JP2015128133A - リフロー半田付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】炉内の温度プロファイルを炉内に設けた複数の搬送ラインに応じて細かく設定できることを可能にしたリフロー半田付け装置を提供する。【解決手段】送風機14とヒータ21を備えた熱風循環装置により熱風を炉1内で循環させ、電子部品を搭載した基板4,5を搬送装置で搬送しながら半田付けするリフロー半田付け装置において、炉1内に設けられた複数の搬送ラインにそれぞれ搬送装置2,3が設けられ、搬送ラインの少なくとも上側で各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置A,Bが設けられている。炉1内における搬送ラインの下側では、熱風循環装置Cが1個設けられ、あるいは各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置が設けられることが好ましい。【選択図】図2
Description
本発明は、炉内を電子部品が搭載された基板を搬送装置で搬送しながら循環する熱風を使用して半田付けを行なうリフロー半田付け装置に関する。
リフロー半田付け装置は電子部品を搭載した基板を搬送装置で搬送しながら炉内で加熱して、クリーム半田を溶融させ、電子部品を基板上に半田付けする装置である。
このリフロー半田付け装置には送風機とヒータを備えた熱風循環装置により熱風を炉内で循環させ、電子部品をリフロー半田付けするものがある(特許文献1参照)。このリフロー半田付け装置は複数の予備加熱室とリフロー半田付け室を搬送ラインに沿って順に有しており、予備加熱室とリフロー半田付け室にそれぞれ熱風循環装置が一つ設けられている。
多くのリフロー半田付け装置は炉内に搬送ラインを一つ形成しており、電子部品を搭載した基板は一列に搬送される。しかしながら、炉内に搬送ラインが2本平行に設けられ、電子部品を搭載した基板を2列で同時に搬送しながら半田付けを行なうものも知られている。
上記構成のリフロー半田付け装置においては、2本の搬送ラインにそれぞれ設けられている各搬送装置は個別に搬送速度を変更可能であるが、熱風循環装置は一つであるため、炉内の温度プロファイルを各搬送ラインに応じて細かく設定することは困難である。
本発明の目的は、炉内の温度プロファイルを炉内に設けた複数の搬送ラインに応じて細かく設定できることを可能にしたリフロー半田付け装置を提供することである。
本発明は、送風機とヒータを備えた熱風循環装置により熱風を炉内で循環させ、電子部品を搭載した基板を搬送装置で搬送しながら半田付けするリフロー半田付け装置において、炉内に設けられた複数の搬送ラインにそれぞれ搬送装置が設けられ、搬送ラインの少なくとも上側で各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置が設けられていることを特徴とする。
炉内における搬送ラインの下側では、熱風循環装置が1個設けられ、あるいは各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置が設けられることが好ましい。
本発明によれば、各搬送ラインにおける熱風循環装置の風速や搬送装置の搬送速度を適宜設定することにより、一つの炉内の複数の搬送ラインで異なる温度プロファイルを細かく設定することが可能である。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示されているように、リフロー半田付け装置は細長い炉1を有している。炉1内は電子部品及び半田の酸化を防止するために窒素ガスが供給されている。炉1内には2本の平行な搬送ラインが設けられており、各搬送ラインはそれぞれ搬送装置2,3を有している。各搬送装置2,3は個別に搬送速度を設定可能に構成されている。電子部品を搭載したプリント基板4,5は搬送装置2,3によって炉1内を搬送される。
搬送装置2,3について説明する。
一方の搬送装置2はモータによって駆動されるチェーンコンベヤを搬送ラインに沿って左右一対有し、コンベヤチェーンが炉1内を入口から出口にわたって水平に配置されている。図3に示されているように、コンベヤチェーン6はローラリンク7とピンリンク8とが交互に連結して構成され、ピンリンク8の連結ピン8aが内側に突出している。したがって、左右のコンベヤチェーン6の内側に突出している連結ピン8aで基板4の下面の左右端部を支持して基板4を搬送する。
炉1内には左右のコンベヤチェーン6を案内するガイドレール9が左右一対設けられている。ガイドレール9は炉1の入口から出口まで水平に配置されており、コンベヤチェーン6のローラリンク7のローラ7aを支持して水平に移動するよう案内する。
一方の搬送装置2の左右の搬送部を構成する左右のコンベヤチェーン6とガイドレール9は、内側のコンベヤチェーン6とガイドレール9が搬送ラインと直交する方向(幅方向)に一緒に移動可能に構成され、外側のコンベヤチェーン6とガイドレール9は固定とされ、基板4の幅寸法に応じてそれらの左右の幅寸法を変更できるように構成されている。
もう一方の搬送装置3も上記で説明した搬送装置2と同じ構造を有している。すなわち、もう一方の搬送装置3もモータによって駆動されるチェーンコンベヤを搬送ラインに沿って左右一対有し、コンベヤチェーンが炉1内を入口から出口にわたって水平に配置されている。コンベヤチェーン6(図5参照)はローラリンクとピンリンクとが交互に連結して構成され、ピンリンクの連結ピンが内側に突出している。したがって、左右のコンベヤチェーン6の内側に突出している連結ピンで基板4の下面の左右端部を支持して基板4を搬送する。また、左右のコンベヤチェーン6を案内するガイドレール9(図5参照)が左右一対設けられており、ガイドレール9は炉1の入口から出口まで水平に配置され、コンベヤチェーン6のローラリンクのローラを支持して水平に移動するよう案内する。
また、前述した一方の搬送装置2と同様に、もう一方の搬送装置3の左右の搬送部を構成する左右のコンベヤチェーン6とガイドレール9は、内側のコンベヤチェーン6とガイドレール9が搬送ラインと直交する方向(幅方向)に一緒に移動可能に構成され、外側のコンベヤチェーン6とガイドレール9は固定とされ、基板4の幅寸法に応じてそれらの左右の幅寸法を変更できるように構成されている。
以下、2つの搬送装置2,3の搬送部を構成するチェーンコンベヤとガイドレールの移動機構を図5及び図6により説明する。
一方の搬送装置2のチェーンコンベヤとガイドレールを支持する支持板部材23,24と、もう一方の搬送装置3のチェーンコンベヤとガイドレールを支持する支持板部材25,26とが、それぞれ一対、搬送ラインに対して左右に間隔をおいて垂直に配置されている。
上下一対の送りねじ棒27,28が、一方の搬送装置2の支持板部材23,24及びもう一方の搬送装置3の支持板部材25,26を挿通して、上下に間隔をおいて水平に配置されている。
一方の搬送装置2の支持板部材23,24は上側の送りねじ棒27が挿通する部位にブシュ29を装着しており、ブシュ29の内周は単なる挿通孔を形成している。もう一方の搬送装置3の支持板部材25,26は、内側の支持板部材26が上側の送りねじ棒27が挿通する部位にブシュ30を装着しており、ブシュ30の内周に形成されているねじ部が送りねじ棒27の外周に形成されているねじ部に螺合している。外側の支持板部材25は上側の送りねじ棒27が挿通する部位にブシュ31を装着しており、ブシュ31の内周は単なる挿通孔を形成している。
したがって、後述するように、上側の送りねじ棒27の回転により、一方の搬送装置2の支持板部材23,24は固定されているが、もう一方の搬送装置3の支持板部材25,26は内側の支持板部材26が左右に移動し、外側の支持板部材25は固定されている。
上側の送りねじ棒27は一方の搬送装置2の支持板部材23,24及びもう一方の搬送装置3の支持板部材25,26のそれぞれ外側に配置されている一対の固定支持板部材32,33に回転可能に支持されている。一方の固定支持板部材32から突出する上側の送りねじ棒27の一端部はモータ34の回転部にベルト35で接続されている。
また、一方の搬送装置2の支持板部材23,24は、内側の支持板部材24が下側の送りねじ棒28が挿通する部位にブシュ36を装着しており、ブシュ36の内周に形成されているねじ部が送りねじ棒28の外周に形成されているねじ部に螺合している。外側の支持板部材23は下側の送りねじ棒28が挿通する部位にブシュ37を装着しており、ブシュ37の内周は単なる挿通孔を形成している。もう一方の搬送装置3の支持板部材25,26は下側の送りねじ棒28が挿通する部位にブシュ38を装着しており、ブシュ38の内周は単なる挿通孔を形成している。
したがって、後述するように、下側の送りねじ棒28の回転により、一方の搬送装置2の支持板部材23,24は内側の支持板部材24が左右に移動し、外側の支持板部材23は固定されており、もう一方の搬送装置3の支持板部材25,26は固定されている。
下側の送りねじ棒28は一方の搬送装置2の支持板部材23,24及びもう一方の搬送装置3の支持板部材25,26のそれぞれ外側に配置されている一対の固定支持板部材32,33に回転可能に支持されている。一方の固定支持板部材32から突出する下側の送りねじ棒28の一端部はモータ39の回転部にベルト40で接続されている。
41,42は水平に配置されているガイド棒で、一方の搬送装置2の支持板部材23,24及びもう一方の搬送装置3の支持板部材25,26を挿通して、左右の固定支持板部材32,33に両端部が固定されている。ガイド棒41,42は上下の送りねじ棒27,28の間、及び下側の送りねじ棒28の下側に、上下一対設けられている。一方の搬送装置2の内側の支持板部材24ともう一方の搬送装置3の内側の支持板部材26は上下のガイド棒41,42が挿通する部位にブシュ43,44を装着している。
したがって、図5の状態から、例えば上下の送りねじ棒27,28が接続する各モータ34,39が回転されると、下側の送りねじ棒28の回転により、送りねじ棒28のねじ部が螺合するブシュ36を装着した一方の搬送装置2の内側の支持板部材24が送りねじ棒28に沿って図6に示されているように所定距離移動する。また、上側の送りねじ棒27の回転により、送りねじ棒27のねじ部が螺合するブシュ30を装着したもう一方の搬送装置3の内側の支持板部材26が送りねじ棒27に沿って図6に示されているように所定距離移動する。この場合、2つの搬送装置2,3のそれぞれ外側の支持板部材23,25は固定位置に静止されたままである。
このように、2つの搬送装置2,3のそれぞれ左右の搬送部を構成する左右のコンベヤチェーン6とガイドレール9は、それぞれ内側のコンベヤチェーン6とガイドレール9が搬送ラインと直交する方向(幅方向)に一緒に移動可能に構成され、左右の幅寸法を変更できるように構成されている。
炉1は仕切壁10で5個の室に仕切られており、3個の予備加熱室11と1個のリフロー半田付け室12と冷却室13とを搬送ラインに沿って順に備えている。電子部品を搭載した基板4,5は炉1内を搬送装置2,3で搬送されながら、予備加熱室11で徐々に加熱され、リフロー半田付け室12でクリーム半田が溶融されて半田付けされ、冷却室13で溶融半田が冷却固化される。
炉1の予備加熱室11とリフロー半田付け室12には、搬送ラインを挟んで上下に熱風循環装置が設けられている。搬送ラインの上側には一対の搬送ラインの上側にそれぞれ熱風循環装置A,Bが配置されている。搬送ラインの下側には一対の搬送ラインに跨って1個の熱風循環装置Cが配置されている。上側の一対の熱風循環装置A,Bと下側の1個の熱風循環装置Cは同じ構造であるので、以下、上側の一方の熱風循環装置Aについて説明する。
図2において、炉1の各室11,12内の上端部にそれぞれ送風機14が設けられており、炉1の外の上側に設置されたモータ15に接続している。送風機14は水平な仕切板を挟んだ上下に羽根が円周方向に間隔を置いて複数配置され、下面に吸入口、外周に一対の吐出口を有している。
図2に示されているように、第1ケーシング16は送風機収納部17と導風部18とからなっている。送風機収納部17は送風機14を収納し、送風機14の吸入口に対向する下面に吸入口を有している。導風部18は送風機収納部17の左右から下方に湾曲して垂直に下方に延びている。第1ケーシング16は平面視で矩形であり、仕切壁10との間に殆ど隙間がないが、各室11,12の左右側面との間には空間部19がある。第1ケーシング16で囲まれた空間部20にヒータ21が配置されている。ヒータ21の種類は問わないが、本実施形態ではシーズヒータが使用されている。
熱風吹出孔を有している第2ケーシング22は細長い箱状部材で、第1ケーシング16の左右一対の導風部18の下端部に接続され、水平に配置されている。第2ケーシング22は第1ケーシング16の左右の導風部18の下端部間に搬送ラインに沿って互いに間隔をおいて複数設けられている。第1ケーシング16の導風部18と第2ケーシング22は接続部に形成されている開口を通じて互いに連通している。第1ケーシング16の導風部18の下端部は第2ケーシング22との接続部以外は閉塞している。第2ケーシング22の底面には複数の熱風吹出孔が形成されており、複数の第2ケーシング22の底面に形成されている複数の熱風吹出孔から熱風が下方に吹き出される。
互いに隣り合う第2ケーシング22の間は隙間を形成しており、電子部品を搭載したプリント基板4を加熱した後の熱風がこれらの隙間から流入してヒータ21で加熱され、送風機14の下面の吸入口から吸入される。
以上は、一方の搬送装置2の上側に配置されている熱風循環装置Aについて説明したが、もう一つの搬送装置3の上側の熱風循環装置Bも同じに構成されている。搬送ラインの下側の1個の熱風循環装置Cも同様な構造を有しているが、大きさは左右の搬送装置2,3に臨むような大きさに形成されている。各熱風循環装置A,B,Cの送風機14の駆動用モータ15の回転数は個別に設定可能に構成されている。したがって、各熱風循環装置A,B,Cにおける熱風の風速は個別に設定可能とされている。
冷却室13は上記熱風循環装置A,B,Cからヒータ21を除いた冷却風循環装置Dを有している。
次に、本発明の作用を説明する。
電子部品を搭載したプリント基板4,5は、炉1の入口側で各搬送装置2,3に載せられ、各搬送装置2,3によってそれぞれ炉1内を搬送される。炉1の予備加熱室11とリフロー半田付け室12と冷却室13では、各室11,12,13内の送風機14がモータ15によって回転される。
以下、上側の一方の熱風循環装置Aを基に説明する。
熱風は送風機14により第1ケーシング16の左右の導風部18を通って第2ケーシング22に入り、底面の熱風吹出孔から搬送装置2上の電子部品を搭載したプリント基板4に吹き付けられる。
電子部品を搭載したプリント基板4に吹き付けられた熱風は、電子部品を搭載したプリント基板4を加熱した後、互いに隣り合う第2ケーシング22の間の隙間から第1ケーシング16で囲まれた空間部20に流入し、ヒータ21により加熱され、送風機14の下面の吸入口に吸入される。
そして、送風機14によって熱風が第1ケーシング16の導風部18を通って、第2ケーシング22の熱風吹出孔から電子部品を搭載したプリント基板4に吹き付けられる。
上記のようにして、電子部品を搭載したプリント基板4は予備加熱室11で徐々に加熱され、リフロー半田付け室12でクリーム半田が溶融され、電子部品がプリント基板上に半田付けされる。その後、電子部品を搭載したプリント基板4は冷却室13を通る間に冷却されて半田部が固化される。
以上は、上側の一方の熱風循環装置Aを基に説明したが、上側のもう一つの熱風循環装置Bと下側の熱風循環装置Cも同様に作用する。
上記において、各搬送ラインにおける温度プロファイルが電子部品を搭載したプリント基板4,5に応じて適宜設定される。
例えば、一方の搬送ラインの熱風循環装置Aの熱風の風速を大きくし、他方の搬送ラインの熱風循環装置Bの熱風の風速は小さくされる。あるいは、前記と風速を逆にする。あるいは、両方の搬送ラインとも熱風循環装置A,Bの風速は大きくする、あるいは両方とも小さくすることも可能である。また、各搬送ラインの搬送装置2,3の搬送速度も適宜設定される。
上記のようにして、電子部品を搭載したプリント基板4,5の半田付けに適した温度プロファイルを各搬送ラインに設定することで、一つの炉1内で2種類の半田付けを同時に行なうことができる。
なお、前述したように、2つの搬送装置2,3のそれぞれ左右の搬送部を構成する左右のコンベヤチェーン6とガイドレール9は、それぞれ内側のコンベヤチェーン6とガイドレール9が搬送ラインと直交する方向(幅方向)に一緒に移動可能に構成され、左右の幅寸法を変更できるように構成されている。
したがって、例えば図4に示されているように、一方の搬送装置2の内側の搬送部であるコンベヤチェーン6とガイドレール9を幅方向に広がるように移動し、もう一方の搬送装置3の内側の搬送部であるコンベヤチェーン6とガイドレール9を幅方向に狭まるように移動することで、単一の搬送ラインを形成することも可能である。勿論、この逆でもよい。
なお、上記実施形態では、搬送ラインの下側では、熱風循環装置を1個設けた例を示したが、各搬送ラインに対応して熱風循環装置をそれぞれ設けるように構成することもできる。
1・・炉、2,3・・搬送装置、4,5・・電子部品を搭載したプリント基板、6・・コンベヤチェーン、7・・ローラリンク、7a・・ローラ、8・・ピンリンク、8a・・連結ピン、9・・ガイドレール、10・・仕切壁、11・・予備加熱室、12・・リフロー半田付け室、13・・冷却室、14・・送風機、15・・モータ、16・・第1ケーシング、17・・送風機収納部、18・・導風部、19,20・・空間部、21・・ヒータ、22・・第2ケーシング、23,24・・一方の搬送装置の支持板部材、25,26・・もう一方の搬送装置の支持板部材、27・・上側の送りねじ棒、28・・下側の送りねじ棒、29,30,31,36,37,38,43,44・・ブシュ、32,33・・固定支持板部材、34,39・・モータ、35,40・・ベルト、41,42・・ガイド棒、A,B,C・・熱風循環装置、D・・冷却風循環装置。
Claims (3)
- 送風機とヒータを備えた熱風循環装置により熱風を炉内で循環させ、電子部品を搭載した基板を搬送装置で搬送しながら半田付けするリフロー半田付け装置において、
炉内に設けられた複数の搬送ラインにそれぞれ搬送装置が設けられ、搬送ラインの少なくとも上側で各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置が設けられていることを特徴とするリフロー半田付け装置。 - 炉内における搬送ラインの下側で、熱風循環装置が1個設けられていることを特徴とする請求項1記載のリフロー半田付け装置。
- 炉内における搬送ラインの下側で、各搬送ラインに対応してそれぞれ熱風循環装置が設けられていることを特徴とする請求項1記載のリフロー半田付け装置。
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