JP2015126648A - 電力変換装置および電力変換装置の制御方法 - Google Patents

電力変換装置および電力変換装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015126648A
JP2015126648A JP2013270916A JP2013270916A JP2015126648A JP 2015126648 A JP2015126648 A JP 2015126648A JP 2013270916 A JP2013270916 A JP 2013270916A JP 2013270916 A JP2013270916 A JP 2013270916A JP 2015126648 A JP2015126648 A JP 2015126648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level value
current
current level
value
power converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013270916A
Other languages
English (en)
Inventor
敏 井堀
Satoshi Ibori
敏 井堀
雄作 小沼
Yusaku Konuma
雄作 小沼
浩之 富田
Hiroyuki Tomita
浩之 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2013270916A priority Critical patent/JP2015126648A/ja
Priority to PCT/JP2014/067305 priority patent/WO2015098154A1/ja
Publication of JP2015126648A publication Critical patent/JP2015126648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/53Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M7/537Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
    • H02M7/5387Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a bridge configuration
    • H02M7/53871Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a bridge configuration with automatic control of output voltage or current
    • H02M7/53875Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a bridge configuration with automatic control of output voltage or current with analogue control of three-phase output
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/60Controlling or determining the temperature of the motor or of the drive
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/32Means for protecting converters other than automatic disconnection

Abstract

【課題】
PMモータの磁束を生成する永久磁石は、磁石の温度と電機子側に流れる電流が所定の領域を超えると不可逆減磁が発生するという特性をもっている。この不可逆減磁が発生するとPMモータの始動不良、運転負荷範囲の縮退、磁石の消磁という問題があった。
【解決手段】
電力変換装置であって、交流電圧を直流電圧に変換する順変換器と、前記順変換器にて変換した直流電圧を平滑する平滑コンデンサを有する直流中間回路と、該電力変換装置から出力される電流を検出する電流検出回路と、前記直流中間回路にて平滑化された直流電圧を交流電圧に変換する逆変換器と、前記逆変換器の備えるスイッチング素子を制御する制御回路と、を備え、前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とに基づき決定した電流閾値に基づき前記逆変換器のスイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置である。
【選択図】図4

Description

本発明は、電力変換装置および電力変換装置の制御方法に関する。
特許文献1の段落[0013]には、「過電流検出回路32は電流検出器12で検出された電流Iufb、Ivfb、Iwfbを入力し、Iufb、Ivfb、Iwfbの各電流のうちいずれかが、許容減磁電流演算回路32から入力された許容減磁電流値以上になった場合、過電流故障と判断し故障表示を行うとともにPWM 制御器22へのゲート信号を即時に遮断する。磁石温度異常上昇検出回路34は温度検出器6より入力された磁石温度値が定数設定器33で設定された磁石温度許容上限値Tmaxを越えた場合、磁石温度異常上昇と判断し故障表示を行うとともにPWM制御器22へのゲート信号を即時に遮断する。」ことが開示されている。
また、特許文献2の段落[0005]の[作用]には、「減磁保護のための遮断電流設定値をモータ周囲温度を検出し、この温度により可変とする。」ことが、さらに、段落[0010]には、「このように、本実施例によれば、磁石の減磁防止のための保護装置10が温度検出器13によって外気温度を読み取り、外気温が低い場合には減磁電流に見合った低い電流値を、外気温が高い場合は高い電流値を遮断電流設定値とすることができる。」点が開示されている。
特開2006−223037号公報 特開平7−67390号公報
PMモータの磁束を生成する永久磁石は、磁石の温度と電機子側に流れる電流が所定の領域を超えると不可逆減磁が発生するという特性をもっている。
この不可逆減磁が発生するとPMモータの始動不良、運転負荷範囲の縮退、磁石の消磁という問題があった。
特許文献1と特許文献2には、いずれもPMモータの減磁保護のための遮断電流を決定する方法が記載されているが、電力変換装置の逆変換器を構成するスイッチング素子を減磁保護のための遮断電流から安全に保護する点についての開示はない。
電力変換装置には、逆変換器を構成するスイッチング素子を安全に動作させる電流レベル値である許容保護電流レベル値が予め設けられているが、この許容保護電流レベル値と減磁保護のための遮断電流との関係については一切開示されていない。
つまり、減磁保護のための遮断電流値である許容減磁電流レベル値がスイッチング素子を保護するために予め設けられた許容保護電流レベル値より高い場合、遮断電流時に電力変換装置を遮断しても、モータの減磁保護はできるが逆変換器を構成するスイッチング素子を安全に保護することはできないという問題が発生する。
すなわち、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できないという問題がある。
上記目的を達成する手段は下記の通りである。
電力変換装置であって、交流電圧を直流電圧に変換する順変換器と、前記順変換器にて変換した直流電圧を平滑する平滑コンデンサを有する直流中間回路と、該電力変換装置から出力される電流を検出する電流検出回路と、前記直流中間回路にて平滑化された直流電圧を交流電圧に変換する逆変換器と、前記逆変換器の備えるスイッチング素子を制御する制御回路と、を備え、前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とに基づき決定した電流閾値に基づき前記逆変換器のスイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置である。
本発明によれば、PMモータの減磁保護と電力変換装置の逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立することが可能な電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供することができる。
本願に係る電力変換装置の構成図の一例である。 本願に係る電力変換装置の他の構成図の一例である。 本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第一の形態)である。 本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第二の形態)である。 本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第三の形態)である。 本願に係る設定周囲温度と許容減磁電流の相関図の一例である。 本願に係る検出温度と許容減磁電流の相関図の一例である。
以下図面を用いて本願について説明する。なお、各図における共通の構成については同一の参照番号を付してある。また、本願は図示例に限定されるものではない。
本願による電力変換装置の実施例1における形態を以下に図を用いて説明する。
図1は本願に係る電力変換装置の構成図の一例である。
図1の電力変換装置10は、PM(Permanent Magnet)モータあるいはIM(Induction Motor)に電力を供給するための順変換器1、平滑用コンデンサ2、逆変換器3、過電流保護レベル値の決定回路4、制御回路5、冷却ファン6、デジタル操作パネル7、ドライブ回路8、温度検出器9を備えて構成される。図1では、任意の入力電源として交流電源を用いた場合を示す。
順変換器1は、交流電力を直流電力に変換する。
平滑用コンデンサ2は、直流中間回路に備えられている。
逆変換器3は、直流電力を任意の周波数の交流電力に変換する。逆変換器3内には、代
表的なスイッチング素子として例えばIGBTが搭載されている。ここで、スイッチング素子としてはIGBTに限定されるものではなく、スイッチング素子としての形態を有するものであれば良い。
冷却ファン6は、順変換器1及び逆変換器3内のパワーモジュールを冷却する。
デジタル操作パネル7は、電力変換装置の各種制御データを設定、変更、異常状態及びモニタ表示を行う。操作パネル7には異常表示が可能な表示部が設けられており、電力変換装置における異常が検出されると当該表示部に表示される。本実施例の操作パネル7としては、特に種類が限られるものではないが、デジタル操作パネルとして装置使用者の操作性を考慮して表示部の表示を見ながら操作が行えるように構成している。
なお、表示部は必ずしも操作パネル7と一体に構成する必要はないが、操作パネル7の操作者が、表示を見ながら操作できるように一体構成とすることが望ましい。
操作パネル7から入力された電力変換装置の各種制御データは図示しない記憶部に格納される。
制御回路5は、デジタル操作パネル7によって入力される各種の制御データに基づいて
逆変換器3のスイッチング素子を制御すると共に、電力変換装置10全体の制御を司る働きをするもので、マイコン(制御演算装置)が搭載されており、デジタル操作パネル7から入力される各種の制御データに応じて必要な制御処理が行なえるように構成されている。
内部構成は省略するが、各種の制御データが格納された記憶部の記憶データからの情報に基づいて演算を行うマイコン(制御演算装置)が搭載されている。
電流検出器CTは、モータのU相、W相の線電流を検出する。V相の線電流は、交流条件(iu+iv+iw=0)から、iv=−(iu+iw)として求められる。
図1ではCTを2個用いる例を示したが、CTを3個使用し、各U相、V相、W相の線電流を検出してもよい。
ドライブ回路8は、制御回路5からの指令に基づいて逆変換器3のスイッチング素子を駆動する。ドライブ回路8内にはスイッチングレギュレータ回路(DC/DCコンバータ)が搭載されており、電力変換装置の運転に必要な各直流電圧を生成し、これらを各構成に対して供給する。
温度検出器9は、PMモータの永久磁石の温度を検出する。
PM/IM選択信号11は、PMモータを駆動するか誘導電動機IMを駆動するかを外部から設定する信号である。図1では、PM/IM選択信号11は外部から設定するように記載されているが、外部からだけでなく、操作パネル7から選択できるようにしてあってもよい。当然、PMモータと誘導電動機IMを同時に両方駆動することはできない。また、誘導電動機IMは、PMモータと異なり永久磁石を搭載していないため、PMモータ特有の減磁現象は存在しない。すなわち、許容減磁電流レベル自体が必要ない。
一台の電力変換装置でPMモータと誘導電動機IMのどちらかを駆動可能なため、誘導電動機IMを選択した場合、誘導電動機を保護するための許容減磁電流レベルは必要なく、電力変換装置のスイッチング素子を保護するための許容保護電流レベルが存在すればよい。
しかし、PMモータを選択した場合、減磁現象が発生しないように許容減磁電流レベルを設けなければならない。これらのスイッチング素子を保護するための許容保護電流レベルは電力変換装置に搭載されたスイッチング素子の定格電流に依存し、磁石の減磁を防止するための許容減磁電流レベル値はPMモータの磁石特性に依存するため、許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値との間に決まった大小関係はなく、許容減磁電流レベルの方が許容保護電流レベル値より低くなるとは限らない。
このため、誘導電動機IMを選択した場合には、前記電流検出器で検出された電流値がスイッチング素子を保護するために予め設定された許容保護電流レベル値を超えた場合に、逆変換器3内部のスイッチング素子の動作を停止させることで、スイッチング素子の保護が可能となる。
また、PMモータを選択した場合には、許容減磁電流レベル値と許容保護電流レベル値のうち低い値を過電流保護レベル値として自動設定し、前記電流検出器で検出された電流値が過電流保護レベル値を超えた場合に、逆変換器3内部のスイッチング素子の動作を停止させることで、スイッチング素子の保護が可能となる。
上記方法により、IMおよびPMのいずれのモータを用いた場合であっても、磁石の減磁防止と電力変換装置の保護を両立可能な電力変換装置および電力変換装置の制御方法を提供することができる。
このことは、例えばクレーン設備において、巻上げ・巻下げ装置にPMモータを選択し、走行・横行装置に誘導電動機IMを選択した場合、巻上げ・巻下げと走行を交互に選択するパターンにおいても適切に保護できるため不安を抱きながら設備稼働することがなくユーザメリットは極めて大きい。
また、任意の入力電源として交流電源ではなく、直流電源を供給する場合には、直流端子P側に直流電源の+側を接続し、直流端子N側に直流電源の−側を接続すればよい。
さらには、交流端子RとSとTを接続し、この接続点に直流電源の+側を接続し、直流端子N側に直流電源の−側を接続してもよいし、逆に、直流端子P側に直流電源の+側を接続し、交流端子RとSとTを接続し、この接続点に直流電源の−側を接続してもよい。
本願による電力変換装置の実施例2における形態を以下に図を用いて説明する。
図2は、本願に係る電力変換装置の他の構成図の一例である。
図1と共通の構成および同一の機能については、やはり同一の参照番号を付してある。
図1と異なるのは、電流検出器の検出位置である。
SH1、SHi、SHdは電流検出用のシャント抵抗器であり、SH1は直流中間回路のN側の電流を検出し、SHiは逆変換器3を構成する下アームの各スイッチング素子であるU相とV相とW相のIGBTに接続され、SHdは各スイッチング素子であるIGBTに並列に接続されたダイオードに接続されている。
すなわち、電力変換装置の直流母線側に設けられたシャント抵抗器SHiは、各IGBTに流れる合成電流を検出する電流検出器であり、シャント抵抗器SHdは各IGBTに並列に接続されたダイオードに流れる合成電流を検出する電流検出器である。
電力変換装置の直流母線側に設けられたシャント抵抗器でモータに流れる電流を検出できる。
また、シャント抵抗SHi、SHdは、U相を構成する下アームのIGBTとダイオードに接続されているがU相を構成する上アームのIGBTとダイオードに接続して電流を検出してもよい。
本願による電力変換装置の実施例3における形態を以下に図を用いて説明する。
図3は、本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第一の形態)である。
図1および図2に開示した制御回路5の内部における制御ブロック図である。
逆変換器3を構成するスイッチング素子としてIGBTが搭載されており、IGBTには安全動作領域(電流と電圧の上限)が決められている。スイッチング素子を安全に動作させるため、電力変換装置には予め超えてはならない過電流保護レベルと過電圧保護レベルが設けられており、この過電流保護レベルがスイッチング素子を保護するための許容保護電流レベル値(図3の第一の過電流保護レベル値)31である。
誘導電動機IMは、PMモータと異なり永久磁石を搭載していないため、PMモータ特有の減磁現象は存在しない。このため、誘導電動機を保護するための許容減磁電流レベルは必要なく、電力変換装置のスイッチング素子を保護するための許容保護電流レベルが存在すればよい。
ところが、PMモータには電機子側に流れる電流が所定の領域を超えると不可逆減磁が発生する。この不可逆減磁が発生するとPMモータの始動不良、運転負荷範囲の縮退、磁石の消磁というモータとしての働きができない状態に陥る。
このため、不可逆減磁が発生しないようにPMモータ特有の減磁電流である許容保護電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32をデジタル操作パネル7で設定する。
許容保護電流レベル値(第一の過電流保護レベル値)31と許容減磁電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32を比較器33で比較し、いずれか低い方の電流レベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値35として自動的に設定する。そして、電流検出器CTにより検出された電流検出器信号が予め設定された過電流保護レベル値35を超えた場合には、電流検出回路34からSig1をドライブ回路8に送信し、逆変換器3内部のスイッチング素子であるIGBTの動作を停止する構成にしてある。
ここで、許容保護電流レベル値(第一の過電流保護レベル値)31と許容減磁電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32とを比較し、いずれか低いレベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定する理由は、デジタル操作パネル7で設定した許容減磁電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32とがスイッチング素子を保護するために予め設けられた許容保護電流レベル値(第一の過電流保護レベル値)31より高い場合、この許容減磁電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32を電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定すると過電流発生時にスイッチング素子を破壊し電力変換装置としての機能を消失するからである。
また、許容減磁電流レベル値(第二の許容減磁電流レベル値)32を操作者がデジタル操作パネル7で設定するため、誤入力(実際の減磁電流レベル値より高いレベル値で、かつ第一の過電流保護レベル値より高い値を設定した場合)によるスイッチング素子の破壊を未然に防止することができるためである。すなわち、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できる。
ここで、許容保護電流レベルは電力変換装置に搭載されたスイッチング素子の定格電流に依存する値であるため、許容保護電流レベルは予め設定されていてもよい。また、許容減磁電流レベル値はPMモータの磁石特性に依存するため、使用するPMモータに応じて予め決められた値を設定するようにしてもよい。
また、過電流保護レベル値は、許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値のいずれのか小さい方のレベル値に基づき幅を持たせて設定された値であってもよい。
また、必ずしも制御回路5の中で許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値のいずれか小さい値を算出することは必要ではなく、既知の許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値とに基づき決まる過電流保護レベル値を、外部やデジタル操作パネル7などから入力することによって決定しても良い。
また、PM/IM選択信号11にてPMが選択された場合は、許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値の両方に基づき決定した過電流保護レベル値を用いて電力変換装置を動作させ、IMが選択された場合は、許容保護電流レベル値を過電流保護レベル値として電力変換装置を動作させるものである。
つまり、本願は、許容保護電流レベル値と許容減磁電流レベル値の両方に基づき決定した過電流保護レベル値を用いて電力変換装置を動作させる点に特徴の一つを有する。また、本願は、IMかPMかにより、異なる方法にて過電流保護レベル値を求め、当該過電流保護レベル値に基づき電力変換装置を動作させる点に特徴の一つを有する。
本願による電力変換装置の実施例4における形態を以下に図を用いて説明する。
図4は、本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第二の形態)である。
図3と共通の構成および同一の機能については、やはり同一の参照番号を付してある。
PMモータの第二の許容減磁電流レベル値42とPMモータの周囲温度値46を個別にデジタル操作パネル7で設定する。第二の許容減磁電流レベル値42と周囲温度値46と電流検出回路44の検出値とから、温度と許容減磁電流の相関回路47により、PMモータの第三の許容減磁電流レベル値48を求め、許容保護電流レベル値(第一の過電流保護レベル値)41と第二の許容減磁電流レベル値42と第三の許容減磁電流レベル値48の内二つ以上のレベル値を比較器43で比較し、これらのレベル値の中で最も低いレベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定する。過電流保護レベル値45が決定した後は図3と同様に、当該過電流保護レベル値45を用いて電力変換装置を動作させる。
過電流保護レベル値を設定するに当たり、第二の許容減磁電流レベル値42と第三の許容減磁電流レベル値とを比較する場合は、いずれか小さいほうのレベル値が許容保護レベル値41よりも小さい場合に、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できるという効果を奏する。
図6に電機子電流検出値Iaをパラメータとした設定周囲温度値Taと許容減磁電流Iadの相関図の一例を示す。この相関曲線図を用いて求めればよい。
図6の相関図を一本の直線で近似しても、数本の直線で近似しても本願の意図は変わらない。
この曲線式あるいは直線式から、許容減磁電流Iadを求めればよい。
また、PMモータに流れる電機子電流検出値Iaに対する永久磁石の温度上昇(ΔT∝f(Ia))の相関を予め測定あるいは演算しておけば、各検出電流値における永久磁石の温度(T)を電機子電流検出値による温度上昇値ΔT∝f(Ia)と設定周囲温度値Taの和として、T=ΔT+Taとして求められる。
つまり、電機子電流検出値Iaと永久磁石の温度上昇値ΔTの相関データを予め不揮発性のメモリに記憶させ、不揮発性のメモリから読み出した温度上昇値ΔTに設定周囲温度値Taを足して永久磁石の温度Tを求め、温度と許容減磁電流の相関データから許容減磁電流Iadを求めてもよい。
さらには、電機子電流検出値Iaと設定周囲温度値Taと許容減磁電流Iadの相関回路に、これらの相関データを予め不揮発性のメモリに記憶させ不揮発性のメモリから許容減磁電流Iadを読み出す構成にしておく方がより現実的なシステム構成である。
永久磁石の温度上昇の代わりにPMモータに流れる電流検出値Iaに対するPMモータの温度上昇値をΔTとしてもよい。
ここで、図6におけるA点とB点について説明する。
A点は、検出電流Ia1の場合であり、設定周囲温度値Ta1時における第三の許容減磁電流レベル値はIad1である。この許容減磁電流レベル値Iad1は、スイッチング素子を保護するための第一の過電流保護レベル値より高いため、モータの減磁保護とスイッチング素子の保護を両立するために、両レベル値の中で最も低いレベル値である第一の過電流保護レベル値が電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定される。
万一、第三の許容減磁電流レベル値Iad1を電力変換装置の過電流保護レベル値に設定した場合(Iad1>第一の過電流保護レベル値)、PMモータの減磁保護はできても逆変換器を構成するスイッチング素子を保護することができないことは明らかである。
B点は、検出電流Ianの場合であり、設定周囲温度値がTa1時における第三の許容減磁電流レベル値はIad2である。この許容減磁電流レベル値Iad2は、スイッチング素子を保護するための第一の過電流保護レベル値より低いため、モータの減磁保護とスイッチング素子の保護を両立するために、両レベル値の中で最も低いレベル値である第三の許容減磁電流レベル値Iad2が電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定される。
A点とB点における電力変換装置の過電流保護レベル値を異なる値に自動設定し、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できることが本願の特徴である。
そして、電流検出器信号が設定された過電流保護レベル値を超えた場合に、Sig1をドライブ回路8に送信し、逆変換器内部のスイッチング素子であるIGBTの動作を停止する構成にしてある。
ここで、第一の過電流保護レベル値と第二の許容減磁電流レベル値と第三の許容減磁電流レベル値のうち少なくとも2つを用いて比較し、最も低いレベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定するのは、実施例3に記載した理由と同一である。
本願による電力変換装置の実施例5における形態を以下に図を用いて説明する。
図5は、本願に係る電力変換装置の制御ブロック図(第三の形態)である。
図4と共通の構成および同一の機能については、やはり同一の参照番号を付してある。
PMモータの第二の許容減磁電流レベル値52をデジタル操作パネル7で設定する。第二の許容減磁電流レベル値52とPMモータに設けられた温度検出器9の検出値とから、温度と許容減磁電流の相関回路57により、PMモータの第三の許容減磁電流レベル値58を求め、許容保護電流レベル値(第一の過電流保護レベル値)51と第二の許容減磁電流レベル値52と第三の許容減磁電流レベル値58のうち少なくとも2つを用いて比較し、これらのレベル値の中で最も低いレベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値55に自動的に設定する。
実施例4と同様に、過電流保護レベル値を設定するに当たり、第二の許容減磁電流レベル値42と第三の許容減磁電流レベル値とを比較する場合は、いずれか小さいほうのレベル値が許容保護レベル値41よりも小さい場合に、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できるという効果を奏する。
図7に検出温度Tと許容減磁電流Iadの相関図の一例を示す。この相関図を用いて求めればよい。
ここで、図7におけるC点とD点について説明する。
C点は、検出温度T1時における第三の許容減磁電流レベル値はIad3である。この許容減磁電流レベル値Iad3は、スイッチング素子を保護するための第一の過電流保護レベル値より高いため、モータの減磁保護とスイッチング素子の保護を両立するために、両レベル値の中で最も低いレベル値である第一の過電流保護レベル値が電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定される。
D点は、検出温度T2時における第三の許容減磁電流レベル値はIad4である。この許容減磁電流レベル値Iad4は、スイッチング素子を保護するための第一の過電流保護レベル値より低いため、モータの減磁保護とスイッチング素子の保護を両立するために、両レベル値の中で最も低いレベル値である第三の許容減磁電流レベル値Iad4が電力変換装置の過電流保護レベル値に自動的に設定される。
C点とD点における電力変換装置の過電流保護レベル値を異なる値に自動設定し、PMモータの減磁保護と逆変換器を構成するスイッチング素子の保護を両立できることが本願の特徴である。
そして、やはり電流検出器信号が設定された過電流保護レベル値を超えた場合に、Sig1をドライブ回路8に送信し、逆変換器内部のスイッチング素子であるIGBTの動作を停止する構成にしてある。
ここで、第一の過電流保護レベル値と第二の許容減磁電流レベル値と第三の許容減磁電流レベル値の内二つ以上のレベル値を比較し、最も低いレベル値を電力変換装置の過電流保護レベル値に自動設定するのは、やはり実施例3および実施例4に記載した理由と同一である。
検出温度と許容減磁電流の相関回路には、この相関データを予め不揮発性のメモリに記憶させ不揮発性のメモリから読み出す構成にしておく方がより現実的なシステム構成である。
当然、過電流保護レベル値の決定回路4をマイコンの一部の機能で構成する方がより現実的なシステム構成である。
以上の実施例で示したように、本願により、許容減磁電流レベル値と許容保護電流レベル値の低い値を許容保護電流レベル値として自動設定することにより、磁石の減磁防止と電力変換装置の保護を両立可能な電力変換装置およびPMモータの制御方法を提供できるため、不安を抱きながら設備稼働することがなくユーザメリットは極めて大きい。
1…順変換器、2…平滑用コンデンサ、3…逆変換器、4…過電流保護レベル値の決定回路、5…制御回路、6…冷却ファン、7…デジタル操作パネル、8…ドライブ回路、9…温度検出器、10…電力変換装置、11…PM/IM選択信号、PM…永久磁石付同期電動機、IM…誘導電動機、CT…電流検出器、SH1,SHi,SHd…直流母線側の電流検出用シャント抵抗、Ia…電機子電流、f(Ia)…Iaの関数の意味

Claims (14)

  1. 電力変換装置であって、
    交流電圧を直流電圧に変換する順変換器と、
    前記順変換器にて変換した直流電圧を平滑する平滑コンデンサを有する直流中間回路と、
    該電力変換装置から出力される電流を検出する電流検出回路と、
    前記直流中間回路にて平滑化された直流電圧を交流電圧に変換する逆変換器と、
    前記逆変換器の備えるスイッチング素子を制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とに基づき決定した電流閾値に基づき前記逆変換器のスイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記第一の電流レベル値は前記逆変換器のスイッチング素子を保護するための値であり、前記第二の電流レベル値は該電力変換装置により制御する負荷に基づき決まる値であることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記第一の電流レベル値は前記逆変換器のスイッチング素子を保護するための値であり、前記第二の電流レベル値は該電力変換装置により制御する負荷の永久磁石の磁石特性に基づき決まる値であることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とのいずれか小さい方の値に基づき電流閾値を決定することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とのいずれか小さい方の値を電流閾値とすることを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記制御回路では、負荷としてPMが選択された場合には第一の電流レベルと第二の電流レベルとに基づき決定した電流閾値を用い、負荷としてIMが選択された場合には第一の電流レベルに基づき決定した電流閾値を用いて制御を行うことを特徴とする電力変換装置。
  7. 請求項1記載の電力変換装置であって、
    前記制御回路では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値と第三の電流レベル値に基づき決定した電流閾値に基づき前記逆変換器のスイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置。
  8. 電力変換装置の制御方法であって、
    交流電圧を直流電圧に変換する順変換工程と、
    前記順変換工程にて変換した直流電圧を平滑する平滑工程と、
    該電力変換装置から出力される電流を検出する電流検出工程と、
    前記平滑工程にて平滑化された直流電圧を交流電圧に変換する逆変換工程と、
    スイッチング素子を制御する制御工程と、を備え、
    前記制御工程では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とに基づき決定した電流閾値に基づき前記スイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  9. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記第一の電流レベル値は前記スイッチング素子を保護するための値であり、前記第二の電流レベル値は該電力変換装置により制御する負荷に基づき決まる値であることを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  10. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記第一の電流レベル値は前記逆変換器のスイッチング素子を保護するための値であり、前記第二の電流レベル値は該電力変換装置により制御する負荷の永久磁石の磁石特性に基づき決まる値であることを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  11. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記制御工程では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とのいずれか小さい方の値に基づき電流閾値を決定することを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  12. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記制御工程では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値とのいずれか小さい方の値を電流閾値とすることを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  13. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記制御工程では、負荷としてPMが選択された場合には第一の電流レベルと第二の電流レベルとに基づき決定した電流閾値を用い、負荷としてIMが選択された場合には第一の電流レベルに基づき決定した電流閾値を用いて制御を行うことを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  14. 請求項8記載の電力変換装置の制御方法であって、
    前記制御工程では、第一の電流レベル値と第二の電流レベル値と第三の電流レベル値に基づき決定した電流閾値に基づき前記スイッチング素子を制御することを特徴とする電力変換装置の制御方法。
JP2013270916A 2013-12-27 2013-12-27 電力変換装置および電力変換装置の制御方法 Pending JP2015126648A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013270916A JP2015126648A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 電力変換装置および電力変換装置の制御方法
PCT/JP2014/067305 WO2015098154A1 (ja) 2013-12-27 2014-06-30 電力変換装置および電力変換装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013270916A JP2015126648A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 電力変換装置および電力変換装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015126648A true JP2015126648A (ja) 2015-07-06

Family

ID=53478046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013270916A Pending JP2015126648A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 電力変換装置および電力変換装置の制御方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2015126648A (ja)
WO (1) WO2015098154A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107863280A (zh) * 2017-11-21 2018-03-30 胡琳 一种具有断路保护功能的电子设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106961095B (zh) * 2017-05-12 2019-02-12 广东美的制冷设备有限公司 过流保护电路及空调器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026409A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Lg Electronics Inc 洗濯機及びその制御方法
JP2010144607A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sanden Corp 駆動回路一体型電動圧縮機
JP2013192416A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置、流体圧縮システム、及び空気調和機
JP2013198234A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置とこれを備える空気調和機
JP2013198235A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置、及びこれを備えた空気調和機、並びにモータ駆動方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026409A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Lg Electronics Inc 洗濯機及びその制御方法
JP2010144607A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Sanden Corp 駆動回路一体型電動圧縮機
JP2013192416A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置、流体圧縮システム、及び空気調和機
JP2013198234A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置とこれを備える空気調和機
JP2013198235A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Hitachi Appliances Inc モータ駆動装置、及びこれを備えた空気調和機、並びにモータ駆動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107863280A (zh) * 2017-11-21 2018-03-30 胡琳 一种具有断路保护功能的电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015098154A1 (ja) 2015-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5274236B2 (ja) 3相インバータの電源回路保護装置
JP5267591B2 (ja) Pwm整流回路の保護方法およびその装置
JP2006223037A (ja) モータ制御装置とその制御方法
JP5260090B2 (ja) 電力変換装置
JP4114697B2 (ja) インバータ制御方法
JP5946880B2 (ja) Lclフィルタ保護機能を有するモータ制御装置
WO2015045565A1 (ja) 電力変換装置および制御方法
US8994317B2 (en) Output control apparatus for electric motor and method for controlling output of electric motor
KR101191424B1 (ko) 인버터 회로의 과전류 검출 장치
JP5743944B2 (ja) 電力変換装置
JP6165877B2 (ja) 電力変換装置および永久磁石同期電動機の制御方法
US20200112273A1 (en) Motor drive device
JP2009011042A (ja) 突入電流防止回路の保護方法およびインバータ装置
WO2015098154A1 (ja) 電力変換装置および電力変換装置の制御方法
JP2011062035A (ja) ダイナミックブレーキ回路保護装置
JP6012211B2 (ja) モータ駆動装置とこれを備える空気調和機
JP2011120471A (ja) モータ制御方法およびその装置
TWI426688B (zh) 反向器
JPWO2017221338A1 (ja) 電力変換装置
WO2013015010A1 (ja) 電力変換装置
JP6381889B2 (ja) 電力変換装置および誘導電動機の制御方法
JP2010110075A (ja) 電動機駆動用インバータ装置
JP2012100440A (ja) 溶接用電源装置の保護装置
JP4631575B2 (ja) インバータ装置
JP2017005910A (ja) 異常電流検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160219

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170116

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171212