローラ及びプレスローラの出力側の搬送路を示す図である。 実施の形態に係る画像処理装置によるリターン機構の第1の状態を示す図である。 実施の形態に係る画像処理装置によるリターン機構の第2の状態を示す図である。 実施の形態に係る画像処理装置によるスイッチバック搬送時の状態を示す図である。 第1の変形例に係る画像処理装置のリターン機構の構成を示す図である。 (a)、(b)はそれぞれ第2の変形例に係る画像処理装置の第1のリターン機構の構成を示す複数の図である。 第3の変形例に係る画像処理装置のリターン機構の構成を示す図である。
以下、実施の形態に係る画像処理装置について、図1乃至図8を参照しながら説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
(一実施の形態)
図1は実施の形態に係る画像処理装置の構成図である。本実施形態に係る画像処理装置は、それぞれ感光体ドラム54を有する4色の画像形成部52Y、52M、52C、52Kと、各感光体ドラム54上に静電潜像を形成する露光器53と、矢印S方向に走行する無端状のベルト30とを備える。イエロー(Y)用の画像形成部52Yは、矢印m方向に回転する感光体ドラム54を帯電させる帯電器55と、露光器53により形成される静電潜像をトナーにより現像する現像器56と、現像されたトナー像をベルト30の外周面上に一次転写する転写器57と、転写後の感光体ドラム54の表面のクリーナ58とを備える。マゼンタ(M)用の画像形成部52M、シアン(C)用の画像形成部52C及びブラック(K)用の画像形成部52Kの構成は何れも画像形成部52Yの構成と同じである。また、この画像処理装置は4色の未定着のトナー像を用紙P(媒体)上に転写する二次転写ローラ対59、60と、トナー像を定着させる定着器61と、定着後の用紙Pを排紙トレイ50上へ排紙する排紙ローラ対22、23と、コントローラ62とを備える。更に画像処理装置は、用紙Pがセットされた給紙部63と、この給紙部63から用紙Pを引っ張り上げて二次転写位置へ搬送する複数のローラ対64と、定着器61の出力側から排紙ローラ対22、23へ至るガイド15と、このガイド15から分岐し用紙Pの表裏を反転して二次転写位置へ給送する反転ガイド66と、この反転ガイド66にそれぞれ設けられた複数のローラ対67とを備える。
図2は定着器61を含む搬送路を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。本実施形態に係る画像処理装置は、未定着のトナー像が転写された用紙Pに接触するローラ面27を有するヒートローラ10と、このヒートローラ10に対向して設けられたプレスローラ11と、これらのヒートローラ10およびプレスローラ11の挟持搬送による用紙Pの搬送方向下流側に設けられた入口68から用紙Pの出口69までの搬送空間に沿って設けられたガイド15とを備える。画像処理装置は、このガイド15に対する揺動軸16、入口68側に設けられたローラ面27上のトナーの剥離爪18および出口69側に位置するレバー端19を持つレバー17と、バネ20(揺動部)によりこのレバー17を揺動付勢しレバー端19を搬送空間内に突出させるリターン機構21とを備え、このリターン機構21により揺動付勢されたレバー17はローラ面27上で接触した状態の剥離爪18をこのローラ面27から離し、接触した状態に復帰させる動作を繰返す。ヒートローラ10、プレスローラ11及び剥離爪18は定着器61を構成する。
ヒートローラ10は、トナーを熱し、用紙Pにトナーを定着させる。ヒートローラ10の材質はアルミニウム、鉄等の金属性であり、その表面にはトナーが付着しづらい様に、剥離性の良いコーティング材によるコーティングが施されている。ヒートローラ10はヒータ25により発熱する。ヒータ25にはハロゲンランプが用いられる。ヒートローラ10はモータ26及び動力伝達用の図示しないギア類から回転力を得る。
プレスローラ11は用紙Pを加圧しトナーを定着させるローラ部品である。プレスローラ11は加圧面を確保するための金属の軸体と、この軸体に巻き付けられた合成ゴムとを有する。プレスローラ11はそのローラ面70をヒートローラ10のローラ面27に圧力をもって押し当てて、これらのローラ面27、70間のニップに用紙Pを挟持する。プレスローラ11はヒートローラ10により連れ回る又はヒートローラ10用のギア類から回転力を受け取る。
ガイド15は、排紙側に用紙Pを導く搬送路ガイドである。ガイド15は、上側ガイド壁面12、第1の下側ガイド壁面13及び第2の下側ガイド壁面14を有する。両面印刷時、用紙Pの後端が排紙ローラ対22、23近傍でスイッチバックし、先頭側となった用紙後端が第1の下側ガイド壁面13上を通過する。ガイド15は三方への分岐箇所71を介して反転搬送路である反転ガイド66に連続している。上側ガイド壁面12は排紙ローラ対22、23から分岐箇所71を経て同図で右下がりに傾斜する湾曲面を有し、この上側ガイド壁面12と第2の下側ガイド壁面14とによって反転ガイド66が形成されている。第1の下側ガイド壁面13は上側ガイド壁面12とともにスイッチバック搬送区間を形成する。スイッチバック搬送区間は、排紙ローラ対22、23から分岐箇所71あるいは反転ガイド66の入り口に至る用紙Pの逆転搬送区間である。この第1の下側ガイド壁面13には1つ以上の開口90が適宜形成されており、開口90によってレバー17が回転を規制されずに揺動可能にされ、レバー端19が突出可能になっている。
また、ガイド15の出口69側に設けられた排紙ローラ対22、23のうちの排紙ローラ22がモータ24により駆動される駆動ローラであり、排紙ローラ23は排紙ローラ22に連れ動く従動ローラである、排紙ローラ対22、23は両面印刷時、各回転が反転し、用紙Pをスイッチバック搬送区間、即ち第1の下側ガイド壁面13上に送り出す。
リターン機構21は排紙ローラ対22、23により張力が加えられた状態の用紙Pのレバー端19への接触によるこのレバー端19の下方への押し下げに連動して剥離爪18がローラ面27から離れる動作、及び用紙Pの後端のレバー端19の通過によるこのレバー端19の上方の突出位置への復帰に連動して離れた状態の剥離爪18が接触した状態に復帰する動作を繰返す。リターン機構21は、揺動軸16、剥離爪18及びレバー端19を有するレバー17と、バネ20とを有する。揺動軸16は時計回りz又は反時計回りwに揺動又は回転する。
剥離爪18はヒートローラ10に貼り付いた用紙Pを剥離させるための剥離部材である。この剥離爪18の先端は用紙Pとヒートローラとの間に入り込める様、鋭利な形状を有している。鋭利とは爪部をなし先端で交差する剥離爪面部の交差角が鋭利であることを指す。剥離爪18の装置奥行き方向の寸法は、ヒートローラ10の画像領域幅よりも薄い。この寸法は種々変更可能である。レバー端19はレバー17の左半分にそのレバー胴体に連続的に形成された成型部分である。レバー17はこれらの剥離爪18、レバー端19の保持体であり、金属あるいは合成樹脂の成形品である。このレバー17には爪先端をヒートローラ10に押し付ける為の支点(支点とは揺動軸16の回動中心に相当する)と、バネ20を引掛ける為のフック72とが設けられている。本実施形態に係る画像処理装置では剥離爪18の排紙側の後部にレバー17が位置しておりこのレバー17が用紙Pの搬送路内に飛び出ている。レバー17は画像処理装置内の枠材等に軸支されており、用紙Pが通るとこのレバー17が反時計回りwに回転し剥離爪18の先端は、浮き上がる構造になっている(図2参照)。剥離爪18の材質はヒートローラ10の熱で変形しない様、耐熱材で構成されており、剥離爪18の表面には、トナーの付着を防止するため、コーティング等が施されている。バネ20はその一端がフック72に係止し他端は装置の枠材などに固定されており、剥離爪18の先端をヒートローラ10に押し付けるようになっている。
次に上述の構成の本実施形態に係る画像処理装置の動作について説明する。図1、図2のように像処理装置は4色の定着前のトナー像を用紙P上に転写する。コントローラ62は排紙ローラ対22、23のモータ24、及び定着用のモータ26について駆動開始及び駆動終了のタイミング制御を行い、排出搬送、定着器61の定着制御及びスイッチバック搬送を行う。
印刷前、リターン機構21は剥離爪18をヒートローラ10に当接した状態にある。画像処理装置は給紙部63から1枚の用紙Pを引っ張り上げてヒートローラ10を回し始める。用紙Pはヒートローラ10とプレスローラ11とにより上方に搬送される。用紙Pはトナーの粘度によりヒートローラ10に貼り付いた状態で搬送され、ヒートローラ10の回転方向に対してカウンタ方向に摺接した状態の剥離爪18に向かって用紙Pの前端が到来する。剥離爪18がヒートローラ10と用紙Pとの間に入り込みヒートローラ10から用紙Pを剥離する。トナーの粘度は温度上昇によって増大し、ヒートローラ10のローラ面27に4色のトナーが残留する。残留トナーは剥離爪18に付着する。
図3は本実施形態に係る画像処理装置によるリターン機構21の第1の状態を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。用紙Pは剥離した後、ガイド15の左方への湾曲、及び第2の下側ガイド壁面14による案内によりガイド15を左方へ進む。用紙Pの搬送方向のサイズと、定着器61のモータ26の回転速度と、ガイド15の搬送路長との各情報によってコントローラ62は排紙ローラ対22、23の回転駆動の開始タイミングを決めることが予め可能にされており、用紙Pがガイド15を進行中、コントローラ62は排紙ローラ対22、23を回し始める。
図4は本実施形態に係る画像処理装置によるリターン機構21の第2の状態を示す図である。用紙Pの先端が排紙ローラ対22、23に到達する直前から、排紙ローラ対22、23は、正転方向へ回転し、用紙Pの先端は排紙ローラ対22、23に引き込まれる。排紙ローラ対22、23の回転速度が、ヒートローラ10及びプレスローラ11の回転速度よりも大きくなるようにコントローラ62は制御するため、用紙Pには排紙ローラ対22、23から張力が加えられる。用紙Pはピンと張った状態になり、バネ20によるレバー17への付勢力に逆らって引っ張られた状態の用紙Pはレバー端19を下方へ押し下げる。このレバー端10の押し下げに連動してレバー17が反時計回りwに揺動し、剥離爪18がローラ面27から浮き上がる。
引き続き、排紙ローラ対22、23は用紙Pを排紙すると、用紙Pの後端がレバー端19の上を通過する。用紙Pの後端がレバー端19を通過すると、レバー端19への押し下げ力がなくなり、バネ20によるレバー17への付勢力によって再度レバー端19は上方の突出位置へ復帰する。このレバー端19の復帰動作に連動してローラ面27から浮き上がった状態の剥離爪18は再度ローラ面27に接触した状態に復帰する。このローラ面27への復帰の接触により剥離爪18に付着したトナーが落下する。レバー17が用紙Pで押されて剥離爪18が浮き上がり、用紙Pが無くなると、レバー17の位置は元に戻る。この時の衝撃で固着したトナーがローラ面27から剥がれ落ちる。
以上は1枚の用紙Pについての例であり、画像処理装置は、複数枚の用紙Pへのコピー印刷時、1枚の用紙Pの動作例を、搬送間隔を空けて繰返す。画像処理装置は給紙、画像形成、二次転写、定着、排紙の一連の動作を繰返す。この一連の動作において、剥離爪18はヒートローラ10から用紙Pを剥離し、ローラ面27から残留トナーが剥離爪18に付着する。ガイド15内の定着後の用紙Pにより、レバー端19が押し下げられレバー17が反時計回りwに揺動し、剥離爪18がローラ面27から浮き上がる。用紙Pの後端のレバー端19の通過によって、レバー17は時計回りzに戻る回転を行いレバー端19は上方の突出位置へ復帰する。このレバー端19の復帰動作に連動して剥離爪18はローラ面27へ接触し、剥離爪18に付着したトナーが落下する。
本実施形態に係る画像処理装置は剥離爪18のレバー17の揺動によって通紙を行うたびに剥離爪18の先端がヒートローラ10から離間し、また、接触する。この動作を繰返すことで衝撃により剥離爪18の先端のトナー固着を防止することができるようになる。また、レバー17に用紙Pが接触している間は剥離爪18の先端がヒートローラ10に接触していない為、ヒートローラ10の擦れによる剥離爪18の先端の摩耗も同時に防止することができる。剥離爪18の先端にトナーが固着せず、用紙Pが剥離爪18とヒートローラ10との間に入り込まない。残留トナーの層又は堆積がローラ面27上に生じることがなく、紙詰まりが発生しない。従って剥離爪18上へのトナー堆積が発生せず、ローラ面27にトナー塊が生成されず、残留トナーが剥離爪先端エッジの左右両端を迂回することもなくなる。剥離爪に付着した残留トナーによって用紙P上に画像汚れも発生しない。
また、スイッチバック搬送時では、レバー端19が用紙Pを持ち上げるようにリターン機構21が動作する。
図5は本実施形態に係る画像処理装置によるスイッチバック搬送時の状態を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。反転ガイド66は排紙ローラ対22、23の逆転により用紙後端を先頭にしてスイッチバック搬送される用紙Pを受ける第2の下側ガイド壁面14(ガイド底面)を有する。反転ガイド66の入口側において下側ガイド壁面14の傾斜が湾曲する折り曲げ部分が端部28を形成している。また、バネ20はその弾性復元力によって、自重を持つ用紙Pを上方に持ち上げ可能な程度の荷重をレバー17に作用させられる弾性部材である。
両面印刷時、コントローラ62は排紙ローラ対22、23を逆転させる。排紙ローラ対22、23は途中まで引き込んだ状態の用紙Pを搬送方向で前後を入れ替えて、用紙後端を先頭にしてスイッチバック搬送を始める。用紙Pは、排紙ローラ対22、23とレバー17との間もしくは、排紙ローラ対22、23とガイド15の先端(分岐箇所71側の基端)との間でスイッチバックする。リターン機構21に着目すると、このスイッチバック搬送に先立つ正転搬送時に用紙Pの後端のレバー端19の通過によってレバー端19は上方の突出位置へ復帰した状態にあり、スイッチバック搬送時にはこの突出位置にあるレバー端19の持ち上げ力によって用紙Pの後端(逆搬送で先頭)がジャンプし、この後端がガイド底面14の端部28と非接触で反転ガイド66に案内される。スイッチバック搬送の際、レバー17がレバー端19により用紙Pを持ち上げる。これにより、本実施形態に係る画像処理装置によれば、多少、自重で用紙Pが下側に垂れたとしても、用紙Pは反転ガイド66の端部28に接触することは無く、紙詰まり等を発生させないようにできる。
両面印刷時、用紙Pの後端(逆走時の先頭)が自重で垂れることがなくなり、用紙Pが反転ガイドの端部28に衝突することがなくなる。この用紙Pの後端(逆走時の先頭)がヒートローラ10、プレスローラ11側へ入り込むことを発生させないようにできる。本実施形態に係る画像処理装置によれば、レバー端19により用紙Pを持ち上げるため、紙詰まりを防止できる。
以上のように、本実施形態に係る画像処理装置によれば、トナー塊を生ずることなく、剥離爪18の先端及びローラ面17間にギャップが生じることがなくなり用紙Pの紙詰まりが発生しない。高い信頼性で画像処理装置は動作を続けることができる。また、両面印刷時のスイッチバック搬送時、用紙Pはその自重で撓むものの、用紙Pがレバー17の復帰動作によってレバー端19から突き上げられて用紙Pの先頭側がジャンプするため、用紙先頭が端部28に接触あるいは衝突せず、紙詰まりや角折れ等が発生しない。紙詰まりがなくなるため、印刷ジョブはスムーズに完了し、画像処理装置全体での印刷速度を向上させることができるようになる。
(第1の変形例)
上記実施形態では、レバー17が直接、用紙Pに接触し、画像がレバー17との接触によって擦れることがありうるため、レバー17の一端部にローラを設けて画像の擦れないようにしてもよい。特に断らない限り、第1の変形例に係る画像処理装置の構成は上記実施形態に係る画像処理装置の構成と同じ構成を有する。
図6は第1の変形例に係る画像処理装置の揺動部の構成を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。リターン機構36は、揺動軸16、剥離爪18を有するレバー17と、このレバー17の左方に図示しないレバー端部に軸支された別のローラ35とを有する。ローラ35は例えば合成ゴム製のローラ面により用紙Pと当接する。バネ20は弾性復元力を有する。この弾性復元力は、レバー17の重量と、ローラ35及びその軸受け部分の重量と、ローラ35等の重量が作用するレバー17上での位置とによって、用紙Pを上方に持ち上げ可能な荷重をレバー17に作用可能な大きさを有する。
次にこのような構成のこの変形例に係る画像処理装置の作用については、両面印刷時、レバー17が用紙Pの擦れる箇所で画像不良が発生する場合、レバー17の先端に配置されたローラ35がスイッチバック搬送される用紙Pの紙面を下方から上方へ回転により導く。用紙Pは上側ガイド壁面12に向かって案内され又はジャンプするため、画像の擦れは解消することが可能である。また、スイッチバック搬送時、用紙先頭が端部28に接触あるいは衝突せず、紙詰まりや角折れ等が発生しない。
(第2の変形例)
上記実施形態では、レバー17のレバー端部19により用紙Pを押し下げるものであったが、ガイド15内の搬送空間を狭めることで、走行中の用紙Pにより押し下げ力を加勢するようにしてもよい。特に断らない限り、第2の変形例に係る画像処理装置の構成は上記実施形態に係る画像処理装置の構成と同じ構成を有する。
図7(a)は第2の変形例に係る画像処理装置の第1の揺動部の構成を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。ガイド15又はリターン機構33は上側ガイド壁面12に搬送方向の上流から下流にかけて搬送空間を狭めるガイド壁面部38を形成してある。リターン機構33は、ガイド壁面部38の案内による用紙Pの前端のレバー端19への接触によるこのレバー端19の下方への押し下げに連動して剥離爪18がローラ面27(同図では図示しない)から離れ、用紙Pの後端のレバー端19の通過によるこのレバー端19の上方の突出位置への復帰に連動して離れた状態の剥離爪18が接触した状態に復帰する動作を繰返すようになっている。
次にこのような構成のこの変形例に係る画像処理装置の作用については、定着後、ヒートローラ10、プレスローラ11から挟持搬送された用紙Pの先端が上側ガイド壁面12に案内され、用紙Pは更にガイド壁面部38により下方へ進行方向を変えて進む。用紙Pはレバー端19を押し下げるため、レバー17は揺動し、剥離爪18が浮き上がり、用紙P後端の通過により、剥離爪18が元に戻る。残留トナーは落下して剥離爪18への固着がこの変形例でも防止される。
また、図7(b)は第2の変形例に係る画像処理装置の第2の別の揺動部の構成を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。ガイド15又はリターン機構34は上側ガイド壁面12に、壁と別体の部品としてのガイド壁面部39を固定して設けてもよい。リターン機構34は、搬送方向の上流から下流にかけて搬送空間を狭めるため、画像処理装置は図7(a)の例と同様に動作する。
(第3の変形例)
上記実施形態では、レバー17は1個であったが、揺動部は複数個のレバー部材により構成されてもよい。特に断らない限り、第3の変形例に係る画像処理装置の構成は上記実施形態に係る画像処理装置の構成と同じ構成を有する。
図8は第3の変形例に係る画像処理装置の揺動部の構成を示す図である。既述の符号はそれらと同じ要素を表す。リターン機構37は、バネ20及び揺動軸16により剥離爪18をローラ面27に当接付勢したレバー30と、このレバー30が揺動付勢される回転方向とは反対の回転方向にレバー30に付勢力を与えるアーム32と、このアーム32をガイド15に対して固定して揺動させる揺動軸31とを有する。アーム32は一端をバネ74により一方向に付勢されている。
次にこのような構成の本変形例に係る画像処理装置は、通常時、剥離爪18をヒートローラ10のローラ面27に摺接しておく。用紙Pの定着後の搬送により、ガイド15を用紙Pが進むと、用紙Pの先端がアーム32を左方へ押す。アーム32の上部の左方へ当接作用に連動してアーム32の下部は反時計回りに揺動し、レバー30が反時計回りwに回るため、剥離爪18は浮き上がる。また、用紙Pの後端がアーム32を通過すると、バネ74によりアーム32は時計回りに揺動しアーム32からレバー30への押圧力は解除され、バネ20によりアーム32は時計回りzに回転して元の位置に復帰する。
この変形例に係る画像処理装置によれば、トナーは剥離爪18に固着することがなくなるため、用紙Pの紙詰まりが発生せず、両面印刷時のスイッチバック搬送時、用紙先頭が端部28に接触あるいは衝突せず、紙詰まりや角折れ等が発生しない。
(他の変形例)
レバー17、剥離爪18及びレバー端19の形状や、位置、長さ、サイズ、揺動軸16の位置などは種々変形可能である。言うまでも無く上記実施形態に示した形状は一例であり、図示した例に限定されるものではない。上記実施形態ではレバー端19はレバー17に連続的に形成された成型部分であったが、レバー17と別体の端部部材をレバー17の端部に接着又は連結してもよい。
上記実施形態では、バネ20の揺動付勢力によりレバー端19から用紙Pを上方に持ち上げる力は、用紙Pを持ち上げられる荷重であった。換言すると、剥離爪18と、レバー17との関係は、用紙Pがレバー端19と接触してレバー端19を押し下げる点を力点とし、揺動軸16を回動支点とし、剥離爪18を作用点としたてこ動作をする関係であるとも言える。てこの原理から作用点である剥離爪18を浮き上がらせるために要する力は支点と力点との間の距離を稼げばよく、揺動軸16からレバー端19までの距離を図示例よりも長くした形状をレバー17がとることによって、持ち上げられる荷重の大きさ、レバー17の構造等を種々変更することができる。
剥離爪18の装置奥行き方向の寸法は、ヒートローラ10の画像領域幅よりも薄いものであったが、剥離爪18はローラ軸方向に複数個設けてもよい。装置奥行き方向の爪幅は種々変更可能である。媒体として透明シートなどを用いても良い。レバー17の付勢部材にはバネ20以外に弾性ゴム体やアクチュエータが用いられてもよい。種々変更可能であり、これらの変更をして実施したに過ぎない実施品に対して実施形態に係る画像処理装置の優位性は何ら損なわれるものではない。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、そ の他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…ヒートローラ、11…プレスローラ、12…上側ガイド壁面、13…第1の下側ガイド壁面、14…第2の下側ガイド壁面、15…ガイド、16,31…揺動軸、17,30…レバー、18…剥離爪、19…レバー端、20…バネ(揺動部)、21,33,34,36,37…リターン機構、22,23…排紙ローラ対、24,26…モータ、25…ヒータ、27,70…ローラ面、28…端部、32…アーム、35…別のローラ、38,39…ガイド壁面部、61…定着器、66…反転ガイド、68…入口、69…出口、90…開口。

Claims (5)

  1. 未定着のトナー像が転写された媒体に接触するローラ面を有するヒートローラと、
    前記ヒートローラに対向して設けられたプレスローラと、
    前記ヒートローラおよび前記プレスローラの挟持搬送による前記媒体の搬送方向下流側に設けられた入口から前記媒体の出口までの搬送空間に沿って設けられたガイドと、
    前記ガイドに対する揺動軸と、前記入口側に設けられた前記ローラ面上のトナーの剥離爪と、前記出口側のレバー端と、を有するレバーと、
    前記レバーを揺動付勢し、前記レバー端を前記搬送空間に突出させる揺動部と、を備え、
    前記揺動部によって揺動付勢される前記レバーは、前記ローラ面上で接触した状態の前記剥離爪をこのローラ面から離し、前記接触した状態に復帰させる動作を繰返す
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記ガイドの前記出口側に設けられた排紙ローラ対を更に備え、
    前記レバーは前記揺動部の付勢により前記剥離爪の先端を前記ローラ面に押付けし、
    前記剥離爪は前記排紙ローラ対により張力が加えられた状態の前記媒体の前記レバー端への接触によるこのレバー端の下方への押し下げに連動して前記ローラ面から離れ、前記媒体の後端の前記レバー端の通過によるこのレバー端の上方の突出位置への復帰に連動して離れた状態の前記剥離爪が前記接触した状態に復帰する動作を繰返す請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記ガイドの前記出口側に設けられ正転又は逆転する排紙ローラ対と、
    前記排紙ローラ対の逆転により前記後端を先頭にしてスイッチバック搬送される前記媒体を受けるガイド底面を有する反転ガイドと、を更に備え、
    前記スイッチバック搬送に先立つ正転搬送時に前記媒体の後端の前記レバー端の通過によって前記レバー端は上方の突出位置へ復帰し、前記スイッチバック搬送時にこの突出位置にある前記レバー端の持ち上げ力によって前記媒体の後端がジャンプし、この後端が前記ガイド底面の端部と非接触で前記反転ガイドに案内される請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記レバーに加わる前記揺動部による揺動付勢力により前記レバー端から前記媒体に上方へ向かう前記持ち上げ力は、前記媒体の自重に抗して前記媒体を持ち上げられる荷重である請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記ガイドは前記搬送方向の上流から下流にかけて前記搬送空間を狭めるガイド壁面部を形成し、
    前記レバーは前記揺動部の付勢により前記剥離爪の先端を前記ローラ面に押付けし、
    前記剥離爪は前記ガイド壁面部の案内による前記媒体の前端の前記レバー端への接触によるこのレバー端の下方への押し下げに連動して前記ローラ面から離れ、前記媒体の後端の前記レバー端の通過によるこのレバー端の上方の突出位置への復帰に連動して離れた状態の前記剥離爪が前記接触した状態に復帰する動作を繰返す請求項1記載の画像処理装置。
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