JP2015125307A - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック機能を付加させた回転操作ダイヤルにおいて、ロック状態とロック解除状態の切り替えを容易に行えるような操作性の向上を図り、かつユーザーにとって適切な高さを保ちつつ、部品点数を削減しコストダウンを図ったロック式回転操作ダイヤルを提供する。
【解決手段】複数の停止位相を持つ回転可能な回転操作ダイヤルと、前記回転操作ダイヤルを所定の停止位置でロックするロック部材と、前記ロック部材を操作するロック釦と、
押す力を取り除いてもロック状態を保ち続け、さらにもう一度押すとロック解除の状態に復帰するオルタネイト機構と、ロック時にロック部材が挿入される穴を設けた本体ケース上面を有することを特徴とする。
【選択図】 図2(A)

Description

本発明は、操作装置に関し、複数のモード数を備えた回転操作ダイヤルに対して、ロック機能を付加させたものに関する。
現在、一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラ等において、撮影モード設定ダイヤル、シャッタスピード設定ダイヤル、露出補正値設定ダイヤルなどの回転操作ダイヤルを備え、複数の設定情報の選択を同一箇所で容易に操作できるように構成されている。そしてこのモードを変換するダイヤルは撮影者が撮影中スムーズにモード切り替えが行えるように、ユーザーがカメラを構えた際、構えながら操作しやすいカメラ本体ケースの右端や左端等に配置され、即座にモード変更が可能な使いやすい構成がなされている。しかしこのように回転操作ダイヤルがカメラの端に配置されていることから偶発的な力により使用者の気づかないうちに回転操作ダイヤルが回転してしまいモードが変わってしまうといった問題がある。
例えば、ユーザーが持ち歩く際、肩にカメラストラップをかけた時にダイヤルに紐がひっかかってしまった際や鞄の中にカメラをしまった際、回転操作ダイヤルに触れて勝手に回転してしまうこと等があげられる。これらの操作ダイヤルが不用意に回転してしまうことでユーザーが予め所望のモードで撮影できるように設定していても、モードが変わってしまい突然のシャッターチャンスを逃してしまったり、又は望まない条件で撮影してしまう可能性がある。これを防止するために、モードダイヤルに対してロック機能を付加させることが必要とされている。
従来技術においてはカメラにおいてロック機構を備えた場合、モードダイヤルの高さ低減かつ、部品点数を削減するために釦操作の動作方式として押しながら回すモーメンタリ動作が採用されている。特許文献1では、ロックするための操作部材にロック部材となるピンが連結しており、常にロック状態にある技術が開示されている。ロックするための操作部材を押下し続けることにより解除される。このように手を離している時は確実にロック状態にある操作方法によりストラップに引っ掛かった際や鞄の中にしまっておいた際にも不用意に回転する問題が解消されるとしている。

特開平7-134320号公報
しかし、上述の特許文献1に開示された従来技術では、ロック機能を付加させた回転操作ダイヤルにおいて、ロック解除操作する際にロック操作釦を押しながら回転操作ダイヤルを操作しなくてはいけないといった3本指での複雑な操作が必要であったり、ロック釦不操作時には常にロック状態であるために即座にモードダイヤルを変更することができないといった課題があった。さらに特許文献1ではロック操作する際、操作する部材とロック部材が分けられて使用されているために部品点数が増し、コストもかさんでしまうといったことも生まれる。
またこのように手を離した際常にロック状態になってしまうこの動作方式についてユーザーからはロック解除に操作する釦を押しながらダイヤルを回さなければいけない現状の作業が面倒といった声もあがっている。それに対して現在ロック制御、即ち、ロック状態とロック解除状態の切り替えが簡単に行える操作性も求められている。
そこで本発明の目的は、ロック機能を付加させた回転操作ダイヤルにおいて、ロック状態とロック解除状態の切り替えを容易に行えるような操作性の向上を図り、かつユーザーが使いやすい適切なダイヤル高さを保ちつつ、部品点数を削減しコストダウンを図ったロック式回転操作ダイヤルを提供することである。
複数の停止位相を持つ回転可能な回転操作ダイヤルと、
前記回転操作ダイヤルを所定の停止位置でロックするロック部材と、
前記ロック部材を操作するロック釦と、
押す力を取り除いてもロック状態を保ち続け、さらにもう一度押すとロック解除の状態に復帰するオルタネイト機構と、
ロック時にロック部材が挿入される穴を設けた本体ケース上面
を有することを特徴とする。
本発明によれば、ロック機能を付加させた回転操作ダイヤルにおいて、そのロック機能を損なうことなく、少ない部品で、且つユーザーが使いやすい適切な回転操作ダイヤルの高さを保ち、2本指で操作可能な操作性の優れたロック式回転操作ダイヤルを提供することができる。
本発明の実施形態における全体斜視図である。 本発明によるロック機構の全体構成を示す分解斜視図である。 本発明で実施したオルタネイト動作のラチェット機構部を示す分解斜視図である。 本発明の本発明で実施したモードダイヤルの上面図である。 本発明のモードダイヤルロック解除状態の全体構成を示す組立図である。 本発明のロック機構のロック状態からロック解除にロック部材を押しきった際の全体構成を示す組立図である。 本発明のモードダイヤルロック機構の全体構成を示す断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態における全体斜視図である。図2(A)は、本発明によるロック機構の全体構成を示す分解斜視図を示している。図2(B)は本発明で実施したオルタネイト動作のラチェット機構部を示す分解斜視図、図3は本発明で実施した回転操作部材としてのモードダイヤルの上面図、図4(A)は本発明のモードダイヤルロック解除状態の全体構成を示す組立図、図4(B)はモードダイヤルロック機構の全体構成の詳細を示す断面図、図5はロック機構のロック状態からロック解除にロック釦を押した際の全体構成を示す断面図である。
図1のように本実施形態においてはシャッター釦11や撮影レンズ12等が備わったカメラにおいて提供することが望ましい。また穴形状が施された本体としてのカメラ本体ケース13上面部に各モードを選択するために複数の停止位相を持つ回転可能な回転操作ダイヤルとしてのモードダイヤル14とロック状態とロック解除状態の切り替えを操作するための操作部材としてのロック釦101が備わっている。図2(A)に示すようにモードダイヤルカバー102は外部からの防塵防滴性能を備え、且つロック釦101の縦軸方向への動作を可能にし、そのロック釦101の回転を抑止している回転抑制溝102bが施されている。そのモードダイヤルカバー102には「P」「Av」「Tv」等のモード名が記載されている。なおモードダイヤルカバー102は位置決め溝102aとモードダイヤルカバー位置決め凸14bで嵌め合い固定されている。
本発明のオルタネイト動作の実施形態としてラチェット機構を採用した。図2(B)の分解斜視図に示すようにロック状態とロック解除状態を操作するための操作部材としてのロック釦101にはカム形状101cが施されており、ロック嵌合の役割を果たす部材としてのギヤシャフト103の内側カム103bと嵌め合うようになっている。ギヤキャップカム104はロック部材がロックする際の形状としてギヤキャップカム部104aが施されている。またギヤシャフト回転軸上部103aはロック釦101に常に嵌合していることにより縦軸方向に可動する。さらにこのギヤシャフト103は外側カム103cを施しており、その外側カム103cはギヤキャップカム部104aに嵌め合う形状になり、かつ2つのギヤキャップカム部104aの間を通過できる。なおこのギヤキャップ104は位置決め溝104bでモードダイヤル14の位置決め凸14cと嵌め合い回転方向へ固定され、さらに2つのギヤキャップ止めビス201がギヤキャップ止めビス下穴14dに締結され固定されている。
ロックするためのロック部材としてのロックピン105はロックばね202により上方向へ付勢されロックピン回転穴105aとギヤシャフト103のシャフト回転軸下部103dが常に嵌合していることにより縦軸方向への稼働はロック釦101の動きに連動する。一方でこのロックピン軸部105bはロックピン穴14aと常に嵌合していることにより回転方向への動作は常にモードダイヤル14の動作に連動する。そしてクリックばね302を固定するための保持プレート303は保持プレートビス304によってカメラ本体ケース13内部に固定されている。
そしてクリック感を発生させるための部材としてのクリックプレート301はモードダイヤル14に嵌合し固定され、且つ波形状をした端の谷部分にクリックばね302でクリックボール305を押し当てることにより各モード変更に伴うクリック感をだしている。更にクリックプレート301の波形状の谷部の数をカメラ本体ケース13に空けたロック穴13aの数と同じにし、クリックプレート301の谷位相とロック穴13aとロックピン105bの挿入位相を同期させることでロックピン105bが確実に挿入できる。なお本実施形態ではモード数は12とし、ロック穴13aは12個空いている。
以上のように構成された本実施形態によるカメラのモード設定の使用例について説明する。
例えばユーザーが所望のモード、プログラムモード「P」等で一定時間継続して撮影を続けたい場合、一度ロック解除状態にしてモードダイヤルを「P」モードに設定し、ロック釦101を押下する。これにより、ロック釦カム101cがギヤキャップ104の2つのギヤキャップカム部104aの間を通過し、ロック釦カム101cとギヤシャフトの内側カム103bが嵌め合いギヤシャフト103が回転し、ロックばね202の縦軸方向への復元力によりギヤシャフトの外側カム103cとギヤキャップのギヤキャップカム部104aが嵌め合いギヤシャフト103がギヤキャップカム部104aに保持されて落ち着く。その際、連動して動くロックピン軸部105aがカメラ本体ケースのロック穴13aに挿入された状態で維持され、ロック状態となり、「P」モードが不用意に変更されずに一定の時間維持して撮影することが可能となる。なおこのロック嵌合は円状均等に2ヵ所ありロック嵌合1ヵ所の場合に比べ、ロック状態での強度を高めている。なお本実施形態ではは2か所有しているが2か所でなくてもモード数の公約数分あればよい。
このロック状態にあって、回転操作するモードダイヤル14をユーザーが回転操作しようとしてもロックピン105aがカメラ本体ケースのロック穴13aに挿入され係止されているので、モードダイヤル14を回動することができないようになっている。これは、他の撮影モードに設定変更をする場合においても同様の構造となっており、ロック釦101を一度押下されロックされた以上、モードダイヤルを他のモードに切り替えることはできない。
一方で上記のロック状態から違うモードに切り替えて撮影を行いたい場合、あるいはユーザーがある撮影場面で設定モード以外の様々なモードを使用して撮影を行いたいといった撮影モードを即座に切り替えられるように常にロック解除させておきたい場合の詳細について説明する。
前動作のロック状態から再びロック釦101を押下することにより、再びロック釦101のロック釦カム101cとギヤシャフト103の内側カム103bと嵌め合いギヤシャフト103が回転することで、ギヤキャップカム部104aとの嵌め合いが外れ、再びロックばね202の縦軸方向への復元力によりギヤシャフト103が元の位置へと移動する。その際、連動して動くロックピン軸部105aがカメラ本体ケースのロック穴13aから抜けることより、ロックピン105が外れ、ロック解除状態へと移行する。ゆえにモード変更が可能になり即座に撮影モードの変更が可能となる状態になる。なおこの状態にある時、ロックピン105aはカメラ本体ケースのロック穴13aには挿入されていないが、図3に示すモードダイヤル14のロックピン穴14aには挿入されたままであり、モード変更に伴い、モードダイヤル14を回転させると同時に回転する。このロック解除状態の際外観としては、図4(A)に示すように、モードダイヤル14とロック釦101のみ見え、ロック釦101はモードダイヤルカバー102の上面よりある程度凸しておりユーザーにロック解除状態であることを示している。
以上のようにカメラ本体ケース13に穴をあけロックピン105をオルタネイト動作で挿入する方式を採用することでユーザーに対してロック機能を損なうことなく、且つロック状態とロックオフ状態が自由に切り替え可能な使いやすく、従来に比べてロック部材を削減し少ない部品で優れたカメラを提供できる。
また図4(B)に示すように、ロック状態とロック解除を操作するためのロック釦101をロック状態からロック解除にする際、ロック釦101の上面をモードダイヤルカバー102の上面より押しきることでギヤシャフト103が回転しギヤキャップカム部104aとの嵌め合いが外れ、ロック解除状態へと移行する構成にしている。この構造により不用意な操作でロックが解除されてしまうことを回避できるものとなっている。
更に、ロック部材としてのロックピン105を挿入するカメラ本体ケース13の内側の構成について説明する。(図5参照)本発明のロック方法としてロック部材としてのロックピン105bが、モード数分穴が空いたカメラ本体ケースのロック穴13aに挿入されることによりロックがかかる。そのカメラ本体ケース13のロック穴13aはモードダイヤル14の回転中心と同心円上に配列されているが、且つロック穴13aの底部13bでクリックプレート301の表面に接しており、ダイヤル回転時もクリックプレート301のスラスト方向の動きを抑制しダイヤル回転の安定性を図っている。さらにカメラ本体ケース13のロック穴13aはカメラ本体ケース13を貫通させない凹形状となっていることでカメラ本体ケース13の内部に対して防塵防滴の役割を果たしている。
また本実施形態としてロックピン105のように二軸のピンに対してはモードダイヤルのモード数としては図7のように12モードのように偶数のモード数が適切である。奇数のモード数のモードダイヤルに対してはそれに応じたロックピン形状が必要となる。またモードダイヤル14の側面にローレット加工等の表面処理加工をすることで滑り止めをつけている。
なお上記本実施形態においてはロック機構として使用したラチェット機構は、それに限るものではなく、その他オルタネイト動作であるハート状カム機構や回転カム機構での適応も可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
11 シャッター釦
12 撮影レンズ
13 カメラ本体ケース
13a ロック穴
13b ロック穴底部
14 モードダイヤル
14a ロックピン穴
14b モードダイヤルカバー位置決め凸
14c ギヤキャップ位置決め凸
14d ギヤキャップ止めビス下穴
101 ロック釦
101a ロック釦ガイド
101b ロック釦フランジ部
101c ロック釦カム
102 モードダイヤルカバー
102a 位置決め溝
102b 回転抑制溝
103 ギヤシャフト
103a シャフト回転軸上部
103b 内側カム
103c 外側カム
103d シャフト回転軸下部
104 ギヤキャップ
104a ギヤキャップカム部
104b 位置決め溝
105 ロックピン
105a ロックピン回転穴
105b ロックピン軸部
201 ギヤキャップ止めビス
202 ロックばね
301 クリックプレート
302 クリックばね
303 保持プレート
304 保持プレート止めビス
305 クリックボール

Claims (4)

  1. 複数の停止位相を持つ回転可能な回転操作ダイヤル(14)と、
    前記回転操作ダイヤルを所定の停止位置でロックするロック部材(105)と、
    前記ロック部材を操作するロック釦(101)と、
    押す力を取り除いてもロック状態を保ち続け、さらにもう一度押すとロック解除の状態に復帰するオルタネイト機構と、
    ロック時にロック部材が挿入される穴を設けた本体ケース上面(13a)
    を有することを特徴とする操作装置。
  2. 前記ロック部材(105)は少なくとも2軸以上のロック部を有し、
    前記ロック部材(105)が嵌め合う穴を設けた本体(13)は前記回転操作ダイヤルの回転中心と同心円状に配列して複数の停止位相分の穴があいていることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記ロック部材(105)が挿入されるために穴を設けた本体(13)は本体内部を貫通しない凹形状になっており、且つ本体内側はクリック感を発生させるための部材(301)に対して常に接して、ダイヤル回転を支持していることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  4. 前記ロック部材(105)が穴を設けた本体(13)に嵌合しているロック状態から、ロック解除状態にする際にはロック部材(105)を操作するロック釦(101)の最上面をダイヤルカバー(102)上面よりも下まで押下することを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
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