JP2015136350A - 魚釣用リールのレベルワインド機構 - Google Patents

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宮前 利昭
Toshiaki Miyamae
利昭 宮前
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Abstract

【課題】リー本体について大掛かりな分解作業を要せず、一般消費者でもトラバースカム軸を新品に付け替えることができるレベルワインド機構を開示する。
【解決手段】リール本体の両側部間にスプール軸と平行して装着されるトラバースカム軸と、該トラバースカム軸の一方軸端に設けられ、スプール軸の巻取り方向の回転をトラバースカム軸に伝達する連結ギアとを備え、トラバースカム軸と連結ギアとは、トラバースカム軸の一方軸端と連結ギアの中心とを軸方向に沿って結合するキーとキー溝とのキー結合により切り離し可能に連結すると共に、リール本体の両側部のうちトラバースカム軸の他方軸端側の側部にはトラバースカム軸が挿通自在な装着孔を設け、さらに該装着孔にはトラバースカム軸の抜け止め部材を着脱自在に設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、魚釣用リールのレベルワインド機構において、リール本体を分解することなくトラバースカム軸だけを取り出すことができる構造に関するものである。
リール本体の両側板間にスプール軸を水平保持した両軸受け型の魚釣用リールでは、スプールに釣糸を均等に巻き付けるために、レベルワインド機構を設けている(特許文献1、2等)。このレベルワインド機構は、スプール軸と平行して両側板間に軸支される棒軸体の表面に無端螺旋状のカム溝を形成してなるトラバースカム軸と、釣糸を通す窓が設けられ、前記カム溝に噛合する爪を有した釣糸案内具とを備え、前記カム溝と爪の噛合によりトラバースカム軸の回転運動を釣糸案内具のスライド運動に変換する構造としている。即ち、トラバースカム軸をスプール軸の巻取り方向の回転と同期して回転させることで、これと連動して釣糸案内具がトラバースカム軸に沿って左右に往復動し、スプールに釣糸を均等に巻き付けることができる。
このようにトラバースカム軸をスプール軸と同期回転させるために、トラバースカム軸の一方の軸端には、スプール軸とハンドル間またはモータ間の駆動ギア等と噛合して、スプール軸の巻取り方向の回転をトラバース軸に伝達する連結ギアを設けている。
特開平9−28246号公報 特開2005−253391号公報
従来、トラバースカム軸と連結ギアとは、リールの製造過程において、トラバースカム軸の一方の軸端を連結ギアの中心孔に嵌め込んだうえ、かしめる等して抜けないようにし、両者一体不可分の状態でリールに組み付けられていた。したがって、経年劣化等によりトラバースカム軸を新品に付け替えるには、連結ギアと一体の状態で取り外さざるを得なかった。
しかし、連結ギアはリール内部で駆動ギア等と噛合した配置となっているため、従来の構造ではトラバースカム軸を交換する際に、ハンドルや側板をも取り外すなど、リール本体において大掛かりな分解作業が必要となる。
このような分解・交換作業は、精密機械であるリールについて、一般消費者では行うことができない。そこで、メーカに修理を依頼することも可能であるが、この場合、修理期間が長く、また費用も嵩むといった問題がある。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、リール本体について大掛かりな分解作業を要せず、一般消費者でもトラバースカム軸を新品に付け替えることができるレベルワインド機構を開示することである。
本発明では、上述した目的を達成するために、リール本体の両側部間にスプール軸と平行して装着されるトラバースカム軸と、該トラバースカム軸の一方軸端に設けられ、前記スプール軸の回転を前記トラバースカム軸に伝達する連結ギアとを備え、前記トラバースカム軸と前記連結ギアとは、前記トラバースカム軸の一方軸端と前記連結ギアの中心とを軸方向に沿って結合するキーとキー溝とのキー結合により連結すると共に、前記両側部のうち前記トラバースカム軸の他方軸端側の側部には前記トラバースカム軸が挿通自在な装着孔を設け、さらに該装着孔には前記トラバースカム軸の抜け止め部材を着脱自在に設けるという手段を用いた。
上記手段によれば、トラバースカム軸と連結ギアとはキー結合時に一体回転し、該トラバースカム軸に装着する釣糸案内具を往復動させて、該釣糸案内具の案内により釣糸をスプールに均一に巻き取らせることができることは従来のレベルワインド機構と同じである。ここでキー結合は、当該結合時にトラバースカム軸と連結ギアとを一体回転するように連結するが、軸方向については、単なる嵌め合いによる、切り離し可能な結合構造である。このため結合と反対方向にトラバースカム軸を軸移動させれば連結ギアから切り離され、連結ギアをリール本体に残置したまま、トラバースカム軸を単独で取り出すことができる。したがって、トラバースカム軸を交換する際は、リール本体から抜け止め部材を取り外すだけで、装着孔からトラバースカム軸を引き抜くことができる。
本発明では、トラバースカム軸を連結ギアの中心孔に直接キー結合する手段も採用し得るが、この場合、結合解除時に連結ギアを定位置に支持しておくことが困難となる。そこで、連結ギアは、中心に少なくともトラバースカム軸側に軸端が突出する連結軸を一体に備え、該連結軸の突出軸端と前記トラバースカム軸の一方軸端同士をキー結合する形状とすることが好ましい。この手段によれば、連結軸を軸受で支持しておくことで、トラバースカム軸との結合解除時においても、連結ギアを所定の位置に残置しておくことができる。
本発明においてキー結合は、トラバースカム軸と連結ギアとを一体回転させるキーとキー溝の結合であり、トラバースカム軸を結合方向と反対向きに軸移動させることによって結合解除(連結ギアから切り離し)ができるものであれば、種々の形状を採用することができる。典型的には、トラバースカム軸の一方軸端と連結ギアの連結軸の突出軸端それぞれは、丸棒軸を直径に沿って切欠して半月状のキー及びキー溝を形成してなる。特に、この構成では、トラバースカム軸と連結ギアの連結軸の軸端形状が同一となるため、結合のための位置合わせが容易であり、成型も容易である。しかも、駆動時にキー結合部分に作用するねじりモーメントがトラバースカム軸と連結ギアそれぞれのキーに均等に分散されるため、耐久性にも優れる。
なお、トラバースカム軸の円滑な状態で回転支持するために、リール本体の両側部それぞれには、キー結合部分を含むトラバースカム軸の両軸端を支持する軸受を一対設けることが好ましい。
さらに、連結ギアに連結軸を一体に設けた構成では、連結ギアの中心孔に連結軸を嵌め込んで構成することが簡易であるが、この場合、連結軸の嵌め込み方向とトラバースカム軸をキー結合する際の結合方向とが一致するため、トラバースカム軸の結合時に連結軸が連結ギアの反対面に抜け出るおそれがある。これを防止するために、本発明では、連結ギアの連結軸は、外周面に外向きのフランジを形成した丸棒軸の一端を前記連結ギアの中心孔に嵌め込んでなる一方、キー結合部分を支持する軸受は、前記連結軸の外向きフランジと係合する内向きのフランジを形成してなると共に、該軸受をリール本体の側部に固定するという手段を選択的に採用する。これによって、トラバースカム軸の結合時に連結軸に作用する抜け方向の過剰な力は、上記二つのフランジが係合することによって、キー結合部分を支持する軸受を介してリール本体の側部に分散され、連結軸の抜けが防止される。
一方、連結ギアから連結軸を省略し、その中心孔にトラバースカム軸の一方軸端を直接キー結合させることも可能であり、この場合、構成を最も簡素化することができる。
本発明では、トラバースカム軸をキー結合によって連結ギアと切り離し可能に連結したので、従来のような大掛かりな分解作業を要せず、抜け止め部材を取り外すだけで、一般消費者でもトラバースカム軸を点検や交換等のために取り出すことができる。
本発明の一実施形態に係るレベルワインド機構を採用した魚釣用リールの全体図 同、レベルワインド機構の要部の拡大図 同、レベルワインド機構の分解図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は本発明の一実施形態に係るレベルワインド機構を適用した魚釣用リールの全体図であって、リール本体の左右の両側板部R1・R2間にスプールSを備え、その前方にスプールSの回転軸、即ちスプール軸と平行してトラバースカム軸1を軸支している。リール本体の両側板部のうち図面上右側の側部R2内において、トラバースカム軸1の右側軸端には連結ギア2が一体回転するように設けられており、この連結ギア2はスプールSを巻取り方向と同期回転する減速ギアGと噛合するように配置されている。これによりスプールSの巻取り方向の回転が連結ギア2を介してトラバースカム軸2に伝達され、トラバースカム軸2に装着した釣糸案内具(図示なし)が左右に往復動することで、スプールSに釣糸を均等に巻き付ける作用を行う。また、スプールSから釣糸を繰り出す際も、スプールSとトラバースカム軸2は同期回転し、釣糸案内具の往復動によってスプールSから釣糸を均等に繰り出すことができる。このような作用及び基本的な配置は従来のレベルワインド機構と同様である。
一方、リール本体の左側側部R1には、トラバースカム軸1の装着孔3が形成されており、この装着孔3にはネジ結合によって装着孔3に脱着可能な抜け止め部材4を装着している。この左側の構造では、使用時には抜け止め部材4がトラバースカム軸1の回転を阻害しない状態でその左側軸端と当接して、トラバースカム軸1の抜けを規制している。そして、抜け止め部材4はドライバ等の一般的な工具で取り外すことができ、この状態でトラバースカム軸1を、その軸方向に沿って移動させることによって装着孔3から引き抜き、点検や交換等を行うことができる。
図2は図1におけるレベルワインド機構部分の拡大図であり、図3は分解図である。これらの図にしたがい、あらためて本発明の詳細を説明すると、トラバースカム軸1は左右の両軸端1a・1bを軸受部として小径に形成した丸棒軸の前記両軸端1a・1b間の表面に釣糸案内具(図示せず)が往復動自在に係合する無端螺旋状のカム溝1cを刻設してなる。このうち左側の軸端1aには円筒状のすべり軸受(カムメタル)5が装着され、リテーナ6によって固定される。一方、右側の軸端1bにはキー結合部を形成している。本実施形態において、キー結合部はトラバースカム軸1の軸端1bを直径方向に切り欠いた半月状のキー溝1b’とキー1b”からなる。
連結ギア2は、その中心孔2aに短い連結軸7が嵌め込まれている。この連結軸7は、連結ギア2に向かって順次、径が小さくなる三段に構成し、最も小径となる右側の部分を連結ギア2の中心孔2aに嵌め込む部分7a、最も大径となる左側の部分をキー結合部7bとし、その中間部分とキー結合部7bとの段差7cを外向きのフランジとして形成している。この構成により、連結軸7は、トラバースカム軸1側に軸端(キー結合部7b)が突出するように連結ギア2に嵌め込まれ、当該軸端がトラバースカム軸1の軸端1bにおけるキー結合部とキー結合する。即ち、連結軸7におけるキー結合部7bも、直径方向に切り欠いた半月状のキー溝7b’とキー7”からなる。
そして、トラバースカム軸1の右側の軸端1bについてもすべり軸受8(カムメタル)を装着し、該軸端1bを支持する。ここで軸受8は、トラバースカム軸1と連結ギア2間のキー結合部1b・7bをも支持するが、これらキー結合部1b・7bのキー結合時に、連結ギア2の突出側とは反対側に連結軸7が抜け出ないように次のような構成を採用している。
即ち、連結軸7には、上述のように、キー結合部7bに段差7c(外向きのフランジ)を形成しているのに対して、軸受8には、その一方(図面右側)の開口部には段差7cと係合する内向きのフランジ8aを形成し、さらに、当該構成の軸受8をリール本体の右側側部R2にボルト止め等によって固定している。このような構成によって、トラバースカム軸1を連結ギア2側に押し込んでキー結合させたときの力は、連結軸7の段差7cから軸受8の内向きフランジ8aに伝わり、軸受8の固定部分に分散される。この結果、連結軸7には連結ギア2から抜け出す力が作用しない。
ところで、上記構成では、リールの製造段階で、連結ギア2に連結軸7を嵌め込む作業と、そのキー結合部7bに軸受8を設け、さらに該軸受8をリール本体に固定する作業とが必要となる。これらの作業を合理的に行うには、先ず、プレス等で作業する必要がある前者の嵌め込み作業を行うことが有利である。しかしながら、連結ギア2と一体の状態では、連結軸7は軸受8に対して内向きフランジ8aを形成した側の開口部から挿入することになるが、そうすると、連結軸7の段差7cが内向きフランジ8aと干渉するため、結局、当該挿入作業を行うことができない。そこで本実施形態では、図3に示すように、軸受8を軸方向に沿って半分に分割した半割体一対として構成することとした。これによって、一対の半割体で連結軸7を両側からカバーするように合体させることで、連結軸7の段差7cを軸受8の内向きフランジ8aと係合するように組み立てることができる。つまり、一方の半割体に連結軸7を嵌め、この状態でもう片方の半割体を被せるように一方の半割体と合体させることで、図2のような状態で連結軸7に軸受8を装着することができるのである。
なお、図中の符号9は、トラバースカム軸1のカム溝1c等を保護するカムケースを示し、左右の軸受5・8間に装着され、トラバースカム軸1が挿通する内径を有する断面C形の筒状部材からなる。
上述した実施形態によれば、トラバースカム軸1のキー結合部1bと連結ギア2に一体的に嵌め込んだ連結軸7のキー結合部7bをキー結合することで、連結ギア2の回転がトラバースカム軸1に伝達され、通常通り、釣糸の均等巻き付け作用が得られる。そして、トラバースカム軸1を点検・交換等のために取り出すには、リール本体の左側側部R1に螺合装着している抜け止め部材4をドライバー等の一般的な工具で取り外すことで、トラバースカム軸1を装着孔3から引き抜くことができる。この際、トラバースカム軸1と連結軸7とのキー結合が解除され、連結ギア2から切り離され、本実施形態では、トラバースカム軸1の引き抜きと同時に左側の軸受5も一緒に取り出される。一方、右側の軸受8や連結軸7、連結ギア2は、そのままリール本体の左側側部R2に残置される。したがって、点検等が済んだ、あるいは新品のトラバースカム軸1を装着孔3から挿入すれば、キー結合によって、再度、連結ギア2と連結させることができる。
なお、上記実施形態では、キー結合を半月状のキーおよびキー溝によって実現したが、キーやキー溝の形状は当該実施形態に限定されず、例えば、一方の軸端に直径方向の凹部を形成してキー溝とし、他方の軸端には前記凹部に嵌合する凸部を形成してキーとすることも可能である。
また、上記実施形態では、連結軸7を介して、トラバースカム軸1を連結ギア2と連結する構成としたが、連結軸7を省略して、トラバースカム軸1の軸端を直接、連結ギア2の中心孔にキー結合させる構成に変更することも可能であり、この場合、部材数を減らすことができて、構成を簡易化することができる。
1 トラバースカム軸
1b キー結合部
2 連結ギア
2a 中心孔
3 装着孔
4 抜け止め部材
5 軸受
6 リテーナ
7 連結軸
7b キー結合部
7c 段差(外向きフランジ)
8 軸受
8a 内向きフランジ
9 カムケース

Claims (6)

  1. リール本体の両側部間にスプール軸と平行して装着されるトラバースカム軸と、該トラバースカム軸の一方軸端に設けられ、前記スプール軸の回転を前記トラバースカム軸に伝達する連結ギアとを備え、前記トラバースカム軸と前記連結ギアとは、前記トラバースカム軸の一方軸端と前記連結ギアの中心とを軸方向に沿って結合するキーとキー溝とのキー結合により連結すると共に、前記リール本体の両側部のうち前記トラバースカム軸の他方軸端側の側部には前記トラバースカム軸が前記軸方向に挿通自在な装着孔を設け、さらに該装着孔には前記トラバースカム軸の抜け止め部材を着脱自在に設けたことを特徴とする魚釣用リールのレベルワインド機構。
  2. 連結ギアは、中心に少なくともトラバースカム軸側に軸端が突出する連結軸を一体に備え、該連結軸の突出軸端と前記トラバースカム軸の一方軸端同士をキー結合する形状とした請求項1記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  3. トラバースカム軸の一方軸端と連結ギアの連結軸の突出軸端それぞれは、丸棒軸を直径に沿って切欠して半月状のキー及びキー溝を形成してなる請求項2記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  4. リール本体の両側部それぞれに、キー結合部分を含むトラバースカム軸の両軸端を支持する軸受を一対設けた請求項2または3記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  5. 連結ギアの連結軸は、外周面に外向きのフランジを形成した丸棒軸の一端を前記連結ギアの中心孔に嵌め込んでなる一方、キー結合部分を支持する軸受は、前記連結軸の外向きフランジと係合する内向きのフランジを形成してなると共に、該軸受をリール本体の側部に固定した請求項4記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
  6. トラバースカム軸の一方軸端と連結ギアの中心孔とをキー結合する形状とし、前記トラバースカム軸の一方軸端を前記連結ギアの中心孔に直接差し込む請求項1記載の魚釣用リールのレベルワインド機構。
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