JP6153083B2 - 船体の補強構造 - Google Patents

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本発明は、アンカーチェーンを繰り出し可能に保管するチェーンロッカーを備えた船体の補強構造に関するものである。
図6は従来の船体1の説明図であって、(a)は停泊中、(b)は運航中の様子をそれぞれ示すものである。例えば貨物船の船体1では、船首部にアンカーチェーン5aを繰り出し可能に保管するチェーンロッカー3を備えている。このチェーンロッカー3の船底部にはアンカーチェーンの繰り出し部5aと、その残り部5eとともに積重されて収納されており、その残り部5eの基部が、チェーンロッカー3の隔壁にシャックル等の留め具8で係止されている。
そして、図6(a)に示すように、港湾内に停泊中の船体1では、チェーンロッカー3からアンカーチェーン5aを上甲板に設けられたウィンドラス6で繰り出して、その先に取り付けられたアンカー4を海底におろしているが、運航する前には、図6(b)に示すように、アンカーチェーン5aを、前記ウィンドラス6で巻き上げて、チェーンロッカー3に回収するようになっている(例えば特許文献1参照)。
ところが、アンカーチェーン5aは、海底に向けてアンカー4をおろすときに、繰り出される最大長の倍以上の長さに設定されているのが通常である。この繰り出される部分5aの残り部分5eは利用されることがないまま、チェーンロッカー3に収容されている。
一方、運航中の船体1の高波による曲がり折れなどを防止するために、船体1を補強しているが、その補強に前記アンカーチェーン5aの繰り出される部分の残り部分5eを利用することで、船体1の補強構造を簡略化でき、もってエンジン出力を抑えて、省エネルギーを図ることができると考えられる。
本発明は、上記事情に鑑みたものであり、その目的とするところは、アンカーチェーンの繰り出される部分の残り部分を有効利用することができる船体の補強構造を提供することである。
本発明は、アンカーチェーンを繰り出し可能に保管するチェーンロッカーを備えた船体の補強構造であって、前記アンカーチェーンの繰り出し部分の残り部分を、前記チェーンロッカーから引き出して、船体の長さ方向に案内することにより、該アンカーチェーンの残り部分で、前記船体を補強するように構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、前記アンカーチェーンの繰り出し部分の残り部分を、前記チェーンロッカーから引き出して、船体の長さ方向に案内することにより、該アンカーチェーンの残り部分で、前記船体を補強するように構成したので、運航中の船体の高波による曲がり折れなどに耐えるように船体を補強するにあたり、前記アンカーチェーンの繰り出される部分の残り部分を有効利用することで、船体の補強構造を簡素化できる。これにより、船体の補強材をできるだけ少なくすることできるようになるので、その分だけエンジン出力を抑えて、省エネルギーを図ることができる。その結果、高波による船体の曲がり折れなどの防止策と省エネが図られる。
ところで、船体の運航時においては、船体が高波で二点支持されているとみなされる場合と、船体が高波で一点支持されているとみなされる場合とがある。そこで、請求項2記載の発明のように、前記引き出したアンカーチェーンを、前記船体における縦断面に沿って、コの字状に案内するように構成することが好ましい。
請求項2記載の発明によれば、前記引き出したアンカーチェーンを、前記船体における縦断面に沿って、コの字状に案内するように構成したので、船体の運航時において、船体が高波で二点支持されているとみなされる場合には、船底側のアンカーチェーンで補強され、船体が高波で一点支持されているとみなされる場合には、上甲板側のアンカーチェーンで補強されるようになる。これにより、高波による船体の曲がり折れが防止される。
また、船体の運航時においては、船体が高波でねじられる場合がある。そこで、請求項3記載の発明のように、前記引き出したアンカーチェーンの案内ルートは、前記船体の左右対称となるように、2列設けられていることが好ましい。
請求項3記載の発明によれば、前記引き出したアンカーチェーンの案内ルートは、前記船体の左右対称となるように、2列設けられているので、運航時において、船体が高波でねじられる場合には、2列のアンカーチェーンで補強されるようになる。これにより、高波による船体のねじれが防止される。
また、アンカーチェーンは引っ張り状態でなければ、船体の補強に使用できない。そこで、請求項4記載の発明のように、前記引きだしたアンカーチェーンに、所定のテンションを加えるように構成することが好ましい。
請求項4記載の発明によれば、前記引きだしたアンカーチェーンに、所定のテンションを加えるように構成したので、アンカーチェーンは引っ張り状態となり、この引っ張り状体のアンカーチェーンで船体が補強されるようになる。これにより、高波による船体中心部の曲がり折れなどが確実に防止される。
また、アンカーチェーンは引っ張り状態で大きく変形することがある。そこで、請求項5記載の発明のように、前記アンカーチェーンは、スタッド付きチェーンであることが好ましいい。
請求項5記載の発明によれば、前記アンカーチェーンは、スタッド付きチェーンであるので、引っ張り状態での変形を抑えて、その強度を向上させることができる。これにより、高波による船体の曲がり折れなどがより確実に防止される。
本発明によれば、前記アンカーチェーンの繰り出し部分の残り部分を、前記チェーンロッカーから引き出して、船体の長さ方向に案内することにより、該アンカーチェーンの残り部分で、前記船体を補強するように構成したので、運航中の船体の高波による曲がり折れなどに耐えるように船体の補強をするにあたり、前記アンカーチェーンの繰り出される部分の残り部分を有効利用することで、船体の補強構造を簡素化できる。これにより、船体の補強材をできるだけ少なくすることできるようになるので、その分だけエンジン出力を抑えて、省エネルギーを図ることができる。その結果、高波による船体の曲がり折れなどの防止策と省エネが図られる。
本発明の一実施形態に係る船体の全体構成を示す模式図であって、(a)は側断面図、(b)は平面図、(c)は(a)のA−A断面図である。 本実施形態に係るアンカーチェーンの構成図であって、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 本実施形態に係るテンショナーの構成図である。 本実施形態に係る船体の停泊中の様子を示す説明図である。 本実施形態に係る船体の運航中の様子を示す説明図であって、(a)は船体が高波で二点支持されている場合、(b)は船体が高波で一点支持されている場合を示す説明図である。 従来の船体の説明図であって、(a)は停泊中、(b)は運航中の様子をそれぞれ示すものである。
図1は本発明の一実施形態に係る船体1の全体構成を示す模式図であって、(a)は側断面図、(b)は平面図、(c)は(a)のA−A断面図である。また、図2は本実施形態に係るアンカーチェーン5a〜5dの構成図である。さらに、図3は本実施形態に係るテンショナー7a〜7cの構成図である。
本実施形態に係る船体1の補強構造では、図1(a)〜(c)に示すように、少なくとも船体1の船首部に配置されたチェーンロッカー3と、アンカー4と、アンカーチェーン5a〜5dと、ウィンドラス6と、テンショナー7a〜7cと、留め具8とを備えている。なお、チェーンロッカー3と、アンカー4とは、従来とほぼ同様のものを使用することができるので、それらの説明は省略する。
チェーンロッカー3から引き出したアンカーチェーン5a〜5dの案内ルートは、船体1の左右対称となるように、2列設けられており、それぞれが船体1における縦断面に沿って、コの字状に案内されるようになっている。
アンカーチェーン5a〜5dは、アンカー4に図示しないシャックル等で接続された繰り出し部分5aと、その残り部分のうちチェーンロッカー3の上甲板の直下を通して船首部から船尾部に向かうように案内される部分5bと、船尾部で上甲板の直下から船底部の直上に向かうように案内される部分5cと、船底部の直上を船尾部から船首部に向かうように案内される部分5dとからなっている。ここで、アンカーチェーン5bをチェーンロッカー3の上甲板の直下を通しているのは、その貫通孔を船体1の喫水上に配置したいがためである。
アンカーチェーン5a〜5dとしては、例えば図2に示すように、スタッド付きチェーンリンクを連結して使用する。スタッド付きチェーンリンクは、丸軸の折り曲げにより長円状をなすように形成され、その付き合わせ部52が溶接されてなるリンク本体51と、そのリンク本体51の対向する一対の軸部53,53の略中央部間に配置されたスタッド54とを有し、一対の軸部53,53を内方向にプレスして、軸部53,53にスタッド54を圧着させたものである。
テンショナー7a〜7cは、アンカーチェーン5b〜5dをチェーンロッカー3から引き出して案内する際に、それぞれに所定のテンション(引っ張り力、張力)を加えるものであって、例えば図3に示すように、モータ9aで回転駆動される、例えば歯車状のガイドホイール7aと、逆転防止用のラチェット(図示省略)と、を備えている。所定のテンションは、アンカーチェーン5b〜5dの最大たわみが規定値以下となるように設定されるものとする。
そして、アンカーチェーン5b〜5dを、チェーンロッカー3から引き出して、テンショナー7a〜7cの順にチェーン掛けしていき、その先端を留め具8にシャックル等で係止した上で、モータ9a〜9cを駆動することで、アンカーチェーン5b〜5dに所定のテンションを加えるようになっている。
所定のテンションが加えられたアンカーチェーン5b〜5dは、ラチェットの働きでガイドホイール7a〜7cが逆転しないので、その所定のテンションが維持できるようになっている。メンテナンス等でアンカーチェーン5b〜5dを、ガイドホイール7a〜7cから取り外す時には、ラチェットを解除すればよい。
図4は本実施形態に係る船体1の停泊中の様子を示す説明図であり、図5は本実施形態に係る船体1の運航中の様子を示す説明図であって、(a)は船体1が高波W1で二点支持されているとみなされる場合、(b)は船体1が高波W2で一点支持されているとみなされる場合を示す説明図である。なお、図5(a)(b)中の高波W1,W2は、実際には、船体1の喫水において表すべきものではあるが、説明の便宜上、ここでは船底において表している。
以下、これらの図面を参照して、本実施形態に係る船体1の使用例を概略説明する。ここでは、すでにアンカーチェーン5b〜5dを、チェーンロッカー3から引き出して、テンショナー7a〜7cの順にチェーン掛けしていき、その先端を留め具8にシャックル等で係止した上で、モータ9a〜9cを駆動することで、アンカーチェーン5b〜5dに所定のテンションを加えた状態となっているものとする。
図4に示すように、港湾内に停泊中の船体1では、チェーンロッカー3からアンカーチェーン5aを上甲板に設けられたウィンドラス6で繰り出して、その先に取り付けられたアンカー4を海底におろしている。そして、運航する前に、アンカーチェーン5aを、ウィンドラス6で巻き上げて、チェーンロッカー3に回収する。
運航中の船体1においては、図5(a)に示すように、高波W1の山が、船体1の長さ方向で、船首部と、船尾部との2か所にかかっている場合を考える。この場合には、いわば2点支持の梁とみなして、船体1には、その中央部で下向きに凸となるように折れ曲がる応力が加わることになるが、同図中の太線で示すアンカーチェーン5dが、かかる応力を相殺する方向に作用する結果、船体1の折り曲げを防止することができる。
一方、図5(b)に示すように、高波W2の山が、船体1の長さ方向で、船中部の1か所にかかっている場合を考える。この場合には、いわば2点支持の梁とみなして、船体1には、その中央部で上向きに凸となるように折れ曲がる応力が加わることになるが、同図中の太線で示すアンカーチェーン5bが、かかる応力を相殺する方向に作用する結果、船体1の折り曲げを防止することができる。
また、図示してはいないが、船体1の左右両舷の一方に高波W1がかかり、他方に高波W2がかかっている場合を考える。この場合には、いわばねじり梁とみなして、船体1には、ねじり応力が加わることになるが、左右対称に設けられたアンカーチェーン5a,5dが、かかる応力を相殺する方向に作用する結果、船体1のねじりを防止することができる。
以上説明したように、本実施形態の船体1の補強構造によれば、アンカーチェーン5aの繰り出し部分の残り部分5b〜5dを、チェーンロッカー3から引き出して、船体1の長さ方向に案内することにより、この残り部分5b〜5dで、船体1を補強するように構成したので、運航中の船体1の高波W1,W2による曲がり折れなどに耐えるように船体1の補強をするにあたり、アンカーチェーン5aの繰り出される部分の残り部分5b〜5dを有効利用することで、船体の補強構造を簡素化できる。これにより、船体1の補強材が少なくて済むようになるので、その分だけエンジン出力を抑えて、省エネルギーを図ることができる。その結果、高波W1,W2による船体1の曲がり折れなどの防止策と省エネが図られる。
なお、上記実施形態の船体1では、チェーンロッカー3から引き出したアンカーチェーン5b〜5dの案内ルートは、船体1の左右対称となるように、2列設けられており、それぞれが、船体1における縦断面に沿って、コの字状に案内するように構成されているが、その他の有効な案内ルートを構成してもよい。
また、上記実施形態の船体1では、スタッド付きチェーンを使用しているが、その要求強度によっては、スタッド付きでないチェーンやワイヤー等を使用してもよい。さらに、ワイヤー等を、アンカーチェーン5b〜5dの引きまわしの際にだけ、アンカーチェーン5b〜5dの誘導索として一時的に使用することとしてもよい。
また、上記実施形態の船体1では、アンカーチェーン5b〜5dを引きまわす際に、テンショナーの各ガイドホイール7a〜7cを、モータ9a〜9cでそれぞれ駆動しているが、例えばウィンドラス6で、(上記誘導索としてのワイヤー等を用いて)アンカーチェーン5b〜5dを引きまわすようにすることもできる。そうすれば、モータ9a〜9cは不要となり、ガイドホイールはローラ状のものであってもよくなり、船体構造をさらに簡素化できる。さらに、モータ9a〜9cに代えて、シリンダーを使用することとしてもよく、それらの駆動源は、電動、油圧、空気圧等のいずれであってもよい。
また、上記実施形態の船体1では、テンショナー7a〜7cだけでアンカーチェーン5b〜5dを案内しているが、テンショナー7a〜7c間の適所に、さらなるガイドホイール、ガイドパイプ、ガイド板などを設ければ、アンカーチェーン5b〜5dのたわみをできるだけ少なくすることができる。
また、本発明の適用範囲は、いわゆる新造船に限定されず、運航中の船体などに後付けすることができるのは、もちろんである。
1 船体
3 チェーンロッカー
4 アンカー
5a アンカーチェーン、その繰り出し部分
5b〜5d アンカーチェーン、その繰り出し部分の残り部分
6 ウィンドラス
7a〜7c テンショナー、そのガイドホイール
8 留め具
9a〜9c モータ
W1,W2 高波
実告平01−27516号公報

Claims (5)

  1. アンカーチェーンを繰り出し可能に保管するチェーンロッカーを備えた船体の補強構造であって、
    前記アンカーチェーンの繰り出し部分の残り部分を、前記チェーンロッカーから引き出して、船体の長さ方向に案内することにより、該アンカーチェーンの残り部分で、前記船体を補強するように構成したことを特徴とする船体の補強構造。
  2. 前記引き出したアンカーチェーンを、前記船体における縦断面に沿って、コの字状に案内するように構成したことを特徴とする請求項1記載の船体の補強構造。
  3. 前記引き出したアンカーチェーンの案内ルートは、前記船体の左右対称となるように、2列設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の船体の補強構造。
  4. 前記引きだしたアンカーチェーンに、所定のテンションを加えるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の船体の補強構造。
  5. 前記アンカーチェーンは、スタッド付きチェーンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の船体の補強構造。
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