JP2015132759A - 広角レンズ系、カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、小型でありながら、諸収差の発生を抑えることができる広角レンズ系を提供する。【解決手段】本開示の広角レンズ系は、物体側から像面側に向かって、負のパワーを有する第1レンズ素子と、正のパワーを有する第2レンズ素子と、開口絞りと、正のパワーを有する第3レンズ素子と、からなり、条件:−0.05 ≰ (r6+r7)/(r7−r6) < 0.50を満たす(ここで、r6:第3レンズ素子の物体側面の曲率半径、r7:第3レンズ素子の像側面の曲率半径、(r6+r7)/(r7−r6):第3のレンズ素子の形状ファクター、である)。【選択図】図1

Description

本開示は、広角レンズ系、及び、広角レンズ系を有するカメラに関する。
特許文献1は、小型で軽量な広角レンズ系を開示している。特許文献1の広角レンズ系は、3枚のレンズ素子で構成された光学系を開示している。
特開2001−337268号公報
本開示は、広角化したレンズ系において、小型でありながら、諸収差の発生を抑えることができる広角レンズ系、カメラを提供する。
本開示の広角レンズ系は、
物体側から像面側に向かって、負のパワーを有する第1レンズ素子と、正のパワーを有する第2レンズ素子と、開口絞りと、正のパワーを有する第3レンズ素子と、からなり、
以下の条件を満たす広角レンズ系:
−0.05 ≦ (r6+r7)/(r7−r6) < 0.50
ここで、
r6:第3レンズ素子の物体側面の曲率半径
r7:第3レンズ素子の像側面の曲率半径
(r6+r7)/(r7−r6):第3のレンズ素子の形状ファクター、
である。
本開示における広角レンズ系は、小型でありながら、諸収差の発生を抑えることができる。
実施の形態1(数値実施例1)に係る広角レンズ系のレンズ配置図 数値実施例1に係る無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態2(数値実施例2)に係る広角レンズ系のレンズ配置図 数値実施例2に係る無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態3(数値実施例3)に係る広角レンズ系のレンズ配置図 数値実施例3に係る無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態4(数値実施例4)に係る広角レンズ系のレンズ配置図 数値実施例4に係る無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態5(数値実施例5)に係る広角レンズ系のレンズ配置図 数値実施例5に係る無限遠合焦状態の縦収差図 実施の形態1を適用したカメラの概略構成図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
図1、3、5、7、9は、各々実施の形態1〜5に係るレンズ系のレンズ配置図であり、いずれも無限遠合焦状態を表している。各図において、特定の面に付されたアスタリスク*は、該面が非球面であることを示している。また各図において、最も右側に記載された直線は、像面Sの位置を表す。また、各図において、像面Sの物体側には、平行平板CGが設けられていることを示している。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る単焦点の広角レンズ系を表している。
広角レンズ系は、物体側から像面側へと順に、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、開口絞りA、第3レンズ素子L3、で構成される。
第1レンズ素子L1は、負のパワーを有する樹脂レンズであり、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズ素子L1は、像面側の面が非球面である。
第2レンズ素子L2は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第2レンズ素子L2は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
第3レンズ素子L3は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2に係る単焦点の広角レンズ系を表している。
広角レンズ系は、物体側から像面側へと順に、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、開口絞りA、第3レンズ素子L3、で構成される。
第1レンズ素子L1は、負のパワーを有する樹脂レンズであり、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズ素子L1は、像面側の面が非球面である。
第2レンズ素子L2は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第2レンズ素子L2は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
第3レンズ素子L3は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3に係る単焦点の広角レンズ系を表している。
広角レンズ系は、物体側から像面側へと順に、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、開口絞りA、第3レンズ素子L3、で構成される。
第1レンズ素子L1は、負のパワーを有する樹脂レンズであり、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズ素子L1は、像面側の面が非球面である。
第2レンズ素子L2は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第2レンズ素子L2は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
第3レンズ素子L3は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
(実施の形態4)
図7は、実施の形態4に係る単焦点の広角レンズ系を表している。
広角レンズ系は、物体側から像面側へと順に、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、開口絞りA、第3レンズ素子L3、で構成される。
第1レンズ素子L1は、負のパワーを有する樹脂レンズであり、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズ素子L1は、像面側の面が非球面である。
第2レンズ素子L2は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第2レンズ素子L2は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
第3レンズ素子L3は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
(実施の形態5)
図9は、実施の形態5に係る単焦点の広角レンズ系を表している。
広角レンズ系は、物体側から像面側へと順に、第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2、開口絞りA、第3レンズ素子L3、で構成される。
第1レンズ素子L1は、負のパワーを有する樹脂レンズであり、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである。第1レンズ素子L1は、像面側の面が非球面である。
第2レンズ素子L2は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第2レンズ素子L2は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
第3レンズ素子L3は、正のパワーを有する樹脂レンズであり、両凸レンズである。第3レンズ素子L3は、物体側及び像面側の両面が非球面である。
(実施の形態を適用したカメラの例)
実施の形態1を適用したカメラの例を説明する。なお、実施の形態1に替えて実施の形態2〜5の何れかを適用しても良い。
カメラは、図11を用いて説明を行う。図11は、実施の形態1を適用したカメラ100の概略構成を示す。
カメラ100は、広角レンズ系で集光された光を撮像し、撮像した画像を通信モジュール400を介して他の表示装置に転送可能である。
カメラ100は、広角レンズ系201と、撮像素子202と、CPU300と、通信モジュール400と、を備える。撮像素子202は、広角レンズ系201によって形成される光学像を受光して、電気的な画像信号に変換する。CPU300は、画像信号を取得して、画像信号に画像処理を施す。通信モジュール400は、画像処理が施された画像信号を他の装置に転送する。
なお、以上説明した実施の形態1に係る広角レンズ系をカメラ100に適用した例を示したが、監視カメラ、車載カメラ、Webカメラ等に適用することもできる。
(条件及び効果)
以下、例えば実施の形態1から5に係る広角レンズ系が満足することが可能な条件を説明する。なお、実施の形態1から5に係る広角レンズ系に対して、複数の可能な条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足する広角レンズ系の構成が最も効果的である。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏する広角レンズ系を得ることも可能である。
広角レンズ系は、物体側から像面側に向かって、負のパワーを有する第1レンズ素子と、正のパワーを有する第2レンズ素子と、開口絞りと、正のパワーを有する第3レンズ素子と、からなり、
以下の条件を満たす広角レンズ系:
−0.05 ≦ (r6+r7)/(r7−r6) < 0.50
ここで、
r6:第3レンズ素子の物体側面の曲率半径
r7:第3レンズ素子の像側面の曲率半径
(r6+r7)/(r7−r6):第3のレンズ素子の形状ファクター、
である。
この構成によれば、球面収差とコマ収差等の諸収差の発生を低減することができる。
もっとも物体側に構成される第1レンズ素子を像側に凹面を向けた負のパワーを有するレンズ素子とすることで、レンズ系全体を広角化すると同時に像面湾曲を良好に補正することができる。また、第1レンズ素子の像側の面を非球面とすることで、より容易に像面湾曲を補正することが可能となる。
このとき、第1レンズ素子の像側の面の曲率半径は以下の式を満足することが望ましい。
r2/f0<1.0
ここで、
r2:第1レンズ素子の像側面の曲率半径
f0:全系のd線における焦点距離
である。
上記条件式を満足することにより、像面湾曲が良好に補正された広角レンズ系を実現できる。
第2レンズ素子を正のパワーを有するレンズ素子とすることで、像面湾曲と倍率色収差をバランスよく補正することができる。第2レンズ素子の物体側の面は、光軸近傍が正のパワーを有し、周辺部に近づくに従い、正のパワーが弱まるような非球面形状とすることが望ましい。上記のような形状とすることにより、像面湾曲を良好に補正することができる。第2レンズ素子の像側の面は像側に凸面を向けた形状であることが望ましい。上記のような形状とすることにより、第2レンズ通過後の光束を光軸から離れる方向へ大きく屈折させることができ、撮像素子への入射角を容易に小さくすることができる。
また、第2レンズ素子のアッベ数は以下の条件式を満たすことが望ましい。
ν2<30
ここで
ν2:第2レンズ素子のアッベ数
である。
上記条件式を満足することで、倍率色収差が良好に補正された広角レンズ系を実現できる。
開口絞りは第2レンズ素子と第3レンズ素子との間に構成することが望ましい。上記のような構成をとることにより、レンズ素子を小径化しつつ撮像素子への入射角を容易に小さくすることができる。
開口絞りより像側に構成される第3レンズ素子を正のパワーを有するレンズ素子とすることで、撮像素子への入射角を容易に小さくすることができる。第3レンズ素子は両凸形状であることが望ましい。上記のような形状とすることで、同じく両凸形状である第2レンズ素子と第3レンズ素子を絞りの前後に対象に配置することができ、コマ収差、ディストーション等の諸収差を良好に補正することができる。
このとき、第3レンズ素子は以下の条件式を満足することが望ましい。
−0.05 ≦ (r6+r7)/(r7−r6) < 0.50
ここで、
r6:第3レンズ素子の物体側面の曲率半径
r7:第3レンズ素子の像側面の曲率半径
(r6+r7)/(r7−r6):第3のレンズ素子の形状ファクター、
である。
上記、条件式を満足することにより、撮像素子への入射角を小さく保ちつつ、球面収差、コマ収差がともに良好に補正された広角レンズ系を実現できる。
なお、広角レンズ系は以下の式を満足することが望ましい。
T/f0≦8.0
ここで、
T:第1レンズ素子の物体側面から像面までの光軸上の距離
f0:全系のd線における焦点距離
である。
上記条件式を満足することにより、広角でありつつ充分小型なレンズ系を提供することが可能となる。
また、広角レンズ系は、全てのレンズ素子を樹脂レンズで構成することにより、ガラスレンズで構成するよりも安価なレンズ系とすることができる。
(数値実施例)
以下、実施の形態1〜5に係る広角レンズ系の数値実施例を説明する。なお、数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、vdはd線に対するアッベ数、である。また、数値実施例1において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。

ここで、Zは光軸からの高さがhの非球面上の点から非球面頂点の接平面までの距離、hは光軸からの高さ、rは非球面頂点の曲率半径、κは円錐定数、Anはn次の非球面係数である。
図2、図4、図6、図8、図10は、数値実施例1から5に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態における縦収差図である。
各縦収差図は、球面収差(SA(mm))、非点収差(AST(mm))、歪曲収差(DIS(%))を示す。
球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。
非点収差図において、縦軸は像高を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。なお、wは半画角を示す。
歪曲収差図において、縦軸は像高を表し、wは半画角を示す。ディストーションの実線は、Y=2・f・tan(ω/2)を理想像高とした場合の収差を示している(Yは像高、fは全系の焦点距離)。

(数値実施例1)
(表1)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 20.95880 0.76440 1.53360 56.2
2* 0.82650 1.58570
3* 2.49720 1.55580 1.63450 23.9
4* -4.94990 0.00000
5(絞り) ∞ 0.34820
6* 2.47530 0.65060 1.53360 56.2
7* -2.47530 1.24400
8 ∞ 0.70000 1.51680 64.1
9 ∞ 0.10000
10 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第2面
K=-8.74569E-01, A4= 1.53972E-01, A6=-1.27239E-01, A8= 9.29675E-02
A10= 3.07332E-02, A12=-2.47064E-02
第3面
K=-2.80324E+00, A4=-1.48172E-02, A6=-1.12712E-04, A8=-7.56524E-02
A10= 2.23756E-02, A12= 7.30136E-03
第4面
K= 6.29773E+00, A4=-4.57590E-02, A6=-3.07467E-01, A8= 1.02410E+00
A10=-8.35722E-01, A12= 6.30271E-01
第6面
K=-6.98039E+00, A4= 3.12282E-02, A6=-6.03362E-02, A8=-1.16184E-02
A10=-1.13580E-02, A12= 8.72287E-02
第7面
K=-1.32320E+01, A4= 2.69359E-02, A6= 2.44973E-02, A8=-1.44713E-02
A10=-6.34087E-02, A12= 6.20988E-02

各種データ
焦点距離 1.0359
Fナンバー 2.39144
画角 90.0000
像高 1.7757
レンズ全長 6.9729
BF 0.02418
入射瞳位置 1.5605
射出瞳位置 -2.7732
前側主点位置 2.2128
後側主点位置 5.9370

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -1.6341
2 3 2.8468
3 6 2.4306

(数値実施例2)
(表2)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 21.07620 0.76480 1.53360 56.2
2* 0.83330 1.56960
3* 2.52550 1.50900 1.63450 23.9
4* -5.16710 0.00000
5(絞り) ∞ 0.35220
6* 2.52940 0.65500 1.53360 56.2
7* -2.28850 1.24680
8 ∞ 0.70000 1.51680 64.1
9 ∞ 0.10000
10 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第2面
K=-8.72895E-01, A4= 1.54890E-01, A6=-1.27327E-01, A8= 9.28548E-02
A10= 3.06932E-02, A12=-2.47057E-02
第3面
K=-2.80714E+00, A4=-1.48900E-02, A6=-1.72000E-04, A8=-7.57044E-02
A10= 2.24166E-02, A12= 7.53621E-03
第4面
K= 7.07037E+00, A4=-4.64889E-02, A6=-3.09710E-01, A8= 1.01965E+00
A10=-8.38082E-01, A12= 7.03233E-01
第6面
K=-6.75370E+00, A4= 3.24662E-02, A6=-5.87290E-02, A8=-1.01206E-02
A10=-8.70030E-03, A12= 9.38316E-02
第7面
K=-1.29626E+01, A4= 2.59199E-02, A6= 2.39997E-02, A8=-1.30838E-02
A10=-6.06677E-02, A12= 6.50167E-02

各種データ
焦点距離 1.0342
Fナンバー 2.38276
画角 90.0000
像高 1.7717
レンズ全長 6.9163
BF 0.01893
入射瞳位置 1.5566
射出瞳位置 -2.8032
前側主点位置 2.2118
後側主点位置 5.8821

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -1.6476
2 3 2.8939
3 6 2.3634

(数値実施例3)
(表3)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 19.95200 0.71010 1.53360 56.2
2* 0.82220 1.61180
3* 2.48300 1.63110 1.63450 23.9
4* -4.84010 0.00000
5(絞り) ∞ 0.34170
6* 2.32030 0.67080 1.53360 56.2
7* -2.83590 1.23460
8 ∞ 0.70000 1.51680 64.1
9 ∞ 0.10000
10 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第2面
K=-8.80627E-01, A4= 1.56103E-01, A6=-1.30051E-01, A8= 9.31497E-02
A10= 3.13539E-02, A12=-2.47397E-02
第3面
K=-3.44877E+00, A4=-1.59407E-02, A6= 6.77804E-03, A8=-7.85183E-02
A10= 2.17025E-02, A12= 7.32577E-03
第4面
K= 7.79627E+00, A4=-4.68782E-02, A6=-3.31649E-01, A8= 1.02529E+00
A10=-7.91668E-01, A12= 1.07052E+00
第6面
K=-7.01517E+00, A4= 3.15799E-02, A6=-6.49176E-02, A8=-1.30769E-02
A10=-1.83782E-02, A12= 7.05319E-02
第7面
K=-1.29361E+01, A4= 3.03213E-02, A6= 2.72262E-02, A8=-1.79661E-02
A10=-7.02702E-02, A12= 5.75914E-02

各種データ
焦点距離 1.0401
Fナンバー 2.41999
画角 90.0000
像高 1.7788
レンズ全長 7.0281
BF 0.02799
入射瞳位置 1.5360
射出瞳位置 -2.7493
前側主点位置 2.1865
後側主点位置 5.9880

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -1.6281
2 3 2.8313
3 6 2.5050
(数値実施例4)
(表4)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 19.79510 0.72830 1.53360 56.2
2* 0.82650 1.60600
3* 2.49550 1.63210 1.63450 23.9
4* -4.82430 0.00000
5(絞り) ∞ 0.36590
6* 2.03390 0.66880 1.53360 56.2
7* -3.38980 1.19390
8 ∞ 0.70000 1.51680 64.1
9 ∞ 0.10000
10 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第2面
K=-8.80629E-01, A4= 1.55804E-01, A6=-1.30051E-01, A8= 9.30523E-02
A10= 3.13112E-02, A12=-2.47580E-02
第3面
K=-3.43981E+00, A4=-1.59118E-02, A6= 6.70844E-03, A8=-7.86922E-02
A10= 2.15803E-02, A12= 7.32582E-03
第4面
K= 7.81574E+00, A4=-4.69488E-02, A6=-3.30444E-01, A8= 1.03096E+00
A10=-7.70966E-01, A12= 1.14621E+00
第6面
K=-4.96374E+00, A4= 5.02936E-02, A6=-4.62257E-02, A8=-9.41038E-03
A10=-2.48550E-02, A12= 7.44900E-02
第7面
K=-2.19713E+01, A4= 5.11032E-02, A6= 4.67958E-02, A8=-2.13020E-02
A10=-7.57685E-02, A12= 6.37190E-02

各種データ
焦点距離 1.0389
Fナンバー 2.42746
画角 90.0000
像高 1.7787
レンズ全長 7.0222
BF 0.02716
入射瞳位置 1.5522
射出瞳位置 -2.7245
前側主点位置 2.1989
後側主点位置 5.9833

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -1.6383
2 3 2.8378
3 6 2.4891
(数値実施例5)
(表5)
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 22.71390 1.00000 1.53360 56.2
2* 0.76560 1.56000
3* 2.04950 1.54000 1.63450 23.9
4* -5.61010 0.00000
5(絞り) ∞ 0.30000
6* 2.28680 0.65000 1.53360 56.2
7* -2.69620 1.12490
8 ∞ 0.70000 1.51680 64.1
9 ∞ 0.10000
10 ∞ BF
像面 ∞

非球面データ
第2面
K=-8.87920E-01, A4= 1.43127E-01, A6=-1.18083E-01, A8= 8.03871E-02
A10= 2.86814E-02, A12=-2.00717E-02, A14= 2.80801E-03, A16=-3.12858E-03
第3面
K=-2.47801E+00, A4=-1.78473E-02, A6=-1.53167E-02, A8=-6.63249E-02
A10= 3.08174E-02, A12=-1.99104E-03, A14=-1.26981E-02, A16= 9.73119E-03
第4面
K= 2.97560E+01, A4=-7.28358E-02, A6=-2.98242E-01, A8= 1.22343E+00
A10=-3.72764E-01, A12=-9.30349E-01, A14= 0.00000E+00, A16= 0.00000E+00
第6面
K=-8.21149E+00, A4= 2.23446E-02, A6=-8.73810E-02, A8=-2.91029E-02
A10=-2.25228E-03, A12= 4.90494E-02, A14= 0.00000E+00, A16= 0.00000E+00
第7面
K=-1.48202E+01, A4= 3.06831E-02, A6= 2.18246E-02, A8=-3.11828E-02
A10=-8.00355E-02, A12= 6.64606E-02, A14= 0.00000E+00, A16= 0.00000E+00

各種データ
焦点距離 1.0001
Fナンバー 2.46217
画角 90.0000
像高 1.7815
レンズ全長 7.0049
BF 0.02997
入射瞳位置 1.6742
射出瞳位置 -2.5622
前側主点位置 2.2885
後側主点位置 6.0047

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -1.5087
2 3 2.5661
3 6 2.4291

以下の表に、各数値実施例の対応値を示す。
(条件の対応値)

本開示に係る広角レンズ系は、カメラ、車載カメラ、監視カメラ、WEBカメラ等に適用可能である。
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
CG 平行平板
A 開口絞り
S 像面

Claims (2)

  1. 物体側から像面側に向かって、負のパワーを有する第1レンズ素子と、正のパワーを有する第2レンズ素子と、開口絞りと、正のパワーを有する第3レンズ素子と、からなり、
    以下の条件を満たす広角レンズ系:
    −0.05 ≦ (r6+r7)/(r7−r6) < 0.50
    ここで、
    r6:第3レンズ素子の物体側面の曲率半径
    r7:第3レンズ素子の像側面の曲率半径
    (r6+r7)/(r7−r6):第3のレンズ素子の形状ファクター、
    である、
    広角レンズ系。
  2. 前記第2レンズ素子は、像面側の面が凸面であり、
    前記第3レンズ素子は、物体側の面が凸面である、
    請求項1に記載の広角レンズ系。
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