JP2015137765A - プッシュチェーン及びプッシュチェーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置全体の省スペース化を図ることができるプッシュチェーン又はその駆動装置を提供する。
【解決手段】プッシュチェーン(10)は、縦横交互に複数のチェーン環が連結されるショートチェーン(11)と、縦位置にあるチェーン環に結合するリンクプレート(12)とを備え、各リンクプレートが、互いに隣り合うリンクプレート同士が当接する当接面を有している。プッシュチェーン装置(20)は、このようなプッシュチェーン(10)と、駆動機構としてプッシュチェーンに係合しトルクをリンクプレートへの押圧力に変換して伝達する駆動用のハンドホイール(21、22)と、駆動用のハンドホイールの回転軸とは方向が異なる回転軸を有してプッシュチェーンを巻き取る巻き取り用のハンドホイール(26、27,28)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、押圧力を伝達可能なプッシュチェーン及びそのようなプッシュチェーンを駆動するプッシュチェーン装置に関する。
従来プッシュチェーンは、その先端に設けたアプリケーションアタッチメント部材に対し押圧力を伝達可能であり、そのために圧縮力に対しては座屈しにくい構造又は剛性を有している。プッシュチェーンは、スプロケットに巻き付けて駆動することにより、例えば直動型の流体圧シリンダに比較して長いストローク範囲での動作が可能である。したがって、プッシュチェーンは、動力源装置本体から例えば距離を有する遠方のアタッチメント部材に対し直接的かつ効率的な押圧力の伝達が求められるような用途に適している。例えば特許文献1には、ハウスの天井に設けた天窓の開閉装置にプッシュチェーンが使用された例が示されている。
従来の一般的なプッシュチェーンは、隣り合うリンク同士が平坦な当接面で互いに当接することにより座屈を防ぎ、これとともにスプロケットに対しては巻き付けができるようにするために、各リンクにおいてピッチ線(隣り合うリンクのピンを結ぶ線)に対する一方の側に例えば切り込み(逃げ部)が設けられている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−314630号公報
ところで、従来の一般的なプッシュチェーンは、スプロケットに対し巻き付けられる側にのみに折れ曲がる構造となっている。このために、押圧力の伝達に寄与しないチェーン部分を格納するための巻き取り機構をチェーンの押圧方向(ストローク方向)と同列の後方位置に配置せざるを得ず、巻き取り機構を含む装置全体が大型化してしまうという課題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、例えば装置スペースに制約がある等の用途にも適合できる等の簡素な構造のプッシュチェーンを提供することを目的としている。また、本発明は、プッシュチェーンの巻き取り機構をその押圧方向(ストローク方向)とは同列に配置しないようにすることで装置全体の省スペース化を図るプッシュチェーン装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明のプッシュチェーンは、縦横交互に複数のチェーン環が連結されるショートチェーンと、縦位置にある前記チェーン環1つおきに結合するリンクプレートとを備え、前記各リンクプレートが、互いに隣り合うリンクプレート同士が当接する当接面を有する。
また、本発明のプッシュチェーン装置は、縦横交互に複数のチェーン環が連結されるショートチェーン及び縦位置にある前記チェーン環1つおきに結合するリンクプレートを備え、前記各リンクプレートが互いに隣り合うリンクプレート同士が当接する当接面を有するプッシュチェーンと、前記プッシュチェーンに係合しトルクを前記リンクプレートへの押圧力に変換して伝達する第1のハンドホイールと、前記第1のハンドホイールの回転軸とは方向が異なる回転軸を有して前記プッシュチェーンを巻き取る第2のハンドホイールとを備える。
本発明のプッシュチェーンによれば、チェーンの連結方向の軸回りに関して回転(すなわち捩じり)可能な自由度を有している。このため、押圧力を伝達するストローク方向とは異なる方向にプッシュチェーンを巻き取ることができ、プッシュ装置の省スペース化を図ることができる。
また、本発明のプッシュチェーン装置によれば、プッシュチェーンの巻き取り機構をそのストローク方向とは同列に配置しないようにすることができる。このため、例えばストローク方向から後方のスペースに制約がある等の用途にも適合できる小型化したプッシュチェーン装置を提供することができる。
本発明の一実施形態によるプッシュチェーンの平面図及び側面図である。 図1に示したプッシュチェーンの断面図である。 本発明の一実施形態によるプッシュチェーン装置の構造を示す外観略図である。 図3に示したプッシュチェーン装置を矢示A側から見た外観略図である。 本発明の一実施形態によるハンドホイールの構造を説明するための一部断面図である。 本発明の他の実施形態によるハンドホイールの構造を説明するための一部断面図である。 本発明の一実施形態によるロック装置を説明するための平面図及び断面図である。 本発明の他の実施形態によるロック装置を説明するための平面図及び断面図である。
本発明に係るプッシュチェーンの好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。
(プッシュチェーンの説明)
図1は、本発明の一実施形態によるプッシュチェーン10の平面図及び側面図である。プッシュチェーン10は、縦横交互にチェーン環11h、11v、・・・が連結されるショートチェーン(リンクチェーン)11と、縦のチェーン環11v、11v、・・・に接合するリンクプレート12、12、・・・とを備えている。
リンクプレート12は、例えば鋼材からなり、図1に示されるように例えば直方体の形状を有している。そして、互いに隣り合う長手方向の側面が当接面12a、12aとなっている。リンクプレート12は、その上面で、縦のチェーン環11vが直立して接合されている。より詳細には、リンクプレート12の当接面12aに対しチェーン環11vの長手方向が直交する向きとなるように、チェーン環11vが接合されている。
図2の断面図には、縦のチェーン環11vとリンクプレート12とがすみ肉溶接により接合された例が示されている。リンクプレート12の上面に予めU字状溝をライン状に形成しておき、チェーン環11vの一部をそのU字状溝に挿入した状態で、すみ肉溶接することが好ましい。但し、チェーン環11vとリンクプレート12とを接合する方法は、他にボルト締めなど任意の方法を採用することができる。
プッシュチェーン10は、圧縮力が作用すると、連結しているチェーン環11h、11v、・・・のテンションが緩み、隣り合うリンクプレート12、12の当接面12a、12a同士が当接して押圧力を伝達することができる。
ここで本明細書において「ストローク方向」とは、プッシュチェーン10のチェーン環11h、11v、・・・が直線的に連結する方向、すなわち押圧力でプッシュチェーン10が移動する方向をいう。
プッシュチェーン10は、仕様上許容される限度までリンクプレート12の当接面12aの面積を広く設計することにより、圧縮に対して座屈しにくい構造又は剛性を得ることができる。一つの実施例は、リンプクレートの材料(素材)が鉄であり、長さL=100mm、幅W=50mmに対し、厚さT=20mmのものを使用することができる。この実施例によれば、少なくとも5tonfの荷重に対し座屈は発生しなかった。なお、この実施例において、プッシュチェーン10を巻き取る際など引っ張り力を作用させたときの最大伸長量(遊び)Dmaxは約10mmである。
また、プッシュチェーン10は、チェーン環11h、11v、・・・が縦横交互に連結するショートチェーン11の構造により、チェーンの連結方向の軸回りに関して回転(捩じり)自由度を有している。このため、ストローク方向とは異なる方向にプッシュチェーン10を巻き取ることができ、巻き取り機構を有する装置全体の省スペース化を図ることができる。
(プッシュチェーン装置の説明)
次に、このようなプッシュチェーン10の特性に適したプッシュチェーン装置20の実施形態を説明する。
図3は、本発明の一実施形態によるプッシュチェーン装置20の構造を示す外観略図である。また図4は、図3のプッシュチェーン装置20を矢示A側から見た外観略図である。
これらの図に示されるプッシュチェーン装置20は、例えば上述した構造のプッシュチェーン10と、プッシュチェーン10に係合しトルクをリンクプレート12、12、・・・への押圧力Fに変換して伝達する駆動用のハンドホイール(第1のハンドホイール)21、22とを備える。プッシュチェーン10を駆動し押圧力Fを発生させる駆動用のハンドホイールは1つでもよいが、図3に示すように複数のハンドホイールで駆動させるほうが個々のショートチェーン11へ負荷荷重を分散させることができ、より好ましい。
ここで図5は、ハンドホイール21の構造を説明するためその一部を断面で示す図である。ハンドホイール21は、プッシュチェーン10を係合させるため、その全外周に沿って形成される浅溝21aと、浅溝21aの底部に等間隔に抉られて形成される横楕円状凹部21b、21b、・・・と、同じく浅溝21aの底部に等間隔に抉られ横楕円状凹部21b、21bの間に更に深く形成される縦楕円状凹部21c、21c、・・・を有している。
横楕円状凹部21b、21b、・・・は、ハンドホイール21の全外周にわたり、ショートチェーン11の横のチェーン環11h、11h、・・・のピッチに適合して形成される。縦楕円状凹部21c、21c、・・・は、同様にハンドホイール21の全外周にわたり、ショートチェーン11の縦のチェーン環11v、11v、・・・のピッチに適合して形成される。すなわち、プッシュチェーン10がハンドホイール21の外周に巻かれたときに、縦のチェーン環11v、11v、・・・が縦楕円状凹部21c、21c、・・・に入り、横のチェーン環11h、11h、・・・が横楕円状凹部21b、21b、・・・に入るように形成されている。
例えば鋳造によりこれらの形状を有するハンドホイール21を形成することができるが、円盤状のプレート素材を切削加工することにより、このようなハンドホイール21を形成してもよい。なお、図3に示されるハンドホイール22は、ハンドホイール21と同径かつ同寸法であり、プッシュチェーン10を係合させるための溝21a、21b、21cが同様に形成されている。
なお図6は、他の実施形態による構造のハンドホイール21を示す一部断面図である。図6の実施形態では、ハンドホイール21の全外周にわたる浅溝21aと、浅溝21aの中央底部において更に深く形成される縦溝21dと、ショートチェーン11の横のチェーン環11h、11h、・・・のピッチに適合して浅溝21aの底部に等間隔に抉られて形成される横楕円状凹部21b、21b、・・・とが形成されている。
図6の実施形態によれば、ハンドホイール21を機械加工によって、より容易又は効率的に製造することができる。
プッシュチェーン装置20において、各回転軸を互いに平行にして並設されるハンドホイール21、22は、例えばチェーンベルト25を介して連結されている。チェーンベルト25を介したハンドホイール21、22間のギア比は1:1であり、一方のハンドホイール21に回転モータ23が接続している(図4参照)。したがって、2つのハンドホイール21、22は、回転モータ23によって図3の矢印で示される方向に均等のトルクで回転駆動される。2つのハンドホイール21、22は同径なので、プッシュチェーン10に対しそれぞれが係合する位置で同じ大きさの押圧力を作用させることができる。
プッシュチェーン10は、リンクプレート12、12、・・・のショートチェーン11が接合されていない下面を平坦な搬送基盤50の上面に接した状態で設置される。なお、少なくとも駆動用のハンドホイール21、22のトルクにより押圧力Fが作用しているプッシュチェーン部分(図3ではハンドホイール21よりも右側の圧縮されている部分)のみが搬送基盤50上にあればよい。これにより、プッシュチェーン10は、リンクプレート12、12、・・・の下面が搬送基盤50の上面で規制された範囲で摺動可能となる。その結果として、プッシュチェーン10がストローク方向に押圧力を作用させる限りにおいては搬送基盤50により座屈が抑制されるので、プッシュチェーン10が例えば山状に折れ曲がるような座屈モードを効果的に防止することができる。
また、図3に示されるように、ハンドホイール21に巻回されるプッシュチェーン10を案内するためのバックガイド60が設けられることが好ましい。バックガイド60に対し規制されたリンクプレート12、12、・・・が摺動することにより、ハンドホイール21のトルクが効率的にプッシュチェーン10に伝達される。また、リンクプレート12、12、・・・の捩じれやばたつきも規制されるので、以下説明する巻き取り機構へプッシュチェーン10を円滑に送ることができる。
(巻き取り機構の説明)
次に、プッシュチェーン装置20に備えられる、プッシュチェーン10の巻き取り機構の実施形態を説明する。
特に図4に示したように、プッシュチェーン装置20の巻き取り機構は、駆動用のハンドホイール21、22の回転軸とは方向が異なる回転軸を有してプッシュチェーン10に巻かれる巻き取り用のハンドホイール(第2のハンドホイール)26、27、28を備えている。巻き取り用のハンドホイール26、27、28は、駆動用のハンドホイール(第1のハンドホイール)21、22と同様の形状を有しているが、ショートチェーン11のチェーン環11h、11v、・・・に係合する溝(横楕円状凹部21bや縦楕円状凹部21cなど)を有していなくてもよい。
図4には、3つの巻き取り用のハンドホイール26、27、28が例示されているが、巻き取り用のハンドホイールの配置構成やその個数などはこれに限定されず、プッシュチェーン装置20が設置されるスペースの制約や装置能力などに応じて任意に定めることができる。
プッシュチェーン10を巻き取る際には、例えばプッシュチェーン10の後端部に接続したワイヤーロープをウインチなどの適宜の巻取装置29で牽引すればよい。これにより、プッシュチェーン10の巻き取り機構(ハンドホイール26、27、28や巻取装置29など)を、プッシュチェーン10のストローク方向とは同列に配置しないようにすることができる。したがって、ストローク量が長いプッシュチェーン10であっても小スペースの装置内に格納することができる。
このように、本実施形態のプッシュチェーン装置20によれば、プッシュチェーン10の巻き取り機構をそのストローク方向とは同列に配置しないようにすることができ、例えばストローク方向から後方のスペースに制約があるなどの用途にも適合できる小型化したプッシュチェーン装置20を提供することができる。
(ロック機構の説明)
プッシュチェーン装置20は、プッシュチェーン10の先端部に設けたアタッチメント部材などから押圧力の反作用として受ける負荷荷重に対抗するロック機構30を設けることができる。
図7には、そのようなロック機構30の一実施形態が示される。図7(a)は、プッシュチェーン10に相対して上下するロックプレート31の平面図である。図7(b)は、ロックプレート30を断面図として示す、ロック機構30の動作を説明するための図である。
ロックプレート31の下面31aには、ショートチェーン11の横のチェーン環11h、11h、・・・のピッチに適合する横楕円状凹部31a、31a、・・・と、縦のチェーン環11v、11v、・・・のピッチに適合する縦楕円状凹部31b、31b、・・・とが形成されている。すなわち、ロックプレート31が下降しプッシュチェーン10をロックする位置では、ショートチェーン11の横のチェーン環11h、11h、・・・が横楕円状凹部31a、31a、・・・に係合し、縦のチェーン環11v、11v、・・・の略上半分が縦楕円状凹部31b、31b、・・・に係合するように構成される。これによりプッシュチェーン10の移動が規制される。
図8には、ロック機構30の他の実施形態が示される。図8(a)は、プッシュチェーン10のショートチェーン11の両側から開閉する、櫛形のロックゲート32の平面図である。図8(b)は、本実施形態のロック機構30の動作を説明するための断面図である。
ロックゲート32の一側には、ショートチェーン11に向けて突出する櫛歯32a、32a、32aが縦のチェーン環11v、11v、・・・のピッチに適合して形成されている。そして、2つのロックゲート32、32が、プッシュチェーン10を中心に対向配置され、互いに接近及び離間する方向に動作する。なお、ロックゲート32は、プッシュチェーン10の片側1つのみであってもよい。
2つのロックゲート32、32が接近しプッシュチェーン10をロックする位置では、櫛歯32a、32a、32aが縦のチェーン環11v、11v、・・・内に入り込み、これによりプッシュチェーン10の移動が規制される。
なお図示はしていないが、一方のロックゲート32の櫛歯32aがチェーン環11v内に挿入したロック位置で、当該櫛歯32aの先端部分が対向するもう一方のロックゲート又は他の固定部材に嵌合又は係止されてもよい。これによりチェーン環11vに挿入した櫛歯32aが両持ち支持され、上述の片持ち支持の態様よりもプッシュチェーン10を固定する耐力を増すことができる。
10 プッシュチェーン
11 ショートチェーン
11h、11v チェーン環
12 リンクプレート
12a 当接面
21、22 ハンドホイール
23 回転モータ
25 チェーンベルト
26、27、28 ハンドホイール
29 巻取装置
30 ロック機構
31 ロックプレート
32 ロックゲート
32a 櫛歯
50 搬送基盤
60 バックガイド

Claims (2)

  1. 縦横交互に複数のチェーン環が連結されるショートチェーンと、縦位置にある前記チェーン環1つおきに結合するリンクプレートとを備え、前記各リンクプレートが、互いに隣り合うリンクプレート同士が当接する当接面を有するプッシュチェーン。
  2. 縦横交互に複数のチェーン環が連結されるショートチェーン及び縦位置にある前記チェーン環1つおきに結合するリンクプレートを備え、前記各リンクプレートが互いに隣り合うリンクプレート同士が当接する当接面を有するプッシュチェーンと、
    前記プッシュチェーンに係合しトルクを前記リンクプレートへの押圧力に変換して伝達する第1のハンドホイールと、
    前記第1のハンドホイールの回転軸とは方向が異なる回転軸を有して前記プッシュチェーンを巻き取る第2のハンドホイールとを備えるプッシュチェーン装置。
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