JP2015134457A - モールディングの製造方法 - Google Patents

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【課題】低コストで、テープ張り不良がないモールディングの製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】芯材にテープを重ねる工程と、重ねられた前記テープ上の少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成する工程と、前記テープ押さえ樹脂部の少なくとも一部をはがす工程と、前記テープ押さえ樹脂がはがされた前記テープ上または前記テープが重ねられていない前記芯材上の少なくとも一部に第2押出型内でモールディング樹脂部を形成する工程とを順に行う。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に設けられるモールディングの製造方法に関し、更に詳しくは、芯材と、芯材上に貼られた装飾用のテープと、芯材上に形成された樹脂部とを有するモールディングの製造方法に関する。
最初に、テープが芯材に直接貼り付けられたモールディングの一例を図9を用いて説明する。
図に示すモールディング1において、ステンレス鋼の薄板をロール成形して得られる芯材3上には装飾用のテープ5が貼り付けられている。そして、テープ5以外の芯材3上には、押出成形法により、リップとして機能するモールディング樹脂部7が形成されている。
このような断面構造のモールディング1は、次のような方法で製造される。
(第1の従来の製造方法)
図10は、第1の従来の製造法で用いられるモールディング製造ラインを説明する図である。図において、長尺のステンレス鋼の薄板のロール11から繰りだされた芯材3は、テープ用接着剤塗布装置13にて芯材3上に溶剤で希釈された接着剤が塗布される。
芯材3上に塗布された接着剤は、焼付け装置15で加熱されて溶剤が除去される。そして、装飾用のテープのロール17から繰りだされたテープ5がテープ貼り付け装置19で芯材3上に貼り付けられる。
テープ5が貼り付けられた芯材3はロール成形装置21で図9に示すような所望の断面形状に加工される。所望の断面に成形された芯材3は、樹脂用接着剤塗布装置23で溶剤で希釈された接着剤が塗布される。
芯材3上に塗布された接着剤は、焼付け装置25で加熱されて溶剤が除去される。そして、押出成形装置27で、芯材3に樹脂部7を形成する。このあと、所定の長さに切断する。
しかし、従来の第1の製造方法では、芯材3にテープ5を貼り付けた後に、ロール成形を行うので、テープ5にしわが発生したり、テープ5がずれたりする。また、 テープ5はテープ貼り付け装置19で機械的に貼り付けられるので、テープ5を均一に貼り付けることが難しく、また、芯材3とテープ5と強く押し付けることができないので、接着強度が弱い。
このテープ張り不良の問題点を解消するために、図11、図12に示すような方法で製造することが提案されている。
(第2の従来の製造方法)
図11、図12を用いて説明する。図11は第2の従来の製造法で用いられるモールディング製造ラインを説明する図、図12は図11に示す製造設備の各工程でのモールディングの断面形状を示す図である。
図11において、長尺のステンレス鋼の薄板のロール51から繰りだされた芯材3は、最初に、ロール成形装置53で図12(a)に示すような断面形状になる。
ロール成形された芯材3は接着剤塗布装置55にて図12(b)に示すように芯材3上に溶剤で希釈された接着剤ADが塗布される。
芯材3上に塗布された接着剤ADは、焼付け装置57で加熱されて溶剤が除去される。焼付け装置57の次には押出成形装置59が設けられている。
この押出成形装置59の押出型63は、接着剤ADが塗布された芯材3と、装飾用のテープのロール61から繰りだされたテープ5とが入り、最初に、芯材3上にテープ5が重ねられ、さらに、押出型63内で芯材3上にモールディング樹脂部7が形成される。モールディング樹脂部7は、ウインドガラスに当接するリップ部を形成すると共に、テープ5も覆うように押出型は形成されており、押出成形装置59を出た部材の断面形状は図12(c)のようになる。
モールディング樹脂部7はテープ5も覆うので、押出成形法による樹脂圧によりテープ5は芯材3に貼り付けられる。押出成形装置59を出たモールディング1は、ナイフカット装置65でテープ5の長手方向の側面に沿ってモールディング樹脂部7に2箇所ナイフカットKCが施される(図12(d)参照)。
ナイフカットが施されたモールディング1は、水冷装置67で冷却される。また、69は芯材3をロール51より引き出し各工程を経由するように索引力を付与する引出装置である。
引出装置69を通過したモールディング1は切断装置71で所定の長さに切断される。そして、モールディング1のモールディング樹脂部7のテープ5を覆う箇所、即ち、ナイフカット装置125で施されたナイフカットKCではさまれた部分を取り除く。
このような第2の製造方法では、押出成形法による形成されるモールディング樹脂部7の樹脂圧によりテープ5を芯材1に貼り付けるので、テープ5を均一に貼れ、テープ5のずれやしわもなくなり、見栄えがよく、しかも接着強度も高くなり、テープ張り不良が亡くなる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-11202号公報
しかし、従来の第2の製造方法においては、テープ5を芯材1に貼り付けるのは、樹脂圧を発生するモールディング樹脂部7である。しかし、モールディング樹脂部7には、ウインドガラスに当接するリップ部も形成されるので、その材質は、軟質樹脂、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)やサーモポリオレフィン(TPO)等に限定される。よって、樹脂の材質選択の自由度が小さいという問題点がある。このため、例えば、低コストの樹脂を選択できず、高コストとなる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、樹脂の材質選択の自由度が大きく、テープ張り不良がないモールディングの製造方法を提供するものである。
上述した課題のうち少なくとも一つを実現するために、本発明の一側面を反映したモールディングの製造方法は、
芯材にテープを重ねるA工程と、
重ねられた前記テープ上の少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成するB工程と、
前記テープ押さえ樹脂部の少なくとも一部をはがすC工程と、
前記テープ押さえ樹脂がはがされた前記テープ上または前記テープが重ねられていない前記芯材上の少なくとも一部に第2押出型内でモールディング樹脂部を形成するD工程と、
を順に行うことを特徴とする。
本発明の他の特徴は、以下に述べる発明を実施するための形態並びに添付の図面から一層明らかになるであろう。
本願発明によれば、重ねられた前記テープ上の少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成するB工程を有することで、テープ張り不良がなくなる。
さらに、重ねられた前記テープ上の少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成するB工程と、前記テープ押さえ樹脂部の少なくとも一部をはがすC工程と、前記テープ押さえ樹脂がはがされた前記テープ上または前記テープが重ねられていない前記芯材上の少なくとも一部に第2押出型内でモールディング樹脂部を形成するD工程とを有するとで、テープ押さえ樹脂部と、モールディング樹脂部とを異なる材質とすることが可能である。よって、テープ押さえ樹脂部の材質を自由に設定でき、樹脂の材質選択の自由度が上がる。
本発明の他の効果は、以下に述べる発明を実施するための形態並びに添付の図面から一層明らかになるであろう。
実施形態のモールディング製造ラインの始めの部分を説明する図である。 実施形態のモールディング製造ラインの中盤部分を説明する図である。 実施形態のモールディング製造ラインの終わりの部分を説明する図である。 図1のロール成形装置を出た芯材の断面形状を説明する図である。 図1の押し出し機を出た芯材の断面形状を説明する図である。 図1の樹脂部はがし機を出た芯材の断面形状を説明する図である。 図2の押し出し機を出た芯材の断面形状を説明する図である。 図3の植毛機を出た芯材の断面形状を説明する図である。 モールディングの一例を説明する図である。 第1の従来の製造法で用いられるモールディング製造ラインを説明する図である。 第2の従来の製造法で用いられるモールディング製造ラインを説明する図である。 図11に示す製造設備の各工程でのモールディングの断面形状を示す図である。
図1−図8を用いて説明する。図1は実施形態のモールディング製造ラインの始めの部分を説明する図、図2は実施形態のモールディング製造ラインの中盤部分を説明する図、図3は実施形態のモールディング製造ラインの終わりの部分を説明する図、図4は図1のロール成形装置を出た芯材の断面形状を説明する図、図5は図1の押し出し機を出た芯材の断面形状を説明する図、図6は図1の樹脂部はがし機を出た芯材の断面形状を説明する図、図7は図2の押し出し機を出た芯材の断面形状を説明する図、図8は図3の植毛機を出た芯材の断面形状を説明する図である。なお、本実施形態のモールディングは、ドアのアウタパネルの上縁部(ベルトライン)に装着され、ウインドガラスの水切りを行うベルトモールである。
最初に、図1を用いてモールディング製造ラインの始めの部分を説明する。アンコイラー99にセットされた長尺のステンレス鋼の薄板のロール101から繰りだされた芯材93は、ロール成形装置103で成形され、図4に示すような断面形状になる(第1工程)。
ロール成型装置103を出た芯材93は、第1接着剤塗布装置105で芯材93の外面に、溶剤で希釈された第1接着剤が塗布される(第2工程)。
第1接着剤が塗布された芯材93は、焼付け装置107で加熱され、第1接着剤中の溶剤が除去される。
芯材93の溶剤が除去された第1接着剤塗布部分の略全域には、テープ貼り装置109で、装飾用のテープ111が重ねられる(第3工程)。
芯材93に重ねられたテープ111上には、押出成形装置113の第1押出型内で、テープ押さえ樹脂部115が形成され、図5に示すような形状になる(第4工程)。
なお、テープ押さえ樹脂部115としては、ポリプロピレン(PP)、サーモポリオレフィン(TPO)、ポリ塩化ビニル(PVC)のリサイクル材や、同じ材質で充填剤を含まない廉価タイプの材料がある。
また、テープ押さえ樹脂部115の形状としては、本実施形態の図5に示すように、テープ111を覆い、更に芯材93まで延出する形状が好ましい。しかし、テープ111上でテープ111の縁部までしか延出しない形状でも良いし、さらには、テープ111上でテープ111の縁部まで延出せず、テープ111の中央部にのみ形成される形状でもよい。すなわち、テープ押さえ樹脂部115は、芯材93に重ねられたテープ111の少なくとも一部に形成されればよい。
芯材93に形成されたテープ押さえ樹脂部115は、樹脂部はがし装置117で、はがされ、図6に示すような断面形状になる(第5工程)。
なお、テープ押さえ樹脂部115は、全部はがしても良いし、一部はがしても良い。本形態例では、テープ押さえ樹脂部115の全部をはがしている。
次に、図2を用いてモールディング製造ラインの中盤部分を説明する。テープ押さえ樹脂部115がはがされた芯材93のテープ111上に、第2接着剤塗布装置119で溶剤で希釈された第2接着剤が塗布される。本実施形態の第2接着剤が塗布される部分は、テープ111が貼られた芯材93の外面側及び芯材93の内面である(第6工程)。
なお、この第2接着剤が塗布される部分は、テープ押さえ樹脂部115がはがされたテープ111上または第1接着剤が塗布されていない芯材93上の少なくとも一部であればよい。
第2接着剤が塗布された芯材93は、焼付け装置121で加熱され、第2接着剤中の溶剤が除去される。
芯材93の溶剤が除去された第2接着剤塗布部分には、押出成形装置123の押出型内で、材質が軟質の樹脂、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)やサーモポリオレフィン(TPO)でなるモールディング樹脂部125が形成される。さらに、本実施形態では、第2接着剤が塗布されていない部分(モールディングをドアのベルトラインに組み付けた際に、外部に露出する面に相当する部分)には、テープ保護樹脂部127が形成され、図7に示すような断面形状になる(第7工程)。
図7に示すように、モールディング樹脂部125は、ドアガラスに当接するガラスリップ部125aと、ドアのアウタパネルの上縁部に当接するドアリップ部125bとに大別される。
芯材93に形成されたモールディング樹脂部125と、テープ保護樹脂部127とは、冷却槽129で冷却される
131は、冷却槽129と後述する植毛装置との間に設けられ、芯材93をロール101より引き出し各工程を経由するように索引力を付与する引出装置である。
引出装置131を出た芯材93は、植毛のり付け装置133で、モールディング樹脂部125のガラスリップ部125aのガラス接触部にのり付けが行われる、
次に、図3を用いてモールディング製造ラインの終わりの部分を説明する。
のり付けが行われたモールディング樹脂部125のガラスリップ部125aのガラス接触部には、植毛装置135で植毛137が形成され、図8に示すような断面形状となる。
植毛137が形成された芯材93は、切断機139で所定の長さに切断され、移載装置で141により他の製造ラインへ搬送される。
モールディングを上記製造ラインで製造することににより、以下のような効果が得られる。
(1) テープ111上にテープ押さえ樹脂部115を形成する第4工程と、モールディング樹脂部125を形成する第7工程とを有することで、テープ押さえ樹脂部115と、モールディング樹脂部125とは異なる材質とすることが可能である。モールディング樹脂部125は軟質の樹脂に限定されるが、テープ押さえ樹脂部115の材質は自由に設定でき、樹脂の材質選択の自由度が上がる。
上記実施系形態では、テープ押さえ樹脂部115には、モールディング樹脂部125の材質であるポリ塩化ビニル(PVC)やサーモポリオレフィン(TPO)より低コストの樹脂であるポリプロピレン(PP)、サーモポリオレフィン(TPO)、ポリ塩化ビニル(PVC)のリサイクル材や、同じ材質で充填剤を含まない廉価タイプの材料を用いることで、モールディングのコストを下げることができる。
(2) テープ上111にテープ押さえ樹脂部115を形成する第4工程を有することで、テープ張り不良がなくなる。
(3) テープ保護樹脂部127を形成し、ベルトラインにモールディングを組み付けたあとで、このテープ保護樹脂部127をはがすようにすれば、組み付け時、装飾用のテープ111の表面が傷付くことを防止できる。
(4) 図11、図12で説明した従来の製造方法では、テープ5上には接着剤ADが塗布されないので、テープ5上に形成された樹脂部はテープ5上に接着されておらず、テープ5とモールディング樹脂部との間に隙が発生し、モールディング樹脂部としての強度が得られない。しかし、本実施形態では、接着剤塗布を2回行うことで、テープ111上にも第2接着剤を塗布できる、よって、テープ111上にも、モールディング樹脂部125を形成できる。
尚、本実施形態は、以下のように変形可能である。
(1) 第5工程で、テープ押さえ樹脂部115の全部をはがさなかくてもよい。たとえば、モールディングをドアのベルトラインに組み付けた際に、外部に露出する面(図8のテープ保護樹脂部127を形成した部分)に位置するテープ111上のテープ押さえ樹脂部115をはがさなかった場合、ベルトラインにモールディングを組み付けたあとで、このテープ押さえ樹脂部115をはがすようにすれば、組み付け時、装飾用のテープ111の表面が傷付くことを防止できる。
この場合、テープ押さえ樹脂部115は、テープ保護樹脂部として利用可能である。
(2) 第6工程で、第2接着剤をテープ111が貼られた芯材93の外面側及び芯材93の内面に塗布しなくともよい。第2接着剤が塗布される部分は、少なくとも後の工程で形成されるモールディング樹脂部及びテープ保護樹脂部に対応していればよい。
(3) テープ111は芯材93に塗布された第1接着剤により、芯材93に貼られたが、芯材93との対向面に接着層が形成されたテープを用いることで、第1接着剤を塗布する第1接着剤塗布装置105と、第1接着剤を塗布する第2工程とが不要となる。
93 芯材
103 ロール形成装置
105 第1接着剤塗布装置
109 テープ張り装置
111 テープ
113 押出成形装置
117 樹脂はがし装置
119 第2接着剤塗布装置
123 押出成形装置

Claims (5)

  1. 芯材にテープを重ねるA工程と、
    重ねられた前記テープ上の少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成するB工程と、
    前記テープ押さえ樹脂部の少なくとも一部をはがすC工程と、
    前記テープ押さえ樹脂がはがされた前記テープ上または前記テープが重ねられていない前記芯材上の少なくとも一部に第2押出型内でモールディング樹脂部を形成するD工程と、
    を順に行うことを特徴とするモールディングの製造方法。
  2. 長尺の金属の芯材をロール成形する第1工程と、
    ロール成形された前記芯材の少なくとも一部に第1接着剤を塗布する第2工程と、
    前記芯材の前記第1接着剤が塗布された部分にテープを重ねる第3工程と、
    重ねられた前記テープの少なくとも一部に第1押出型内でテープ押さえ樹脂部を形成する第4工程と、
    前記テープ押さえ樹脂部の少なくとも一部をはがす第5工程と、
    前記テープ押さえ樹脂部がはがされた前記テープ上または前記第1接着剤が塗布されていない前記芯材上の少なくとも一部に第2接着剤を塗布する第6工程と、
    前記第2接着剤が塗布された部分に第2押出型内でモールディング樹脂部を形成する第7工程と、
    を順に行うことを特徴とするモールディングの製造方法。
  3. 前記C工程、前記第5工程で、前記テープ押さえ樹脂部の全部をはがすことを特徴とする請求項1または2記載のモールディングの製造方法。
  4. 前記C工程、前記第5工程で、前記テープ押さえ樹脂部の一部をはがし、
    前記D工程、前記第7工程より後の工程で、残りのテープ押さえ樹脂部をはがすことを特徴とする請求項1または2記載のモールディングの製造方法。
  5. 前記第7工程で、前記第2接着剤が塗布されていない前記テープ上にテープ保護樹脂部を形成し、
    前記テープ保護樹脂部をはがす第8工程を有することを特徴とする請求項3記載のモールディングの製造方法。
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