JP2015132021A - 伸縮性経編地 - Google Patents

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Abstract

【課題】
緯方向に高い伸縮性を得ることができるようにした伸縮性経編地を提供する。
【解決手段】
非弾性糸と弾性糸とを交編して編成される伸縮性経編地であって、非弾性糸は、ルーピング地組織を構成し、弾性糸は、非弾性糸に保持され、前記ルーピング地組織のバック側でルーピング組織を構成する第1弾性糸10と、第1弾性糸10よりも弾性力の高い弾性糸から成り、非弾性糸に保持された状態で、第1弾性糸10に交絡して、ルーピング地組織のバック側で挿入組織を構成する第2弾性糸11とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、緯(よこ)方向に高い伸縮性を有する伸縮性経編地に関する。
非弾性糸と弾性糸との交編によって編成される伸縮性生地において、弾性糸の組織をルーピング組織によって伸縮性を得る生地では、ルーピング組織の構造上、経方向に比べ、緯方向の伸縮力や伸びが低い傾向があり、下着などの用途においては、充分満足できる伸縮性は得られていない。
図12は従来技術の伸縮性経編編地の組織構造を説明するための図であり、図12(1)はルーピング組織の非弾性糸および弾性糸による組織を示す図であり、図12(2)は編成生地での弾性糸の状態を示す図である。伸縮性経編地において、主に経方向の伸縮性を担当するのは、経方向に走るニードルループ1であり、1ゲージ1コースの範囲で見ると弾性糸の数は2本になる。また主に緯方向の伸縮性を担当するのは、緯方向に走るシンカーループ2になる。1ゲージ1コースの範囲で見ると、ウェル間を渡る弾性糸の数は1本になり、したがって経方向と緯方向を支持する弾性糸の数が根本的に異なり、経方向と緯方向に均等な伸縮性または伸びを求めることができない。
弾性糸を挿入組織によって構成する、たとえば特許文献1に記載される従来技術の生地では、経方向伸びを調整するための弾性糸、また緯方向伸びを調整する弾性糸というように、複数の異なる動きをする弾性挿入糸によって、優れた伸縮性生地として下着などに多く利用されるが、このような従来技術においても、組織の構成上、経方向に比べ緯方向の伸縮パワーや伸び率が低くなるという問題を有する。
図13は、特許文献1の従来技術の組織を示す図である。経方向の伸縮性は、図13(1)の参照符3で示すように、弾性糸を経方向に挿入することによって達成される。また緯方向の伸縮性は、図13(2)の参照符4で示すように、経方向に3コース進んで1コース緯方向に渡るという構造になる。このように経編は、全ての糸が経方向に進みながら組織される。この経編の根本的な組織構造があるので、経編地では経方向の伸縮性の制御には、非常に優れているが、緯方向だけの伸縮パワーを上げようとすると、織組織の緯糸のように緯方向だけに糸が配置されるのではなく、編組織、特に経編では緯方向の弾性を求める糸も、経方向に進みながら緯方向を渡るという構造になる。したがって経方向を支持する弾性糸の割合が多く、この従来技術においても、前述と同様に、経方向と緯方向に均等な伸縮強度および伸びを求めることはできないという問題がある。
図14は、さらに他の従来技術の伸縮性経編地の組織構造を示す図である。伸縮性経編地のさらに他の従来技術は、たとえば特許文献2に記載されている。複数針オーバラップ(二目編み)の弾性糸を含む、ルーピング組織と挿入弾性糸とによる組合わせによって、伸縮性を得ようとする経編地においても、二目編みは生地の解れを止めおよび伸縮パワーを上げる方法としては好ましいが、経方向と緯方向とに均等な伸縮性または伸びを求めた場合、二目編み組織がマイナス要因となり、経方向と緯方向との伸縮バランスが悪くなってしまうという問題がある。
図14(1)は、二目編みの組織を示す図であり、図14(2)は生地になった二目編み組織を示し、地組織に弾性糸5が挿入されている。二目編みは、1コースで2つのループを同時に作る組織であり、それを地組織とした全面が2重ループの生地として構成される。主に経方向の伸縮性を担当するのが挿入糸6であり、生地に緯方向の伸びを与えるのが二目編み組織のシンカーループ7,8であり、図14(2)で1ゲージ1コースの範囲で見ると弾性糸は2本になる。2重ループの部分は、1ゲージ1コースの範囲で見ると4本の弾性糸が経方向に加担することになる。したがって経方向と緯方向に均等な伸縮性または伸びを求めることができないという問題がある。
特許第2718441号公報 特許第4102829号公報
本発明の目的は、緯方向に高い伸縮性を得ることができるようにした伸縮性経編地を提供することである。
本発明は、非弾性糸と弾性糸とを交編して編成される伸縮性経編地であって、
前記非弾性糸は、ルーピング地組織を構成し、
前記弾性糸は、
前記非弾性糸に保持され、前記ルーピング地組織のバック側で組織を構成する第1弾性糸と、
前記第1弾性糸よりも弾性力の高い弾性糸から成り、前記非弾性糸に保持された状態で、前記第1弾性糸に交絡して、前記ルーピング地組織のバック側で組織を構成する第2弾性糸と、を含むことを特徴とする伸縮性経編地である。
また本発明は、前記第1弾性糸の太さは、20デニール以上140デニール以下であり、前記第2弾性糸の太さは、70デニール以上630デニール以下であることを特徴とする。
また本発明は、前記ルーピング地組織に、前記非弾性糸によって編成される柄組織が組込まれていることを特徴とする。
また本発明は、前記第1および第2弾性糸によって構成される組織は、パワーの異なる複数の領域から成ることを特徴とする。
本発明によれば、ルーピング組織を構成する弾性力の低い第1弾性糸と挿入組織を構成する第2弾性糸とが交絡し、かつルーピング地組織を構成する非弾性糸に保持された構成であるので、弾性力の高い挿入組織を成す第2弾性糸によって第1弾性糸が引出され、生地の緯方向に高い伸縮性を有する伸縮性経編地を実現することができる。
本発明の一実施形態を示す伸縮性経編地の組織構造を示す図である。 伸縮性生地の組織を表わす図である。 図2とは性質の異なる種類の伸縮性生地の組織を表わす図である。 弾性糸10,11を地組織に編成した状態を示す図である。 弾性糸10が弾性糸11に引出された状態を示す図である。 弾性糸10,11を地組織に編成した状態を示す図である。 弾性糸10が弾性糸11に引出された状態を示す図である。 図4の部分Aの拡大図である。 図5の部分Bの拡大図である。 図6の部分Cの拡大図である。 図7の部分Dの拡大図である。 従来技術の伸縮性経編地の組織構造を示す図である。 他の従来技術の伸縮性経編地の組織構造を示す図である。 さらに他の従来技術の伸縮性経編地の組織構造を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態を示す伸縮性経編地の組織構造を示す図である。図1(1)に示すように、表目側に位置するルーピング組織を構成する弾性糸10と、裏目側に位置する挿入組織を構成する弾性糸11とによって、緯方向に高い伸縮性を有する伸縮性経編地を実現することができる。ルーピング組織には、比較的パワーの弱い弾性糸を使用し、挿入組織の弾性糸には比較的パワーの強い弾性糸を使用する。編機によって編成する際には、これらの2つの弾性糸10,11は針にかかる非弾性糸に支持され、図1(2)のように編成される。
編成が進み、ループが針から離脱して生地になると、図1(3)のように、強い弾性の弾性糸11の張力によって、弱い弾性の弾性糸10のシンカーループが引出される。これを1コース1ゲージの範囲で見ると、4本の弾性糸11がウェル間を渡る状態を作ることができる。ルーピング組織を成す張力が弱い弾性糸10と挿入糸である張力の高い弾性糸11とが交絡する編成構造によって、緯方向の張力調整を効果的に行うことができるので、経方向および緯方向にバランスが良好な伸縮性を実現することができ、生地を伸ばしたときに、弱い張力の弾性糸10から強い張力の弾性糸11へのパワー伝達が円滑に行なえ、装着時に心地良い伸び性能を発揮させることができる。
本実施形態において、2方向の伸縮性を向上する方法として、地組織に非弾性糸を用い、この非弾性糸に第1弾性糸と第2弾性糸とを交絡させて編成する。第1弾性糸である弾性糸10は、非弾性糸に保持され、この非弾性糸によって構成されるルーピング地組織のバック側でルーピング組織を構成する。また第2弾性糸である弾性糸11は、弾性糸10よりも張力の高い弾性糸から成り、非弾性糸に保持された状態で弾性糸10に交絡して、前記ルーピング地組織のバック側で挿入組織を構成する。
このように構成されることによって、挿入糸である弾性糸11がルーピング組織を構成する弾性糸10のシンカーループを効率よく引き出し、弾性糸10との絡みを確かなものとするため、少なくとも同一ニードル上を、2コース以上ループが連続して、シンカーループがニードルループ上にクサリ編みのように直立する部分が形成されるようにルーピング組織が形成される。
伸縮性経編地1は、地組織と挿入糸とによって構成される。挿入糸は、経方向に1ウェル間隔で並んだ状態で、経編編成された地組織に、経方向に沿って挿入される。挿入糸10はそれぞれ経方向に対して全体として交差する方向に延びる渡り部分と、経方向に双方向に延びる渡り部分に接続する部分とを有する。
図2および図3は、性質の異なる2種類の伸縮性生地の組織を表わす図である。両組織に使用される糸は、同様なものが用いられ、同図において、参照符JB1、GB2、GB5は非弾性糸であり、GB3は弾性糸で張力の強いもの、すなわち弾性糸11を示し、GB4は同様に弾性糸であって、張力の弱いもの、すなわち弾性糸10を示す。
編成された2種類の生地は、図2の組織による生地が、図3に比べ、緯方向(ウェル方向)に強い張力を示す。また逆に図3の組織による生地は、緯方向にソフトで良く伸びる弾性を示す。これは、弾性糸GB3の組織の違いによるものであり、正確には弾性糸GB3と弾性糸GB4、すなわち弾性糸10,11の絡み方の相違に起因するものである。
図4および図6は、弾性糸10,11の編成組織を示す図である。また図5および図7は、一方の弾性糸10の張力を他方の弾性糸11の張力よりも弱くなるように変化させた状態であり、弾性糸10が他方の弾性糸11に引出された状態を示す。弾性糸10は、挿入組織の弾性糸11を押えるように組織されるが、弾性糸11の高い張力によって左右に蛇行する組織が直線状に変化する。このとき弾性糸10は弾性糸11の強い張力によって糸が引き込まれ、生地の中においては、図5に示される状態になる。
図8は、図4の部分Aの拡大図であり、図9は図5の部分Bの拡大図であり、図10は図6の部分Cの拡大図であり、図11は図7の部分Dの拡大図である。参照符aが張力の強い部分を示し、参照符b,cは張力が弱い部分を示す。図9および図11は、編成後の生地がリラックスした状態を示し、部分aは部分a1に、部分bは部分b1に、部分cは部分c1に糸の絡みが変化した状態を示している。なお、図4〜図7、図8、図9、図10、図11において、図解を容易にするため、ニードルループを省略して示し、シンカーループだけを示している。弾性糸11は、編み機上で張力が与えられた状態で編成する。
参照符aの状態で導かれた張力の強い弾性糸11は、編成後、生地がリラックスするとき、自らの強い復元力によって元の状態に戻ろうとし、直線状の部分a1の状態に変化する。図8の2コースから3コースの間において、部分aと部分bとが対向する逆方向のアンダーラップ運動をする。ここで、部分aは右から左へ2針のアンダーラップ運動、そして部分bは左から右へ1針のアンダーラップ運動をして、それぞれの組み合わせによって組織を構成する。
このとき、部分aの直線状態に戻ろうとする復元力によって、部分bは引き寄せられ、図9に示すように、カギ状に折れ曲がった部分b1の形状になる。鉤形の部分bの下段の部分は、隣接する部分a1の弾性糸11の2本の間に渡り、また上段は3本の間を渡ることになり、弾性糸11の部分a1を支えとして1コースあたりに1往復半する形で絡み、したがってこのときの生地は、緯方向に高い伸縮性となる。
図8の1コースから2コースの間において、部分aは左から右へ2針のアンダーラップ運動を行い、部分cはアンダーラップせずに垂直に立ち上がるクサリ編みの状態の組み合わせ組織が構成され、部分cは、部分aの直線状態になろうとする復元力により引き寄せられ、図9の鉤形に折れ曲がった部分c1になる。鉤形の下段の部分または上段の部分となる隣接する部分a1の弾性糸11の2本の間を渡り、1コースあたり1往復する形で絡み、伸縮性質としては、上記の図9の絡む部分b1よりも弾性力が少し低くなるが、上段および下段とも同じ弾性糸10の間に絡むため、その弾性力は安定しており、良く伸びる性質を示す。
図10は、弾性糸10において、前述したように、編み機上で張力が与えられた状態で編成されるため、部分aの状態に導かれた弾性力の高い弾性糸11は、編成後、生地がリラックスするときの自らの弾性回復力によって元の状態に戻ろうとし、直線状の部分a1の状態になる。
図10の2コースから3コースの間において、部分aは右から左へ2針のアンダーラップ運動、部分bはアンダーラップせず、垂直に立ち上がるクサリ編みの状態の組み合わせ組織を構成する。部分bは、部分aの直線状態に戻ろうとする復元力によって引き寄せられ、図11の鉤形に折れ曲がった部分b1に変化する。鉤形の下段および上段の部分はともに、隣接する部分a1の弾性糸10の2本の間を渡る。1コースあたり1往復する形で交絡し、その伸縮性としては、前述の図8の部分b1よりも少し弾性力が低くなるが、上段および下段とも同じ弾性糸10の間に絡むため、安定しており、良く伸びる性質を示す。
図10の1コースから2コースの間において、部分aと部分cとが同一方向のアンダーラップ運動をしている。部分aは左から右へ2針のアンダーラップ運動、また部分cも左から右へ1針のアンダーラップ運動をする糸の組み合わせ組織を構成するので、部分aが直線状態になろうとする復元力によって、部分cを巻き込みながら引き寄せ、図11に示すように、強い弾性糸11の部分a1に巻きつき、この部分a1を支えとする間を渡る状態で、部分c1を形成する。伸縮性としては、ソフトで良く伸びる性質を示す。
弾性糸11の強い弾性力の影響を受けて現れる、弾性糸10の絡みは、図9の部分b1,c1と、図11の部分b1,c1の4つのパターンが生地の緯方向の伸縮性を与える役目をするが、それらの形状を見れば、強い弾性力を有する弾性糸11に支持される間を、弾性力の低い弾性糸11の伸びが大きくなる。このような伸縮力を強い順に並べると、
図9の部分b1>図9の部分c1および図11の部分b1>図11の部分c1
となり、この3つのパターンに分けることができる。
このような弾性力の違いは、オーバラッピング組織である低い弾性力の弾性糸10と挿入組織の高い弾性力の弾性糸11とによって構成される組織において、アンダーラップ運動の方向が逆方向であるか、同方向であるかと、針間を越える飛び数の大、小を組み合わせることによって、実現することができる。この方法では、緯方向の伸縮性を効果的に得ることができるので、経方向の伸縮の調整が容易となり、緯方向の伸縮性の調整が難しい経編の生地本来の欠点を改善することができる。また2種類の弾性糸10,11を交絡させることによって、弱い弾性力から強い弾性力への伝達がスムーズになり、いわばソフトパワーからハードパワーの幅広い伸縮性能を実現することができ、経方向、緯方向および斜め方向に伸縮性のバランスの取れた、良く伸びる生地を実現することができる。
本発明の他の実施形態として、前記ルーピング地組織に非弾性糸を通糸したジャガード筬によって編成される柄組織を組込んで、緯方向の伸縮性に富んだ伸縮性経編地が構成されてもよい。
本発明のさらに他の実施形態として、前記第1および第2弾性糸10,11によって構成される組織において、弾性力の低い側の第1弾性糸10を複数の筬によって部分的に任意の幅で組織を変えることによってパワーの異なる複数の領域から成る伸縮性経編地を実現するようにしてもよい。
10,11 弾性糸
a,b,c;a1,b1,c1 部分

Claims (4)

  1. 非弾性糸と弾性糸とを交編して編成される伸縮性経編地であって、
    前記非弾性糸は、ルーピング地組織を構成し、
    前記弾性糸は、
    前記非弾性糸に保持され、前記ルーピング地組織のバック側で組織を構成する第1弾性糸と、
    前記第1弾性糸よりも弾性力の高い弾性糸から成り、前記非弾性糸に保持された状態で、前記第1弾性糸に交絡して、前記ルーピング地組織のバック側で組織を構成する第2弾性糸と、を含むことを特徴とする伸縮性経編地。
  2. 前記第1弾性糸の太さは、20デニール以上140デニール以下であり、前記第2弾性糸の太さは、70デニール以上630デニール以下であることを特徴とする請求項1に記載の伸縮性経編地。
  3. 前記ルーピング地組織に、前記非弾性糸によって編成される柄組織が組込まれていることを特徴とする請求項1または2に記載の伸縮性経編地。
  4. 前記第1および第2弾性糸によって構成される組織は、パワーの異なる複数の領域から成ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の伸縮性経編地。
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